JPH02212685A - 2位置電磁弁 - Google Patents
2位置電磁弁Info
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- JPH02212685A JPH02212685A JP3142889A JP3142889A JPH02212685A JP H02212685 A JPH02212685 A JP H02212685A JP 3142889 A JP3142889 A JP 3142889A JP 3142889 A JP3142889 A JP 3142889A JP H02212685 A JPH02212685 A JP H02212685A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plunger
- core
- yoke
- solenoid valve
- end surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、可動鉄片をプランジャとして有する2位置電
磁弁に関する。
磁弁に関する。
[従来の技術]
従来より知られている2位置電磁弁としては、第3図(
A)、 (B)の原理説明図に示すようにプランジャ
Pの形状として板状の可動鉄片を用いるもの、円筒状の
磁性体を用いるもの、の2タイプがあり、その用途に応
じて最適のタイプの電磁弁が利用される。
A)、 (B)の原理説明図に示すようにプランジャ
Pの形状として板状の可動鉄片を用いるもの、円筒状の
磁性体を用いるもの、の2タイプがあり、その用途に応
じて最適のタイプの電磁弁が利用される。
例えは、高速応答性を要求される用途には、上記円筒状
の2位置電磁弁が主に利用されている。
の2位置電磁弁が主に利用されている。
これは、第3図(B)に示すように円筒状のプランジャ
Pは、その周面においてヨークYとの間隙が小さく、か
つ、大きな面積で対向するためにこの部分の磁気抵抗が
非電に小さくなり、コアCとプランジャPとの間の1箇
所のエアギャップXのみが磁気抵抗として作用すること
に起因している。
Pは、その周面においてヨークYとの間隙が小さく、か
つ、大きな面積で対向するためにこの部分の磁気抵抗が
非電に小さくなり、コアCとプランジャPとの間の1箇
所のエアギャップXのみが磁気抵抗として作用すること
に起因している。
これに対し、可動鉄片をプランジャPとする電磁弁は、
可動鉄片であるプランジャPとコアC、プランジャPと
ヨークYの2箇所にエアギャップXが存在することにな
り、磁気抵抗が略2倍となるからである。
可動鉄片であるプランジャPとコアC、プランジャPと
ヨークYの2箇所にエアギャップXが存在することにな
り、磁気抵抗が略2倍となるからである。
仮に第3図において、コアCやヨークYなどの磁性体の
透磁率JJ、 rが空気中の透磁率j10に比較して十
分に大きくこの部分の磁気抵抗を無視するならば、コア
CとプランジャPとのエアギャップX及びコア断面積S
が同一であり、同一の起磁力Uを与えたとしたとき可動
鉄片プランジャPに作用する吸引力F1及び円筒状プラ
ンジャP′cこ作用する吸引力F2は次式となる。
透磁率JJ、 rが空気中の透磁率j10に比較して十
分に大きくこの部分の磁気抵抗を無視するならば、コア
CとプランジャPとのエアギャップX及びコア断面積S
が同一であり、同一の起磁力Uを与えたとしたとき可動
鉄片プランジャPに作用する吸引力F1及び円筒状プラ
ンジャP′cこ作用する吸引力F2は次式となる。
すなわち、Fl = X F2 となる。
つ
また、第3図(A、)、 (B)に示す何れのタイプ
の電磁弁にあっても、コイルLを励磁してプランジャP
をコアCに吸引したとき両部材が完全に密着する構成と
するならば、コイルLの励磁を中止してもコアCやヨー
クYの残留磁束の影響によりプランジャPに吸引力が作
用し続け、プランジャPがコアCから離れずに弁作用に
支障を来す虞がある。
の電磁弁にあっても、コイルLを励磁してプランジャP
をコアCに吸引したとき両部材が完全に密着する構成と
するならば、コイルLの励磁を中止してもコアCやヨー
クYの残留磁束の影響によりプランジャPに吸引力が作
用し続け、プランジャPがコアCから離れずに弁作用に
支障を来す虞がある。
そこで従来より、コアCあるいはヨークYとプランジャ
Pとの間に非磁性体のスペーサTを挿入し、プランジャ
Pを吸引している場合にもスペーサTの厚みに相当する
間隙を確保している(特公昭62−4588号公報)。
Pとの間に非磁性体のスペーサTを挿入し、プランジャ
Pを吸引している場合にもスペーサTの厚みに相当する
間隙を確保している(特公昭62−4588号公報)。
[発明が解決しようとする課題]
第3図に示す原理説明図を一見して明らかなように、可
動鉄片プランジャPを用いる電磁弁は、円筒状プランジ
ャPを用いる電磁弁に比較してプランジャPの占有面積
が小さいため小型・軽量化に有利である。しかし、上記
したように可動鉄片形の電磁弁はプランジャPの吸引力
が小さく、高速応答性が要求される用途には不向きとさ
れている。すなわち、従来の2位置電磁弁は、高速応答
性と小型化・軽量化を両立することが困難であった。
動鉄片プランジャPを用いる電磁弁は、円筒状プランジ
ャPを用いる電磁弁に比較してプランジャPの占有面積
が小さいため小型・軽量化に有利である。しかし、上記
したように可動鉄片形の電磁弁はプランジャPの吸引力
が小さく、高速応答性が要求される用途には不向きとさ
れている。すなわち、従来の2位置電磁弁は、高速応答
性と小型化・軽量化を両立することが困難であった。
また、何れのタイプの2位置電磁弁であってもスペーサ
Tが必要であり、組立及び部品監理が煩雑となっている
。
Tが必要であり、組立及び部品監理が煩雑となっている
。
本発明は、2位置電磁弁に残されたこれらの課題を解決
するためになされたものであり、小型かつ軽量でスペー
サを不要とし、しかも高応答性で確実に作動する優れた
2位置電磁弁を提供することを目的としている。
するためになされたものであり、小型かつ軽量でスペー
サを不要とし、しかも高応答性で確実に作動する優れた
2位置電磁弁を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明の2位置電磁弁の構成
した手段は、 磁性体より構成される輪状のコアと、該コアに巻装され
るコイルと、磁性体より構成され前記コイルを包囲する
と共に前記コアの一方の端面に連続するヨークと、前記
コア及びヨークの他方の端面に対向して配置される可動
鉄片と、該可動鉄片を前記他方の端面より離隔する方向
に付勢して該可動鉄片に第一の弁作用を奏させるばね部
材とを有し、前記コイルを励磁状態としたとき前記ばね
部材の弾性力に抗して前記可動鉄片を前記他方の端面に
吸引して該可動鉄片に第二の弁作用を奏させる2位置電
磁弁において、 前記コアあるいはヨークの一方を、前記他方の端面より
突出させ、かつ、その突出している一方のコアあるいは
玉−りの端面の面積を他方のヨークあるいはコアの端面
の面積よりも小さく形成していることをその要旨として
いる。
した手段は、 磁性体より構成される輪状のコアと、該コアに巻装され
るコイルと、磁性体より構成され前記コイルを包囲する
と共に前記コアの一方の端面に連続するヨークと、前記
コア及びヨークの他方の端面に対向して配置される可動
鉄片と、該可動鉄片を前記他方の端面より離隔する方向
に付勢して該可動鉄片に第一の弁作用を奏させるばね部
材とを有し、前記コイルを励磁状態としたとき前記ばね
部材の弾性力に抗して前記可動鉄片を前記他方の端面に
吸引して該可動鉄片に第二の弁作用を奏させる2位置電
磁弁において、 前記コアあるいはヨークの一方を、前記他方の端面より
突出させ、かつ、その突出している一方のコアあるいは
玉−りの端面の面積を他方のヨークあるいはコアの端面
の面積よりも小さく形成していることをその要旨として
いる。
[作用]
本発明の2位置電磁弁は、可動鉄片と対向するコアある
いはヨークの一方を突出させているため、可動鉄片が吸
引されるとこの突出しているコアあるいはヨークと当接
し、他方のヨークあるいはコアと可動鉄片との間には空
隙が介在することになる。従って、この空隙は、あたか
もスペーサのごとき作用をなす。
いはヨークの一方を突出させているため、可動鉄片が吸
引されるとこの突出しているコアあるいはヨークと当接
し、他方のヨークあるいはコアと可動鉄片との間には空
隙が介在することになる。従って、この空隙は、あたか
もスペーサのごとき作用をなす。
また、可動鉄片と空隙を介して対向するヨークあるいは
コアは、突出しているコアあるいはヨークに比較してそ
の端面の面積が大きく形成されている。従って、この大
きな面積を有するヨークあるいはコアと可動鉄片との間
にはその面積に応じた強い磁気吸引力が作用し、可動鉄
片の吸引及び保持の力を向上させる。
コアは、突出しているコアあるいはヨークに比較してそ
の端面の面積が大きく形成されている。従って、この大
きな面積を有するヨークあるいはコアと可動鉄片との間
にはその面積に応じた強い磁気吸引力が作用し、可動鉄
片の吸引及び保持の力を向上させる。
以下、本発明をより具体的に説明するために、本発明の
一実施例を図面を参照しつつ説明する。
一実施例を図面を参照しつつ説明する。
[実施例]
第1図は、本発明の一実施例である2位置電磁弁10の
断面図であり、円筒状のコア12に巻装されるソレノイ
ドコイル14の無通電時を示している。また、図に示す
よう乙こ本実施例の2位置電磁弁10は、プランジャ1
6として円盤状の可動鉄片を用いたタイプである。
断面図であり、円筒状のコア12に巻装されるソレノイ
ドコイル14の無通電時を示している。また、図に示す
よう乙こ本実施例の2位置電磁弁10は、プランジャ1
6として円盤状の可動鉄片を用いたタイプである。
コア12の中心軸上には作動液の第1の流路12aが穿
設され、その第1の流路12a略中央部にはバルブシー
ト1日が嵌合されている。一方、このコア12と対向す
る位置に配置されているプランジャ16の中心軸には、
上記第1の流路12aに遊嵌されておりその先端にバル
ブ体20を備えるシャフト22が嵌着されている。乙の
ため、プランジャ16の上下方向の移動によりバルブシ
ート18とバルブ体20とが離隔あるいは当接し、第1
の流路12aが導通あるいは遮断される。
設され、その第1の流路12a略中央部にはバルブシー
ト1日が嵌合されている。一方、このコア12と対向す
る位置に配置されているプランジャ16の中心軸には、
上記第1の流路12aに遊嵌されておりその先端にバル
ブ体20を備えるシャフト22が嵌着されている。乙の
ため、プランジャ16の上下方向の移動によりバルブシ
ート18とバルブ体20とが離隔あるいは当接し、第1
の流路12aが導通あるいは遮断される。
コア12の底面と接合される環状のヨーク24は、ソレ
ノイドコイル14を包囲し、コア12の上面と同様にプ
ランジャ16と対向している。乙の様にしてコア12と
ヨーク24とによって側面及び底面を包囲されるソレノ
イドコイル14の上面には、非磁性体からなるリング材
26が嵌合されて保護される。また、このリング材26
は、図面上方向にプランジャ16を付勢する非磁性体か
らなるコイルスプリング2日の台座を兼用している。
ノイドコイル14を包囲し、コア12の上面と同様にプ
ランジャ16と対向している。乙の様にしてコア12と
ヨーク24とによって側面及び底面を包囲されるソレノ
イドコイル14の上面には、非磁性体からなるリング材
26が嵌合されて保護される。また、このリング材26
は、図面上方向にプランジャ16を付勢する非磁性体か
らなるコイルスプリング2日の台座を兼用している。
また、ヨーク24の上端面に連続するベース部材30は
、第2の流路30aが穿設されると共に、プランジャ1
6を収納する液室32を形成するものであり、非磁性体
により構成される。ベース部材30及びバルブシート1
8に接着される第1の=8 ガイド34及び第2のガイド36は、中心孔を有する環
状の部材であり、その中心孔にシャフト22を遊嵌して
いる。このため、シャフト22の図面上下方向の移動は
、そのシャフトの軸線方向に一致し、バルブ体20とバ
ルブシート18とのシール性能が確保される。なお、第
2のガイド36の中心孔には、作動液の通路となる切欠
部36aが設けられている。
、第2の流路30aが穿設されると共に、プランジャ1
6を収納する液室32を形成するものであり、非磁性体
により構成される。ベース部材30及びバルブシート1
8に接着される第1の=8 ガイド34及び第2のガイド36は、中心孔を有する環
状の部材であり、その中心孔にシャフト22を遊嵌して
いる。このため、シャフト22の図面上下方向の移動は
、そのシャフトの軸線方向に一致し、バルブ体20とバ
ルブシート18とのシール性能が確保される。なお、第
2のガイド36の中心孔には、作動液の通路となる切欠
部36aが設けられている。
上記した各部材により構成される本実施例の2位置電磁
弁10は、コア12、ヨーク24及びプランジャ16の
相互関係に以下に述べる特徴ある構成がなされている。
弁10は、コア12、ヨーク24及びプランジャ16の
相互関係に以下に述べる特徴ある構成がなされている。
第1に、ソレノイドコイル14の非通電状態(第1図に
図示する状態)において、コア12とプランジャ16と
の間隙を81、ヨーク24とプランジャ16との間隙を
82とするとき、両間隙の間にδ1〈δ2の関係が満足
されるように構成されている。本実施例では、雨間隙間
の関係が82=2×81となるように設計されている。
図示する状態)において、コア12とプランジャ16と
の間隙を81、ヨーク24とプランジャ16との間隙を
82とするとき、両間隙の間にδ1〈δ2の関係が満足
されるように構成されている。本実施例では、雨間隙間
の関係が82=2×81となるように設計されている。
第2に、コア12のプランジャ16に対向する端面の面
積をSl、、ヨーク24のとプランジャ16に対向する
端面の面積を82とするとき、両面積の間にSl <5
2の関係が満足されるように構成されている。この関係
を簡潔に表すため、コア12とヨーク24をプランジャ
16側より見た端面図を第2図に示している。図示する
ように本実施例では、ヨーク24の端面の面積S2はコ
ア12の端面の面積S1の2倍としている。
積をSl、、ヨーク24のとプランジャ16に対向する
端面の面積を82とするとき、両面積の間にSl <5
2の関係が満足されるように構成されている。この関係
を簡潔に表すため、コア12とヨーク24をプランジャ
16側より見た端面図を第2図に示している。図示する
ように本実施例では、ヨーク24の端面の面積S2はコ
ア12の端面の面積S1の2倍としている。
以上のように構成される本実施例の2位置電磁弁10は
、ソレノイドコイル14の非通電時にあっては、第1図
に示すようにコイルスプリング28によりプランジャ1
6が図面上方に押し上げられ、シャフト22とベース部
材30とが当接する位置で安定する。従って、第1の流
路12aから流人する作動液は第2のガイド36に設け
られた切欠部36aと液室32を通り第2の流路30a
へと流れる。
、ソレノイドコイル14の非通電時にあっては、第1図
に示すようにコイルスプリング28によりプランジャ1
6が図面上方に押し上げられ、シャフト22とベース部
材30とが当接する位置で安定する。従って、第1の流
路12aから流人する作動液は第2のガイド36に設け
られた切欠部36aと液室32を通り第2の流路30a
へと流れる。
また、ソレノイドコイル14に通電すると、プランジャ
16とコア12間、プランジャ16とヨーク24間に吸
引力が発生し、この吸引力がコイルスプリング28のセ
ット荷重を上回るとプランジャ16は図面下方へ移動し
て、バルブ体20とバルブシート18が当接し、第1の
流路12aが閉塞状態となる。従って、第1の流路12
aと第20流路30aとは非導通状態となる。
16とコア12間、プランジャ16とヨーク24間に吸
引力が発生し、この吸引力がコイルスプリング28のセ
ット荷重を上回るとプランジャ16は図面下方へ移動し
て、バルブ体20とバルブシート18が当接し、第1の
流路12aが閉塞状態となる。従って、第1の流路12
aと第20流路30aとは非導通状態となる。
この様な電磁弁としての基本的動作を実行することはも
ちろんのこと、本実施例の2位置電磁弁10は以下に述
べるようにその動作の際に極めて大きな力を発生し、こ
のためプランジャ16を瞬時に駆動する高速応答性を発
揮する。
ちろんのこと、本実施例の2位置電磁弁10は以下に述
べるようにその動作の際に極めて大きな力を発生し、こ
のためプランジャ16を瞬時に駆動する高速応答性を発
揮する。
すなわち、高速応答性に優れている円筒状のプランジャ
を用いた2位置電磁弁において(第3図(B)参照)、
プランジャとコアとの対向面積が本実施例と同一の(f
i S 1であり、かつ、その間隙が本実施例のプラン
ジャ16とヨーク24との間隙δ2と同一としたとき、
プランジャに作用する吸引力F2は既に記述したごとく
次式となる。
を用いた2位置電磁弁において(第3図(B)参照)、
プランジャとコアとの対向面積が本実施例と同一の(f
i S 1であり、かつ、その間隙が本実施例のプラン
ジャ16とヨーク24との間隙δ2と同一としたとき、
プランジャに作用する吸引力F2は既に記述したごとく
次式となる。
2 δ22
一方、本実施例の2位置電磁弁10においては、コア1
2とプランジャ16との間に作用する力Fa、ヨーク2
4とプランジャ16との間に作用する力Fbの合成力F
(=Fa+Fb)が、プランジャ16に作用する。こ
こで力Fa及びFbとはそれぞれ次式で表される。
2とプランジャ16との間に作用する力Fa、ヨーク2
4とプランジャ16との間に作用する力Fbの合成力F
(=Fa+Fb)が、プランジャ16に作用する。こ
こで力Fa及びFbとはそれぞれ次式で表される。
ン
=F2
、’、F = F a + F b
= F2
=11−
この様に、本実施例の2位置電磁弁10(こよれば、同
一端面面積S1で同一起磁力Uの円筒状プランジャタイ
プの電磁弁に比較しても、プランジャ16を吸引する力
Fは(3/2)倍となり、極めて大きな力でプランジャ
16を吸引し、高速応答性を発揮することが明らかであ
る。
一端面面積S1で同一起磁力Uの円筒状プランジャタイ
プの電磁弁に比較しても、プランジャ16を吸引する力
Fは(3/2)倍となり、極めて大きな力でプランジャ
16を吸引し、高速応答性を発揮することが明らかであ
る。
更に、本実施例の2位置電磁弁10によれは、従来の2
位置電磁弁に必須の構成要素であったスペーサが不要で
ある。
位置電磁弁に必須の構成要素であったスペーサが不要で
ある。
すなわち、第1図に示すように本実施例の2位置電磁弁
10は、プランジャ16とコア12との間、プランジャ
16とヨーク24との間に81、δ2 (=2・δ1)
の間隙が形成されるように構成される。従って、プラン
ジャ16を上述のごとく極めて強い力で吸引してコア1
2と当接する位置にまで吸引しようとも、プランジャ1
6とヨーク24との間には未だに81 (=82−81
)の間隙が存在することとなり、あたかも厚みδ1のス
ペーサを用いたと同様の結果となる。このため、ソレノ
イドコイル14の励磁を中止すれは、コア=12 12またはヨーク24に残留磁束が多く発生ずる場合で
あってもプランジャ16はコイルスプリング2日の弾性
力により図面上方に押し上げられ、確実に弁動作を実行
させることができる。
10は、プランジャ16とコア12との間、プランジャ
16とヨーク24との間に81、δ2 (=2・δ1)
の間隙が形成されるように構成される。従って、プラン
ジャ16を上述のごとく極めて強い力で吸引してコア1
2と当接する位置にまで吸引しようとも、プランジャ1
6とヨーク24との間には未だに81 (=82−81
)の間隙が存在することとなり、あたかも厚みδ1のス
ペーサを用いたと同様の結果となる。このため、ソレノ
イドコイル14の励磁を中止すれは、コア=12 12またはヨーク24に残留磁束が多く発生ずる場合で
あってもプランジャ16はコイルスプリング2日の弾性
力により図面上方に押し上げられ、確実に弁動作を実行
させることができる。
以上のように本実施例の2位置電磁弁1oによれば、プ
ランジャ16は平板状であり占有体積が小さく小型かつ
軽量に構成されにも拘らず円筒状プランジャに勝る大き
な作動力を発生し、高速応答性を発揮する。しかもスペ
ーサを必要とせずに弁動作を確実に実行することができ
る。
ランジャ16は平板状であり占有体積が小さく小型かつ
軽量に構成されにも拘らず円筒状プランジャに勝る大き
な作動力を発生し、高速応答性を発揮する。しかもスペ
ーサを必要とせずに弁動作を確実に実行することができ
る。
このため、製造工程や部品管理が簡略化されて容易に製
造することが可能となり、また搭載に際して容積を制限
され、大きな作動力や高速応答性を必要とする用途にも
適用することができる。
造することが可能となり、また搭載に際して容積を制限
され、大きな作動力や高速応答性を必要とする用途にも
適用することができる。
なお、上記実施例の2位置電磁弁10では従来例との比
較及び計算を簡略化するために、間隙δI、δ2及び面
積SL、S2を単純な整数倍の関係とした場合を説明し
たが、これらの値は2位置電磁弁10として要求される
応答速度や作動力、および占有面積や重量の制限などを
考慮して適宜決定される。
較及び計算を簡略化するために、間隙δI、δ2及び面
積SL、S2を単純な整数倍の関係とした場合を説明し
たが、これらの値は2位置電磁弁10として要求される
応答速度や作動力、および占有面積や重量の制限などを
考慮して適宜決定される。
また、本実施例ではプランジャ16に対してヨーク24
よりもコア12との間隙を小さく構成し、かつその対向
面積を小さく構成している。しかし、何等この様な構成
に限定されるものではなく、ヨーク24とプランジャ1
6との間隙を小さく構成し、かつ、その対向面積を小さ
くするなど、本発明の要旨を逸脱しない種々なる態様に
より構成してもよい。
よりもコア12との間隙を小さく構成し、かつその対向
面積を小さく構成している。しかし、何等この様な構成
に限定されるものではなく、ヨーク24とプランジャ1
6との間隙を小さく構成し、かつ、その対向面積を小さ
くするなど、本発明の要旨を逸脱しない種々なる態様に
より構成してもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明の2位置電磁弁によれば、可
動鉄片状のプランジャに対してコアあるいはヨークの一
方が間隙が小さく形成され、かつ、その対向面積を小さ
く構成したことを要旨としている。
動鉄片状のプランジャに対してコアあるいはヨークの一
方が間隙が小さく形成され、かつ、その対向面積を小さ
く構成したことを要旨としている。
従って、プランジャの占有体積が小さく小型かつ軽量に
構成されるにも拘らず強い作動力を発生し、高速応答性
を発揮する。しかも、弁動作を確実とするために従来必
要であったスペーサを不要とし、構成が簡略化され、簡
単かつ安価に製造することかできる。
構成されるにも拘らず強い作動力を発生し、高速応答性
を発揮する。しかも、弁動作を確実とするために従来必
要であったスペーサを不要とし、構成が簡略化され、簡
単かつ安価に製造することかできる。
第1図は本発明の一実施例である2位置電磁弁の断面図
、第2図はそのコア及びヨークの端面面積の説明図、第
3図(A)及び(B)は従来の2位置電磁弁の構成説明
図、を示している。
、第2図はそのコア及びヨークの端面面積の説明図、第
3図(A)及び(B)は従来の2位置電磁弁の構成説明
図、を示している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 磁性体より構成される軸状のコアと、該コアに巻装
されるコイルと、磁性体より構成され前記コイルを包囲
すると共に前記コアの一方の端面に連続するヨークと、
前記コア及びヨークの他方の端面に対向して配置される
可動鉄片と、該可動鉄片を前記他方の端面より離隔する
方向に付勢して該可動鉄片に第一の弁作用を奏させるば
ね部材とを有し、前記コイルを励磁状態としたとき前記
ばね部材の弾性力に抗して前記可動鉄片を前記他方の端
面に吸引して該可動鉄片に第二の弁作用を奏させる2位
置電磁弁において、 前記コアあるいはヨークの一方を、前記他方の端面より
突出させ、かつ、その突出している一方のコアあるいは
ヨークの端面の面積を他方のヨークあるいはコアの端面
の面積よりも小さく形成していることを特徴とする2位
置電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142889A JPH02212685A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 2位置電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3142889A JPH02212685A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 2位置電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02212685A true JPH02212685A (ja) | 1990-08-23 |
Family
ID=12330972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3142889A Pending JPH02212685A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 2位置電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02212685A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08121633A (ja) * | 1994-10-20 | 1996-05-17 | Ranco Japan Ltd | 電磁弁 |
| JP2012097834A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Aisin Seiki Co Ltd | 流体制御弁 |
| JP2014084941A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 電磁弁装置 |
| JP2018133530A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社デンソー | 電磁アクチュエータ |
-
1989
- 1989-02-10 JP JP3142889A patent/JPH02212685A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08121633A (ja) * | 1994-10-20 | 1996-05-17 | Ranco Japan Ltd | 電磁弁 |
| JP2012097834A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Aisin Seiki Co Ltd | 流体制御弁 |
| JP2014084941A (ja) * | 2012-10-23 | 2014-05-12 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 電磁弁装置 |
| JP2018133530A (ja) * | 2017-02-17 | 2018-08-23 | 株式会社デンソー | 電磁アクチュエータ |
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