JPH0713997Y2 - 帯状部材の押え装置 - Google Patents
帯状部材の押え装置Info
- Publication number
- JPH0713997Y2 JPH0713997Y2 JP2781789U JP2781789U JPH0713997Y2 JP H0713997 Y2 JPH0713997 Y2 JP H0713997Y2 JP 2781789 U JP2781789 U JP 2781789U JP 2781789 U JP2781789 U JP 2781789U JP H0713997 Y2 JPH0713997 Y2 JP H0713997Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped member
- band
- belt
- strip
- pressing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 8
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000002985 plastic film Substances 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Cutting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、切断位置近傍の帯状部材を押し付けること
により切断後の帯状部材の収縮変形を阻止するようにし
た帯状部材の押え装置に関する。
により切断後の帯状部材の収縮変形を阻止するようにし
た帯状部材の押え装置に関する。
従来の技術 本出願人は、以前に、切断位置近傍の帯状部材を押し付
け切断後の帯状部材の収縮変形を阻止するため、例えば
第4図に示すような装置を提案した。このものは、切断
位置1近傍の帯状部材2の上方に、該帯状部材2の幅方
向に離れた複数の押付けブロック3を設けるとともに、
各押付けブロック3を帯状部材2に対して接近離隔させ
るシリンダ4と、を備えたものである。そして、このよ
うな装置にあっては、まず、シリンダ4を作動して押付
けブロック3を帯状部材2に接近させ、切断位置1の直
後の帯状部材2を押付けブロック3によって押付けた
後、カッター5を帯状部材2に接近させ、該カッター5
により帯状部材2を切断位置1において切断する。この
切断後、押付けブロック3による押え位置と切断位置1
(切断先端)との間に位置する帯状部材2の先端部6
は、拘束から解放されるので収縮して変形しようとする
が、このような収縮変形は前記押付けブロック3により
阻止される。
け切断後の帯状部材の収縮変形を阻止するため、例えば
第4図に示すような装置を提案した。このものは、切断
位置1近傍の帯状部材2の上方に、該帯状部材2の幅方
向に離れた複数の押付けブロック3を設けるとともに、
各押付けブロック3を帯状部材2に対して接近離隔させ
るシリンダ4と、を備えたものである。そして、このよ
うな装置にあっては、まず、シリンダ4を作動して押付
けブロック3を帯状部材2に接近させ、切断位置1の直
後の帯状部材2を押付けブロック3によって押付けた
後、カッター5を帯状部材2に接近させ、該カッター5
により帯状部材2を切断位置1において切断する。この
切断後、押付けブロック3による押え位置と切断位置1
(切断先端)との間に位置する帯状部材2の先端部6
は、拘束から解放されるので収縮して変形しようとする
が、このような収縮変形は前記押付けブロック3により
阻止される。
考案が解決しようとする課題 ここで、前述のような装置は、帯状部材2の先端部6の
断面形状が矩形の場合には問題はないが、帯状部材2の
先端部6の断面形状が、例えば第5図に示すような幅方
向中央に向かうに従い厚肉となるような形状の場合に
は、押付けブロック3が確実に押し付け拘束できるのは
先端部6の幅方向中央部だけとなる。しかも、押付けブ
ロック3間のピッチは、シリンダ4の設置スペースの関
係上粗いものとなるざるを得ず、この結果、帯状部材2
の幅方向両端部に押付けのできない部位が生じてしま
う。このようなことから帯状部材2の先端部6の幅方向
両端部が局部的に収縮変形してしまうという問題点があ
る。また、先端部6の幅方向両端部には押付けブロック
3の内側エッジ部だけが接触することになるため、先端
部6の表面に線状の傷が生じてしまうという問題点もあ
る。さらに、このような装置は構造が複雑で高価である
という問題点もある。
断面形状が矩形の場合には問題はないが、帯状部材2の
先端部6の断面形状が、例えば第5図に示すような幅方
向中央に向かうに従い厚肉となるような形状の場合に
は、押付けブロック3が確実に押し付け拘束できるのは
先端部6の幅方向中央部だけとなる。しかも、押付けブ
ロック3間のピッチは、シリンダ4の設置スペースの関
係上粗いものとなるざるを得ず、この結果、帯状部材2
の幅方向両端部に押付けのできない部位が生じてしま
う。このようなことから帯状部材2の先端部6の幅方向
両端部が局部的に収縮変形してしまうという問題点があ
る。また、先端部6の幅方向両端部には押付けブロック
3の内側エッジ部だけが接触することになるため、先端
部6の表面に線状の傷が生じてしまうという問題点もあ
る。さらに、このような装置は構造が複雑で高価である
という問題点もある。
したがって、この考案は、構造が簡単で安価でありなが
ら傷の発生および切断後の帯状部材の収縮変形を確実に
防止することができる帯状部材の押え装置を提供するこ
とを目的とする。
ら傷の発生および切断後の帯状部材の収縮変形を確実に
防止することができる帯状部材の押え装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 このような目的は、切断位置近傍の帯状部材を押し付け
ることにより切断後の帯状部材の収縮変形を阻止するよ
うにした帯状部材の押え装置であって、その幅が帯状部
材の幅より広く、かつ、先端から基端に向かって延びる
複数のスリットが帯状部材の幅方向に離れて形成され、
薄肉板ばねからなる押え板と、押え板を帯状部材に接近
させ、該押え板を先端側から帯状部材に接触させる移動
手段と、を備えることにより解決することができる。
ることにより切断後の帯状部材の収縮変形を阻止するよ
うにした帯状部材の押え装置であって、その幅が帯状部
材の幅より広く、かつ、先端から基端に向かって延びる
複数のスリットが帯状部材の幅方向に離れて形成され、
薄肉板ばねからなる押え板と、押え板を帯状部材に接近
させ、該押え板を先端側から帯状部材に接触させる移動
手段と、を備えることにより解決することができる。
作用 まず、移動手段を作動して押え板を帯状部材の切断位置
近傍、例えば切断位置直後に接近させ、該押え板を先端
側から帯状部材に接触させる。これにより、切断位置近
傍の帯状部材は押え板により押付けられる。次に、帯状
部材を切断位置において切断するが、このように帯状部
材を切断すると、押え板の押付け位置と切断位置(切断
先端)との間には拘束を受けない帯状部材の先端部が形
成される。ここで、押え板には先端から基端に向かって
延びる複数のスリットが帯状部材の幅方向に離れて形成
されており、しかも、該押え板が薄肉板ばねから構成さ
れているため、帯状部材に接触している押え板の先端側
は帯状部材の外形形状に追従して変形することができ
る。しかも、押え板の幅は帯状部材の幅より広いので、
帯状部材を全幅に亘って押付けることができる。このよ
うなことから、帯状部材の肉厚が幅方向位置によって異
なっていても、例えば幅方向中央に向かうに従い厚肉と
なるような場合であっても、帯状部材を全体的にほぼ均
一に押付けることができる。この結果、帯状部材の先端
部が部分的に収縮変形したり傷付けられるような事態が
阻止される。しかも、このような効果を達成するために
押え板と1台の移動手段だけでよく、構造が簡単になり
安価に製作できる。
近傍、例えば切断位置直後に接近させ、該押え板を先端
側から帯状部材に接触させる。これにより、切断位置近
傍の帯状部材は押え板により押付けられる。次に、帯状
部材を切断位置において切断するが、このように帯状部
材を切断すると、押え板の押付け位置と切断位置(切断
先端)との間には拘束を受けない帯状部材の先端部が形
成される。ここで、押え板には先端から基端に向かって
延びる複数のスリットが帯状部材の幅方向に離れて形成
されており、しかも、該押え板が薄肉板ばねから構成さ
れているため、帯状部材に接触している押え板の先端側
は帯状部材の外形形状に追従して変形することができ
る。しかも、押え板の幅は帯状部材の幅より広いので、
帯状部材を全幅に亘って押付けることができる。このよ
うなことから、帯状部材の肉厚が幅方向位置によって異
なっていても、例えば幅方向中央に向かうに従い厚肉と
なるような場合であっても、帯状部材を全体的にほぼ均
一に押付けることができる。この結果、帯状部材の先端
部が部分的に収縮変形したり傷付けられるような事態が
阻止される。しかも、このような効果を達成するために
押え板と1台の移動手段だけでよく、構造が簡単になり
安価に製作できる。
実施例 以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1、2図において、21は前後方向に延びるコンベアで
あり、このコンベア21は連続したサイドトレッドゴム等
の帯状部材22を前方に向かって搬送する。このコンベア
21の直前には帯状部材22の幅方向に延びる受け体23が設
けられ、この受け体23の上面には前記帯状部材22の下面
が摺接する。コンベア21の前端両側にはそれぞれ支持プ
レート24が設けられ、これらの支持プレート24にはコン
ベア21の前端上方で該コンベア21の幅方向に延びる支持
ロッド25の両端部が回転可能に支持されている。支持ロ
ッド25の中央部と、支持ロッド25に固定された挟持体26
との間には矩形をした押え板27の基端部が取付けられて
いる。この押え板27は薄肉の板ばねから構成されてお
り、その肉厚tは0.3mmから1.0mmの範囲内であることが
好ましい。その理由は、肉厚tが0.3mm未満であると、
帯状部材22の曲げ剛性が低下して帯状部材22に対する押
え力が弱くなり過ぎるからであり、一方、肉厚tが1.0m
mを超えると、曲げ剛性が高くなって帯状部材22の形状
変化に追従できなくなるからである。また、この押え板
27の先端側にはその先端から基端に向かって延びるスリ
ット28が複数個形成され、これらのスリット28は帯状部
材22の幅方向に等距離離れて配置されている。ここで、
これらのスリット28間のピッチPは、3mmから20mmの範
囲内であることが好ましい。その理由は、前記ピッチP
が3mm未満であると、スリット28間の押え板27の曲げ剛
性が低下して帯状部材22に対する押え力が弱くなり過ぎ
るからであり、一方、ピッチPが20mmを超えると、スリ
ット28間の押え板27の曲げ剛性が高くなって帯状部材22
の形状変化に追従できなくなるからである。また、この
押え板27の幅Wは帯状部材22の幅Vより広い。前記支持
ロッド25の一端にはピニオン31が固定され、このピニオ
ン31にはラック32が噛み合っている。前記ラック32は支
持プレート24の側方に設置されたシリンダ34のピストン
ロッド35の先端に連結されており、この結果、シリンダ
34が作動して押え板27が支持ロッド25を中心して揺動す
ると、スリット28が形成された押え板27の先端側は帯状
部材22に対して接近あるいは離隔する。前述したピニオ
ン31、ラック32、シリンダ34は全体として、押え板27を
帯状部材22に接近させ、該押え板27を先端側から帯状部
材22に接触させる移動手段36を構成する。前記受け体23
の直前には帯状部材22の幅方向に延びる平坦なアンビル
41が設置され、このアンビル41は図示していない昇降機
構により昇降される。また、前記支持ロッド25の上方に
はカッター42が設置され、このカッター42は図示してい
ない駆動機構によりアンビル41に向かって移動され、該
アンビル41と協働して帯状部材22を切断位置Sにおいて
幅方向に切断する。前述したアンビル41、カッター42は
全体として帯状部材22を切断する切断手段43を構成す
る。
あり、このコンベア21は連続したサイドトレッドゴム等
の帯状部材22を前方に向かって搬送する。このコンベア
21の直前には帯状部材22の幅方向に延びる受け体23が設
けられ、この受け体23の上面には前記帯状部材22の下面
が摺接する。コンベア21の前端両側にはそれぞれ支持プ
レート24が設けられ、これらの支持プレート24にはコン
ベア21の前端上方で該コンベア21の幅方向に延びる支持
ロッド25の両端部が回転可能に支持されている。支持ロ
ッド25の中央部と、支持ロッド25に固定された挟持体26
との間には矩形をした押え板27の基端部が取付けられて
いる。この押え板27は薄肉の板ばねから構成されてお
り、その肉厚tは0.3mmから1.0mmの範囲内であることが
好ましい。その理由は、肉厚tが0.3mm未満であると、
帯状部材22の曲げ剛性が低下して帯状部材22に対する押
え力が弱くなり過ぎるからであり、一方、肉厚tが1.0m
mを超えると、曲げ剛性が高くなって帯状部材22の形状
変化に追従できなくなるからである。また、この押え板
27の先端側にはその先端から基端に向かって延びるスリ
ット28が複数個形成され、これらのスリット28は帯状部
材22の幅方向に等距離離れて配置されている。ここで、
これらのスリット28間のピッチPは、3mmから20mmの範
囲内であることが好ましい。その理由は、前記ピッチP
が3mm未満であると、スリット28間の押え板27の曲げ剛
性が低下して帯状部材22に対する押え力が弱くなり過ぎ
るからであり、一方、ピッチPが20mmを超えると、スリ
ット28間の押え板27の曲げ剛性が高くなって帯状部材22
の形状変化に追従できなくなるからである。また、この
押え板27の幅Wは帯状部材22の幅Vより広い。前記支持
ロッド25の一端にはピニオン31が固定され、このピニオ
ン31にはラック32が噛み合っている。前記ラック32は支
持プレート24の側方に設置されたシリンダ34のピストン
ロッド35の先端に連結されており、この結果、シリンダ
34が作動して押え板27が支持ロッド25を中心して揺動す
ると、スリット28が形成された押え板27の先端側は帯状
部材22に対して接近あるいは離隔する。前述したピニオ
ン31、ラック32、シリンダ34は全体として、押え板27を
帯状部材22に接近させ、該押え板27を先端側から帯状部
材22に接触させる移動手段36を構成する。前記受け体23
の直前には帯状部材22の幅方向に延びる平坦なアンビル
41が設置され、このアンビル41は図示していない昇降機
構により昇降される。また、前記支持ロッド25の上方に
はカッター42が設置され、このカッター42は図示してい
ない駆動機構によりアンビル41に向かって移動され、該
アンビル41と協働して帯状部材22を切断位置Sにおいて
幅方向に切断する。前述したアンビル41、カッター42は
全体として帯状部材22を切断する切断手段43を構成す
る。
次に、この考案の一実施例の作用について説明する。
今、帯状部材22がアンビル41の前方に設置された図示し
ていない成型ドラムにほぼ1周に亘って貼付けられ、該
アンビル41上に帯状部材22の切断位置S、即ち帯状部材
22の切断先端から成形ドラムの1周長だけ離れた位置、
が位置しているとする。次に、シリンダ34を作動してそ
のピストンロッド35を引込め、押え板27を支持ロッド25
を中心として揺動させる。これにより、押え板27は帯状
部材22の切断位置Sの近傍、ここでは切断位置Sの直後
に接近し、まずスリット28が形成された先端側から帯状
部材22に接触する。この結果、帯状部材22は押え板27に
よって受け体23に押付けられる。このとき、図示してい
ない把持体が切断位置Sの直前の帯状部材22を把持す
る。次に、カッター42をアンビル41に向かって移動さ
せ、該カッター42、アンビル41により帯状部材22を切断
位置Sにおいて幅方向に切断する。このように帯状部材
22を切断位置Sにおいて切断すると、押え板27の押付け
位置と切断位置S(切断先端)との間には拘束を受けな
い帯状部材22の先端部45が形成される。ここで、押え板
27には先端から基端に向かって延びる複数のスリット28
が帯状部材22の幅方向に離れて形成されており、しか
も、該押え板27が薄肉板ばねから構成されているため、
帯状部材22に接触している押え板27の先端側は帯状部材
22の外形形状に追従して変形することができる。しか
も、押え板27の幅Wは帯状部材22の幅Vより広いので、
帯状部材22を全幅に亘って押付けることができる。この
結果、帯状部材22の肉厚が幅方向位置によって異なって
いても、例えば幅方向中央に向かうに従い厚肉となるよ
うな場合であっても、第3図に示すように帯状部材22を
全体的にほぼ均一に押付けることができる。これによ
り、帯状部材22の先端部45が部分的に収縮変形したり傷
付けられるような事態を阻止することができる。次に、
前記成型ドラムを回転させながら把持体を成型ドラムに
向かって移動させ、帯状部材22の後端部を該成型ドラム
に貼付ける。これにより成型ドラムの周囲に帯状部材22
が1周分だけ貼付けられる。次に、帯状部材22を成型ド
ラムに供給する時期となると、アンビル41が下降した
後、把持体が帯状部材22の先端部45を把持する。次に、
シリンダ34が作動してピストンロッド35が突出し、押え
板27が帯状部材22から離隔する。これにより、帯状部材
22は押え板27による押付けから解放される。このとき、
把持体が帯状部材22の先端部45を把持しながら成型ドラ
ムに向かって移動し、帯状部材22を成型ドラムに供給す
る。
ていない成型ドラムにほぼ1周に亘って貼付けられ、該
アンビル41上に帯状部材22の切断位置S、即ち帯状部材
22の切断先端から成形ドラムの1周長だけ離れた位置、
が位置しているとする。次に、シリンダ34を作動してそ
のピストンロッド35を引込め、押え板27を支持ロッド25
を中心として揺動させる。これにより、押え板27は帯状
部材22の切断位置Sの近傍、ここでは切断位置Sの直後
に接近し、まずスリット28が形成された先端側から帯状
部材22に接触する。この結果、帯状部材22は押え板27に
よって受け体23に押付けられる。このとき、図示してい
ない把持体が切断位置Sの直前の帯状部材22を把持す
る。次に、カッター42をアンビル41に向かって移動さ
せ、該カッター42、アンビル41により帯状部材22を切断
位置Sにおいて幅方向に切断する。このように帯状部材
22を切断位置Sにおいて切断すると、押え板27の押付け
位置と切断位置S(切断先端)との間には拘束を受けな
い帯状部材22の先端部45が形成される。ここで、押え板
27には先端から基端に向かって延びる複数のスリット28
が帯状部材22の幅方向に離れて形成されており、しか
も、該押え板27が薄肉板ばねから構成されているため、
帯状部材22に接触している押え板27の先端側は帯状部材
22の外形形状に追従して変形することができる。しか
も、押え板27の幅Wは帯状部材22の幅Vより広いので、
帯状部材22を全幅に亘って押付けることができる。この
結果、帯状部材22の肉厚が幅方向位置によって異なって
いても、例えば幅方向中央に向かうに従い厚肉となるよ
うな場合であっても、第3図に示すように帯状部材22を
全体的にほぼ均一に押付けることができる。これによ
り、帯状部材22の先端部45が部分的に収縮変形したり傷
付けられるような事態を阻止することができる。次に、
前記成型ドラムを回転させながら把持体を成型ドラムに
向かって移動させ、帯状部材22の後端部を該成型ドラム
に貼付ける。これにより成型ドラムの周囲に帯状部材22
が1周分だけ貼付けられる。次に、帯状部材22を成型ド
ラムに供給する時期となると、アンビル41が下降した
後、把持体が帯状部材22の先端部45を把持する。次に、
シリンダ34が作動してピストンロッド35が突出し、押え
板27が帯状部材22から離隔する。これにより、帯状部材
22は押え板27による押付けから解放される。このとき、
把持体が帯状部材22の先端部45を把持しながら成型ドラ
ムに向かって移動し、帯状部材22を成型ドラムに供給す
る。
なお、前述の実施例においては、押え板27を揺動させる
ことにより、押え板27の先端側を帯状部材22に接近させ
て押付けるようにしたが、この考案においては、押え板
27を傾斜状態のまま下降させることにより、押え板27の
先端側を帯状部材22に接近させ押付けるようにしてもよ
い。また、前述の実施例においては、帯状部材としてサ
イドトレッドゴムを用いたが、この考案においてはゴム
シート、プラスチックシート等を用いてもよい。
ことにより、押え板27の先端側を帯状部材22に接近させ
て押付けるようにしたが、この考案においては、押え板
27を傾斜状態のまま下降させることにより、押え板27の
先端側を帯状部材22に接近させ押付けるようにしてもよ
い。また、前述の実施例においては、帯状部材としてサ
イドトレッドゴムを用いたが、この考案においてはゴム
シート、プラスチックシート等を用いてもよい。
考案の効果 以上説明したように、この考案によれば、構造簡単で安
価でありながら傷の発生および切断後の帯状部材の収縮
変形を確実に防止することができる。
価でありながら傷の発生および切断後の帯状部材の収縮
変形を確実に防止することができる。
第1図はこの考案の一実施例を示す概略斜視図、第2図
は押え板の平面図、第3図は第1図のI-I矢視断面図、
第4図は従来の押えブロック近傍の正面図、第5図は第
4図のII-II矢視断面図である。 22……帯状部材、27……押え板 28……スリット、36……移動手段 S……切断位置、W……押え板の幅 V……帯状部材の幅
は押え板の平面図、第3図は第1図のI-I矢視断面図、
第4図は従来の押えブロック近傍の正面図、第5図は第
4図のII-II矢視断面図である。 22……帯状部材、27……押え板 28……スリット、36……移動手段 S……切断位置、W……押え板の幅 V……帯状部材の幅
Claims (1)
- 【請求項1】切断位置近傍の帯状部材を押し付けること
により切断後の帯状部材の収縮変形を阻止するようにし
た帯状部材の押え装置であって、その幅が帯状部材の幅
より広く、かつ、先端から基端に向かって延びる複数の
スリットが帯状部材の幅方向に離れて形成され、薄肉板
ばねからなる押え板と、押え板を帯状部材に接近させ、
該押え板を先端側から帯状部材に接触させる移動手段
と、を備えたことを特徴とする帯状部材の押え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2781789U JPH0713997Y2 (ja) | 1989-03-11 | 1989-03-11 | 帯状部材の押え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2781789U JPH0713997Y2 (ja) | 1989-03-11 | 1989-03-11 | 帯状部材の押え装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117899U JPH02117899U (ja) | 1990-09-20 |
| JPH0713997Y2 true JPH0713997Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31250643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2781789U Expired - Lifetime JPH0713997Y2 (ja) | 1989-03-11 | 1989-03-11 | 帯状部材の押え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713997Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-03-11 JP JP2781789U patent/JPH0713997Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117899U (ja) | 1990-09-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2079655B1 (en) | Window sash paint replacement tape application tool and method | |
| DE3881309D1 (de) | Einstellvorrichtung fuer die spar eines rades. | |
| EP0095204B1 (en) | A device for feeding sheets | |
| JPH0713997Y2 (ja) | 帯状部材の押え装置 | |
| US4163685A (en) | Application of sidewall to a tire carcass | |
| EP0387455B1 (en) | Method and apparatus for sticking belt shaped member onto forming drum | |
| US5443356A (en) | Automatic slide-on panel loading system | |
| US5364328A (en) | Metal mould replacing apparatus | |
| ITVI920045A1 (it) | Dispositivo di supporto per lastre in fase di punzonatura e operazioni di deformazione plastica in genere | |
| ES2049913T3 (es) | Dispositivo para enrollar material en lamina, particularmente para una pared en forma de lamina de un vehiculo de mercancias. | |
| JP4051556B2 (ja) | プレス装置 | |
| JPH09225552A (ja) | 絞り成形装置 | |
| US6619622B1 (en) | Automotive jack | |
| JP3007130B2 (ja) | 鋼板の不要端部切断機 | |
| US4761195A (en) | Tire building machine server | |
| CN116274254B (zh) | 号牌废料折叠设备 | |
| JPS641891Y2 (ja) | ||
| KR19990012439U (ko) | 스크랩 볼러의 스크랩 권취 및 취출장치 | |
| JPS6213779Y2 (ja) | ||
| JPH0817766A (ja) | 半導体ウエハのブレーキング装置 | |
| JPS63196314U (ja) | ||
| JPH0244885Y2 (ja) | ||
| JPS5931697Y2 (ja) | 車輌用モ−ル又はマ−ク類の取付装置 | |
| JPH0264552U (ja) | ||
| KR100242672B1 (ko) | 박판의 성형방법과 그것의 성형형 |