JPH07141250A - メモリ制御装置 - Google Patents
メモリ制御装置Info
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- JPH07141250A JPH07141250A JP6136094A JP13609494A JPH07141250A JP H07141250 A JPH07141250 A JP H07141250A JP 6136094 A JP6136094 A JP 6136094A JP 13609494 A JP13609494 A JP 13609494A JP H07141250 A JPH07141250 A JP H07141250A
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- G11—INFORMATION STORAGE
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】一つの装置で複数系統のデータのフォーマット
変換を同時に行う。 【構成】複数の入力データのフレームの先頭を示す同期
パルスFP1,2の位相差から、エラスティックメモリ
2は一の入力データに対する他の入力データの遅延量を
決定して両入力データの同期をチャンネルレベルにてと
る。両入力データはその後シリアル/パラレル変換器
1,3にて変換され、第1の多重化装置4にて時分割多
重化される。一方、カウンタ7,8は各々同期パルスF
P1,2を受信することによりカウントアップを行い、
このカウント値に応じて予め順番が定められた書き込み
アドレス値及び読み出しアドレス値がROM9,10か
ら出力される。第2の多重化装置12にて多重化され、
RAM6における入力データの書き込み及び読み出し位
置を指定する。読み出されたデータは信号復元装置によ
り分離される。
変換を同時に行う。 【構成】複数の入力データのフレームの先頭を示す同期
パルスFP1,2の位相差から、エラスティックメモリ
2は一の入力データに対する他の入力データの遅延量を
決定して両入力データの同期をチャンネルレベルにてと
る。両入力データはその後シリアル/パラレル変換器
1,3にて変換され、第1の多重化装置4にて時分割多
重化される。一方、カウンタ7,8は各々同期パルスF
P1,2を受信することによりカウントアップを行い、
このカウント値に応じて予め順番が定められた書き込み
アドレス値及び読み出しアドレス値がROM9,10か
ら出力される。第2の多重化装置12にて多重化され、
RAM6における入力データの書き込み及び読み出し位
置を指定する。読み出されたデータは信号復元装置によ
り分離される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメモリ制御装置に関し、
特に、互いに扱うデータのフォーマットが異なるシステ
ム間において用いられ、入力データを任意のフォーマッ
トにて出力するメモリ制御装置に関する。
特に、互いに扱うデータのフォーマットが異なるシステ
ム間において用いられ、入力データを任意のフォーマッ
トにて出力するメモリ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、通信網におけるハードウェア
として、例えばディジタル同期端局装置が用いられてい
る。ここでディジタル同期端局装置とは、時分割交換機
や各種データ信号源からのディジタル信号を、伝送路へ
詰め込む、または、その逆の操作を行う装置群の総称で
ある。このディジタル同期端局装置には回線設定機能を
果たすTSI(Time Slot Intercha
nger)部が備えられている。このTSI部は、伝送
路又は信号源から入力されているディジタル多重信号を
物理的にチャンネル単位に分解することなく、タイムス
ロット入れ替えを行い、入力信号と出力信号とでデータ
のフォーマットを変換するものである。
として、例えばディジタル同期端局装置が用いられてい
る。ここでディジタル同期端局装置とは、時分割交換機
や各種データ信号源からのディジタル信号を、伝送路へ
詰め込む、または、その逆の操作を行う装置群の総称で
ある。このディジタル同期端局装置には回線設定機能を
果たすTSI(Time Slot Intercha
nger)部が備えられている。このTSI部は、伝送
路又は信号源から入力されているディジタル多重信号を
物理的にチャンネル単位に分解することなく、タイムス
ロット入れ替えを行い、入力信号と出力信号とでデータ
のフォーマットを変換するものである。
【0003】このフォーマットの変換の一例を、図9に
基づいて説明する。図9に於て入力データ(DATAI
N)は、連続するフレームの形式で送信されて来る。そ
して、このフレームの各々が複数の発信端末から送信さ
れた16個のチャンネルから構成されているとする。こ
こでは、この各チャンネルが一つのタイムスロットに対
応している。そして、同じ発信端末から送られたデータ
は同じアルファベットが付されており、同じアルファベ
ットが付されているチャンネルには時間の順に数字が付
されている。そして、入力データ(DATAIN)で
は、同じアルファベットのチャンネルをひとまとまりに
して、同じアルファベットのチャンネルを数字の順番に
並べるようにフォーマットされている。これを、出力側
のシステムのフォーマットに従って、例えば同図出力デ
ータ(DATAOUT)のように、同じ数字のチャンネ
ルをひとまとまりにして、同じ数字のチャンネルをアル
ファベットの順番に並べるようにフォーマットを変換す
る。以上のようなチャンネルの順番の入れ替え作業を、
フォーマットの変換,又はタイムスロットの入れ替えと
言う。なお、図9においてFPは、入力データ(DAT
AIN)の各フレームの先頭を示す同期パルスである。
基づいて説明する。図9に於て入力データ(DATAI
N)は、連続するフレームの形式で送信されて来る。そ
して、このフレームの各々が複数の発信端末から送信さ
れた16個のチャンネルから構成されているとする。こ
こでは、この各チャンネルが一つのタイムスロットに対
応している。そして、同じ発信端末から送られたデータ
は同じアルファベットが付されており、同じアルファベ
ットが付されているチャンネルには時間の順に数字が付
されている。そして、入力データ(DATAIN)で
は、同じアルファベットのチャンネルをひとまとまりに
して、同じアルファベットのチャンネルを数字の順番に
並べるようにフォーマットされている。これを、出力側
のシステムのフォーマットに従って、例えば同図出力デ
ータ(DATAOUT)のように、同じ数字のチャンネ
ルをひとまとまりにして、同じ数字のチャンネルをアル
ファベットの順番に並べるようにフォーマットを変換す
る。以上のようなチャンネルの順番の入れ替え作業を、
フォーマットの変換,又はタイムスロットの入れ替えと
言う。なお、図9においてFPは、入力データ(DAT
AIN)の各フレームの先頭を示す同期パルスである。
【0004】このようなフォーマットの変換を行う従来
のメモリ制御装置を図10のブロック図に基づいて説明
する。最初に、図10の各ブロックの接続関係を説明す
る。
のメモリ制御装置を図10のブロック図に基づいて説明
する。最初に、図10の各ブロックの接続関係を説明す
る。
【0005】入力データ(DATA1IN)は、入力線
φ1を通ってこのメモリ制御装置に入力し、ハイインピ
ーダンス制御部504を介してRAM501のデータ入
出力端子に入力する。また、この入力データ(DATA
1IN)に対応する同期パルス(FP1)は信号線φ2
を通ってこのメモリ制御装置に入力し、アドレス発生部
502に入力するとともにRAM制御パルス発生部50
3に入力する。
φ1を通ってこのメモリ制御装置に入力し、ハイインピ
ーダンス制御部504を介してRAM501のデータ入
出力端子に入力する。また、この入力データ(DATA
1IN)に対応する同期パルス(FP1)は信号線φ2
を通ってこのメモリ制御装置に入力し、アドレス発生部
502に入力するとともにRAM制御パルス発生部50
3に入力する。
【0006】このアドレス発生装置502は、RAM5
01のアドレス入力端子に接続されている。また、RA
M制御パルス発生部503は、RAM501の制御パル
ス入力端子,ハイインピーダンス制御504の制御端
子,及びフリップフロップ505のクロックパルス(C
K)入力端子に各々接続されている。また、フリップフ
ロップ505のD入力端子はRAM501の入出力端子
に接続されている。
01のアドレス入力端子に接続されている。また、RA
M制御パルス発生部503は、RAM501の制御パル
ス入力端子,ハイインピーダンス制御504の制御端
子,及びフリップフロップ505のクロックパルス(C
K)入力端子に各々接続されている。また、フリップフ
ロップ505のD入力端子はRAM501の入出力端子
に接続されている。
【0007】次に図10の各ブロックの機能を説明す
る。ハイインピーダンス制御部504は、RAM制御パ
ルス発生部503からの制御パルスに従って、入力デー
タ(DATA1IN)に対するインピーダンス状態を変
化させ、それにより、入力データ(DATA1IN)の
RAM501への入力を規制する。即ち、入力データ
(DATA1IN)のRAM501への書き込み時に
は、インピーダンスを低くして入力データ(DATA1
IN)の通過を許容する。反対に、RAM501に記載
されたデータの読み出し時には、インピーダンスを高く
して入力データ(DATA1IN)の通過を禁止する。
る。ハイインピーダンス制御部504は、RAM制御パ
ルス発生部503からの制御パルスに従って、入力デー
タ(DATA1IN)に対するインピーダンス状態を変
化させ、それにより、入力データ(DATA1IN)の
RAM501への入力を規制する。即ち、入力データ
(DATA1IN)のRAM501への書き込み時に
は、インピーダンスを低くして入力データ(DATA1
IN)の通過を許容する。反対に、RAM501に記載
されたデータの読み出し時には、インピーダンスを高く
して入力データ(DATA1IN)の通過を禁止する。
【0008】RAM501は、アドレス発生部502に
より指定されたRAM内の書き込み位置を示すアドレス
(以下、「書き込みアドレス」と言う)に従って、入出
力端子で受信した入力データ(DATA1IN)を記憶
する。また、アドレス発生部502により指定されたR
AM501内の読み出し位置を示すアドレス(以下、
「読み出しアドレス」と言う)に従って、記憶している
データを入出力端子に出力する。なお、このRAM50
1は、RAM制御パルス発生部503からの制御パルス
に同期して書き込みを行う。
より指定されたRAM内の書き込み位置を示すアドレス
(以下、「書き込みアドレス」と言う)に従って、入出
力端子で受信した入力データ(DATA1IN)を記憶
する。また、アドレス発生部502により指定されたR
AM501内の読み出し位置を示すアドレス(以下、
「読み出しアドレス」と言う)に従って、記憶している
データを入出力端子に出力する。なお、このRAM50
1は、RAM制御パルス発生部503からの制御パルス
に同期して書き込みを行う。
【0009】アドレス発生部502は、同期パルス(F
P1)を受信する毎に、一定順序に従って変更しつつア
ドレスを指定して、これをRAM501のアドレス入力
端子に対して出力する。
P1)を受信する毎に、一定順序に従って変更しつつア
ドレスを指定して、これをRAM501のアドレス入力
端子に対して出力する。
【0010】フリップフロップ505は、RAMの読み
出しデータをD入力端子で受信するとともに、RAM制
御パルス発生部503からの制御信号をCP入力端子で
受信するDフリップフロップであり、その出力端子から
出力データ(DATAOUT)を出力する。
出しデータをD入力端子で受信するとともに、RAM制
御パルス発生部503からの制御信号をCP入力端子で
受信するDフリップフロップであり、その出力端子から
出力データ(DATAOUT)を出力する。
【0011】RAM制御パルス発生部503は、同期パ
ルス(FP1)を受信する毎に、一定のタイミングに従
って、RAM501,ハイインピーダンス制御部50
4,及びフリップフロップ505の各々に対する制御パ
ルスを出力する。
ルス(FP1)を受信する毎に、一定のタイミングに従
って、RAM501,ハイインピーダンス制御部50
4,及びフリップフロップ505の各々に対する制御パ
ルスを出力する。
【0012】次に、以上のように構成される従来のメモ
リ制御装置の動作を説明する。先ず、入力データ(DA
TAIN)のRAM501への書き込み時には、同期パ
ルス(FP1)の入力を受けたRAM制御パルス発生部
503は、RAM501に対して書き込みパルスを出力
するとともに、ハイインピーダンス制御部504を低イ
ンピーダンス状態にして、入力データ(DATAIN)
の書き込みを可能とする。これとともに、RAM制御パ
ルス発生部503は、フリップフロップ505にクロッ
クパルスが入力しないようにして、入力データ(DAT
AIN)がそのまま装置外に出力されるのを防止する。
これと同時に、同期パルス(FP1)の入力を受けたア
ドレス発生部502は、所定の順序に従って変更しつ
つ、書き込みアドレスを指定する。以上により、入力デ
ータ(DATA1IN)は、例えば図9のDATAIN
に示した順序通りに、RAM501に書き込まれる。
リ制御装置の動作を説明する。先ず、入力データ(DA
TAIN)のRAM501への書き込み時には、同期パ
ルス(FP1)の入力を受けたRAM制御パルス発生部
503は、RAM501に対して書き込みパルスを出力
するとともに、ハイインピーダンス制御部504を低イ
ンピーダンス状態にして、入力データ(DATAIN)
の書き込みを可能とする。これとともに、RAM制御パ
ルス発生部503は、フリップフロップ505にクロッ
クパルスが入力しないようにして、入力データ(DAT
AIN)がそのまま装置外に出力されるのを防止する。
これと同時に、同期パルス(FP1)の入力を受けたア
ドレス発生部502は、所定の順序に従って変更しつ
つ、書き込みアドレスを指定する。以上により、入力デ
ータ(DATA1IN)は、例えば図9のDATAIN
に示した順序通りに、RAM501に書き込まれる。
【0013】次に、RAM501に書き込まれているデ
ータの読み出し時には、RAM制御パルス発生部503
は、RAM501に対して書き込みパルスを停止すると
ともに、ハイインピーダンス制御部504を高インピー
ダンス状態にして、入力データ(DATAIN)の通過
を禁止する。これとともに、RAM制御パルス発生部5
03は、フリップフロップ505にクロックパルスを一
定周期で入力して、読み出しデータの出力を可能とす
る。これと同時に、アドレス発生部502は、書き込み
時の順序とは異なる順序に従って変更しつつ、読み出し
アドレスを指定する。以上により、RAMに記載された
データは、例えば図9のDATAOUTに示した順序通
りに、フリップフロップ505から出力データ(DAT
A1OUT)として出力される。なお、書き込みと読み
出しの切替については種々の手段が考えられるが、ここ
では説明を省略する。
ータの読み出し時には、RAM制御パルス発生部503
は、RAM501に対して書き込みパルスを停止すると
ともに、ハイインピーダンス制御部504を高インピー
ダンス状態にして、入力データ(DATAIN)の通過
を禁止する。これとともに、RAM制御パルス発生部5
03は、フリップフロップ505にクロックパルスを一
定周期で入力して、読み出しデータの出力を可能とす
る。これと同時に、アドレス発生部502は、書き込み
時の順序とは異なる順序に従って変更しつつ、読み出し
アドレスを指定する。以上により、RAMに記載された
データは、例えば図9のDATAOUTに示した順序通
りに、フリップフロップ505から出力データ(DAT
A1OUT)として出力される。なお、書き込みと読み
出しの切替については種々の手段が考えられるが、ここ
では説明を省略する。
【0014】ところで、通常、TSI部は複数系列のデ
ータ(複数の並列の入力線φ1から別々に送られて来る
複数のデータの意)を同時に処理する必要がある。
ータ(複数の並列の入力線φ1から別々に送られて来る
複数のデータの意)を同時に処理する必要がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のメモリ制御装置においては、一つの装置に付き
一系列のデータしか入力及び処理をすることができない
構成であった。従って、複数系列のデータを扱おうとす
る場合には、図10に示すように、同じ構成を有する複
数のデータ制御装置を複数個用意する必要があった。こ
の場合、特に、RAM501,RAM制御パルス発生部
503等の回路を各々複数個用意しなければならないの
で、ハードの規模が非常に大きくなると共に、それに要
するコストが非常に大きくなる問題があった。
た従来のメモリ制御装置においては、一つの装置に付き
一系列のデータしか入力及び処理をすることができない
構成であった。従って、複数系列のデータを扱おうとす
る場合には、図10に示すように、同じ構成を有する複
数のデータ制御装置を複数個用意する必要があった。こ
の場合、特に、RAM501,RAM制御パルス発生部
503等の回路を各々複数個用意しなければならないの
で、ハードの規模が非常に大きくなると共に、それに要
するコストが非常に大きくなる問題があった。
【0016】そこで、本発明の技術課題は、前記問題点
に鑑み、一つの装置で複数系統のデータを同時に処理す
ることが可能であり、もって、RAM501等の回路の
数が削減されてハードの規模が小さくされ得るメモリ制
御装置を提供することである。
に鑑み、一つの装置で複数系統のデータを同時に処理す
ることが可能であり、もって、RAM501等の回路の
数が削減されてハードの規模が小さくされ得るメモリ制
御装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、以下のような手段を採用した。即ち、本発
明によるメモリ制御装置は、図1に示すように、複数個
の単位データから構成される一定長のデータを受信して
記憶手段(101)に記憶するとともに、前記一定長の
データを前記記憶手段(101)から読み出して出力す
るメモリ制御装置において、一の系統の前記一定長のデ
ータを構成する前記各単位データと他の系統の前記一定
長のデータを構成する前記各単位データの各々の先頭の
タイミングが一致するように、前記一の系統の一定長の
データに対して前記他の系統の一定長のデータを遅延さ
せる遅延手段(103)と、前記遅延手段(103)に
より単位データ毎に同期された前記複数系統の一定長の
データを多重化する多重化手段(104)と、前記多重
化手段(104)により多重化された前記複数系統の一
定長のデータを、所定の書き込みアドレスに関連付けて
記憶するとともに、記憶された前記一定長のデータを所
定の読み出しアドレスに従って出力する記憶手段(10
1)と、一定順序に従って変更しつつ前記所定の書き込
みアドレスを指定する書き込みアドレス指定手段(10
5)と、一定順序に従って変更しつつ前記所定の読み出
しアドレスを指定する読み出しアドレス指定手段(10
6)と、前記記憶手段(101)から読み出された前記
多重化された一定長のデータを復元して、別系統の一定
長のデータに分離して出力する復元手段(107)とを
備えたことを特徴とする(請求項1に対応)。
決するため、以下のような手段を採用した。即ち、本発
明によるメモリ制御装置は、図1に示すように、複数個
の単位データから構成される一定長のデータを受信して
記憶手段(101)に記憶するとともに、前記一定長の
データを前記記憶手段(101)から読み出して出力す
るメモリ制御装置において、一の系統の前記一定長のデ
ータを構成する前記各単位データと他の系統の前記一定
長のデータを構成する前記各単位データの各々の先頭の
タイミングが一致するように、前記一の系統の一定長の
データに対して前記他の系統の一定長のデータを遅延さ
せる遅延手段(103)と、前記遅延手段(103)に
より単位データ毎に同期された前記複数系統の一定長の
データを多重化する多重化手段(104)と、前記多重
化手段(104)により多重化された前記複数系統の一
定長のデータを、所定の書き込みアドレスに関連付けて
記憶するとともに、記憶された前記一定長のデータを所
定の読み出しアドレスに従って出力する記憶手段(10
1)と、一定順序に従って変更しつつ前記所定の書き込
みアドレスを指定する書き込みアドレス指定手段(10
5)と、一定順序に従って変更しつつ前記所定の読み出
しアドレスを指定する読み出しアドレス指定手段(10
6)と、前記記憶手段(101)から読み出された前記
多重化された一定長のデータを復元して、別系統の一定
長のデータに分離して出力する復元手段(107)とを
備えたことを特徴とする(請求項1に対応)。
【0018】本発明は、以下に示すような種々の態様で
実施することが可能である。先ず、前記一定長のデータ
としては、フレームでも良いし、パケットでも良い。ま
た、前記単位データとしては1チャンネルのデータでも
良いし、複数チャンネルのデータでも良い。また、複数
の単位データで1チャンネルのデータを構成するもので
も良い。
実施することが可能である。先ず、前記一定長のデータ
としては、フレームでも良いし、パケットでも良い。ま
た、前記単位データとしては1チャンネルのデータでも
良いし、複数チャンネルのデータでも良い。また、複数
の単位データで1チャンネルのデータを構成するもので
も良い。
【0019】複数系統の一定長のデータとは、2系統で
あってもそれ以上の数の系統のデータであっても良い意
である。また、一系統のデータとは、一定長のデータが
連続して送信されてくるデータであってもよいし、一定
長のデータが単独で送信されてくるデータであっても良
い。
あってもそれ以上の数の系統のデータであっても良い意
である。また、一系統のデータとは、一定長のデータが
連続して送信されてくるデータであってもよいし、一定
長のデータが単独で送信されてくるデータであっても良
い。
【0020】前記記憶手段(101)は、RAM(ラン
ダムアクセスメモリ)でも良いし、EPROM(イレー
サブルプログラマブルリードオンリーメモリ)でも良い
し、EEPROM(エレクトリカルイレーサブルプログ
ラマブルリードオンリーメモリ)でも良い。この記憶手
段(101)は、各々アドレスを付された複数の記憶領
域を有し、前記記憶領域毎に前記単位データの何れかを
記憶するように構成しても良い(請求項4に対応)。
ダムアクセスメモリ)でも良いし、EPROM(イレー
サブルプログラマブルリードオンリーメモリ)でも良い
し、EEPROM(エレクトリカルイレーサブルプログ
ラマブルリードオンリーメモリ)でも良い。この記憶手
段(101)は、各々アドレスを付された複数の記憶領
域を有し、前記記憶領域毎に前記単位データの何れかを
記憶するように構成しても良い(請求項4に対応)。
【0021】読み出し時に於ける前記単位データの読み
出し順序は、書き込み時に於ける前記単位データの書き
込み順序と異なる順序であっても良いし(請求項5に対
応)、同じ順序であっても良い。異なる順序にすればフ
レーム等のフォーマットの変換が可能になり、同じ順序
にすればFIFO(ファーストインファーストアウト)
メモリとして用いることができる。
出し順序は、書き込み時に於ける前記単位データの書き
込み順序と異なる順序であっても良いし(請求項5に対
応)、同じ順序であっても良い。異なる順序にすればフ
レーム等のフォーマットの変換が可能になり、同じ順序
にすればFIFO(ファーストインファーストアウト)
メモリとして用いることができる。
【0022】遅延手段(103)は、遅延量を事前に設
定されていても良いし、複数系統の一定長のデータの位
相差を検出する位相差検出手段を備えて、この位相差検
出手段により検出された位相差に基づいて遅延量を決定
するようにしても良い(請求項10に対応)。
定されていても良いし、複数系統の一定長のデータの位
相差を検出する位相差検出手段を備えて、この位相差検
出手段により検出された位相差に基づいて遅延量を決定
するようにしても良い(請求項10に対応)。
【0023】この位相差検出手段は、複数系統の一定長
のデータを直接受信してそれらの位相差を検出するもの
でも良いし、この一定長のデータの先頭を示す同期信号
を受信してそれらの位相差を検出することにより複数系
統の一定長のデータの位相差を認識するものでも良い。
のデータを直接受信してそれらの位相差を検出するもの
でも良いし、この一定長のデータの先頭を示す同期信号
を受信してそれらの位相差を検出することにより複数系
統の一定長のデータの位相差を認識するものでも良い。
【0024】多重化手段(104)は、入力された一定
長のデータを、時分割多重化するように構成することが
できる(請求項3に対応)。書き込みアドレス指定手段
(105)と読み出しアドレス指定手段(106)は、
別個の手段として構成されていても良いし、同一の手段
として構成されていても良い。
長のデータを、時分割多重化するように構成することが
できる(請求項3に対応)。書き込みアドレス指定手段
(105)と読み出しアドレス指定手段(106)は、
別個の手段として構成されていても良いし、同一の手段
として構成されていても良い。
【0025】また、これらアドレス指定手段(105,
106)は、一定長のデータの先頭に対応する同期パル
スを受信して、この同期パルスに応じてアドレス指定を
行うようにしても良い(請求項8に対応)。
106)は、一定長のデータの先頭に対応する同期パル
スを受信して、この同期パルスに応じてアドレス指定を
行うようにしても良い(請求項8に対応)。
【0026】また、これらアドレス指定手段(105,
106)は、複数系統のデータに対して一つのアドレス
指定手段でアドレス指定をするようにしても良い。この
場合には、このアドレス指定手段の出力の多重化を行う
必要はない。これに対して、複数系統のデータに対して
各々アドレス指定手段が備えられて、データ制御装置全
体として複数個備えるようにしても良い。この場合に
は、複数のアドレス指定手段の出力を前記多重化手段
(104)と同じ順序で時分割多重化するようにすれば
良い(請求項9に対応)。
106)は、複数系統のデータに対して一つのアドレス
指定手段でアドレス指定をするようにしても良い。この
場合には、このアドレス指定手段の出力の多重化を行う
必要はない。これに対して、複数系統のデータに対して
各々アドレス指定手段が備えられて、データ制御装置全
体として複数個備えるようにしても良い。この場合に
は、複数のアドレス指定手段の出力を前記多重化手段
(104)と同じ順序で時分割多重化するようにすれば
良い(請求項9に対応)。
【0027】また、複数のアドレス指定手段を備えた場
合には、遅延手段(103)により遅延される系統のデ
ータに対応するアドレス指定手段の出力を遅延させるよ
うにしても良いし(請求項11,12に対応)、前記遅
延量に同期させてアドレス指定手段の出力タイミングを
最初からずらしておくようにしても良い。
合には、遅延手段(103)により遅延される系統のデ
ータに対応するアドレス指定手段の出力を遅延させるよ
うにしても良いし(請求項11,12に対応)、前記遅
延量に同期させてアドレス指定手段の出力タイミングを
最初からずらしておくようにしても良い。
【0028】記憶手段(101)は、単位データ1つ毎
に書き込み状態と読み出し状態とを切り換えるようにし
ても良いし(請求項6に対応)、一定長のデータ一つ毎
に書き込み状態と読み出し状態を切り換えるようにして
も良い。アドレス指定手段は、これらに応じて書き込み
アドレスと読み出しアドレスを切り換えてアドレスを指
定するようにすれば良い。例えば、前者の場合において
は、書き込みアドレスと読み出しアドレスとを交互に指
定するようにすることができる(請求項7に対応)。
に書き込み状態と読み出し状態とを切り換えるようにし
ても良いし(請求項6に対応)、一定長のデータ一つ毎
に書き込み状態と読み出し状態を切り換えるようにして
も良い。アドレス指定手段は、これらに応じて書き込み
アドレスと読み出しアドレスを切り換えてアドレスを指
定するようにすれば良い。例えば、前者の場合において
は、書き込みアドレスと読み出しアドレスとを交互に指
定するようにすることができる(請求項7に対応)。
【0029】また、記憶手段(101)はいわゆるシン
グルバッファ方式を採用していても良いし、いわゆるダ
ブルバッファ方式を採用していても良い。アドレス指定
手段は、これらに応じて指定位置を切り換えてアドレス
を指定するようにすれば良い。
グルバッファ方式を採用していても良いし、いわゆるダ
ブルバッファ方式を採用していても良い。アドレス指定
手段は、これらに応じて指定位置を切り換えてアドレス
を指定するようにすれば良い。
【0030】
【作用】以上のように構成した本発明によるメモリ制御
装置は、複数系統の一定長のデータを受信すると、この
複数の系統のデータの位相差に応じて、この複数の系統
のデータのうち一の系統のデータに対して他の系統のデ
ータを遅延手段によって遅延させてこれらデータを同期
させる。同期をとった後でこれら複数系統のデータを多
重化手段(104)により多重化させ、多重化後の信号
を書き込みアドレス指定手段(105)により指定され
るアドレスの位置において記憶手段(101)に書き込
む。その後、書き込まれたデータを読み出しアドレス指
定手段(106)が指定する順番に読み出す。この様に
読み出されたデータを復元手段(107)によって、別
系統のデータに分離する。
装置は、複数系統の一定長のデータを受信すると、この
複数の系統のデータの位相差に応じて、この複数の系統
のデータのうち一の系統のデータに対して他の系統のデ
ータを遅延手段によって遅延させてこれらデータを同期
させる。同期をとった後でこれら複数系統のデータを多
重化手段(104)により多重化させ、多重化後の信号
を書き込みアドレス指定手段(105)により指定され
るアドレスの位置において記憶手段(101)に書き込
む。その後、書き込まれたデータを読み出しアドレス指
定手段(106)が指定する順番に読み出す。この様に
読み出されたデータを復元手段(107)によって、別
系統のデータに分離する。
【0031】この様に、本発明によるデータ制御手段
は、一つの装置で複数系統のデータを同時に処理するこ
とが可能であり、もって、RAM等の回路を数を削減し
てハードの規模を小さくすることができる。
は、一つの装置で複数系統のデータを同時に処理するこ
とが可能であり、もって、RAM等の回路を数を削減し
てハードの規模を小さくすることができる。
【0032】しかも、遅延手段(103)が前記他方の
系統の一定長のデータを遅延させる際に、一の系統のデ
ータを構成する単位データと他の系統のデータを構成す
る単位データの各々の先頭のタイミングが一致する最低
限度だけ遅延させる様にすれば、複数系統の一定長のデ
ータの各々固有の位相をある程度保持した状態で、これ
らデータを処理することができる。
系統の一定長のデータを遅延させる際に、一の系統のデ
ータを構成する単位データと他の系統のデータを構成す
る単位データの各々の先頭のタイミングが一致する最低
限度だけ遅延させる様にすれば、複数系統の一定長のデ
ータの各々固有の位相をある程度保持した状態で、これ
らデータを処理することができる。
【0033】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0034】
【実施例1】図2は、本発明の第1実施例によるメモリ
制御装置の構成を示すブロック図である。第1実施例
は、従来のメモリ制御装置と共通する部分も有するが、
ここでは、それらについても更に詳しく説明を行う。
制御装置の構成を示すブロック図である。第1実施例
は、従来のメモリ制御装置と共通する部分も有するが、
ここでは、それらについても更に詳しく説明を行う。
【0035】なお、説明の都合上、この実施例で扱われ
るデータは、図4A,C,E及び図5A’,E’に示さ
れる様な構成を有するものとして、以後の説明を進め
る。即ち、各々8ビット長さを有するチャンネルD0〜
5が、一定の順序(D0,D3,D1,D4,D2,D
5)に従って連続しており、これら6チャンネルがまと
まって1フレームを構成している。そして、このような
構成のフレームが連続して送信されて来るのがここで扱
う入力データ(DATA1IN,DATA2IN)であ
る。また、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対
して、第2の入力データ(DATA2IN)Cは、2チ
ャンネル分(2×8=16ビット)+3ビット(計19
ビット)進み位相差を有しているとする。
るデータは、図4A,C,E及び図5A’,E’に示さ
れる様な構成を有するものとして、以後の説明を進め
る。即ち、各々8ビット長さを有するチャンネルD0〜
5が、一定の順序(D0,D3,D1,D4,D2,D
5)に従って連続しており、これら6チャンネルがまと
まって1フレームを構成している。そして、このような
構成のフレームが連続して送信されて来るのがここで扱
う入力データ(DATA1IN,DATA2IN)であ
る。また、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対
して、第2の入力データ(DATA2IN)Cは、2チ
ャンネル分(2×8=16ビット)+3ビット(計19
ビット)進み位相差を有しているとする。
【0036】最初に、図2に基づいて、第1実施例によ
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器1に入力する。一方、第2の入力データ(DA
TA2IN)Cは、遅延手段としてのエラスティックメ
モリ2を介して、シリアルパラレル変換手段としての第
2のシリアル/パラレル変換器3に入力する。これら第
1のシリアル/パラレル変換器1及び第2のシリアル/
パラレル変換器3は、共に、多重化手段としての第1の
多重化装置4に接続されている。そして、この第1の多
重化装置4は、ハイインピーダンス制御部5のデータ入
力端子5aに接続されている。このハイインピーダンス
制御部5の出力端子5bは、記憶手段としてのRAM6
のデータ入出力端子6aに接続されている。
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器1に入力する。一方、第2の入力データ(DA
TA2IN)Cは、遅延手段としてのエラスティックメ
モリ2を介して、シリアルパラレル変換手段としての第
2のシリアル/パラレル変換器3に入力する。これら第
1のシリアル/パラレル変換器1及び第2のシリアル/
パラレル変換器3は、共に、多重化手段としての第1の
多重化装置4に接続されている。そして、この第1の多
重化装置4は、ハイインピーダンス制御部5のデータ入
力端子5aに接続されている。このハイインピーダンス
制御部5の出力端子5bは、記憶手段としてのRAM6
のデータ入出力端子6aに接続されている。
【0037】一方、第1の入力データ(DATA1I
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、第1のカウンタ7に入力されている。
同様に、第2の入力データ(DATA2IN)Cの各フ
レームの先頭に対応する第2の同期パルス(FP2)D
は、第2のカウンタ8に各々入力されている。
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、第1のカウンタ7に入力されている。
同様に、第2の入力データ(DATA2IN)Cの各フ
レームの先頭に対応する第2の同期パルス(FP2)D
は、第2のカウンタ8に各々入力されている。
【0038】この第1のカウンタ7は、書き込みアドレ
ス指定手段及び読み出しアドレス指定手段としての第1
のROM9とデコーダ11に各々接続されている。第2
のカウンタ8は、書き込みアドレス指定手段及び読み出
しアドレス指定手段としての第2のROM10のみに接
続されている。これら第1のROM9及び第2のROM
10は、共に多重化手段としての第2の多重化装置12
の入力端子12a,及びエラスティックメモリ2に接続
されている。第2の多重化装置12の出力端子12b
は、RAM6のアドレス入力端子6bに接続されてい
る。
ス指定手段及び読み出しアドレス指定手段としての第1
のROM9とデコーダ11に各々接続されている。第2
のカウンタ8は、書き込みアドレス指定手段及び読み出
しアドレス指定手段としての第2のROM10のみに接
続されている。これら第1のROM9及び第2のROM
10は、共に多重化手段としての第2の多重化装置12
の入力端子12a,及びエラスティックメモリ2に接続
されている。第2の多重化装置12の出力端子12b
は、RAM6のアドレス入力端子6bに接続されてい
る。
【0039】デコーダ11は、RAM6の制御パルス入
力端子6c,ハイインピーダンス制御部5の制御端子5
c,及びフリップフロップ13のCK端子13cに各々
接続されている。なお、フリップフロップ13のD入力
端子13aは、RAM6のデータ入出力端子6aに接続
されている。また、その出力端子13bは、復元手段と
しての信号復元装置14の入力端子14aに接続されて
いる。
力端子6c,ハイインピーダンス制御部5の制御端子5
c,及びフリップフロップ13のCK端子13cに各々
接続されている。なお、フリップフロップ13のD入力
端子13aは、RAM6のデータ入出力端子6aに接続
されている。また、その出力端子13bは、復元手段と
しての信号復元装置14の入力端子14aに接続されて
いる。
【0040】次に、図4及び図5のタイムチャートを参
照して、図2の各ブロックの機能を説明する。エラステ
ィックメモリ2は、第1のROM9から出力される読出
パルス(FPR)S及び第2のROM10から出力され
る書込パルス(FPW)Tを受信することによって、第
1の入力データ(DATA1IN)Aと第2の入力デー
タ(DATA2IN)Cの位相差を検知する。そして、
検知した位相差に応じた分だけ第2の入力データ(DA
TA2IN)Cを遅延させて(E)両入力データ(DA
TA1IN,DATA2IN)A,Eを同期させる機能
を有する。
照して、図2の各ブロックの機能を説明する。エラステ
ィックメモリ2は、第1のROM9から出力される読出
パルス(FPR)S及び第2のROM10から出力され
る書込パルス(FPW)Tを受信することによって、第
1の入力データ(DATA1IN)Aと第2の入力デー
タ(DATA2IN)Cの位相差を検知する。そして、
検知した位相差に応じた分だけ第2の入力データ(DA
TA2IN)Cを遅延させて(E)両入力データ(DA
TA1IN,DATA2IN)A,Eを同期させる機能
を有する。
【0041】ここで、検知すべき位相差について説明す
る。上記したように、ここでの例では、両入力データ
(DATA1IN,DATA2IN)A,Cは、相互に
19ビットズレている。これに対応して、エラスティッ
クメモリ2はこのズレをそのまま検知してフレームレベ
ルでの同期を行うのではなく、 (8×α+β[総ズレ量])−(8×α)=β 但し、α:0,1,2,……,0≦β<8 におけるβを検出して、チャンネルレベルでの同期を行
うのである。上記例で説明すると、総ズレ量が19だか
ら、βは3である。従って、3ビットだけ第2の入力デ
ータ(DATA2IN)Cを遅延させれば、チャンネル
遅延後の第2の入力データ(DATA2IN)Eは第1
の入力データ(DATA1IN)Aに対して、フレーム
の頭は同期していないにしても、各チャンネル(例え
ば、第1の入力データAのD2及び第2の入力データE
のD0)の頭は完全に同期される。
る。上記したように、ここでの例では、両入力データ
(DATA1IN,DATA2IN)A,Cは、相互に
19ビットズレている。これに対応して、エラスティッ
クメモリ2はこのズレをそのまま検知してフレームレベ
ルでの同期を行うのではなく、 (8×α+β[総ズレ量])−(8×α)=β 但し、α:0,1,2,……,0≦β<8 におけるβを検出して、チャンネルレベルでの同期を行
うのである。上記例で説明すると、総ズレ量が19だか
ら、βは3である。従って、3ビットだけ第2の入力デ
ータ(DATA2IN)Cを遅延させれば、チャンネル
遅延後の第2の入力データ(DATA2IN)Eは第1
の入力データ(DATA1IN)Aに対して、フレーム
の頭は同期していないにしても、各チャンネル(例え
ば、第1の入力データAのD2及び第2の入力データE
のD0)の頭は完全に同期される。
【0042】そのため、エラスティックメモリ2には、
パルス(FPR,FPW)S,Tが入力される。この読
出パルス(FPR)Sは、第1の同期パルス(FP1)
Bに基づいて、第1のカウンタ7及び第1のROM9に
おいて生成される。この読出パルス(FPR)Sは、第
1の同期パルス(FP1)Bの入力のタイミングから8
ビット毎に出力される。従って、この読出パルス(FP
R)Sは、第1の入力データ(DATA1IN)Aを構
成する各チャンネルの先頭を示すことになる。同様に、
書込パルス(FPW)Tは、第2の同期パルス(FP
2)Dに基づいて、第2のカウンタ8及び第2のROM
10において、第2の同期パルス(FP2)Dの入力の
タイミングから8ビット毎に生成され、第2の入力デー
タ(DATA2IN)Cを構成する各チャンネルの先頭
を示す。
パルス(FPR,FPW)S,Tが入力される。この読
出パルス(FPR)Sは、第1の同期パルス(FP1)
Bに基づいて、第1のカウンタ7及び第1のROM9に
おいて生成される。この読出パルス(FPR)Sは、第
1の同期パルス(FP1)Bの入力のタイミングから8
ビット毎に出力される。従って、この読出パルス(FP
R)Sは、第1の入力データ(DATA1IN)Aを構
成する各チャンネルの先頭を示すことになる。同様に、
書込パルス(FPW)Tは、第2の同期パルス(FP
2)Dに基づいて、第2のカウンタ8及び第2のROM
10において、第2の同期パルス(FP2)Dの入力の
タイミングから8ビット毎に生成され、第2の入力デー
タ(DATA2IN)Cを構成する各チャンネルの先頭
を示す。
【0043】エラスティックメモリ2は、一種のFIF
O(first−in first−out)メモリと
して、書込パルス(FPR)Sの入力タイミングで記憶
したデータを読出パルス(FPW)Tの入力タイミング
で出力する。
O(first−in first−out)メモリと
して、書込パルス(FPR)Sの入力タイミングで記憶
したデータを読出パルス(FPW)Tの入力タイミング
で出力する。
【0044】以上のようにして第2の入力データ(DA
TA2IN)C,Eを遅延させて、チャンネルレベルで
同期をとることができるので、両入力データ(DATA
1IN,DATA2IN)A,Eを、共通のクロック及
びパルスのタイミングで処理することができるのであ
る。
TA2IN)C,Eを遅延させて、チャンネルレベルで
同期をとることができるので、両入力データ(DATA
1IN,DATA2IN)A,Eを、共通のクロック及
びパルスのタイミングで処理することができるのであ
る。
【0045】図2に戻り、第1のシリアル/パラレル変
換器1は、8ビットのシリアル信号として構成されてい
る入力データ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信
号形態を変換し、8本の平行信号線による8ビットパラ
レル信号A’に変換する機能を有する。変換後のパラレ
ル信号の1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱
えるように、この時点では8ビット分の長さを持たせて
いる。なお、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に
変換するには、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り
込んでからでないと行うことができない。従って、変換
の前後では、8ビット長(入力データAにおける8ビッ
トと同じ時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じ
る。この理由により、図4のFは同図Aよりも8ビット
遅れているのである。変換後の入力データ(DATA1
IN)のタイムチャートを図5のA’に示す。
換器1は、8ビットのシリアル信号として構成されてい
る入力データ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信
号形態を変換し、8本の平行信号線による8ビットパラ
レル信号A’に変換する機能を有する。変換後のパラレ
ル信号の1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱
えるように、この時点では8ビット分の長さを持たせて
いる。なお、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に
変換するには、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り
込んでからでないと行うことができない。従って、変換
の前後では、8ビット長(入力データAにおける8ビッ
トと同じ時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じ
る。この理由により、図4のFは同図Aよりも8ビット
遅れているのである。変換後の入力データ(DATA1
IN)のタイムチャートを図5のA’に示す。
【0046】第2のシリアル/パラレル変換器3は第1
のシリアル/パラレル変換器1と同機能を有している。
変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチャー
トを図5のE’に示す。
のシリアル/パラレル変換器1と同機能を有している。
変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチャー
トを図5のE’に示す。
【0047】第1の多重化装置4は、パラレル信号形式
の第1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2の
入力データ(DATA2IN)E’を受信して、このデ
ータを4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行
う。従って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビ
ット長になっている。多重化後の出力信号を図4のFに
示す。
の第1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2の
入力データ(DATA2IN)E’を受信して、このデ
ータを4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行
う。従って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビ
ット長になっている。多重化後の出力信号を図4のFに
示す。
【0048】ハイインピーダンス制御部5は、デコーダ
11からの制御パルスに従って、入力データFに対する
インピーダンス状態を変化させる。そして、それにより
入力データFの通過を規制する。即ち、入力データFの
RAM6への書き込み時には、インピーダンスを低くし
て入力データFの通過を許容する。反対に、RAM6に
記憶されたデータの読み出し時には、インピーダンスを
高くして入力データFの通過を禁止する。従って、読み
出し時において、入力データFとRAM6から読み出さ
れたデータ(以下、「読み出しデータ」と言う。)と
が、RAM6とフリップフロップ13との間の区間にお
いて混合してしまうことが防止される。即ち、第1実施
例では、RAM6の書き込み状態と読み出し状態を2ビ
ット長づつ切替え、これらの状態を切り換える毎に、1
チャンネルのデータの書き込み又は読み出しを行うよう
にしている。従って、ハイインピーダンス制御部5は2
ビット長づつインピーダンスが高い状態と低い状態とを
切り換える(図5I参照)。
11からの制御パルスに従って、入力データFに対する
インピーダンス状態を変化させる。そして、それにより
入力データFの通過を規制する。即ち、入力データFの
RAM6への書き込み時には、インピーダンスを低くし
て入力データFの通過を許容する。反対に、RAM6に
記憶されたデータの読み出し時には、インピーダンスを
高くして入力データFの通過を禁止する。従って、読み
出し時において、入力データFとRAM6から読み出さ
れたデータ(以下、「読み出しデータ」と言う。)と
が、RAM6とフリップフロップ13との間の区間にお
いて混合してしまうことが防止される。即ち、第1実施
例では、RAM6の書き込み状態と読み出し状態を2ビ
ット長づつ切替え、これらの状態を切り換える毎に、1
チャンネルのデータの書き込み又は読み出しを行うよう
にしている。従って、ハイインピーダンス制御部5は2
ビット長づつインピーダンスが高い状態と低い状態とを
切り換える(図5I参照)。
【0049】RAM6は、第2の多重化装置12から送
信されるRAM6内の書き込み位置を示すアドレス(以
下、「書き込みアドレス」と言う。)に従って、データ
入出力端子6aで受信した入力データF(I)を記憶す
る。また、第2の多重化装置12から送信されるRAM
6内の読み出し位置を示すアドレス(以下、「読み出し
アドレス」と言う。)に従って、記憶しているデータを
データ入出力端子6aに出力する。このRAM6のアド
レスマップを図3に示す。なお、このRAM6は、デコ
ーダ11からの制御パルスに同期して書き込みを行う。
また、この実施例では、前述したように、2ビット長づ
つ書き込み状態と読み出し状態を切り換える構成として
いる。従って、RAM6とフリップフロップ13の間の
信号線に乗る信号の状態は、図5のIのように、入力信
号(IN)と出力信号(OUT)とが交互に切り替わる
ようになっている。
信されるRAM6内の書き込み位置を示すアドレス(以
下、「書き込みアドレス」と言う。)に従って、データ
入出力端子6aで受信した入力データF(I)を記憶す
る。また、第2の多重化装置12から送信されるRAM
6内の読み出し位置を示すアドレス(以下、「読み出し
アドレス」と言う。)に従って、記憶しているデータを
データ入出力端子6aに出力する。このRAM6のアド
レスマップを図3に示す。なお、このRAM6は、デコ
ーダ11からの制御パルスに同期して書き込みを行う。
また、この実施例では、前述したように、2ビット長づ
つ書き込み状態と読み出し状態を切り換える構成として
いる。従って、RAM6とフリップフロップ13の間の
信号線に乗る信号の状態は、図5のIのように、入力信
号(IN)と出力信号(OUT)とが交互に切り替わる
ようになっている。
【0050】第1のカウンタ7は、第1の同期パルス
(FP1)Bを2回受信する毎にカウント値をクリア
し、1ビット長の周期で“0”からカウントアップを開
始して、カウント値を第1のROM9に送信する(図5
U参照)。
(FP1)Bを2回受信する毎にカウント値をクリア
し、1ビット長の周期で“0”からカウントアップを開
始して、カウント値を第1のROM9に送信する(図5
U参照)。
【0051】この第1のROM9は、種々のアドレス値
を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ7から
受信したカウント値に二対一で対応するように関係付け
られている。即ち、入力するカウント値が2回カウント
アップする毎に、アドレス値が一回変更されるように関
係付けられている。従って、第1のROM9は、入力す
るカウント値のカウントアップに応じて、出力するアド
レス値を一定の順番に従って、変更していく。具体的に
は、図5のPのような順番で、2ビット長の周期でアド
レス値を変更する。また、カウンタ値が8の倍数になる
毎に,即ち、8ビット長の周期で、読出パルス(FP
R)Sを生成してエラスティックメモリ2に入力する。
を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ7から
受信したカウント値に二対一で対応するように関係付け
られている。即ち、入力するカウント値が2回カウント
アップする毎に、アドレス値が一回変更されるように関
係付けられている。従って、第1のROM9は、入力す
るカウント値のカウントアップに応じて、出力するアド
レス値を一定の順番に従って、変更していく。具体的に
は、図5のPのような順番で、2ビット長の周期でアド
レス値を変更する。また、カウンタ値が8の倍数になる
毎に,即ち、8ビット長の周期で、読出パルス(FP
R)Sを生成してエラスティックメモリ2に入力する。
【0052】同様に、第2のカウンタ8も、第2の同期
パルス(FP2)Dを2回受信する毎にカウント値をク
リアし、1ビット長の周期で“0”からカウントアップ
を開始して、カウント値を第2のROM10に送信する
(図5V参照)。
パルス(FP2)Dを2回受信する毎にカウント値をク
リアし、1ビット長の周期で“0”からカウントアップ
を開始して、カウント値を第2のROM10に送信する
(図5V参照)。
【0053】この第2のROM10も、種々のアドレス
値を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ8か
ら受信したカウント値に二対一で対応するように関係付
けられている。即ち、入力するカウント値が2回カウン
トアップする毎に、アドレス値を一回変更するように関
係付けられている。しかしながら、エラスティックメモ
リ2において第2の入力データ(DATA2IN)Cに
対して3ビットの遅延を行ったのと同期させるために、
この第2のROM10では、カウント値の初期値“0”
とアドレス値の初期値との関係を第1のROM9の場合
に比較して3カウント分ずらされている。また、第2の
ROM10が記憶しているアドレス値Qは、それが第2
の入力データ(DATA1IN)Cに対応するものであ
るために、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対
応する第1のROM9の記憶するアドレス値Pとは異な
っている。以上により、第2のROM10は、入力する
カウント値のカウントアップに応じて、図5のQのよう
な順番で、2ビット長の周期でアドレス値を変更する。
また、カウンタ値が8の倍数になる毎に,即ち、8ビッ
ト長の周期で、書込パルス(FPW)Tを生成してエラ
スティックメモリ2に入力する。
値を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ8か
ら受信したカウント値に二対一で対応するように関係付
けられている。即ち、入力するカウント値が2回カウン
トアップする毎に、アドレス値を一回変更するように関
係付けられている。しかしながら、エラスティックメモ
リ2において第2の入力データ(DATA2IN)Cに
対して3ビットの遅延を行ったのと同期させるために、
この第2のROM10では、カウント値の初期値“0”
とアドレス値の初期値との関係を第1のROM9の場合
に比較して3カウント分ずらされている。また、第2の
ROM10が記憶しているアドレス値Qは、それが第2
の入力データ(DATA1IN)Cに対応するものであ
るために、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対
応する第1のROM9の記憶するアドレス値Pとは異な
っている。以上により、第2のROM10は、入力する
カウント値のカウントアップに応じて、図5のQのよう
な順番で、2ビット長の周期でアドレス値を変更する。
また、カウンタ値が8の倍数になる毎に,即ち、8ビッ
ト長の周期で、書込パルス(FPW)Tを生成してエラ
スティックメモリ2に入力する。
【0054】ここで、第1のROM9及び第2のROM
10が出力するアドレス値P,Qについて、図3及び図
5のJ〜Qを参照して詳しく説明する。ここでは、説明
の都合上、各アドレス値は10進法で3桁の数字として
いる。そして、その百の桁の数字は、メモリ内の第1の
領域(100番台)又は第2の領域(200番台)の何
れかの領域であることを示し、十の桁の数字は記憶すべ
きチャンネルの番号を示し、一の桁は第1又は第2の何
れの入力データに対応するのかを示す。
10が出力するアドレス値P,Qについて、図3及び図
5のJ〜Qを参照して詳しく説明する。ここでは、説明
の都合上、各アドレス値は10進法で3桁の数字として
いる。そして、その百の桁の数字は、メモリ内の第1の
領域(100番台)又は第2の領域(200番台)の何
れかの領域であることを示し、十の桁の数字は記憶すべ
きチャンネルの番号を示し、一の桁は第1又は第2の何
れの入力データに対応するのかを示す。
【0055】図5Jは、ROM9の実際の出力値である
Pから書き込みアドレスのみを抜き出したものである。
また、図5Kは、ROM10の実際の出力値であるQか
ら書き込みアドレスのみを抜き出したものである。これ
らタイムチャートから明らかなように、一の桁の数字
は、J,Pでは全て“1”であり、K,Qでは全て
“2”である。十の桁の数字は、入力データにおけるチ
ャンネルの並び順と同じ順序で付されている。百の桁の
数字に関しては、何れのROM9,10のアドレス値で
あっても、アドレス6個(即ち、1フレーム分)毎に、
“1”と“2”とで切り替わって付されている。これ
は、第1実施例においてはメモリの書き込み/読み出し
の方法としてダブルバッファ方式を採っているからであ
る。ここにダブルバッファ方式とは、メモリを二つの領
域に分け、最初の周期で1個目のフレームを一方の領域
に書き込んだ後、次の周期では2個目のフレームを他方
の領域に書き込むと同時に前記一方の領域から1個目の
フレームを読み出す方式である。このダブルバッファ方
式によれば、同じフレームに属すチャンネルをひとまと
まりにしながらその中で順序を変えることができるので
ある。従って、同じ番号のチャンネルに対するアドレス
値でも、最初のものと次のものでは値を変えなければな
らないのである。カウンタ7,8が同期パルス(FP
1,FP2)B,Dを2回受信する毎にカウンタ値をク
リアするのはこの理由による。
Pから書き込みアドレスのみを抜き出したものである。
また、図5Kは、ROM10の実際の出力値であるQか
ら書き込みアドレスのみを抜き出したものである。これ
らタイムチャートから明らかなように、一の桁の数字
は、J,Pでは全て“1”であり、K,Qでは全て
“2”である。十の桁の数字は、入力データにおけるチ
ャンネルの並び順と同じ順序で付されている。百の桁の
数字に関しては、何れのROM9,10のアドレス値で
あっても、アドレス6個(即ち、1フレーム分)毎に、
“1”と“2”とで切り替わって付されている。これ
は、第1実施例においてはメモリの書き込み/読み出し
の方法としてダブルバッファ方式を採っているからであ
る。ここにダブルバッファ方式とは、メモリを二つの領
域に分け、最初の周期で1個目のフレームを一方の領域
に書き込んだ後、次の周期では2個目のフレームを他方
の領域に書き込むと同時に前記一方の領域から1個目の
フレームを読み出す方式である。このダブルバッファ方
式によれば、同じフレームに属すチャンネルをひとまと
まりにしながらその中で順序を変えることができるので
ある。従って、同じ番号のチャンネルに対するアドレス
値でも、最初のものと次のものでは値を変えなければな
らないのである。カウンタ7,8が同期パルス(FP
1,FP2)B,Dを2回受信する毎にカウンタ値をク
リアするのはこの理由による。
【0056】図5Lは、ROM9の実際の出力値である
Pから読み出しアドレスをのみを抜き出したものであ
る。また、図5Mは、ROM10の実際の出力値である
Qから読み出しアドレスをのみを抜き出したものであ
る。何れも、十の桁の数字が、出力データG,Hとして
出力したいチャンネルの順番通りに定められている。な
お、百の桁と一の桁の数字の付し方は、書き込みアドレ
スJ,Kの場合と同じである。
Pから読み出しアドレスをのみを抜き出したものであ
る。また、図5Mは、ROM10の実際の出力値である
Qから読み出しアドレスをのみを抜き出したものであ
る。何れも、十の桁の数字が、出力データG,Hとして
出力したいチャンネルの順番通りに定められている。な
お、百の桁と一の桁の数字の付し方は、書き込みアドレ
スJ,Kの場合と同じである。
【0057】このようにしてパターンが定められた書き
込みアドレスJと読み出しアドレスLとを、交互に2ビ
ット長づつ切り換えて出力したのが実際のROM9の出
力としてのアドレス値Pである。同様に、書き込みアド
レスKと読み出しアドレスMとを、交互に2ビット長づ
つ切り換えて出力したのが実際のROM9の出力として
のアドレス値Qである。
込みアドレスJと読み出しアドレスLとを、交互に2ビ
ット長づつ切り換えて出力したのが実際のROM9の出
力としてのアドレス値Pである。同様に、書き込みアド
レスKと読み出しアドレスMとを、交互に2ビット長づ
つ切り換えて出力したのが実際のROM9の出力として
のアドレス値Qである。
【0058】図2に戻り、第2の多重化装置12は、第
1のROM9のアドレス値Pと第2のROM10のアド
レス値Qとを受信して、それらを交互に4ビット長づつ
切り換えて、RAM6のアドレス入力端子6bに対して
出力する。従って、この第2の多重化装置12の多重化
アドレス出力は、図5のRに示すように、第1の入力デ
ータの書き込みアドレス値,第1の入力データの読み出
しアドレス値,第2の入力データの書き込みアドレス
値,第2の入力データの読み出しアドレス値の順に、2
ビット長づつアドレス値を変更して出力されるようにな
る。但し、入力データA’,E’自体がシリアル/パラ
レル変換後には8ビットのタイムラグを有しているか
ら、ROM9,ROM10はこのタイムラグを考慮した
アドレスを出力させることにより、入力データとアドレ
ス値とのタイミングが合うことになる(即ち、図5P,
Uに示すように、第1のROM9では、カウント値の
“8”に対してアドレス値の初期値“101”が対応付
けられている。また、図5Q,Vに示すように、第2の
ROM10では、カウント値の“11”に対して、アド
レス値の初期値“102”が対応付けられる。)。
1のROM9のアドレス値Pと第2のROM10のアド
レス値Qとを受信して、それらを交互に4ビット長づつ
切り換えて、RAM6のアドレス入力端子6bに対して
出力する。従って、この第2の多重化装置12の多重化
アドレス出力は、図5のRに示すように、第1の入力デ
ータの書き込みアドレス値,第1の入力データの読み出
しアドレス値,第2の入力データの書き込みアドレス
値,第2の入力データの読み出しアドレス値の順に、2
ビット長づつアドレス値を変更して出力されるようにな
る。但し、入力データA’,E’自体がシリアル/パラ
レル変換後には8ビットのタイムラグを有しているか
ら、ROM9,ROM10はこのタイムラグを考慮した
アドレスを出力させることにより、入力データとアドレ
ス値とのタイミングが合うことになる(即ち、図5P,
Uに示すように、第1のROM9では、カウント値の
“8”に対してアドレス値の初期値“101”が対応付
けられている。また、図5Q,Vに示すように、第2の
ROM10では、カウント値の“11”に対して、アド
レス値の初期値“102”が対応付けられる。)。
【0059】フリップフロップ13は、RAM6の読み
出しデータをD入力端子13aで受信するとともに、デ
コーダ11からのクロックパルスをCK入力端子13c
で受信するフリップフロップである。そして、クロック
パルスが入力した時にD入力端子13aに入力している
データ(読み出しデータ)を、その出力端子13bから
出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限り、データは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部5を通過した入
力データFがそのまま出力されることを防止することが
可能である。
出しデータをD入力端子13aで受信するとともに、デ
コーダ11からのクロックパルスをCK入力端子13c
で受信するフリップフロップである。そして、クロック
パルスが入力した時にD入力端子13aに入力している
データ(読み出しデータ)を、その出力端子13bから
出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限り、データは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部5を通過した入
力データFがそのまま出力されることを防止することが
可能である。
【0060】デコーダ11は、第1のカウンタ7のカウ
ンタ値を受信する。そして、このカウンタ値をデコード
して、一定のタイミングに従って、RAM6に対する制
御パルス,ハイインピーダンス制御部5に対する制御信
号,及びフリップフロップ13に対するCKパルスを各
々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめて記す
と、入力データFの書き込み時には、ハイインピーダン
ス制御部5を低インピーダンス状態にし、RAM6に制
御パルスを入力し、フリップフロップ13にはクロック
パルスを入力しない。一方、RAM6に記憶されたデー
タの読み出し時には、ハイインピーダンス制御部5を高
インピーダンス状態にし、RAM6に制御パルスを入力
せず、フリップフロップ13にクロックパルスを入力す
る。
ンタ値を受信する。そして、このカウンタ値をデコード
して、一定のタイミングに従って、RAM6に対する制
御パルス,ハイインピーダンス制御部5に対する制御信
号,及びフリップフロップ13に対するCKパルスを各
々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめて記す
と、入力データFの書き込み時には、ハイインピーダン
ス制御部5を低インピーダンス状態にし、RAM6に制
御パルスを入力し、フリップフロップ13にはクロック
パルスを入力しない。一方、RAM6に記憶されたデー
タの読み出し時には、ハイインピーダンス制御部5を高
インピーダンス状態にし、RAM6に制御パルスを入力
せず、フリップフロップ13にクロックパルスを入力す
る。
【0061】信号復元装置14は、フリップフロップ1
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
【0062】次に、以上のように構成した第1実施例に
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、第
1のカウンタ7は第1の同期パルス(FP1)Bを2回
受信することにより、カウンタ値をクリアしてカウント
アップを開始する。その結果、第1のROM9から読出
パルス(FPR)Sが出力される。同様に、第2のカウ
ンタ8は第2の同期パルス(FP2)Dを2回受信する
ことにより、カウンタ値をクリアしてカウントアップを
開始する。その結果、第2のROM10から書込パルス
(FPW)Tが出力される。
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、第
1のカウンタ7は第1の同期パルス(FP1)Bを2回
受信することにより、カウンタ値をクリアしてカウント
アップを開始する。その結果、第1のROM9から読出
パルス(FPR)Sが出力される。同様に、第2のカウ
ンタ8は第2の同期パルス(FP2)Dを2回受信する
ことにより、カウンタ値をクリアしてカウントアップを
開始する。その結果、第2のROM10から書込パルス
(FPW)Tが出力される。
【0063】パルス(FPR)S及びパルス(FPW)
Tは、共にエラスティックメモリ2に入力されて、第2
の入力データ(DATA2IN)Cに対する遅延量を決
定する。
Tは、共にエラスティックメモリ2に入力されて、第2
の入力データ(DATA2IN)Cに対する遅延量を決
定する。
【0064】一方、第1の入力データ(DATA1I
N)Aは、第1のシリアル/パラレル変換器1によって
8パラレル信号A’に変換されて、第1の多重化装置4
に入力される。また、第2の入力データ(DATA2I
N)Cは、エラスティックメモリ2により第1の入力デ
ータ(DATA2IN)Aとのチャンネルレベルでの同
期をとられた後に(E)、第2のシリアル/パラレル変
換器3によって8パラレル信号E’に変換されて、第1
の多重化装置4に入力される。第1の多重化装置4で
は、両信号(A’,E’)を、4ビット長毎に切り替わ
る時分割多重信号Fに変換して、ハイインピーダンス制
御部5に入力する。一方、第1のカウンタ7からカウン
ト値を入力された第1のROM9は、カウント値Uに対
応するアドレス値Pを順次出力する。同様に、第2のカ
ウンタ8からカウント値Vを入力された第2のROM1
0は、カウント値に対応するアドレス値Qを順次出力す
る。これらアドレス値(P,Q)を入力された多重化装
置4は、これらアドレス値(P,Q)を4ビット長づつ
切り換えた多重化アドレス値Rを出力する。
N)Aは、第1のシリアル/パラレル変換器1によって
8パラレル信号A’に変換されて、第1の多重化装置4
に入力される。また、第2の入力データ(DATA2I
N)Cは、エラスティックメモリ2により第1の入力デ
ータ(DATA2IN)Aとのチャンネルレベルでの同
期をとられた後に(E)、第2のシリアル/パラレル変
換器3によって8パラレル信号E’に変換されて、第1
の多重化装置4に入力される。第1の多重化装置4で
は、両信号(A’,E’)を、4ビット長毎に切り替わ
る時分割多重信号Fに変換して、ハイインピーダンス制
御部5に入力する。一方、第1のカウンタ7からカウン
ト値を入力された第1のROM9は、カウント値Uに対
応するアドレス値Pを順次出力する。同様に、第2のカ
ウンタ8からカウント値Vを入力された第2のROM1
0は、カウント値に対応するアドレス値Qを順次出力す
る。これらアドレス値(P,Q)を入力された多重化装
置4は、これらアドレス値(P,Q)を4ビット長づつ
切り換えた多重化アドレス値Rを出力する。
【0065】また、第1のカウンタ7からのカウンタ値
を受信したデコーダ11は、RAM6に対して、2ビッ
ト長周期を有する制御パルスを、1個出力しては1個出
力停止するようにして送信する。また、これと同期し
て、ハイインピーダンス制御部5に対して、時分割多重
信号Fの通過を2ビット長毎に繰り返して許容/禁止す
るように制御信号を出力する。また、これと同期して、
フリップフロップ13に対して、2ビット長周期を有す
る制御パルスを、1個出力停止しては1個出力するよう
にして送信する。
を受信したデコーダ11は、RAM6に対して、2ビッ
ト長周期を有する制御パルスを、1個出力しては1個出
力停止するようにして送信する。また、これと同期し
て、ハイインピーダンス制御部5に対して、時分割多重
信号Fの通過を2ビット長毎に繰り返して許容/禁止す
るように制御信号を出力する。また、これと同期して、
フリップフロップ13に対して、2ビット長周期を有す
る制御パルスを、1個出力停止しては1個出力するよう
にして送信する。
【0066】以上の信号が入力されたRAM6では、最
初の2ビット長の時間で第1の入力データ(A)のチャ
ンネルを所定のアドレスに書き込み、2番目の2ビット
長の時間で所定のアドレスに従って第1の入力データ
(DATA1IN)Aのチャンネルを読み出し、3番目
の2ビット長の時間で第2の入力データ(DATA2I
N)Cのチャンネルを所定のアドレスに書き込み、4番
目の2ビット長の時間で所定のアドレスに従って第2の
入力データ(DATA2IN)Cのチャンネルを読み出
す。以上の書き込み/読み出しを繰り返すことにより、
1フレームの全チャンネルの書き込みを行うと同時に、
前回書き込んだフレームの全チャンネルの読み出しを行
う。この際、読み出し時には、書き込み時におけるチャ
ンネルの順番とは異なった順番で読み出しを行える。従
って、フォーマットの変換がなされるのである。
初の2ビット長の時間で第1の入力データ(A)のチャ
ンネルを所定のアドレスに書き込み、2番目の2ビット
長の時間で所定のアドレスに従って第1の入力データ
(DATA1IN)Aのチャンネルを読み出し、3番目
の2ビット長の時間で第2の入力データ(DATA2I
N)Cのチャンネルを所定のアドレスに書き込み、4番
目の2ビット長の時間で所定のアドレスに従って第2の
入力データ(DATA2IN)Cのチャンネルを読み出
す。以上の書き込み/読み出しを繰り返すことにより、
1フレームの全チャンネルの書き込みを行うと同時に、
前回書き込んだフレームの全チャンネルの読み出しを行
う。この際、読み出し時には、書き込み時におけるチャ
ンネルの順番とは異なった順番で読み出しを行える。従
って、フォーマットの変換がなされるのである。
【0067】このような書き込み/読み出しを繰り返す
と、RAM6のデータ入出力端子6aの信号状態は、図
5のIに示すようになる。フリップフロップ13は、こ
の信号のうち、読み出しデータのみを選択して、信号復
元装置14に対して出力する。そして信号復元装置14
により、第1の出力信号(DATA1OUT)G及び第
2の出力信号(DATA2OUT)Hが、シリアル信号
の形式で分離されて出力される。
と、RAM6のデータ入出力端子6aの信号状態は、図
5のIに示すようになる。フリップフロップ13は、こ
の信号のうち、読み出しデータのみを選択して、信号復
元装置14に対して出力する。そして信号復元装置14
により、第1の出力信号(DATA1OUT)G及び第
2の出力信号(DATA2OUT)Hが、シリアル信号
の形式で分離されて出力される。
【0068】以上説明したように、第1実施例によるメ
モリ制御装置によれば、複数の入力データ(DATAI
N)A,Cを、各々の位相の独自性を有る程度保った状
態で多重化して、共通のハード,即ちハイインピーダン
ス制御部5,RAM6,フリップフロップ13を用いて
フォーマットの変換をして、分離することができる。従
って、ハードの規模が大きくならなくて済む。しかも、
諸般の理由により独自の位相を与えられたデータに対し
てもそのままフォーマット変換処理を行うことができ、
分離後に元の位相に戻す必要もない。なお、第1実施例
において、図4に示すのとは異なる位相差を有する入力
データが入力される場合には、第2のROM10におけ
るカウント値Vとアドレス値Qとの関係付けを変えれば
良い。このタイミングをどの様に変更しても、第2の多
重化装置12は2つのアドレス値の多重化を行うことが
できる。
モリ制御装置によれば、複数の入力データ(DATAI
N)A,Cを、各々の位相の独自性を有る程度保った状
態で多重化して、共通のハード,即ちハイインピーダン
ス制御部5,RAM6,フリップフロップ13を用いて
フォーマットの変換をして、分離することができる。従
って、ハードの規模が大きくならなくて済む。しかも、
諸般の理由により独自の位相を与えられたデータに対し
てもそのままフォーマット変換処理を行うことができ、
分離後に元の位相に戻す必要もない。なお、第1実施例
において、図4に示すのとは異なる位相差を有する入力
データが入力される場合には、第2のROM10におけ
るカウント値Vとアドレス値Qとの関係付けを変えれば
良い。このタイミングをどの様に変更しても、第2の多
重化装置12は2つのアドレス値の多重化を行うことが
できる。
【0069】
【実施例2】上記第1実施例では、チャンネルレベルで
の同期をとるために必要な遅延量を一旦決定して第2の
ROM10等の仕様の設定をすると、遅延量はこれに固
定される様になっていた。従って、これと異なる位相の
入力データが入力された時には、そのままでは同期をと
ることができない(最初に設定した入力データの位相に
対して、8×αだけ位相がずれている入力データであれ
ば対応できるが、それ以外の場合には対応できない)。
の同期をとるために必要な遅延量を一旦決定して第2の
ROM10等の仕様の設定をすると、遅延量はこれに固
定される様になっていた。従って、これと異なる位相の
入力データが入力された時には、そのままでは同期をと
ることができない(最初に設定した入力データの位相に
対して、8×αだけ位相がずれている入力データであれ
ば対応できるが、それ以外の場合には対応できない)。
【0070】本発明の第2実施例は、第1実施例を更に
改良して、どの様な位相を有するデータが入力された場
合でも遅延量を容易に変更して同期をとることができる
ようにしたメモリ制御装置に関するものである。
改良して、どの様な位相を有するデータが入力された場
合でも遅延量を容易に変更して同期をとることができる
ようにしたメモリ制御装置に関するものである。
【0071】図6は、本発明の第2実施例によるメモリ
制御装置の構成を示すブロック図である。第2実施例で
は、第1実施例のエラスティックメモリ2の代わりに、
第1の同期パルス(FP1)Bと第2の同期パルス(F
P2)Dを受信する位相差検出手段としての位相検出部
45と、第2の入力データ(DATA2IN)Cを入力
信号とする遅延手段としてのシフトレジスタ46と、位
相検出部45に接続された選択装置47とを有してい
る。また、第2のROM40と第2の多重化装置42と
の間に、位相検出部45に接続された第2の遅延手段と
しての位相調節部48を介在させている。また、これら
の構成との関係で、第1及び第2のROM39,40の
動作が第1実施例のものとは若干異なっている。
制御装置の構成を示すブロック図である。第2実施例で
は、第1実施例のエラスティックメモリ2の代わりに、
第1の同期パルス(FP1)Bと第2の同期パルス(F
P2)Dを受信する位相差検出手段としての位相検出部
45と、第2の入力データ(DATA2IN)Cを入力
信号とする遅延手段としてのシフトレジスタ46と、位
相検出部45に接続された選択装置47とを有してい
る。また、第2のROM40と第2の多重化装置42と
の間に、位相検出部45に接続された第2の遅延手段と
しての位相調節部48を介在させている。また、これら
の構成との関係で、第1及び第2のROM39,40の
動作が第1実施例のものとは若干異なっている。
【0072】最初に、図6に基づいて、第2実施例によ
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器31に入力する。一方、第2の入力データ(D
ATA2IN)Cは、シフトレジスタ46及び選択装置
47を介して、シリアルパラレル変換手段としての第2
のシリアル/パラレル変換器33に入力する。これら第
1のシリアル/パラレル変換器31及び第2のシリアル
/パラレル変換器33は、共に、多重化手段としての第
1の多重化装置34に接続されている。そして、この第
1の多重化装置34は、ハイインピーダンス制御部35
のデータ入力端子35aに接続されている。このハイイ
ンピーダンス制御部35の出力端子35bは、記憶手段
としてのRAM36のデータ入出力端子36aに接続さ
れている。
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器31に入力する。一方、第2の入力データ(D
ATA2IN)Cは、シフトレジスタ46及び選択装置
47を介して、シリアルパラレル変換手段としての第2
のシリアル/パラレル変換器33に入力する。これら第
1のシリアル/パラレル変換器31及び第2のシリアル
/パラレル変換器33は、共に、多重化手段としての第
1の多重化装置34に接続されている。そして、この第
1の多重化装置34は、ハイインピーダンス制御部35
のデータ入力端子35aに接続されている。このハイイ
ンピーダンス制御部35の出力端子35bは、記憶手段
としてのRAM36のデータ入出力端子36aに接続さ
れている。
【0073】一方、第1の入力データ(DATA1I
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、位相検出装置45と第1のカウンタ3
7に各々入力されている。同様に、第2の入力データ
(DATA2IN)Cの各フレームの先頭に対応する第
2の同期パルス(FP2)Dは、位相検出装置45と第
2のカウンタ38に各々入力されている。
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、位相検出装置45と第1のカウンタ3
7に各々入力されている。同様に、第2の入力データ
(DATA2IN)Cの各フレームの先頭に対応する第
2の同期パルス(FP2)Dは、位相検出装置45と第
2のカウンタ38に各々入力されている。
【0074】この位相検出装置45は、選択回路47及
び位相調節部48に接続されている。第1のカウンタ3
7は、書き込みアドレス指定手段及び読み出しアドレス
指定手段としての第1のROM39とデコーダ41に各
々接続されている。第2のカウンタ38は、書き込みア
ドレス指定手段及び読み出しアドレス指定手段としての
第2のROM40のみに接続されている。
び位相調節部48に接続されている。第1のカウンタ3
7は、書き込みアドレス指定手段及び読み出しアドレス
指定手段としての第1のROM39とデコーダ41に各
々接続されている。第2のカウンタ38は、書き込みア
ドレス指定手段及び読み出しアドレス指定手段としての
第2のROM40のみに接続されている。
【0075】第1のROM39は、直接多重化手段とし
ての第2の多重化回路42の入力端子42aに接続され
ている。また、第2のROM40は、位相調節部48を
介して、第2の多重化装置42の入力端子42aに接続
されている。この第2の多重化装置42の出力端子42
bは、RAM36のアドレス入力端子36bに接続され
ている。
ての第2の多重化回路42の入力端子42aに接続され
ている。また、第2のROM40は、位相調節部48を
介して、第2の多重化装置42の入力端子42aに接続
されている。この第2の多重化装置42の出力端子42
bは、RAM36のアドレス入力端子36bに接続され
ている。
【0076】デコーダ41は、RAM36の制御パルス
入力端子36c,ハイインピーダンス制御部35の制御
端子35c,及びフリップフロップ43のCK端子43
cに各々接続されている。なお、フリップフロップ43
のD入力端子43aは、RAM36のデータ入出力端子
36aに接続されている。また、フリップフロップ43
の出力端子43bは、復元手段としての信号復元装置4
4の入力端子44aに接続されている。
入力端子36c,ハイインピーダンス制御部35の制御
端子35c,及びフリップフロップ43のCK端子43
cに各々接続されている。なお、フリップフロップ43
のD入力端子43aは、RAM36のデータ入出力端子
36aに接続されている。また、フリップフロップ43
の出力端子43bは、復元手段としての信号復元装置4
4の入力端子44aに接続されている。
【0077】次に、図4及び図5のタイムチャートを援
用(S,Tを除く)して、図6の各ブロックの機能を説
明する。先ず、位相検出部45は、第1の同期パルス
(FP1)B及び第2の同期パルス(FP2)Dを受信
することによって、それらの間の位相差,ひいては両入
力データ(DATA1IN,DATA2IN)A,Cの
間の位相差を検出する。
用(S,Tを除く)して、図6の各ブロックの機能を説
明する。先ず、位相検出部45は、第1の同期パルス
(FP1)B及び第2の同期パルス(FP2)Dを受信
することによって、それらの間の位相差,ひいては両入
力データ(DATA1IN,DATA2IN)A,Cの
間の位相差を検出する。
【0078】また、シフトレジスタ46は、公知の通
り、フリップフロップを多段に接続した構造を基本にし
て構成したものである。従って、何れかのフリップフロ
ップの出力を選択して取り出すことにより、任意の遅延
量を有する遅延信号を取り出すことができる。
り、フリップフロップを多段に接続した構造を基本にし
て構成したものである。従って、何れかのフリップフロ
ップの出力を選択して取り出すことにより、任意の遅延
量を有する遅延信号を取り出すことができる。
【0079】選択装置47は、位相検出部45からの位
相差検出信号を受信することにより、この位相差をキャ
ンセルするのに必要な遅延量を有するシフトレジスタ4
6内の何れかのフリップフロップの出力を選択して取り
出す。ここで、位相差とは、第1実施例と同様に、チャ
ンネルレベルでの位相差である。即ち、図4の例におい
ては3ビット長の進み位相差を検出する。選択装置47
は、取り出した遅延後の第2の入力データ(DATA2
IN)Eを第2のシリアル/パラレル変換器33に送信
する。
相差検出信号を受信することにより、この位相差をキャ
ンセルするのに必要な遅延量を有するシフトレジスタ4
6内の何れかのフリップフロップの出力を選択して取り
出す。ここで、位相差とは、第1実施例と同様に、チャ
ンネルレベルでの位相差である。即ち、図4の例におい
ては3ビット長の進み位相差を検出する。選択装置47
は、取り出した遅延後の第2の入力データ(DATA2
IN)Eを第2のシリアル/パラレル変換器33に送信
する。
【0080】第1のシリアル/パラレル変換器31は、
8ビットのシリアル信号として構成されている入力デー
タ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信号形態を変
換し、8本の平行信号線による8ビットパラレル信号
A’に変換する機能を有する。変換後のパラレル信号の
1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱えるよう
に、この時点では8ビット分の長さを持たせている。な
お、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に変換する
には、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り込んでか
らでないと行うことができない。従って、変換の前後で
は、8ビット長(入力データAにおける8ビットと同じ
時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じる。
8ビットのシリアル信号として構成されている入力デー
タ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信号形態を変
換し、8本の平行信号線による8ビットパラレル信号
A’に変換する機能を有する。変換後のパラレル信号の
1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱えるよう
に、この時点では8ビット分の長さを持たせている。な
お、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に変換する
には、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り込んでか
らでないと行うことができない。従って、変換の前後で
は、8ビット長(入力データAにおける8ビットと同じ
時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じる。
【0081】第2のシリアル/パラレル変換器33は第
1のシリアル/パラレル変換器31と同機能を有してい
る。変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチ
ャートを図5のE’に示す。
1のシリアル/パラレル変換器31と同機能を有してい
る。変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチ
ャートを図5のE’に示す。
【0082】第1の多重化装置34は、パラレル信号形
式の第1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2
の入力データ(DATA2IN)E’を受信して、この
データを4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行
う。従って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビ
ット長になっている。多重化後の出力信号を図4のFに
示す。
式の第1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2
の入力データ(DATA2IN)E’を受信して、この
データを4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行
う。従って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビ
ット長になっている。多重化後の出力信号を図4のFに
示す。
【0083】ハイインピーダンス制御部35は、デコー
ダ41からの制御パルスに従って、入力データFに対す
るインピーダンス状態を変化させる。そして、それによ
り入力データFの通過を規制する。即ち、入力データF
のRAM36への書き込み時には、インピーダンスを低
くして入力データFの通過を許容する。反対に、RAM
36に記憶されたデータの読み出し時には、インピーダ
ンスを高くして入力データFの通過を禁止する。従っ
て、読み出し時において、入力データFとRAM36か
ら読み出されたデータ(以下、「読み出しデータ」と言
う。)とが、RAM36とフリップフロップ43との間
の区間において混合してしまうことが防止される。即
ち、第2実施例では、RAM36の書き込み状態と読み
出し状態を2ビット長づつ切替え、これらの状態を切り
換える毎に、1チャンネルのデータの書き込み又は読み
出しを行うようにしている。従って、ハイインピーダン
ス制御部35は2ビット長づつインピーダンスが高い状
態と低い状態とを切り換える(図5I参照)。
ダ41からの制御パルスに従って、入力データFに対す
るインピーダンス状態を変化させる。そして、それによ
り入力データFの通過を規制する。即ち、入力データF
のRAM36への書き込み時には、インピーダンスを低
くして入力データFの通過を許容する。反対に、RAM
36に記憶されたデータの読み出し時には、インピーダ
ンスを高くして入力データFの通過を禁止する。従っ
て、読み出し時において、入力データFとRAM36か
ら読み出されたデータ(以下、「読み出しデータ」と言
う。)とが、RAM36とフリップフロップ43との間
の区間において混合してしまうことが防止される。即
ち、第2実施例では、RAM36の書き込み状態と読み
出し状態を2ビット長づつ切替え、これらの状態を切り
換える毎に、1チャンネルのデータの書き込み又は読み
出しを行うようにしている。従って、ハイインピーダン
ス制御部35は2ビット長づつインピーダンスが高い状
態と低い状態とを切り換える(図5I参照)。
【0084】RAM36は、第2の多重化装置42から
送信されるRAM36内の書き込み位置を示すアドレス
(以下、「書き込みアドレス」と言う。)に従って、デ
ータ入出力端子36bで受信した入力データF(I)を
記憶する。また、第2の多重化装置42から送信される
RAM36内の読み出し位置を示すアドレス(以下、
「読み出しアドレス」と言う。)に従って、記憶してい
るデータをデータ入出力端子36aに出力する。なお、
このRAM36は、デコーダ41からの制御パルスに同
期して書き込みを行う。また、この実施例では、前述し
たように、2ビット長づつ書き込み状態と読み出し状態
を切り換える構成としている。従って、RAM36とフ
リップフロップ43の間の信号線に乗る信号の状態は、
図5のIのように、入力信号(IN)と出力信号(OU
T)とが交互に切り替わるようになっている。
送信されるRAM36内の書き込み位置を示すアドレス
(以下、「書き込みアドレス」と言う。)に従って、デ
ータ入出力端子36bで受信した入力データF(I)を
記憶する。また、第2の多重化装置42から送信される
RAM36内の読み出し位置を示すアドレス(以下、
「読み出しアドレス」と言う。)に従って、記憶してい
るデータをデータ入出力端子36aに出力する。なお、
このRAM36は、デコーダ41からの制御パルスに同
期して書き込みを行う。また、この実施例では、前述し
たように、2ビット長づつ書き込み状態と読み出し状態
を切り換える構成としている。従って、RAM36とフ
リップフロップ43の間の信号線に乗る信号の状態は、
図5のIのように、入力信号(IN)と出力信号(OU
T)とが交互に切り替わるようになっている。
【0085】第1のカウンタ37は、第1の同期パルス
(FP1)Bを受信する毎にカウント値をクリアし、1
ビット長の周期で“0”からカウントアップを開始し
て、カウント値を第1のROM39に送信する。
(FP1)Bを受信する毎にカウント値をクリアし、1
ビット長の周期で“0”からカウントアップを開始し
て、カウント値を第1のROM39に送信する。
【0086】また、第1のROM39は種々のアドレス
値を記憶しており、第1のカウンタ37からカウント値
を受信することにより、このカウント値に二対一で対応
するように関係付けられた特定のアドレス値を出力す
る。従って、入力するカウント値のカウントアップに応
じて、出力するアドレス値を一定の順番に従って、変更
していく。具体的には、図5のPのような順番で、2ビ
ット長の周期でアドレス値を変更する。
値を記憶しており、第1のカウンタ37からカウント値
を受信することにより、このカウント値に二対一で対応
するように関係付けられた特定のアドレス値を出力す
る。従って、入力するカウント値のカウントアップに応
じて、出力するアドレス値を一定の順番に従って、変更
していく。具体的には、図5のPのような順番で、2ビ
ット長の周期でアドレス値を変更する。
【0087】第2のカウンタ38も第1のカウンタ37
とほぼ同じ機能を有している。また、第2のROM40
は、第1のROM39と同様の機能を有している。但
し、その記憶しているアドレス値Qは、それが第2の入
力データ(DATA1IN)Cに対応するものであるた
めに、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対応す
る第1のROM39の記憶するアドレス値Pとは異な
る。
とほぼ同じ機能を有している。また、第2のROM40
は、第1のROM39と同様の機能を有している。但
し、その記憶しているアドレス値Qは、それが第2の入
力データ(DATA1IN)Cに対応するものであるた
めに、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対応す
る第1のROM39の記憶するアドレス値Pとは異な
る。
【0088】また、位相調節部48は、第2のROM4
0が出力するアドレス値と位相検出部45が出力する位
相差検出信号を受信する。そして、位相検出部45によ
り検出された位相差をキャンセルするに必要な分だけ、
このアドレス値を遅延させて多重化装置42に出力す
る。このように、第2実施例では、検出された位相差に
従ってアドレス値の遅延量が決定される。従って、第2
のROM2には、第1実施例のように、カウンタ値の初
期値とアドレス値の初期値との関係を3カウント分ずら
すといった機能を持たせる必要がない。そのため、第2
実施例においては、第2のROM40の構成が第1のR
OM39と同じ構成良いのである。
0が出力するアドレス値と位相検出部45が出力する位
相差検出信号を受信する。そして、位相検出部45によ
り検出された位相差をキャンセルするに必要な分だけ、
このアドレス値を遅延させて多重化装置42に出力す
る。このように、第2実施例では、検出された位相差に
従ってアドレス値の遅延量が決定される。従って、第2
のROM2には、第1実施例のように、カウンタ値の初
期値とアドレス値の初期値との関係を3カウント分ずら
すといった機能を持たせる必要がない。そのため、第2
実施例においては、第2のROM40の構成が第1のR
OM39と同じ構成良いのである。
【0089】第2の多重化装置42は、第1のROM3
9のアドレス値Pと位相調整部48により位相が調整さ
れた第2のROM40のアドレス値Qとを受信して、そ
れらを交互に4ビット長づつ切り換えて、RAM36の
アドレス入力端子36bに対して出力する。従って、こ
の第2の多重化装置42の多重化アドレス出力は、図5
のRに示すように、第1の入力データの書き込みアドレ
ス値,第1の入力データの読み出しアドレス値,第2の
入力データの書き込みアドレス値,第2の入力データの
読み出しアドレス値の順に、2ビット長づつアドレス値
を変更して出力されるようになる。但し、入力データ
A’,E’自体がシリアル/パラレル変換後には8ビッ
トのタイムラグを有しているから、ROM39,ROM
40はこのタイムラグを考慮したアドレスを出力させる
ことにより、入力データとアドレス値とのタイミングが
合うことになる。
9のアドレス値Pと位相調整部48により位相が調整さ
れた第2のROM40のアドレス値Qとを受信して、そ
れらを交互に4ビット長づつ切り換えて、RAM36の
アドレス入力端子36bに対して出力する。従って、こ
の第2の多重化装置42の多重化アドレス出力は、図5
のRに示すように、第1の入力データの書き込みアドレ
ス値,第1の入力データの読み出しアドレス値,第2の
入力データの書き込みアドレス値,第2の入力データの
読み出しアドレス値の順に、2ビット長づつアドレス値
を変更して出力されるようになる。但し、入力データ
A’,E’自体がシリアル/パラレル変換後には8ビッ
トのタイムラグを有しているから、ROM39,ROM
40はこのタイムラグを考慮したアドレスを出力させる
ことにより、入力データとアドレス値とのタイミングが
合うことになる。
【0090】フリップフロップ43は、RAM36の読
み出しデータをD入力端子43aで受信するとともに、
デコーダ41からのクロックパルスをCK入力端子43
cで受信するフリップフロップである。そして、クロッ
クパルスが入力した時にD入力端子43aに入力してい
るデータ(読み出しデータ)を、その出力端子43bか
ら出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限りはデータは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部35を通過した
入力データFがそのまま出力されることを防止すること
が可能である。
み出しデータをD入力端子43aで受信するとともに、
デコーダ41からのクロックパルスをCK入力端子43
cで受信するフリップフロップである。そして、クロッ
クパルスが入力した時にD入力端子43aに入力してい
るデータ(読み出しデータ)を、その出力端子43bか
ら出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限りはデータは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部35を通過した
入力データFがそのまま出力されることを防止すること
が可能である。
【0091】デコーダ41は、第1のカウンタ37のカ
ウンタ値を受信する。そして、このカウンタ値をデコー
ドして、一定のタイミングに従って、RAM36に対す
る制御パルス,ハイインピーダンス制御部35に対する
制御信号,及びフリップフロップ43に対するCKパル
スを各々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめ
て記すと、入力データFの書き込み時には、ハイインピ
ーダンス制御部35を低インピーダンス状態にし、RA
M36に制御パルスを入力し、フリップフロップ43に
はクロックパルスを入力しない。一方、RAM36に記
憶されたデータの読み出し時には、ハイインピーダンス
制御部35を高インピーダンス状態にし、RAM36に
制御パルスを入力せず、フリップフロップ43にクロッ
クパルスを入力する。
ウンタ値を受信する。そして、このカウンタ値をデコー
ドして、一定のタイミングに従って、RAM36に対す
る制御パルス,ハイインピーダンス制御部35に対する
制御信号,及びフリップフロップ43に対するCKパル
スを各々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめ
て記すと、入力データFの書き込み時には、ハイインピ
ーダンス制御部35を低インピーダンス状態にし、RA
M36に制御パルスを入力し、フリップフロップ43に
はクロックパルスを入力しない。一方、RAM36に記
憶されたデータの読み出し時には、ハイインピーダンス
制御部35を高インピーダンス状態にし、RAM36に
制御パルスを入力せず、フリップフロップ43にクロッ
クパルスを入力する。
【0092】信号復元装置44は、フリップフロップ4
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
【0093】次に、以上のように構成した第2実施例に
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、入
力された第1の入力データ(DATA1IN)Aは、第
1のシリアル/パラレル変換器31によって8パラレル
信号A’に変換されて、第1の多重化装置34に入力さ
れる。また、第2の入力データ(DATA2IN)C
は、シフトレジスタ46に入力される。そして、第2の
入力データ(DATA2IN)Cは、シフトレジスタ4
6内の複数のフリップフロップを1ビット長づつ遅延さ
れつつ転送されて行く。
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、入
力された第1の入力データ(DATA1IN)Aは、第
1のシリアル/パラレル変換器31によって8パラレル
信号A’に変換されて、第1の多重化装置34に入力さ
れる。また、第2の入力データ(DATA2IN)C
は、シフトレジスタ46に入力される。そして、第2の
入力データ(DATA2IN)Cは、シフトレジスタ4
6内の複数のフリップフロップを1ビット長づつ遅延さ
れつつ転送されて行く。
【0094】一方、位相検出部45は第1の同期パルス
(FP1)B,及び第2の同期パルス(FP2)Dを受
信し、それらの位相差を検出する。図4の例では、第2
入力データCの位相が、第1の入力データの位相に対し
てチャンネルレベルで3ビット進み位相であることを検
出する。そして、位相検出部45は、その検出結果を選
択装置47及び位相調節部48に送信する。
(FP1)B,及び第2の同期パルス(FP2)Dを受
信し、それらの位相差を検出する。図4の例では、第2
入力データCの位相が、第1の入力データの位相に対し
てチャンネルレベルで3ビット進み位相であることを検
出する。そして、位相検出部45は、その検出結果を選
択装置47及び位相調節部48に送信する。
【0095】選択装置47は、受信した位相検出結果が
示す位相差に対応する遅延量を有しているシフトレジス
タ46内の何れかのフリップフロップの出力を取り出
す。図4の例では3ビットの位相差を位相検出部45か
ら通知されているので、3ビットの遅延量を有する出力
(E)を取り出す。このようにして第1の入力データ
(DATA1IN)Aとの同期をとられた第2の入力デ
ータ(DATA2IN)Eは、第2のシリアル/パラレ
ル変換器33によって8パラレル信号(E’)に変換さ
れて、第1の多重化装置34に入力される。第1の多重
化装置34では、両信号A’,E’を、4ビット長毎に
切り替わる時分割多重信号Fに変換して、ハイインピー
ダンス制御部35に入力する。
示す位相差に対応する遅延量を有しているシフトレジス
タ46内の何れかのフリップフロップの出力を取り出
す。図4の例では3ビットの位相差を位相検出部45か
ら通知されているので、3ビットの遅延量を有する出力
(E)を取り出す。このようにして第1の入力データ
(DATA1IN)Aとの同期をとられた第2の入力デ
ータ(DATA2IN)Eは、第2のシリアル/パラレ
ル変換器33によって8パラレル信号(E’)に変換さ
れて、第1の多重化装置34に入力される。第1の多重
化装置34では、両信号A’,E’を、4ビット長毎に
切り替わる時分割多重信号Fに変換して、ハイインピー
ダンス制御部35に入力する。
【0096】一方、第1のカウンタ37は第1の同期パ
ルス(FP1)Bを2回受信することにより、カウンタ
値をクリアしてカウントアップを開始する。但し、カウ
ントアップの周期は2ビット長である。第2のカウンタ
38も、第2の同期パルス(FP2)Dを2回受信する
ことにより、上記と同様にしてカウントアップを開始す
る。第1のカウンタ37からカウント値を入力された第
1のROM39は、カウント値に対応するアドレス値P
を順次出力する。同様に、第2のカウンタ38からカウ
ント値を入力された第2のROM40は、カウント値に
対応するアドレス値Qを順次出力する。但し、図4に示
すのとは異なり、第2実施例における第2のROM40
のアドレス値Qの変更周期の位相は、第1のROM39
のアドレス値Pの変更周期の位相に対して位相差を有し
ているままであり、同期はとられていない。
ルス(FP1)Bを2回受信することにより、カウンタ
値をクリアしてカウントアップを開始する。但し、カウ
ントアップの周期は2ビット長である。第2のカウンタ
38も、第2の同期パルス(FP2)Dを2回受信する
ことにより、上記と同様にしてカウントアップを開始す
る。第1のカウンタ37からカウント値を入力された第
1のROM39は、カウント値に対応するアドレス値P
を順次出力する。同様に、第2のカウンタ38からカウ
ント値を入力された第2のROM40は、カウント値に
対応するアドレス値Qを順次出力する。但し、図4に示
すのとは異なり、第2実施例における第2のROM40
のアドレス値Qの変更周期の位相は、第1のROM39
のアドレス値Pの変更周期の位相に対して位相差を有し
ているままであり、同期はとられていない。
【0097】位相調節部48は、位相検出部45の位相
検出結果が示す位相差に応じて第2のROM40のアド
レス値Qを遅延させて、第1のROM39のアドレス値
Pに対して第2のROM40のアドレス値Qを同期させ
る。これらアドレス値P,Qを受信した多重化装置42
は、これらアドレス値P,Qを4ビット長づつ切り換え
た多重化アドレス値Rを出力する。
検出結果が示す位相差に応じて第2のROM40のアド
レス値Qを遅延させて、第1のROM39のアドレス値
Pに対して第2のROM40のアドレス値Qを同期させ
る。これらアドレス値P,Qを受信した多重化装置42
は、これらアドレス値P,Qを4ビット長づつ切り換え
た多重化アドレス値Rを出力する。
【0098】以後の動作は第1実施例と全く同じなの
で、その説明を省略する。以上説明したように、第2実
施例によるメモリ制御装置によれは、第1実施例と同じ
効果を得ることができる他、入力データとして如何なる
位相差を有する信号が入力されたとしても容易にそれら
の同期をとることができる。
で、その説明を省略する。以上説明したように、第2実
施例によるメモリ制御装置によれは、第1実施例と同じ
効果を得ることができる他、入力データとして如何なる
位相差を有する信号が入力されたとしても容易にそれら
の同期をとることができる。
【0099】なお、第2実施例のアドレス値(Q)の位
相合わせはROM40の出力側で行っているが、位相調
整部48を第2のカウンタ38の前に配置することによ
り、第2の同期パルス(FP2)を第2のカウンタ38
に入力する前に同期させることも可能である。
相合わせはROM40の出力側で行っているが、位相調
整部48を第2のカウンタ38の前に配置することによ
り、第2の同期パルス(FP2)を第2のカウンタ38
に入力する前に同期させることも可能である。
【0100】
【実施例3】図7は、本発明の第3実施例によるメモリ
制御装置の構成を示すブロック図である。第3実施例
は、遅延手段としてエラスティックメモリ2の代わりに
シフトレジスタ52を用いる点,第1及び第2のメモリ
59,60にはパルス(PFR,PFW)S,Tを出力
する機能がない点を除き、第1実施例と同じ構成を有し
ている。
制御装置の構成を示すブロック図である。第3実施例
は、遅延手段としてエラスティックメモリ2の代わりに
シフトレジスタ52を用いる点,第1及び第2のメモリ
59,60にはパルス(PFR,PFW)S,Tを出力
する機能がない点を除き、第1実施例と同じ構成を有し
ている。
【0101】最初に、図7に基づいて、第3実施例によ
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器51に入力する。一方、第2の入力データ(D
ATA2IN)Cは、シフトレジスタ52を介して、シ
リアルパラレル変換手段としての第2のシリアル/パラ
レル変換器53に入力する。これら第1のシリアル/パ
ラレル変換器51及び第2のシリアル/パラレル変換器
53は、共に、多重化手段としての第1の多重化装置5
4に接続されている。そして、この第1の多重化装置5
4は、ハイインピーダンス制御部55のデータ入力端子
55aに接続されている。このハイインピーダンス制御
部55の出力端子55bは、記憶手段としてのRAM5
6のデータ入出力端子56aに接続されている。
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器51に入力する。一方、第2の入力データ(D
ATA2IN)Cは、シフトレジスタ52を介して、シ
リアルパラレル変換手段としての第2のシリアル/パラ
レル変換器53に入力する。これら第1のシリアル/パ
ラレル変換器51及び第2のシリアル/パラレル変換器
53は、共に、多重化手段としての第1の多重化装置5
4に接続されている。そして、この第1の多重化装置5
4は、ハイインピーダンス制御部55のデータ入力端子
55aに接続されている。このハイインピーダンス制御
部55の出力端子55bは、記憶手段としてのRAM5
6のデータ入出力端子56aに接続されている。
【0102】一方、第1の入力データ(DATA1I
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、第1のカウンタ57に入力されてい
る。同様に、第2の入力データ(DATA2IN)Cの
各フレームの先頭に対応する第2の同期パルス(FP
2)Dは、第2のカウンタ58に各々入力されている。
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、第1のカウンタ57に入力されてい
る。同様に、第2の入力データ(DATA2IN)Cの
各フレームの先頭に対応する第2の同期パルス(FP
2)Dは、第2のカウンタ58に各々入力されている。
【0103】この第1のカウンタ57は、書き込みアド
レス指定手段及び読み出しアドレス指定手段としての第
1のROM59とデコーダ61に各々接続されている。
第2のカウンタ58は、書き込みアドレス指定手段及び
読み出しアドレス指定手段としての第2のROM60の
みに接続されている。これら第1のROM59及び第2
のROM60は、共に多重化手段としての第2の多重化
装置62の入力端子62aに接続されている。第2の多
重化装置62の出力端子62bは、RAM56のアドレ
ス入力端子56bに接続されている。
レス指定手段及び読み出しアドレス指定手段としての第
1のROM59とデコーダ61に各々接続されている。
第2のカウンタ58は、書き込みアドレス指定手段及び
読み出しアドレス指定手段としての第2のROM60の
みに接続されている。これら第1のROM59及び第2
のROM60は、共に多重化手段としての第2の多重化
装置62の入力端子62aに接続されている。第2の多
重化装置62の出力端子62bは、RAM56のアドレ
ス入力端子56bに接続されている。
【0104】デコーダ61は、RAM56の制御パルス
入力端子56c,ハイインピーダンス制御部55の制御
端子55c,及びフリップフロップ63のCK端子63
cに各々接続されている。なお、フリップフロップ63
のD入力端子63aは、RAM56のデータ入出力端子
56aに接続されている。また、フリップフロップ63
の出力端子63bは、復元手段としての信号復元装置6
4の入力端子64aに接続されている。
入力端子56c,ハイインピーダンス制御部55の制御
端子55c,及びフリップフロップ63のCK端子63
cに各々接続されている。なお、フリップフロップ63
のD入力端子63aは、RAM56のデータ入出力端子
56aに接続されている。また、フリップフロップ63
の出力端子63bは、復元手段としての信号復元装置6
4の入力端子64aに接続されている。
【0105】次に、図4及び図5のタイムチャートを参
照(S,Tを除く)して、図7の各ブロックの機能を説
明する。シフトレジスタ52は、第2実施例におけるシ
フトレジスタ46と同様に、フリップフロップを多段に
接続した構造を基本にして構成したものである。但し、
第3実施例においては、第2の入力データ(DATA2
IN)Cに対する遅延量は固定されるので、フリップフ
ロップの段数はこの固定された遅延量に対応する数のみ
となっている。即ち、図4に示す場合においては、両入
力データ(DATA1IN,DATA2IN)A,Cを
チャンネルレベルで同期させるために、第2の入力デー
タ(DATA2IN)Cを3ビット遅延させる段数とな
っている。
照(S,Tを除く)して、図7の各ブロックの機能を説
明する。シフトレジスタ52は、第2実施例におけるシ
フトレジスタ46と同様に、フリップフロップを多段に
接続した構造を基本にして構成したものである。但し、
第3実施例においては、第2の入力データ(DATA2
IN)Cに対する遅延量は固定されるので、フリップフ
ロップの段数はこの固定された遅延量に対応する数のみ
となっている。即ち、図4に示す場合においては、両入
力データ(DATA1IN,DATA2IN)A,Cを
チャンネルレベルで同期させるために、第2の入力デー
タ(DATA2IN)Cを3ビット遅延させる段数とな
っている。
【0106】第1のシリアル/パラレル変換器51は、
8ビットのシリアル信号として構成されている入力デー
タ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信号形態を変
換し、8本の平行信号線による8ビットパラレル信号
A’に変換する機能を有する。変換後のパラレル信号の
1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱えるよう
に、この時点では8ビット分の長さを持たせている。な
お、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に変換する
には、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り込んでか
らでないと行うことができない。従って、変換の前後で
は、8ビット長(入力データAにおける8ビットと同じ
時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じる。
8ビットのシリアル信号として構成されている入力デー
タ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信号形態を変
換し、8本の平行信号線による8ビットパラレル信号
A’に変換する機能を有する。変換後のパラレル信号の
1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱えるよう
に、この時点では8ビット分の長さを持たせている。な
お、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に変換する
には、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り込んでか
らでないと行うことができない。従って、変換の前後で
は、8ビット長(入力データAにおける8ビットと同じ
時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じる。
【0107】第2のシリアル/パラレル変換器53は第
1のシリアル/パラレル変換器51と同機能を有してい
る。変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチ
ャートを図5のE’に示す。
1のシリアル/パラレル変換器51と同機能を有してい
る。変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチ
ャートを図5のE’に示す。
【0108】第1の多重化装置54は、パラレル信号形
式の第1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2
の入力データ(DATA2IN)E’を受信して、この
データを4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行
う。従って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビ
ット長になっている。多重化後の出力信号を図4のFに
示す。
式の第1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2
の入力データ(DATA2IN)E’を受信して、この
データを4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行
う。従って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビ
ット長になっている。多重化後の出力信号を図4のFに
示す。
【0109】ハイインピーダンス制御部55は、デコー
ダ61からの制御パルスに従って、入力データFに対す
るインピーダンス状態を変化させる。そして、それによ
り入力データFの通過を規制する。即ち、入力データF
のRAM56への書き込み時には、インピーダンスを低
くして入力データFの通過を許容する。反対に、RAM
56に記憶されたデータの読み出し時には、インピーダ
ンスを高くして入力データFの通過を禁止する。従っ
て、読み出し時において、入力データFとRAM56か
ら読み出されたデータ(以下、「読み出しデータ」と言
う。)とが、RAM56とフリップフロップ63との間
の区間において混合してしまうことが防止される。即
ち、第3実施例では、RAM56の書き込み状態と読み
出し状態を2ビット長づつ切替え、これらの状態を切り
換える毎に、1チャンネルのデータの書き込み又は読み
出しを行うようにしている。従って、ハイインピーダン
ス制御部55は2ビット長づつインピーダンスが高い状
態と低い状態とを切り換える(図5I参照)。
ダ61からの制御パルスに従って、入力データFに対す
るインピーダンス状態を変化させる。そして、それによ
り入力データFの通過を規制する。即ち、入力データF
のRAM56への書き込み時には、インピーダンスを低
くして入力データFの通過を許容する。反対に、RAM
56に記憶されたデータの読み出し時には、インピーダ
ンスを高くして入力データFの通過を禁止する。従っ
て、読み出し時において、入力データFとRAM56か
ら読み出されたデータ(以下、「読み出しデータ」と言
う。)とが、RAM56とフリップフロップ63との間
の区間において混合してしまうことが防止される。即
ち、第3実施例では、RAM56の書き込み状態と読み
出し状態を2ビット長づつ切替え、これらの状態を切り
換える毎に、1チャンネルのデータの書き込み又は読み
出しを行うようにしている。従って、ハイインピーダン
ス制御部55は2ビット長づつインピーダンスが高い状
態と低い状態とを切り換える(図5I参照)。
【0110】RAM56は、第2の多重化装置62から
送信されるRAM56内の書き込み位置を示すアドレス
(以下、「書き込みアドレス」と言う。)に従って、デ
ータ入出力端子56aで受信した入力データF(I)を
記憶する。また、第2の多重化装置62から送信される
RAM56内の読み出し位置を示すアドレス(以下、
「読み出しアドレス」と言う。)に従って、記憶してい
るデータをデータ入出力端子56aに出力する。なお、
このRAM56は、デコーダ61からの制御パルスに同
期して書き込みを行う。また、この実施例では、前述し
たように、2ビット長づつ書き込み状態と読み出し状態
を切り換える構成としている。従って、RAM56とフ
リップフロップ63の間の信号線に乗る信号の状態は、
図5のIのように、入力信号(IN)と出力信号(OU
T)とが交互に切り替わるようになっている。
送信されるRAM56内の書き込み位置を示すアドレス
(以下、「書き込みアドレス」と言う。)に従って、デ
ータ入出力端子56aで受信した入力データF(I)を
記憶する。また、第2の多重化装置62から送信される
RAM56内の読み出し位置を示すアドレス(以下、
「読み出しアドレス」と言う。)に従って、記憶してい
るデータをデータ入出力端子56aに出力する。なお、
このRAM56は、デコーダ61からの制御パルスに同
期して書き込みを行う。また、この実施例では、前述し
たように、2ビット長づつ書き込み状態と読み出し状態
を切り換える構成としている。従って、RAM56とフ
リップフロップ63の間の信号線に乗る信号の状態は、
図5のIのように、入力信号(IN)と出力信号(OU
T)とが交互に切り替わるようになっている。
【0111】第1のカウンタ57は、第1の同期パルス
(FP1)Bを2回受信する毎にカウント値をクリア
し、1ビット長の周期で“0”からカウントアップを開
始して、カウント値を第1のROM59に送信する(図
5U参照)。
(FP1)Bを2回受信する毎にカウント値をクリア
し、1ビット長の周期で“0”からカウントアップを開
始して、カウント値を第1のROM59に送信する(図
5U参照)。
【0112】この第1のROM59は、種々のアドレス
値を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ57
から受信したカウント値に二対一で対応するように関係
付けられている。即ち、入力するカウント値が2回カウ
ントアップする毎に、アドレス値が一回変更されるよう
に関係付けられている。従って、第1のROM59は、
入力するカウント値のカウントアップに応じて、出力す
るアドレス値を一定の順番に従って、変更していく。具
体的には、図5のPのような順番で、2ビット長の周期
でアドレス値を変更する。
値を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ57
から受信したカウント値に二対一で対応するように関係
付けられている。即ち、入力するカウント値が2回カウ
ントアップする毎に、アドレス値が一回変更されるよう
に関係付けられている。従って、第1のROM59は、
入力するカウント値のカウントアップに応じて、出力す
るアドレス値を一定の順番に従って、変更していく。具
体的には、図5のPのような順番で、2ビット長の周期
でアドレス値を変更する。
【0113】同様に、第2のカウンタ58も、第2の同
期パルス(FP2)Dを2回受信する毎にカウント値を
クリアし、1ビット長の周期で“0”からカウントアッ
プを開始して、カウント値を第2のROM60に送信す
る(図5V参照)。
期パルス(FP2)Dを2回受信する毎にカウント値を
クリアし、1ビット長の周期で“0”からカウントアッ
プを開始して、カウント値を第2のROM60に送信す
る(図5V参照)。
【0114】この第2のROM60も、種々のアドレス
値を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ58
から受信したカウント値に二対一で対応するように関係
付けられている。即ち、入力するカウント値が2回カウ
ントアップする毎に、アドレス値を一回変更するように
関係付けられている。しかしながら、シフトレジスタ5
2において第2の入力データ(DATA2IN)Cに対
して3ビットの遅延を行ったのと同期させるために、こ
の第2のROM60では、カウント値の初期値“0”と
アドレス値の初期値“102”との関係を第1のROM
59に比較して3カウント分ずらす。また、第2のRO
M60が記憶しているアドレス値Qは、それが第2の入
力データ(DATA2IN)Cに対応するものであるた
めに、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対応す
る第1のROM59の記憶するアドレス値Pとは異なっ
ている。以上により、第2のROM60は、入力するカ
ウント値のカウントアップに応じて、図5のQのような
順番で、2ビット長の周期でアドレス値を変更する。
値を記憶している。これらアドレス値は、カウンタ58
から受信したカウント値に二対一で対応するように関係
付けられている。即ち、入力するカウント値が2回カウ
ントアップする毎に、アドレス値を一回変更するように
関係付けられている。しかしながら、シフトレジスタ5
2において第2の入力データ(DATA2IN)Cに対
して3ビットの遅延を行ったのと同期させるために、こ
の第2のROM60では、カウント値の初期値“0”と
アドレス値の初期値“102”との関係を第1のROM
59に比較して3カウント分ずらす。また、第2のRO
M60が記憶しているアドレス値Qは、それが第2の入
力データ(DATA2IN)Cに対応するものであるた
めに、第1の入力データ(DATA1IN)Aに対応す
る第1のROM59の記憶するアドレス値Pとは異なっ
ている。以上により、第2のROM60は、入力するカ
ウント値のカウントアップに応じて、図5のQのような
順番で、2ビット長の周期でアドレス値を変更する。
【0115】第2の多重化装置62は、第1のROM5
9のアドレス値Pと第2のROM60のアドレス値Qと
を受信して、それらを交互に4ビット長づつ切り換え
て、RAM56のアドレス入力端子56bに対して出力
する。従って、第2の多重化装置62の多重化アドレス
出力は、図5のRに示すように、第1の入力データの書
き込みアドレス値,第1の入力データの読み出しアドレ
ス値,第2の入力データの書き込みアドレス値,第2の
入力データの読み出しアドレス値の順に、2ビット長づ
つアドレス値を変更して出力されるようになる。但し、
入力データA’,E’自体がシリアル/パラレル変換後
には8ビットのタイムラグを有しているから、ROM5
9,ROM60はこのタイムラグを考慮したアドレスを
出力させることにより、入力データとアドレス値とのタ
イミングが合うことになる(即ち、図5P,Uに示すよ
うに、第1のROM59では、カウント値の“8”に対
して、アドレス値の初期値“101”が対応付けられ
る。また、図5Q,Vに示すように、第2のROM60
では、カウント値の“11”に対して、アドレス値の初
期値“102”が対応付けられる。)。
9のアドレス値Pと第2のROM60のアドレス値Qと
を受信して、それらを交互に4ビット長づつ切り換え
て、RAM56のアドレス入力端子56bに対して出力
する。従って、第2の多重化装置62の多重化アドレス
出力は、図5のRに示すように、第1の入力データの書
き込みアドレス値,第1の入力データの読み出しアドレ
ス値,第2の入力データの書き込みアドレス値,第2の
入力データの読み出しアドレス値の順に、2ビット長づ
つアドレス値を変更して出力されるようになる。但し、
入力データA’,E’自体がシリアル/パラレル変換後
には8ビットのタイムラグを有しているから、ROM5
9,ROM60はこのタイムラグを考慮したアドレスを
出力させることにより、入力データとアドレス値とのタ
イミングが合うことになる(即ち、図5P,Uに示すよ
うに、第1のROM59では、カウント値の“8”に対
して、アドレス値の初期値“101”が対応付けられ
る。また、図5Q,Vに示すように、第2のROM60
では、カウント値の“11”に対して、アドレス値の初
期値“102”が対応付けられる。)。
【0116】フリップフロップ63は、RAM56の読
み出しデータをD入力端子63aで受信するとともに、
デコーダ61からのクロックパルスをCK入力端子63
cで受信するフリップフロップである。そして、クロッ
クパルスが入力した時にD入力端子63aに入力してい
るデータ(読み出しデータ)を、その出力端子63bか
ら出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限り、データは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部55を通過した
入力データFがそのまま出力されることを防止すること
が可能である。
み出しデータをD入力端子63aで受信するとともに、
デコーダ61からのクロックパルスをCK入力端子63
cで受信するフリップフロップである。そして、クロッ
クパルスが入力した時にD入力端子63aに入力してい
るデータ(読み出しデータ)を、その出力端子63bか
ら出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限り、データは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部55を通過した
入力データFがそのまま出力されることを防止すること
が可能である。
【0117】デコーダ61は、第1のカウンタ57のカ
ウンタ値を受信する。そして、このカウンタ値をデコー
ドして、一定のタイミングに従って、RAM56に対す
る制御パルス,ハイインピーダンス制御部55に対する
制御信号,及びフリップフロップ63に対するCKパル
スを各々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめ
て記すと、入力データFの書き込み時には、ハイインピ
ーダンス制御部55を低インピーダンス状態にし、RA
M56に制御パルスを入力し、フリップフロップ63に
はクロックパルスを入力しない。一方、RAM56に記
憶されたデータの読み出し時には、ハイインピーダンス
制御部55を高インピーダンス状態にし、RAM56に
制御パルスを入力せず、フリップフロップ63にクロッ
クパルスを入力する。
ウンタ値を受信する。そして、このカウンタ値をデコー
ドして、一定のタイミングに従って、RAM56に対す
る制御パルス,ハイインピーダンス制御部55に対する
制御信号,及びフリップフロップ63に対するCKパル
スを各々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめ
て記すと、入力データFの書き込み時には、ハイインピ
ーダンス制御部55を低インピーダンス状態にし、RA
M56に制御パルスを入力し、フリップフロップ63に
はクロックパルスを入力しない。一方、RAM56に記
憶されたデータの読み出し時には、ハイインピーダンス
制御部55を高インピーダンス状態にし、RAM56に
制御パルスを入力せず、フリップフロップ63にクロッ
クパルスを入力する。
【0118】信号復元装置64は、フリップフロップ6
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
【0119】次に、以上のように構成した第3実施例に
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、第
1のカウンタ57は第1の同期パルス(FP1)Bを2
回受信することにより、カウンタ値をクリアしてカウン
トアップを開始する。同様に、第2のカウンタ58は第
2の同期パルス(FP2)Dを2回受信することによ
り、カウンタ値をクリアしてカウントアップを開始す
る。
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、第
1のカウンタ57は第1の同期パルス(FP1)Bを2
回受信することにより、カウンタ値をクリアしてカウン
トアップを開始する。同様に、第2のカウンタ58は第
2の同期パルス(FP2)Dを2回受信することによ
り、カウンタ値をクリアしてカウントアップを開始す
る。
【0120】一方、第1の入力データ(DATA1I
N)Aは、第1のシリアル/パラレル変換器51によっ
て8パラレル信号A’に変換されて、第1の多重化装置
54に入力される。また、第2の入力データ(DATA
2IN)Cは、シフトレジスタ52により第1の入力デ
ータ(DATA2IN)Aとのチャンネルレベルでの同
期をとられた後に(E)、第2のシリアル/パラレル変
換器53によって8パラレル信号E’に変換されて、第
1の多重化装置54に入力される。第1の多重化装置5
4では、両信号(A’,E’)を、4ビット長毎に切り
替わる時分割多重信号Fに変換して、ハイインピーダン
ス制御部55に入力する。
N)Aは、第1のシリアル/パラレル変換器51によっ
て8パラレル信号A’に変換されて、第1の多重化装置
54に入力される。また、第2の入力データ(DATA
2IN)Cは、シフトレジスタ52により第1の入力デ
ータ(DATA2IN)Aとのチャンネルレベルでの同
期をとられた後に(E)、第2のシリアル/パラレル変
換器53によって8パラレル信号E’に変換されて、第
1の多重化装置54に入力される。第1の多重化装置5
4では、両信号(A’,E’)を、4ビット長毎に切り
替わる時分割多重信号Fに変換して、ハイインピーダン
ス制御部55に入力する。
【0121】一方、第1のカウンタ57からカウント値
を入力された第1のROM59は、カウント値に対応す
るアドレス値Pを順次出力する。同様に、第2のカウン
タ58からカウント値を入力された第2のROM60
は、カウント値に対応するアドレス値Qを順次出力す
る。これらアドレス値(P,Q)を入力された多重化装
置54は、これらアドレス値(P,Q)を4ビット長づ
つ切り換えた多重化アドレス値Rを出力する。
を入力された第1のROM59は、カウント値に対応す
るアドレス値Pを順次出力する。同様に、第2のカウン
タ58からカウント値を入力された第2のROM60
は、カウント値に対応するアドレス値Qを順次出力す
る。これらアドレス値(P,Q)を入力された多重化装
置54は、これらアドレス値(P,Q)を4ビット長づ
つ切り換えた多重化アドレス値Rを出力する。
【0122】以後の動作は第1実施例と全く同じなの
で、その説明を省略する。以上説明したように、第3実
施例によるメモリ制御装置によれば、第1実施例と同じ
効果を、簡単な構成によって得ることができる。
で、その説明を省略する。以上説明したように、第3実
施例によるメモリ制御装置によれば、第1実施例と同じ
効果を、簡単な構成によって得ることができる。
【0123】
【実施例4】本発明の第4実施例を図8に示す。この第
4実施例は、カウンタ77及びROM79が一つしかな
い点,及び第2の多重化装置62がない点で、第3実施
例と構成が異なる。また、これらとの関係で、ROM7
9が記憶しているアドレス値のパターンが、第3実施例
のものと異なっている。
4実施例は、カウンタ77及びROM79が一つしかな
い点,及び第2の多重化装置62がない点で、第3実施
例と構成が異なる。また、これらとの関係で、ROM7
9が記憶しているアドレス値のパターンが、第3実施例
のものと異なっている。
【0124】最初に、図8に基づいて、第4実施例によ
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器71に入力する。一方、第2の入力データ(D
ATA2IN)Cは、シフトレジスタ72を介して、シ
リアルパラレル変換手段としての第2のシリアル/パラ
レル変換器73に入力する。これら第1のシリアル/パ
ラレル変換器71及び第2のシリアル/パラレル変換器
73は、共に、多重化手段としての多重化装置74に接
続されている。そして、この多重化装置74は、ハイイ
ンピーダンス制御部75のデータ入力端子75aに接続
されている。このハイインピーダンス制御部75の出力
端子75bは、記憶手段としてのRAM76のデータ入
出力端子76aに接続されている。
るメモリ制御装置の各ブロックの接続関係を説明する。
第1の入力データ(DATA1IN)Aは、直接、シリ
アルパラレル変換手段としての第1のシリアル/パラレ
ル変換器71に入力する。一方、第2の入力データ(D
ATA2IN)Cは、シフトレジスタ72を介して、シ
リアルパラレル変換手段としての第2のシリアル/パラ
レル変換器73に入力する。これら第1のシリアル/パ
ラレル変換器71及び第2のシリアル/パラレル変換器
73は、共に、多重化手段としての多重化装置74に接
続されている。そして、この多重化装置74は、ハイイ
ンピーダンス制御部75のデータ入力端子75aに接続
されている。このハイインピーダンス制御部75の出力
端子75bは、記憶手段としてのRAM76のデータ入
出力端子76aに接続されている。
【0125】一方、第1の入力データ(DATA1I
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、カウンタ77に入力されている。この
カウンタ77は、書き込みアドレス指定手段及び読み出
しアドレス指定手段としてのROM79とデコーダ81
に各々接続されている。ROM79は、RAM76のア
ドレス入力端子76bに接続されている。
N)Aの各フレームの先頭に対応する第1の同期パルス
(FP1)Bは、カウンタ77に入力されている。この
カウンタ77は、書き込みアドレス指定手段及び読み出
しアドレス指定手段としてのROM79とデコーダ81
に各々接続されている。ROM79は、RAM76のア
ドレス入力端子76bに接続されている。
【0126】デコーダ81は、RAM76の制御パルス
入力端子76c,ハイインピーダンス制御部75の制御
端子75c,及びフリップフロップ83のCK端子83
cに各々接続されている。なお、フリップフロップ83
のD入力端子83aは、RAM76のデータ入出力端子
76aに接続されている。また、フリップフロップ83
の出力端子83bは、復元手段としての信号復元装置8
4の入力端子84aに接続されている。
入力端子76c,ハイインピーダンス制御部75の制御
端子75c,及びフリップフロップ83のCK端子83
cに各々接続されている。なお、フリップフロップ83
のD入力端子83aは、RAM76のデータ入出力端子
76aに接続されている。また、フリップフロップ83
の出力端子83bは、復元手段としての信号復元装置8
4の入力端子84aに接続されている。
【0127】次に、図4及び図5のタイムチャートを参
照(D,P,Q,S,T,Vを除く)して、図8の各ブ
ロックの機能を説明する。シフトレジスタ72は、第2
実施例におけるシフトレジスタ46と同様に、フリップ
フロップを多段に接続した構造を基本にして構成したも
のである。但し、第4実施例においては、両入力データ
(DATA1IN,DATA2IN)A,C間の位相差
は既知であることが前提であるので、第2の入力データ
(DATA2IN)Cに対する遅延量は固定される。従
って、フリップフロップの段数はこの固定された遅延量
に対応する数のみとなっている。即ち、図4に示す場合
においては、両入力データ(DATA1IN,DATA
2IN)A,Cをチャンネルレベルで同期させるため
に、第2の入力データ(DATA2IN)Cを3ビット
遅延させる段数となっている。
照(D,P,Q,S,T,Vを除く)して、図8の各ブ
ロックの機能を説明する。シフトレジスタ72は、第2
実施例におけるシフトレジスタ46と同様に、フリップ
フロップを多段に接続した構造を基本にして構成したも
のである。但し、第4実施例においては、両入力データ
(DATA1IN,DATA2IN)A,C間の位相差
は既知であることが前提であるので、第2の入力データ
(DATA2IN)Cに対する遅延量は固定される。従
って、フリップフロップの段数はこの固定された遅延量
に対応する数のみとなっている。即ち、図4に示す場合
においては、両入力データ(DATA1IN,DATA
2IN)A,Cをチャンネルレベルで同期させるため
に、第2の入力データ(DATA2IN)Cを3ビット
遅延させる段数となっている。
【0128】第1のシリアル/パラレル変換器71は、
8ビットのシリアル信号として構成されている入力デー
タ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信号形態を変
換し、8本の平行信号線による8ビットパラレル信号
A’に変換する機能を有する。変換後のパラレル信号の
1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱えるよう
に、この時点では8ビット分の長さを持たせている。な
お、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に変換する
には、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り込んでか
らでないと行うことができない。従って、変換の前後で
は、8ビット長(入力データAにおける8ビットと同じ
時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じる。
8ビットのシリアル信号として構成されている入力デー
タ(DATA1IN)Aの各チャンネルの信号形態を変
換し、8本の平行信号線による8ビットパラレル信号
A’に変換する機能を有する。変換後のパラレル信号の
1チャンネルは、フレームの長さを統一的に扱えるよう
に、この時点では8ビット分の長さを持たせている。な
お、8ビットのシリアル信号をパラレル信号に変換する
には、一旦8ビットのシリアル信号を全部取り込んでか
らでないと行うことができない。従って、変換の前後で
は、8ビット長(入力データAにおける8ビットと同じ
時間の意。以下同じ。)のタイムラグが生じる。
【0129】第2のシリアル/パラレル変換器73は第
1のシリアル/パラレル変換器71と同機能を有してい
る。変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチ
ャートを図5のE’に示す。
1のシリアル/パラレル変換器71と同機能を有してい
る。変換後の入力データ(DATA2IN)のタイムチ
ャートを図5のE’に示す。
【0130】多重化装置74は、パラレル信号形式の第
1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2の入力
データ(DATA2IN)E’を受信して、このデータ
を4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行う。従
って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビット長
になっている。多重化後の出力信号を図4のFに示す。
1の入力データ(DATA1IN)A’及び第2の入力
データ(DATA2IN)E’を受信して、このデータ
を4ビット分の長さで交互に出力する多重化を行う。従
って、この時点での各チャンネルの信号長は4ビット長
になっている。多重化後の出力信号を図4のFに示す。
【0131】ハイインピーダンス制御部75は、デコー
ダ81からの制御パルスに従って、入力データFに対す
るインピーダンス状態を変化させる。そして、それによ
り入力データFの通過を規制する。即ち、入力データF
のRAM76への書き込み時には、インピーダンスを低
くして入力データFの通過を許容する。反対に、RAM
76に記憶されたデータの読み出し時には、インピーダ
ンスを高くして入力データFの通過を禁止する。従っ
て、読み出し時において、入力データFとRAM76か
ら読み出されたデータ(以下、「読み出しデータ」と言
う。)とが、RAM76とフリップフロップ83との間
の区間において混合してしまうことが防止される。即
ち、第4実施例では、RAM76の書き込み状態と読み
出し状態を2ビット長づつ切替え、これらの状態を切り
換える毎に、1チャンネルのデータの書き込み又は読み
出しを行うようにしている。従って、ハイインピーダン
ス制御部75は2ビット長づつインピーダンスが高い状
態と低い状態とを切り換える(図5I参照)。
ダ81からの制御パルスに従って、入力データFに対す
るインピーダンス状態を変化させる。そして、それによ
り入力データFの通過を規制する。即ち、入力データF
のRAM76への書き込み時には、インピーダンスを低
くして入力データFの通過を許容する。反対に、RAM
76に記憶されたデータの読み出し時には、インピーダ
ンスを高くして入力データFの通過を禁止する。従っ
て、読み出し時において、入力データFとRAM76か
ら読み出されたデータ(以下、「読み出しデータ」と言
う。)とが、RAM76とフリップフロップ83との間
の区間において混合してしまうことが防止される。即
ち、第4実施例では、RAM76の書き込み状態と読み
出し状態を2ビット長づつ切替え、これらの状態を切り
換える毎に、1チャンネルのデータの書き込み又は読み
出しを行うようにしている。従って、ハイインピーダン
ス制御部75は2ビット長づつインピーダンスが高い状
態と低い状態とを切り換える(図5I参照)。
【0132】RAM76は、ROM79から送信される
RAM76内の書き込み位置を示すアドレス(以下、
「書き込みアドレス」と言う。)に従って、データ入出
力端子76aで受信した入力データF(I)を記憶す
る。また、ROM79から送信されるRAM76内の読
み出し位置を示すアドレス(以下、「読み出しアドレ
ス」と言う。)に従って、記憶しているデータをデータ
入出力端子76aに出力する。なお、このRAM76
は、デコーダ81からの制御パルスに同期して書き込み
を行う。また、この実施例では、前述したように、2ビ
ット長づつ書き込み状態と読み出し状態を切り換える構
成としている。従って、RAM76とフリップフロップ
83の間の信号線に乗る信号の状態は、図5のIのよう
に、入力信号(IN)と出力信号(OUT)とが交互に
切り替わるようになっている。一方、第1の入力データ
(DATA1IN)Aの各フレームの先頭に対応する第
1の同期パルス(FP1)Bは、カウンタ77に入力さ
れている。カウンタ77は、第1の同期パルス(FP
1)Bを2回受信する毎にカウント値をクリアし、1ビ
ット長の周期で“0”からカウントアップを開始して、
カウント値をROM79に送信する(図5U参照)。
RAM76内の書き込み位置を示すアドレス(以下、
「書き込みアドレス」と言う。)に従って、データ入出
力端子76aで受信した入力データF(I)を記憶す
る。また、ROM79から送信されるRAM76内の読
み出し位置を示すアドレス(以下、「読み出しアドレ
ス」と言う。)に従って、記憶しているデータをデータ
入出力端子76aに出力する。なお、このRAM76
は、デコーダ81からの制御パルスに同期して書き込み
を行う。また、この実施例では、前述したように、2ビ
ット長づつ書き込み状態と読み出し状態を切り換える構
成としている。従って、RAM76とフリップフロップ
83の間の信号線に乗る信号の状態は、図5のIのよう
に、入力信号(IN)と出力信号(OUT)とが交互に
切り替わるようになっている。一方、第1の入力データ
(DATA1IN)Aの各フレームの先頭に対応する第
1の同期パルス(FP1)Bは、カウンタ77に入力さ
れている。カウンタ77は、第1の同期パルス(FP
1)Bを2回受信する毎にカウント値をクリアし、1ビ
ット長の周期で“0”からカウントアップを開始して、
カウント値をROM79に送信する(図5U参照)。
【0133】ROM79は種々のアドレス値を記憶して
いる。これらアドレス値は、カウンタ77から受信した
カウント値に二対一で対応するように関係付けられてい
る。即ち、入力するカウント値が2回カウントアップす
る毎に、アドレス値が一回変更されるように関係付けら
れている。従って、ROM79は、入力するカウント値
のカウントアップに応じて、出力するアドレス値を一定
の順番に従って、変更していく。具体的には、図5のR
のような順番で、2ビット長の周期でアドレス値を変更
する。即ち、第4実施例におけるROM79は、第3実
施例における第2の多重化装置62により多重化された
アドレス値Rと同じ順番に従って、アドレス値を2ビッ
ト毎に変更しつつ出力するのである。具体的には、第1
の入力データの書き込みアドレス値,第1の入力データ
の読み出しアドレス値,第2の入力データの書き込みア
ドレス値,第2の入力データの読み出しアドレス値の順
に、2ビット長づつアドレス値を変更して出力する。但
し、入力データA’,E’自体がシリアル/パラレル変
換後には8ビットのタイムラグを有しているから、RO
M79は、このタイムラグを考慮したアドレスを出力さ
せることにより、入力データとアドレス値とのタイミン
グが合うことになる(即ち、図5R,Uに示すように、
カウント値の“8”に対して、アドレス値の初期値“1
01”が対応付けられる。)。
いる。これらアドレス値は、カウンタ77から受信した
カウント値に二対一で対応するように関係付けられてい
る。即ち、入力するカウント値が2回カウントアップす
る毎に、アドレス値が一回変更されるように関係付けら
れている。従って、ROM79は、入力するカウント値
のカウントアップに応じて、出力するアドレス値を一定
の順番に従って、変更していく。具体的には、図5のR
のような順番で、2ビット長の周期でアドレス値を変更
する。即ち、第4実施例におけるROM79は、第3実
施例における第2の多重化装置62により多重化された
アドレス値Rと同じ順番に従って、アドレス値を2ビッ
ト毎に変更しつつ出力するのである。具体的には、第1
の入力データの書き込みアドレス値,第1の入力データ
の読み出しアドレス値,第2の入力データの書き込みア
ドレス値,第2の入力データの読み出しアドレス値の順
に、2ビット長づつアドレス値を変更して出力する。但
し、入力データA’,E’自体がシリアル/パラレル変
換後には8ビットのタイムラグを有しているから、RO
M79は、このタイムラグを考慮したアドレスを出力さ
せることにより、入力データとアドレス値とのタイミン
グが合うことになる(即ち、図5R,Uに示すように、
カウント値の“8”に対して、アドレス値の初期値“1
01”が対応付けられる。)。
【0134】ROM79は、上述したようなアドレス出
力Rを、RAM76のアドレス入力端子76bに対して
出力する。なお、本実施例では、第2の同期パルス(F
P2)Dは、利用されない。
力Rを、RAM76のアドレス入力端子76bに対して
出力する。なお、本実施例では、第2の同期パルス(F
P2)Dは、利用されない。
【0135】フリップフロップ83は、RAM76の読
み出しデータをD入力端子83aで受信するとともに、
デコーダ81からのクロックパルスをCK入力端子83
cで受信するフリップフロップである。そして、クロッ
クパルスが入力した時にD入力端子83aに入力してい
るデータ(読み出しデータ)を、その出力端子83bか
ら出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限り、データは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部75を通過した
入力データFがそのまま出力されることを防止すること
が可能である。
み出しデータをD入力端子83aで受信するとともに、
デコーダ81からのクロックパルスをCK入力端子83
cで受信するフリップフロップである。そして、クロッ
クパルスが入力した時にD入力端子83aに入力してい
るデータ(読み出しデータ)を、その出力端子83bか
ら出力データ(DATAOUT)として出力する。従っ
て、クロックパルスを入力しない限り、データは出力さ
れないので、ハイインピーダンス制御部75を通過した
入力データFがそのまま出力されることを防止すること
が可能である。
【0136】デコーダ81は、カウンタ77のカウンタ
値を受信する。そして、このカウンタ値をデコードし
て、一定のタイミングに従って、RAM76に対する制
御パルス,ハイインピーダンス制御部75に対する制御
信号,及びフリップフロップ83に対するCKパルスを
各々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめて記
すと、入力データFの書き込み時には、ハイインピーダ
ンス制御部75を低インピーダンス状態にし、RAM7
6に制御パルスを入力し、フリップフロップ83にはク
ロックパルスを入力しない。一方、RAM76に記憶さ
れたデータの読み出し時には、ハイインピーダンス制御
部75を高インピーダンス状態にし、RAM76に制御
パルスを入力せず、フリップフロップ83にクロックパ
ルスを入力する。
値を受信する。そして、このカウンタ値をデコードし
て、一定のタイミングに従って、RAM76に対する制
御パルス,ハイインピーダンス制御部75に対する制御
信号,及びフリップフロップ83に対するCKパルスを
各々出力する。これらの制御信号等の関係をまとめて記
すと、入力データFの書き込み時には、ハイインピーダ
ンス制御部75を低インピーダンス状態にし、RAM7
6に制御パルスを入力し、フリップフロップ83にはク
ロックパルスを入力しない。一方、RAM76に記憶さ
れたデータの読み出し時には、ハイインピーダンス制御
部75を高インピーダンス状態にし、RAM76に制御
パルスを入力せず、フリップフロップ83にクロックパ
ルスを入力する。
【0137】信号復元装置84は、フリップフロップ8
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
3からの出力データ(DATAOUT)を、第1の入力
データ(DATA1IN)Aに対応した第1の出力デー
タ(DATA1OUT)Gと第2の入力データ(DAT
A2IN)Cに対応した第1の出力データ(DATA1
OUT)Hに分離し、これらをシリアル信号として出力
する。
【0138】次に、以上のように構成した第4実施例に
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、カ
ウンタ77は第1の同期パルス(FP1)Bを2回受信
することにより、カウンタ値をクリアしてカウントアッ
プを開始する。
よるメモリ制御装置の動作について説明する。先ず、カ
ウンタ77は第1の同期パルス(FP1)Bを2回受信
することにより、カウンタ値をクリアしてカウントアッ
プを開始する。
【0139】一方、第1の入力データ(DATA1I
N)Aは、第1のシリアル/パラレル変換器71によっ
て8パラレル信号A’に変換されて、第1の多重化装置
74に入力される。また、第2の入力データ(DATA
2IN)Cは、シフトレジスタ72により第1の入力デ
ータ(DATA2IN)Aとのチャンネルレベルでの同
期をとられた後に(E)、第2のシリアル/パラレル変
換器73によって8パラレル信号E’に変換されて、第
1の多重化装置74に入力される。第1の多重化装置7
4では、両信号(A’,E’)を、4ビット長毎に切り
替わる時分割多重信号Fに変換して、ハイインピーダン
ス制御部75に入力する。
N)Aは、第1のシリアル/パラレル変換器71によっ
て8パラレル信号A’に変換されて、第1の多重化装置
74に入力される。また、第2の入力データ(DATA
2IN)Cは、シフトレジスタ72により第1の入力デ
ータ(DATA2IN)Aとのチャンネルレベルでの同
期をとられた後に(E)、第2のシリアル/パラレル変
換器73によって8パラレル信号E’に変換されて、第
1の多重化装置74に入力される。第1の多重化装置7
4では、両信号(A’,E’)を、4ビット長毎に切り
替わる時分割多重信号Fに変換して、ハイインピーダン
ス制御部75に入力する。
【0140】一方、第1のカウンタ77からカウント値
を入力されたROM79は、カウント値に対応するアド
レス値Rを順次出力し、RAM76のアドレス入力端子
76bに入力する。
を入力されたROM79は、カウント値に対応するアド
レス値Rを順次出力し、RAM76のアドレス入力端子
76bに入力する。
【0141】以後の動作は第1実施例と全く同じなの
で、その説明を省略する。以上説明したように、第4実
施例によるメモリ制御装置によれば、第1実施例と同じ
効果を、更に簡単な構成によって得ることができる。
で、その説明を省略する。以上説明したように、第4実
施例によるメモリ制御装置によれば、第1実施例と同じ
効果を、更に簡単な構成によって得ることができる。
【0142】なお、上記した第1乃至第4実施例の何れ
も、メモリの書き込み/読み出しは1個のメモリのアド
レス領域を2つにしたダブルバッファ方式であるが、2
個のメモリでのダブルバッファ方式でも当然可能であ
る。
も、メモリの書き込み/読み出しは1個のメモリのアド
レス領域を2つにしたダブルバッファ方式であるが、2
個のメモリでのダブルバッファ方式でも当然可能であ
る。
【0143】
【発明の効果】本発明によるメモリ制御装置によれば、
一つの装置で複数系統のデータを各々固有の位相をある
程度保持したまま同時に処理することができる。しか
も、RAM等の回路の数を上記複数系統のデータに対し
て共通に用いることができるので、回路の数を削減して
ハードの規模を小さくすることができる。
一つの装置で複数系統のデータを各々固有の位相をある
程度保持したまま同時に処理することができる。しか
も、RAM等の回路の数を上記複数系統のデータに対し
て共通に用いることができるので、回路の数を削減して
ハードの規模を小さくすることができる。
【図1】本発明の原理を示す原理図
【図2】本発明の第1実施例をの構成を示すブロック図
【図3】図2におけるRAMのアドレスマップ
【図4】図2における入力信号を示すタイムチャート
【図5】図2における各部の信号を示すタイムチャート
【図6】本発明の第2実施例をの構成を示すブロック図
【図7】本発明の第3実施例をの構成を示すブロック図
【図8】本発明の第4実施例をの構成を示すブロック図
【図9】フォーマット変換の例を示す図
【図10】従来例を示すブロック図
2 エラスティックメモリ 4 第1の多重化装置 6 RAM 7 第1のカウンタ 8 第2のカウンタ 9 第1のROM 10 第2のROM 12 第2の多重化装置 14 信号復元装置 15 位相検出部 46 シフトレジスタ 47 選択手段 48 位相調節部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 白井 正博 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 池田 直美 福岡県福岡市博多区上呉服町2番1号
Claims (13)
- 【請求項1】複数個の単位データから構成される一定長
のデータを受信して記憶手段に記憶するとともに、前記
一定長のデータを前記記憶手段から読み出して出力する
メモリ制御装置において、 一の系統の前記一定長のデータを構成する前記各単位デ
ータと他の系統の前記一定長のデータを構成する前記各
単位データの各々の先頭のタイミングが一致するよう
に、前記一の系統の一定長のデータに対して前記他の系
統の一定長のデータを遅延させる遅延手段と、 前記遅延手段により単位データ毎に同期された前記複数
系統の一定長のデータを多重化する多重化手段と、 前記多重化手段により多重化された前記複数系統の一定
長のデータを、所定の書き込みアドレスに関連付けて記
憶するとともに、記憶された前記一定長のデータを所定
の読み出しアドレスに従って出力する記憶手段と、 一定順序に従って変更しつつ前記所定の書き込みアドレ
スを指定する書き込みアドレス指定手段と、 一定順序に従って変更しつつ前記所定の読み出しアドレ
スを指定する読み出しアドレス指定手段と、 前記記憶手段から読み出された前記多重化された一定長
のデータを復元して、別系統の一定長のデータに分離し
て出力する復元手段とを備えたことを特徴とするメモリ
制御装置。 - 【請求項2】前記単位長のデータは1チャンネルのデー
タであり、前記一定長のデータはフレームであることを
特徴とする請求項1記載のメモリ制御装置。 - 【請求項3】前記多重化手段は、前記複数系統の前記一
定長のデータを、前記単位データ毎に時分割多重化する
ことを特徴とする請求項1記載のメモリ制御装置。 - 【請求項4】前記記憶手段は、各々アドレスを付された
複数の記憶領域を有し、前記記憶領域毎に前記単位デー
タの何れかを記憶することを特徴とする請求項3記載の
メモリ制御装置。 - 【請求項5】前記読み出しアドレス指定手段が指定する
読み出しアドレスの変更順序は、前記書き込みアドレス
指定手段が指定する書き込みアドレスの変更順序とは異
なった順序であることを特徴とする請求項4記載のメモ
リ制御装置。 - 【請求項6】前記記憶手段は前記一定長のデータの書き
込みと読み出しを交互に行なうことを特徴とする請求項
4記載のメモリ制御装置。 - 【請求項7】前記書き込みアドレス指定手段と前記読み
出しアドレス指定手段は、同一のアドレス指定手段から
構成され、書き込みアドレスと読み出しアドレスを交互
に指定することを特徴とする請求項6記載のメモリ制御
装置。 - 【請求項8】前記アドレス指定手段は、前記一定長のデ
ータの先頭に対応する同期信号を受信するとともに、こ
の同期信号によって定められるタイミングによって前記
アドレスの指定を開始することを特徴とする請求項7記
載のメモリ制御装置。 - 【請求項9】前記アドレス指定手段が前記複数系統の一
定長のデータの各々に対応して一つづつ備えられている
とともに、これらのアドレス指定手段の指定するアドレ
スを前記多重化装置が時分割多重化する順番と同じ順番
で多重化する多重化手段を更に備えていることを特徴と
する請求項8記載のメモリ制御装置。 - 【請求項10】前記複数系統の一定長のデータの位相差
を検出する位相差検出手段を更に備えているとともに、
前記遅延手段は前記位相差検出手段により検出された位
相差に基づいて前記他の系統の一定長のデータの遅延量
を決定することを特徴とする請求項1記載のメモリ制御
装置。 - 【請求項11】前記複数系統の一定長のデータの位相差
を検出する位相差検出手段を更に備えるとともに、前記
遅延手段は前記位相差検出手段により検出された位相差
に基づいて前記他の系統の一定長のデータの遅延量を決
定することを特徴とする請求項9記載のメモリ制御装
置。 - 【請求項12】前記位相差検出手段により検出された位
相差に基づいて、前記他の系統の一定長のデータに対応
する前記アドレス指定手段が指定するアドレス値を遅延
させて前記多重化手段に送信する第2の遅延手段を更に
備えたことを特徴とする請求項11記載のメモリ制御装
置。 - 【請求項13】前記多重化手段に入力する前の前記一定
長のデータを前記単位データ毎にシリアル信号からパラ
レル信号に変換するシリアルパラレル変換手段を更に備
えたことを特徴とする請求項1記載のメモリ制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6136094A JPH07141250A (ja) | 1993-09-20 | 1994-06-17 | メモリ制御装置 |
| US08/289,259 US5477490A (en) | 1993-09-20 | 1994-08-11 | Memory control device |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25758393 | 1993-09-20 | ||
| JP5-257583 | 1993-09-20 | ||
| JP6136094A JPH07141250A (ja) | 1993-09-20 | 1994-06-17 | メモリ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07141250A true JPH07141250A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=26469771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6136094A Withdrawn JPH07141250A (ja) | 1993-09-20 | 1994-06-17 | メモリ制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5477490A (ja) |
| JP (1) | JPH07141250A (ja) |
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| JP2007026345A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Hioki Ee Corp | アドレス生成回路およびデータ記憶装置 |
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| US7502022B2 (en) * | 2004-05-17 | 2009-03-10 | Panasonic Corporation | Synthesis mode, synthesis writing mode, and reading mode for power saving in a portable device |
| KR100732241B1 (ko) * | 2006-01-24 | 2007-06-27 | 삼성전자주식회사 | 테스트 효율이 높은 반도체 메모리 장치, 반도체 메모리장치의 테스트 방법, 및 이를 구비한 테스트 시스템 |
| US7623367B2 (en) * | 2006-10-13 | 2009-11-24 | Agere Systems Inc. | Read-only memory device and related method of design |
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| US4435792A (en) * | 1982-06-30 | 1984-03-06 | Sun Microsystems, Inc. | Raster memory manipulation apparatus |
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1994
- 1994-06-17 JP JP6136094A patent/JPH07141250A/ja not_active Withdrawn
- 1994-08-11 US US08/289,259 patent/US5477490A/en not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007026345A (ja) * | 2005-07-21 | 2007-02-01 | Hioki Ee Corp | アドレス生成回路およびデータ記憶装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5477490A (en) | 1995-12-19 |
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