JPH07140736A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH07140736A
JPH07140736A JP5283777A JP28377793A JPH07140736A JP H07140736 A JPH07140736 A JP H07140736A JP 5283777 A JP5283777 A JP 5283777A JP 28377793 A JP28377793 A JP 28377793A JP H07140736 A JPH07140736 A JP H07140736A
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JP
Japan
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potential sensor
potential
max
sensor
photoconductor
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JP5283777A
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Akira Asami
彰 浅見
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、電位センサーの較正を精度良く、
かつ、感光体に残留電位が残っている場合にも行うよう
にすることを目的とする。 【構成】 この発明は、感光体に電圧VMAXを印加した
ときの電位センサーの出力をVmaxとし、感光体に電圧
MINを印加したときの電位センサーの出力をVmi nとし
たとき、 y=ax+b、a=(VMAX−VMIN)/(Vmax
min)、b:切片 なる較正式で電位センサーの出力xをyに較正する電位
センサー較正手段を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光体の電位を測定する
電位センサーを有する複写機,ファクシミリ,プリンタ
等の電子写真装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真装置に用いられる感光体は、そ
の帯電特性,感度等が環境変動,経時変動により変動し
て電位変動を生ずる。そこで、電子写真装置において
は、感光体の電位変動を抑えて高品位な画像を維持する
ために、感光体上に作られた電位パターンを電位センサ
ーによって検知し、それに基づいて帯電器の出力,露光
量等を制御することが行われている。
【0003】電位センサーは、プローブ筺体を測定対象
と同電位にすることで距離補正を行って測定対象との距
離に対する依存性をなくした距離補正型の電位センサー
と、距離補正を行わない電位センサーとがある。距離補
正を行わない電位センサーとしては、図6に示すような
振動容量型の電位センサーと、図7に示すようなチョッ
パ型の電位センサーがある。振動容量型の電位センサー
においては、測定対象11に電源12から電圧を印加
し、センサーケース13内の検知電極14を圧電音叉で
駆動して振動させることで、測定対象11と検知電極1
4との間の容量Cを変化させる。このとき、検知電極1
4から抵抗15を介してアースへ電流が流れ、検知電極
14に発生する交流電圧が測定対象11の電位に依存す
ることを利用して測定対象11の電位を測定する。
【0004】また、チョッパ型の電位センサーにおいて
は、測定対象11に電源12から電圧を印加し、センサ
ーケース13内のチョッパ16を圧電音叉で駆動して振
動させることで、測定対象11とセンサーケース13内
の検知電極14との間の容量Cを変化させる。このと
き、検知電極14から抵抗15を介してアースへ電流が
流れ、検知電極14に発生する交流電圧が測定対象11
の電位に依存することを利用して測定対象11の電位を
測定する。
【0005】距離補正を行わない電位センサーでは、図
8(b)に示すように電位センサー10と被測定物11
との間の距離lが変化すると、図8(a)に示すように
電位センサー10と被測定物11との間の距離lに応じ
て電位センサー10の出力Vmが変動してしまう。ま
た、図9(b)に示すように電位センサー10と被測定
物11との角度θが変化すると、図9(a)に示すよう
に電位センサー10と被測定物11との角度θに応じて
電位センサー10の出力Vmが変動してしまう。さら
に、図10に示すように被測定物11と電位センサー1
0の出力Vmとの関係(傾きと切片)が電位センサー1
0の傾きのバラツキにより変化してしまう。そこで、電
位センサーは1台毎に較正しなければならない。
【0006】電位センサーの較正は、例えば感光体静止
時に感光体に800V,100Vの電圧を印加し、感光
体に800Vを印加したときの電位センサーの出力電圧
をV800、感光体に100Vを印加したときの電位セン
サーの出力電圧をV100をすると、 y=(800V−100V)/(V800−V100)x+
{800V−V800・(800V−100V)/(V800
−V100) なる較正式で電位センサーの出力xをyに較正するとい
う電位センサー較正方式が採られている。
【0007】また、特開平4ー58266号公報には、
距離補正型の電位センサーを使って(残留電位上昇分+
電位センサーオフセット分)を同時に測定する静電記録
装置用感光体表面電位計較正装置が記載されている。特
開平5ー196672号公報には、距離補正型でない電
位センサーの較正を、4点の較正電位で行い、較正式が
所定範囲でないときは異常判定を行う方法が記載されて
いる。さらに、特開昭62ー44755号公報には、特
開平4ー58266号公報記載の装置と同様に電位セン
サーのオフセット分と残留電位分を同時に補正する方法
が記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記距離補正型の電位
センサーでは、測定対象との距離,角度に対して出力が
安定しているが、高価である。また、距離補正を行わな
い他の電位センサーでは、上記電位センサー較正方式で
電位センサーの較正を行うが、感光体を静止させて電位
センサーの較正を行うので、電位センサーの出力が機械
稼動時と若干のズレを生ずる。例えば、感光体がドラム
状であって機械稼動時のフレが0.1mmあると、図8
(a)から感光体に800Vを印加した時には0.1V
の検知誤差が生ずる。これは感光体の電位にして約20
Vの誤差になる。さらに、感光体に残留電位が残ってい
る場合には電位センサーの較正を行うことができない。
【0009】また、上記特開平4ー58266号公報記
載の静電記録装置用感光体表面電位計較正装置では、距
離補正型の電位センサーを使って(残留電位上昇分+電
位センサーオフセット分)を同時に測定するが、これは
距離補正型でない電位センサーには適用できず、そもそ
も電位センサーの直線性が較正されなければ使用できな
い。また、特開平5ー196672号公報記載の方法で
は、距離補正型でない電位センサーの較正を4点の較正
電位で行うが、感光体に残留電位が残っている場合には
感光体印加電圧に残留電位が上乗せしてしまい、電位セ
ンサーを較正することができない。
【0010】本発明は、上記欠点を改善し、電位センサ
ーの較正を精度良く、かつ、感光体に残留電位が残って
いる場合にも行うことができる電子写真装置を提供する
ことを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、感光体の電位を測定する電
位センサーを有し、前記感光体に電圧を印加して前記電
位センサーを較正する電子写真装置において、前記感光
体に電圧VMAXを印加したときの前記電位センサーの出
力をVmaxとし、前記感光体に電圧VMINを印加したとき
の前記電位センサーの出力をVminとしたとき、 y=ax+b a=(VMAX−VMIN)/(Vmax−Vmin) b:切片 なる較正式で前記電位センサーの出力xをyに較正する
電位センサー較正手段を備えたものである。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の電
子写真装置において、前記感光体の交換時に前記電位セ
ンサー較正手段が前記電位センサーを較正し、前記切片
bを決めるものである。請求項3記載の発明は、請求項
2記載の電子写真装置において、前記切片bを決める電
位センサー較正時には前記感光体を静止させているもの
である。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1記載の電
子写真装置において、前記切片bを決める電位センサー
較正時には前記感光体を回転させるものである。請求項
5記載の発明は、請求項4記載の電子写真装置におい
て、前記感光体の全周の少なくとも4箇所以上で前記電
位センサーの較正を行ってその平均値を前記電位センサ
ーの較正値とするものである。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明では、電位センサー較正手
段が y=ax+b a=(VMAX−VMIN)/(Vmax−Vmin) b:切片 なる較正式で電位センサーの出力xをyに較正する。請
求項2記載の発明では、請求項1記載の電子写真装置に
おいて、感光体の交換時に電位センサー較正手段が電位
センサーを較正し、切片bを決める。
【0015】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
電子写真装置において、切片bを決める電位センサー較
正時には感光体を静止させている。請求項4記載の発明
では、請求項1記載の電子写真装置において、切片bを
決める電位センサー較正時には感光体を回転させる。請
求項5記載の発明では、請求項4記載の電子写真装置に
おいて、感光体の全周の少なくとも4箇所以上で電位セ
ンサーの較正を行ってその平均値を電位センサーの較正
値とする。
【0016】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す。この第1
実施例は請求項1,2,3記載の発明の実施例である。
感光体ドラム21は、駆動部により回転駆動されて帯電
チャージャ22により均一に帯電された後に露光装置に
より画像露光を受けて静電潜像が形成され、イレーサ2
3により不要領域が除電されて静電潜像が現像ローラ2
4aを有する現像装置24により現像されてトナー像と
なる。感光体ドラム21と転写装置25との間には給紙
装置から感光体ドラム21上のトナー像にタイミングを
合わせて転写紙が送り込まれ、この転写紙は転写装置2
5により感光体ドラム21上のトナー像が転写されて分
離装置26により感光体ドラム21から分離される。
【0017】さらに、転写紙は、搬送装置27により搬
送され、定着ローラ28a及び加圧ローラ28bを有す
る定着装置28によりトナー像が定着されて外部へ排出
される。また、感光体ドラム21は、クリーニングブラ
シ29a及びクリーニングブレード29bを有するクリ
ーニング装置29によりクリーニングされて残留トナー
が除去され、除電ランプ30により除電されて再使用可
能となる。
【0018】また、上記露光装置は例えば露光ランプで
原稿を照明してその反射光を感光体ドラム21に照射す
ることにより感光体ドラム21上に静電潜像を形成す
る。電位センサ31はイレーサ23と現像装置24との
間に配置されて感光体ドラム21の表面電位、つまり、
帯電電位V0,露光後電位(露光された部分の電位)
L,残留電位(イレーサ23により除電された部分の
電位)VRを測定し、サーミスタ28cは定着ローラ2
8aの表面に接触してその表面温度を検知する。
【0019】CPU32,ROM32及びRAM33か
らなるマイクロコンピュータは制御部を構成する。電位
センサー31の出力信号及びサーミスタ28cの検知信
号はそれぞれA/D変換器35,36によりデジタル信
号に変換され、CPU32は電位センサ31で測定され
た感光体ドラム21の帯電電位V0,露光後電位VL,残
留電位VRに対するA/D変換器35の出力信号と、サ
ーミスタ28cで検知した定着ローラ28aの表面温度
に対するA/D変換器36の出力信号とを取り込んでR
AM34に格納して必要な演算に使う。パワーパックか
らなる駆動回路37はPWM回路38からのパルス幅変
調信号に応じた電圧を感光体ドラム21に印加し、PW
M回路38はCPU32からの制御信号に応じたデュー
ティ比のパルス幅変調信号をパワーパック37に印加す
る。
【0020】図示しないパワーパックは帯電チャージャ
22や露光装置の露光ランプを駆動し、CPU32はR
AM34に格納した上記電位センサー31の測定値やサ
ーミスタ28cの検知温度に基づいてPWM回路38を
介してパワーパック37を制御したり、図示しないパワ
ーパックを制御して帯電チャージャ22の出力や露光ラ
ンプ電圧を制御することで露光量を制御したりする。
【0021】図2はCPU32の電位センサー較正用切
片算出フローを示す。この第1実施例は、感光体ドラム
21に所定の電圧VMAX、例えば800Vを印加したと
きの電位センサー31の出力をVmaxとし、感光体ドラ
ム21に他の所定電圧VMIN、例えば100Vを印加し
たときの電位センサー31の出力をVm inとしたとき、 y=ax+b・・・(1) a=(VMAX−VMIN)/(Vmax−Vmin) b:切片 なる較正式で電位センサー31の出力xをyに較正す
る。
【0022】そして、感光体ドラム21の交換時にはV
R≒0Vであることを利用して電位センサー31自体の
持つ切片bを図2に示すように求める。すなわち、CP
U32は、感光体ドラム21の交換時には電位センサー
初期較正スイッチ(SW)からの入力信号をチェックし
て電位センサー初期較正スイッチが押された場合に感光
体ドラム21を静止させたままでPWM回路38を介し
てパワーパック37を制御して感光体ドラム21に10
0Vの電圧VMINを印加させ、電位センサー31の測定
値VminをA/D変換器35を介して取り込んでRAM
34に記憶する。
【0023】次に、CPU32は、PWM回路38を介
してパワーパック37を制御して感光体ドラム21に8
00Vの電圧VMAXを印加させ、電位センサー31の測
定値VmaxをA/D変換器35を介して取り込んでRA
M34に記憶させる。ここに、CPU32は、実際には
電位センサー31の立ち上がり(5msec)や出力の
ノイズを避けるために、図3に示すように感光体ドラム
21に電圧VMIN,VMAXを印加した各時点からそれぞれ
5msecが経過した後に電位センサー31の測定値V
min,VmaxをそれぞれA/D変換器35を介して50点
づつサンプリングし、その各平均値を求めてVmin,V
maxとしてRAM34に記憶する。
【0024】次に、CPU32は、ROM33に予め記
憶されている次の計算式(2) b=800V−Vmax×(800V−100V)/(Vmax−Vmin)・・・(2) の計算を、RAM34に記憶したVmin,Vmaxに基づい
て行って切片bを求め、この切片bをRAM34に記憶
する。その後、CPU32は、電位センサ31で測定さ
れた感光体ドラム21の帯電電位V0,露光後電位VL
残留電位VRに対するA/D変換器35の出力信号を取
り込んでRAM34に格納し、このRAM34に格納し
た電位センサー31の測定値をRAM34内の切片bに
より(1)式で較正することにより電位センサーの較正
を行い、その較正した測定値に基づいて画像を高品位に
維持するようにPWM回路38を介してパワーパック3
7を制御したり、図示しないパワーパックを制御して帯
電チャージャ22の出力や露光ランプ電圧を制御したり
することにより感光体ドラム2の帯電電位や露光量を制
御する。
【0025】この第1実施例では、(1)式の切片bを
常に機械毎に実測して決めることができる。切片bは、
個々の電位センサー31自体が持っている切片であるの
で、1台毎に実測しない限り必ずバラツキを持ってしま
うが、第1実施例のように常に機械毎に実測して決める
ことによりバラツキを抑えることができて電位センサー
の較正を精度良く行うことができる。
【0026】また、感光体ドラム21の交換時は工場出
荷時も含まれ、工場出荷時にアルミニウム製のドラム等
を用いて電位センサー31の較正を行うことができる。
感光体ドラム21の交換毎に電位センサー31の較正を
行うと、電位センサー31の経時的な直線性のズレ(例
えばトナーによる汚れ)をも較正できる点で優れてい
る。
【0027】また、感光体ドラム21の静止時にも残留
電位が残る感光体ドラム21を用いて電位センサー31
の較正を行う場合には、切片bのバラツキを抑える必要
があるが、感光体ドラム21の初期にVR≒0Vである
ことを利用して切片bを求めて電位センサー31の較正
を行うので、その必要もなくなって電位センサーの較正
を感光体に残留電位が残っている場合にも行うことがで
きる。
【0028】図4は本発明の第2実施例におけるCPU
32の電位センサー較正式算出フローを示す。この第2
実施例は、請求項1,4,5記載の発明の実施例であ
り、上記実施例において、CPU32が図4に示す電位
センサー較正式算出フローを実行するようにしたもので
ある。
【0029】この第2実施例においては、長時間待機し
た後にメインスイッチが投入された場合には、常に電位
センサーを較正するようになっている。すなわち、CP
U32は、メインスイッチの投入後にサーミスタ28c
からA/D変換器36を介して取り込んだ入力信号をチ
ェックして定着装置28の定着温度(定着ローラ28a
の表面温度)が100℃以下であるか否かを判断し、定
着温度が100℃以下でない場合には画像形成動作を行
わなずに待機していた待機時間が短かったと判断してそ
のまま処理を終わる。
【0030】また、CPU32は、定着温度が100℃
以下である場合にはサーミスタ28cからA/D変換器
36を介して取り込んだ入力信号を繰り返してチェック
して定着温度が200℃になるまで待ち、定着温度が2
00℃に達した時に上記駆動部を制御して感光体ドラム
21を回転させる。次に、CPU32は、PWM回路3
8を介してパワーパック37を制御して感光体ドラム2
1に100Vの電圧VMINを印加させ、電位センサ31
の測定値をA/D変換器35を介して多数点サンプリン
グし、その各平均値を求めてVmin1としてRAM34に
記憶する。
【0031】次に、CPU32は、それから感光体ドラ
ム21が90°回転した所で電位センサ31の測定値を
A/D変換器35を介して多数点サンプリングし、その
各平均値を求めてVmin2としてRAM34に記憶する。
同様に、CPU32は、それから感光体ドラム21が9
0°回転した所で電位センサ31の測定値をA/D変換
器35を介して多数点サンプリングし、その各平均値を
求めてVmin3としてRAM34に記憶する。さらに、C
PU32は、それから感光体ドラム21が90°回転し
た所で電位センサ31の測定値をA/D変換器35を介
して多数点サンプリングし、その各平均値を求めてV
min4としてRAM34に記憶する。したがって、RAM
34には感光体ドラム21の全周における回転方向に略
等間隔をおいた4箇所に対する電位センサ31の測定値
min1〜Vmin4を記憶することになる。
【0032】次に、CPU32は、PWM回路38を介
してパワーパック37を制御して感光体ドラム21に8
00Vの電圧VMAXを印加させ、電位センサ31の測定
値をA/D変換器35を介して多数点サンプリングし、
その各平均値を求めてVmax1としてRAM34に記憶す
る。次に、CPU32は、それから感光体ドラム21が
90°回転した所で電位センサ31の測定値をA/D変
換器35を介して多数点サンプリングし、その各平均値
を求めてVmax2としてRAM34に記憶する。
【0033】同様に、CPU32は、それから感光体ド
ラム21が90°回転した所で電位センサ31の測定値
をA/D変換器35を介して多数点サンプリングし、そ
の各平均値を求めてVmax3としてRAM34に記憶す
る。さらに、CPU32は、それから感光体ドラム21
が90°回転した所で電位センサ31の測定値をA/D
変換器35を介して多数点サンプリングし、その各平均
値を求めてVmax4としてRAM34に記憶する。したが
って、RAM34には感光体ドラム21の全周における
回転方向に略等間隔をおいた4箇所に対する電位センサ
31の測定値Vma x1〜Vmax4を記憶することになる。
【0034】ここに、CPU32は、第1実施例と同様
に電位センサー31の立ち上がり(5msec)や出力
のノイズを避けるために、感光体ドラム21に電圧V
MIN,VMAXを印加した各時点からそれぞれ5msecが
経過した後に電位センサー31の測定値Vmin1,Vmax1
をそれぞれA/D変換器35を介して多数点づつサンプ
リングし、その各平均値を求めてVmin1,Vmax1として
RAM34に記憶する。
【0035】次に、CPU32は、PWM回路38を介
してパワーパック37を制御して感光体ドラム21の電
圧印加を終わらせ、上記駆動部を制御して感光体ドラム
21を停止させる。そして、CPU32は、RAM34
に記憶したVmin1〜Vmin4,Vmax1〜Vmax4を用いて電
位センサー31の較正式(1)を計算し、つまり、 y=(VMAX−VMIN)/{(Vmax1+Vmax2+Vmax3+Vmax4)−(Vmin1+ Vmin2+Vmin3+Vmin4)}x+b =700V/{(Vmax1+Vmax2+Vmax3+Vmax4)−(Vmin1+Vmin2+ Vmin3+Vmin4)}x+b b=800V−(Vmax1+Vmax2+Vmax3+Vmax4)×(800V−100V ) /{(Vmax1+Vmax2+Vmax3+Vmax4)−(Vmin1+Vmin2+Vmin3 + Vmin4)} を計算し、この較正式(1)をRAM34に格納する。
【0036】その後、CPU32は、電位センサ31で
測定された感光体ドラム21の帯電電位V0,露光後電
位VL,残留電位VRに対するA/D変換器35の出力信
号を取り込んでRAM34に格納し、このRAM34に
格納した電位センサー31の測定値をRAM34内の
(1)式で較正することにより電位センサーの較正を行
い、その較正した測定値に基づいて画像を高品位に維持
するようにPWM回路38を介してパワーパック37を
制御したり、図示しないパワーパックを制御して帯電チ
ャージャ22の出力や露光ランプ電圧を制御したりする
ことにより感光体ドラム2の帯電電位や露光量を制御す
る。
【0037】この第2実施例では、感光体ドラム21を
回転させながら感光体ドラム21の周方向で平均して電
位センサー31の較正を行うので、実機の稼動状態に非
常に近い状態で電位センサー31の較正を行うことがで
き、例えば感光体ドラム21の真円からのズレも吸収す
ることができ、精度の高い感光体ドラム21の電位制御
を行うことができる。
【0038】なお、第2実施例では感光体ドラム21の
全周の4箇所で電位センサー31の較正を行ってその平
均値を電位センサーの較正値としたが、感光体ドラム2
1を回転させながら例えば感光体ドラム21の全周にわ
たって電位センサー31の測定値をサンプリングしてそ
の平均値で電位センサーの較正を行うようにしてもよ
い。
【0039】また、上記実施例において、切片bの計算
や較正式(1)の計算を行わずに、単に予めメモリに格
納した較正式(1)で電位センサーの較正を行うように
しても切片bのバラツキ(電位センサーが個々に持って
いるバラツキ)を押さえることができれば、感光体ドラ
ム21に残留電位が残っているままで電位センサーの較
正を行うことができる。また、上記実施例では、感光体
ドラム21に印加する較正電圧をVMAX,VMINの2点と
したが、3点以上の電圧を感光体ドラム21に印加して
それらの電圧に対する電位センサー31の測定値により
電位センサーの較正を行うようにしても当然差支えな
い。
【0040】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、感光体の電位を測定する電位センサーを有し、前記
感光体に電圧を印加して前記電位センサーを較正する電
子写真装置において、前記感光体に電圧VMAXを印加し
たときの前記電位センサーの出力をVmaxとし、前記感
光体に電圧VMINを印加したときの前記電位センサーの
出力をVminとしたとき、 y=ax+b a=(VMAX−VMIN)/(Vmax−Vmin) b:切片 なる較正式で前記電位センサーの出力xをyに較正する
電位センサー較正手段を備えたので、電位センサーの較
正を精度良く、かつ、感光体に残留電位が残っている場
合にも行うことが可能となる。
【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の電子写真装置において、前記感光体の交換時に前記
電位センサー較正手段が前記電位センサーを較正し、前
記切片bを決めるので、電位センサーの経時的な直線性
のズレをも較正することができる。
【0042】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の電子写真装置において、前記切片bを決める電位セ
ンサー較正時には前記感光体を静止させているので、感
光体の初期にその残留電位がほぼ0であることを利用し
て電位センサーの較正を精度良く、かつ、感光体に残留
電位が残っている場合にも行うことが可能となる。
【0043】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の電子写真装置において、前記切片bを決める電位セ
ンサー較正時には前記感光体を回転させるので、電位セ
ンサーの出力は電位センサーの較正時に機械稼動時との
ズレがほとんど生じなくなり、精度の高い電位センサー
の較正を行うことができる。
【0044】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の電子写真装置において、前記感光体の全周の少なく
とも4箇所以上で前記電位センサーの較正を行ってその
平均値を前記電位センサーの較正値とするので、電位セ
ンサーの出力は電位センサーの較正時に機械稼動時との
ズレが生じなくなり、精度の高い電位センサーの較正を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略図である。
【図2】同第1実施例におけるCPUの電位センサー較
正用切片算出フローを示すフローチャートである。
【図3】同第1実施例の切片bを決める電位センサー較
正時の動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【図4】本発明の第2実施例におけるCPUの電位セン
サー較正式算出フローを示すフローチャートである。
【図5】同第2実施例の較正式を求める電位センサー較
正時の動作タイミングを示すタイミングチャートであ
る。
【図6】従来の振動容量型電位センサーを示す概略図で
ある。
【図7】従来のチョッパ型電位センサーを示す概略図で
ある。
【図8】距離補正を行わない電位センサーの被測定物と
の距離と出力との関係を示す図である。
【図9】距離補正を行わない電位センサーの被測定物と
の角度と出力との関係を示す図である。
【図10】距離補正を行わない電位センサーの直線性の
バラツキを示す図である。
【符号の説明】
21 感光体ドラム 31 電位センサー 32 CPU 37 パワーパック 38 PWM回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体の電位を測定する電位センサーを有
    し、前記感光体に電圧を印加して前記電位センサーを較
    正する電子写真装置において、前記感光体に電圧VMAX
    を印加したときの前記電位センサーの出力をVmax
    し、前記感光体に電圧VMINを印加したときの前記電位
    センサーの出力をVminとしたとき、 y=ax+b a=(VMAX−VMIN)/(Vmax−Vmin) b:切片 なる較正式で前記電位センサーの出力xをyに較正する
    電位センサー較正手段を備えたことを特徴とする電子写
    真装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電子写真装置において、前
    記感光体の交換時に前記電位センサー較正手段が前記電
    位センサーを較正し、前記切片bを決めることを特徴と
    する電子写真装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の電子写真装置において、前
    記切片bを決める電位センサー較正時には前記感光体を
    静止させていることを特徴とする電子写真装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の電子写真装置において、前
    記切片bを決める電位センサー較正時には前記感光体を
    回転させることを特徴とする電子写真装置。
  5. 【請求項5】請求項4記載の電子写真装置において、前
    記感光体の全周の少なくとも4箇所以上で前記電位セン
    サーの較正を行ってその平均値を前記電位センサーの較
    正値とすることを特徴とする電子写真装置。
JP5283777A 1993-11-12 1993-11-12 電子写真装置 Pending JPH07140736A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010078553A (ja) * 2008-09-29 2010-04-08 Shishido Seidenki Kk 表面電位測定器

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