JPH0713983Y2 - ホッチキスにおけるステープル座屈防止装置 - Google Patents
ホッチキスにおけるステープル座屈防止装置Info
- Publication number
- JPH0713983Y2 JPH0713983Y2 JP1990026556U JP2655690U JPH0713983Y2 JP H0713983 Y2 JPH0713983 Y2 JP H0713983Y2 JP 1990026556 U JP1990026556 U JP 1990026556U JP 2655690 U JP2655690 U JP 2655690U JP H0713983 Y2 JPH0713983 Y2 JP H0713983Y2
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 11
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 13
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ホッチキスにおいて、ステープルの打出しの
際、その座屈を防止するステープル座屈防止装置に関す
る。
際、その座屈を防止するステープル座屈防止装置に関す
る。
[従来の技術] ホッチキスは、一般に、クリンチャと、これに対向する
ステープル打ち出し口を有するマガジンと、マガジン内
に装填されたステープルのクラウン部を叩きステープル
打ち出し口からクリンチャに向けてステープルを打ち出
すドライバとより構成され、この打ち出しに際し、ステ
ープルがマガジン内を下降し、そのステープルの脚部が
クリンチャに至り、そこで該脚部が折曲げされ、綴込み
が行なわれるようになっている。
ステープル打ち出し口を有するマガジンと、マガジン内
に装填されたステープルのクラウン部を叩きステープル
打ち出し口からクリンチャに向けてステープルを打ち出
すドライバとより構成され、この打ち出しに際し、ステ
ープルがマガジン内を下降し、そのステープルの脚部が
クリンチャに至り、そこで該脚部が折曲げされ、綴込み
が行なわれるようになっている。
このようなホッチキスにおいて、ステープルの打込みに
際し、弾性爪片や板ばねの弾性折り曲げ部をマガジン内
に設け、これらをステープルのクラウン部の下面に弾性
的に当接、摺接し、その下面を支持した状態でステープ
ルを下降させ、これによりステープルの座屈を防止する
ようにしたステープル座屈防止装置が、従来公知であ
る。
際し、弾性爪片や板ばねの弾性折り曲げ部をマガジン内
に設け、これらをステープルのクラウン部の下面に弾性
的に当接、摺接し、その下面を支持した状態でステープ
ルを下降させ、これによりステープルの座屈を防止する
ようにしたステープル座屈防止装置が、従来公知であ
る。
[考案が解決しようとする課題] ところで、上記従来のホッチキスにおけるステープル座
屈防止装置にあっては、ステープルの下降に際し、その
クラウン部の下面が支持されているだけであるために、
ドライバが偏荷重をうけてステープルの打出しが行なわ
れたような場合、その偏荷重の影響を受けて左右の脚部
が傾いて下降し、その脚部のうち一本が先にクリンチャ
に到達する等してステープルの座屈が生ずる虞があり、
その防止が十分、果たされず、問題であった。特に、ス
テープルの脚部が見えないように該脚部を保持する止め
具を用いる場合に、その止め具を合成樹脂等の軟質の素
材により形成するものにあっては、ステープルの脚部が
傾いた状態で下降するとその脚部が止め具にくい込み易
くなり、これが座屈の虞を一層、大きくしていた。
屈防止装置にあっては、ステープルの下降に際し、その
クラウン部の下面が支持されているだけであるために、
ドライバが偏荷重をうけてステープルの打出しが行なわ
れたような場合、その偏荷重の影響を受けて左右の脚部
が傾いて下降し、その脚部のうち一本が先にクリンチャ
に到達する等してステープルの座屈が生ずる虞があり、
その防止が十分、果たされず、問題であった。特に、ス
テープルの脚部が見えないように該脚部を保持する止め
具を用いる場合に、その止め具を合成樹脂等の軟質の素
材により形成するものにあっては、ステープルの脚部が
傾いた状態で下降するとその脚部が止め具にくい込み易
くなり、これが座屈の虞を一層、大きくしていた。
本考案は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであっ
て、その目的は、ステープルの打出しに際し、ドライバ
が偏荷重を受けて操作されるような場合にも、マガジン
内においてステープルの脚部が傾いて下降しない構成と
し、脚部の一方のみが先にクリンチャに下降せず揃って
下降できるようにし、ステープルの座屈を確実に防止す
ることにある。
て、その目的は、ステープルの打出しに際し、ドライバ
が偏荷重を受けて操作されるような場合にも、マガジン
内においてステープルの脚部が傾いて下降しない構成と
し、脚部の一方のみが先にクリンチャに下降せず揃って
下降できるようにし、ステープルの座屈を確実に防止す
ることにある。
[課題を解決するための手段] 本考案にあっては、一対の脚部と該脚部間のクラウン部
とよりなるコ字形のステープルの前記脚部を折曲げるた
めのクリンチャと、該クリンチャと対向するステープル
打出口を有するとともに内部に装填された前記ステープ
ルを前記ステープル打出口に向かって送るステープル送
りプッシャを収容するマガジンと、前記ステープルが前
記マガジン内を下降するように前記ステープルのクラウ
ン部を叩き前記ステープル打出口より前記クリンチャに
向けて前記ステープルを打出すドライバとを備えたホッ
チキスにおいて、前記ステープル送り方向に沿って前記
ステープル内部をスライド移動するとともに当該送り方
向に沿って前方に常時付勢されるステープル案内部材を
設け、該ステープル案内部材の前面を、ステープル打出
し時の前記ステープルの下降において該ステープルのク
ラウン部と常時係合して前記ステープル案内部材を前記
付勢に対抗して後退させ前記ステープルの送り方向の盲
動を規制する傾斜面で形成するとともに、前記ステープ
ル案内部材の側面を、前記ステープルの脚部の内側面と
対向して該脚部の横方向の盲動を規制する規制面で形成
し、前記ステープルの座屈を防止してなる構成を特徴と
するホッチキスにおけるステープル座屈防止装置を提案
するものである。
とよりなるコ字形のステープルの前記脚部を折曲げるた
めのクリンチャと、該クリンチャと対向するステープル
打出口を有するとともに内部に装填された前記ステープ
ルを前記ステープル打出口に向かって送るステープル送
りプッシャを収容するマガジンと、前記ステープルが前
記マガジン内を下降するように前記ステープルのクラウ
ン部を叩き前記ステープル打出口より前記クリンチャに
向けて前記ステープルを打出すドライバとを備えたホッ
チキスにおいて、前記ステープル送り方向に沿って前記
ステープル内部をスライド移動するとともに当該送り方
向に沿って前方に常時付勢されるステープル案内部材を
設け、該ステープル案内部材の前面を、ステープル打出
し時の前記ステープルの下降において該ステープルのク
ラウン部と常時係合して前記ステープル案内部材を前記
付勢に対抗して後退させ前記ステープルの送り方向の盲
動を規制する傾斜面で形成するとともに、前記ステープ
ル案内部材の側面を、前記ステープルの脚部の内側面と
対向して該脚部の横方向の盲動を規制する規制面で形成
し、前記ステープルの座屈を防止してなる構成を特徴と
するホッチキスにおけるステープル座屈防止装置を提案
するものである。
[作用] 上記構成により、本考案に係るホッチキスにおけるステ
ープル座屈防止装置においては、前記ステープル送り方
向に沿って前記ステープル内部をスライド移動するとと
もに当該送り方向に沿って前方に常時付勢されるステー
プル案内部材を設け、該ステープル案内部材の前面を、
ステープル打出し時の前記ステープルの下降において該
ステープルのクラウン部と常時係合して前記ステープル
案内部材を前記付勢に対抗して後退させ前記ステープル
の前後方向の盲動を規制する傾斜面で形成するととも
に、前記ステープル案内部材の側面を、前記ステープル
の脚部の内側面と対向して該脚部の横方向の盲動を規制
する規制面で形成し、前記ステープルの座屈を防止して
なるので、ステープルの打出しに際し、ドライバが偏荷
重を受けて操作されるような場合にも、マガジン内にお
いてステープルの脚部が傾いて下降しないようになって
おり、脚部の一方のみが先にクリンチャに下降せず揃っ
て下降でき、ステープルの座屈が確実に防止される。
ープル座屈防止装置においては、前記ステープル送り方
向に沿って前記ステープル内部をスライド移動するとと
もに当該送り方向に沿って前方に常時付勢されるステー
プル案内部材を設け、該ステープル案内部材の前面を、
ステープル打出し時の前記ステープルの下降において該
ステープルのクラウン部と常時係合して前記ステープル
案内部材を前記付勢に対抗して後退させ前記ステープル
の前後方向の盲動を規制する傾斜面で形成するととも
に、前記ステープル案内部材の側面を、前記ステープル
の脚部の内側面と対向して該脚部の横方向の盲動を規制
する規制面で形成し、前記ステープルの座屈を防止して
なるので、ステープルの打出しに際し、ドライバが偏荷
重を受けて操作されるような場合にも、マガジン内にお
いてステープルの脚部が傾いて下降しないようになって
おり、脚部の一方のみが先にクリンチャに下降せず揃っ
て下降でき、ステープルの座屈が確実に防止される。
[実施例] 本考案に係るホッチキスのステープル座屈防止装置の一
実施例を図面に基づき以下に説明する。
実施例を図面に基づき以下に説明する。
図中1は、ベースであり、先端部にクリンチャ2が形成
されている。クリンチャ2はステープル3の脚部4を折
曲げるようになっている。
されている。クリンチャ2はステープル3の脚部4を折
曲げるようになっている。
5はマガジンであり、ベース1に沿って上方に配設され
ている。マガジン5は上方が開放された断面コ字形に形
成され、その先端部下面には、クリンチャ2と対向する
ステープル打出口6が開口されている。また、内部に
は、ステープル3が装填されるようになっている。
ている。マガジン5は上方が開放された断面コ字形に形
成され、その先端部下面には、クリンチャ2と対向する
ステープル打出口6が開口されている。また、内部に
は、ステープル3が装填されるようになっている。
ステープル3は第4図に示すように、一対の上記脚部
4、4と両脚部4間のクラウン部7とよりなり、コ字形
に形成されている。
4、4と両脚部4間のクラウン部7とよりなり、コ字形
に形成されている。
8はハンドルであり、マガジン5に沿って上方に配置さ
れている。マガジン5の先端部には、ステープル3のク
ラウン部7と対向するドライバ9が設けられている。。
ハンドル8は上記マガジン5及びベース1と各基端部に
おいて回動軸10を同軸として回動可能に軸支されてい
る。これらを閉脚するように回動操作することによりド
ライバ9はステープル3のクラウン部7を叩き、ステー
プル打出口6からクリンチャ2に向けてステープル3を
打出すようになっている。
れている。マガジン5の先端部には、ステープル3のク
ラウン部7と対向するドライバ9が設けられている。。
ハンドル8は上記マガジン5及びベース1と各基端部に
おいて回動軸10を同軸として回動可能に軸支されてい
る。これらを閉脚するように回動操作することによりド
ライバ9はステープル3のクラウン部7を叩き、ステー
プル打出口6からクリンチャ2に向けてステープル3を
打出すようになっている。
11は軸部材であり、マガジン5内にその長手方向に沿っ
て配設され、マガジン5の下面をその先端部から基端部
にわたって順に切起こして形成した受け部12、13、14に
それぞれ係合されている。
て配設され、マガジン5の下面をその先端部から基端部
にわたって順に切起こして形成した受け部12、13、14に
それぞれ係合されている。
15はステープル送りプッシャであり、マガジン5の内部
に収容され、ステープル3をステープル送り方向(第1
図において左方)に沿い、ステープル打出口6に向けて
送るようになっている。このステープル送りプッシャ15
は、ステープル3の形状と対応するように下方が開放さ
れた断面コ字形に形成され、上記軸部材11にスライド移
動可能に係合し、該プッシャ15の後端部とマガジン5の
基端部に位置する受け部14との間に介装された圧縮コイ
ルばね16により送りプッシャ15がステープル送り方向に
沿い前方に付勢され、ステープル3がマガジン5の先端
部5aに押当てられるようになっている。
に収容され、ステープル3をステープル送り方向(第1
図において左方)に沿い、ステープル打出口6に向けて
送るようになっている。このステープル送りプッシャ15
は、ステープル3の形状と対応するように下方が開放さ
れた断面コ字形に形成され、上記軸部材11にスライド移
動可能に係合し、該プッシャ15の後端部とマガジン5の
基端部に位置する受け部14との間に介装された圧縮コイ
ルばね16により送りプッシャ15がステープル送り方向に
沿い前方に付勢され、ステープル3がマガジン5の先端
部5aに押当てられるようになっている。
17はステープル案内部材であり、マガジン5内に設けら
れている。このステープル案内部材17は、ステープル3
がその上に跨がるように形成されるとともに下方が開放
された断面コ字形に形成されており、上記軸部材11に係
合し、ステープル送り方向に沿ってステープル3の内部
をスライド移動可能となるとともに、ステープル案内部
材17の後端部と受け部15との間に介装された圧縮コイル
ばね18により当該送り方向に沿って前方に常時付勢さ
れ、マガジン5の先端部5aに押当てられるようになって
いる。
れている。このステープル案内部材17は、ステープル3
がその上に跨がるように形成されるとともに下方が開放
された断面コ字形に形成されており、上記軸部材11に係
合し、ステープル送り方向に沿ってステープル3の内部
をスライド移動可能となるとともに、ステープル案内部
材17の後端部と受け部15との間に介装された圧縮コイル
ばね18により当該送り方向に沿って前方に常時付勢さ
れ、マガジン5の先端部5aに押当てられるようになって
いる。
なお、ステープル案内部材17及びステープル送りプッシ
ャ15は上述のように共に下方が開放された断面コ字形に
形成され、マガジン5内に装填されているステープル3
の減少に伴ない前進するステープル送りプッシャ15に対
して、該プッシャ15の内側にステープル案内部材17が入
れ子式に進入可能な構成となっている。これにより、ス
テープル送りプッシャ15はステープル案内部材17の外側
に沿って第2図に示すように鎖線の位置から実線の位置
に移動し、更に前方に移動してマガジン5の先端部5aま
で到達し得る。
ャ15は上述のように共に下方が開放された断面コ字形に
形成され、マガジン5内に装填されているステープル3
の減少に伴ない前進するステープル送りプッシャ15に対
して、該プッシャ15の内側にステープル案内部材17が入
れ子式に進入可能な構成となっている。これにより、ス
テープル送りプッシャ15はステープル案内部材17の外側
に沿って第2図に示すように鎖線の位置から実線の位置
に移動し、更に前方に移動してマガジン5の先端部5aま
で到達し得る。
ステープル案内部材17の前面には、上端部に最前端のス
テープル3が下降するだけの開口19をマガジン5の先端
部5aとの間に形成した状態で、傾斜面20が形成されてい
る。この傾斜面20は、第2図及び第3図に示すようにス
テープル打出しの際、最前端位置にあるステープル3の
矢印Aの向きの下降において、ステープル3のクラウン
部7と常時係合し、マガジン5の先端部5aとの間に該ス
テープル3を挟持しつつその下降を許容し、この間、ス
テープル案内部材17が前記圧縮ばね18の付勢に対抗して
矢印Bの向きに後退する。これにより、ステープル3の
前後方向、すなわちステープルの送り方向の盲動を規制
するようになっている。
テープル3が下降するだけの開口19をマガジン5の先端
部5aとの間に形成した状態で、傾斜面20が形成されてい
る。この傾斜面20は、第2図及び第3図に示すようにス
テープル打出しの際、最前端位置にあるステープル3の
矢印Aの向きの下降において、ステープル3のクラウン
部7と常時係合し、マガジン5の先端部5aとの間に該ス
テープル3を挟持しつつその下降を許容し、この間、ス
テープル案内部材17が前記圧縮ばね18の付勢に対抗して
矢印Bの向きに後退する。これにより、ステープル3の
前後方向、すなわちステープルの送り方向の盲動を規制
するようになっている。
なお、第3図中、21、22はステープル3の下降途中にお
けるクラウン部9を示し、23、24はそれらに対応する後
退位置にある各傾斜面を示すものである。
けるクラウン部9を示し、23、24はそれらに対応する後
退位置にある各傾斜面を示すものである。
一方、ステープル案内部材17の側面は規制面25で形成さ
れ、前記ステープル3の脚部の内側面と対向しているの
で、ステープル送り方向に対する横方向(第4図におけ
る左右方向)にステープル3がずれたり、あるいは脚部
4が内側に曲げられたりすることを確実に防止する。す
なわち、該脚部4の横方向の盲動を規制するようになっ
ている。すなわち、ステープル3の脚部4は規制面25と
マガジン5の側面との間において規制案内され、第4図
に鎖線で示すように矢印Aの向きに下降する。
れ、前記ステープル3の脚部の内側面と対向しているの
で、ステープル送り方向に対する横方向(第4図におけ
る左右方向)にステープル3がずれたり、あるいは脚部
4が内側に曲げられたりすることを確実に防止する。す
なわち、該脚部4の横方向の盲動を規制するようになっ
ている。すなわち、ステープル3の脚部4は規制面25と
マガジン5の側面との間において規制案内され、第4図
に鎖線で示すように矢印Aの向きに下降する。
上記構成によれば、ステープル送り方向に沿ってステー
プル5の内部をスライド移動するとともに当該送り方向
に沿って前方に常時付勢されるステープル案内部材17を
設け、該ステープル案内部材17の前面を、ステープル打
出し時のステープル3の下降において該ステープル3の
クラウン部7と常時係合してステープル案内部材17を付
勢に対抗して後退させステープル3の送り方向の盲動を
規制する傾斜面20で形成するとともに、ステープル案内
部材17の側面を、ステープル3の脚部4の内側面と対向
して該脚部4の横方向の盲動を規制する規制面25で形成
し、ステープル3の座屈を防止しているので、ステープ
ル3の打出しに際し、ドライバ9が偏荷重を受けて操作
された場合でも、マガジン5内においてステープル3の
脚部4が傾いて下降しないようになっており、脚部4の
一方のみが先にクリンチャ2に下降せず揃って均一に下
降でき、ステープル3の座屈が確実に防止される。
プル5の内部をスライド移動するとともに当該送り方向
に沿って前方に常時付勢されるステープル案内部材17を
設け、該ステープル案内部材17の前面を、ステープル打
出し時のステープル3の下降において該ステープル3の
クラウン部7と常時係合してステープル案内部材17を付
勢に対抗して後退させステープル3の送り方向の盲動を
規制する傾斜面20で形成するとともに、ステープル案内
部材17の側面を、ステープル3の脚部4の内側面と対向
して該脚部4の横方向の盲動を規制する規制面25で形成
し、ステープル3の座屈を防止しているので、ステープ
ル3の打出しに際し、ドライバ9が偏荷重を受けて操作
された場合でも、マガジン5内においてステープル3の
脚部4が傾いて下降しないようになっており、脚部4の
一方のみが先にクリンチャ2に下降せず揃って均一に下
降でき、ステープル3の座屈が確実に防止される。
以上に、実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案
は、上記実施例に限定されることなく、その要旨を変更
しない範囲で種々変更可能である。
は、上記実施例に限定されることなく、その要旨を変更
しない範囲で種々変更可能である。
[考案の効果] 以上に説明したように、本考案に係るホッチキスのステ
ープル座屈防止装置によれば、前記ステープル送り方向
に沿って前記ステープル内部をスライド移動するととも
に当該送り方向に沿って前方に常時付勢されるステープ
ル案内部材を設け、該ステープル案内部材の前面を、ス
テープル打出し時のステープルの下降において該ステー
プルのクラウン部と常時係合して前記ステープル案内部
材を前記付勢に対抗して後退させ前記ステープルの送り
方向の盲動を規制する傾斜面で形成するとともに、前記
ステープル案内部材の側面を、前記ステープルの脚部の
内側面と対向して該脚部の横方向の盲動を規制する規制
面で形成し、このように、単一のステープル案内部材に
形成した傾斜面ならびに規制面によって、ステープルの
送り方向ならびに横方向のいずれの方向についてもステ
ープルの下降時の盲動が防止されるので、ステープルの
打出しに際し、ドライバが偏荷重を受けて操作されるよ
うな場合にも、マガジン内においてステープルの脚部が
傾いて下降しないようになっており、脚部の一方のみが
先にクリンチャに下降せず両脚部が揃って均一に下降で
き、ステープルの座屈の防止が一層確実となる。
ープル座屈防止装置によれば、前記ステープル送り方向
に沿って前記ステープル内部をスライド移動するととも
に当該送り方向に沿って前方に常時付勢されるステープ
ル案内部材を設け、該ステープル案内部材の前面を、ス
テープル打出し時のステープルの下降において該ステー
プルのクラウン部と常時係合して前記ステープル案内部
材を前記付勢に対抗して後退させ前記ステープルの送り
方向の盲動を規制する傾斜面で形成するとともに、前記
ステープル案内部材の側面を、前記ステープルの脚部の
内側面と対向して該脚部の横方向の盲動を規制する規制
面で形成し、このように、単一のステープル案内部材に
形成した傾斜面ならびに規制面によって、ステープルの
送り方向ならびに横方向のいずれの方向についてもステ
ープルの下降時の盲動が防止されるので、ステープルの
打出しに際し、ドライバが偏荷重を受けて操作されるよ
うな場合にも、マガジン内においてステープルの脚部が
傾いて下降しないようになっており、脚部の一方のみが
先にクリンチャに下降せず両脚部が揃って均一に下降で
き、ステープルの座屈の防止が一層確実となる。
第1図は、本考案の一実施例に係るステープル座屈防止
装置を用いたホッチキスを示す縦断面図、第2図及び第
3図はステープル案内部材の動作状態を示す要部拡大縦
断面図、第4図は第2図の4-4線断面図である。 2……クリンチャ、3……ステープル 4……脚部、5……マガジン 6……ステープル打出口 7……クラウン部、9……ドライバ 15……ステープル送りプッシャ 17……ステープル案内部材 20……傾斜面、25……規制面
装置を用いたホッチキスを示す縦断面図、第2図及び第
3図はステープル案内部材の動作状態を示す要部拡大縦
断面図、第4図は第2図の4-4線断面図である。 2……クリンチャ、3……ステープル 4……脚部、5……マガジン 6……ステープル打出口 7……クラウン部、9……ドライバ 15……ステープル送りプッシャ 17……ステープル案内部材 20……傾斜面、25……規制面
Claims (1)
- 【請求項1】一対の脚部と該脚部間のクラウン部とより
なるコ字形のステープルの前記脚部を折曲げるためのク
リンチャと、該クリンチャと対向するステープル打出口
を有するとともに内部に装填された前記ステープルを前
記ステープル打出口に向かって送るステープル送りプッ
シャを収容するマガジンと、前記ステープルがマガジン
内を下降するように前記ステープルのクラウン部を叩き
前記ステープル打出口より前記クリンチャに向けて前記
ステープルを打出すドライバとを備えたホッチキスにお
いて、前記ステープル送り方向に沿って前記ステープル
内部をスライド移動するとともに当該送り方向に沿って
前方に常時付勢されるステープル案内部材を設け、該ス
テープル案内部材の前面を、ステープル打出し時の前記
ステープルの下降において該ステープルのクラウン部と
常時係合して前記ステープル案内部材を前記付勢に対抗
して後退させ前記ステープルの送り方向の盲動を規制す
る傾斜面で形成するとともに、前記ステープル案内部材
の側面を、前記ステープルの脚部の内側面と対向して該
脚部の横方向の盲動を規制する規制面で形成し、ステー
プルの座屈を防止してなることを特徴とするホッチキス
におけるステープル座屈防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990026556U JPH0713983Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | ホッチキスにおけるステープル座屈防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990026556U JPH0713983Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | ホッチキスにおけるステープル座屈防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03117577U JPH03117577U (ja) | 1991-12-04 |
| JPH0713983Y2 true JPH0713983Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31529439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990026556U Expired - Lifetime JPH0713983Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | ホッチキスにおけるステープル座屈防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713983Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JP5454631B2 (ja) * | 2012-07-09 | 2014-03-26 | マックス株式会社 | ステープラ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6081U (ja) * | 1983-06-17 | 1985-01-05 | エルム工業株式会社 | ホツチキス |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP1990026556U patent/JPH0713983Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03117577U (ja) | 1991-12-04 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |