JPH0714276U - ソレノイド - Google Patents
ソレノイドInfo
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- JPH0714276U JPH0714276U JP4860993U JP4860993U JPH0714276U JP H0714276 U JPH0714276 U JP H0714276U JP 4860993 U JP4860993 U JP 4860993U JP 4860993 U JP4860993 U JP 4860993U JP H0714276 U JPH0714276 U JP H0714276U
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- solenoid
- fixed core
- stopper portion
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 衝撃音の低減化を図る。
【構成】 可動部材7の外周を摺動自在に支持するボデ
ィ部10のストッパ部10Aと可動部材7との間に、可
動部材7がストッパ部10Aに衝突した際の衝撃を緩和
する緩衝手段11を設けたことを特徴とする。
ィ部10のストッパ部10Aと可動部材7との間に、可
動部材7がストッパ部10Aに衝突した際の衝撃を緩和
する緩衝手段11を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、たとえばソレノイドバルブ等に用いられるソレノイドに関する。
【0002】
従来のこの種のソレノイドとしては、たとえば図3に示すようなものがある( 特開昭63−13977号公報参照)。すなわち、このソレノイド100は、中 心軸に対応する部分に中空部を形成した固定部材としての固定コア101と、こ の固定コア101の中心軸部の中空部に設けられた軸受102,102と、この 軸受102,102で軸受け保持され、上記中空部内でその軸線方向に摺動自在 に保持されるようにしたスライドシャフト103と、このスライドシャフト10 3に固定保持されるバルブシャフト104と、上記固定コア101の一方の磁極 面に対向して同軸的に配置されバルブシャフト104の基端部分の外周に嵌合固 定される可動コア105と、この可動コア105とバルブシャフト104とから なる可動部材106と、上記固定コア101を取り囲むように配置されるコイル 107と、上記可動部材106のバルブシャフト104に設けた半径方向外向き のフランジ部108が当接することにより可動部材106の軸方向の動きを規制 するストッパ部109Aを有すると共に可動コア106の外周を摺動自在に支持 するボディ部としてのサイドプレート109と、から構成されており、コイル1 07に印加電流を通電・非通電することによって可動部材106を固定コア10 1の磁極面とサイドプレート109のストッパ部109A間にて往復駆動させる ものである。
【0003】 図4には、他の従来例で、油圧制御用リニアタイプのソレノイドバルブに適用 されているソレノイド200が示されている。このソレノイド200は、上記ソ レノイド100においてサイドプレート108が固定コア101及びコイル10 7が収納されるケース110と一体的に設けられたもので、可動部材106が往 復駆動することにより固定コア101の磁極面に接離して、バルブシャフト10 4に形成されている固定コア101の磁極面側に開口する流路111を開閉する ものである。
【0004】
ところで、上記した従来技術のソレノイド100,200のコイル107に通 電される印加電流は、通常ディザ電流を重畳している。この印加電流Iとソレノ イド100,200の音圧dbの特性、印加電流−音圧特性は図5のグラフに示 す実線となる。図中のピーク音圧となる箇所(丸く囲っている部分)は、可動部 材106の動きはじめ、つまりバルブシャフト104のフランジ部108とサイ ドプレート109のストッパ部109Aがディザ電流による微振動で、接触,非 接触を繰り返すことによる衝撃音、すなわち作動音であることがわかっている。
【0005】 そして、ディザ電流に可動部材106が高応答で追従することが音圧ピーク値 、すなわち作動音を高めている。
【0006】 本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的 とするところは、衝撃音の低減化を図り得るソレノイドを提供することにある。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案にあっては、固定部材と、該固定部材と対 向して同軸的に配置される可動部材と、固定部材を取り囲むように配置されるコ イルと、前記可動部材の外周を摺動自在に支持するボディ部とを備え、該ボディ 部に可動部材の軸方向の動きを規制するストッパ部を設けたソレノイドにおいて 、前記ストッパ部と可動部材との間に、可動部材がストッパ部に衝突した際の衝 撃を緩和する緩衝手段を設けたこと特徴とする。
【0008】
上記構成のソレノイドにあっては、可動部材と該可動部材の軸方向の動きを規 制するストッパ部との間に、可動部材がストッパ部に衝突した際の衝撃を緩和す る緩衝手段を設けていることから、その衝撃音は緩和される。
【0009】
以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。本考案の一実施例に係るソ レノイドを示す図1において、1は油圧制御用リニアタイプのソレノイドバルブ に適用されているソレノイドを示しており、概略、中心軸に対応する部分に中空 部を形成した固定部材としての固定コア2と、この固定コア2の中心軸部の中空 部に設けられた軸受3と、この軸受3で軸受け保持され、上記中空部内でその軸 線方向に摺動自在に保持されるようにしたスライドシャフト4と、このスライド シャフト4に固定保持されるバルブシャフト5と、上記固定コア2の一方の磁極 面2Aに対向して同軸的に配置されバルブシャフト5の基端部分の外周に嵌合固 定される可動コア6と、この可動コア6とバルブシャフト5とからなる可動部材 7と、上記固定コア2を取り囲むように配置されるコイル8と、上記可動部材7 のバルブシャフト5に設けたフランジ部9が当接することにより可動部材7の軸 方向の動きを規制するストッパ部10Aを有すると共に可動コア6の外周を摺動 自在に支持するボディ部10と、フランジ部9に設けられるフランジ部9がスト ッパ部10Aに衝突した際の衝撃を緩和する緩衝手段としての油だまり11と、 から構成されている。
【0010】 固定コア2は磁性体製で筒状に形成され、その軸線に沿って形成された中空部 には軸受3が設けられており、その軸受3を介して非磁性体製のスライドシャフ ト4が軸線に沿って往復動自在に挿入されている。
【0011】 また、固定コア2にはテーパ状の磁極面2Aが形成されており、この磁極面2 Aに対向して固定コア2と同軸的に磁性体製の可動コア6が設けられている。こ の可動コア6は、バルブシャフト5の基端部の外周に嵌合固定されている。また 、バルブシャフト5の先端部にはスライドシャフト4が圧入されており、バルブ シャフト5とスライドシャフト4が作動連結されている。すなわち、スライドシ ャフト4が往復移動することにより、バルブシャフト5と共に可動コア6が往復 移動する。このことから、可動部材7はバルブシャフト5と可動コア6により成 っている。
【0012】 そして、固定コア2,可動部材7はボビン81に巻付けられたコイル8の内周 に設けられ、磁性体製のケース12に収納されている。
【0013】 固定コア2は、コイル8の一方の開口部内周にボビン81を介して挿入され、 ケース12の一方の開口端部を閉塞すると共に固定コア2に磁路を案内するヨー ク部材であるワッシャー状の固定プレート13によりケース12に連結されて固 定されている。
【0014】 また、ケース12には可動部材7の軸方向の動きを規制すると共に可動部材7 の外周を摺動自在に支持する磁性体製のボディ部10がケース12の他方の端部 と連続して一体的に形成されている。このボディ部10の内周に可動部材7がス リーブ14を介して往復動自在に挿入され、かつ可動部材7の固定コア2側部分 がボビン81を介してコイル8の他方の開口部内周に往復動自在に挿入されてい る。
【0015】 一方、固定コア2の磁極面2Aと反対側の基端部分の内周には、調整ねじ15 が設けられており、この調整ねじ15とスライドシャフト4との間にスプリング 16が介装されている。このスプリング16は、一端が調整ねじ15の端面に当 接し、他端がスライドシャフト4の端面に当接して可動部材7を固定コア2から 離間する方向に付勢している。
【0016】 そして、可動部材7の位置は、バルブシャフト5の基端部分に設けた半径方向 外向きのフランジ部9がボディ部10のストッパ部10Aに当接することにより 規制されている。すなわち、ボディ部10のストッパ部10Aにより可動部材7 の軸方向の動きが規制されているのである。
【0017】 また、バルブシャフト5のフランジ部9のストッパ部10A側には、該ストッ パ部10Aと当接する位置にストッパ部10A側を開口する断面矩形状の溝が設 けられて(図では左右に各一個となっている)、油だまり11が形成されている 。尚、油だまり11の形状、個数等はこれに限定されるものではなく、要は油が たまる構成となっていれば良い。
【0018】 さらに、バルブシャフト5には固定コア2の磁極面2A側に開口する流路17 を有している。
【0019】 そして、上記コイル8にディザ電流が重畳された印加電流を通電することによ ってコイル8が励磁され、固定コア2→固定プレート13→ケース12→ボディ 部10→可動コア6→固定コア2の磁気回路が形成され、可動部材7の固定コア 2側端面が固定コア2の磁極面2Aに磁気吸着されてバルブシャフト5の流路1 7が閉ざされる。
【0020】 一方、コイル8に印加電流が通電されていないとき、すなわちコイル8が非励 磁のときは、固定コア2に介装されているスプリング16の付勢力によってスラ イドシャフト4を介してバルブシャフト5のフランジ部9がボディ部10のスト ッパ部10Aに当接するまで可動部材7が固定コア2から離間することにより流 路17が開かれることになる。
【0021】 このフランジ部9がストッパ部10Aに衝突する際の衝撃音、すなわち作動音 が図5の印加電流−音圧特性に示されているピーク音圧となる。このピーク音圧 のレベルを左右する要因としては、研究した結果、 1.作動時のフランジ部9とストッパ部10Aの接触面積の大小 2.ディザ電流に対する可動部材7の高応答性 等が挙げられる。
【0022】 そこで、これらの要因を小さくするために、上記構成のソレノイドにあっては 、可動部材7のバルブシャフト5のフランジ部9のボディ部10のストッパ部1 0A側に油だまり11を設けていることから、フランジ部9とストッパ部10A の接触面積が小さくなると共に、フランジ部9の衝突時(負のディザ電流に応答 した時)の応答性が油だまり11にある油による流体粘性ダンパ効果によって作 動音が低減される。これにより、上記ピーク音圧のレベルの低減を図ることがで きる。
【0023】 図2には、本考案の他の実施例に係る衝撃音を緩和する緩衝手段が示されてい る。上記実施例では緩衝手段としてフランジ部9のストッパ部10A側に、該ス トッパ部10A側を開口する油だまり11を設けたが、この実施例ではフランジ 部9にストッパ部10A側に向って縮径となるテーパ部18を設けたものである 。このような構成とすることによりストッパ部10Aとの接触面積が小さくなる と共に、フランジ部9がストッパ部10A側に移動する方向に作動する場合にテ ーパ部18がボディ部10内の油の流れに対し絞りとなり、その絞りによりダン パ効果が生じ、作動音が低減されるのである。その他の構成及び作用については 第1実施例と同一なので、同一の構成部分については同一の符号を付して、その 説明は省略する。
【0024】 尚、上記各実施例では緩衝手段をフランジ部9側、すなわち可動部材側に設け たものを例に取って説明したが、特に可動部材側に設けられるものに限定される ものではなくストッパ部側に設けても同様に適用することができる。
【0025】 また、上記各実施例は油圧制御用リニアタイプのソレノイドに対してのもので あるが、高周波のデューティ(Duty)制御ソレノイドについてでも、さらに は油圧でなくその他流体圧についてでも同様に適用することができる。
【0026】
本考案は、以上の構成および作用を有するもので、可動部材と該可動部材の軸 方向の動きを規制するストッパ部との間に、可動部材がストッパ部に衝突した際 の衝撃を緩和する緩衝手段を設けているので、その衝撃音が緩和される。その結 果、衝撃音の低減化が図れる。
【図1】図1(a)は本考案の一実施例に係るソレノイ
ドの縦断面図であり、同図(b)は同図(a)のA部拡
大図である。
ドの縦断面図であり、同図(b)は同図(a)のA部拡
大図である。
【図2】図2は本考案の他の実施例に係るソレノイドの
緩衝手段部分の縦断面図である。
緩衝手段部分の縦断面図である。
【図3】図3は従来のソレノイドの縦断面図である。
【図4】図4(a)は他の従来のソレノイドの縦断面図
であり、同図(b)は同図(a)のA部拡大図である。
であり、同図(b)は同図(a)のA部拡大図である。
【図5】図5は印加電流−音圧特性のグラフである。
【符号の説明】 1 ソレノイド 2 固定コア(固定部材) 2A 磁極面 3 軸受 4 スライドシャフト 5 バルブシャフト 6 可動コア 7 可動部材 8 コイル 81 ボビン 9 フランジ部 10 ボディ部 10A ストッパ部 11 油だまり(緩衝手段) 12 ケース 13 固定プレート 14 スリーブ 15 調整ねじ 16 スプリング 17 流路 18 テーパ部(緩衝手段)
Claims (1)
- 【請求項1】 固定部材と、該固定部材と対向して同軸
的に配置される可動部材と、固定部材を取り囲むように
配置されるコイルと、前記可動部材の外周を摺動自在に
支持するボディ部とを備え、該ボディ部に可動部材の軸
方向の動きを規制するストッパ部を設けたソレノイドに
おいて、 前記ストッパ部と可動部材との間に、可動部材がストッ
パ部に衝突した際の衝撃を緩和する緩衝手段を設けたこ
と特徴とするソレノイド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4860993U JPH0714276U (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ソレノイド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4860993U JPH0714276U (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ソレノイド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714276U true JPH0714276U (ja) | 1995-03-10 |
Family
ID=12808157
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4860993U Withdrawn JPH0714276U (ja) | 1993-08-13 | 1993-08-13 | ソレノイド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714276U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078066U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-05-31 | 石川 元重 | 棒グラフ表示器の色棒作動装置 |
-
1993
- 1993-08-13 JP JP4860993U patent/JPH0714276U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6078066U (ja) * | 1983-11-04 | 1985-05-31 | 石川 元重 | 棒グラフ表示器の色棒作動装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19971106 |