JPH0714321B2 - 食物の熱処理装置 - Google Patents

食物の熱処理装置

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JPH0714321B2
JPH0714321B2 JP17052985A JP17052985A JPH0714321B2 JP H0714321 B2 JPH0714321 B2 JP H0714321B2 JP 17052985 A JP17052985 A JP 17052985A JP 17052985 A JP17052985 A JP 17052985A JP H0714321 B2 JPH0714321 B2 JP H0714321B2
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    • F24C15/00Details
    • F24C15/32Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens
    • F24C15/322Arrangements of ducts for hot gases, e.g. in or around baking ovens with forced circulation
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は食物の熱処理装置に関し、さらに詳しくは料理
領域を有する食物の熱処理装置に関する。
[従来の技術] この種の装置は、特に加熱空気を用いたり、スチームだ
けを用いたりして種々の作動モードで作動させることが
できる。また、この装置はスチームと加熱空気の混合物
で作動させることもできる。
一般的に冷たい食物や料理はスチームで蒸して処理され
る。冷凍された食物や料理はこの方法で解凍され加熱さ
れる。ゆでたり、蒸し焼きにしたり、焼いたりする他の
調理方法は、加熱空気による操作や、食物をスチームと
加熱空気の混合物で処理するいわゆるコンビネーシヨン
スチーミングによってなされる。
[発明が解決しようとする問題点] これらの異なったモードを変更する際には、実際上、あ
る不都合が生ずる。特に、装置を加熱空気で操作してい
るときに、料理領域内の温度は充分100℃以上になる。
もし、この加熱空気処理に続けて、食物や料理をスチー
ム処理するために料理領域にさらに導入すると、料理領
域の内部は未だ非常に高温であるので、入れた食物は特
に曝されている部分の表皮が固くなったり、燃えてしま
うことになる。
上記不都合を避けるために、普通は料理領域の扉を内部
が充分冷却されるまで開けたままにする。しかしなが
ら、2つのモードの間を何度も繰返すと、例えば加熱空
気操作からスチーム処理操作に移るときにこれを忘れ、
続いて入れた食物は上記のような不都合な作用を受け
る。また、新しい食物や料理を料理領域に入れるまでに
適当な時間を経過させるとすると、食物を導入できる程
度に料理領域を冷却するまで操作する者をその場に付け
ておくことは非常に困難なことである。
料理領域を有する装置が上述のように不都合であること
を考慮し、本発明は、料理領域を有する装置において、
この種の装置の異なった作動モード間の変更時の問題点
をなくすことを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この問題を解決するために、本発明の装置について説明
すると、本発明の装置は従来装置の前述の欠点を考慮し
て、より操作が有利で、特に、その異なる作動モード間
の変更の際の問題点を解消したこの種装置を提供するこ
とを目的としている。この目的を達成するために本発明
の装置では、スチーム及び熱水のうち少なくとも一方で
食物を熱処理する装置であって、処理領域を有し、前記
料理領域はボイラーとバルブ付送水管とに連通し、前記
送水管と接続された噴霧ノズルが料理領域の内部に伸び
るとともに料理領域の境界壁に向けられており、前記ボ
イラーはスチーム供給管を通して料理領域に接続され、
少なくとも一つの制御回路が、光学的及び音響的のうち
の少なくとも一方のシグナル発生器によって表示される
特定の操作モードを開始することを特徴としている。
上記構成の熱処理装置では、噴霧ノズルが料理領域の内
部に伸びるとともに料理領域の境界壁に向けられてお
り、冷却液体を料理領域内に噴射する。冷却液体、例え
ば水の噴射により、例えばコンビネーションスチーミン
グの場合には、部分的にスチームからなり部分的に加熱
空気からなる料理の内部において、スチームの凝縮が起
こり、そのため料理領域内が減圧になる。そして外部か
ら大気空気が流入され、これによりさらに冷却作用が達
成される。一方、スプレーノズルの主効果は、料理領域
の境界壁に冷却液体を噴射してそこから水蒸気の発生に
よって熱を取除くことである。
それに加えるか又は選択的にさらに装置を次のように構
成することもできる。すなわち、料理領域の境界壁およ
び構成部材の少なくとも一方を、領域領域の内部及び外
側の少なくとも一方を冷却液体で湿潤可能とする。これ
によって、より計画的な冷却の達成が可能となる。つま
り、食物の固い表面を形成することなく料理物を処理す
るために、冷却が必要な表面だけが冷却液体の作用を受
け、料理領域の他の表面および部分は冷却されない。冷
却は料理領域から熱を除去することを意図しているので
はなく、不適切な分だけを取除くことを意図しているか
らである。
本発明の改良に基づいて、湿潤ラインが境界壁および構
成部材の少なくとも一方に伸びて設けられ、料理領域の
内部及び外側の少なくとも一方に導入されている。料理
領域内の温度が熱処理を開始するために不適切であるこ
とを、例えば光学的および聴覚的またはそのいずれかの
シグナル発生器によって表示することができるようにな
した。最も簡単な形では、料理領域の臨界域に熱センサ
を設け、これにより新たに食物を料理領域内に入れても
安全か否か判断できるようにする。
さらにこれを改良した装置では、シグナル発生器は、特
定の作動モードを開始する1つのまたは各装置の制御回
路の構成部材とする。特に、シグナル発生器は、スチー
ミングの作動モードを開始する装置制御回路の構成部材
とすることができる。シグナル発生器が制御回路の構成
部材であるので、本発明の範囲内でまた詳しくは後で説
明するように、シグナル発生器が作動している間は、す
なわち温度が許容できない程高いときには作動モードす
なわちスチーミングが開始できないようになっている。
すでに述べた通り、シグナル発生器は料理領域内に配設
した熱センサの作用を受けるようにすることができる。
熱センサは好ましくは料理領域の頂部付近に位置させ
る。しかし、熱センサの位置は他の位置、例えば料理領
域の底部に位置させてもよい。
食物の熱処理装置について、以上および以下参照される
範囲で、この装置は特に本発明の追加の方法とドイツ国
実用新案第81 31 827.8号お明細書に記載された装置に
関する。したがって、この実用新案の開示は本発明の記
載中に完全に組込まれているものである。
本発明のさらに他の改良装置では、その料理領域は少な
くとも一部を強制的に冷却することによって料理領域全
体の温度を低下させている。すなわち、1つの作動モー
ドから他の作動モード、特にスチーミングの作動モード
に変更する際に、料理領域を急速に冷却する装置を設け
る。
この目的のために、料理領域の境界壁を少なくとも部分
的に空気/空気熱交換器または空気/液体熱交換器とし
て形成する。空気/空気熱交換器として形成するとき
は、料理領域の境界壁の一部を、冷却の目的で強制空気
またはその他の気体媒体を中に通すことができる中空体
として形成する。これと対応して、境界壁に液体媒体を
通すこともできる。液体冷媒は熱容量が大きいので、料
理領域の壁の少しの部分を上記のように構成するだけで
済む利点がある。また、料理領域の壁を二重に形成して
料理領域を第2室によって包囲し、その間に気体または
液体冷媒を通すようにしてもよい。
料理領域全体に関して述べた上述の手段は、その構成部
材に関して追加的にまたは単独に実施することができ
る。
第2室で料理領域を包囲する手段または料理領域の壁を
二重にする手段のいずれかまたはその部分的範囲に追加
して、料理領域の壁の一側に冷媒管を設けることもでき
る。この冷媒管は、例えば料理領域の外側境界壁上にコ
イル状に直接配設する。これに対応して、このような冷
媒管または冷媒コイルは料理領域内の境界壁に設けるこ
ともでき、実際、境界壁をこのような冷媒管や冷媒コイ
ルで置換えてもよい。
さらに本発明装置の改良によれば、吸引または圧送のフ
アンまたはブロワーによって、料理領域内部の空気を大
気空気と交換することができる。この目的のために、吸
引または圧送パイプを介して独立の導入手段を料理領域
に設ける。しかし、すでに存在しているものを使用する
こともできる。例えば、ドイツ国実用新案第81 31 827
号に記載された装置においては、フアンホイールが設け
られているが、必要な範囲内で吸引作用に関し修正を施
し、大気空気への開口には例えば、フアンまたはブロワ
ーの圧送側または吸引側に制御可能なフラツプを設ける
ことができる。
さらには、吸引または圧送ブロワーによって、内部空気
を分離された冷却空気と交換することもできる。特に、
この特別の冷却空気には圧縮空気を用いることができ、
装置的な観点で分離された圧縮空気を料理領域に導入す
ることができる。この圧縮空気の導入部には弁を配設
し、この弁は料理領域の内部温度にしたがって制御でき
るようにすることができる。
本発明の装置に関して前述したように、異なった冷却手
段を組合せてもよい。
シグナル発生器およびこれと熱センサとの連結によるシ
グナルの表示に関しては、特に、各冷却部材を、特定の
作動モードを開始する制御回路により、熱センサに従っ
て制御可能とすることができる。特に、各冷却部材をシ
グナル発生器に対して並列に接続することが好ましい。
本発明は、もし望むなら、料理領域を開ける前に、中に
存在するスチームを分離することができ、それにより、
凝縮スチームの流出によって環境が害されないようにす
ることもできる。この作業は本発明の概念の範囲であ
り、特に有利なものである。
[実施例] 以下本発明を添付図面に基づいて説明するが、本発明は
この実施例に限定されるものではない。
第1図は本発明にかかる装置の一実施例を示す斜視図で
ある。本実施例の装置1は一般に食物または料理の加熱
処理のための装置として使用されるものであり、第1図
から判るように、装置1は料理領域扉10から出し入れす
る料理領域12を有している。食物または料理は熱処理の
ためにラツクに載せて料理領域12内に導入できるように
なっている。料理領域扉10の側方には、コンビネーシヨ
ンスチーマーである装置1の正面14に、複数の制御装置
や、作動モード選択スイツチ16の作動モードを表示する
表示板を備えている。表示板17,18,19の背後には、後述
する方法で、特に装置1の特定の作動状態のときに点灯
する電球または発光ダイオードが配設されている。装置
1の作動部は、制御部および料理領域扉10に続く装置正
面14の後方の筺体内にある。装置1およびその操作部の
詳細は、その内容が本明細書の記載に完全に組込まれて
いるドイツ国実用新案第81 31 827号を参照されたい。
第2図に示すように、作動部は隔壁22の後にあり、ボイ
ラー加熱装置26が配設されたボイラー24を有している。
ボイラー24の上部からは、スチーム供給管28が隔壁22を
通って前室30の内部へ導入されている。前室30は、ブロ
ワー32と、そのブロワー32を包囲する電気的加熱装置す
なわち加熱コイル34とを有している。前室30は、料理領
域12に対してシート状金属板36によって区切られてお
り、この金属板36は、側方の壁、すななち料理領域12の
底部38と頂部40に対して離間した状態で配設され、さら
に金属板36は中央吸引部42を有している。スチーム供給
管28は、ブロワー32と加熱装置34の上方で前室30に導入
されている。料理領域12の頂部40の下には、熱センサ44
が前室30内の頂部40に取付けられている。
ボイラー24内には水位スイツチ46が取付けられており、
水位スイツチ46は、ボイラー24内の水49の水面47に対し
て垂直方向に延びる細長い管48を有している。管48は、
ボイラー24内の最も高水位となる位置に上部リード接点
を有し、また、その低部には、もしも水面47がそれより
も低くなるとボイラー24内の水位が不充分なためにボイ
ラー加熱装置26の作動に支障を来たすような位置に下部
リード接点を有している。
管48に沿って、例えば中空ボールで構成可能なフロート
50が通されており、このフロート50はパイプを有する管
48によって軸方向に移行するようになっている。フロー
ト50には、これが管48上の2個のリード接点のいずれか
に対面したときにリード接点を開放するに充分な磁場強
度を有する永久磁石が固定されている。2個の上部およ
び下部リード接点の2極は、電線52を介して装置1の制
御装置60に連結されている。引出し線61,62を介して必
要な電力が制御装置60の回路からボイラー加熱装置26に
供給される。さらに、制御装置60から2千の電線54が引
出され、表示板18の後ろに位置する電球に接続されてい
る。また、制御装置60から2線の電線56が引出され、表
示板17の後ろに位置する電球に接続されている。さらに
また、制御装置60から2線の電線58が引出され、熱セン
サ44に接続されている。
第2図に示した実施例では、料理領域12と前室30の頂部
に、通常の水道管72に連結された複数のスプレーノズル
64,66,68,70が取付けられている。水道管72はフイール
ドコイル78により作動される弁を有し、さらに上流側は
水供給管76に連結されている。フイールドコイル78は制
御ライン82を介して制御装置60に連結されている。スプ
レーノズル64,66,68,70は、料理領域の頂部40ととも
に、壁22,36,41,43に向いており、弁74が開放されたと
きに、水供給管76からの水をそれらに噴射する。それら
は共に装置1のスプレー機構96を形成している。
第2図に示した実施例の作用は、原則的に後述する実施
例においても同様であり、制御装置60の詳細である第3
図に示す回路図に示されている。装置1の場合、電源に
接続して電線80と電線90の間に電圧を印加する。第1図
に示すように扉10を閉じると扉スイツチTが閉じられ
る。選択スイツチ16が蒸す作動モードになっているとき
は、スイツチ17も同時に閉じられる。
装置1すなわちスチーマーの引続く動作は、熱センサ44
のスイツチアーム83の位置によって決まる。もしも、熱
センサ44によって検知される温度が例えば110℃以下で
あれば、スイツチ83は第3図に示す位置となり、電線84
と電線80とを電気的に接続する(スイツチTとスイツチ
17は閉じられている)。
ボイラー24内の水が充分含まれており、フロート50が上
部リード接点と下部リード接点の間に位置して、両リー
ド接点が閉じている状態になっていると仮定する。第3
図において、上部リード接点はOR、下部リード接点はUR
で表わされている。ソレノイド弁B1はリレーK6の作動接
点K6により開放されるようになっており、リレーK6はOR
が開いているときに断電されて、それにより水供給を断
つようになっている。URが閉じているときは、リレーK5
を介して電線84は電線87と接続され、リレーK3に電流が
流れて作動接点K3が閉じられ、それにより、ボイラー加
熱装置26が電線84と電線90を介して電力を受け、その結
果ボイラー24内で電流が流れる。
もしも、例えば蛇口が閉められるなどしてボイラー24へ
の水供給に故障が生じると、弁B1が開いていてもボイラ
ー24に水が供給されないから、スチーム生成が進むにつ
れて、水面47はフロート50が下部リード接点URを開く水
位まで下がる。それによってリレーK5に電圧がかからな
くなり、反転スイツチK5のスイツチアーム85が今度は電
線84を電線89に接続する。リレーK3に電流が流れなくな
ると、作動接点K3が開いて、ボイラー加熱装置26は最早
電力を受けなくなる。スイツチアーム85の最後に述べた
位置では、ライン84はライン89に接続して、発光表示器
K8に電圧を供給し、この発光表示器K8はこれに続く、表
示板18の後ろに位置した電球92を光学的発光表示させ
る。表示板18には水欠乏状態を示すシンボルを印刷する
ようにしてもよい。これにより、ボイラー加熱装置26が
乾燥運転して損傷され、スチーム処理が不可能になるの
を確実に防止する。
装置1は、スイツチTおよびスイツチ17が閉じていて、
料理領域内の温度が約120℃以上になったことを熱セン
サが感知したら、別の作動状態をとる。この場合、スイ
ツチアーム83は電線80を電線86と接続させる。電線86に
より、発光表示器K9に電圧が印加され、これにより表示
板17の後ろの電球94が発光する。表示板17には、料理領
域12内の温度が高温であるためこの中に食物を導入する
ことに対して警告するシンボルを印刷してもよい。
それと同時に、スプレー機構96は電線86を介して電流を
受ける。すなわち、制御装置60の制御電線82を介して信
号をフイールドコイル78に送り、弁74が開放されて、料
理領域12の前述の壁に水が噴射される。これにより、料
理領域12内の温度は短時間で低下し、充分降下したら、
熱センサ44がこれを検知してそのスイツチアーム83を反
転させ、電線80を電線84に接続させるので、装置1はス
チーミングの作動モードを実行できるようになる。
もし、ボイラー24内の水面47が、フロート50が上部リー
ド接点ORを開く程度に上昇すると、リレーK6に電流が流
れなくなり、作動接点K6が開いて弁B1が閉じる。
料理領域内の食物をスチームと加熱空気の両方で処理す
るコンビネーシヨンスチーミングの作動モードは図示し
ていないが、これも本発明の範囲に入るものであり、こ
の場合は水位スイツチ46を、コンビネーシヨンスチーミ
ングの作動モードを解除する別の制御回路に接続する。
このようにして、スチーミングのみの場合であっても、
コンビネーシヨンスチーミングの場合であってもボイラ
ー24内でスチームを生成すべきときはいつでも水位が不
充分になるとこれを表示するようにする。
上記説明からも分るように、本発明にかかる装置1は、
加熱された料理領域12が、新しい食物が導入される前に
少なくとも部分的に積極的に冷却される方法、すなわ
ち、料理領域12内の温度が大体110℃以上になったとき
に、自動的に作動するスプレー機構96によって行なわれ
る方法において作動させることができるものである。
第4図に示す実施例では、料理領域12を外側から冷却す
る。すなわち、料理領域の壁41と二重室の壁101との間
に冷媒を流すことにより冷却する。この目的のため、冷
媒供給管102を設け、このストツプ弁103を、熱センサ44
によって検知された料理領域内部の温度に対応させて装
置1の制御装置60を介して上述の方法で作動させる。冷
媒は排出管104から流出させ、所定の処理を施した後、
再循環させる。
第5図に示す実施例は、フアン105を設けてあり、フア
ン105は上述の方法で制御装置60により作動される。フ
アン105の上流側には熱交換器106を配設してあり、この
熱交換器106は外気に接続されこれを吸引するようにな
っている。または、空調装置の冷却装置に接続して冷媒
を通して吸入された空気をさらに冷却して料理領域12内
に吹き込むようにしてもよい。図示していないが、ブロ
ワー32の圧力側を外部に連通させて、(加熱)ブロワー
32を冷却フアンとして使用することもまた基本的には可
能である。
第6図に示した実施例では、流動案内壁として作用する
シート状金属板36を、冷媒を流動させることのできる熱
交換器として構成している。そして第4図に示した実施
例と同様に冷媒供給管102を設けて、ここから冷媒を導
入する。この冷媒供給管102にもまたストツプ弁103を設
け、これを制御装置60で制御できるようにする。シート
状金属板36の熱交換器または同様な部材としての冷却
は、この場合ブロワー32の作用とともにするのが有利で
あり、これによって、料理領域12内の空気と、金属板36
内を流れる冷媒との間の強力な熱交換を引き起こすこと
ができる。
第7図は、第6図において断面図として示したシート状
金属板36の斜視図である。
第4図、第5図、第6図および第7図に示した実施例で
は、以下に第8図に関連して説明する実施例のように、
冷媒、特に圧縮空気は、別設の容器から供給される。圧
縮空気を遊離されて吹き出すときに、気体を加圧状態で
比較的小さいノズルを通して温度降下を生じさせるよう
して効果的に使用する。
第8図に示した実施例では、ブロワー32を包囲した冷却
装置105が設けられている。これによりブロワー32の領
域は直接冷却される。ブロワー32が作動しているときに
は、料理領域空気は料理領域12から吸引部42を通って吸
引され、ブロワー12のフアンから半径方向に再び流出さ
れる。このとき冷却装置105によって冷却されて料理領
域12に再循環される。料理領域の扉10を閉めた状態で料
理領域を冷却できることは特に有利である。冷却装置10
5の供給管、制御装置および作動に関し、冷却の測定に
関してすでに説明した回路および制御の可能性について
は本実施例においてもこれを適用できるので、詳細はそ
れを参照されたい。
以上、説明した本発明の特徴は、単独でまたはこれらを
任意に組合せた本発明の異った実施例を理解するのに重
要なものである。
[発明の効果] 本発明の食物の熱処理装置は、スプレーノズルに接続さ
れているバルブ付送水管のバルブが開かれたとき、料理
領域内の境界壁上に冷却液体がスプレーされ、それによ
って蒸気が発生し、その蒸気が食物にさらされ処理され
るという効果を有する。更に、過熱した料理領域の境界
壁に冷却液体を噴射することによって蒸気を発生させ、
その蒸気によって料理領域の境界壁の熱を取り除くとい
う効果も有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる装置の実施例を示す概略斜視
図、第2図は同実施例装置の料理領域と作動部を示す概
略断面図、第3図は同実施例装置の制御機構を示す回路
図、第4図は二重構造の料理領域を有する本発明装置の
別の実施例を示す概略断面図、第5図は料理領域へのフ
アンを有する本発明装置の別の実施例を示す概略断面
図、第6図は料理領域内に冷却装置を備えた本発明装置
の別の実施例を示す概略断面図、第7図は第6図に示し
た冷却装置の斜視図、第8図はブロワーを包囲する冷却
装置を備えた本発明装置の別の実施例を示す概略断面図
である。 12……料理領域、24……ボイラー 36……料理領域の構成部材 40,41,43……境界壁、44……熱センサ 46……水位スイツチ、60……制御回路 83……反転スイツチ(スイツチアーム) 94……シグナル発生器 105……フアン、UR,OR……スイツチ

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スチーム及び熱水のうち少なくとも一方で
    食物を熱処理する装置であって、料理領域を有し、前記
    料理領域はボイラーとバルブ付送水管とに連通し、前記
    送水管と接続されたスプレーノズル(64、66、68、70)
    が料理領域(12)の内部に伸びるとともに料理領域(1
    2)の境界壁(22、36、40、41、43)に向けられてお
    り、 前記ボイラー(24)はスチーム供給管(28)を通して料
    理領域(12)に接続され、 少なくとも一つの制御回路(60)が、光学的及び影響的
    のうちの少なくとも一方のシグナル発生器(94)によっ
    て表示される特定の操作モードを開始することを特徴と
    する食物の熱処理装置。
  2. 【請求項2】前記シグナル発生器(94)が一つ又は各々
    の装置制御回路(60)の素子であり、料理領域(12)に
    配置される熱センサー(44)の作用の対象となることを
    特徴とする特許請求の範囲第(1)項に記載の食物の熱
    処理装置。
  3. 【請求項3】熱センサー(44)が料理領域(12)の頂部
    (40)を形成する境界壁の近傍に配置されることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項に記載
    の食物の熱処理装置。
  4. 【請求項4】料理領域(12)の幾つかの境界壁(40、4
    1、43)は、少なくとも部分的に空気/空気又は空気/
    液体の熱交換器の形態で構成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項乃至第(3)項のいずれかに記
    載の食物の熱処理装置。
  5. 【請求項5】料理領域(12)の構成部材(36)は、少な
    くとも部分的に空気/空気又は空気/液体の熱交換器の
    形態で構成されることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(4)項のいずれかに記載の食物の熱処
    理装置。
  6. 【請求項6】料理領域(12)の境界壁(40、41、43)及
    び構成部材(36)のうちの少なくとも一方に隣接して、
    冷媒管が少なくとも部分的に、また確実に片側に与えら
    れることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第
    (5)項のいずれかに記載の食物の熱処理装置。
  7. 【請求項7】料理領域(12)の内部空気と大気空気との
    交換が、吸引送風機、圧力送風機、又は扇風機(105)
    によって実施されることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(6)項のいずれかに記載の食物の熱処
    理装置。
  8. 【請求項8】吸引送風機、圧力送風機、又は扇風機(10
    5)によって、内部空気を、分離して設けられた冷却空
    気と交換できることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項乃至第(7)項のいずれかに記載の食物の熱処
    理装置。
  9. 【請求項9】冷却空気が圧縮空気であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(8)項に記載の食物の熱処理装
    置。
  10. 【請求項10】前記料理領域内を冷却する装置の各々が
    熱センサー(44)の機能として特別な操作モードを開始
    する制御回路(60)によって制御されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項乃至第(9)項のいずれか
    に記載の食物の熱処理装置。
  11. 【請求項11】各々の冷却装置がシグナル発生器(94)
    と並列に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第
    (10)項に記載の食物の熱処理装置。
  12. 【請求項12】制御回路(60)がシグナル発生器(94)
    と電気的に接続される反転スイッチ(83)を有し、その
    スイッチング位置が熱センサー(44)によって制御され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃至第
    (11)項のいずれかに記載の食物の熱処理装置。
  13. 【請求項13】制御回路(60)は更にスイッチ(UR、O
    R)を有し、そのスイッチング位置がボイラー(24)に
    配置されるウォーターレベルスイッチ(46)によって制
    御されることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項乃
    至第(12)項のいずれかに記載の食物の熱処理装置。
  14. 【請求項14】前記スイッチ(UR、OR)が第二の制御回
    路に接続され、前記接続によって操作モードの「組合せ
    スチーミング」が開始されることを特徴とする特許請求
    の範囲第(13)項に記載の食物の熱処理装置。
  15. 【請求項15】前記スイッチが反転スイッチ(83)の2
    つのスイッチング接点のうちの一つと電気的に直列に接
    続されることを特徴とする特許請求の範囲第(13)項又
    は第(14)項のいずれかに記載の食物の熱処理装置。
  16. 【請求項16】リレー(K5)が前記スイッチの回路に設
    けられるとともに水不足に対してスイッチング接点を別
    の光学的及び音響的のうちの少なくとも一方のシグナル
    発生器(92)に接続することを特徴とする特許請求の範
    囲第(13)項乃至第(15)項のいずれかに記載の食物の
    熱処理装置。
  17. 【請求項17】前記料理領域(12)に隣接する控え室
    (30)に配置された送風器によって特徴づけられる特許
    請求の範囲第(1)項乃至第(16)項のいずれかに記載
    の食物の熱処理装置。
  18. 【請求項18】スチーム供給管(28)が送風器(32)の
    上の前記控え室(30)に通じていることを特徴とする特
    許請求の範囲第(17)項に記載の食物の熱処理装置。
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