JPH07141976A - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
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- JPH07141976A JPH07141976A JP28461193A JP28461193A JPH07141976A JP H07141976 A JPH07141976 A JP H07141976A JP 28461193 A JP28461193 A JP 28461193A JP 28461193 A JP28461193 A JP 28461193A JP H07141976 A JPH07141976 A JP H07141976A
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- closing mechanism
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 開閉機構部やその隣の相の通電部並びに付属
装置部品の組込みについての組立性の向上と、その隣の
相の通電部並びに付属装置部品の動作の信頼性の向上と
を図り、又、回路遮断時に発生するアークの悪影響が開
閉機構部や通電部更には引外し装置に及ばないようにす
る。 【構成】 引外し装置18と、開閉機構部19、通電部
12、並びに消弧装置部17が組込まれるケース11内
に配設される、少なくとも表面が絶縁材料から成る中間
ベース20に上記開閉機構部19を取付けて、その中間
ベース20と共に開閉機構部19をケース11内に組込
むようにした。又、中間ベース20は、ケース11内の
開閉機構部19を有する相のスペース38の隣の相のス
ペースに対する隔壁35を有するものとし、更に、消弧
装置部17に対する隔壁34、並びに通電部12に対す
る隔壁33を有するものとした。
装置部品の組込みについての組立性の向上と、その隣の
相の通電部並びに付属装置部品の動作の信頼性の向上と
を図り、又、回路遮断時に発生するアークの悪影響が開
閉機構部や通電部更には引外し装置に及ばないようにす
る。 【構成】 引外し装置18と、開閉機構部19、通電部
12、並びに消弧装置部17が組込まれるケース11内
に配設される、少なくとも表面が絶縁材料から成る中間
ベース20に上記開閉機構部19を取付けて、その中間
ベース20と共に開閉機構部19をケース11内に組込
むようにした。又、中間ベース20は、ケース11内の
開閉機構部19を有する相のスペース38の隣の相のス
ペースに対する隔壁35を有するものとし、更に、消弧
装置部17に対する隔壁34、並びに通電部12に対す
る隔壁33を有するものとした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ケース内に引外し装置
や、開閉機構部、通電部、及び消弧装置部を組込んで成
る回路遮断器に関する。
や、開閉機構部、通電部、及び消弧装置部を組込んで成
る回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回路遮断器においては、図5
に示すように、ケース主体1a及びカバー部1bから成
るケース1の内部に、引外し装置2や、開閉機構部3、
通電部4、及び消弧装置部5を組込んで成るものが供さ
れている。それらのうち、引外し装置2は主回路に過電
流が流れたときにそれを検知して開閉機構部3を作動さ
せるもので、作動した開閉機構部3は通電部4の可動接
触子6を固定接触子7から開離させて回路の遮断を行な
い、そのときに発生するアークを消弧装置部5が消去す
るようになっている。
に示すように、ケース主体1a及びカバー部1bから成
るケース1の内部に、引外し装置2や、開閉機構部3、
通電部4、及び消弧装置部5を組込んで成るものが供さ
れている。それらのうち、引外し装置2は主回路に過電
流が流れたときにそれを検知して開閉機構部3を作動さ
せるもので、作動した開閉機構部3は通電部4の可動接
触子6を固定接触子7から開離させて回路の遮断を行な
い、そのときに発生するアークを消弧装置部5が消去す
るようになっている。
【0003】上記開閉機構部3は、その部品の一つ一つ
をケース主体1aに取付けてケース1の内部に組込まれ
ており、又、ケース1のケース主体1a及びカバー部1
bには、開閉機構部3を有する相のスペースと、その隣
の他の相のスペースとを隔離する隔壁(図示せず)が設
けられている。
をケース主体1aに取付けてケース1の内部に組込まれ
ており、又、ケース1のケース主体1a及びカバー部1
bには、開閉機構部3を有する相のスペースと、その隣
の他の相のスペースとを隔離する隔壁(図示せず)が設
けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ように開閉機構部3の部品の一つ一つをケース主体1a
に取付けて組込むのは作業が面倒であり、組立性が悪か
った。又、開閉機構部3は一つの回路遮断器のケース1
内においてスペース的に大きな割合を占めるものであ
り、この開閉機構部3をケース主体1aに直接取付ける
ため、開閉機構部3がその隣の他の相のスペースにまで
位置することになって、その隣の相のスペースを狭く
し、よって、その隣の相の通電部や他の付属装置部品の
動きが悪くなるおそれをも有していた。更に、この場
合、その隣の相の通電部や他の付属装置部品の組込性も
開閉機構部3により悪くされていた。
ように開閉機構部3の部品の一つ一つをケース主体1a
に取付けて組込むのは作業が面倒であり、組立性が悪か
った。又、開閉機構部3は一つの回路遮断器のケース1
内においてスペース的に大きな割合を占めるものであ
り、この開閉機構部3をケース主体1aに直接取付ける
ため、開閉機構部3がその隣の他の相のスペースにまで
位置することになって、その隣の相のスペースを狭く
し、よって、その隣の相の通電部や他の付属装置部品の
動きが悪くなるおそれをも有していた。更に、この場
合、その隣の相の通電部や他の付属装置部品の組込性も
開閉機構部3により悪くされていた。
【0005】そして、ケース1のケース主体1a及びカ
バー部1bには、開閉機構部3を有する相のスペース
と、その隣の他の相のスペースとを隔離する隔壁が設け
られているものの、開閉機構部3と消弧装置部5あるい
は通電部4とは空間的に独立しておらず、ほとんど一つ
の連なった空間に位置している。このため、回路遮断時
に発生するアークの影響、特にアークガスに含まれる各
部品の溶融金属が、消弧装置部5から開閉機構部3や通
電部4更には引外し装置2に、あるいは通電部4から開
閉機構部3や引外し装置2に及んで付着し、それら開閉
機構部3や通電部4及び引外し装置2の動作不良を来た
すという問題点を有していた。
バー部1bには、開閉機構部3を有する相のスペース
と、その隣の他の相のスペースとを隔離する隔壁が設け
られているものの、開閉機構部3と消弧装置部5あるい
は通電部4とは空間的に独立しておらず、ほとんど一つ
の連なった空間に位置している。このため、回路遮断時
に発生するアークの影響、特にアークガスに含まれる各
部品の溶融金属が、消弧装置部5から開閉機構部3や通
電部4更には引外し装置2に、あるいは通電部4から開
閉機構部3や引外し装置2に及んで付着し、それら開閉
機構部3や通電部4及び引外し装置2の動作不良を来た
すという問題点を有していた。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、開閉機構部やその隣の相の
通電部並びに付属装置部品の組込みについての組立性の
向上と、その隣の相の通電部並びに付属装置部品の動作
の信頼性の向上とを図り得る回路遮断器を提供し、又、
その隣の相の付属装置部品の取付け,取外しが容易にで
きる回路遮断器を提供し、更に、回路遮断時に発生する
アークの悪影響が開閉機構部や通電部更には引外し装置
に及ばず、それらの動作を良好に保ち得る回路遮断器を
提供するにある。
であり、従ってその目的は、開閉機構部やその隣の相の
通電部並びに付属装置部品の組込みについての組立性の
向上と、その隣の相の通電部並びに付属装置部品の動作
の信頼性の向上とを図り得る回路遮断器を提供し、又、
その隣の相の付属装置部品の取付け,取外しが容易にで
きる回路遮断器を提供し、更に、回路遮断時に発生する
アークの悪影響が開閉機構部や通電部更には引外し装置
に及ばず、それらの動作を良好に保ち得る回路遮断器を
提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の回路遮断器においては、引外し装置や開閉
機構部、通電部、及び消弧装置部と共にケース内に配設
される、少なくとも表面が絶縁材料から成る中間ベース
を具え、この中間ベースに上記開閉機構部を取付けて、
その中間ベースと共に開閉機構部をケース内に組込んだ
ことを特徴とする。
に、本発明の回路遮断器においては、引外し装置や開閉
機構部、通電部、及び消弧装置部と共にケース内に配設
される、少なくとも表面が絶縁材料から成る中間ベース
を具え、この中間ベースに上記開閉機構部を取付けて、
その中間ベースと共に開閉機構部をケース内に組込んだ
ことを特徴とする。
【0008】この場合、中間ベースは、ケース内の開閉
機構部を有する相のスペースの隣の相のスペースに対す
る隔壁を有すると良い。又、ケースは、開閉機構部を有
する相の隣の相のスペースの上方部に、その隣の相の付
属装置部品を出し入れすることが可能な開口部を有する
と共に、この開口部を開閉する着脱可能な補助カバーを
有すると良い。
機構部を有する相のスペースの隣の相のスペースに対す
る隔壁を有すると良い。又、ケースは、開閉機構部を有
する相の隣の相のスペースの上方部に、その隣の相の付
属装置部品を出し入れすることが可能な開口部を有する
と共に、この開口部を開閉する着脱可能な補助カバーを
有すると良い。
【0009】一方、中間ベースは、消弧装置部に対する
隔壁を有すると良い。又、中間ベースは、通電部に対す
る隔壁を有すると良い。更に、中間ベースは、消弧装置
部に対する隔壁を有すると共に、通電部に対する隔壁を
有するとなお良い。
隔壁を有すると良い。又、中間ベースは、通電部に対す
る隔壁を有すると良い。更に、中間ベースは、消弧装置
部に対する隔壁を有すると共に、通電部に対する隔壁を
有するとなお良い。
【0010】
【作用】上記手段によれば、開閉機構部の部品は中間ベ
ースに取付けてケース内に組込めば良く、その一つ一つ
をケースに取付ける必要がなくなる。又、開閉機構部が
ケース内で占めるスペースは中間ベースに取付けた範囲
となり、その隣の他の相のスペースまで占めることがな
くなる。
ースに取付けてケース内に組込めば良く、その一つ一つ
をケースに取付ける必要がなくなる。又、開閉機構部が
ケース内で占めるスペースは中間ベースに取付けた範囲
となり、その隣の他の相のスペースまで占めることがな
くなる。
【0011】この場合、特に中間ベースがその隣の相の
スペースに対する隔壁を有するものでは、開閉機構部を
有する相のスペースとその隣の相のスペースとの隔離を
より明確にすることができる。
スペースに対する隔壁を有するものでは、開閉機構部を
有する相のスペースとその隣の相のスペースとの隔離を
より明確にすることができる。
【0012】又、ケースが、開閉機構部を有する相の隣
の相のスペースの上方部に、その隣の相の付属装置部品
を出し入れすることが可能な開口部を有し、そして、そ
の開口部を開閉する着脱可能な補助カバーを有するもの
では、隣の相の付属装置部品の取付け,取外しが、ケー
スのカバー部を取外すことなく、補助カバーを取外すだ
けのことでできるようになる。
の相のスペースの上方部に、その隣の相の付属装置部品
を出し入れすることが可能な開口部を有し、そして、そ
の開口部を開閉する着脱可能な補助カバーを有するもの
では、隣の相の付属装置部品の取付け,取外しが、ケー
スのカバー部を取外すことなく、補助カバーを取外すだ
けのことでできるようになる。
【0013】一方、中間ベースが消弧装置部に対する隔
壁を有するものでは、回路遮断時に発生するアークの消
弧装置部からの影響が開閉機構部や通電部及び引外し装
置に及ぶことをその隔壁により阻止することができる。
壁を有するものでは、回路遮断時に発生するアークの消
弧装置部からの影響が開閉機構部や通電部及び引外し装
置に及ぶことをその隔壁により阻止することができる。
【0014】又、中間ベースが通電部に対する隔壁を有
する有するものでは、回路遮断時に発生するアークの通
電部からの影響が開閉機構部や引外し装置に及ぶことを
その隔壁により阻止することができる。
する有するものでは、回路遮断時に発生するアークの通
電部からの影響が開閉機構部や引外し装置に及ぶことを
その隔壁により阻止することができる。
【0015】更に、中間ベースが、消弧装置部に対する
隔壁を有すると共に、通電部に対する隔壁を有するもの
では、回路遮断時に発生するアークの消弧装置部からの
影響が開閉機構部や通電部及び引外し装置に及ぶこと、
並びにそのアークの通電部からの影響が開閉機構部や引
外し装置に及ぶことをそれらの隔壁により一段と確実に
阻止することができる。
隔壁を有すると共に、通電部に対する隔壁を有するもの
では、回路遮断時に発生するアークの消弧装置部からの
影響が開閉機構部や通電部及び引外し装置に及ぶこと、
並びにそのアークの通電部からの影響が開閉機構部や引
外し装置に及ぶことをそれらの隔壁により一段と確実に
阻止することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、図1ないし
図4を参照して説明する。まず図1において、11はケ
ースを示しており、ケース主体部11aと、カバー部1
1bとから成っている。ケース主体部11a内には通電
部12を組込んでおり、この通電部12は、ほゞU字状
を成す固定接触子13と、可動アーム14、可動アーム
14にピン15により回動可能に支持されて接点16a
が固定接触子13の接点13aに対し接離する可動接触
子16から成っている。又、ケース主体部11a内の上
記両接点13a,16a側には消弧装置部17を組込ん
でおり、反対側に引外し装置18を組込んでいる。
図4を参照して説明する。まず図1において、11はケ
ースを示しており、ケース主体部11aと、カバー部1
1bとから成っている。ケース主体部11a内には通電
部12を組込んでおり、この通電部12は、ほゞU字状
を成す固定接触子13と、可動アーム14、可動アーム
14にピン15により回動可能に支持されて接点16a
が固定接触子13の接点13aに対し接離する可動接触
子16から成っている。又、ケース主体部11a内の上
記両接点13a,16a側には消弧装置部17を組込ん
でおり、反対側に引外し装置18を組込んでいる。
【0017】そして、ケース主体部11a内の通電部1
2上方の部分には開閉機構部19を中間ベース20と共
に組込んでいる。開閉機構部19は、操作ハンドル21
を有しており、この操作ハンドル21のハンドル受け2
2を軸23によりフレーム24に回動可能に取付けてい
る。フレーム24は図2に示すように左右一対存し、そ
の間にキャッチ25をピン26によって回動可能に取付
けている。又、キャッチ25には第1のリンク27を両
隣に配置してそれぞれピン28により回動可能に連結し
ており、第1のリンク27には第2のリンク29をそれ
ぞれピン30により回動可能に連結して、その各先端部
をピン25により前記可動接触子16に同じく回動可能
に連結している。そして更に、上記ピン28とハンドル
受け22との間にはトグルばねとして機能する引張コイ
ルばね32を張架している。
2上方の部分には開閉機構部19を中間ベース20と共
に組込んでいる。開閉機構部19は、操作ハンドル21
を有しており、この操作ハンドル21のハンドル受け2
2を軸23によりフレーム24に回動可能に取付けてい
る。フレーム24は図2に示すように左右一対存し、そ
の間にキャッチ25をピン26によって回動可能に取付
けている。又、キャッチ25には第1のリンク27を両
隣に配置してそれぞれピン28により回動可能に連結し
ており、第1のリンク27には第2のリンク29をそれ
ぞれピン30により回動可能に連結して、その各先端部
をピン25により前記可動接触子16に同じく回動可能
に連結している。そして更に、上記ピン28とハンドル
受け22との間にはトグルばねとして機能する引張コイ
ルばね32を張架している。
【0018】一方、中間ベース20は、絶縁材料から成
るもので、図3に示すように、水平状の第1の隔壁33
を有すると共に、その一端部側に第2の隔壁34を斜め
上方に延ばして有しており、左右の両側にはそれぞれ第
3の隔壁35を上下に延ばして有している。しかして、
上記開閉機構部19は、ハンドル受け22からキャッチ
25、第1のリンク27及び引張コイルばね32までの
ほとんどを第1の隔壁33の上方に位置させ、残る第2
のリンク29と第1のリンク27及び引張コイルばね3
2の各一部とを、第1の隔壁33から第2の隔壁34に
かけて形成した孔36を通し、第1の隔壁33の下方に
位置させるようにして、フレーム24を第3の隔壁35
に取付けており、この状態で、前述のように開閉機構部
19を中間ベース20と共にケース主体部11a内に組
込んでいる。
るもので、図3に示すように、水平状の第1の隔壁33
を有すると共に、その一端部側に第2の隔壁34を斜め
上方に延ばして有しており、左右の両側にはそれぞれ第
3の隔壁35を上下に延ばして有している。しかして、
上記開閉機構部19は、ハンドル受け22からキャッチ
25、第1のリンク27及び引張コイルばね32までの
ほとんどを第1の隔壁33の上方に位置させ、残る第2
のリンク29と第1のリンク27及び引張コイルばね3
2の各一部とを、第1の隔壁33から第2の隔壁34に
かけて形成した孔36を通し、第1の隔壁33の下方に
位置させるようにして、フレーム24を第3の隔壁35
に取付けており、この状態で、前述のように開閉機構部
19を中間ベース20と共にケース主体部11a内に組
込んでいる。
【0019】なお、上述の組込み状態で、キャッチ25
は先端部25aを引外し装置18のキャッチ受け37に
係止させている。又、中間ベース20の第1の隔壁33
は、下方の前記通電部12に対向しており、第2の隔壁
34は前記消弧装置部17に対向し、更に第3の隔壁3
5は、図2に示すように、ケース主体部11a内の上記
開閉機構部19が存する相のスペース38の左右両隣に
位置する他の相のスペース39,40に対向している。
更に、その両隣の相のスペース39,40には、図4に
示すように、開閉機構部が存せず、前記通電部12同様
の通電部41と、消弧装置部17同様の消弧装置部4
2、及び前記引外し装置18のみを配置しており、加え
て、この両隣の相のスペース39,40に対しては、ケ
ース11のカバー部11bに図示しない補助スイッチ等
の付属装置部品を出し入れすることが可能な開口部43
を形成すると共に、この開口部43を開閉する着脱可能
な補助カバー44を設けている。
は先端部25aを引外し装置18のキャッチ受け37に
係止させている。又、中間ベース20の第1の隔壁33
は、下方の前記通電部12に対向しており、第2の隔壁
34は前記消弧装置部17に対向し、更に第3の隔壁3
5は、図2に示すように、ケース主体部11a内の上記
開閉機構部19が存する相のスペース38の左右両隣に
位置する他の相のスペース39,40に対向している。
更に、その両隣の相のスペース39,40には、図4に
示すように、開閉機構部が存せず、前記通電部12同様
の通電部41と、消弧装置部17同様の消弧装置部4
2、及び前記引外し装置18のみを配置しており、加え
て、この両隣の相のスペース39,40に対しては、ケ
ース11のカバー部11bに図示しない補助スイッチ等
の付属装置部品を出し入れすることが可能な開口部43
を形成すると共に、この開口部43を開閉する着脱可能
な補助カバー44を設けている。
【0020】上記構成によれば、開閉機構部19の各部
品は中間ベース20に取付けてケース主体部11a内に
組込めば良いもので、その一つ一つをケース主体部11
aに取付ける必要がなく、その面倒を省き得て、組立性
を向上させることができる。又、開閉機構部19がケー
ス11内で占めるスペースは中間ベース20に取付けた
範囲となり、その隣の他の相のスペース39,40まで
占めることがなくなるので、この隣の相のスペース3
9,40を充分に確保することができて、通電部41や
他の付属装置部品の動きを良好にでき、それらの動作上
の信頼性を向上させることができると共に、それらの組
込性も向上させることができる。
品は中間ベース20に取付けてケース主体部11a内に
組込めば良いもので、その一つ一つをケース主体部11
aに取付ける必要がなく、その面倒を省き得て、組立性
を向上させることができる。又、開閉機構部19がケー
ス11内で占めるスペースは中間ベース20に取付けた
範囲となり、その隣の他の相のスペース39,40まで
占めることがなくなるので、この隣の相のスペース3
9,40を充分に確保することができて、通電部41や
他の付属装置部品の動きを良好にでき、それらの動作上
の信頼性を向上させることができると共に、それらの組
込性も向上させることができる。
【0021】この場合、特に、上記構成のものでは、中
間ベース20を上記隣の相のスペース39,40に対す
る第3の隔壁35を有するものとしていて、それによ
り、開閉機構部19を有する相のスペース38と隣の相
のスペース39,40との隔離をより明確にできるの
で、隣の相の通電部41や他の付属装置部品の動作の信
頼性、並びにそれらの組込性の向上も、より確実に達成
することができる。
間ベース20を上記隣の相のスペース39,40に対す
る第3の隔壁35を有するものとしていて、それによ
り、開閉機構部19を有する相のスペース38と隣の相
のスペース39,40との隔離をより明確にできるの
で、隣の相の通電部41や他の付属装置部品の動作の信
頼性、並びにそれらの組込性の向上も、より確実に達成
することができる。
【0022】又、ケース11のカバー部11bに、隣の
相のスペース39,40に対し、この隣の相の付属装置
部品を出し入れすることが可能な開口部43を形成する
と共に、その開口部43を開閉する着脱可能な補助カバ
ー44を設けたことにより、その付属装置部品の取付
け,取外しを、ケース11のカバー部11bを取外すこ
となく、補助カバー44を取外すだけのことで容易に行
なうことができる。
相のスペース39,40に対し、この隣の相の付属装置
部品を出し入れすることが可能な開口部43を形成する
と共に、その開口部43を開閉する着脱可能な補助カバ
ー44を設けたことにより、その付属装置部品の取付
け,取外しを、ケース11のカバー部11bを取外すこ
となく、補助カバー44を取外すだけのことで容易に行
なうことができる。
【0023】そして一方、第1図のオン状態から、主回
路に過電流が流れると、引外し装置18がそれを検出し
てキャッチ受け37を回動させ、キャッチ25の先端部
25aの係止を解除するので、引張コイルばね32の付
勢力により、キャッチ25がキャッチ受け37から離間
するように回動されると共に、第1及び第2のリンク2
7,29が「く」字状に屈曲され、それにより、可動ア
ーム14と一体に可動接触子16が上方へ回動されて接
点16aを固定接触子13の接点13aから開離させ、
回路の遮断を行なう。このとき、発生するアークを消弧
装置部42が消去するのであるが、この消弧装置部42
で発生するアークに対し、中間ベース20にはその消弧
装置部42に対する第2の隔壁34を設けたので、発生
したアークの消弧装置部42からの影響、特にアークガ
スに含まれる各部品の溶融金属が、開閉機構部19や通
電部12及び引外し装置18に及ぶことをその第2の隔
壁34により阻止できて、それらの動作を良好に保つこ
とができる。
路に過電流が流れると、引外し装置18がそれを検出し
てキャッチ受け37を回動させ、キャッチ25の先端部
25aの係止を解除するので、引張コイルばね32の付
勢力により、キャッチ25がキャッチ受け37から離間
するように回動されると共に、第1及び第2のリンク2
7,29が「く」字状に屈曲され、それにより、可動ア
ーム14と一体に可動接触子16が上方へ回動されて接
点16aを固定接触子13の接点13aから開離させ、
回路の遮断を行なう。このとき、発生するアークを消弧
装置部42が消去するのであるが、この消弧装置部42
で発生するアークに対し、中間ベース20にはその消弧
装置部42に対する第2の隔壁34を設けたので、発生
したアークの消弧装置部42からの影響、特にアークガ
スに含まれる各部品の溶融金属が、開閉機構部19や通
電部12及び引外し装置18に及ぶことをその第2の隔
壁34により阻止できて、それらの動作を良好に保つこ
とができる。
【0024】又、中間ベース20には通電部12に対す
る第1の隔壁を33をも設けており、それによって、上
述の回路遮断時に発生したアークの通電部12からの影
響が開閉機構部19や引外し装置18に及ぶことをも阻
止できるので、それら開閉機構部19や引外し装置18
の動作をより良好に保つことができる。なお、中間ベー
ス20はその全体が絶縁材料から成るものでなく、表面
だけが絶縁材料から成るものであっても良い。
る第1の隔壁を33をも設けており、それによって、上
述の回路遮断時に発生したアークの通電部12からの影
響が開閉機構部19や引外し装置18に及ぶことをも阻
止できるので、それら開閉機構部19や引外し装置18
の動作をより良好に保つことができる。なお、中間ベー
ス20はその全体が絶縁材料から成るものでなく、表面
だけが絶縁材料から成るものであっても良い。
【0025】
【発明の効果】本発明の回路遮断器は以上説明したとお
りのもので、下記の効果を奏する。第1に、ケース内
に、引外し装置と、この引外し装置により作動される開
閉機構部、及びこの開閉機構部により固定接触子から開
離される可動接触子を有する通電部、並びにその固定接
触子からの可動接触子の開離時に発生するアークを消去
する消弧装置部を組込んで成るものにおいて、上記ケー
ス内に配設される少なくとも表面が絶縁材料から成る中
間ベースを具え、この中間ベースに上記開閉機構部を取
付けて、その中間ベースと共に開閉機構部を上記ケース
内に組込んだことにより、開閉機構部やその隣の相の通
電部並びに付属装置部品の組込みについての組立性の向
上を達成できると共に、その隣の相の通電部並びに付属
装置部品の動作の信頼性の向上を達成することができ
る。
りのもので、下記の効果を奏する。第1に、ケース内
に、引外し装置と、この引外し装置により作動される開
閉機構部、及びこの開閉機構部により固定接触子から開
離される可動接触子を有する通電部、並びにその固定接
触子からの可動接触子の開離時に発生するアークを消去
する消弧装置部を組込んで成るものにおいて、上記ケー
ス内に配設される少なくとも表面が絶縁材料から成る中
間ベースを具え、この中間ベースに上記開閉機構部を取
付けて、その中間ベースと共に開閉機構部を上記ケース
内に組込んだことにより、開閉機構部やその隣の相の通
電部並びに付属装置部品の組込みについての組立性の向
上を達成できると共に、その隣の相の通電部並びに付属
装置部品の動作の信頼性の向上を達成することができ
る。
【0026】第2に、上記中間ベースを、開閉機構部を
有する相のスペースの隣の相のスペースに対する隔壁を
有するものとしたことにより、上記開閉機構部やその隣
の相の通電部並びに付属装置部品の組込みについての組
立性の向上、並びにその隣の相の通電部並びに付属装置
部品の動作の信頼性の向上を、より確実に達成すること
ができる。
有する相のスペースの隣の相のスペースに対する隔壁を
有するものとしたことにより、上記開閉機構部やその隣
の相の通電部並びに付属装置部品の組込みについての組
立性の向上、並びにその隣の相の通電部並びに付属装置
部品の動作の信頼性の向上を、より確実に達成すること
ができる。
【0027】第3に、上記ケースを、開閉機構部を有す
る相の隣の相のスペースの上方部に、その隣の相の付属
装置部品を出し入れすることが可能な開口部を有すると
共に、この開口部を開閉する着脱可能な補助カバーを有
するものとしたことにより、隣の相の付属装置部品の取
付け,取外しを容易に行なうことができる。
る相の隣の相のスペースの上方部に、その隣の相の付属
装置部品を出し入れすることが可能な開口部を有すると
共に、この開口部を開閉する着脱可能な補助カバーを有
するものとしたことにより、隣の相の付属装置部品の取
付け,取外しを容易に行なうことができる。
【0028】第4に、中間ベースを、消弧装置部に対す
る隔壁を有するものとしたことにより、回路遮断時に発
生するアークの消弧装置部からの悪影響を開閉機構部や
通電部及び引外し装置に及ばさせず、それらの動作を良
好に保つことができる。
る隔壁を有するものとしたことにより、回路遮断時に発
生するアークの消弧装置部からの悪影響を開閉機構部や
通電部及び引外し装置に及ばさせず、それらの動作を良
好に保つことができる。
【0029】第5に、中間ベースを、通電部に対する隔
壁を有するものとしたことにより、回路遮断時に発生す
るアークの通電部からの悪影響を開閉機構部や引外し装
置に及ばさせず、それらの動作を良好に保つことができ
る。
壁を有するものとしたことにより、回路遮断時に発生す
るアークの通電部からの悪影響を開閉機構部や引外し装
置に及ばさせず、それらの動作を良好に保つことができ
る。
【0030】第6に、中間ベースを、消弧装置部に対す
る隔壁を有すると共に、通電部に対する隔壁を有するも
のとしたことにより、回路遮断時に発生するアークの消
弧装置部からの影響を開閉機構部や通電部及び引外し装
置に及ばさせないと共に、同アークの通電部からの影響
を開閉機構部や引外し装置に及ばさせず、それらの動作
を一段と良好に保つことができる。
る隔壁を有すると共に、通電部に対する隔壁を有するも
のとしたことにより、回路遮断時に発生するアークの消
弧装置部からの影響を開閉機構部や通電部及び引外し装
置に及ばさせないと共に、同アークの通電部からの影響
を開閉機構部や引外し装置に及ばさせず、それらの動作
を一段と良好に保つことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す開閉機構部を有する相
の縦断側面図
の縦断側面図
【図2】開閉機構部及び中間ベースの部分平面図
【図3】ケース及び中間ベースの縦断側面図
【図4】開閉機構部を有しない相の縦断側面図
【図5】従来例を示す図1相当図
11はケース、12は通電部、16は可動接触子、17
は消弧装置部、18は引外し装置、19は開閉機構部、
20は中間ベース、33は第1の隔壁(通電部に対する
隔壁)、34は第2の隔壁(消弧装置部に対する隔
壁)、35は第3の隔壁(隣の相のスペースに対する隔
壁)、38は開閉機構部を有する相のスペース、39,
40は隣の相のスペース、43は開口部、44は補助カ
バーを示す。
は消弧装置部、18は引外し装置、19は開閉機構部、
20は中間ベース、33は第1の隔壁(通電部に対する
隔壁)、34は第2の隔壁(消弧装置部に対する隔
壁)、35は第3の隔壁(隣の相のスペースに対する隔
壁)、38は開閉機構部を有する相のスペース、39,
40は隣の相のスペース、43は開口部、44は補助カ
バーを示す。
Claims (6)
- 【請求項1】 ケース内に、引外し装置と、この引外し
装置により作動される開閉機構部、及びこの開閉機構部
により固定接触子から開離される可動接触子を有する通
電部、並びにその固定接触子からの可動接触子の開離時
に発生するアークを消去する消弧装置部を組込んで成る
ものにおいて、前記ケース内に配設される少なくとも表
面が絶縁材料から成る中間ベースを具え、この中間ベー
スに前記開閉機構部を取付けて、その中間ベースと共に
開閉機構部を前記ケース内に組込んだことを特徴とする
回路遮断器。 - 【請求項2】 中間ベースが、ケース内の開閉機構部を
有する相のスペースの隣の相のスペースに対する隔壁を
有することを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。 - 【請求項3】 ケースが、開閉機構部を有する相の隣の
相のスペースの上方部に、その隣の相の付属装置部品を
出し入れすることが可能な開口部を有すると共に、この
開口部を開閉する着脱可能な補助カバーを有することを
特徴とする請求項1記載の回路遮断器。 - 【請求項4】 中間ベースが、消弧装置部に対する隔壁
を有することを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。 - 【請求項5】 中間ベースが、通電部に対する隔壁を有
することを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。 - 【請求項6】 中間ベースが、消弧装置部に対する隔壁
を有すると共に、通電部に対する隔壁を有することを特
徴とする請求項1記載の回路遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28461193A JPH07141976A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28461193A JPH07141976A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 回路遮断器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07141976A true JPH07141976A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17680706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28461193A Pending JPH07141976A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07141976A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236798A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器 |
| JP2007048681A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器 |
| JP2007172980A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 回路遮断器 |
| JP2007305409A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器 |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP28461193A patent/JPH07141976A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006236798A (ja) * | 2005-02-25 | 2006-09-07 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器 |
| JP2007048681A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器 |
| US7535327B2 (en) | 2005-08-12 | 2009-05-19 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co., Ltd. | Circuit breaker |
| JP2007172980A (ja) * | 2005-12-21 | 2007-07-05 | Mitsubishi Electric Corp | 回路遮断器 |
| JP2007305409A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd | 回路遮断器 |
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