JPH07143148A - 高速サイクリック伝送装置 - Google Patents

高速サイクリック伝送装置

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JPH07143148A
JPH07143148A JP5289250A JP28925093A JPH07143148A JP H07143148 A JPH07143148 A JP H07143148A JP 5289250 A JP5289250 A JP 5289250A JP 28925093 A JP28925093 A JP 28925093A JP H07143148 A JPH07143148 A JP H07143148A
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external device
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JP5289250A
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Tadashi Sato
正 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、今回の送信データに変化があった
ときに同報通信を行い、CPUの負荷の軽減化、データ
伝送の高速化を図ることにある。 【構成】 伝送路1に複数の伝送局21 ,22 ,…を介
して外部機器3が接続され、これら伝送局21 ,22
…は、データ処理部4,7、機器インタフェース部6、
メディアアクセス制御部8、伝送路と伝送局内との信号
変換を行う送受信回路10を有し、さらに機器インタフ
ェース部には外部機器の送信データを第1のエリアに書
き込み、また他の伝送局からの受信データを第2のエリ
アに書き込んで外部機器から読み出し可能にする3ポー
トメモリ22が設けられ、この3ポートメモリの第3ポ
ートには今回送信すべきデータと前回送信時に用いた比
較データとから送信データに変化があるか否かを判断
し、変化があれば同報通信を可能とする状態変化検出手
段11を設けた高速サイクリック伝送装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼プラントその他の
各種の産業用プラント設備の監視制御系等を構成する各
種機器間のデータ伝送に利用される高速サイクリック伝
送装置に係わり、特に各種機器相互間でデータを高速度
でサイクリックに伝送する技術を設けた高速サイクリッ
ク伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼プラントその他の産業用プラントに
おいては、伝送路上にそれぞれ伝送装置(伝送局)を介
してPC(プログラマブルコントローラ)、計算機、パ
ーソナルコンピュータ、I/O機器その他の制御機器
(以下、外部機器と総称する)が接続され、これら外部
機器が互いに伝送装置を介して相互にデータの交換を行
う構成となっている。そのうち、特に下位レベルの外部
機器は、例えばリレーのオン/オフや機器の起動/停止
等の指令や動作状態を表すデータ,つまり制御用I/O
データを伝送するI/O伝送が主流となっている。この
I/O伝送は、直接外部機器の制御に関係することか
ら、高速応答性が必要になってくる。
【0003】従来、高速応答性を実現する場合、下位の
外部機器に接続される伝送局はサイクリック伝送方式が
用いられている。この伝送方式は、各局が順番に送信権
を取得し、その送信権を取得した局は自己のI/Oデー
タを同報通信するものである。通常、機器とこの機器に
接続される伝送局の間はデュアルポートメモリで結合さ
れており、伝送されるI/Oデータはデュアルポートメ
モリに全伝送局共通にマッピングされ、全ての外部機器
からは共通のイメージのデータエリアが配置されてい
る。
【0004】従って、外部機器側では、予めデュアルポ
ートメモリのデータエリアの配置を知っておけば、自局
の送信エリアにデータを書き込んで送信を可能にし、ま
た他の伝送局から送られてくる必要なデータは所要とす
る受信データエリアから読み出せば、複雑なプロトコル
なしでデータの交換を行うことができる。
【0005】また、低速な伝送局の場合にはメディアア
クセス制御のCPUがデータ伝送を行っているが、通
常,伝送速度が数メガbps以上の伝送局の場合にはデ
ータ処理を行うCPUとは完全に独立したメディアアク
セス制御回路を用いてメディアアクセス制御,つまり送
信権制御や回線制御等を行っている。このとき、メディ
アアクセス制御回路は、専用の回路を用いることから、
送信権の受け渡し等の回路制御は十分に高速に行なうこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、以上のよう
な伝送装置では、通常,データ処理を行うCPUは汎用
のマイクロプロセッサを用いるので、データ処理に時間
がかかるだけでなく、サイクリック伝送の場合にはデー
タの変化の有無に係わりなくデータの送受信を行うこと
から、そのデータ処理に大きな負荷がかかり、高速化を
図る上で大きな障害となっている。また、サイクリック
伝送装置自体にオンリクエストな伝送機能等を付加しよ
うとしたとき、I/O伝送の高速性を確保しながら行う
場合には無理がある。
【0007】このように従来の伝送装置は、I/O伝送
の高速化を上げるとか、またはオンリクエストな伝送機
能を付加するとき、データ処理を行うCPUの処理能力
が飽和するといった問題がある。
【0008】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、送信データに変化があったとき、データを同報通信
し、よってCPUの負荷を軽減化し、データ伝送の高速
化を図る高速サイクリック伝送装置を提供することを目
的とする。
【0009】また、本発明の他の目的は、データ伝送の
高速化を図りつつ、CPUの負荷軽減分を利用しながら
別のデータ伝送を可能とする高速サイクリック伝送装置
を提供することにある。
【0010】さらに、本発明の他の目的は、受信データ
に変化があったときだけ外部機器に通知し、外部機器を
含むCPUの負担軽減を実現する高速サイクリック伝送
装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、伝送路に複数の伝送局
およびこれら伝送局ごとに外部機器が接続され、各伝送
局は、送受信データの処理を実行するデータ処理部、前
記外部機器と接続するための機器インタフェース部、伝
送媒体に対する送信権制御や回線制御等のメディアアク
セス制御を行うメディアアクセス制御部、前記伝送路と
自身の伝送局内のロジック信号間の信号変換を行う送受
信回路を備えた伝送装置であって、前記機器インタフェ
ース部には前記外部機器からの送信データを第1のエリ
アに書き込んで前記データ処理部および前記メディアア
クセス制御部を介してサイクリックに同報通信し、か
つ、他の伝送局から同報通信されてくるデータを第2の
エリアに書き込んで前記外部機器から読み出し可能とす
る第1および第2のポートの他、第3のポートをもった
3ポートメモリが設けられ、またこの3ポートメモリの
第3のポートには今回送信すべき前記第1エリアの送信
データと前回送信時に用いた比較データとから送信デー
タに変化があるか否かを判断し、データに変化があった
ときに同報通信の処理を行う状態変化検出手段が接続さ
れている高速サイクリック伝送装置である。
【0012】請求項2に対応する発明は、伝送路に複数
の伝送局およびこれら伝送局ごとに外部機器が接続さ
れ、各伝送局は、送受信データの処理を実行するデータ
処理部、前記外部機器と接続するための機器インタフェ
ース部、伝送媒体に対する送信権制御や回線制御等のメ
ディアアクセス制御を行うメディアアクセス制御部、前
記伝送路と自身の伝送局内のロジック信号間の信号変換
を行う送受信回路を備えた伝送装置であって、前記機器
インタフェース部は、送受信データを格納するエリアの
他に、テキスト伝送送信エリアおよびテキスト伝送受信
エリアを有し、前記外部機器から送信したいテキストデ
ータを前記テキスト伝送送信エリアに格納し、また他の
伝送局から送られてくるテキストデータフレームから取
り出したテキストデータを前記テキスト伝送受信エリア
に格納する3ポートメモリと、前記外部機器からテキス
ト伝送送信要求を受けて特定の伝送局にテキストデータ
フレームを送信させるために前記データ処理部に割込み
を行い、また前記3ポートメモリの前記テキスト伝送受
信エリアに受信テキストデータが格納された後、外部機
器にテキスト受信を通知する割込回路とを設けた高速サ
イクリック伝送装置である。
【0013】次に、請求項3に対応する発明は、伝送路
に複数の伝送局およびこれら伝送局ごとに外部機器が接
続され、各伝送局は、送受信データの処理を実行するデ
ータ処理部、前記外部機器と接続するための機器インタ
フェース部、伝送媒体に対する送信権制御や回線制御等
のメディアアクセス制御を行うメディアアクセス制御
部、前記伝送路と自身の伝送局内のロジック信号間の信
号変換を行う送受信回路を備えた伝送装置であって、前
記機器インタフェース部には前記外部機器からの送信デ
ータを第1のエリアに書き込んで前記データ処理部およ
び前記メディアアクセス制御部を介してサイクリックに
同報通信し、かつ、他の伝送局から同報通信されてくる
データを第2のエリアに書き込んで前記外部機器から読
み出し可能とする第1および第2のポートの他、第3の
ポートをもった3ポートメモリが設けられ、この第3の
ポートには今回受信された前記第2エリアの受信データ
と前回受信時に用いた比較データとから受信データに変
化があるか否かを判断し、データに変化があったときに
前記外部機器に通知する状態変化検出手段が接続されて
いる高速サイクリック伝送装置である。
【0014】
【作用】従って、請求項1に対応する発明は、以上のよ
うな手段を講じたことにより、外部機器が送信データを
送信しようとするとき、3ポートメモリの第1エリアに
送信データを書き込むと、当該3ポートメモリの第3ポ
ートに接続される状態変化検出回路では、当該送信デー
タと前回送信されたデータ(比較データ)とを比較し、
送信データに変化があればデータ処理部に通知する。こ
こで、データ処理部は第1エリアから送信データを読み
出し、データフレームを生成し、メディアアクセス制御
部による送信タイミングで伝送路に同報通信を行うの
で、送信データが前回と何ら変わらない場合にはCPU
を含むデータ処理部は送信のためのデータ処理を行う必
要がなく、CPUを含むデータ処理部の負荷を軽減で
き、データ伝送の高速化を図ることができる。
【0015】次に、請求項2に対応する発明は、外部機
器からテキストデータを送信しようとするとき、外部機
器から送信したいテキストデータを3ポートメモリのテ
キスト伝送送信エリアに書き込む一方、外部機器からテ
キスト伝送送信要求信号を割込回路に入力し、この割込
回路からCPUを含むデータ処理部に割込みをかけ、デ
ータ処理部で特定の伝送局宛てのテキストデータフレー
ムを生成し伝送路に送出し、また他の伝送局から送られ
てくるテキストデータフレームのテキストデータを3ポ
ートメモリのテキスト伝送受信エリアに書き込んだ後、
割込回路にて外部機器にテキスト受信を通知するので、
外部機器からの周期的なデータ状態検出を止めることが
でき、それに伴ってデータ処理部の処理負担を軽減で
き、さらにこのデータ処理部の処理負担による余裕分を
利用して外部機器からのテキストデータの送信に振り向
けることができる。
【0016】さらに、請求項3に対応する発明は、他の
伝送局から同報通信されてくるデータを3ポートメモリ
の第2エリアに書き込むと、状態変化検出手段では、3
ポートメモリの今回受信データと前回受信時のデータ
(比較データ)とを比較し、今回受信データに変化があ
れば外部機器に通知するので、外部機器を含むCPUの
負担軽減を図ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明に係わる伝送装置を構成する
伝送システムの一例を示す図である。この伝送装置は、
伝送路1上に複数の伝送局(STN)21 ,22 ,…が
分散接続され、これら各伝送局21 ,22 ,…にはそれ
ぞれ例えばPC,計算機,パーソナルコンピュータ,I
/O機器,制御機器等の外部機器3が接続されている。
【0018】なお、図ではバス型伝送路構成を採用して
いるが、特にトポロジーには拘らないものである。各伝
送局2(21 ,22 ,…)はそれぞれ図2に示すような
構成を有している。すなわち、各伝送局2は、送受信デ
ータを処理する周辺回路を含むCPU4と、このCPU
4から導出される内部バス5に接続され、外部機器3と
インタフェースを行う機器インタフェース部6と、同じ
く内部バス5に接続され、動作プログラムその他必要な
プログラムを格納するROMや処理データを一時的に格
納するRAMなどからなるメモリ7と、送信権の受け渡
し処理その他回線制御処理を行うメディアアクセス制御
回路(MAC)8と、このメディアアクセス制御回路8
からのロジック信号9をメディアに応じた伝送信号に変
換する送受信回路10と、状態変化検出回路11とによ
って構成されている。12は機器接続バスである。
【0019】本発明装置は、従来装置と比較したとき、
図2に示す伝送局2の内部構成のうち、特に機器インタ
フェース部6および状態変化検出回路11が異なるもの
である。
【0020】図3は機器インタフェース部6と状態変化
検出回路11との詳細な構成例を示す図である。先ず、
機器インタフェース部6は、各接続バス5,12等から
の要求に応じて外部機器3,CPU4および状態変化検
出回路11に割込信号を送出する割込回路21と、外部
機器3,CPU4および状態変化検出回路11からアク
セス可能であり、通常,外部機器3とCPU4との間の
データ交換を行う3ポートメモリ22とで構成されてい
る。
【0021】前記状態変化検出回路11は、3ポートメ
モリ22と接続されるローカルバス24が設けられ、こ
のローカルバス24には状態変化を検出処理するマイク
ロプロセッサ25、動作処理プログラムその他必要なプ
ログラムが格納されているROM26、例えば前回の送
信データや前回の受信データである比較データその他処
理データ等が格納されるRAM27、パーソナルコンピ
ュータ等からマイクロプロセッサ25に対して必要に指
示等を行うためのシリアルインタフェース28が接続さ
れている。29はマイクロプロセッサ25の異常を検出
するウォッチドッグ回路であって、異常を検出したとき
異常信号30をアクテイブにし、CPU4に通知する機
能をもっている。
【0022】なお、従来の機器インタフェース部31
は、図4に示すごとく割込回路32とデュアルポートメ
モリ33とからなり、当然ながら本発明装置の構成要素
である状態変化検出回路が無いので、割込信号は専ら外
部機器3とCPU4との関係しかない。
【0023】次に、以上のように構成された装置の動作
について説明する。なお、この動作は、メディアアクセ
ス制御に拘るものではないが、一例として以下にメディ
アアクセス制御方法の場合を想定して説明する。
【0024】このメディアアクセス制御方法は、図5に
示すように最初に親局例えば21 が伝送周期の起動を示
す起動フレームを送出し、以下、各伝送局21 ,22
…が伝送路上のデータフレームを監視し、自己の送信タ
イミングになったか否かを確認する。
【0025】ここで、各伝送局は、自己の送信タイミン
グであると確認すると、既に構築されているI/Oデー
タまたはテキストデータのデータフレームを伝送路1に
送出する。このとき、I/Oデータのデータフレームは
同報通信されるが、テキストデータのデータフレームは
特定の伝送局に対して伝送を行う。なお、送信タイミン
グと伝送局内のデータフレームの生成処理とは非同期で
行うので、送信タイミング時にデータフレームが生成さ
れていないとき、メディアアクセス制御回路8はダミー
フレームを送出する。
【0026】図6は本装置で伝送に用いる各種のフレー
ムの構成図である。同図(a)はデータフレームの構成
であり、同図(b)は起動フレームおよびダミーフレー
ムの構成を示す図である。これらの図においてPはプリ
アンブル、Fはフレームの先頭または終了を示すフラ
グ、SAは相手先アドレス(同報通信の場合はグローバ
ルアドレスとなる)、Cはフレーム種別を示す伝送テキ
ストコマンド、PAは送り元アドレス、Sは付加情報
(I/Oアドレス、INFのバイト数等)、INFは通
信テキスト、FCSはフレームチェックシーケンスであ
る。CPはコントロールパターン(起動フレーム/ダミ
ーフレームのパターンがある)である。
【0027】従って、各伝送局においては、図6(a)
に示すようなデータフレームを送信する。親局となる伝
送局は、図5に示すように全部の伝送局のデータフレー
ムの送信が終了すると、未だ一伝送周期に達していない
場合にはアイドル時間を設け、このアイドル時間の経過
後に再度起動フレームを送信し、次の伝送周期に移行す
る。
【0028】次に、伝送局内のI/Oデータをサイクリ
ックに伝送処理する例について説明する。今、伝送局2
1 ,22 ,23 ,…,2n の各機器インタフェース部6
に3ポートメモリ22が設けられているが、これら3ポ
ートメモリ22内には図7に示すようなI/Oデータマ
ップが共通に用意されている。このデータマップのST
Nk(k=1〜n)は各伝送局21 ,22 ,23 ,…,
n に割り当てられたエリアを示している。例えばST
N1エリアは伝送局21 のI/Oデータエリアであっ
て、この伝送局21 はSTN1エリアのI/Oデータを
有するデータフレームをサイクリックに同報通信し、他
の伝送局22 ,23 ,…,2n は伝送局21 から送られ
てくるデータフレームを受信すると、それぞれI/Oデ
ータマップのSTN1エリアに格納する。このような処
理は予め定めた順序で伝送局ごとに順次伝送する。
【0029】その結果、伝送局21 ,22 ,23 ,…,
n は、共通のI/Oデータイメージを共有することに
なり、各外部機器3ではデータマップのエリアが何れの
伝送局に属するものかを予め知っているので、自身と接
続している3ポートメモリ22内のデータの書き込みま
たは読み出しを行うことにより、他の伝送局とのデータ
の交換を行うことができる。この割り付け情報は、シス
テムの構築時に予め各伝送局に知らせてある。
【0030】次に、送信処理と受信処理とに分けて説明
する。 (1−1) 送信処理について 今、例えば伝送局23 に接続される外部機器3がI/O
データを送信しようとするとき、この外部機器33 は送
信したいI/Oデータを伝送局23 内の3ポートメモリ
22のI/OデータマップのSTN3エリアに書き込
む。
【0031】このとき、従来装置では、伝送局23 のC
PU4がデューアルポートメモリ32に記憶されている
データをそのまま送信するが、本発明装置では、状態変
化検出回路11が図8に示すようなデータチェックを実
行する。すなわち、この状態変化検出回路11は、RO
M26に格納されている検出プログラム(図8)に基づ
いて、先頭アドレスをセットし(ST1)、自局側の3
ポートメモリ22のI/Oデータマップの先頭エリアか
らI/Oデータを読み出し(ST2)、さらにRAM2
7に格納されている例えば前回送信の比較データを読み
出し(ST3)、これら両データを比較する(ST
4)。
【0032】この比較結果から、データに変化があれ
ば、変化状態を表すフラグをRAM27に記憶した後
(ST5)、新しいI/Oデータを用いて比較データを
更新する(ST6)。しかる後、アドレスを更新し(S
T7)、I/OデータマップのSTN3エリアの全デー
タについてチェック完了か否かを判断する(ST8)。
ここで、全データについてチェックが完了していない場
合には次のアドレスに更新してセットし(ST9)、ス
テップST2に戻って同様の処理を繰り返し実行する。
【0033】ステップST8において全データのチェッ
クが完了したと判断したとき、前記変化状態を表すフラ
グから変化有りか否かを判断し(ST10)、変化有り
の場合にはRAM27に変化検出フラグをセットし、割
込回路21を介してCPU4に割込みを発生させる(S
T11)。つまり、割込回路21の割込信号23aをア
クティブにし、CPU4に対して割込信号23aを送出
する。この割込回路21は、3ポートメモリ22上に割
込み先に応じてアドレスを割り当ててあって、該当する
メモリをアクセスすることにより、望む相手先に割込み
を発生させることができる。
【0034】ここでは、CPU4に対して変化があった
ことのみを通知したが、I/Oデータ量が多い場合には
変化データのみを抽出し、RAM24上に送信テキスト
を生成して渡すこともできる。
【0035】割込信号23aの通知を受けたCPU4
は、内部バス5を利用して3ポートメモリ22のSTN
3エリアからデータを読み出し、送信用のI/Oデータ
フレームを生成し、メディアアクセス制御回路8が送信
タイミングを検出した時点で伝送路1にデータフレーム
を同報通信する。
【0036】なお、メディアアクセス制御回路8は、送
信タイミングを検出した時点において送信すべきデータ
フレームがない場合、その代りにダミーフレームを送出
する。 (1−2) 受信処理について 受信処理の場合には、伝送路1から入ってくるフレーム
を送受信回路10およびメディアアクセス制御回路8で
受信し、CPU4により一旦メモリ7に保存する。しか
る後、CPU4は、受信フレームの内容を判断し、I/
Oデータフレームであれば、送信元の伝送局対応のI/
Oデータマップの該当エリアに格納する。 (2) 次に、オンリクエストなテキスト伝送の手順に
ついて説明する。
【0037】先ず、3ポートメモリ22には、送受信デ
ータを格納するエリアの他に、テキスト伝送送信エリア
およびテキスト伝送受信エリアが設けられている。この
状態において外部機器3がある特定の伝送局にテキスト
データを伝送しようとするとき、外部機器から送信した
いテキストデータをテキスト伝送送信エリアに格納する
一方、前記外部機器からテキスト伝送送信要求信号を割
込回路21に送出する。ここで、割込回路21は、テキ
スト伝送送信要求信号を受けるとCPU4に対して伝送
要求である割込信号23aを送出する。
【0038】このCPU4は、割込信号23aからテキ
スト伝送送信要求と認識し、テキスト伝送送信エリアの
テキストデータを読み出してテキストデータフレームを
生成し、以下、I/Oデータ伝送と同様な手順により伝
送路1上にテキストデータフレームを送信する。このテ
キストフレームの送信が完了すると、CPU4は送信完
了のステータスを3ポートメモリ22上にセットし、割
込回路21から外部機器3に通知を行う。
【0039】一方、受信側伝送局では、テキストデータ
フレームを受信すると、当該テキストデータフレームか
らテキストデータを取り出し、3ポートメモリ22のテ
キスト伝送受信エリアに格納する。当該メモリ22上に
受信ステータスをセットし、割込回路21にて外部機器
にテキスト受信を通知する。
【0040】なお、マイクロプロセッサ25が暴走等の
異常状態になった場合、ウォッチドッグ回路29が検出
し、CPU4に通知を行う。このCPU4は、入力ポー
トまたは割込入力として異常状態を知り、伝送処理を従
来の処理方法に戻すことにより伝送停止を防ぐことがで
きる。 (3) 次に、I/O受信データの状態変化検出処理に
ついて説明する。
【0041】このI/O受信データの状態変化検出は、
前述したI/Oデータの送信の場合と同様であって、変
化検出の対象エリアが送信側データエリアから受信側デ
ータエリアに変っていること、および変化検出後の通知
先が外部機器3になっていることが異なる。すなわち、
3ポートメモリ22のI/Oデータエリアには、他の伝
送局からデータが送られてきているが、状態変化検出回
路11は受信エリアの受信データと前回受信された比較
データとを比較し状態変化があったか否かを判断する。
状態変化有りの場合にはマイクロプロセッサ25が3ポ
ートメモリ22上に受信データ変化検出フラグと検出内
容(例えばアドレスおよび変化データ等)をセットし、
割込回路21から外部機器3にその旨の通知を行う。
【0042】従って、以上のような実施例の構成によれ
ば、I/Oデータと比較データとを比較チェックし、I
/Oデータに変化がないときにはデータフレームを送信
せずにメディアアクセス制御回路8から短いダミーフレ
ームを送出するので、送信権の授受等の回路制御に何ら
影響を与えることなく、変化する最新のI/Oデータだ
けを送信できる。その結果、送信側の伝送局は、データ
の送信処理,ひいてはCPU4の負荷を大幅に軽減でき
る。また、サイクリック伝送のデータフレームの同報通
信回数が減ることにより、それに対応する受信回数が減
り、受信処理の低減化にも大きく貢献する。
【0043】しかも、本実施例においては、データに変
化がないときにはデータフレームの代りにダミーフレー
ムを送信するので、伝送路1上の1伝送局当たり、最大
ダミーフレーム/データフレーム=16(バイト)/
{19+n(バイト)}の割合で効率化できる。nはデ
ータバイト数である。
【0044】従って、伝送処理を行うCPU4の負荷が
軽減化され、その分だけ高速化に対応できる。また、高
速化の状態にあれば、軽減された負荷分を用いてテキス
ト伝送の処理時間を増やすことができ、テキスト伝送の
容量を増やすことができる。
【0045】さらに、状態変化検出回路11で受信デー
タの状態変化検出を行った後、外部機器3に通知する機
能を付加することにより、従来外部機器3で行っていた
周期的な状態検出を止めることができ、ソフト作成上の
時間制限を緩和でき、CPU4の負荷軽減にも寄与す
る。
【0046】なお、上記実施例では、特定のメディアア
クセス制御方式を例にとって説明したが、特にメディア
アクセス制御方式にこだわらない。要はI/Oデータを
同報通信する伝送装置であればよい。
【0047】また、本発明装置においては、状態変化検
出機能を付加して伝送装置の高速化を可能としたが、例
えば状態変化機能にこだわらず伝送装置の高速性を阻害
せずに補助機能を付加する方法としても使用できる。例
えば状態変化検出プログラムの代りにモニタ機能を追加
することにより、外部のパソコン等から3ポートメモリ
22の内容を自由にアクセスできるマンマシン機能とし
ても使用することもできる。その他、本発明はその要旨
を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような種々の効果を奏する。請求項1の発明において
は、今回送信データに変化があるか否かを判断し、今回
データに変化があったとき、当該送信データを同報通信
することにより、CPUの負荷を大幅に軽減でき、デー
タ伝送の高速化を図ることができる。
【0049】請求項2の発明においては、データ伝送の
高速化を図ることにより、CPUの負荷軽減分を利用し
ながら別のテキストデータを容易に伝送できる。さら
に、請求項3の発明では、受信データに変化があったと
きだけ外部機器に通知し、外部機器の周期的な状態検出
動作を止めることができ、これによりCPUの負担を軽
減化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる高速サイクリック伝送装置を構
成する伝送システムの一構成例を示す図。
【図2】図1に示す各伝送局の電気的なハード構成の一
例を示す図。
【図3】図2に示す機器インタフェース部および状態変
化検出回路の具体例を示す構成図。
【図4】従来の機器インタフェース部の構成を示す図。
【図5】本発明装置の一適用例としてのメディアアクセ
ス制御方法の説明図。
【図6】本発明装置に用いるフレームの構成を示す図。
【図7】伝送局内のI/Oデータマップを一部のエリア
構成を示す図。
【図8】図3に示す状態変化検出回路の送信データの動
作を説明するフローチャート。
【符号の説明】
1…伝送路、21 ,22 ,…,2n …伝送局、3…外部
機器、4,7…データ処理部、6…機器インタフェース
部、8…メディアアクセス制御回路、10…送受信回
路、11…状態変化検出回路、21…割込回路、22…
3ポートメモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 伝送路に複数の伝送局およびこれら伝送
    局ごとに外部機器が接続され、 各伝送局は、送受信データの処理を実行するデータ処理
    部、前記外部機器と接続するための機器インタフェース
    部、伝送媒体に対する送信権制御や回線制御等のメディ
    アアクセス制御を行うメディアアクセス制御部、前記伝
    送路と自身の伝送局内のロジック信号間の信号変換を行
    う送受信回路を備えた伝送装置において、 前記機器インタフェース部には前記外部機器からの送信
    データを第1のエリアに書き込んで前記データ処理部お
    よび前記メディアアクセス制御部を介してサイクリック
    に同報通信し、かつ、他の伝送局から同報通信されてく
    るデータを第2のエリアに書き込んで前記外部機器から
    読み出し可能とする第1および第2のポートの他、第3
    のポートをもった3ポートメモリが設けられ、 この3ポートメモリの第3のポートには今回送信すべき
    前記第1エリアの送信データと前回送信時に用いた比較
    データとから送信データに変化があるか否かを判断し、
    データに変化があったときに同報通信の処理を行う状態
    変化検出手段が接続されていることを特徴とする高速サ
    イクリック伝送装置。
  2. 【請求項2】 伝送路に複数の伝送局およびこれら伝送
    局ごとに外部機器が接続され、 各伝送局は、送受信データの処理を実行するデータ処理
    部、前記外部機器と接続するための機器インタフェース
    部、伝送媒体に対する送信権制御や回線制御等のメディ
    アアクセス制御を行うメディアアクセス制御部、前記伝
    送路と自身の伝送局内のロジック信号間の信号変換を行
    う送受信回路を備えた伝送装置において、 前記機器インタフェース部は、送受信データを格納する
    エリアの他に、テキスト伝送送信エリアおよびテキスト
    伝送受信エリアを有し、前記外部機器から送信したいテ
    キストデータを前記テキスト伝送送信エリアに格納し、
    また他の伝送局から送られてくるテキストデータフレー
    ムから取り出したテキストデータを前記テキスト伝送受
    信エリアに格納する3ポートメモリと、前記外部機器か
    らテキスト伝送送信要求を受けて特定の伝送局にテキス
    トデータフレームを送信させるために前記データ処理部
    に割込みを行い、また前記3ポートメモリの前記テキス
    ト伝送受信エリアに受信テキストデータが格納された
    後、外部機器にテキスト受信を通知する割込回路とを設
    けたことを特徴とする高速サイクリック伝送装置。
  3. 【請求項3】 伝送路に複数の伝送局およびこれら伝送
    局ごとに外部機器が接続され、 各伝送局は、送受信データの処理を実行するデータ処理
    部、前記外部機器と接続するための機器インタフェース
    部、伝送媒体に対する送信権制御や回線制御等のメディ
    アアクセス制御を行うメディアアクセス制御部、前記伝
    送路と自身の伝送局内のロジック信号間の信号変換を行
    う送受信回路を備えた伝送装置において、 前記機器インタフェース部には前記外部機器からの送信
    データを第1のエリアに書き込んで前記データ処理部お
    よび前記メディアアクセス制御部を介してサイクリック
    に同報通信し、かつ、他の伝送局から同報通信されてく
    るデータを第2のエリアに書き込んで前記外部機器から
    読み出し可能とする第1および第2のポートの他、第3
    のポートをもった3ポートメモリが設けられ、 この第3のポートには今回受信された前記第2エリアの
    受信データと前回受信時に用いた比較データとから受信
    データに変化があるか否かを判断し、データに変化があ
    ったときに前記外部機器に通知する状態変化検出手段が
    接続されていることを特徴とする高速サイクリック伝送
    装置。
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