JPH07142845A - プリント配線板及びその製造方法 - Google Patents
プリント配線板及びその製造方法Info
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- JPH07142845A JPH07142845A JP28957693A JP28957693A JPH07142845A JP H07142845 A JPH07142845 A JP H07142845A JP 28957693 A JP28957693 A JP 28957693A JP 28957693 A JP28957693 A JP 28957693A JP H07142845 A JPH07142845 A JP H07142845A
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Links
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Landscapes
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】スルーホールをソルダーレジストで封孔する場
合に、そのスルーホールに半田より融点の高い金属のメ
ッキ層が形成されても、スルーホールの内壁とソルダー
レジストとの境界部に銅が露出するような間隙が生じる
ことがなく、スルーホールの接続信頼性を維持する。 【構成】絶縁基板2の両面に導体回路6,7が形成さ
れ、かつ両導体回路6,7を電気的に接続するスルーホ
ール4が形成されたプリント配線板1において、スルー
ホール4の銅メッキ層5の表面には半田より融点が高い
ニッケルメッキ層8が形成されている。又、絶縁基板2
の一方の面には導体回路6及びスルーホール4を覆うソ
ルダーレジスト9、他方の面にはスルーホール4を覆わ
ないソルダーレジスト10がそれぞれ形成されている。
合に、そのスルーホールに半田より融点の高い金属のメ
ッキ層が形成されても、スルーホールの内壁とソルダー
レジストとの境界部に銅が露出するような間隙が生じる
ことがなく、スルーホールの接続信頼性を維持する。 【構成】絶縁基板2の両面に導体回路6,7が形成さ
れ、かつ両導体回路6,7を電気的に接続するスルーホ
ール4が形成されたプリント配線板1において、スルー
ホール4の銅メッキ層5の表面には半田より融点が高い
ニッケルメッキ層8が形成されている。又、絶縁基板2
の一方の面には導体回路6及びスルーホール4を覆うソ
ルダーレジスト9、他方の面にはスルーホール4を覆わ
ないソルダーレジスト10がそれぞれ形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプリント配線板及びその
製造方法に係り、詳しくは、スルーホールをソルダーレ
ジストにより封孔したときの接続信頼性が高いプリント
配線板及びその製造方法に関するものである。
製造方法に係り、詳しくは、スルーホールをソルダーレ
ジストにより封孔したときの接続信頼性が高いプリント
配線板及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、製造されたプリント配線板のソル
ダーレジスト印刷や電気的チェック等の際には、プリン
ト配線板を吸引吸着する目的から、スルーホールを封孔
する要求が出てきている。このスルーホールの封孔は、
図4に示すように、プリント配線板を構成する絶縁基板
30の片面の導体回路31及びスルーホール32の一方
の開口部32a側をソルダーレジスト33で覆うことに
よって実現していた。ソルダーレジスト33でスルーホ
ール32の一方の開口部32a側を覆うようにしたの
は、両方の開口部側を覆ってしまうと、スルーホールの
空洞部内の空気が膨張してソルダーレジストを破裂させ
てしまうためである。
ダーレジスト印刷や電気的チェック等の際には、プリン
ト配線板を吸引吸着する目的から、スルーホールを封孔
する要求が出てきている。このスルーホールの封孔は、
図4に示すように、プリント配線板を構成する絶縁基板
30の片面の導体回路31及びスルーホール32の一方
の開口部32a側をソルダーレジスト33で覆うことに
よって実現していた。ソルダーレジスト33でスルーホ
ール32の一方の開口部32a側を覆うようにしたの
は、両方の開口部側を覆ってしまうと、スルーホールの
空洞部内の空気が膨張してソルダーレジストを破裂させ
てしまうためである。
【0003】プリント配線板30にソルダーレジスト3
3を形成するには、液状の樹脂組成物をカーテンコート
法や印刷法によって塗布する方法や、フィルム化された
ものを熱圧着する方法がある。しかしながら、後者の方
法においては、基板表面の導体回路によって形成された
段差に追従しきれず、ソルダーレジストと基板との間に
隙間ができるために、回路の保護を目的とする役割上好
ましくない。又、フィルム化された材料は高価であり、
量産には適さない。このため、近年では液状の樹脂組成
物をソルダーレジストとして塗布する方法が好まれてい
る。
3を形成するには、液状の樹脂組成物をカーテンコート
法や印刷法によって塗布する方法や、フィルム化された
ものを熱圧着する方法がある。しかしながら、後者の方
法においては、基板表面の導体回路によって形成された
段差に追従しきれず、ソルダーレジストと基板との間に
隙間ができるために、回路の保護を目的とする役割上好
ましくない。又、フィルム化された材料は高価であり、
量産には適さない。このため、近年では液状の樹脂組成
物をソルダーレジストとして塗布する方法が好まれてい
る。
【0004】又、一般に、ソルダーレジストを形成する
場合、プリント配線板のパッド等の表面には部品実装の
ため形成せずに露出させるようにしている。そして、ソ
ルダーレジストから露出したパッド等には、半田の濡れ
性の向上や防蝕の目的から、ニッケル(Ni),ニッケ
ル−金(Ni/Au),スズ(Sn)等の各種メッキを
施すことがある。すなわち、これらメッキ層には半田よ
りも融点が高く、プリント配線板に実装部品をリフロー
半田付けする際に、溶融することのない金属が使用され
る。
場合、プリント配線板のパッド等の表面には部品実装の
ため形成せずに露出させるようにしている。そして、ソ
ルダーレジストから露出したパッド等には、半田の濡れ
性の向上や防蝕の目的から、ニッケル(Ni),ニッケ
ル−金(Ni/Au),スズ(Sn)等の各種メッキを
施すことがある。すなわち、これらメッキ層には半田よ
りも融点が高く、プリント配線板に実装部品をリフロー
半田付けする際に、溶融することのない金属が使用され
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図4に示す
ように、スルーホール32の開口部32aがソルダーレ
ジスト33によって封孔された状態では、プリント配線
板をメッキ液に浸漬処理してパッド等にメッキを施す際
に、スルーホール32にもメッキ層34が形成される。
このとき、スルーホール32の奥部までの処理液の循環
が悪化するだけでなく、スルーホール32の内壁(メッ
キ層)とソルダーレジスト33との境界部に銅が露出す
るような狭い間隙ができて、ここからの液の排出が困難
となる。この結果、次工程に処理液を持ち込んで次工程
の浴槽を汚染したり、処理液がスルーホール32の内壁
とソルダーレジスト33との境界部に残留してスルーホ
ール32の腐蝕の原因となるという問題点がある。
ように、スルーホール32の開口部32aがソルダーレ
ジスト33によって封孔された状態では、プリント配線
板をメッキ液に浸漬処理してパッド等にメッキを施す際
に、スルーホール32にもメッキ層34が形成される。
このとき、スルーホール32の奥部までの処理液の循環
が悪化するだけでなく、スルーホール32の内壁(メッ
キ層)とソルダーレジスト33との境界部に銅が露出す
るような狭い間隙ができて、ここからの液の排出が困難
となる。この結果、次工程に処理液を持ち込んで次工程
の浴槽を汚染したり、処理液がスルーホール32の内壁
とソルダーレジスト33との境界部に残留してスルーホ
ール32の腐蝕の原因となるという問題点がある。
【0006】又、スルーホール32の内壁とソルダーレ
ジスト33との境界部の銅が露出した間隙に、ソフトエ
ッチング等の酸が残った場合にスルーホール32の内部
が腐蝕されて断線の原因となるおそれもある。このた
め、スルーホール32を封孔すると、接続信頼性が低く
なるという問題点がある。
ジスト33との境界部の銅が露出した間隙に、ソフトエ
ッチング等の酸が残った場合にスルーホール32の内部
が腐蝕されて断線の原因となるおそれもある。このた
め、スルーホール32を封孔すると、接続信頼性が低く
なるという問題点がある。
【0007】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであって、その目的はスルーホールをソルダ
ーレジストで封孔する場合に、そのスルーホールに半田
より融点の高い金属のメッキ層が形成されても、スルー
ホールの内壁とソルダーレジストとの境界部に銅が露出
するような間隙が生じることがなく、スルーホールの接
続信頼性を維持することができるプリント配線板及びそ
の製造方法を提供することにある。
されたものであって、その目的はスルーホールをソルダ
ーレジストで封孔する場合に、そのスルーホールに半田
より融点の高い金属のメッキ層が形成されても、スルー
ホールの内壁とソルダーレジストとの境界部に銅が露出
するような間隙が生じることがなく、スルーホールの接
続信頼性を維持することができるプリント配線板及びそ
の製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め請求項1に記載の発明では、絶縁基板の両面に導体回
路が形成され、かつ両導体回路を電気的に接続するスル
ーホールが形成されたプリント配線板において、前記ス
ルーホールの表面には半田より融点が高い金属のメッキ
層が形成され、前記絶縁基板の一方の面には前記導体回
路及びスルーホールを覆うソルダーレジスト、他方の面
にはスルーホールを覆わないソルダーレジストがそれぞ
れ形成されている。
め請求項1に記載の発明では、絶縁基板の両面に導体回
路が形成され、かつ両導体回路を電気的に接続するスル
ーホールが形成されたプリント配線板において、前記ス
ルーホールの表面には半田より融点が高い金属のメッキ
層が形成され、前記絶縁基板の一方の面には前記導体回
路及びスルーホールを覆うソルダーレジスト、他方の面
にはスルーホールを覆わないソルダーレジストがそれぞ
れ形成されている。
【0009】又、請求項2に記載の製造方法では、絶縁
基板の両面に形成された導体回路を電気的に接続するス
ルーホールを形成し、次いで、スルーホールを覆わない
第1のソルダーレジストを基板の両面に形成し、半田よ
り融点が高い金属のメッキ処理を行った後、前記絶縁基
板に第2のソルダーレジストをスルーホールの一方の開
口部側を覆うようにして形成した。
基板の両面に形成された導体回路を電気的に接続するス
ルーホールを形成し、次いで、スルーホールを覆わない
第1のソルダーレジストを基板の両面に形成し、半田よ
り融点が高い金属のメッキ処理を行った後、前記絶縁基
板に第2のソルダーレジストをスルーホールの一方の開
口部側を覆うようにして形成した。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、スルーホール
の表面には半田より融点が高い金属のメッキ層が形成さ
れているので、スルーホールの内壁とソルダーレジスト
との境界部に銅が露出するような間隙は形成されない。
この結果、スルーホールをソルダーレジストで封孔する
場合に、スルーホール内にメッキの処理液が残留したり
することがなくなって、スルーホールの接続信頼性が維
持される。又、スルーホールの内壁に形成されるメッキ
厚みが均一となるので、スルーホールの導通信頼性の向
上や導通抵抗の低減が図られる。
の表面には半田より融点が高い金属のメッキ層が形成さ
れているので、スルーホールの内壁とソルダーレジスト
との境界部に銅が露出するような間隙は形成されない。
この結果、スルーホールをソルダーレジストで封孔する
場合に、スルーホール内にメッキの処理液が残留したり
することがなくなって、スルーホールの接続信頼性が維
持される。又、スルーホールの内壁に形成されるメッキ
厚みが均一となるので、スルーホールの導通信頼性の向
上や導通抵抗の低減が図られる。
【0011】又、請求項2に記載の製造方法によれば、
絶縁基板の両面に形成された導体回路を電気的に接続す
るスルーホールが形成される。次いで、スルーホールを
覆わない第1のソルダーレジストが基板の両面に形成さ
れ、半田より融点が高い金属のメッキ処理が行われた
後、前記絶縁基板に第2のソルダーレジストがスルーホ
ールの一方の開口部側を覆うようにして形成される。従
って、導体回路を構成するパッド等にメッキ処理を施す
際に、次工程にまで処理液を持ち込んで浴槽を汚染した
り、スルーホール内に処理液が残留したりすることがな
い。
絶縁基板の両面に形成された導体回路を電気的に接続す
るスルーホールが形成される。次いで、スルーホールを
覆わない第1のソルダーレジストが基板の両面に形成さ
れ、半田より融点が高い金属のメッキ処理が行われた
後、前記絶縁基板に第2のソルダーレジストがスルーホ
ールの一方の開口部側を覆うようにして形成される。従
って、導体回路を構成するパッド等にメッキ処理を施す
際に、次工程にまで処理液を持ち込んで浴槽を汚染した
り、スルーホール内に処理液が残留したりすることがな
い。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明を具体化した実施
例1を図1,図2に従って説明する。
例1を図1,図2に従って説明する。
【0013】図1に示すように、プリント配線板1は絶
縁基板2を備え、その絶縁基板2の両面にはランド3が
形成されている。この両ランド3は絶縁基板2を貫通し
て形成されたスルーホール4の銅メッキ層5を介して電
気的に接続されている。なお、各ランド3は絶縁基板2
の両面に形成された導体回路6,7とそれぞれ電気的に
接続されている。
縁基板2を備え、その絶縁基板2の両面にはランド3が
形成されている。この両ランド3は絶縁基板2を貫通し
て形成されたスルーホール4の銅メッキ層5を介して電
気的に接続されている。なお、各ランド3は絶縁基板2
の両面に形成された導体回路6,7とそれぞれ電気的に
接続されている。
【0014】前記スルーホール4の銅メッキ層5及び両
ランド3の表面には、ニッケル(Ni)メッキ層8が形
成されている。又、絶縁基板2の両面にはソルダーレジ
スト9,10が形成されている。片側のソルダーレジス
ト9は導体回路6及びスルーホール4の一方の開口部4
a側を覆うようにして形成されている。
ランド3の表面には、ニッケル(Ni)メッキ層8が形
成されている。又、絶縁基板2の両面にはソルダーレジ
スト9,10が形成されている。片側のソルダーレジス
ト9は導体回路6及びスルーホール4の一方の開口部4
a側を覆うようにして形成されている。
【0015】このプリント配線板1はスルーホール4の
銅メッキ層5及びランド3の表面にニッケルメッキ層8
が形成されているので、スルーホール4の内壁のメッキ
層5とソルダーレジスト9との境界部に銅が露出するよ
うな間隙は形成されない。この結果、メッキ層5にメッ
キの処理液が残留したりすることがなくなり、スルーホ
ール4の接続信頼性を維持することができる。又、スル
ーホール4のメッキ層5の全ての表面にニッケルメッキ
層8が形成されているので、その厚みが均一となって、
スルーホール4の導通信頼性の向上や導通抵抗の低減を
図ることができる。
銅メッキ層5及びランド3の表面にニッケルメッキ層8
が形成されているので、スルーホール4の内壁のメッキ
層5とソルダーレジスト9との境界部に銅が露出するよ
うな間隙は形成されない。この結果、メッキ層5にメッ
キの処理液が残留したりすることがなくなり、スルーホ
ール4の接続信頼性を維持することができる。又、スル
ーホール4のメッキ層5の全ての表面にニッケルメッキ
層8が形成されているので、その厚みが均一となって、
スルーホール4の導通信頼性の向上や導通抵抗の低減を
図ることができる。
【0016】次に、上記のように構成されたプリント配
線板1の製造方法について説明する。絶縁基板2の両面
に常法により導体回路6,7を形成するとともに、絶縁
基板2に両側の導体回路6,7を電気的に接続するスル
ーホール4を形成する。次に、プリント配線板1をニッ
ケルメッキ液に浸漬して電解ニッケルメッキを施して、
導体回路6,7、スルーホール4のメッキ層5及びラン
ド3の表面にニッケルメッキ層8を形成する(図2)。
このとき、スルーホール4の開口部はソルダーレジスト
により覆われていないので、メッキ液の流通が良くなっ
て全てのメッキ層5にメッキが施される。従って、浸漬
処理後、次工程にまで処理液を持ち込んで浴槽を汚染し
たり、処理液がメッキ層5に残留したりすることはな
い。
線板1の製造方法について説明する。絶縁基板2の両面
に常法により導体回路6,7を形成するとともに、絶縁
基板2に両側の導体回路6,7を電気的に接続するスル
ーホール4を形成する。次に、プリント配線板1をニッ
ケルメッキ液に浸漬して電解ニッケルメッキを施して、
導体回路6,7、スルーホール4のメッキ層5及びラン
ド3の表面にニッケルメッキ層8を形成する(図2)。
このとき、スルーホール4の開口部はソルダーレジスト
により覆われていないので、メッキ液の流通が良くなっ
て全てのメッキ層5にメッキが施される。従って、浸漬
処理後、次工程にまで処理液を持ち込んで浴槽を汚染し
たり、処理液がメッキ層5に残留したりすることはな
い。
【0017】次に、絶縁基板2の両面にソルダーレジス
ト9,10を導体回路6,7及びスルーホール4の一方
の開口部4a側を覆うようにして形成する(図1)。こ
のようにして、ソルダーレジスト9によりスルーホール
4が封孔されたプリント配線板1を得る。
ト9,10を導体回路6,7及びスルーホール4の一方
の開口部4a側を覆うようにして形成する(図1)。こ
のようにして、ソルダーレジスト9によりスルーホール
4が封孔されたプリント配線板1を得る。
【0018】(実施例2)次に、実施例2について説明
する。この実施例では、スルーホール4の開口部4a側
の絶縁基板2を覆うソルダーレジストが2層構造となっ
ている。
する。この実施例では、スルーホール4の開口部4a側
の絶縁基板2を覆うソルダーレジストが2層構造となっ
ている。
【0019】図3に示すように、ソルダーレジストは導
体回路6,7を覆う第1のソルダーレジスト12a,1
2bと、その一方の第1のソルダーレジスト12a及び
スルーホール4の開口部4a側を覆う第2のソルダーレ
ジスト13とから構成されている。前記第1のソルダー
レジスト12a,12bはニッケルメッキ液に対して十
分な耐性を有した材料が使用されている。
体回路6,7を覆う第1のソルダーレジスト12a,1
2bと、その一方の第1のソルダーレジスト12a及び
スルーホール4の開口部4a側を覆う第2のソルダーレ
ジスト13とから構成されている。前記第1のソルダー
レジスト12a,12bはニッケルメッキ液に対して十
分な耐性を有した材料が使用されている。
【0020】上記のように構成されたプリント配線板1
を製造するには、導体回路6,7及びスルーホール4が
形成された絶縁基板2の両面に、第1のソルダーレジス
ト12a,12bを導体回路6,7を覆うようにして形
成する。次に、プリント配線板1をニッケルメッキ液に
浸漬して電解ニッケルメッキを施して、スルーホール4
のメッキ層5及びランド3の表面にニッケルメッキ層8
を形成する。次に、絶縁基板2の片面に第2のソルダー
レジスト13を第1のソルダーレジスト12a及び、ス
ルーホール4をその一方の開口部4a側を覆うようにし
て形成する。
を製造するには、導体回路6,7及びスルーホール4が
形成された絶縁基板2の両面に、第1のソルダーレジス
ト12a,12bを導体回路6,7を覆うようにして形
成する。次に、プリント配線板1をニッケルメッキ液に
浸漬して電解ニッケルメッキを施して、スルーホール4
のメッキ層5及びランド3の表面にニッケルメッキ層8
を形成する。次に、絶縁基板2の片面に第2のソルダー
レジスト13を第1のソルダーレジスト12a及び、ス
ルーホール4をその一方の開口部4a側を覆うようにし
て形成する。
【0021】上記したように、実施例2のプリント配線
板1においては、第1のソルダーレジスト12a,12
bにて導体回路6,7を覆った後に、スルーホール4に
ニッケルメッキ層8を形成するようにしたので、そのニ
ッケルメッキ層8を形成する部分が少なくて済み、メッ
キコストを低減することができる。
板1においては、第1のソルダーレジスト12a,12
bにて導体回路6,7を覆った後に、スルーホール4に
ニッケルメッキ層8を形成するようにしたので、そのニ
ッケルメッキ層8を形成する部分が少なくて済み、メッ
キコストを低減することができる。
【0022】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
ることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で以下の
ようにしてもよい。 (1)上記実施例1,2では、スルーホール4あるいは
導体回路6,7にニッケルメッキ層8を形成したが、代
わりに、半田よりも融点の高いニッケル−金(Ni/A
u)メッキ層、スズ(Sn)メッキ層等を形成してもよ
い。
ることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で以下の
ようにしてもよい。 (1)上記実施例1,2では、スルーホール4あるいは
導体回路6,7にニッケルメッキ層8を形成したが、代
わりに、半田よりも融点の高いニッケル−金(Ni/A
u)メッキ層、スズ(Sn)メッキ層等を形成してもよ
い。
【0023】(2)上記実施例2では、第2のソルダー
レジスト13を絶縁基板2の片面にのみ形成したが、両
面に形成してもよい。このように、第2のソルダーレジ
スト13を形成することにより、プリント配線板1の反
りを防止することができる。
レジスト13を絶縁基板2の片面にのみ形成したが、両
面に形成してもよい。このように、第2のソルダーレジ
スト13を形成することにより、プリント配線板1の反
りを防止することができる。
【0024】(3)両面に導体回路6,7が形成された
プリント配線板1だけでなく、内層に導体回路を有する
多層プリント配線板に適用してもよい。 (4)図3における第1のソルダーレジスト12aは、
ランド3の一部を被覆するように形成することが望まし
い。なぜなら、ニッケルメッキ層8をランド3の外周端
下部まで十分に形成することが難しいからである。
プリント配線板1だけでなく、内層に導体回路を有する
多層プリント配線板に適用してもよい。 (4)図3における第1のソルダーレジスト12aは、
ランド3の一部を被覆するように形成することが望まし
い。なぜなら、ニッケルメッキ層8をランド3の外周端
下部まで十分に形成することが難しいからである。
【0025】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明のプリント配線板においては、スルーホールをソル
ダーレジストで封孔する場合に、そのスルーホールに半
田より融点の高い金属のメッキ層が形成されても、スル
ーホールの内壁とソルダーレジストとの境界部に銅が露
出するような間隙が生じることがなく、スルーホールの
接続信頼性を維持することができるという優れた効果を
奏する。
発明のプリント配線板においては、スルーホールをソル
ダーレジストで封孔する場合に、そのスルーホールに半
田より融点の高い金属のメッキ層が形成されても、スル
ーホールの内壁とソルダーレジストとの境界部に銅が露
出するような間隙が生じることがなく、スルーホールの
接続信頼性を維持することができるという優れた効果を
奏する。
【0026】又、請求項2に記載の発明においては、前
記プリント配線板を製造するのに好適な方法となる。
記プリント配線板を製造するのに好適な方法となる。
【図1】本発明の実施例1のプリント配線板を示す要部
概略断面図である。
概略断面図である。
【図2】同じく、実施例1の導体回路及びスルーホール
にメッキが施された状態を示す要部概略断面図である。
にメッキが施された状態を示す要部概略断面図である。
【図3】実施例2のプリント配線板を示す要部概略断面
図である。
図である。
【図4】従来例のプリント配線板を示す要部概略断面図
である。
である。
1…プリント配線板、2…絶縁基板、3…ランド、4…
スルーホール、4a…開口部、5…メッキ層、6,7…
導体回路、8…ニッケルメッキ層、9,10…ソルダー
レジスト、12a,12b…第1のソルダーレジスト、
13…第2のソルダーレジスト。
スルーホール、4a…開口部、5…メッキ層、6,7…
導体回路、8…ニッケルメッキ層、9,10…ソルダー
レジスト、12a,12b…第1のソルダーレジスト、
13…第2のソルダーレジスト。
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁基板の両面に導体回路が形成され、
かつ両導体回路を電気的に接続するスルーホールが形成
されたプリント配線板において、 前記スルーホールの表面には半田より融点が高い金属の
メッキ層が形成され、前記絶縁基板の一方の面には前記
導体回路及びスルーホールを覆うソルダーレジスト、他
方の面にはスルーホールを覆わないソルダーレジストが
それぞれ形成されていることを特徴とするプリント配線
板。 - 【請求項2】 絶縁基板の両面に形成された導体回路を
電気的に接続するスルーホールを形成し、次いで、スル
ーホールを覆わない第1のソルダーレジストを基板の両
面に形成し、半田より融点が高い金属のメッキ処理を行
った後、前記絶縁基板に第2のソルダーレジストをスル
ーホールの一方の開口部側を覆うようにして形成したこ
とを特徴とするプリント配線板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28957693A JPH07142845A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | プリント配線板及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28957693A JPH07142845A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | プリント配線板及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07142845A true JPH07142845A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17745028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28957693A Pending JPH07142845A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | プリント配線板及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07142845A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002067643A3 (en) * | 2001-02-16 | 2002-10-24 | Siemens Dematic Electronics As | High strength vias |
| JP2015228500A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 日立化成株式会社 | プリント配線板及びその製造方法 |
| JP2020089416A (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP2021062058A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP2021062059A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP2021062057A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| CN113133217A (zh) * | 2020-01-15 | 2021-07-16 | 鹏鼎控股(深圳)股份有限公司 | 线路板的制备方法 |
-
1993
- 1993-11-18 JP JP28957693A patent/JPH07142845A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002067643A3 (en) * | 2001-02-16 | 2002-10-24 | Siemens Dematic Electronics As | High strength vias |
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| JP2021062058A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP2021062059A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| JP2021062057A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
| CN113133217A (zh) * | 2020-01-15 | 2021-07-16 | 鹏鼎控股(深圳)股份有限公司 | 线路板的制备方法 |
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