JPH07140442A - Lcdマトリクスパネルの駆動方法 - Google Patents
Lcdマトリクスパネルの駆動方法Info
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- JPH07140442A JPH07140442A JP15874694A JP15874694A JPH07140442A JP H07140442 A JPH07140442 A JP H07140442A JP 15874694 A JP15874694 A JP 15874694A JP 15874694 A JP15874694 A JP 15874694A JP H07140442 A JPH07140442 A JP H07140442A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 24
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 claims description 74
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 2
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な操作と構成で、全面非アクティブ化の
際における消費電力を低減する。 【構成】 制御信号BをHにすると、ORゲート群10
の出力及びORゲート12の出力がHになり、バイアス
電圧V1が全コモン電極に印加される。また、制御信号
BがHになると、ORゲート群11の出力がH、AND
ゲート14の出力がLになり、バイアス電圧V1が全セ
グメント電極に印加される。これにより、LCDマトリ
クスパネル1が全面非アクティブ状態となる。この際、
印加電圧V1が一定であるため、LCDの等価コンデン
サ等に充放電電流が流れない。
際における消費電力を低減する。 【構成】 制御信号BをHにすると、ORゲート群10
の出力及びORゲート12の出力がHになり、バイアス
電圧V1が全コモン電極に印加される。また、制御信号
BがHになると、ORゲート群11の出力がH、AND
ゲート14の出力がLになり、バイアス電圧V1が全セ
グメント電極に印加される。これにより、LCDマトリ
クスパネル1が全面非アクティブ状態となる。この際、
印加電圧V1が一定であるため、LCDの等価コンデン
サ等に充放電電流が流れない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LCD(液晶)マトリ
クスパネルを線順次駆動するLCDマトリクスパネルの
駆動方法に関するものである。
クスパネルを線順次駆動するLCDマトリクスパネルの
駆動方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来のLCDマトリクスパネル
の駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動回
路の構成例を示す図である。このLCDマトリクスパネ
ル駆動回路は、LCDマトリクスパネル1を駆動する回
路である。LCDマトリクスパネル1は、図示しない
が、横方向に複数本配列されたコモン電極と、この電極
の反対側でかつ該電極と直交する縦方向に複数本帯状に
配列されたセグメント電極とを有し、選択的に両電極へ
印加される電圧により、所定箇所のLCDを変化させて
表示を行うよう構成されている。駆動回路を構成する走
査データ発生部2は、LCDマトリクスパネル1のコモ
ン電極を走査する走査データを発生させるためのもの
で、この走査データは走査データ保持部3にて保持(ラ
ッチ)される。バイアス電源選択部4は、バイアス電源
部5から複数レベルのバイアス電圧V1,V2,V5,
V6が与えられ、走査データ保持部3からの走査データ
に基づいて所定のバイアス電圧を選択し、これをLCD
マトリクスパネル1のコモン電極に与える回路である。
このような要素によってLCDマトリクスパネル1のコ
モン側制御部が構成されている。これに対して、LCD
マトリクスパネル1のセグメント側(データ側)制御部
は、表示データ発生部6と、表示データ保持部7と、バ
イアス電圧選択部8と、前記バイアス電源部5とで、構
成されている。即ち、表示データ発生部6で発生された
表示データは、表示データ保持部7でラッチされ、バイ
アス電源選択部8に与えられる。ここで、バイアス電源
選択部8には、バイアス電源部5から複数レベルのバイ
アス電圧V1,V3,V4,V6が与えられているの
で、表示データに基づいて、選択された所定のバイアス
電圧がLCDマトリクスパネル1のセグメント電極に与
えられるようになっている。なお、LCDは一般に直流
電圧を印加すると特性が劣化するので、これを防ぐため
に信号線9を介してバイアス電源選択部4,8に交流化
信号Aを与え、LCDマトリクスパネル1に直流の一定
電圧が印加されないようにしている。
の駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動回
路の構成例を示す図である。このLCDマトリクスパネ
ル駆動回路は、LCDマトリクスパネル1を駆動する回
路である。LCDマトリクスパネル1は、図示しない
が、横方向に複数本配列されたコモン電極と、この電極
の反対側でかつ該電極と直交する縦方向に複数本帯状に
配列されたセグメント電極とを有し、選択的に両電極へ
印加される電圧により、所定箇所のLCDを変化させて
表示を行うよう構成されている。駆動回路を構成する走
査データ発生部2は、LCDマトリクスパネル1のコモ
ン電極を走査する走査データを発生させるためのもの
で、この走査データは走査データ保持部3にて保持(ラ
ッチ)される。バイアス電源選択部4は、バイアス電源
部5から複数レベルのバイアス電圧V1,V2,V5,
V6が与えられ、走査データ保持部3からの走査データ
に基づいて所定のバイアス電圧を選択し、これをLCD
マトリクスパネル1のコモン電極に与える回路である。
このような要素によってLCDマトリクスパネル1のコ
モン側制御部が構成されている。これに対して、LCD
マトリクスパネル1のセグメント側(データ側)制御部
は、表示データ発生部6と、表示データ保持部7と、バ
イアス電圧選択部8と、前記バイアス電源部5とで、構
成されている。即ち、表示データ発生部6で発生された
表示データは、表示データ保持部7でラッチされ、バイ
アス電源選択部8に与えられる。ここで、バイアス電源
選択部8には、バイアス電源部5から複数レベルのバイ
アス電圧V1,V3,V4,V6が与えられているの
で、表示データに基づいて、選択された所定のバイアス
電圧がLCDマトリクスパネル1のセグメント電極に与
えられるようになっている。なお、LCDは一般に直流
電圧を印加すると特性が劣化するので、これを防ぐため
に信号線9を介してバイアス電源選択部4,8に交流化
信号Aを与え、LCDマトリクスパネル1に直流の一定
電圧が印加されないようにしている。
【0003】次に、図2の回路を用いた従来のLCDマ
トリクスパネルの駆動方法を説明する。コモン側制御部
は、線順次走査を行うため、コモン電極が順次1本づつ
点灯となるようバイアス電圧を供給する。表1はコモン
側制御部の動作を示す真理値表で、表中の記号「H」は
ハイレベル、「L」はローレベル、「V1」,「V
2」,「V3」,「V4」はバイアス電圧を示してい
る。
トリクスパネルの駆動方法を説明する。コモン側制御部
は、線順次走査を行うため、コモン電極が順次1本づつ
点灯となるようバイアス電圧を供給する。表1はコモン
側制御部の動作を示す真理値表で、表中の記号「H」は
ハイレベル、「L」はローレベル、「V1」,「V
2」,「V3」,「V4」はバイアス電圧を示してい
る。
【表1】 表2はセグメント側制御部の動作を示す真理値表で、コ
モン側の線順次走査に同期して動作する。
モン側の線順次走査に同期して動作する。
【表2】 なお、表1、表2の出力V1〜V6には、V1>V2>
V3>V4>V5>V6の関係が成立している。
V3>V4>V5>V6の関係が成立している。
【0004】図2の回路において、電圧平均化法では交
流化信号AがHのときコモン側電極がV1でセグメント
側電極がV6となる場合、もしくは交流化信号AがLの
ときコモン側電極がV6でセグメント側電極がV1とな
る場合には、電極間の電位差(|V1−V6|)は高電
位となって両電極の交点のLCDは点灯選択状態(点灯
相当)となる。これに対して、交流化信号AがHのとき
コモン側電極がV5でセグメント側電極がV4またはV
6となる場合、及びコモン側電極がV1でセグメント側
電極がV4となる場合、もしくは交流化信号AがLのと
きコモン側電極がV2でセグメント側電極がV3または
V1となる場合、及びコモン側電極がV6でセグメント
側電極がV3となる場合には、電極間の電位差(|V2
−V3|,|V4−V5|,|V1−V4|,|V6−
V3|,|V2−V1|,|V5−V6|)は低電位と
なり、両電極の交点のLCDは非点灯選択状態(非点灯
相当)のままである。また、図2の回路において、不表
示時にパネル全面を非アクティブ(非点灯)状態にする
場合、従来は次のような2通りの方法があった。第1の
方法は、コモン側の走査データもしくはセグメント側の
表示データの少なくとも一方を、全て非アクティブ相当
のデータとする(表1、表2の例ではLとする)方法で
ある。第2の方法は、非アクティブのバイアス電圧(L
CDの閾値以下の電圧)が印加されるようにバイアス電
源部5を調整する方法である。
流化信号AがHのときコモン側電極がV1でセグメント
側電極がV6となる場合、もしくは交流化信号AがLの
ときコモン側電極がV6でセグメント側電極がV1とな
る場合には、電極間の電位差(|V1−V6|)は高電
位となって両電極の交点のLCDは点灯選択状態(点灯
相当)となる。これに対して、交流化信号AがHのとき
コモン側電極がV5でセグメント側電極がV4またはV
6となる場合、及びコモン側電極がV1でセグメント側
電極がV4となる場合、もしくは交流化信号AがLのと
きコモン側電極がV2でセグメント側電極がV3または
V1となる場合、及びコモン側電極がV6でセグメント
側電極がV3となる場合には、電極間の電位差(|V2
−V3|,|V4−V5|,|V1−V4|,|V6−
V3|,|V2−V1|,|V5−V6|)は低電位と
なり、両電極の交点のLCDは非点灯選択状態(非点灯
相当)のままである。また、図2の回路において、不表
示時にパネル全面を非アクティブ(非点灯)状態にする
場合、従来は次のような2通りの方法があった。第1の
方法は、コモン側の走査データもしくはセグメント側の
表示データの少なくとも一方を、全て非アクティブ相当
のデータとする(表1、表2の例ではLとする)方法で
ある。第2の方法は、非アクティブのバイアス電圧(L
CDの閾値以下の電圧)が印加されるようにバイアス電
源部5を調整する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
LCDマトリクスパネルの駆動方法では、前記第1の方
法を採用すると、交流化信号AによってLCDマトリク
スパネル1に交番電圧が印加されているため、LCDの
等価コンデンサに充放電電流が流れてしまう。また、コ
モン電極及びセグメント電極に接続され、これらのコモ
ン電極及びセグメント電極に、アクティブ状態もしくは
非アクティブ状態の電圧を伝達する信号線にも、充放電
電流が流れてしまう。その結果、LCDマトリクスパネ
ル1が全面非アクティブ状態であっても、LCDマトリ
クスパネル1と、コモン電極及びセグメント電極に接続
された信号線において、電力が消費されてしまうという
問題があった。一方、前記第2の方法を採用すると、バ
イアス電源部5の電圧を変化させることが必要になるた
め、このバイアス電源部5の回路構成が複雑になってそ
れに要するコストが上昇するという問題があった。本発
明は、前記従来技術が持っていた課題として、LCDの
等価コンデンサ及び信号線への充放電電流と、バイアス
電源部の回路構成の複雑化にともなうコストアップの点
について解決し、簡単な操作と構成で、全面非アクティ
ブ化の際における消費電力を低減するLCDマトリクス
パネルの駆動方法を提供するものである。
LCDマトリクスパネルの駆動方法では、前記第1の方
法を採用すると、交流化信号AによってLCDマトリク
スパネル1に交番電圧が印加されているため、LCDの
等価コンデンサに充放電電流が流れてしまう。また、コ
モン電極及びセグメント電極に接続され、これらのコモ
ン電極及びセグメント電極に、アクティブ状態もしくは
非アクティブ状態の電圧を伝達する信号線にも、充放電
電流が流れてしまう。その結果、LCDマトリクスパネ
ル1が全面非アクティブ状態であっても、LCDマトリ
クスパネル1と、コモン電極及びセグメント電極に接続
された信号線において、電力が消費されてしまうという
問題があった。一方、前記第2の方法を採用すると、バ
イアス電源部5の電圧を変化させることが必要になるた
め、このバイアス電源部5の回路構成が複雑になってそ
れに要するコストが上昇するという問題があった。本発
明は、前記従来技術が持っていた課題として、LCDの
等価コンデンサ及び信号線への充放電電流と、バイアス
電源部の回路構成の複雑化にともなうコストアップの点
について解決し、簡単な操作と構成で、全面非アクティ
ブ化の際における消費電力を低減するLCDマトリクス
パネルの駆動方法を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、例えば、LCDマトリクスパネル(1)
に配設された複数のコモン電極及びセグメント電極のそ
れぞれに、第1のLCD駆動用直流バイアス電圧(V1
あるいはV6)を含む複数のLCD駆動用直流バイアス
電圧(V1〜V6)を印加して電圧平均化により前記L
CDマトリクスパネルを線順次駆動するLCDマトリク
スパネルの駆動方法おいて、次のような第1、第2、第
3のステップを実行するようにしている。第1のステッ
プでは、第1の期間において、第1のデータ信号(走査
データ)の電位レベルと第1の交流化信号(ORゲート
12の出力)の電位レベルとを、前記第1のLCD駆動
用直流バイアス電圧を含む複数のLCD駆動用直流バイ
アス電圧(V1,V2,V5,V6)が前記コモン電極
のそれぞれに出力されるような第1の組み合わせとする
と共に、第2のデータ信号(表示データ)の電位レベル
と第2の交流化信号(ANDゲート14の出力)の電位
レベルとを、前記第1のLCD駆動用直流バイアス電圧
を含む複数のLCD駆動用直流バイアス電圧(V1,V
3,V4,V6)が前記セグメント電極のそれぞれに出
力されるような第2の組み合わせとする。第2のステッ
プでは、第2の期間において、前記LCDマトリクスパ
ネルの全面を非アクティブ状態化する指示信号(B)を
提供する。第3のステップでは、前記第2の期間におい
て、前記指示信号に応答して前記第1のデータ信号の電
位レベルと前記第1の交流化信号の電位レベルを、前記
第1のLCD駆動用直流バイアス電圧が前記コモン電極
の全てに対して実質的に同時に印加されるような第3の
組み合わせに固定すると共に、前記第2のデータ信号の
電位レベルと前記第2の交流化信号の電位レベルを、前
記第1のLCD駆動用直流バイアス電圧が前記セグメン
ト電極の全てに対して実質的に同時に印加されるような
第4の組み合わせに固定する。
決するために、例えば、LCDマトリクスパネル(1)
に配設された複数のコモン電極及びセグメント電極のそ
れぞれに、第1のLCD駆動用直流バイアス電圧(V1
あるいはV6)を含む複数のLCD駆動用直流バイアス
電圧(V1〜V6)を印加して電圧平均化により前記L
CDマトリクスパネルを線順次駆動するLCDマトリク
スパネルの駆動方法おいて、次のような第1、第2、第
3のステップを実行するようにしている。第1のステッ
プでは、第1の期間において、第1のデータ信号(走査
データ)の電位レベルと第1の交流化信号(ORゲート
12の出力)の電位レベルとを、前記第1のLCD駆動
用直流バイアス電圧を含む複数のLCD駆動用直流バイ
アス電圧(V1,V2,V5,V6)が前記コモン電極
のそれぞれに出力されるような第1の組み合わせとする
と共に、第2のデータ信号(表示データ)の電位レベル
と第2の交流化信号(ANDゲート14の出力)の電位
レベルとを、前記第1のLCD駆動用直流バイアス電圧
を含む複数のLCD駆動用直流バイアス電圧(V1,V
3,V4,V6)が前記セグメント電極のそれぞれに出
力されるような第2の組み合わせとする。第2のステッ
プでは、第2の期間において、前記LCDマトリクスパ
ネルの全面を非アクティブ状態化する指示信号(B)を
提供する。第3のステップでは、前記第2の期間におい
て、前記指示信号に応答して前記第1のデータ信号の電
位レベルと前記第1の交流化信号の電位レベルを、前記
第1のLCD駆動用直流バイアス電圧が前記コモン電極
の全てに対して実質的に同時に印加されるような第3の
組み合わせに固定すると共に、前記第2のデータ信号の
電位レベルと前記第2の交流化信号の電位レベルを、前
記第1のLCD駆動用直流バイアス電圧が前記セグメン
ト電極の全てに対して実質的に同時に印加されるような
第4の組み合わせに固定する。
【0007】
【作用】本発明によれば、第1の期間において、第1と
第2の組み合わせによって所定のLCD駆動用直流バイ
アス電圧がコモン電極及びセグメント電極に印加され、
通常のLCDマトリクスの駆動が行われる。第2の期間
において、LCDマトリクスパネルの全面を非アクティ
ブ状態化する指示信号が入力されると、コモン電極及び
セグメント電極の全てに対して第1のLCD駆動用直流
バイアス電圧が印加され、LCDの等価コンデンサ及び
信号線における充放電電流の発生が抑制される。従っ
て、前記課題を解決できるのである。
第2の組み合わせによって所定のLCD駆動用直流バイ
アス電圧がコモン電極及びセグメント電極に印加され、
通常のLCDマトリクスの駆動が行われる。第2の期間
において、LCDマトリクスパネルの全面を非アクティ
ブ状態化する指示信号が入力されると、コモン電極及び
セグメント電極の全てに対して第1のLCD駆動用直流
バイアス電圧が印加され、LCDの等価コンデンサ及び
信号線における充放電電流の発生が抑制される。従っ
て、前記課題を解決できるのである。
【0008】
【実施例】第1の実施例 図1は、本発明の第1の実施例のLCDマトリクスパネ
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。なお、従来の図2中の要素と共通
の要素には共通の符号が付されている。このLCDマト
リクスパネル駆動回路では、図2のコモン側の走査デー
タ保持部3とバイアス電源選択部4との間に新たにOR
ゲート群10が設けられると共に、セグメント側の表示
データ保持部7とバイアス電源選択部8との間に新たに
ORゲート群11が設けられ、さらにORゲート12、
インバータ13及びANDゲート14からなる信号入力
回路が追加されている。ここで、図中の信号Aは交流化
信号、信号Bは本実施例の特徴点である制御信号(指示
信号)である。交流化信号Aは、ORゲート12におい
て制御信号Bと論理和がとられてバイアス電源選択部4
に与えられると共に、インバータ13により反転された
反転制御信号B- とANDゲート14で論理積がとられ
てバイアス電源選択部8に与えられる。また、制御信号
BはORゲート群10,11を構成する各ORゲートに
与えられるようになっている。
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。なお、従来の図2中の要素と共通
の要素には共通の符号が付されている。このLCDマト
リクスパネル駆動回路では、図2のコモン側の走査デー
タ保持部3とバイアス電源選択部4との間に新たにOR
ゲート群10が設けられると共に、セグメント側の表示
データ保持部7とバイアス電源選択部8との間に新たに
ORゲート群11が設けられ、さらにORゲート12、
インバータ13及びANDゲート14からなる信号入力
回路が追加されている。ここで、図中の信号Aは交流化
信号、信号Bは本実施例の特徴点である制御信号(指示
信号)である。交流化信号Aは、ORゲート12におい
て制御信号Bと論理和がとられてバイアス電源選択部4
に与えられると共に、インバータ13により反転された
反転制御信号B- とANDゲート14で論理積がとられ
てバイアス電源選択部8に与えられる。また、制御信号
BはORゲート群10,11を構成する各ORゲートに
与えられるようになっている。
【0009】次に、図1の回路を用いた第1の実施例の
LCDマトリクスパネルの駆動方法を、前記表1、表2
を参照しつつ説明する。まず、コモン側制御部におい
て、制御信号BがHの場合(第2の期間)には走査デー
タ(走査データ保持部3の出力)にかかわりなく、OR
ゲート群10の出力がHになる。また、ORゲート12
の出力についても、制御信号BがHならば、交流化信号
AにかかわりなくHになる。従って、表1より、コモン
電極に印加される電圧は常にV1になることがわかる。
一方、セグメント側制御部において、制御信号BがHの
場合には、表示データ(表示データ保持部7の出力)に
かかわりなく、ORゲート群11の出力がHになる。ま
た、ANDゲート14の出力については、制御信号Bが
Hならば交流化信号AにかかわりなくLになる。従っ
て、表2より、セグメント電極に印加される電圧は常に
V1になることがわかる。このように、制御信号BがH
ならば、コモン電極及びセグメント電極には同一電位の
バイアス電圧V1が印加されるので、LCDマトリクス
パネル1が全面非アクティブ状態となる。この際、印加
電圧が一定であるため、LCDの等価コンデンサに充放
電電流が流れない。さらに、コモン電極及びセグメント
電極に接続され、これらのコモン電極及びセグメント電
極にアクティブ状態もしくは非アクティブ状態の電圧を
伝達する信号線にも、充放電電流が流れない。
LCDマトリクスパネルの駆動方法を、前記表1、表2
を参照しつつ説明する。まず、コモン側制御部におい
て、制御信号BがHの場合(第2の期間)には走査デー
タ(走査データ保持部3の出力)にかかわりなく、OR
ゲート群10の出力がHになる。また、ORゲート12
の出力についても、制御信号BがHならば、交流化信号
AにかかわりなくHになる。従って、表1より、コモン
電極に印加される電圧は常にV1になることがわかる。
一方、セグメント側制御部において、制御信号BがHの
場合には、表示データ(表示データ保持部7の出力)に
かかわりなく、ORゲート群11の出力がHになる。ま
た、ANDゲート14の出力については、制御信号Bが
Hならば交流化信号AにかかわりなくLになる。従っ
て、表2より、セグメント電極に印加される電圧は常に
V1になることがわかる。このように、制御信号BがH
ならば、コモン電極及びセグメント電極には同一電位の
バイアス電圧V1が印加されるので、LCDマトリクス
パネル1が全面非アクティブ状態となる。この際、印加
電圧が一定であるため、LCDの等価コンデンサに充放
電電流が流れない。さらに、コモン電極及びセグメント
電極に接続され、これらのコモン電極及びセグメント電
極にアクティブ状態もしくは非アクティブ状態の電圧を
伝達する信号線にも、充放電電流が流れない。
【0010】制御信号BがLの場合(第1の期間)に
は、ORゲート群10,11が走査データをそのまま通
過させ、ORゲート12及びANDゲート14が交流化
信号Aをそのまま通過させるので、通常の線順次駆動を
実行することができる。なお、この第1の実施例では、
データ保持部3,7とバイアス電源選択部4,8との間
にそれぞれORゲート群10,11を設けているが、デ
ータ発生部2,6とデータ保持部3,7との間にそれぞ
れORゲート群10,11を設けてもよい。また、この
第1の実施例では、コモン側のバイアス電源選択部4に
は交流化信号Aと制御信号Bを論理和(OR)した信号
を入力し、セグメント側のバイアス電源選択部8には交
流化信号Aと反転制御信号B- を論理積(AND)した
信号を入力しているが、コモン側に論理積した信号を入
力し、セグメント側に論理和した信号を入力してもよ
い。このようにすると、コモン電極及びセグメント電極
には、共に電圧V6が与えられることになる。
は、ORゲート群10,11が走査データをそのまま通
過させ、ORゲート12及びANDゲート14が交流化
信号Aをそのまま通過させるので、通常の線順次駆動を
実行することができる。なお、この第1の実施例では、
データ保持部3,7とバイアス電源選択部4,8との間
にそれぞれORゲート群10,11を設けているが、デ
ータ発生部2,6とデータ保持部3,7との間にそれぞ
れORゲート群10,11を設けてもよい。また、この
第1の実施例では、コモン側のバイアス電源選択部4に
は交流化信号Aと制御信号Bを論理和(OR)した信号
を入力し、セグメント側のバイアス電源選択部8には交
流化信号Aと反転制御信号B- を論理積(AND)した
信号を入力しているが、コモン側に論理積した信号を入
力し、セグメント側に論理和した信号を入力してもよ
い。このようにすると、コモン電極及びセグメント電極
には、共に電圧V6が与えられることになる。
【0011】第2の実施例 図3は、本発明の第2の実施例のLCDマトリクスパネ
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。なお、図1中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。このLCDマトリクス
パネル駆動回路では、図1のORゲート群10,11、
ORゲート12、インバータ13及びANDゲート14
に代えて、コモン側及びセグメント側の両方にスイッチ
回路部30,31が設けられている。各スイッチ回路部
30,31は、制御信号BがHになると、コモン電極及
びセグメント電極への出力を電位V7側に切換える回路
である。
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。なお、図1中の要素と共通の要素
には共通の符号が付されている。このLCDマトリクス
パネル駆動回路では、図1のORゲート群10,11、
ORゲート12、インバータ13及びANDゲート14
に代えて、コモン側及びセグメント側の両方にスイッチ
回路部30,31が設けられている。各スイッチ回路部
30,31は、制御信号BがHになると、コモン電極及
びセグメント電極への出力を電位V7側に切換える回路
である。
【0012】次に、図3の回路を用いた第2の実施例の
LCDマトリクスパネルの駆動方法を説明する。制御信
号BがHの場合(第2の期間)には、スイッチ回路部3
0を構成する個々のスイッチが電位V7側に切換えられ
る。このため、バイアス電源選択部4の出力にかかわり
なく、コモン電極には電位V7が印加される。また、ス
イッチ回路部31を構成する個々のスイッチも、電位V
7側に切換えられるため、バイアス電源選択部8の出力
にかかわりなく、セグメント電極には電位V7が印加さ
れる。このように、制御信号BがHならば、コモン電極
とセグメント電極は同一電位になるため、LCDマトリ
クスパネル1が全面非アクティブ状態となる。また、印
加電圧が一定のため、充放電電流も流れない。制御信号
BがLの場合(第1の期間)には、スイッチ回路部3
0,31は動作せず、通常の線順次駆動が行われる。な
お、この第2の実施例において、スイッチ回路部30,
31はサイリスタ、MOSトランジスタ等で構成するこ
とができ、また電位V7はバイアス電源部5から供給す
ることもできる。
LCDマトリクスパネルの駆動方法を説明する。制御信
号BがHの場合(第2の期間)には、スイッチ回路部3
0を構成する個々のスイッチが電位V7側に切換えられ
る。このため、バイアス電源選択部4の出力にかかわり
なく、コモン電極には電位V7が印加される。また、ス
イッチ回路部31を構成する個々のスイッチも、電位V
7側に切換えられるため、バイアス電源選択部8の出力
にかかわりなく、セグメント電極には電位V7が印加さ
れる。このように、制御信号BがHならば、コモン電極
とセグメント電極は同一電位になるため、LCDマトリ
クスパネル1が全面非アクティブ状態となる。また、印
加電圧が一定のため、充放電電流も流れない。制御信号
BがLの場合(第1の期間)には、スイッチ回路部3
0,31は動作せず、通常の線順次駆動が行われる。な
お、この第2の実施例において、スイッチ回路部30,
31はサイリスタ、MOSトランジスタ等で構成するこ
とができ、また電位V7はバイアス電源部5から供給す
ることもできる。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、第2の期間において、LCDマトリクスパネルの
全面を非アクティブ状態化する指示信号が入力される
と、コモン電極及びセグメント電極の全てに対して第1
のLCD駆動用直流バイアス電圧が印加されるので、該
コモン電極及びセグメント電極の電位が同一になって全
面非アクティブ化される。この際、コモン電極及びセグ
メント電極が一定電位になるので、LCDの等価コンデ
ンサにおける充放電電流をなくすことができ、さらに、
コモン電極及びセグメント電極に接続され該コモン電極
及びセグメント電極にアクティブ状態もしくは非アクテ
ィブ状態の電圧を伝達する信号線における充放電電流も
なくすことができる。従って、全面非アクティブ時にお
いて、LCDマトリクスパネルと、コモン電極及びセグ
メント電極に接続された信号線とが消費する電力を減少
させることができる。しかも、本発明の駆動方法は、通
常の表示動作において使用するLCD駆動用直流バイア
ス電圧を、LCDマトリクスパネルの全面を非アクティ
ブ状態化する際の電圧として使用するので、バイアス電
源部の回路構成を複雑化することなく、安価なLCDマ
トリクスパネル駆動回路を提供できる。
れば、第2の期間において、LCDマトリクスパネルの
全面を非アクティブ状態化する指示信号が入力される
と、コモン電極及びセグメント電極の全てに対して第1
のLCD駆動用直流バイアス電圧が印加されるので、該
コモン電極及びセグメント電極の電位が同一になって全
面非アクティブ化される。この際、コモン電極及びセグ
メント電極が一定電位になるので、LCDの等価コンデ
ンサにおける充放電電流をなくすことができ、さらに、
コモン電極及びセグメント電極に接続され該コモン電極
及びセグメント電極にアクティブ状態もしくは非アクテ
ィブ状態の電圧を伝達する信号線における充放電電流も
なくすことができる。従って、全面非アクティブ時にお
いて、LCDマトリクスパネルと、コモン電極及びセグ
メント電極に接続された信号線とが消費する電力を減少
させることができる。しかも、本発明の駆動方法は、通
常の表示動作において使用するLCD駆動用直流バイア
ス電圧を、LCDマトリクスパネルの全面を非アクティ
ブ状態化する際の電圧として使用するので、バイアス電
源部の回路構成を複雑化することなく、安価なLCDマ
トリクスパネル駆動回路を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例のLCDマトリクスパネ
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。
【図2】従来のLCDマトリクスパネルの駆動方法に用
いられるLCDマトリクスパネル駆動回路の構成図であ
る。
いられるLCDマトリクスパネル駆動回路の構成図であ
る。
【図3】本発明の第2の実施例のLCDマトリクスパネ
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。
ルの駆動方法に用いられるLCDマトリクスパネル駆動
回路の構成図である。
1 LCDマトリクスパネル 2 走査データ発生部 3 走査データ保持部 4,8 バイアス電源選択部 5 バイアス電源部 6 表示データ発生部 7 表示データ保持部 10,11 ORゲート群 12 ORゲート 13 インバータ 14 ANDゲート 30,31 スイッチ回路部 A 交流化信号 B 制御信号 V1〜V6 バイアス電圧
Claims (1)
- 【請求項1】 LCDマトリクスパネルに配設された複
数のコモン電極及びセグメント電極のそれぞれに、第1
の液晶駆動用直流バイアス電圧を含む複数の液晶駆動用
直流バイアス電圧を印加して電圧平均化により前記LC
Dマトリクスパネルを線順次駆動するLCDマトリクス
パネルの駆動方法おいて、 第1の期間において、第1のデータ信号の電位レベルと
第1の交流化信号の電位レベルとを、前記第1の液晶駆
動用直流バイアス電圧を含む複数の液晶駆動用直流バイ
アス電圧が前記コモン電極のそれぞれに出力されるよう
な第1の組み合わせとすると共に、第2のデータ信号の
電位レベルと第2の交流化信号の電位レベルとを、前記
第1の液晶駆動用直流バイアス電圧を含む複数の液晶駆
動用直流バイアス電圧が前記セグメント電極のそれぞれ
に出力されるような第2の組み合わせとする第1のステ
ップと、 第2の期間において、前記LCDマトリクスパネルの全
面を非アクティブ状態化する指示信号を提供する第2の
ステップと、 前記第2の期間において、前記指示信号に応答して前記
第1のデータ信号の電位レベルと前記第1の交流化信号
の電位レベルを、前記第1の液晶駆動用直流バイアス電
圧が前記コモン電極の全てに対して実質的に同時に印加
されるような第3の組み合わせに固定すると共に、前記
第2のデータ信号の電位レベルと前記第2の交流化信号
の電位レベルを、前記第1の液晶駆動用直流バイアス電
圧が前記セグメント電極の全てに対して実質的に同時に
印加されるような第4の組み合わせに固定する第3のス
テップとを、 実行することを特徴とするLCDマトリクスパネルの駆
動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15874694A JPH07140442A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | Lcdマトリクスパネルの駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15874694A JPH07140442A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | Lcdマトリクスパネルの駆動方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59247434A Division JPS61124990A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | Lcdマトリクスパネル駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140442A true JPH07140442A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=15678436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15874694A Pending JPH07140442A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | Lcdマトリクスパネルの駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07140442A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52100997A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 | Toshiba Corp | Display control system |
| JPS5936486A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-28 | Seiko Epson Corp | マトリクス・ディスプレイ・パネルの駆動方法 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP15874694A patent/JPH07140442A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52100997A (en) * | 1976-02-20 | 1977-08-24 | Toshiba Corp | Display control system |
| JPS5936486A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-28 | Seiko Epson Corp | マトリクス・ディスプレイ・パネルの駆動方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19961001 |