JPH07143331A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

Info

Publication number
JPH07143331A
JPH07143331A JP5291088A JP29108893A JPH07143331A JP H07143331 A JPH07143331 A JP H07143331A JP 5291088 A JP5291088 A JP 5291088A JP 29108893 A JP29108893 A JP 29108893A JP H07143331 A JPH07143331 A JP H07143331A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
processing
unit
density
pixel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP5291088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3373266B2 (ja
Inventor
Yoshihiro Arai
義博 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP29108893A priority Critical patent/JP3373266B2/ja
Publication of JPH07143331A publication Critical patent/JPH07143331A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3373266B2 publication Critical patent/JP3373266B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Ink Jet (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 異なる印字密度の記録装置を用いることがで
き、しかも印字後にインクの分散や滲みが生じても画像
をより明瞭に印字する。 【構成】 インクジェットプリンタ装置を有する記録部
7と、ファクシミリ画像のイメージデータと該インクジ
ェットプリンタ装置の解像度の違いに基づいて該イメー
ジデータの密度変倍を行う密度変倍部11とを有するフ
ァクシミリ装置において、該密度変倍部の画情報を2倍
にする装置部に隣接する原画素に基づいてAND演算処
理を行って2倍の画情報を構成する第1の処理部23
と、密度変倍率に基づいて該第1の処理部で構成した2
倍の画情報に対してAND演算した結果値のみから間引
きを行う第2の処理部25とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像処理装置に係り、
詳しくは、インクジェットプリンタ装置を内蔵したファ
クシミリ装置に適用することができる他、印字ドットサ
イズが理論的ドットサイズと異なる印字装置を内蔵した
ファクシミリ装置に応用することができ、特に、異なる
印字密度の記録装置を用いることができ、しかも印字後
にインクの分散や滲みが生じても画像をより明瞭に印字
することができる画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に画像を送受信するファクシ
ミリ装置は、受信画像等の画像を記録するために、感熱
記録装置やレーザプリンタ装置等の画像記録装置を備え
ている。この画像記録装置のうち、前者の感熱記録装置
は、構造が比較的単純で安価に構成できるとともに、小
型化に適しているために、比較的安価な普及機タイプや
小型機タイプのファクシミリ装置に広く用いられてい
る。
【0003】しかしながら、この感熱記録装置を用いた
従来のファクシミリ装置では、記録紙として用いる感熱
記録紙の特性上、熱、摩擦、薬品及び酸化等の影響によ
り、画像が容易に劣化して記録画像の保存性が悪くなる
という問題がある。そこで、この感熱記録装置による記
録画像の保存性が悪くなるという問題を解決する従来の
手段としては、パーソナルコンピュータ等に使用され、
ハードコピー装置として市販されている比較的安価なプ
リンタ装置を、画像記録装置としてファクシミリ装置に
組み込めばよいと考えられ、この方法によれば、記録画
像の保存性が良好なファクシミリ装置を比較的安価に実
現できると考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、パー
ソナルコンピュータ等に用いられるプリンタ装置を画像
記録装置として組み込んだファクシミリ装置では、感熱
記録装置を用いたファクシミリ装置の場合よりも記録画
像の保存性を良好にできると考えられるが、一般にプリ
ンタ装置は、規定の図形文字を記録出力するために用い
られており、ライン単位に画像を記録するファクシミリ
装置とは、取り扱うデータのデータ構成が相違するた
め、プリンタ装置を単純に組み込んだだけでは、ファク
シミリ装置の画像記録装置として用いることができない
という問題があった。以下、具体的に図面を用いて説明
する。
【0005】図16(a),(b)に示す如く、ファク
シミリ装置とプリンタ装置では、一画素の大きさが異な
り、図16(a)に示す如く、ファクシミリ装置の画素
では、主走査方向の大きさが8本/mm(0.125m
m)であり、副走査方向の大きさが、スタンダード時に
3.85本/mm(0.26mm)でディテール時に
7.7本/mm(0.13mm)であるのに対し、図1
6(b)に示す如く、プリンタ装置の画素では、主副走
査共に360DPI(0.07055mm)や30DP
Iである。このため、ファクシミリ装置とプリンタ装置
では、1画素の大きさが異なり、結局上記の如く、取り
扱うデータのデータ構成が相違するので、プリンタ装置
を単純に組み込むだけでは、ファクシミリ装置の画像記
録として用いることができない。
【0006】次に、ファクシミリ装置で用いられる感熱
記録では、ファクシミリ装置の画素に適応したサーマル
ヘッドを用い、このサーマルヘッドにより印字される画
素は、規格画素と同等の大きさである。しかしながら、
インクを用いたプリンタ装置では、図16(c)に示す
如く、実際に印字される画素は、規格上の画素よりもイ
ンクの分散や滲みが生じて大きくなってしまう。このた
め、ファクシミリ装置の記録装置としてインクを用いた
プリンタ装置を用いると、印字された画像は、全体的に
濃くなり、文字等の細い線は太ってしまい、解像度が低
下するという問題があった。
【0007】そこで本発明は、異なる印字密度の記録装
置を用いることができ、しかも印字後にインクの分散や
滲みが生じても画像をより明瞭に印字することができる
画像処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記請求項1記載の発明
は、インクジェットプリンタ装置を有する記録部と、フ
ァクシミリ画像のイメージデータと該インクジェットプ
リンタ装置の解像度の違いに基づいて該イメージデータ
の密度変倍を行う密度変倍部とを有するファクシミリ装
置において、該密度変倍部の画情報を2倍にする装置部
に隣接する原画素に基づいてAND演算処理を行って2
倍の画情報を構成する第1の処理部と、密度変倍率に基
づいて該第1の処理部で構成した2倍の画情報に対して
AND演算した結果値のみから間引きを行う第2の処理
部とを有することを特徴とするものである。
【0009】請求項2記載の発明は、上記請求項1記載
の発明において、主走査方向の密度変倍を行う場合、1
画素単位の処理を行う第1の密度変倍部と、副走査方向
の密度変倍を行う場合、1ライン単位の処理を行う第2
の密度変倍部とを有することを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、上記請求項1,2記載の発明に
おいて、隣接した原画情報に基づいてAND演算した結
果の値を左右どちらの側に配置するか否かを選択するA
ND演算結果値配置選択部を有することを特徴とするも
のである。
【0010】請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至
3記載の発明において、AND演算処理結果の値の代わ
りに白データを配置する白データ配置部を有することを
特徴とするものである。
【0011】
【作用】請求項1記載の発明では、ファクシミリ画像の
イメージデータと記録部に備えたインクジェット・プリ
ンタ装置の解像度の違いに基づいて、該イメージデータ
の密度変倍を行う密度変倍部の画情報を2倍にする装置
部に隣接する原画素に基づいて、AND演算処理を行っ
て2倍の画情報を第1の処理部により構成し、密度変倍
率に基づいて該第1の処理部で構成した2倍の画情報に
対してAND演算した結果値のみから、第2の処理部に
より間引きを行うことができるように構成する。このた
め、密度変換に隣接画素とのAND演算結果を入れる構
成にすることができるうえ、間引き画素をAND演算結
果値のみから間引いた構成にすることができるので、イ
ンクジェットにより記録紙にインクが滲んで拡大印字さ
れる特性を考慮して、原画素の情報を欠落させることな
く密度変換した画情報を常に少し小さくすることができ
る。従って、インクの滲みの拡大を考慮しているので、
異なる印字密度の記録装置を用いても、また印字後に生
ずるインクが滲んでも画像をより明瞭に印字することが
できる。
【0012】請求項2記載の発明では、主走査方向の密
度変倍を行う場合は、1画素単位の処理を第1の密度変
倍部により行い、副走査方向の密度変倍を行う場合は、
1ライン単位の処理を第2の密度変倍部により行うこと
ができるように構成する。このため、主走査方向には1
画素単位に動作させることができるとともに、副走査方
法には1ライン単位に動作させることができるので、各
々の構成を類似させて制御等を容易に行うことができ
る。
【0013】請求項3記載の発明では、隣接した原画情
報に基づいてAND演算した結果の値を左右どちらかの
側に配置するか否かをAND演算結果値配置選択部によ
り選択できるように構成する。このため、AND演算処
理結果値を原画素の左右どちらかに配置することができ
るので、シリアルプリンタ装置が発生する往路と復路の
印字の位置ずれを補正することができる。
【0014】請求項4記載の発明では、AND演算処理
結果の値の代わりに白データを白データ配置部により配
置できるように構成する。このため、AND演算処理結
果の代わりに“0”の白データを入れることができるの
で、原画情報を損失することなくインクをセーブして印
字することができる。
【0015】
【実施例】以上、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図1は本発明の一実施例に係るグループ3フ
ァクシミリ装置のシステム構成を示すブロック図であ
る。図1において、1はこのファクシミリ装置の各部の
制御処理、プリンタとの間でデータを遣り取りするため
のプリンタインターフェイス制御処理、及びファクシミ
リ伝送制御手順処理を行う制御部であり、2は制御部1
が実行する制御処理プログラム及びこの処理プログラム
を実行する時に必要な各種データ等を記憶するととも
に、制御部1のワークエリアを構成するシステムメモリ
であり、3はこのグループ3ファクシミリ装置に固有な
各種の情報を記憶するパラーメータメモリである。次い
で、4は所定の解像度で原稿画像を読み取るスキャナで
あり、5はプリンタ6の外部接続端をプリンタインター
フェイス回路7あるいは外部コネクタ8の何れか一方に
接続する切り換え回路である。
【0016】ここで、前述したプリンタ6は所定の解像
度、例えば360ドット/25.4〔mm〕で画像を記
録出力し、所謂セントロニスクインターフェイス仕様に
準拠した信号インターフェイス機能を備えており、この
信号インターフェイス機能を用いて、外部装置との間で
種々のデータの遣り取りを行い、また、前述したプリン
タインターフェイス回路7は、セントロニスクインター
フェイス仕様に準拠した信号インターフェイス機能のう
ち、物理的な接続回路機能を実現するとともに、データ
記録時には、プリンタ6から出力されるロードクロック
LDCKに同期して、8ビットパラレル信号の記録デー
タPDTを出力する。次いで、9はこのファクシミリ装
置を操作し、各種の操作キー及び各種の表示部からなる
操作表示部であり、10は画信号を符号化圧縮するとと
もに、符号化圧縮されている画情報を元の画信号に復号
化する符号化復号化部であり、11はファクシミリ画信
号をプリンタ6の記録解像度に変換するための解像度変
換処理部を実現し、12は符号化圧縮された状態の画情
報を多数記録する画像蓄積装置である。そして、13は
伝送手順信号を遣り取りするための低速モデム機能
(V.21モデム)及び主に画情報を遣り取りするため
の高速モデム機能(V.29モデム、V.27terモ
デム等)を有し、かつグループ3ファクシミリのモデム
機能を実現するグループ3ファクシミリモデムであり、
14は自動発着信機能を有し、かつこのファクシミリ装
置を公衆電話回線網に接続するための網制御装置であ
る。
【0017】なお、これらの制御部1、システムメモリ
2、パラメータメモリ3、スキャナ4、プリンタ6、プ
リンタインターフェイス回路7、操作表示部9、符号化
復号化部10、画像蓄積装置12、グループ3ファクシ
ミリモデム13及び網制御装置14は、システムバス1
5に接続されており、これらの各要素間でのデータの遣
り取りは、主としてこのシステムバス15を介して行わ
れる。また、網制御装置10とグループ3ファクシミリ
モデム9との間のデータの遣り取りは、直接行われ、切
り換え回路5は、制御部1によりその切り換え動作が制
御され、本発明に係る特徴部分は、主に画像処理部11
で行われる。
【0018】次に、本発明の実施例を従来と対比しなが
ら説明する。ここで、まず従来の画像処理を説明する。
図2は従来の密度変換の一例を示す図である。図2
(a)は、スタンダード時のファクシミリ装置の画情報
であり、図2(b)は、ディーテル時のファクシミリ装
置の画情報である。スタンダード時の画情報は、約10
0DPIに相当し、ディーテル時は、約200DPIに
相当する。従来では、まず、約400DPI相当の画情
報を作る。この時、スタンダード時は、4倍にし、ディ
ーテル時は、2倍にする。図2(c)に示す如く、ここ
で作成された約400DPIの画情報から分散型に間引
きを行うことにより、360DPIを作成する。なお、
図2(d)に示す如く、間引きを前後画素より、計算に
より行っても結果は同じである。
【0019】そして、図2(d)の印字データから判る
ように、印字画素は、図2(e)に示す2通りが存在す
る。間引きを行わなかった画素は、A1A2の2個分に
なり、間引きを行った画素は1個分になる。これから判
るように、ファクシミリ装置の規格画素を正しく印字す
ることは、基本的にできず、大きい画素と小さい画素を
用いて、全体的に画素を構成する。更に、不具合とし
て、前述の如く、印字画素は、インクの滲みにより拡大
され、画像を明瞭に印字することができない。
【0020】これに対し、請求項1に係る発明では、上
記の密度変換による拡大とインクによる拡大を防止する
ために、全ての原画素を小さい方に密度変換して、印字
時のインクによる拡大を目立たないように構成したもの
である。以下、請求項1に係る実施例を図面を用いて具
体的に説明する。図3は請求項1に係る一実施例の密度
変換の構成を示す図である。図3(a)は従来の400
DPIの画情報であり、これに対し、本実施例では、同
一情報の左側の画素(1番側)とその左隣の画素とAN
D演算処理を行い、その値とする。例えば(B1)AN
D(AA2)=(B1′)とするように行う。但し、最
左端のみは、左隣の画素がないので、1とAND演算処
理して、A1の値をそのまま持ってくる。これにより作
成された400DPIの画情報から間引きを行うが、間
引くのは、全て1番側とすることにより、原画素を消し
てしまうのを防止する。
【0021】これにより、図3(c)に示すように、一
個の画素のみが黒の様な罫線は、密度変換により太くな
ることがなく、しかも一個の画素の罫線になる。また、
本来の大きさより小さいが、インクの滲みにより拡大す
る特性を活かして、罫線は、本来の大きさに近づいてい
き、大きい黒の固まりの画素は、同様に原画素より36
0DPI一個分小さくなり、インクの滲みにより原画素
に近づくようになる。
【0022】次に、請求項1に係る一実施例の画像処理
部11の動作を図4のブロック構成図を用いて説明す
る。まず、画像蓄積装置12より読み出された画素を原
画素メモリ21と前画素メモリ22に記録した後、AN
D演算処理部23は、原画素メモリ21の値と前画素メ
モリ22の値とのANDを行う。そして、切り換え部2
4は、原画素かAND画素かを切り換えた後、出力/間
引き処理部25は、出力時には、前記画素をプリンタイ
ンターフェイス回路7の印字制御部に出力し、一方間引
き時には、出力を行わない。
【0023】次に、請求項1に係る一実施例の動作フロ
ーを図5のフローチャートを用いて説明する。まず、始
めに初期設定として、前画素メモリ22に“1”を記録
し(処理S1 )、スタンダードかディーテルかを判断し
(処理S2 )、スタンダード時(処理S2 )には、画情
報を2倍してディーテル時と同じにする(処理S3 )。
次いで、画像蓄積装置12より画情報を読み出し(処理
4 )、密度変換率により間引きの比率による間引きか
否かを判断し(処理S5 )、間引かない時(処理S5
は、原画素メモリ21と前画素メモリ22の値をAND
演算処理部23でAND演算処理した後(処理S6 )、
その結果を切り換え部24を切り換えて出力する(処理
7 )。一方、間引きが存在する時(処理S5 )は、出
力/間引き処理部25により印字制御部のプリンタイン
ターフェイス回路7に出力しない。そして、切り換え部
24を切り換えて原画素を出力し(処理S8 )、原画素
を前画素メモリ22に記録した後(処理S9 )、終わり
か否かを判断して次がある場合は、処理S4 に戻り、再
度上記と同様の処理を繰り返す。
【0024】このように、本実施例(請求項1)では、
密度変倍部の画情報を2倍にする装置部に隣接する原画
素に基づいてAND演算処理を行って2倍の画情報を構
成し、密度変倍率に基づいて該2倍の画情報に対してA
ND演算した結果値のみから間引きを行うことができる
ように構成している。このため、密度変換に隣接画素と
のAND演算結果を入れる構成にすることができるう
え、間引き画素をAND演算結果値のみから間引いた構
成にすることができるので、インクジェットにより記録
紙にインクが滲んで拡大印字される特性を考慮して、原
画素の情報を欠落させることなく密度変換した画情報を
常に小さくすることができる。従って、インクの滲みの
拡大を考慮しているので、異なる印字密度の記録装置を
用いても、また印字後に生ずるインクが滲んでも画像を
より明瞭に印字することができる。
【0025】次に請求項2に係る発明においては、請求
項1記載の構成を、主走査方向には、1画素単位で構成
して動作させ、副走査方向には、1ライン単位で構成し
て動作させることを特徴とし、主走査後に副走査を構成
する。以下、請求項2に係る実施例を図面を用いて具体
的に説明する。まず、請求項2に係る一実施例の画像処
理部11の動作を図6のブロック構成図を用いて説明す
る。まず、の原画素メモリ31は、主走査方向の1画素
を記録し、その後、前画素メモリ32は、前の原画素1
画素分を記録した後、AND演算処理部33は、1画素
毎のAND演算を行う。次いで、切り換え部34は、1
画素単位で切り換えを行った後、間引き処理部35は、
1画素単位で間引きを行う。次いで、原画像ラインメモ
リ36は、原画素メモリ31から間引き処理部35の処
理結果を1ライン単位で記録し、その後、前画像ライン
メモリ37は、前ラインを記録した後、AND演算処理
部38は、1ライン単位で演算する。そして、切り換え
部39は、1ライン単位で切り換えを行った後、間引き
処理部40は、1ライン単位で間引きを行う。
【0026】次に、請求項1に係る一実施例の動作フロ
ーを図7のフローチャートを用いて説明する。上記構成
は、請求項1記載の画素単位の処理、即ち、主走査方向
の1画素単位の処理を行い(処理S21)、1ライン分終
了したか否かを判断し(処理S22)、1ライン分画素処
理を繰り返す。そして、副走査方向に1ライン単位で処
理を行い(処理S23)、1ページ分の処理が終了したか
否かを判断し(処理S 24)、仮に1ページ分の処理が終
了しない場合(処理S24)は、処理S21に戻って再度上
記と同様の処理を繰り返し、一方、1ページ分の処理が
終了した場合(処理S24)は、処理を終了する。
【0027】このように、本実施例(請求項2)では、
主走査方向の密度変倍を行う場合は、1画素単位の処理
を行い、一方、副走査方向の密度変倍を行う場合は、1
ライン単位の処理を行うことができるように構成してい
る。このため、主走査方向には1画素単位に動作させる
ことができるとともに、副走査方法には1ライン単位に
動作させることができるので、各々の構成を類似させて
制御等を容易に行うことができる。
【0028】次に、請求項3に係る発明においては、図
8に示すように、シリアルプリンタ装置において、副走
査方向に1ドット分並んだヘッド構成になっており、主
走査方向に往復動作することにより印字する。しかしな
がら、シリアルプリンタ装置の構造から、往路印字と復
路印字の印字位置を正確に構成するのは困難である。こ
のため、図9に示すようなドットの縦罫線を印字する
と、往路復路で印字位置ずれを起こして、画像を劣化さ
せる。ここで、請求項1に係る実施例で前述したAND
演算処理を考えると、図10から判るように、1番側を
AND演算処理すると、印字画像は、原画素の中心位置
から1/2右に印字されることが判る。また、逆に、図
11から判るように2番側をAND演算処理すると、原
画素の中心位置から1/2左に印字されることが判る。
【0029】そこで、請求項3に係る実施例では、図1
2に示す如く、図9に示すような往復印字のずれに対し
て、往路印字時には1番側AND演算処理を行い、復路
印字の時には2番側AND演算処理を行うことにより、
往路に対して、復路は1ドット分左に印字され、補正す
ることができる他、逆特性の補正も行うことができる。
【0030】次に、請求項3に係る一実施例の動作フロ
ーを図13のフローチャートを用いて説明する。なお、
図13において、図5と同一の符号は同一又は相当部分
を示す。ここでは、図13に示す如く、図5のフローチ
ャートに対して、処理S4 の画情報を読み出した後に、
最左端か否かを判断し(処理S31)、最左端の時(処理
31)は次にずらすか否かを判断して(処理S32)、ず
らさない時(処理S32)は、処理S5 へ行く。一方、ず
らす時(処理S32)は、フラグを立てて(処理S33)、
処理S8 に飛ぶ。これにより、最左端のドット分がなく
なることになる。そして、処理S10で終わりと判断され
た後、上記最左端のずらしを行ったかのフラグが立って
いるか否かを検出し(処理S34)、フラグが立っていた
時(処理S34)は、1ドット分少ないので、もう一度最
終画素を出力する(処理S35)。
【0031】このように、本実施例(請求項3)では、
隣接した原画情報に基づいてAND演算した結果の値を
左右どちらかの側に配置するかを選択できるように構成
している。このため、AND演算処理結果値を原画素の
左右どとらかに配置することができるので、シリアルプ
リンタ装置が発生する往路と復路の印字位置ずれを補正
することができる。
【0032】次に、請求項4に係る実施例を図面を用い
て具体的に説明する。請求項4に係る実施例では、請求
項1において、ファクシミリ装置の画情報より、2倍し
て間引きを行う。即ち、間引きと考えずに、原画素20
0DPIにAND演算値を160DPI分追加したとも
考えられる。この考え方により、AND演算した値は、
印字しなくても、原画素を確実に印字されるため、画像
が薄くなる画情報は損失しない。また、インクは滲みに
より、拡大印字される特性から、実際には、白の部分は
目立たない。以上のことから、AND演算処理値の代わ
りに、白データ“0”を入れることにより、容易にイン
クセーブモードを行うことができる。ここで、主走査方
向のみに0を入れた場合を図14(a)に示し、副走査
方向のみに0を入れた場合を図14(b)に示す。これ
により、インクは約1/2にセーブされる。また、主副
走査方向共0を入れた場合を図14(c)に示す。これ
により、1/4にセーブされる。また、その構成は、図
15に示すように図4の構成のAND演算結果の代わり
に“0”(白データ)を入れる切り換え部41を入れ換
えて構成すればよい。
【0033】このように、本実施例(請求項4)では、
AND演算処理結果の値の代わりに白データを配置でき
るように構成している。このため、AND演算処理結果
の代わりに“0”の白データを入れることができるの
で、原画情報を損失することなくインクをセーブして印
字することができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、異なる印字密度の記録
装置を用いることができ、しかも印字後にインクの分散
や滲みが生じても画像をより明瞭に印字することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】従来の密度変換の一例を示す図である。
【図3】請求項1に係る一実施例の密度変換の構成を示
す図である。
【図4】請求項1に係る一実施例の画像処理部の構成を
示すブロック図である。
【図5】請求項1に係る一実施例の動作フローを示すフ
ローチャートである。
【図6】請求項2に係る一実施例の画像処理部の構成を
示す図である。
【図7】請求項2に係る一実施例の動作フローを示すフ
ローチャートである。
【図8】副走査方向に1ドット分並んだヘッド構成の場
合における主走査方向に往復動作する様子を示す図であ
る。
【図9】1ドットの縦罫線を印字した場合における往路
復路で印字位置ずれを起こす様子を示す図である。
【図10】1番側をAND演算処理した場合における印
字画像が原画素の中心位置から1/2右に印字される様
子を示す図である。
【図11】2番側をAND演算処理した場合における印
字画像が原画素の中心位置から1/2左に印字される様
子を示す図である。
【図12】請求項3に係る一実施例の往復印字のずれを
補正する方法を示す図である。
【図13】請求項3に係る一実施例の動作フローを示す
フローチャートである。
【図14】請求項4に係る一実施例の主走査方向、副走
査方向及び主副走査方向に0を入れた場合におけるイン
クがセーブされる様子を示す図である。
【図15】請求項4に係る一実施例の画像処理部の構成
を示すブロック図である。
【図16】従来例の課題を示す図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 システムメモリ 3 パラメータメモリ 4 スキャナ 5 切り換え回路 6 プリンタ 7 プリンタインターフェイス回路 8 外部コネクタ 9 操作表示部 10 符号化復号化部 11 画像処理部 12 画像蓄積装置 13 G3ファクシミリモデム 14 網制御装置 15 システムバス 21,31 原画素メモリ 22,32 前画素メモリ 23,33,38 AND演算処理部 24,34,39,41 切り換え部 25 出力/間引き処理部 35,40 間引き処理部 36 原画線ラインメモリ 37 前画線ラインメモリ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクジェットプリンタ装置を有する記録
    部と、ファクシミリ画像のイメージデータと該インクジ
    ェットプリンタ装置の解像度の違いに基づいて該イメー
    ジデータの密度変倍を行う密度変倍部とを有するファク
    シミリ装置において、該密度変倍部の画情報を2倍にす
    る装置部に隣接する原画素に基づいてAND演算処理を
    行って2倍の画情報を構成する第1の処理部と、密度変
    倍率に基づいて該第1の処理部で構成した2倍の画情報
    に対してAND演算した結果値のみから間引きを行う第
    2の処理部とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】主走査方向の密度変倍を行う場合、1画素
    単位の処理を行う第1の密度変倍部と、副走査方向の密
    度変倍を行う場合、1ライン単位の処理を行う第2の密
    度変倍部とを有することを特徴とする請求項1記載の画
    像処理装置。
  3. 【請求項3】隣接した原画情報に基づいてAND演算し
    た結果の値を左右どちらの側に配置するか否かを選択す
    るAND演算結果値配置選択部を有することを特徴とす
    る請求項1,2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】AND演算処理結果の値の代わりに白デー
    タを配置する白データ配置部を有することを特徴とする
    請求項1乃至3記載の画像処理装置。
JP29108893A 1993-11-22 1993-11-22 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3373266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29108893A JP3373266B2 (ja) 1993-11-22 1993-11-22 画像処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29108893A JP3373266B2 (ja) 1993-11-22 1993-11-22 画像処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07143331A true JPH07143331A (ja) 1995-06-02
JP3373266B2 JP3373266B2 (ja) 2003-02-04

Family

ID=17764293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29108893A Expired - Fee Related JP3373266B2 (ja) 1993-11-22 1993-11-22 画像処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3373266B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303805C (zh) * 2003-07-02 2007-03-07 三星电子株式会社 放大图像和打印放大图像的方法和设备

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2040129B1 (en) 2007-09-11 2018-01-10 Ricoh Company, Ltd. Method and apparatus for forming image, and computer program product
JP5564806B2 (ja) 2009-03-11 2014-08-06 株式会社リコー 画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1303805C (zh) * 2003-07-02 2007-03-07 三星电子株式会社 放大图像和打印放大图像的方法和设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3373266B2 (ja) 2003-02-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7308155B2 (en) Image processing apparatus, image processing method, image processing program, and storage medium
US5327256A (en) Resolution conversion method of pictorial image processing system
US6289137B1 (en) Image processing apparatus and method
US5231679A (en) Image processing apparatus and image reducing circuit therefor
US5877865A (en) Image processing apparatus and method for printing data described in a page description language
JP3396992B2 (ja) 画像処理方法及び装置
US5060082A (en) Facsimile apparatus
JP3373266B2 (ja) 画像処理装置
US5937147A (en) Printing of enhanced images
USRE40677E1 (en) Facsimile machine having printer unit and interface
US6061151A (en) Image processing method and apparatus
JP3171908B2 (ja) 画像出力装置及び画像出力方法
US6580433B2 (en) Automatic reverse method for reversing the black-and-white monochrome image, and printer unit using the same
JP4753253B2 (ja) 画像処理装置
JP3370748B2 (ja) ファクシミリ装置の画像処理方式
JP2005088387A (ja) カラー画像形成装置
JP3958953B2 (ja) 画像記録装置および画像記録方法
JP3305808B2 (ja) ファクシミリ装置及び間引きラインの指定方法
JP4080726B2 (ja) 画像縮小方法および画像処理装置および画像処理装置の制御方法
JP3213124B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3313462B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3066928B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JPH0888764A (ja) ファクシミリ装置
JPH0965025A (ja) ファクシミリ装置
JPH09179968A (ja) 画像処理装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees