JPH07319237A - 表面電位測定装置 - Google Patents
表面電位測定装置Info
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- JPH07319237A JPH07319237A JP6116345A JP11634594A JPH07319237A JP H07319237 A JPH07319237 A JP H07319237A JP 6116345 A JP6116345 A JP 6116345A JP 11634594 A JP11634594 A JP 11634594A JP H07319237 A JPH07319237 A JP H07319237A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、感光体上に残留電位があっても
電位測定手段の出力直線式を正確に算出できるようにす
ることを目的とする。 【構成】 この発明は、高圧電源19から感光体11に
既知の電圧を印加して感光体11の表面電位を測定する
電位測定手段13と、電位測定手段13の経時的なオフ
セット量を検知して電位測定手段13の測定値を補正す
る補正手段22とを有し、補正手段22が電位測定手段
13の補正値を演算する時の入力因子として、既知の電
圧を印加する直前の除電された感光体11の表面電位を
用いるものである。
電位測定手段の出力直線式を正確に算出できるようにす
ることを目的とする。 【構成】 この発明は、高圧電源19から感光体11に
既知の電圧を印加して感光体11の表面電位を測定する
電位測定手段13と、電位測定手段13の経時的なオフ
セット量を検知して電位測定手段13の測定値を補正す
る補正手段22とを有し、補正手段22が電位測定手段
13の補正値を演算する時の入力因子として、既知の電
圧を印加する直前の除電された感光体11の表面電位を
用いるものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機,レーザプリンタ
等の電子写真プロセスを行う画像形成装置に用いられる
表面電位測定装置に関する。
等の電子写真プロセスを行う画像形成装置に用いられる
表面電位測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】感光体の帯電及び画像露光により静電潜
像を形成し、この静電潜像を現像して可視像とし、この
可視像を記録紙に転写して定着し、感光体上の可視像転
写後の残留トナーや転写紙による紙粉等をクリーニング
して光照射等により除電するという電子写真プロセスを
行う複写機,レーザプリンタ等の画像形成装置において
は、感光体の表面電位を測定してその結果により帯電
量、露光量及び現像量を制御することにより感光体の表
面電位や画像濃度を制御して良好な画像を得ようとする
ことは既に行われている。
像を形成し、この静電潜像を現像して可視像とし、この
可視像を記録紙に転写して定着し、感光体上の可視像転
写後の残留トナーや転写紙による紙粉等をクリーニング
して光照射等により除電するという電子写真プロセスを
行う複写機,レーザプリンタ等の画像形成装置において
は、感光体の表面電位を測定してその結果により帯電
量、露光量及び現像量を制御することにより感光体の表
面電位や画像濃度を制御して良好な画像を得ようとする
ことは既に行われている。
【0003】電子写真プロセスを行う画像形成装置にお
いて、感光体の表面電位を測定するための表面電位計は
プローブと感光体との距離や湿度等の環境変動及びトナ
ー付着等によって零点及びゲイン変動が生じ易く、感光
体の表面電位を正確に検出できないことがある。そこ
で、電子写真プロセスを行う画像形成装置において、感
光体の表面電位を測定する前に表面電位計の出力を補正
する補正手段を設け、この補正手段にて画像形成装置と
して既知の電圧を感光体に印加して感光体の表面電位を
表面電位計で測定し、その出力値を用いて演算して表面
電位計の補正値を求め、この補正値により表面電位計の
表面電位測定時にその測定値から正確な感光体表面電位
を求める表面電位測定装置が用いられている。
いて、感光体の表面電位を測定するための表面電位計は
プローブと感光体との距離や湿度等の環境変動及びトナ
ー付着等によって零点及びゲイン変動が生じ易く、感光
体の表面電位を正確に検出できないことがある。そこ
で、電子写真プロセスを行う画像形成装置において、感
光体の表面電位を測定する前に表面電位計の出力を補正
する補正手段を設け、この補正手段にて画像形成装置と
して既知の電圧を感光体に印加して感光体の表面電位を
表面電位計で測定し、その出力値を用いて演算して表面
電位計の補正値を求め、この補正値により表面電位計の
表面電位測定時にその測定値から正確な感光体表面電位
を求める表面電位測定装置が用いられている。
【0004】この表面電位測定装置は、2種類の異なる
既知の電圧(y1,y2)を感光体に異なるタイミングで
印加し、その時の感光体表面電位に対する表面電位計の
出力値(x1,x2)を用いて表面電位計の出力直線式を
算出し、この出力直線式により表面電位計の表面電位測
定時にその測定値(x)から正確な感光体表面電位
(y)を求める実施例がある。この実施例では、表面電
位計の出力直線式は、 y=(y1−y2)/(x1−x2)・x+(x1y2−x2
y1)/(x1−x2) となる。
既知の電圧(y1,y2)を感光体に異なるタイミングで
印加し、その時の感光体表面電位に対する表面電位計の
出力値(x1,x2)を用いて表面電位計の出力直線式を
算出し、この出力直線式により表面電位計の表面電位測
定時にその測定値(x)から正確な感光体表面電位
(y)を求める実施例がある。この実施例では、表面電
位計の出力直線式は、 y=(y1−y2)/(x1−x2)・x+(x1y2−x2
y1)/(x1−x2) となる。
【0005】また、感光体の表面電位を測定してその較
正を行う他のものとしては、種々のものが特開平1ー1
07179号公報、特開昭56ー95255号公報、特
開昭58ー211669号公報、特開昭60ー1033
65号公報、特開昭60ー103365号公報、特開昭
61ー56372号公報、特開昭62ー44755号公
報、特開昭63ー133164号公報、特開平4ー17
4871号公報、実開平4ー31153号公報等により
知られている。
正を行う他のものとしては、種々のものが特開平1ー1
07179号公報、特開昭56ー95255号公報、特
開昭58ー211669号公報、特開昭60ー1033
65号公報、特開昭60ー103365号公報、特開昭
61ー56372号公報、特開昭62ー44755号公
報、特開昭63ー133164号公報、特開平4ー17
4871号公報、実開平4ー31153号公報等により
知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】電子写真プロセスを行
う画像形成装置では、感光体の帯電及び画像露光により
静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して可視像と
し、この可視像を記録紙に転写して定着し、感光体上の
可視像転写後の残留トナーや転写紙による紙粉等をクリ
ーニングして光照射等により除電する。しかしながら、
感光体は経時的な疲労及び電荷輸送層の膜ケズレ等によ
って除電後も電位が残った状態となる。この電位を残留
電位といい、経時的に残留電位は上昇していく。
う画像形成装置では、感光体の帯電及び画像露光により
静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して可視像と
し、この可視像を記録紙に転写して定着し、感光体上の
可視像転写後の残留トナーや転写紙による紙粉等をクリ
ーニングして光照射等により除電する。しかしながら、
感光体は経時的な疲労及び電荷輸送層の膜ケズレ等によ
って除電後も電位が残った状態となる。この電位を残留
電位といい、経時的に残留電位は上昇していく。
【0007】上記表面電位測定装置では、残留電位が感
光体に残った状態で表面電位計の出力直線式を求めよう
とすると、感光体に印加する既知の電圧(y1,y2)に
それぞれ感光体の残留電位VRが上乗せされた状態とな
り、実際の感光体の電位が(y1+VR,y2+VR)とな
ってしまい、表面電位計の出力値が残留電位VR分ずれ
て出力される。
光体に残った状態で表面電位計の出力直線式を求めよう
とすると、感光体に印加する既知の電圧(y1,y2)に
それぞれ感光体の残留電位VRが上乗せされた状態とな
り、実際の感光体の電位が(y1+VR,y2+VR)とな
ってしまい、表面電位計の出力値が残留電位VR分ずれ
て出力される。
【0008】ところが、出力直線式を求める時の感光体
印加電圧演算値は固定値(y1,y2)のままであるの
で、出力直線式は真の出力直線式からずれてしまい、間
違った表面電位測定値を出力してしまう。これにより、
正確な帯電量、露光量及び現像量の制御ができなくな
り、良好な画像が得られなくなることがあった。この点
について以下に詳細に説明する。
印加電圧演算値は固定値(y1,y2)のままであるの
で、出力直線式は真の出力直線式からずれてしまい、間
違った表面電位測定値を出力してしまう。これにより、
正確な帯電量、露光量及び現像量の制御ができなくな
り、良好な画像が得られなくなることがあった。この点
について以下に詳細に説明する。
【0009】今、表面電位計の出力値xと感光体の表面
電位yとの間に y=ax+b・・・・・(1) a,b:定数 の関係があるとする。
電位yとの間に y=ax+b・・・・・(1) a,b:定数 の関係があるとする。
【0010】2種類の異なる既知の電圧(y1,y2)を
感光体に異なるタイミングで印加した時に表面電位計の
出力電圧(x1,x2)は(1)式から x1=(y1+VR−b)/a・・・(2) x2=(y2+VR−b)/a・・・(3) で表わされる。
感光体に異なるタイミングで印加した時に表面電位計の
出力電圧(x1,x2)は(1)式から x1=(y1+VR−b)/a・・・(2) x2=(y2+VR−b)/a・・・(3) で表わされる。
【0011】今、求めようとする出力直線式の傾きα及
び切片βは以下の連立方程式を解くことによって求ま
る。 y1=αx1+β・・・(4) y2=αx2+β・・・(5) この式(4)(5)に(2)(3)式を代入してα,β
についてそれぞれ解くと、 α=a β=b−VR となり、残留電位VRによって出力直線式の傾きαは真
値からずれないが、切片βが残留電位VR分だけずれ
る。これにより、正確な帯電量、露光量及び現像量の制
御ができなくなり、良好な画像が得られなくなることが
あった。
び切片βは以下の連立方程式を解くことによって求ま
る。 y1=αx1+β・・・(4) y2=αx2+β・・・(5) この式(4)(5)に(2)(3)式を代入してα,β
についてそれぞれ解くと、 α=a β=b−VR となり、残留電位VRによって出力直線式の傾きαは真
値からずれないが、切片βが残留電位VR分だけずれ
る。これにより、正確な帯電量、露光量及び現像量の制
御ができなくなり、良好な画像が得られなくなることが
あった。
【0012】本発明は、感光体上に残留電位があっても
感光体の表面電位を測定する電位測定手段の出力直線式
を正確に算出することができて画像形成時の感光体表面
電位を正確に検知でき、良好な画像品質を安定して得る
ことが可能となる表面電位測定装置を提供することを目
的とする。
感光体の表面電位を測定する電位測定手段の出力直線式
を正確に算出することができて画像形成時の感光体表面
電位を正確に検知でき、良好な画像品質を安定して得る
ことが可能となる表面電位測定装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、感光体の表面電位を測定し
てその結果に基づいて該感光体の表面電位等を制御する
画像形成装置で、高圧電源から前記感光体に既知の電圧
を印加して前記感光体の表面電位を測定する電位測定手
段と、この電位測定手段の経時的なオフセット量を検知
して該電位測定手段の測定値を補正する補正手段とを有
する表面電位測定装置において、前記補正手段が前記電
位測定手段の補正値を演算する時の入力因子として、既
知の電圧を印加する直前の除電された前記感光体の表面
電位を用いるものである。
め、請求項1記載の発明は、感光体の表面電位を測定し
てその結果に基づいて該感光体の表面電位等を制御する
画像形成装置で、高圧電源から前記感光体に既知の電圧
を印加して前記感光体の表面電位を測定する電位測定手
段と、この電位測定手段の経時的なオフセット量を検知
して該電位測定手段の測定値を補正する補正手段とを有
する表面電位測定装置において、前記補正手段が前記電
位測定手段の補正値を演算する時の入力因子として、既
知の電圧を印加する直前の除電された前記感光体の表面
電位を用いるものである。
【0014】請求項2記載の発明は、感光体の表面電位
を測定してその結果に基づいて該感光体の表面電位等を
制御する画像形成装置で、高圧電源から前記感光体に既
知の電圧を印加して前記感光体の表面電位を測定する電
位測定手段と、この電位測定手段の経時的なオフセット
量を検知して該電位測定手段の測定値を補正する補正手
段とを有する表面電位測定装置において、前記補正手段
が、除電された前記感光体の表面電位測定値を用いて前
記感光体に印加する既知の電圧を可変するものである。
を測定してその結果に基づいて該感光体の表面電位等を
制御する画像形成装置で、高圧電源から前記感光体に既
知の電圧を印加して前記感光体の表面電位を測定する電
位測定手段と、この電位測定手段の経時的なオフセット
量を検知して該電位測定手段の測定値を補正する補正手
段とを有する表面電位測定装置において、前記補正手段
が、除電された前記感光体の表面電位測定値を用いて前
記感光体に印加する既知の電圧を可変するものである。
【0015】
【作用】請求項1記載の発明では、電位測定手段は高圧
電源から感光体に既知の電圧を印加して感光体の表面電
位を測定する。補正手段は、電位測定手段の経時的なオ
フセット量を検知し、既知の電圧を印加する直前の除電
された感光体の表面電位を用いて電位測定手段の測定値
を補正する。
電源から感光体に既知の電圧を印加して感光体の表面電
位を測定する。補正手段は、電位測定手段の経時的なオ
フセット量を検知し、既知の電圧を印加する直前の除電
された感光体の表面電位を用いて電位測定手段の測定値
を補正する。
【0016】請求項2記載の発明では、電位測定手段は
高圧電源から感光体に既知の電圧を印加して感光体の表
面電位を測定する。補正手段は、除電された感光体の表
面電位測定値を用いて感光体に印加する既知の電圧を可
変し、電位測定手段の経時的なオフセット量を検知して
電位測定手段の測定値を補正する。
高圧電源から感光体に既知の電圧を印加して感光体の表
面電位を測定する。補正手段は、除電された感光体の表
面電位測定値を用いて感光体に印加する既知の電圧を可
変し、電位測定手段の経時的なオフセット量を検知して
電位測定手段の測定値を補正する。
【0017】
【実施例】図1は本発明を適用した画像形成装置の第1
の例を示す。この第1の例は、請求項1記載の発明を適
用した例であり、感光体11は例えば感光体ドラムが用
いられる。この感光体ドラム11の周囲には、帯電装置
12、露光装置、表面電位計からなる電位測定手段1
3、現像装置14、転写装置15、分離装置16、クリ
ーニング装置17、除電器18が配置される。感光体ド
ラム11の裏面側に電圧を印加するための高圧電源19
とアース21とがスイッチ20により感光体ドラム11
の裏面側に切り換え接続される。高圧電源19は現像装
置14に現像バイアスを印加する現像バイアス印加用電
源や、帯電装置12を駆動する帯電装置用電源等と共用
してもよい。
の例を示す。この第1の例は、請求項1記載の発明を適
用した例であり、感光体11は例えば感光体ドラムが用
いられる。この感光体ドラム11の周囲には、帯電装置
12、露光装置、表面電位計からなる電位測定手段1
3、現像装置14、転写装置15、分離装置16、クリ
ーニング装置17、除電器18が配置される。感光体ド
ラム11の裏面側に電圧を印加するための高圧電源19
とアース21とがスイッチ20により感光体ドラム11
の裏面側に切り換え接続される。高圧電源19は現像装
置14に現像バイアスを印加する現像バイアス印加用電
源や、帯電装置12を駆動する帯電装置用電源等と共用
してもよい。
【0018】画像形成時には、感光体ドラム11は、ス
イッチ20によりアース21に接続されて駆動部により
回転駆動され、帯電装置12により均一に帯電された後
に露光装置による画像露光で静電潜像が形成される。こ
の感光体ドラム11上の静電潜像は、現像装置14によ
り現像されて可視像となり、給紙装置から給送されてき
た記録紙へ転写装置15により転写されて記録紙が分離
装置16により感光体ドラム11から分離される。この
記録紙は定着装置により可視像が定着されて外部へ排出
される。
イッチ20によりアース21に接続されて駆動部により
回転駆動され、帯電装置12により均一に帯電された後
に露光装置による画像露光で静電潜像が形成される。こ
の感光体ドラム11上の静電潜像は、現像装置14によ
り現像されて可視像となり、給紙装置から給送されてき
た記録紙へ転写装置15により転写されて記録紙が分離
装置16により感光体ドラム11から分離される。この
記録紙は定着装置により可視像が定着されて外部へ排出
される。
【0019】また、感光体ドラム11は、記録紙分離後
にクリーニング装置17によりクリーニングされて残留
トナーや転写紙による紙粉等が除去され、除電器18に
より除電されて画像形成動作が終了する。制御部22は
この例の各部を制御して図2に示すように上述のような
画像形成動作を操作表示装置からのスタート指令により
開始させて設定枚数分だけ連続的に繰り返して行わせ
る。
にクリーニング装置17によりクリーニングされて残留
トナーや転写紙による紙粉等が除去され、除電器18に
より除電されて画像形成動作が終了する。制御部22は
この例の各部を制御して図2に示すように上述のような
画像形成動作を操作表示装置からのスタート指令により
開始させて設定枚数分だけ連続的に繰り返して行わせ
る。
【0020】表面電位計13は感光体ドラム11の表面
電位を帯電装置12と現像装置14との間で測定し、制
御部22は画像形成動作中に表面電位計13の表面電位
測定値を表面電位計13の出力直線式y=αx+βで補
正し、この補正後の表面電位測定値に応じて帯電装置用
電源、露光量制御部、現像バイアス印加用電源のうちの
少なくとも1つを制御して帯電装置12による感光体ド
ラム11の帯電量、露光装置による感光体ドラム11の
露光量及び現像装置14による感光体ドラム11の現像
量(トナー付着量)のうちの少なくとも1つを補正後の
表面電位測定値に応じて制御する。この場合、α,βは
表面電位計補正モードで求めた値とし、制御部22は表
面電位計13の表面電位測定値を補正する補正手段を構
成する。
電位を帯電装置12と現像装置14との間で測定し、制
御部22は画像形成動作中に表面電位計13の表面電位
測定値を表面電位計13の出力直線式y=αx+βで補
正し、この補正後の表面電位測定値に応じて帯電装置用
電源、露光量制御部、現像バイアス印加用電源のうちの
少なくとも1つを制御して帯電装置12による感光体ド
ラム11の帯電量、露光装置による感光体ドラム11の
露光量及び現像装置14による感光体ドラム11の現像
量(トナー付着量)のうちの少なくとも1つを補正後の
表面電位測定値に応じて制御する。この場合、α,βは
表面電位計補正モードで求めた値とし、制御部22は表
面電位計13の表面電位測定値を補正する補正手段を構
成する。
【0021】制御部22は、画像形成動作終了後には表
面電位計13の出力直線式を算出する表面電位計補正モ
ードを開始させ、まず、除電器18をオンさせて感光体
ドラム11を駆動部に回転駆動させることにより感光体
ドラム11を除電器18に除電させ、感光体ドラム11
が1回転する間に感光体ドラム11の表面電位(残留電
位)を表面電位計13の経時的なオフセット量として表
面電位計13に測定させて表面電位計13の測定値VR
を読み込む。
面電位計13の出力直線式を算出する表面電位計補正モ
ードを開始させ、まず、除電器18をオンさせて感光体
ドラム11を駆動部に回転駆動させることにより感光体
ドラム11を除電器18に除電させ、感光体ドラム11
が1回転する間に感光体ドラム11の表面電位(残留電
位)を表面電位計13の経時的なオフセット量として表
面電位計13に測定させて表面電位計13の測定値VR
を読み込む。
【0022】次に、制御部22は、スイッチ20を高圧
電源19側に切り換え、高圧電源19を制御して高圧電
源19から感光体ドラム11へ2種類の異なる既知の電
圧(y1,y2)のうちの一方の電圧y1を感光体ドラム
11に印加させる。表面電位計13は既知の電圧y1が
印加された感光体ドラム11の表面電位を測定し、制御
部22は既知の電圧y1が印加された感光体ドラム11
の表面電位に対する表面電位計13の測定値v1を読み
込む。
電源19側に切り換え、高圧電源19を制御して高圧電
源19から感光体ドラム11へ2種類の異なる既知の電
圧(y1,y2)のうちの一方の電圧y1を感光体ドラム
11に印加させる。表面電位計13は既知の電圧y1が
印加された感光体ドラム11の表面電位を測定し、制御
部22は既知の電圧y1が印加された感光体ドラム11
の表面電位に対する表面電位計13の測定値v1を読み
込む。
【0023】次に、制御部22は、高圧電源19を制御
して高圧電源19から感光体ドラム11へ2種類の異な
る既知の電圧(y1,y2)のうちの他方の電圧y2を感
光体ドラム11に印加させる。表面電位計13は既知の
電圧y2が印加された感光体ドラム11の表面電位を測
定し、制御部22は既知の電圧y2が印加された感光体
ドラム11の表面電位に対する表面電位計13の測定値
v2を読み込む。
して高圧電源19から感光体ドラム11へ2種類の異な
る既知の電圧(y1,y2)のうちの他方の電圧y2を感
光体ドラム11に印加させる。表面電位計13は既知の
電圧y2が印加された感光体ドラム11の表面電位を測
定し、制御部22は既知の電圧y2が印加された感光体
ドラム11の表面電位に対する表面電位計13の測定値
v2を読み込む。
【0024】次いで、制御部22は、感光体ドラム11
に対する印加電圧演算値(y1,y2)、表面電位計13
の表面電位測定値(x1,x2)及び残留電位測定値VR
を演算子として表面電位計13の出力直線式の傾きα及
び切片βを、 y1−VR=αx1+β y2−VR=αx2+β の連立方程式を解くことによって求める。次に、制御部
22は、感光体ドラム11を停止させて除電器18をオ
フさせ、表面電位計補正モードを終了する。
に対する印加電圧演算値(y1,y2)、表面電位計13
の表面電位測定値(x1,x2)及び残留電位測定値VR
を演算子として表面電位計13の出力直線式の傾きα及
び切片βを、 y1−VR=αx1+β y2−VR=αx2+β の連立方程式を解くことによって求める。次に、制御部
22は、感光体ドラム11を停止させて除電器18をオ
フさせ、表面電位計補正モードを終了する。
【0025】この第1の例では、制御部22が表面電位
計13の補正値(表面電位計13の出力直線式の傾きα
及び切片β)を演算する時の入力因子として、既知の電
圧(y1,y2)を印加する直前の除電された感光体ドラ
ム11の表面電位VRを用いるので、表面電位計13の
表面電位測定値を補正する際に感光体ドラム11に印加
する電圧と、表面電位計13の出力直線式を求める際の
印加電圧演算値(y1,y2)との差(感光体ドラム11
の残留電位による差)をなくすことができ、画像形成時
の感光体ドラム11の表面電位を正確に検知することが
できて良好な画像品質を得ることができる。
計13の補正値(表面電位計13の出力直線式の傾きα
及び切片β)を演算する時の入力因子として、既知の電
圧(y1,y2)を印加する直前の除電された感光体ドラ
ム11の表面電位VRを用いるので、表面電位計13の
表面電位測定値を補正する際に感光体ドラム11に印加
する電圧と、表面電位計13の出力直線式を求める際の
印加電圧演算値(y1,y2)との差(感光体ドラム11
の残留電位による差)をなくすことができ、画像形成時
の感光体ドラム11の表面電位を正確に検知することが
できて良好な画像品質を得ることができる。
【0026】図3は本発明を適用した画像形成装置の第
2の例の動作フローを示す。この第2の例は請求項2記
載の発明を適用した例である。この第2の例は、上記第
1の例において、制御部22が第2の例の各部を制御し
て図3に示すように動作させるようにしたものである。
すなわち、制御部22は、画像形成動作終了後に表面電
位計13の出力直線式を算出する表面電位計補正モード
を開始させ、まず、除電器18をオンさせて感光体ドラ
ム11を駆動部に回転駆動させることにより感光体ドラ
ム11を除電器18に除電させ、感光体ドラム11が1
回転する間に感光体ドラム11の表面電位(残留電位)
を表面電位計13の経時的なオフセット量として表面電
位計13に測定させて表面電位計13の測定値VRを読
み込む。
2の例の動作フローを示す。この第2の例は請求項2記
載の発明を適用した例である。この第2の例は、上記第
1の例において、制御部22が第2の例の各部を制御し
て図3に示すように動作させるようにしたものである。
すなわち、制御部22は、画像形成動作終了後に表面電
位計13の出力直線式を算出する表面電位計補正モード
を開始させ、まず、除電器18をオンさせて感光体ドラ
ム11を駆動部に回転駆動させることにより感光体ドラ
ム11を除電器18に除電させ、感光体ドラム11が1
回転する間に感光体ドラム11の表面電位(残留電位)
を表面電位計13の経時的なオフセット量として表面電
位計13に測定させて表面電位計13の測定値VRを読
み込む。
【0027】次に、制御部22は、スイッチ20を高圧
電源19側に切り換え、高圧電源19を制御して高圧電
源19から感光体ドラム11へ2種類の異なる既知の電
圧(y1,y2)のうちの一方の電圧y1と上記測定値VR
との差(y1−VR)を感光体ドラム11に印加させる。
表面電位計13は電圧(y1−VR)が印加された感光体
ドラム11の表面電位を測定し、制御部22は電圧(y
1−VR)が印加された感光体ドラム11の表面電位に対
する表面電位計13の測定値v1’を読み込む。
電源19側に切り換え、高圧電源19を制御して高圧電
源19から感光体ドラム11へ2種類の異なる既知の電
圧(y1,y2)のうちの一方の電圧y1と上記測定値VR
との差(y1−VR)を感光体ドラム11に印加させる。
表面電位計13は電圧(y1−VR)が印加された感光体
ドラム11の表面電位を測定し、制御部22は電圧(y
1−VR)が印加された感光体ドラム11の表面電位に対
する表面電位計13の測定値v1’を読み込む。
【0028】次に、制御部22は、高圧電源19を制御
して高圧電源19から感光体ドラム11へ2種類の異な
る既知の電圧(y1,y2)のうちの他方の電圧y2と上
記測定値VRとの差(y2−VR)を感光体ドラム11に
印加させる。表面電位計13は電圧(y2−VR)が印加
された感光体ドラム11の表面電位を測定し、制御部2
2は電圧(y2−VR)が印加された感光体ドラム11の
表面電位に対する表面電位計13の測定値v2’を読み
込む。
して高圧電源19から感光体ドラム11へ2種類の異な
る既知の電圧(y1,y2)のうちの他方の電圧y2と上
記測定値VRとの差(y2−VR)を感光体ドラム11に
印加させる。表面電位計13は電圧(y2−VR)が印加
された感光体ドラム11の表面電位を測定し、制御部2
2は電圧(y2−VR)が印加された感光体ドラム11の
表面電位に対する表面電位計13の測定値v2’を読み
込む。
【0029】次に、制御部22は、感光体ドラム11に
対する印加電圧演算値(y1,y2)、表面電位計13の
表面電位測定値(x1’,x2’)及び残留電位測定値V
Rを演算子として表面電位計13の出力直線式の傾きα
及び切片βを、 y1=αx1’+β y2=αx2’+β の連立方程式を解くことによって求める。次に、制御部
22は、感光体ドラム11を停止させて除電器18をオ
フさせ、表面電位計補正モードを終了する。
対する印加電圧演算値(y1,y2)、表面電位計13の
表面電位測定値(x1’,x2’)及び残留電位測定値V
Rを演算子として表面電位計13の出力直線式の傾きα
及び切片βを、 y1=αx1’+β y2=αx2’+β の連立方程式を解くことによって求める。次に、制御部
22は、感光体ドラム11を停止させて除電器18をオ
フさせ、表面電位計補正モードを終了する。
【0030】この第2の例では、制御部22が表面電位
計13の出力直線式を求める際に除電された感光体ドラ
ム11の表面電位測定値VRを用いて感光体ドラム11
に印加する既知の電圧(y1,y2)を可変して(y1−
VR),(y2−VR)とするので、表面電位計13の表
面電位測定値を補正する際に感光体ドラム11に印加す
る電圧と、表面電位計13の出力直線式を求める際の印
加電圧演算値(y1,y2)との差(感光体ドラム11の
残留電位による差)をなくすことができ、画像形成時の
感光体ドラム11の表面電位を正確に検知することがで
きて良好な画像品質を得ることができる。なお、本発明
は、上述の例に限定されるものではなく、レーザプリン
タ等の電子写真プロセスを行う画像形成装置に用いられ
る表面電位測定装置に同様に適用することができる。
計13の出力直線式を求める際に除電された感光体ドラ
ム11の表面電位測定値VRを用いて感光体ドラム11
に印加する既知の電圧(y1,y2)を可変して(y1−
VR),(y2−VR)とするので、表面電位計13の表
面電位測定値を補正する際に感光体ドラム11に印加す
る電圧と、表面電位計13の出力直線式を求める際の印
加電圧演算値(y1,y2)との差(感光体ドラム11の
残留電位による差)をなくすことができ、画像形成時の
感光体ドラム11の表面電位を正確に検知することがで
きて良好な画像品質を得ることができる。なお、本発明
は、上述の例に限定されるものではなく、レーザプリン
タ等の電子写真プロセスを行う画像形成装置に用いられ
る表面電位測定装置に同様に適用することができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、感光体の表面電位を測定してその結果に基づいて該
感光体の表面電位等を制御する画像形成装置で、高圧電
源から前記感光体に既知の電圧を印加して前記感光体の
表面電位を測定する電位測定手段と、この電位測定手段
の経時的なオフセット量を検知して該電位測定手段の測
定値を補正する補正手段とを有する表面電位測定装置に
おいて、前記補正手段が前記電位測定手段の補正値を演
算する時の入力因子として、既知の電圧を印加する直前
の除電された前記感光体の表面電位を用いるので、電位
測定手段の表面電位測定値を補正する際に感光体に印加
する電圧と、電位測定手段の出力直線式を求める際の印
加電圧演算値との差(感光体の残留電位による差)をな
くすことができ、画像形成時の感光体の表面電位を正確
に検知することができて良好な画像品質を得ることがで
きる。
ば、感光体の表面電位を測定してその結果に基づいて該
感光体の表面電位等を制御する画像形成装置で、高圧電
源から前記感光体に既知の電圧を印加して前記感光体の
表面電位を測定する電位測定手段と、この電位測定手段
の経時的なオフセット量を検知して該電位測定手段の測
定値を補正する補正手段とを有する表面電位測定装置に
おいて、前記補正手段が前記電位測定手段の補正値を演
算する時の入力因子として、既知の電圧を印加する直前
の除電された前記感光体の表面電位を用いるので、電位
測定手段の表面電位測定値を補正する際に感光体に印加
する電圧と、電位測定手段の出力直線式を求める際の印
加電圧演算値との差(感光体の残留電位による差)をな
くすことができ、画像形成時の感光体の表面電位を正確
に検知することができて良好な画像品質を得ることがで
きる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、感光体の表
面電位を測定してその結果に基づいて該感光体の表面電
位等を制御する画像形成装置で、高圧電源から前記感光
体に既知の電圧を印加して前記感光体の表面電位を測定
する電位測定手段と、この電位測定手段の経時的なオフ
セット量を検知して該電位測定手段の測定値を補正する
補正手段とを有する表面電位測定装置において、前記補
正手段が、除電された前記感光体の表面電位測定値を用
いて前記感光体に印加する既知の電圧を可変するので、
電位測定手段の表面電位測定値を補正する際に感光体に
印加する電圧と、電位測定手段の出力直線式を求める際
の印加電圧演算値との差(感光体の残留電位による差)
をなくすことができ、画像形成時の感光体の表面電位を
正確に検知することができて良好な画像品質を得ること
ができる。
面電位を測定してその結果に基づいて該感光体の表面電
位等を制御する画像形成装置で、高圧電源から前記感光
体に既知の電圧を印加して前記感光体の表面電位を測定
する電位測定手段と、この電位測定手段の経時的なオフ
セット量を検知して該電位測定手段の測定値を補正する
補正手段とを有する表面電位測定装置において、前記補
正手段が、除電された前記感光体の表面電位測定値を用
いて前記感光体に印加する既知の電圧を可変するので、
電位測定手段の表面電位測定値を補正する際に感光体に
印加する電圧と、電位測定手段の出力直線式を求める際
の印加電圧演算値との差(感光体の残留電位による差)
をなくすことができ、画像形成時の感光体の表面電位を
正確に検知することができて良好な画像品質を得ること
ができる。
【図1】本発明を適用した画像形成装置の第1の例を示
す概略図である。
す概略図である。
【図2】同第1の例の動作フローを示すフローチャート
である。
である。
【図3】本発明を適用した画像形成装置の第2の例の動
作フローを示すフローチャートである。
作フローを示すフローチャートである。
11 感光体 13 表面電位計 18 除電器 19 高圧電源 20 スイッチ 21 アース 22 制御部
Claims (2)
- 【請求項1】感光体の表面電位を測定してその結果に基
づいて該感光体の表面電位等を制御する画像形成装置
で、高圧電源から前記感光体に既知の電圧を印加して前
記感光体の表面電位を測定する電位測定手段と、この電
位測定手段の経時的なオフセット量を検知して該電位測
定手段の測定値を補正する補正手段とを有する表面電位
測定装置において、前記補正手段が前記電位測定手段の
補正値を演算する時の入力因子として、既知の電圧を印
加する直前の除電された前記感光体の表面電位を用いる
ことを特徴とする表面電位測定装置。 - 【請求項2】感光体の表面電位を測定してその結果に基
づいて該感光体の表面電位等を制御する画像形成装置
で、高圧電源から前記感光体に既知の電圧を印加して前
記感光体の表面電位を測定する電位測定手段と、この電
位測定手段の経時的なオフセット量を検知して該電位測
定手段の測定値を補正する補正手段とを有する表面電位
測定装置において、前記補正手段が、除電された前記感
光体の表面電位測定値を用いて前記感光体に印加する既
知の電圧を可変することを特徴とする表面電位測定装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6116345A JPH07319237A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 表面電位測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6116345A JPH07319237A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 表面電位測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07319237A true JPH07319237A (ja) | 1995-12-08 |
Family
ID=14684655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6116345A Pending JPH07319237A (ja) | 1994-05-30 | 1994-05-30 | 表面電位測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07319237A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138931A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Ricoh Co Ltd | 感光体の表面電位読み取り方法および感光体特性評価装置 |
| JP2006344436A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Ricoh Co Ltd | 表面電位分布測定方法及び表面電位分布測定装置 |
-
1994
- 1994-05-30 JP JP6116345A patent/JPH07319237A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006138931A (ja) * | 2004-11-10 | 2006-06-01 | Ricoh Co Ltd | 感光体の表面電位読み取り方法および感光体特性評価装置 |
| JP2006344436A (ja) * | 2005-06-08 | 2006-12-21 | Ricoh Co Ltd | 表面電位分布測定方法及び表面電位分布測定装置 |
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