JPH071432A - 遠心力成形用型枠装置 - Google Patents
遠心力成形用型枠装置Info
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- JPH071432A JPH071432A JP4727693A JP4727693A JPH071432A JP H071432 A JPH071432 A JP H071432A JP 4727693 A JP4727693 A JP 4727693A JP 4727693 A JP4727693 A JP 4727693A JP H071432 A JPH071432 A JP H071432A
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- shaft
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Links
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】角筒状の中空体ブロックを遠心力成形する場合
に、拡縮機構を内設した中子をベースから延設した支持
梁で支持し、脱型・組付時に中子の脱着を不要にして、
省力化と時間短縮を計る。 【構成】中子を、拡幅時封着可能な接合部を有する上部
中子と下部中子に分割し、上下接合部夫々の内側近傍に
上部連結部と下部連結部を設け、略L型に形成したベル
クランクの上端連結孔を上部連結部に軸着し、ベルクラ
ンクの中間連結孔を下部連結部に軸着し、ベルクランク
の先端連結孔を、螺軸の回動運動を左右伸縮運動に変換
する中子拡縮機構の出力端に連結し、前記螺軸を上部中
子の取付金具に軸支し、該取付金具の中子回転中心近傍
に支持枠を固着し、ベース後部から延設した支承アーム
に上方へ揺動可能に軸着した中子支持梁を、前記支持枠
に左右方向のクリアランスを設けて挿通し構成してい
る。
に、拡縮機構を内設した中子をベースから延設した支持
梁で支持し、脱型・組付時に中子の脱着を不要にして、
省力化と時間短縮を計る。 【構成】中子を、拡幅時封着可能な接合部を有する上部
中子と下部中子に分割し、上下接合部夫々の内側近傍に
上部連結部と下部連結部を設け、略L型に形成したベル
クランクの上端連結孔を上部連結部に軸着し、ベルクラ
ンクの中間連結孔を下部連結部に軸着し、ベルクランク
の先端連結孔を、螺軸の回動運動を左右伸縮運動に変換
する中子拡縮機構の出力端に連結し、前記螺軸を上部中
子の取付金具に軸支し、該取付金具の中子回転中心近傍
に支持枠を固着し、ベース後部から延設した支承アーム
に上方へ揺動可能に軸着した中子支持梁を、前記支持枠
に左右方向のクリアランスを設けて挿通し構成してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】任意形状の中空体ブロックを遠心
力成形する場合に、型枠組付けと脱型が短時間で容易に
行える省力化生産に有用な遠心力成形用型枠装置に関す
る。
力成形する場合に、型枠組付けと脱型が短時間で容易に
行える省力化生産に有用な遠心力成形用型枠装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】角型断面の中空体ブロックを遠心力成形
する場合に、底面部を設けたベースに、前後妻板を開閉
自在に蝶着し、左右側板・上蓋を夫々螺着して設け、拡
縮機構を内設した中子を前後妻板に挿通して型枠装置を
構成しているから、脱型時(型枠装置から製品を取外す
時)に前後妻板に挿通した中子を縮小して外方へ抜取り
左右側板・上蓋を夫々解放し製品を取外している、また
打設時(製品を打込む時)には、中子を除く型枠装置を
組付けた後前後妻板に中子を挿通し、中子を拡幅し固定
する必要があり、脱型時・打設時ともに作業員2人で4
0分乃至50分を要している、従来技術を調査してみた
が、中子の脱着を必要としない遠心力成形用型枠装置は
見当たらなかった。
する場合に、底面部を設けたベースに、前後妻板を開閉
自在に蝶着し、左右側板・上蓋を夫々螺着して設け、拡
縮機構を内設した中子を前後妻板に挿通して型枠装置を
構成しているから、脱型時(型枠装置から製品を取外す
時)に前後妻板に挿通した中子を縮小して外方へ抜取り
左右側板・上蓋を夫々解放し製品を取外している、また
打設時(製品を打込む時)には、中子を除く型枠装置を
組付けた後前後妻板に中子を挿通し、中子を拡幅し固定
する必要があり、脱型時・打設時ともに作業員2人で4
0分乃至50分を要している、従来技術を調査してみた
が、中子の脱着を必要としない遠心力成形用型枠装置は
見当たらなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】脱型と打設が短時間で
容易に行え、省力化・自動化生産に有用な、遠心力成形
用型枠装置を提供すること。
容易に行え、省力化・自動化生産に有用な、遠心力成形
用型枠装置を提供すること。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1では、前後妻板及び左右側板・上蓋を夫々
開閉自在に設け、拡縮機構を内設した中子を具備した遠
心力成形用型枠装置において、任意形状の中子を拡幅時
封着可能な接合部を有する上部中子と下部中子に分割し
て設け、上下接合部の夫々内側近傍に上部連結部と下部
連結部を設け、形状略L型に形成したベルクランクの上
端連結孔を前記上部連結部に軸着し、ベルクランクの中
間連結孔を前記下部連結部に軸着し、ベルクランクの先
端連結孔を、螺軸の回動運動を左右伸縮運動に変換する
中子拡縮機構の出力端に連結し、前記螺軸を上部中子に
垂設した取付金具に軸支し、該取付金具の中子回転中心
近傍に支持枠を固着し、ベース後部から延設した支承ア
ームに上方へ揺動可能に軸着した中子支持粱を、前記支
持枠に左右方向のクリアランス(間隙)を設けて挿通し
た、ことを特徴とする遠心力成形用型枠装置を構成して
いる。
め、請求項1では、前後妻板及び左右側板・上蓋を夫々
開閉自在に設け、拡縮機構を内設した中子を具備した遠
心力成形用型枠装置において、任意形状の中子を拡幅時
封着可能な接合部を有する上部中子と下部中子に分割し
て設け、上下接合部の夫々内側近傍に上部連結部と下部
連結部を設け、形状略L型に形成したベルクランクの上
端連結孔を前記上部連結部に軸着し、ベルクランクの中
間連結孔を前記下部連結部に軸着し、ベルクランクの先
端連結孔を、螺軸の回動運動を左右伸縮運動に変換する
中子拡縮機構の出力端に連結し、前記螺軸を上部中子に
垂設した取付金具に軸支し、該取付金具の中子回転中心
近傍に支持枠を固着し、ベース後部から延設した支承ア
ームに上方へ揺動可能に軸着した中子支持粱を、前記支
持枠に左右方向のクリアランス(間隙)を設けて挿通し
た、ことを特徴とする遠心力成形用型枠装置を構成して
いる。
【0005】請求項2では、中子拡縮機構が、回動用頭
部を有し位相の異なる螺刻部を複数組螺刻した螺軸に、
リンク連結部を設けたスライドナットを夫々螺合し該ス
ライドナットのリンク連結部に、リンクの一端を回動自
在に軸着し他端を集合させクロスジョイントの上下軸部
に回動自在に連結し、クロスジョイントの上下軸部に直
交する連結部をベルクランクの先端連結孔に連結した中
子拡縮機構である、ことを特徴とする請求項1記載の遠
心力成形用型枠装置を構成している。
部を有し位相の異なる螺刻部を複数組螺刻した螺軸に、
リンク連結部を設けたスライドナットを夫々螺合し該ス
ライドナットのリンク連結部に、リンクの一端を回動自
在に軸着し他端を集合させクロスジョイントの上下軸部
に回動自在に連結し、クロスジョイントの上下軸部に直
交する連結部をベルクランクの先端連結孔に連結した中
子拡縮機構である、ことを特徴とする請求項1記載の遠
心力成形用型枠装置を構成している。
【0006】請求項3では、ベースに開閉自在に設けた
前後妻板が、転支可能なタイヤを外周部に設けた前後妻
板である、ことを特徴とする請求項2記載の遠心力成形
用型枠装置を構成している。
前後妻板が、転支可能なタイヤを外周部に設けた前後妻
板である、ことを特徴とする請求項2記載の遠心力成形
用型枠装置を構成している。
【0007】
【作用】製品打設時に、中子拡縮機構の回動用頭部を右
回転すれば、中子支持粱により支持され縮小していた中
子は正規寸法に拡大する、次に(中子に金網を外嵌し)
左右の側板を起こして前後妻板を起こし、前方妻板側に
突出している締付手段を操作すれば型枠全体が緊合さ
れ、上部空間からコンクリートを打設し、上蓋を閉じれ
ば次工程の遠心力成形(回転シリンダーに遠心力成形用
型枠装置を挿入し、回転させてコンクリートを締固めて
成形する。)が可能となる。脱型時には、回転シリンダ
ーから遠心力成形用型枠装置を引き出した後、上蓋を解
放して開き、前方妻板側に突出している締付手段を逆に
操作すれば、前後妻板・左右側板が解放され、中子拡縮
機構を逆回転すれば、ベルクランクが中子の中心方向へ
引寄せられ、下部中子は幅を縮小しながら上方(上部中
子の内側上方)へ移動し、上部中子も下部中子に追動し
て幅を縮小し、中子断面(幅と高さ)が縮小し、製品
(中空体ブロック)の空洞部と中子外皮が剥離して間隙
ができ、製品をクレーン・脱型機等により僅か吊り上げ
て前方へ引き抜けば、中子支持粱に支持された中子を型
枠上に残したまま簡単に脱型可能となる。本発明は、遠
心力成形によらない通常の流し込み打設用の型枠として
も使用可能である。
回転すれば、中子支持粱により支持され縮小していた中
子は正規寸法に拡大する、次に(中子に金網を外嵌し)
左右の側板を起こして前後妻板を起こし、前方妻板側に
突出している締付手段を操作すれば型枠全体が緊合さ
れ、上部空間からコンクリートを打設し、上蓋を閉じれ
ば次工程の遠心力成形(回転シリンダーに遠心力成形用
型枠装置を挿入し、回転させてコンクリートを締固めて
成形する。)が可能となる。脱型時には、回転シリンダ
ーから遠心力成形用型枠装置を引き出した後、上蓋を解
放して開き、前方妻板側に突出している締付手段を逆に
操作すれば、前後妻板・左右側板が解放され、中子拡縮
機構を逆回転すれば、ベルクランクが中子の中心方向へ
引寄せられ、下部中子は幅を縮小しながら上方(上部中
子の内側上方)へ移動し、上部中子も下部中子に追動し
て幅を縮小し、中子断面(幅と高さ)が縮小し、製品
(中空体ブロック)の空洞部と中子外皮が剥離して間隙
ができ、製品をクレーン・脱型機等により僅か吊り上げ
て前方へ引き抜けば、中子支持粱に支持された中子を型
枠上に残したまま簡単に脱型可能となる。本発明は、遠
心力成形によらない通常の流し込み打設用の型枠として
も使用可能である。
【0008】脱型に際して中子が、中子支持粱と支持枠
間に左右方向のクリアランス(間隙)を設けて支持さ
れ、更に中子支持梁も上方向へ揺動可能に支承アームに
連結されているから、中子が接触抵抗の少なくなる方向
へ自然に移動し、脱型が容易になるとともに中子の変形
・磨耗等が軽減される、また、脱型時に剥落したコンク
リート微粉・塵埃等の中子内部への侵入を低減させる
(下部中子が上部中子の内側へ潜り込んでいるため)作
用がある。
間に左右方向のクリアランス(間隙)を設けて支持さ
れ、更に中子支持梁も上方向へ揺動可能に支承アームに
連結されているから、中子が接触抵抗の少なくなる方向
へ自然に移動し、脱型が容易になるとともに中子の変形
・磨耗等が軽減される、また、脱型時に剥落したコンク
リート微粉・塵埃等の中子内部への侵入を低減させる
(下部中子が上部中子の内側へ潜り込んでいるため)作
用がある。
【0009】また、請求項3記載のものは、前後妻板を
起こせば(閉じれば)、直接遠心力成形装置上に載せら
れるため、遠心力成形用の回転シリンダーに挿入の必要
が無くなり,省力化が計れ製造時間が更に短縮可能とな
る作用がある。
起こせば(閉じれば)、直接遠心力成形装置上に載せら
れるため、遠心力成形用の回転シリンダーに挿入の必要
が無くなり,省力化が計れ製造時間が更に短縮可能とな
る作用がある。
【0010】
【実施例】図1乃至図9は、本発明の実施例を示すもの
で、図1は、本発明の概略構成を示す正面図、図2は、
本発明の概略構成を示す一部を破断した側面図、図3
は、請求項2に係る中子と中子拡縮機構第1実施例の説
明図、図4は、中子拡縮機構第1実施例の正面図、図5
は、中子拡縮機構第1実施例の平面図、図6は、中子縮
小時の動作説明図、図7は、中子拡縮機構第2実施例の
平面図、図8は、請求項3に係る実施例の説明図、図9
は、中空体ブロックの概略を示す斜視図である。
で、図1は、本発明の概略構成を示す正面図、図2は、
本発明の概略構成を示す一部を破断した側面図、図3
は、請求項2に係る中子と中子拡縮機構第1実施例の説
明図、図4は、中子拡縮機構第1実施例の正面図、図5
は、中子拡縮機構第1実施例の平面図、図6は、中子縮
小時の動作説明図、図7は、中子拡縮機構第2実施例の
平面図、図8は、請求項3に係る実施例の説明図、図9
は、中空体ブロックの概略を示す斜視図である。
【0011】順不同であるが、図9を参照して中空体ブ
ロックの概略を示す、この中空体ブロックBLは中空部
bh内に所要の鉄筋を組付挿入し、コンクリートを充填
して建築・土木等の柱(粱)状構造物の捨て型枠として
用いられる角筒状の薄肉厚のコンクリート製品で、圧密
度を増し製品強度を上げ表面を美しく仕上げるため、コ
ンクリート締固めに有利な遠心力成形が用いられてい
る。
ロックの概略を示す、この中空体ブロックBLは中空部
bh内に所要の鉄筋を組付挿入し、コンクリートを充填
して建築・土木等の柱(粱)状構造物の捨て型枠として
用いられる角筒状の薄肉厚のコンクリート製品で、圧密
度を増し製品強度を上げ表面を美しく仕上げるため、コ
ンクリート締固めに有利な遠心力成形が用いられてい
る。
【0012】以下、図1乃至図8を参照して各実施例の
構成及び動作を説明する。
構成及び動作を説明する。
【0013】図1は、本発明の概略構成を示す正面図で
あり、ベース10に開閉自在に蝶着した図示しない前部
妻板50,後部妻板60を開き、左右側板70,70’
と上蓋100を開いて示し、中子80は中子拡縮機構2
00を操作し正規状態に拡幅した場合を示している。図
2の本発明の概略構成を示す一部を破断した側面図は、
前後妻板50’60を開き右側板70’(手前側)と上
蓋80は省略し、中子80の一部を破断し一部省略した
拡縮機構200と中子支持梁20を示している。
あり、ベース10に開閉自在に蝶着した図示しない前部
妻板50,後部妻板60を開き、左右側板70,70’
と上蓋100を開いて示し、中子80は中子拡縮機構2
00を操作し正規状態に拡幅した場合を示している。図
2の本発明の概略構成を示す一部を破断した側面図は、
前後妻板50’60を開き右側板70’(手前側)と上
蓋80は省略し、中子80の一部を破断し一部省略した
拡縮機構200と中子支持梁20を示している。
【0014】先ず、図1,図2に基づき概略構成を述べ
る、長方形のベース10の後部からL型の支承アーム1
5を延設し、該支承アーム15上部のヒンジ部16に中
子支持梁20を上方へのみ揺動自在に軸着し、ベース1
0前部に前部妻板50を起倒自在に蝶着し、ベース後部
に中子支持梁20を貫通させて後部妻板を同じく起倒自
在に蝶着し、ベース左右に左右側板70,70’を開閉
自在に蝶着し、右側板70’の上部に上蓋100の一端
を回動自在に蝶着し、中子拡縮機構200を内設した中
子80は、拡大時に封着可能な上側接合部81Jを設け
た上部中子81と、下側接合部88Jを設けた下部中子
88に分割して設け、中子4隅には可撓部beを設け、
中子の略回転中心部に上部中子81内側から吊設された
支持枠85を設け、該支持枠85に左右のクリアランス
(間隙)を設けて中子支持梁20を游嵌し構成してい
る。図中、ベース10,両側板70,70’,上蓋10
0部に鎖線で示すのは,遠心力成形用の回転シリンダー
に挿入時のスペーサー兼補強リブKL(長手方向の適所
に設けている)であり、打設時には、両側板70,7
0’を起こし、前後妻板50,60を二点鎖線50’,
60’位置に起こし、締付手段33の回動頭部30の操
作により型枠を緊合した後、開口部から矢符A方向にコ
ンクリートを打設し、上蓋100を閉じ振動締固め工程
を経た後回転シリンダーに挿入して回転させ遠心力成形
をする。脱型時には、上蓋100と両側板70,70’
を開き、前後妻板50,60を開き、中子拡縮機構20
0により中子80を縮小し、中子を型枠上に残したま
ま、中空体ブロックBLを矢符B方向へ脱型する。
る、長方形のベース10の後部からL型の支承アーム1
5を延設し、該支承アーム15上部のヒンジ部16に中
子支持梁20を上方へのみ揺動自在に軸着し、ベース1
0前部に前部妻板50を起倒自在に蝶着し、ベース後部
に中子支持梁20を貫通させて後部妻板を同じく起倒自
在に蝶着し、ベース左右に左右側板70,70’を開閉
自在に蝶着し、右側板70’の上部に上蓋100の一端
を回動自在に蝶着し、中子拡縮機構200を内設した中
子80は、拡大時に封着可能な上側接合部81Jを設け
た上部中子81と、下側接合部88Jを設けた下部中子
88に分割して設け、中子4隅には可撓部beを設け、
中子の略回転中心部に上部中子81内側から吊設された
支持枠85を設け、該支持枠85に左右のクリアランス
(間隙)を設けて中子支持梁20を游嵌し構成してい
る。図中、ベース10,両側板70,70’,上蓋10
0部に鎖線で示すのは,遠心力成形用の回転シリンダー
に挿入時のスペーサー兼補強リブKL(長手方向の適所
に設けている)であり、打設時には、両側板70,7
0’を起こし、前後妻板50,60を二点鎖線50’,
60’位置に起こし、締付手段33の回動頭部30の操
作により型枠を緊合した後、開口部から矢符A方向にコ
ンクリートを打設し、上蓋100を閉じ振動締固め工程
を経た後回転シリンダーに挿入して回転させ遠心力成形
をする。脱型時には、上蓋100と両側板70,70’
を開き、前後妻板50,60を開き、中子拡縮機構20
0により中子80を縮小し、中子を型枠上に残したま
ま、中空体ブロックBLを矢符B方向へ脱型する。
【0015】図3は、請求項2に係る中子と中子拡縮機
構の説明図であり、他は省略している、中子80は、少
し浅い断面略U字形に形成した上部中子81と、上部中
子より深い断面略U字形に形成した下部中子88に分割
し、上下中子接合時に図10で示した中空体ブロックB
Lの中空部BHの略内断面形状に成るよう形成し、中子
の回転中心から最短距離の中子外皮部には、遠心力締固
めによりコンクリートが締まって容積が減少し、回転中
心から最短部の内側断面に外方へ膨らむ円弧状部分がで
きるのを防止するため、コンクリートを予め余分に収容
する凹部86(凹部形状は他の任意形状でもよい)を4
か所設け、中子の4隅の屈曲部に設けた可撓部beを避
けて補強リブL1を配設し、上部中子81内側から取付
金具84を吊設して拡縮機構200を軸支し、該取付金
具84の中子回転中心近傍に、中子支持粱20を游嵌す
る支持枠85を固着し、上部中子81の左右上接合部8
1Jの内側近傍に上部連結金具82を設け、下部中子8
8の左右下接合部88Jの内側近傍には下部連結金具8
9を設け、上部連結金具82と下部連結金具89間を、
図右側に引き出して示すベルクランク180の上端連結
孔182に回動自在に連結し、該ベルクランク180の
中間連結孔188を下部連結金具89に回動自在に連結
し、ベルクランク180を介して上下中子81,88を
結合し、ベルクランクの先端連結孔190を中子拡縮機
構200の出力端であるクロスジョイント260(直交
する連結部を設けた継手)の水平軸部260bに連結
し、拡縮機構200の拡幅操作により(回動用頭部21
0を右回転)上下中子81,88の上下接合部81J,
88Jが封着(当接時水密になる)可能に構成してい
る。なお、図中のpは先鋭の位置決めピンであって、型
枠組付時に中子端面と当接する前後妻板の位置決め孔に
嵌合し、脱型時に移動していた中子を適正位置に固定す
る。
構の説明図であり、他は省略している、中子80は、少
し浅い断面略U字形に形成した上部中子81と、上部中
子より深い断面略U字形に形成した下部中子88に分割
し、上下中子接合時に図10で示した中空体ブロックB
Lの中空部BHの略内断面形状に成るよう形成し、中子
の回転中心から最短距離の中子外皮部には、遠心力締固
めによりコンクリートが締まって容積が減少し、回転中
心から最短部の内側断面に外方へ膨らむ円弧状部分がで
きるのを防止するため、コンクリートを予め余分に収容
する凹部86(凹部形状は他の任意形状でもよい)を4
か所設け、中子の4隅の屈曲部に設けた可撓部beを避
けて補強リブL1を配設し、上部中子81内側から取付
金具84を吊設して拡縮機構200を軸支し、該取付金
具84の中子回転中心近傍に、中子支持粱20を游嵌す
る支持枠85を固着し、上部中子81の左右上接合部8
1Jの内側近傍に上部連結金具82を設け、下部中子8
8の左右下接合部88Jの内側近傍には下部連結金具8
9を設け、上部連結金具82と下部連結金具89間を、
図右側に引き出して示すベルクランク180の上端連結
孔182に回動自在に連結し、該ベルクランク180の
中間連結孔188を下部連結金具89に回動自在に連結
し、ベルクランク180を介して上下中子81,88を
結合し、ベルクランクの先端連結孔190を中子拡縮機
構200の出力端であるクロスジョイント260(直交
する連結部を設けた継手)の水平軸部260bに連結
し、拡縮機構200の拡幅操作により(回動用頭部21
0を右回転)上下中子81,88の上下接合部81J,
88Jが封着(当接時水密になる)可能に構成してい
る。なお、図中のpは先鋭の位置決めピンであって、型
枠組付時に中子端面と当接する前後妻板の位置決め孔に
嵌合し、脱型時に移動していた中子を適正位置に固定す
る。
【0016】上述した拡縮機構200を軸支した取付金
具84の上部には、前後妻板を介して型枠全体を緊合す
る締付手段33が軸支されている、回動頭部30を先端
に設けた螺杆33の前後部分には左螺子33L右螺子3
3Rを夫々螺刻し、長方形断面の左螺子ナット33N
L,右螺子ナット33NRを夫々螺合して設け、前後妻
板を閉じて螺杆先端の回動頭部30を右回転すれば、引
き出し線に示すように前後のナット33NL,33NR
が直立して互いに矢符方向へ接近し、逆回転すれば互い
に離反し、前後のナット33NL,33NRは図示のよ
うに水平になり、前後妻板50,60に穿設した長方形
の挿通孔を潜り抜け妻板が解放可能となるよう構成して
いる。なお、前後ナット33NL,33NRに突設した
制限ピン34を、前述した取付金具84に穿設した1/
4円周の制限溝34Cに常時游嵌させ、前後ナット33
NL,33NRの回動範囲を水平〜垂直間に制限して構
成している。
具84の上部には、前後妻板を介して型枠全体を緊合す
る締付手段33が軸支されている、回動頭部30を先端
に設けた螺杆33の前後部分には左螺子33L右螺子3
3Rを夫々螺刻し、長方形断面の左螺子ナット33N
L,右螺子ナット33NRを夫々螺合して設け、前後妻
板を閉じて螺杆先端の回動頭部30を右回転すれば、引
き出し線に示すように前後のナット33NL,33NR
が直立して互いに矢符方向へ接近し、逆回転すれば互い
に離反し、前後のナット33NL,33NRは図示のよ
うに水平になり、前後妻板50,60に穿設した長方形
の挿通孔を潜り抜け妻板が解放可能となるよう構成して
いる。なお、前後ナット33NL,33NRに突設した
制限ピン34を、前述した取付金具84に穿設した1/
4円周の制限溝34Cに常時游嵌させ、前後ナット33
NL,33NRの回動範囲を水平〜垂直間に制限して構
成している。
【0017】図4は、中子拡縮機構第1実施例の正面図
であり、図5は、中子拡縮機構第1実施例の平面図であ
る、両図を参照して中子拡縮機構200の構成を詳記す
る、中子拡縮機構200は、先端部に回動用頭部210
を形成し左螺子部220Lと右螺子部220Rを直列に
螺刻した螺軸220を設け、垂直方向にリンク連結軸2
55を夫々設けた左側のリンク連結部材250aの一山
クレビス部251と右側のリンク連結部材250bの二
山クレビス部252を、外面円筒形の左螺子のスライド
ナットNLを嵌挿して左右のリンク連結部材250a,
250bを揺動自在に連結し、スライドナットNLを前
記螺軸の左螺子部220Lに螺合し、右螺子部220R
には、前記同様に垂直方向にリンク連結軸255を夫々
設けたリンク連結部材250aの一山クレビス部251
とリンク連結部材250bの二山クレビス部252を、
外面円筒状の右螺子のスライドナットNRを嵌挿して左
右のリンク連結部材250a,250bを揺動自在に連
結し、スライドナットNRを右螺子部220Rに螺合
し、夫々のリンク連結部材250a,250bのリンク
連結軸255に各リンク240の一端を枢着し、該リン
ク240の他端を集合して、直交する連結軸を設けたク
ロスジョイント260の垂直軸260aに枢着し、該ク
ロスジョイント260の水平軸260bを二点鎖線で示
すベルクランク180の先端連結孔190に連結して1
ユニットの中子拡縮機構を構成し、螺軸220端部をカ
ップリング280で複数組連結して組付けた中子拡縮機
構200を、前記取付金具84の軸受部84bに回動自
在に支承している。
であり、図5は、中子拡縮機構第1実施例の平面図であ
る、両図を参照して中子拡縮機構200の構成を詳記す
る、中子拡縮機構200は、先端部に回動用頭部210
を形成し左螺子部220Lと右螺子部220Rを直列に
螺刻した螺軸220を設け、垂直方向にリンク連結軸2
55を夫々設けた左側のリンク連結部材250aの一山
クレビス部251と右側のリンク連結部材250bの二
山クレビス部252を、外面円筒形の左螺子のスライド
ナットNLを嵌挿して左右のリンク連結部材250a,
250bを揺動自在に連結し、スライドナットNLを前
記螺軸の左螺子部220Lに螺合し、右螺子部220R
には、前記同様に垂直方向にリンク連結軸255を夫々
設けたリンク連結部材250aの一山クレビス部251
とリンク連結部材250bの二山クレビス部252を、
外面円筒状の右螺子のスライドナットNRを嵌挿して左
右のリンク連結部材250a,250bを揺動自在に連
結し、スライドナットNRを右螺子部220Rに螺合
し、夫々のリンク連結部材250a,250bのリンク
連結軸255に各リンク240の一端を枢着し、該リン
ク240の他端を集合して、直交する連結軸を設けたク
ロスジョイント260の垂直軸260aに枢着し、該ク
ロスジョイント260の水平軸260bを二点鎖線で示
すベルクランク180の先端連結孔190に連結して1
ユニットの中子拡縮機構を構成し、螺軸220端部をカ
ップリング280で複数組連結して組付けた中子拡縮機
構200を、前記取付金具84の軸受部84bに回動自
在に支承している。
【0018】図6は、中子縮小時の動作説明図である、
以下、図を参照して中子及び中子拡縮機構の動作を説明
する。
以下、図を参照して中子及び中子拡縮機構の動作を説明
する。
【0019】上記の構成により、正規状態に拡幅してい
た中子拡縮機構200の回動用頭部210を左回転すれ
ば、螺軸220の左螺子部220Lと右螺子部220R
に螺合し接近していた左螺子のスライドナットNLと右
螺子のスライドナットNRは互いに離反する方向へスラ
イドし、両スライドナットNLとNRに枢着されたリン
ク240を介してクロスジョイント260が螺軸中心方
向へ進行し、該クロスジョイント260の水平軸260
bに連結した左右のベルクランク180の先端連結孔1
90が引寄せられるが、ベルクランク180が屈曲して
いることと、下部中子のの方が曲げモーメントが長く可
撓部beが容易に曲がり易いため、ベルクランク180
の中間連結孔188部は(下部中子の下部連結金具89
が連結されている)上端連結孔182部を回転中心とし
て最初に引寄せられ始め、螺軸の回転が進行すれば、下
部中子88は可撓部beが撓んで全幅が縮小するととも
に、上部中子の内側上方へ移動し、螺軸と移動した先端
連結孔190の軸線上に上端連結孔182が近づくと、
停留していた上端連結孔182(上部連結金具82に連
結)部が引寄せられ始め、下部中子88に追動して上部
中子81も可撓部beが撓んで全幅が縮小し、図示のよ
うに中子全体の高さ幅が縮小し脱型が容易となる。な
お、図中二点鎖線で示すのは縮小前の中子寸法である。
た中子拡縮機構200の回動用頭部210を左回転すれ
ば、螺軸220の左螺子部220Lと右螺子部220R
に螺合し接近していた左螺子のスライドナットNLと右
螺子のスライドナットNRは互いに離反する方向へスラ
イドし、両スライドナットNLとNRに枢着されたリン
ク240を介してクロスジョイント260が螺軸中心方
向へ進行し、該クロスジョイント260の水平軸260
bに連結した左右のベルクランク180の先端連結孔1
90が引寄せられるが、ベルクランク180が屈曲して
いることと、下部中子のの方が曲げモーメントが長く可
撓部beが容易に曲がり易いため、ベルクランク180
の中間連結孔188部は(下部中子の下部連結金具89
が連結されている)上端連結孔182部を回転中心とし
て最初に引寄せられ始め、螺軸の回転が進行すれば、下
部中子88は可撓部beが撓んで全幅が縮小するととも
に、上部中子の内側上方へ移動し、螺軸と移動した先端
連結孔190の軸線上に上端連結孔182が近づくと、
停留していた上端連結孔182(上部連結金具82に連
結)部が引寄せられ始め、下部中子88に追動して上部
中子81も可撓部beが撓んで全幅が縮小し、図示のよ
うに中子全体の高さ幅が縮小し脱型が容易となる。な
お、図中二点鎖線で示すのは縮小前の中子寸法である。
【0020】型枠組付時には、縮小していた中子拡縮機
構200の回動用頭部210を右回転すれば、螺軸22
0の左螺子部220Lと右螺子部220Rに螺合し離反
していた左螺子のスライドナットNLと右螺子のスライ
ドナットNRは互いに接近する方向へスライドし、両ス
ライドナットNLとNRに枢着されたリンク240を介
してクロスジョイント260が螺軸中心と反対方向へ進
行し、該クロスジョイント260の水平軸260bに連
結した左右のベルクランク180の先端連結孔190を
外方へ付勢し、ベルクランク180の中間連結孔188
部に連結された下部中子88が先ず下方へ下がるととも
に拡幅をしはじめ、次に上部中子81も追動して螺軸の
右回転が進行すれば、上側の接合部81Jに対し下側接
合部88Jは円弧を描くような軌跡で当接して密着する
と共に、中子を図7に示した正規寸法に復帰させる。
構200の回動用頭部210を右回転すれば、螺軸22
0の左螺子部220Lと右螺子部220Rに螺合し離反
していた左螺子のスライドナットNLと右螺子のスライ
ドナットNRは互いに接近する方向へスライドし、両ス
ライドナットNLとNRに枢着されたリンク240を介
してクロスジョイント260が螺軸中心と反対方向へ進
行し、該クロスジョイント260の水平軸260bに連
結した左右のベルクランク180の先端連結孔190を
外方へ付勢し、ベルクランク180の中間連結孔188
部に連結された下部中子88が先ず下方へ下がるととも
に拡幅をしはじめ、次に上部中子81も追動して螺軸の
右回転が進行すれば、上側の接合部81Jに対し下側接
合部88Jは円弧を描くような軌跡で当接して密着する
と共に、中子を図7に示した正規寸法に復帰させる。
【0021】次に示す図7は、中子拡縮機構第2実施例
の平面図である、回動用頭部210を設けた螺軸220
に左螺子部220Lと右螺子部220Rを螺刻し、垂直
方向にリンク連結軸255を夫々設けた左側の左螺子ス
ライドナットNLと右側の左螺子のスライドナットN
L’を所定間隔空けて左螺子部220Lに螺合し、同じ
く垂直方向にリンク連結軸255を夫々設けた左側の右
螺子スライドナットNRと右側の右螺子のスライドナッ
トNR’を所定間隔空けて右螺子部220Lに螺合し、
夫々のスライドナットのリンク連結軸255にリンク2
40の一端を枢着し、該リンク240の他端を集合して
直交する連結軸を設けたクロスジョイント260の垂直
軸260aに枢着し、該クロスジョイント260の水平
軸260bを前述したベルクランク180の先端連結孔
190に連結して1ユニットの中子拡縮機構を構成し、
螺軸220端をカップリング280で複数組連結し、組
付けた拡縮機構200を前記取付金具84の軸受部84
bに回動自在に支承している。
の平面図である、回動用頭部210を設けた螺軸220
に左螺子部220Lと右螺子部220Rを螺刻し、垂直
方向にリンク連結軸255を夫々設けた左側の左螺子ス
ライドナットNLと右側の左螺子のスライドナットN
L’を所定間隔空けて左螺子部220Lに螺合し、同じ
く垂直方向にリンク連結軸255を夫々設けた左側の右
螺子スライドナットNRと右側の右螺子のスライドナッ
トNR’を所定間隔空けて右螺子部220Lに螺合し、
夫々のスライドナットのリンク連結軸255にリンク2
40の一端を枢着し、該リンク240の他端を集合して
直交する連結軸を設けたクロスジョイント260の垂直
軸260aに枢着し、該クロスジョイント260の水平
軸260bを前述したベルクランク180の先端連結孔
190に連結して1ユニットの中子拡縮機構を構成し、
螺軸220端をカップリング280で複数組連結し、組
付けた拡縮機構200を前記取付金具84の軸受部84
bに回動自在に支承している。
【0022】中子拡縮機構第2実施例の動作は、正規状
態に拡幅していた中子拡縮機構200の回動用頭部21
0を左回転すれば、螺軸220の左螺子部220Lと右
螺子部220Rに螺合し接近していた左右の左螺子のス
ライドナットNL,NL’と右螺子のスライドナットN
R,NR’は互いに離反する方向へスライドし、両スラ
イドナットNL,NL’とNR,NR’に枢着された各
リンク240を介してクロスジョイント260が螺軸中
心方向へ進行し、該クロスジョイント260の水平軸2
60bに連結した左右のベルクランク180の先端連結
孔190が引寄せられるが、ベルクランク180が屈曲
していることと、下部中子のの方が曲げモーメントが長
く可撓部beが容易に曲がり易いため、ベルクランク1
80の中間連結孔188部は(下部中子の下部連結金具
89が連結されている)上端連結孔182部を回転中心
として最初に引寄せられ始め、螺軸の回転が進行すれ
ば、下部中子88は可撓部beが撓んで全幅が縮小する
とともに、上部中子の内側上方へ移動し、螺軸と移動し
た先端連結孔190の軸線上に上端連結孔182が近づ
くと、停留していた上端連結孔182(上部連結金具8
2に連結)部が引寄せられ始め、下部中子88に追動し
て上部中子81も可撓部beが撓んで全幅が縮小し、図
6を参照し説明した第1実施権例と同様動作をする。
態に拡幅していた中子拡縮機構200の回動用頭部21
0を左回転すれば、螺軸220の左螺子部220Lと右
螺子部220Rに螺合し接近していた左右の左螺子のス
ライドナットNL,NL’と右螺子のスライドナットN
R,NR’は互いに離反する方向へスライドし、両スラ
イドナットNL,NL’とNR,NR’に枢着された各
リンク240を介してクロスジョイント260が螺軸中
心方向へ進行し、該クロスジョイント260の水平軸2
60bに連結した左右のベルクランク180の先端連結
孔190が引寄せられるが、ベルクランク180が屈曲
していることと、下部中子のの方が曲げモーメントが長
く可撓部beが容易に曲がり易いため、ベルクランク1
80の中間連結孔188部は(下部中子の下部連結金具
89が連結されている)上端連結孔182部を回転中心
として最初に引寄せられ始め、螺軸の回転が進行すれ
ば、下部中子88は可撓部beが撓んで全幅が縮小する
とともに、上部中子の内側上方へ移動し、螺軸と移動し
た先端連結孔190の軸線上に上端連結孔182が近づ
くと、停留していた上端連結孔182(上部連結金具8
2に連結)部が引寄せられ始め、下部中子88に追動し
て上部中子81も可撓部beが撓んで全幅が縮小し、図
6を参照し説明した第1実施権例と同様動作をする。
【0023】型枠組付時には、縮小していた中子拡縮機
構200の回動用頭部210を右回転すれば、螺軸22
0の左螺子部220Lと右螺子部220Rに螺合し離反
していた左螺子のスライドナットNLと右螺子のスライ
ドナットNRは互いに接近する方向へスライドし、両ス
ライドナットNLとNRに枢着されたリンク240を介
してクロスジョイント260が螺軸中心と反対方向へ進
行し、該クロスジョイント260の水平軸260bに連
結した左右のベルクランク180の先端連結孔190を
外方へ付勢し、ベルクランク180の中間連結孔188
部に連結された下部中子88が先ず下方へ下がるととも
に拡幅をしはじめ、次に上部中子81も追動して螺軸の
右回転が進行すれば、上側の接合部81Jに対し下側接
合部88Jは円弧を描くような軌跡で当接して密着する
と共に、中子を図7に示した正規寸法に復帰させる。前
述した第1実施例の場合と同様の動作をする。
構200の回動用頭部210を右回転すれば、螺軸22
0の左螺子部220Lと右螺子部220Rに螺合し離反
していた左螺子のスライドナットNLと右螺子のスライ
ドナットNRは互いに接近する方向へスライドし、両ス
ライドナットNLとNRに枢着されたリンク240を介
してクロスジョイント260が螺軸中心と反対方向へ進
行し、該クロスジョイント260の水平軸260bに連
結した左右のベルクランク180の先端連結孔190を
外方へ付勢し、ベルクランク180の中間連結孔188
部に連結された下部中子88が先ず下方へ下がるととも
に拡幅をしはじめ、次に上部中子81も追動して螺軸の
右回転が進行すれば、上側の接合部81Jに対し下側接
合部88Jは円弧を描くような軌跡で当接して密着する
と共に、中子を図7に示した正規寸法に復帰させる。前
述した第1実施例の場合と同様の動作をする。
【0024】図8は、請求項3に係る実施例の説明図で
ある、ベース10に開閉自在に設けた前後妻板50,6
0の外周部に、タイヤ400を設けベース10に蝶着し
た前妻板50を略水平位置まで起倒可能に設け、後妻板
60を両側板の解放に支障をきたないよう、ベース10
に蝶着し数十度後傾可能に設けて構成し、前後妻板5
0,60閉じにより両タイヤ部を転支可能にしている。
ある、ベース10に開閉自在に設けた前後妻板50,6
0の外周部に、タイヤ400を設けベース10に蝶着し
た前妻板50を略水平位置まで起倒可能に設け、後妻板
60を両側板の解放に支障をきたないよう、ベース10
に蝶着し数十度後傾可能に設けて構成し、前後妻板5
0,60閉じにより両タイヤ部を転支可能にしている。
【0025】上記のように構成すれば、重量のある遠心
力成形用型枠装置をクレーン等で運搬して回転シリンダ
に挿入する工程が省け、遠心力成形機に直接転支回転す
ることができ、省力化と製造時間が短縮できる。
力成形用型枠装置をクレーン等で運搬して回転シリンダ
に挿入する工程が省け、遠心力成形機に直接転支回転す
ることができ、省力化と製造時間が短縮できる。
【0026】
【発明の効果】本発明を中空体ブロック遠心力成形用型
枠装置に適用すれば、打設時に、拡縮機構の回動用頭部
を右回転すれば、中子断面が正規寸法に復帰し、脱型時
に、拡縮機構の回動用頭部を左回転すれば、下側接合部
材が上部中子の内側上方へ縮小しながら移動し、上側接
合部も追動して内側へ変位し、中子の幅・高さが縮小す
るとともに、中子が上方へ揺動可能であり左右方向に対
してもクリアランスを設けて支持されているから、バキ
ュームパット(真空吸着による)等により製品を数ミリ
上昇させて前方へ引き抜けば、中子が支持梁に支持され
たまま、摩擦抵抗の少ない位置に自然に移動して、容易
に脱型ができ、中子外皮の磨耗・変形等の損傷も減少又
は防止でき、脱型時に剥落したコンクリート微粉・塵埃
等の中子内部への侵入が低減できるため、耐久性が向上
しメンテナンスも少なく、中子着脱に伴う危険が防止で
き、省力化と時間短縮が計れ、従来40〜50分掛かっ
ていた脱型・打設作業が8〜10分で行えるため、生産
性が飛躍的に向上する効果があり。中子拡縮機構が単純
な回動操作で作動するため自動機の導入が容易になる効
果もある。
枠装置に適用すれば、打設時に、拡縮機構の回動用頭部
を右回転すれば、中子断面が正規寸法に復帰し、脱型時
に、拡縮機構の回動用頭部を左回転すれば、下側接合部
材が上部中子の内側上方へ縮小しながら移動し、上側接
合部も追動して内側へ変位し、中子の幅・高さが縮小す
るとともに、中子が上方へ揺動可能であり左右方向に対
してもクリアランスを設けて支持されているから、バキ
ュームパット(真空吸着による)等により製品を数ミリ
上昇させて前方へ引き抜けば、中子が支持梁に支持され
たまま、摩擦抵抗の少ない位置に自然に移動して、容易
に脱型ができ、中子外皮の磨耗・変形等の損傷も減少又
は防止でき、脱型時に剥落したコンクリート微粉・塵埃
等の中子内部への侵入が低減できるため、耐久性が向上
しメンテナンスも少なく、中子着脱に伴う危険が防止で
き、省力化と時間短縮が計れ、従来40〜50分掛かっ
ていた脱型・打設作業が8〜10分で行えるため、生産
性が飛躍的に向上する効果があり。中子拡縮機構が単純
な回動操作で作動するため自動機の導入が容易になる効
果もある。
【0027】また、請求項3記載のものは、重量のある
遠心力成形用型枠装置をクレーン等で運搬して回転シリ
ンダに挿入する工程が省け、遠心力成形機に直接転支回
転することができ、省力化と製造時間が短縮でき生産が
飛躍的に向上する効果がある。
遠心力成形用型枠装置をクレーン等で運搬して回転シリ
ンダに挿入する工程が省け、遠心力成形機に直接転支回
転することができ、省力化と製造時間が短縮でき生産が
飛躍的に向上する効果がある。
【0028】
【図1】本発明の概略構成を示す正面図。
【図2】本発明の概略構成を示す一部を破断した側面
図。
図。
【図3】請求項2に係る中子と中子拡縮機構第1実施例
の説明図。
の説明図。
【図4】中子拡縮機構第1実施例の正面図。
【図5】中子拡縮機構第1実施例の平面図。
【図6】中子縮小時の動作説明図。
【図7】中子拡縮機構第2実施例の平面図。
【図8】請求項3に係る実施例の説明図。
【図9】中空体ブロックの概略を示す斜視図。
打設方向 A 脱型方向 B 可撓部 be 左螺子のスライドナット NL 右螺子のスライドナット NR ベース 10 中子支持梁 20 前部妻板 50 後部妻板 60 中子 80 上部中子 81 上側接合部 81J 上部連結金具 82 支持枠 85 下部中子 88 下側接合部 88J 下部連結金具 89 ベルクランク 180 上端連結孔 182 中間連結孔 188 先端連結孔 190 中子拡縮機構 200 螺軸 220 左螺子部 220L 右螺子部 220R リンク 240 クロスジョイント 260 タイヤ 400
Claims (3)
- 【請求項1】 底面部を設けたベースに、前後妻板及び
左右側板・上蓋を夫々開閉自在に設け、拡縮機構を内設
した中子を具備した遠心力成形用型枠装置において、任
意形状の中子を拡幅時封着可能な接合部を有する上部中
子と下部中子に分割して設け、上下接合部の夫々内側近
傍に上部連結部と下部連結部を設け、形状略L型に形成
したベルクランクの上端連結孔を前記上部連結部に軸着
し、ベルクランクの中間連結孔を前記下部連結部に軸着
し、ベルクランクの先端連結孔を、螺軸の回動運動を左
右伸縮運動に変換する中子拡縮機構の出力端に連結し、
前記螺軸を上部中子に垂設した取付金具に軸支し、該取
付金具の中子回転中心近傍に支持枠を固着し、ベース後
部から延設した支承アームに上方へ揺動可能に軸着した
中子支持梁を、前記支持枠に左右方向のクリアランスを
設けて挿通した、ことを特徴とする遠心力成形用型枠装
置。 - 【請求項2】 中子拡縮機構が、回動用頭部を有し位相
の異なる螺刻部を複数組螺刻した螺軸に、リンク連結部
を設けたスライドナットを夫々螺合し該スライドナット
のリンク連結部に、リンクの一端を回動自在に軸着し他
端を集合させクロスジョイントの上下軸部に回動自在に
連結し、クロスジョイントの上下軸部に直交する連結部
をベルクランクの先端連結孔に連結した中子拡縮機構で
ある、ことを特徴とする請求項1記載の遠心力成形用型
枠装置。 - 【請求項3】 ベースに開閉自在に設けた前後妻板が、
転支可能なタイヤを外周部に設けた前後妻板である、こ
とを特徴とする請求項2記載の遠心力成形用型枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727693A JPH071432A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 遠心力成形用型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4727693A JPH071432A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 遠心力成形用型枠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071432A true JPH071432A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=12770771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4727693A Pending JPH071432A (ja) | 1993-02-10 | 1993-02-10 | 遠心力成形用型枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071432A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114278079A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-04-05 | 中国建筑第七工程局有限公司 | 一种消除铝模顶板变形影响的顶板结构 |
| CN114454399A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-05-10 | 湖北理工学院 | 一种计算机网络接头用成型装置 |
-
1993
- 1993-02-10 JP JP4727693A patent/JPH071432A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114454399A (zh) * | 2021-12-22 | 2022-05-10 | 湖北理工学院 | 一种计算机网络接头用成型装置 |
| CN114278079A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-04-05 | 中国建筑第七工程局有限公司 | 一种消除铝模顶板变形影响的顶板结构 |
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