JPH0714285B2 - 草木本類又は草花導入用の張芝帯及びその製造方法 - Google Patents
草木本類又は草花導入用の張芝帯及びその製造方法Info
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- JPH0714285B2 JPH0714285B2 JP29643993A JP29643993A JPH0714285B2 JP H0714285 B2 JPH0714285 B2 JP H0714285B2 JP 29643993 A JP29643993 A JP 29643993A JP 29643993 A JP29643993 A JP 29643993A JP H0714285 B2 JPH0714285 B2 JP H0714285B2
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- plants
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土木工事に於ける法面
安定工法に使用される張芝帯に関し、特に水溶性又は水
脆弱性シートにより種子及び肥料を挟持して成る縦長の
張芝帯、及びその製造方法に関するものである。
安定工法に使用される張芝帯に関し、特に水溶性又は水
脆弱性シートにより種子及び肥料を挟持して成る縦長の
張芝帯、及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、土地開発及び災害による法面の復
旧工事に於いて、張芝帯を法面に張設して早期に法面を
緑化して、法面の表面及び表層を安定せしめる工法が随
所に施工され、この張芝帯は、法面を復旧するものとし
て大いに貢献している。
旧工事に於いて、張芝帯を法面に張設して早期に法面を
緑化して、法面の表面及び表層を安定せしめる工法が随
所に施工され、この張芝帯は、法面を復旧するものとし
て大いに貢献している。
【0003】従来の張芝帯は、その使用目的が法面及び
表層の土砂流失防止の場合、一般的に発芽成長の速い洋
芝の種子だけを張芝帯の中に播種して、洋芝ばかりの1
次植生を計ることにより、早期に法面を安定せしめるも
のであった。
表層の土砂流失防止の場合、一般的に発芽成長の速い洋
芝の種子だけを張芝帯の中に播種して、洋芝ばかりの1
次植生を計ることにより、早期に法面を安定せしめるも
のであった。
【0004】一方、工事目的が法面の表面及び表層の土
砂流失防止に加えて、治山工事の様な自然復旧をも求め
るものである場合、従来洋芝の種子と治山用の種子(草
本類又は木本類)を張芝帯の中へ混播せしめて、洋芝の
種子による1次植生と、草本類及び木本類を発芽生育せ
しめた2次植生とを積極的に計ってきた。
砂流失防止に加えて、治山工事の様な自然復旧をも求め
るものである場合、従来洋芝の種子と治山用の種子(草
本類又は木本類)を張芝帯の中へ混播せしめて、洋芝の
種子による1次植生と、草本類及び木本類を発芽生育せ
しめた2次植生とを積極的に計ってきた。
【0005】しかしながら、2次植生に使用される草本
類の種子(ヨモギ、メドハギ)は、1次植生に使用され
る洋芝の種子と比べて発芽条件が難しいので、洋芝の種
子と混播すると草本類は洋芝に負けて安定した発芽生育
が望めなかった。つまり、十分な2次植生を計ることが
できなかったのである。
類の種子(ヨモギ、メドハギ)は、1次植生に使用され
る洋芝の種子と比べて発芽条件が難しいので、洋芝の種
子と混播すると草本類は洋芝に負けて安定した発芽生育
が望めなかった。つまり、十分な2次植生を計ることが
できなかったのである。
【0006】また、2次植生に使用しようとされる木本
類の種子(ヤマハンノキ、マツ等)は、草本類の種子よ
り発芽、生育の条件が更に難しいので、1次植生に使用
される洋芝の種子と混播したら全く発芽生育は望めない
のが現状で、従来木本類を法面に生育せしめる為には高
価な苗木を手間掛けて植栽するか、張芝と張芝の間に別
途に木本類の種子又は草本類の種子を肥料及び土壌改良
材と一緒に植物の発芽、生育に支障を来たさない袋体に
充填した植生袋を法面で設置していくか、工場で張芝袋
の小片に上記植生袋を縫合して接合したものを法面上で
張合わせていくしか方法がなかった。
類の種子(ヤマハンノキ、マツ等)は、草本類の種子よ
り発芽、生育の条件が更に難しいので、1次植生に使用
される洋芝の種子と混播したら全く発芽生育は望めない
のが現状で、従来木本類を法面に生育せしめる為には高
価な苗木を手間掛けて植栽するか、張芝と張芝の間に別
途に木本類の種子又は草本類の種子を肥料及び土壌改良
材と一緒に植物の発芽、生育に支障を来たさない袋体に
充填した植生袋を法面で設置していくか、工場で張芝袋
の小片に上記植生袋を縫合して接合したものを法面上で
張合わせていくしか方法がなかった。
【0007】ところが、張芝帯に比べて高価な植生袋
を、法面上に於いても工場内に於いても別途取り付ける
作業は無駄が多く、出来ればプラントで連続して張芝帯
を大量に製造する過程に於いて洋芝の種子と他の種子が
縦長の張芝帯の巾方向に交互に連続して筋状に播種され
た張芝帯ができれば一番経済的で、しかも十分な効果を
有するものであると考えられる。
を、法面上に於いても工場内に於いても別途取り付ける
作業は無駄が多く、出来ればプラントで連続して張芝帯
を大量に製造する過程に於いて洋芝の種子と他の種子が
縦長の張芝帯の巾方向に交互に連続して筋状に播種され
た張芝帯ができれば一番経済的で、しかも十分な効果を
有するものであると考えられる。
【0008】そこで、実願昭63−7443号にて縦長
の張芝帯をプラントで連続的に製造する過程に於いて、
植生基材に種子を播種する際に適宜間隔で横方向に筋状
に洋芝の種子と治山用種子(草木本類)を交互に連続し
て播種することにより、草木本類を積極的に導入する為
の張芝が考案された。
の張芝帯をプラントで連続的に製造する過程に於いて、
植生基材に種子を播種する際に適宜間隔で横方向に筋状
に洋芝の種子と治山用種子(草木本類)を交互に連続し
て播種することにより、草木本類を積極的に導入する為
の張芝が考案された。
【0009】しかしながら、実願昭63−7443号に
て提案されている張芝帯は、2台の播種器が交互に作動
するタイミング設定が非常にむずかしく、1つには正確
に交互に作動させる困難性、更に2個の播種器の播種口
の位置が違うので、それぞれの播種器の播種口から張芝
の植生基材に播種される時間が異なる等の困難性を有し
てした。
て提案されている張芝帯は、2台の播種器が交互に作動
するタイミング設定が非常にむずかしく、1つには正確
に交互に作動させる困難性、更に2個の播種器の播種口
の位置が違うので、それぞれの播種器の播種口から張芝
の植生基材に播種される時間が異なる等の困難性を有し
てした。
【0010】一方、観光道路に於いても、治山用工事と
同様に法面の保護をしながら、法面にも草花を咲せたい
と要望はあるものの、現状では洋芝の種子と草花の種子
を混播したものしかなく、草花が洋芝に負けてしまい草
花の発芽生育は期待できなかったのである。
同様に法面の保護をしながら、法面にも草花を咲せたい
と要望はあるものの、現状では洋芝の種子と草花の種子
を混播したものしかなく、草花が洋芝に負けてしまい草
花の発芽生育は期待できなかったのである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の実状
に鑑みてなされたもので、より容易にプラントでの連続
生産を行えて、草木本類又は草花が確実に発芽生育しう
る張芝帯、及びその製造方法を提供することにある。
に鑑みてなされたもので、より容易にプラントでの連続
生産を行えて、草木本類又は草花が確実に発芽生育しう
る張芝帯、及びその製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】以上の問題を解決する為
に、請求項1に係る発明が採った手段は、実施例におい
て使用する符号を付して説明すると、「水溶性又は水脆
弱性シートにより種子及び肥料を挟持して、これを補強
用ネット6に支持して成る縦長の張芝帯において、この
張芝帯の縦方向に、洋芝の種子3と、草木本類の種子又
は草花の種子4とを適宜間隔で交互かつ筋状に播種し、
更に当該張芝帯の横方向に、洋芝の種子3のみを適宜間
隔で筋状に播種したことにより、洋芝の種子筋3aを格
子状とし、この格子状となっている洋芝の種子筋3a間
に、草木本類の種子又は草花の種子面4aを形成してな
る張芝帯」である。
に、請求項1に係る発明が採った手段は、実施例におい
て使用する符号を付して説明すると、「水溶性又は水脆
弱性シートにより種子及び肥料を挟持して、これを補強
用ネット6に支持して成る縦長の張芝帯において、この
張芝帯の縦方向に、洋芝の種子3と、草木本類の種子又
は草花の種子4とを適宜間隔で交互かつ筋状に播種し、
更に当該張芝帯の横方向に、洋芝の種子3のみを適宜間
隔で筋状に播種したことにより、洋芝の種子筋3aを格
子状とし、この格子状となっている洋芝の種子筋3a間
に、草木本類の種子又は草花の種子面4aを形成してな
る張芝帯」である。
【0013】また、この張芝帯を製造するための請求項
2に係る発明の採った手段は、「水溶性又は水脆弱性シ
ートにより種子及び肥料を挟持して、これを補強用ネッ
トに支持して成る縦長の張芝帯を、次の各工程を含んで
製造する方法。 (イ)水溶性又は水脆弱性の下シート2を縦方向に連続
的に搬送する工程; (ロ)この連続的に搬送されている下シート2上で横方
向に配置されて、洋芝の種子3と、草木本類の種子又は
草花の種子4とを適宜間隔で収納した第一播種器8aに
よって、下シート2上に、洋芝の種子3と、草木本類の
種子又は草花の種子4とを、下シート2の縦方向に連続
する筋状に播種する工程; (ハ)下シート2上で横方向に配置されて、洋芝の種子
3のみを収納した第二播種器8bによって、洋芝の種子
3のみを下シート2上に間欠的に落下させることによ
り、適宜間隔で下シート2の横方向に位置する筋状に播
種する工程」である。
2に係る発明の採った手段は、「水溶性又は水脆弱性シ
ートにより種子及び肥料を挟持して、これを補強用ネッ
トに支持して成る縦長の張芝帯を、次の各工程を含んで
製造する方法。 (イ)水溶性又は水脆弱性の下シート2を縦方向に連続
的に搬送する工程; (ロ)この連続的に搬送されている下シート2上で横方
向に配置されて、洋芝の種子3と、草木本類の種子又は
草花の種子4とを適宜間隔で収納した第一播種器8aに
よって、下シート2上に、洋芝の種子3と、草木本類の
種子又は草花の種子4とを、下シート2の縦方向に連続
する筋状に播種する工程; (ハ)下シート2上で横方向に配置されて、洋芝の種子
3のみを収納した第二播種器8bによって、洋芝の種子
3のみを下シート2上に間欠的に落下させることによ
り、適宜間隔で下シート2の横方向に位置する筋状に播
種する工程」である。
【0014】
【発明の作用】以上のように構成した各請求項に係る発
明の作用について、その使用の態様とともに説明する
と、まず請求項1の張芝帯は、図2に示すように、その
下シート2上において、洋芝の種子3と、草木本類の種
子又は草花の種子4とを適宜間隔で交互かつ筋状に播種
し、当該張芝帯の横方向に、洋芝の種子3のみを適宜間
隔で筋状に播種したことにより、洋芝の種子筋3aが格
子状となっている。そして、この格子状となっている洋
芝の種子筋3a間に、草木本類の種子又は草花の種子面
4aが形成されていて、当該下シート2上は、各種の植
生用種子によって覆われたものとなっている。
明の作用について、その使用の態様とともに説明する
と、まず請求項1の張芝帯は、図2に示すように、その
下シート2上において、洋芝の種子3と、草木本類の種
子又は草花の種子4とを適宜間隔で交互かつ筋状に播種
し、当該張芝帯の横方向に、洋芝の種子3のみを適宜間
隔で筋状に播種したことにより、洋芝の種子筋3aが格
子状となっている。そして、この格子状となっている洋
芝の種子筋3a間に、草木本類の種子又は草花の種子面
4aが形成されていて、当該下シート2上は、各種の植
生用種子によって覆われたものとなっている。
【0015】この張芝帯は、図6の図示左方部分にて示
す様に、施工時に縦長の張芝帯を法面に縦張りした際、
水平方向に筋状に洋芝の種子3だけの層と、洋芝の種子
3と治山用の種子又は草花の種子4が混播された層が垂
直方向に巾10cm〜30cm、水平方向に長さ10c
m〜50cmで交互に連続して水平方向に並んだ層が垂
直方向に20cm〜90cmのピッチで法面上に配置さ
れていて、残った部分には、水平方向に治山用の種子又
は草花の種子4だけの層と、洋芝の種子3だけの層が1
0cm〜50cmの巾で水平方向に交互に連続して播種
されている。
す様に、施工時に縦長の張芝帯を法面に縦張りした際、
水平方向に筋状に洋芝の種子3だけの層と、洋芝の種子
3と治山用の種子又は草花の種子4が混播された層が垂
直方向に巾10cm〜30cm、水平方向に長さ10c
m〜50cmで交互に連続して水平方向に並んだ層が垂
直方向に20cm〜90cmのピッチで法面上に配置さ
れていて、残った部分には、水平方向に治山用の種子又
は草花の種子4だけの層と、洋芝の種子3だけの層が1
0cm〜50cmの巾で水平方向に交互に連続して播種
されている。
【0016】つまり、この張芝帯を法面に縦張りする
と、洋芝の種子筋3aが格子状に位置することになるの
であり、この格子状となっている洋芝の種子筋3a間の
法面上は、治山用種子又は草花の種子面4aによって覆
われることになるのである。換言すれば、従来の張芝帯
では、洋芝の種子と混播されていたため草本類は洋芝に
負けて安定した発芽生育が望めなかったのであるが、本
発明の張芝帯では、治山用種子又は草花の種子面4aに
おいて、治山用種子又は草花の種子4が洋芝の種子3と
は予め完全に分離した状態で播種してあることになって
いるのである。このことは、図6の図示右方部分にて示
す様に、施工時に縦長の張芝帯を法面に横張りした際に
も同様である。
と、洋芝の種子筋3aが格子状に位置することになるの
であり、この格子状となっている洋芝の種子筋3a間の
法面上は、治山用種子又は草花の種子面4aによって覆
われることになるのである。換言すれば、従来の張芝帯
では、洋芝の種子と混播されていたため草本類は洋芝に
負けて安定した発芽生育が望めなかったのであるが、本
発明の張芝帯では、治山用種子又は草花の種子面4aに
おいて、治山用種子又は草花の種子4が洋芝の種子3と
は予め完全に分離した状態で播種してあることになって
いるのである。このことは、図6の図示右方部分にて示
す様に、施工時に縦長の張芝帯を法面に横張りした際に
も同様である。
【0017】勿論、各種子3・4や粒状化成肥料5を上
シート1と下シート2で挟持せしめて構成した植生基材
は、両シートのみの保持力のみでは施工時又は施工初期
に必要とされる強度を十分満たさないのであるが、これ
を別途用意した補強用ネット6によって補強した本発明
の張芝帯においては、この補強用ネット6による補強が
十分なされているのである。つまり、この張芝帯は、補
強用ネット6の存在によって、その法面上等への施工が
容易に行えるものとなっているのである。
シート1と下シート2で挟持せしめて構成した植生基材
は、両シートのみの保持力のみでは施工時又は施工初期
に必要とされる強度を十分満たさないのであるが、これ
を別途用意した補強用ネット6によって補強した本発明
の張芝帯においては、この補強用ネット6による補強が
十分なされているのである。つまり、この張芝帯は、補
強用ネット6の存在によって、その法面上等への施工が
容易に行えるものとなっているのである。
【0018】以上のようにして、請求項1に係る張芝帯
を施工した直後においては、図6に示したように、洋芝
の種子3による1次植生がまず完成されるのである。こ
のとき、洋芝の種子筋3aが上述したように格子状にな
っていたから、当該張芝帯が縦張りされようと横張りさ
れようと、治山用種子又は草花の種子面4aは、洋芝の
種子3が発芽して成長した洋芝の囲いによって囲まれた
ものとなるのである。従って、治山用種子又は草花の種
子面4aを構成している水溶性又は水脆弱性の下シート
2が雨等に溶解してなくなったとしても、治山用種子又
は草花の種子面4a中にあった治山用種子又は草花の種
子4、及び法面の表面及び表層の土砂は、洋芝の囲いに
よってその流亡防止が計られ、法面上に保持されたまま
となるのである。
を施工した直後においては、図6に示したように、洋芝
の種子3による1次植生がまず完成されるのである。こ
のとき、洋芝の種子筋3aが上述したように格子状にな
っていたから、当該張芝帯が縦張りされようと横張りさ
れようと、治山用種子又は草花の種子面4aは、洋芝の
種子3が発芽して成長した洋芝の囲いによって囲まれた
ものとなるのである。従って、治山用種子又は草花の種
子面4aを構成している水溶性又は水脆弱性の下シート
2が雨等に溶解してなくなったとしても、治山用種子又
は草花の種子面4a中にあった治山用種子又は草花の種
子4、及び法面の表面及び表層の土砂は、洋芝の囲いに
よってその流亡防止が計られ、法面上に保持されたまま
となるのである。
【0019】そして、張芝帯の施工後暫くすると、1次
植生されていた洋芝が勢いを無くして絶えていき、今度
は治山用種子又は草花の種子面4aに存在している、あ
るいは生育した洋芝によって法面上に保持されていた治
山用種子又は草花の種子4が発芽・生育し始め、2次植
生が始まるのである。
植生されていた洋芝が勢いを無くして絶えていき、今度
は治山用種子又は草花の種子面4aに存在している、あ
るいは生育した洋芝によって法面上に保持されていた治
山用種子又は草花の種子4が発芽・生育し始め、2次植
生が始まるのである。
【0020】つまり、2次植生に使用される治山用種子
又は草花の種子4(ヨモギ、メドハギ、あるいはヤマハ
ンノキ、マツ等)は、1次植生に使用される洋芝の種子
3と比べて発芽条件が難しく、洋芝の種子3と混播する
と洋芝に負けて安定した発芽生育が望めなかったのであ
るが、本発明に係る張芝帯にいては、十分な2次植生が
計られるのである。その理由は、本発明に係る張芝帯に
いては、上述したように、洋芝の種子3と治山用種子又
は草花の種子4とを区画しながら播種しており、しかも
一次植生を果たした洋芝によって治山用種子又は草花の
種子4を法面上に保持し得るようにしているからであ
る。
又は草花の種子4(ヨモギ、メドハギ、あるいはヤマハ
ンノキ、マツ等)は、1次植生に使用される洋芝の種子
3と比べて発芽条件が難しく、洋芝の種子3と混播する
と洋芝に負けて安定した発芽生育が望めなかったのであ
るが、本発明に係る張芝帯にいては、十分な2次植生が
計られるのである。その理由は、本発明に係る張芝帯に
いては、上述したように、洋芝の種子3と治山用種子又
は草花の種子4とを区画しながら播種しており、しかも
一次植生を果たした洋芝によって治山用種子又は草花の
種子4を法面上に保持し得るようにしているからであ
る。
【0021】なお、以下に示す実施例においては、治山
用種子又は草花の種子4が、格子状となっている洋芝の
種子筋3aにある洋芝の種子3と混播されていて、この
格子状となっている洋芝の種子筋3aにおける治山用種
子又は草花の種子4は、従来の張芝帯と同様に発芽・生
育し難いのであるが、このことは何等の問題ともならな
いのである。その理由は、格子状となっている洋芝の種
子筋3aにある洋芝の種子3と混播されている治山用種
子又は草花の種子4が発芽・生育すればなおよいもので
あり、張芝帯の大部分である治山用種子又は草花の種子
面4a内に、洋芝の種子3とは混播されていない十分な
量の治山用種子又は草花の種子4が存在しているからで
ある。
用種子又は草花の種子4が、格子状となっている洋芝の
種子筋3aにある洋芝の種子3と混播されていて、この
格子状となっている洋芝の種子筋3aにおける治山用種
子又は草花の種子4は、従来の張芝帯と同様に発芽・生
育し難いのであるが、このことは何等の問題ともならな
いのである。その理由は、格子状となっている洋芝の種
子筋3aにある洋芝の種子3と混播されている治山用種
子又は草花の種子4が発芽・生育すればなおよいもので
あり、張芝帯の大部分である治山用種子又は草花の種子
面4a内に、洋芝の種子3とは混播されていない十分な
量の治山用種子又は草花の種子4が存在しているからで
ある。
【0022】そして、以上の作用を有する請求項1に係
る張芝帯は、請求項2に係る製造方法によって、次のよ
うに容易に製造されるのである。すなわち、この請求項
2に係る製造方法によれば、まず(イ)水溶性又は水脆
弱性の下シート2を縦方向に連続的に搬送しながら、以
下のようにして播種を行うのであるから、請求項1に係
る張芝帯は連続的に製造されるのである。そして、
(ロ)この連続的に搬送されている下シート2上で横方
向に配置されて、洋芝の種子3と、草木本類の種子又は
草花の種子4とを適宜間隔で収納した第一播種器8aに
よって、下シート2上に、洋芝の種子3と、草木本類の
種子又は草花の種子4とを、下シート2の縦方向に連続
する筋状に播種するのであるから、洋芝の種子3と、草
木本類の種子又は草花の種子4とは、下シート2の縦方
向、つまり長手方向に連続する筋状に播種されるのであ
る。
る張芝帯は、請求項2に係る製造方法によって、次のよ
うに容易に製造されるのである。すなわち、この請求項
2に係る製造方法によれば、まず(イ)水溶性又は水脆
弱性の下シート2を縦方向に連続的に搬送しながら、以
下のようにして播種を行うのであるから、請求項1に係
る張芝帯は連続的に製造されるのである。そして、
(ロ)この連続的に搬送されている下シート2上で横方
向に配置されて、洋芝の種子3と、草木本類の種子又は
草花の種子4とを適宜間隔で収納した第一播種器8aに
よって、下シート2上に、洋芝の種子3と、草木本類の
種子又は草花の種子4とを、下シート2の縦方向に連続
する筋状に播種するのであるから、洋芝の種子3と、草
木本類の種子又は草花の種子4とは、下シート2の縦方
向、つまり長手方向に連続する筋状に播種されるのであ
る。
【0023】さらに、上記工程(ロ)の後流側あるいは
上流側において、(ハ)下シート2上で横方向に配置さ
れて、洋芝の種子3のみを収納した第二播種器8bによ
って、洋芝の種子3のみを下シート2上に間欠的に落下
させることにより、適宜間隔で下シート2の横方向に位
置する筋状に播種するのであるから、上記(ロ)工程に
おいて下シート2の縦方向に連続する筋状に播種され
た、あるいは播種される洋芝の種子3によって、格子状
となった洋芝の種子筋3aが連続的に形成されるのであ
る。
上流側において、(ハ)下シート2上で横方向に配置さ
れて、洋芝の種子3のみを収納した第二播種器8bによ
って、洋芝の種子3のみを下シート2上に間欠的に落下
させることにより、適宜間隔で下シート2の横方向に位
置する筋状に播種するのであるから、上記(ロ)工程に
おいて下シート2の縦方向に連続する筋状に播種され
た、あるいは播種される洋芝の種子3によって、格子状
となった洋芝の種子筋3aが連続的に形成されるのであ
る。
【0024】
【実施例】以下に、各請求項に係る発明を実施例に従っ
て説明すると、まず請求項1の発明に係る張芝帯は、図
1に示した様に、水溶性又は水脆弱性シートである上シ
ート1の下面に、同じく水溶性又は水脆弱性シートであ
る下シート2が接着されていて、該上シート1と下シー
ト2の間に、洋芝の種子3と、治山用種子(草本類、木
本類)又は草花の種子4と、粒状化成肥料5を狭持した
ものである。勿論、シート1と下シート2とは、図1に
示したように、補強用ネット6に支持されるものであ
り、これにより本発明の張芝帯として完成されるもので
ある。
て説明すると、まず請求項1の発明に係る張芝帯は、図
1に示した様に、水溶性又は水脆弱性シートである上シ
ート1の下面に、同じく水溶性又は水脆弱性シートであ
る下シート2が接着されていて、該上シート1と下シー
ト2の間に、洋芝の種子3と、治山用種子(草本類、木
本類)又は草花の種子4と、粒状化成肥料5を狭持した
ものである。勿論、シート1と下シート2とは、図1に
示したように、補強用ネット6に支持されるものであ
り、これにより本発明の張芝帯として完成されるもので
ある。
【0025】この張芝帯は、図2に示した様に、下シー
ト2の縦方向(長手方向)に、洋芝の種子3と、治山用
種子又は草花の種子4とを交互かつ筋状に播種し、かつ
当該張芝帯の横方向に、洋芝の種子3のみを適宜間隔で
筋状に播種したものである。つまり、この張芝帯は、後
述する製造方法におけるように、その縦方向に、洋芝の
種子3と、草木本類の種子又は草花の種子4とを適宜間
隔で交互かつ筋状に播種し、更に当該張芝帯の横方向
に、洋芝の種子3のみを適宜間隔で筋状に播種すること
により、洋芝の種子筋3aを格子状とし、この格子状と
なっている洋芝の種子筋3a間に、草木本類の種子又は
草花の種子面4aを形成したものである。
ト2の縦方向(長手方向)に、洋芝の種子3と、治山用
種子又は草花の種子4とを交互かつ筋状に播種し、かつ
当該張芝帯の横方向に、洋芝の種子3のみを適宜間隔で
筋状に播種したものである。つまり、この張芝帯は、後
述する製造方法におけるように、その縦方向に、洋芝の
種子3と、草木本類の種子又は草花の種子4とを適宜間
隔で交互かつ筋状に播種し、更に当該張芝帯の横方向
に、洋芝の種子3のみを適宜間隔で筋状に播種すること
により、洋芝の種子筋3aを格子状とし、この格子状と
なっている洋芝の種子筋3a間に、草木本類の種子又は
草花の種子面4aを形成したものである。
【0026】上シート1及び下シート2は、PVA(ポ
リビニールアルコール)等の水溶性フィルムか水脆弱性
の不織布、紙等の材質のものによって形成したものであ
り、1雨か2雨で各種子3・4や粒状化成肥料5を法面
に接着出来るものであれば何でも良い。また、各種子3
・4や粒状化成肥料5を上シート1と下シート2で挟持
せしめて構成された植生基材は、施工時又は施工初期に
必要とされる強度を満たさないため、別途補強用ネット
6を併用してこれによる補強を行う必要がある。本発明
では上シート1と下シート2の接着には40℃〜60℃
で軟化する粉体を使用しているが、植物の発芽に支障を
来さなければ水溶性の接着剤でも何でも良い。
リビニールアルコール)等の水溶性フィルムか水脆弱性
の不織布、紙等の材質のものによって形成したものであ
り、1雨か2雨で各種子3・4や粒状化成肥料5を法面
に接着出来るものであれば何でも良い。また、各種子3
・4や粒状化成肥料5を上シート1と下シート2で挟持
せしめて構成された植生基材は、施工時又は施工初期に
必要とされる強度を満たさないため、別途補強用ネット
6を併用してこれによる補強を行う必要がある。本発明
では上シート1と下シート2の接着には40℃〜60℃
で軟化する粉体を使用しているが、植物の発芽に支障を
来さなければ水溶性の接着剤でも何でも良い。
【0027】治山用種子としては、草本類ではヨモギ、
イタドリ、メドハギ、カヤ等の種子を使用し、木本類で
はイタチハギ、ニセアカシア、ヤマハンノキ等の種子を
現地の状況に合せて配合するのが良い。草花の種子につ
いてはマリーゴールド、サルビア、コスモス等の比較的
発芽生育し易い品種を季節別に混播しておくと良い。
イタドリ、メドハギ、カヤ等の種子を使用し、木本類で
はイタチハギ、ニセアカシア、ヤマハンノキ等の種子を
現地の状況に合せて配合するのが良い。草花の種子につ
いてはマリーゴールド、サルビア、コスモス等の比較的
発芽生育し易い品種を季節別に混播しておくと良い。
【0028】次に、以上のような張芝帯の製造方法につ
いて説明すると、まず縦長の張芝帯の縦方向に種子を筋
状に播種するのは、図4に示した様な第一播種器8aを
使用して行うのである。つまり、この第一播種器8aに
おいては、そのホッパー14aの内部を図示したように
仕切る事により、洋芝の種子3の層と治山用種子又は草
花の種子4の層に分けてあり、このホッパー14aの下
方に配置した播種用ベルト15をモーター13により作
動させる事により、ホッパー14a内に区画して収納し
てあった洋芝の種子3と治山用種子又は草花の種子4と
が区画された状態で下シート2の上に縦方向に筋状に播
種されるのである。本実施例では下シート2に播種した
が上シート1に播種してもかまわない。
いて説明すると、まず縦長の張芝帯の縦方向に種子を筋
状に播種するのは、図4に示した様な第一播種器8aを
使用して行うのである。つまり、この第一播種器8aに
おいては、そのホッパー14aの内部を図示したように
仕切る事により、洋芝の種子3の層と治山用種子又は草
花の種子4の層に分けてあり、このホッパー14aの下
方に配置した播種用ベルト15をモーター13により作
動させる事により、ホッパー14a内に区画して収納し
てあった洋芝の種子3と治山用種子又は草花の種子4と
が区画された状態で下シート2の上に縦方向に筋状に播
種されるのである。本実施例では下シート2に播種した
が上シート1に播種してもかまわない。
【0029】また、洋芝の種子3を下シート2の横方向
に筋状に播種するのは、図5に示した様な第二播種器8
bを使用して行うのである。つまり、この第二播種器8
bにおいては、その播種用ベルト11を作動する事によ
りホッパー14bの中の洋芝の種子3が種子量調節用シ
ャッター12と播種用ベルト11との隙間から下へ落下
する事により播種されるのであるが、播種用ベルト11
は断続的に作動するものとしてある。この播種用ベルト
11を断続的に作動する為に、播種用ベルト11とモー
ター13間にはゼネバギヤー17が連結してあり、この
ゼネバギヤー17により播種用ベルト11を間欠運動さ
せるようにしている。そして、更に下シート2を主モー
ター18により一定の速度で引張る事により、洋芝の種
子3が縦長の張芝帯の横方向に筋状に適宜間隔で播種出
来るが、間欠運動させうる方法なら何んでもよい。
に筋状に播種するのは、図5に示した様な第二播種器8
bを使用して行うのである。つまり、この第二播種器8
bにおいては、その播種用ベルト11を作動する事によ
りホッパー14bの中の洋芝の種子3が種子量調節用シ
ャッター12と播種用ベルト11との隙間から下へ落下
する事により播種されるのであるが、播種用ベルト11
は断続的に作動するものとしてある。この播種用ベルト
11を断続的に作動する為に、播種用ベルト11とモー
ター13間にはゼネバギヤー17が連結してあり、この
ゼネバギヤー17により播種用ベルト11を間欠運動さ
せるようにしている。そして、更に下シート2を主モー
ター18により一定の速度で引張る事により、洋芝の種
子3が縦長の張芝帯の横方向に筋状に適宜間隔で播種出
来るが、間欠運動させうる方法なら何んでもよい。
【0030】以上の第一播種器8a及び第二播種器8b
は、下シート2に対して、例えば図3に示したように配
置されるのであるが、その前後を逆にして実施してもよ
いものである。図3に示した実施例においては、各種種
子を播種した下シート2上に上シート1を一体化するた
めに、両者を接着するための粉体9を入れた接着用粉体
用ホッパー7を第一播種器8aの上流側に配置している
ものであり、これにより接着用粉体を下シート2上の散
布するようにしている。また、散布された接着用粉体
は、第二播種器8bの後流側に配置したヒーター16に
よって加熱して軟化することにより、そのさらに後流側
に配置した押えローラー10によって上下両シート1・
2を互いに圧接したとき、両シート1・2の一体化を行
うのである。
は、下シート2に対して、例えば図3に示したように配
置されるのであるが、その前後を逆にして実施してもよ
いものである。図3に示した実施例においては、各種種
子を播種した下シート2上に上シート1を一体化するた
めに、両者を接着するための粉体9を入れた接着用粉体
用ホッパー7を第一播種器8aの上流側に配置している
ものであり、これにより接着用粉体を下シート2上の散
布するようにしている。また、散布された接着用粉体
は、第二播種器8bの後流側に配置したヒーター16に
よって加熱して軟化することにより、そのさらに後流側
に配置した押えローラー10によって上下両シート1・
2を互いに圧接したとき、両シート1・2の一体化を行
うのである。
【0031】なお、粉体9のヒーター16による加熱
は、図7に示すようにして実施してもよい。つまり、ヒ
ーター16を接着用粉体用ホッパー7の直後に配置し
て、下シート2上に散布された直後の粉体9を播種前に
加熱するようにしてもよいのである。このようにする
と、播種される各種の種子に、加熱による悪影響(発芽
率の低下等)を及ぼさないため、有効である。
は、図7に示すようにして実施してもよい。つまり、ヒ
ーター16を接着用粉体用ホッパー7の直後に配置し
て、下シート2上に散布された直後の粉体9を播種前に
加熱するようにしてもよいのである。このようにする
と、播種される各種の種子に、加熱による悪影響(発芽
率の低下等)を及ぼさないため、有効である。
【発明の効果】以上の様に本発明請求項第1項の張芝帯
によれば法面の早期保護は洋芝の層で計られ、治山(2
次植生)又は景観の為に草花を咲せるのは、治山用又は
草花の層が巾10cm〜80cm有るので草木本類の種
子又は草花の種子により計られる。
によれば法面の早期保護は洋芝の層で計られ、治山(2
次植生)又は景観の為に草花を咲せるのは、治山用又は
草花の層が巾10cm〜80cm有るので草木本類の種
子又は草花の種子により計られる。
【0032】特に、この第1項の張芝帯によれば、洋芝
の種子が格子状に播種されているので、治山用種子又は
草花の種子だけのスペースを有しながら、法面保護は洋
芝で格子状に達成されて法面の表面及び表層が筋状に洋
芝で法面保護するのより更に安定するので、治山用種子
又は、草花の種子もより確実に発芽生育出来る為、治山
工事又は景観用工事としての目的をより確実に達成する
事が出来るものである。
の種子が格子状に播種されているので、治山用種子又は
草花の種子だけのスペースを有しながら、法面保護は洋
芝で格子状に達成されて法面の表面及び表層が筋状に洋
芝で法面保護するのより更に安定するので、治山用種子
又は、草花の種子もより確実に発芽生育出来る為、治山
工事又は景観用工事としての目的をより確実に達成する
事が出来るものである。
【0033】また、請求項2の発明に係る張芝帯の製造
方法によれば、工場で張芝帯を連続生産する過程に於い
て、播種する方法を工夫するだけで洋芝の種子を格子状
に播種出来る為、治山用種子又は草花の種子だけのスペ
ースが簡単に設けられるので、安価に法面保護をしなが
ら、治山又は景観目的を達成しうる張芝帯を供給する事
が出来るので、本発明は誠にすばらしい発明と言うべき
である。
方法によれば、工場で張芝帯を連続生産する過程に於い
て、播種する方法を工夫するだけで洋芝の種子を格子状
に播種出来る為、治山用種子又は草花の種子だけのスペ
ースが簡単に設けられるので、安価に法面保護をしなが
ら、治山又は景観目的を達成しうる張芝帯を供給する事
が出来るので、本発明は誠にすばらしい発明と言うべき
である。
【図1】 請求項1に係る張芝帯の斜視図である。
【図2】 同張芝帯に於いて下シートに種子を播種した
状態を示す斜視図である。
状態を示す斜視図である。
【図3】 張芝帯を製造する請求項2に係る製造方法を
説明するための装置の概略側面図である。
説明するための装置の概略側面図である。
【図4】 第一播種器の斜視図である。
【図5】 第二播種器の斜視図である。
【図6】 本発明に係る張芝帯の施工例を示す法面の正
面図である。
面図である。
【図7】 本発明の張芝帯を製造する装置の他の実施例
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
1 上シート 2 下シート 3 洋芝の種子 4 治山用種子 5 粒状化成肥料 6 補強用ネット 7 接着用粉体用ホッパー 8a 第一播種器 8b 第二播種器 9 接着用粉体 10 押えローラ 11 播種用ベルト 12 種子量調節用シャッター 13 モーター 14a 播種用ホッパー 14b 播種用ホッパー 15 ホッパーの仕切り板 16 ヒーター 17 ゼネバギヤー 18 主モーター
Claims (2)
- 【請求項1】水溶性又は水脆弱性シートにより種子及び
肥料を挟持して、これを補強用ネットに支持して成る縦
長の張芝帯において、 この張芝帯の縦方向に、洋芝の種子と、草木本類の種子
又は草花の種子とを適宜間隔で交互かつ筋状に播種し、
更に当該張芝帯の横方向に、洋芝の種子のみを適宜間隔
で筋状に播種したることにより、 前記洋芝の種子筋を格子状とし、この格子状となってい
る洋芝の種子筋間に、前記草木本類の種子又は草花の種
子面を形成してなる張芝帯。 - 【請求項2】水溶性又は水脆弱性シートにより種子及び
肥料を挟持して、これを補強用ネットに支持して成る縦
長の張芝帯を、次の各工程を含んで製造する方法。 (イ)水溶性又は水脆弱性の下シートを縦方向に連続的
に搬送する工程; (ロ)この連続的に搬送されている下シート上で横方向
に配置されて、洋芝の種子と、草木本類の種子又は草花
の種子とを適宜間隔で収納した第一播種器によって、前
記下シート上に、洋芝の種子と、草木本類の種子又は草
花の種子とを、前記下シートの縦方向に連続する筋状に
播種する工程; (ハ)前記下シート上で横方向に配置されて、洋芝の種
子のみを収納した第二播種器によって、前記洋芝の種子
のみを前記下シート上に間欠的に落下させることによ
り、適宜間隔で前記下シートの横方向に位置する筋状に
播種する工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29643993A JPH0714285B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 草木本類又は草花導入用の張芝帯及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29643993A JPH0714285B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 草木本類又は草花導入用の張芝帯及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205603A JPH06205603A (ja) | 1994-07-26 |
| JPH0714285B2 true JPH0714285B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=17833558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29643993A Expired - Lifetime JPH0714285B2 (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | 草木本類又は草花導入用の張芝帯及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714285B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5763357B2 (ja) * | 2011-02-02 | 2015-08-12 | 網矢 貞幸 | 混合して種子を植えるシート |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP29643993A patent/JPH0714285B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06205603A (ja) | 1994-07-26 |
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|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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