JPH071433Y2 - 角度の調節が自在な単管接続具 - Google Patents

角度の調節が自在な単管接続具

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JPH071433Y2
JPH071433Y2 JP1988037201U JP3720188U JPH071433Y2 JP H071433 Y2 JPH071433 Y2 JP H071433Y2 JP 1988037201 U JP1988037201 U JP 1988037201U JP 3720188 U JP3720188 U JP 3720188U JP H071433 Y2 JPH071433 Y2 JP H071433Y2
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cylinder
angle
tube
connecting cylinder
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幸広 伊藤
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Takenaka Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、角度の調節が自在な単管接続具、特に、連
結筒を連結部材に回動できるように取付け、連結筒の係
止溝と単管の抜け止めピンとを容易に係合させ得るよう
にした単管接続具に関する。
【従来の技術】
従来の角度の調節が自在な単管接続具には、例えば、 (i)連結筒の一端に略L字状の係止溝を設け、その他
端に軸支部を設け、二つの連結筒をそれらの軸支部にお
いて回動できるように連結して、一方の連結筒と他方の
連結筒との間の角度を調節できるようにしたもの(例え
ば、実開昭61−41734号公報参照)、 (ii)一対の連結筒を自在継手を介して連結し、一方の
連結筒と他方の連結筒との間の角度を自在に調節できる
ようにしたもの(例えば、実開昭60−90342号公報参
照) がある。
【考案が解決しようとする課題】
上記単管接続具(i)は、一方の連結部材の軸支部と他
方の連結部材の軸支部とを枢軸で連結するため、枢軸の
中心軸線に対して直角な面内でしか、一方の連結筒に対
する他方の連結筒の角度を調節できないため、一方の連
結筒の略L字状の係止溝の周方向溝部に、単管内に固設
した抜け止めピンを嵌合させると、他方の連結筒を所望
の方向に傾斜させて配置することができない欠点があ
る。 上記単管接続具(ii)は、一対の連結筒が自在継手を介
して連結されているため、一方の連結筒と他方の連結筒
との間の角度を常に自在に調節できるが、前記連結筒に
は係止溝が設けられておらず、単管接続具の連結筒をそ
れに嵌合した単管に強固に接続できない欠点がある。 この考案の解決しようとする課題は、従来の単管接続具
(i)及び(ii)の上述のような欠点を有しない角度の
調節が自在な単管接続具を提供すること、換言すると、
任意の角度で交差する単管の端部を強固に接続でき、そ
の接続操作が容易な角度の調節が自在な単管接続具を提
供することにある。
【課題を解決するための手段】
この考案は、前記課題を解決する手段として次の構成を
採用するものである。 この考案の構成は、連結筒の一端に略L字状の係止溝を
設け、その他端に軸支部のある連結部材を設け、二つの
連結筒をそれらに設けた連結部材の軸支部において回動
できるように連結して、一方の連結筒と他方の連結筒と
の間の角度を調節できるようにした単管接続具におい
て、連結筒の端部が軸支部のある連結部材に回動できる
ように取付けられていることを特徴とする角度の調節が
自在な単管接続具にある。 連結筒の一方の端部には、一対の略L字状の係止溝を18
0°位相をずらして設ける。なお、略L字状の係止溝
は、連結筒の筒壁の軸方向に形成した軸方向溝部と該軸
方向部溝に連通する連結筒の筒壁の周方向に形成した周
方向溝部とで構成されている。 好ましい実施形態においては、連結筒の端部を連結部材
に回動できるように取付け、連結部材と連結筒との相対
的な位置関係を規制する回動規制手段を設ける。この回
動規制手段は連結部材と連結筒との位置関係を規制でき
るものならどのような構成のものでもよい。
【作用】
この考案の単管接続具は、その一方の連結筒(又は一方
の単管)を回して一方の連結筒の係止溝の周方向溝部に
一方の単管の抜け止めピンを係合させ、この係合状態
で、その他方の連結筒を所望の方向に傾斜させ、その他
方の連結筒(又は他方の単管)を回して他方の連結筒の
係止溝の周方向溝部に他方の単管の抜け止めピンを係合
させることにより、任意の角度で互いに交差する二つの
単管の端部を強固に接続することができる。
【実施例】
実施例の単管接続具21は、第1図ないし第3図に示さ
れ、二つの連結筒22、23を軸26を介して互いに回動でき
るように連結して構成される。 連結筒22、23には、それらの上部22a又は下部23aに、一
対の略L字状の係合溝を180°位相をずらして形成して
ある。 前記略L字状の係止溝は、連結筒の筒壁の軸方向に形成
した軸方向溝部22b、23bと、該軸方向溝部22b、23bに連
通した連結筒の筒壁の周方向に形成した周方向溝部22
c、23cとで構成されている。 連結筒22、23は、その下部22d又は上部23dに、外側の鍔
部22e、23eと、内側の環状突条部22f、23fを備えてい
る。 連結筒22、23に、連結部材24、25を回動自在に取付け
る。 連結部材24、25は、前記環状突条部22f、23fの内径に一
致する外径の筒状部24a、25aと、筒状部24a、25aの上部
24b又は下部25bにこれと一体に形成した連結筒22、23の
内径と合致する外径の環状突条部24c、25cと、筒状部24
a、25aの下部24d又は上部25dにこれと一体に形成した端
板24e、25eと、前記端板24e、25eの外面に略垂直に突設
した軸支部24f、25fとから構成される。 軸支部24f、25fは軸孔24g、25gを備え、軸孔24g、25gに
軸26を嵌合し、軸26の両突出端をかしめ、軸26を外れな
いようにする。 そして、単管接続具21の連結筒内に、連結筒22、23の回
動規制手段を設ける。連結筒22、23の鍔部22e、23eの環
状突条部22f、23fのある部分に、所定の等間隔を保って
半径方向の多数の貫通孔22g、23gを形成し、筒状部24
a、25aの前記環状突条部22f、23fに対応する部分に前記
貫通孔22g、23gと同じ軸線の二つの貫通孔24g、25gを形
成する。く字状の発条28は、その両端28aに外方に向け
て突出する係止部28bを備え、該係止部28bはその端部に
円弧状面(又は球状面)28cを備えている。 環状部24a、25aの各貫通孔24g、25gにく字状の発条28の
各係止部28bを嵌合し、各係止部28bの端部の円弧状面28
cが前記連結筒22、23の各貫通孔22g、23gに選択的に嵌
合するように、く字状の発条28を筒状部24a、25a内に装
着する。 そして、筒状部24a、25aの外周部に止め環27を嵌合し、
連結部材24、25に対して連結筒22、23が回動できるよう
に、前記止め環27を筒状部24a、25aに螺子止め、溶接等
により固定する。 実施例の単管接続具21の使い方は、連結しようとする一
方の水平な単管の抜け止めピンを、連結筒22の端部22a
の係止溝の軸方向溝部22bに嵌合させ、連結筒22をその
鍔部22eを持って廻し、一方の単管の抜け止めピンを、
連結筒22の係止溝の周方向溝部12cの端部に位置させ
る。次に、連結しようとする他方の傾斜した単管の抜け
止めピンを、連結筒23の端部23aの係止溝の軸方向溝部2
3bに嵌合させ、連結筒23をその鍔部23eを持って廻し
て、他方の傾斜した単管の抜け止めピンを、係止溝の周
方向溝部23cの端部に位置させ、一方の水平な単管と他
方の傾斜した単管とを連結する。 連結筒22、23と連結部材24、25とが回動可能に連結され
ているから、連結筒22、23に対して連結部材24、25を回
動させることにより、一方の連結筒に対する他方の連結
筒の角度を自由に調節することができる。 連結筒22、23の連結部材24、25に対する位置の規制は、
回動規制手段により行う。すなわち、く字状の発条28の
係止部28bの端部の円弧状面28cが連結筒22、23の貫通孔
22g、23gに嵌合している状態においては、その状態(位
置)が保持される。 鍔部22e、23eを持つて連結筒22、23に回動力を与えるこ
とにより、貫通孔22g、23gの内側の孔縁が発条28の係止
部28bの円弧状面28cを押し、発条28の係止部28bをその
中心方向に移動させ、発条28の係止部28bと連結筒22、2
3の貫通孔22g、23gとの係合を解除させる。更に、連結
筒22、23を回動させ、く字状の発条28の係止部28bの円
弧状面28cを連結筒22、23の所望の貫通孔22g、23gに再
嵌合させることにより、連結筒22、23を所望位置に保持
させることができる。 実施例の単管接続具21は、連結筒22、23が連結部材24、
25に対して回動できるように取付けてあるから、接続の
際に、連結筒22、23を廻して、抜け止めピンを係止溝の
周方向溝部22c、23cの端部に位置させることができ、単
管は回さなくてもよい。なお、単管を回して、抜け止め
ピンを係止溝の周方向溝部22c、23cの端部に位置させる
こともできる。 上記実施例では両方の連結筒22、23の端部を軸支部のあ
る連結部材24、25にそれぞれ回動できるように取付けて
あるが、いずれが一方の連結筒の端部を軸支部のある連
結部材に回動できるように取付けるようにしてもよい。 なお、実施例の回動規制手段の代りに、連結筒22、23に
螺子孔又はピン孔を設け、この螺子孔又はピン孔に螺子
又はピンを着脱自在に嵌合し、螺子又はピンの先端を筒
状部24a、25aに間隔をおいて設けた多数の孔に選択的に
嵌合させ、連結筒22、23の回動を規制するようにするこ
ともできる。
【考案の効果】
この考案の角度の調節が自在な単管接続具は、一対の連
結筒の端部を軸支部のある連結部材に回動できるように
取付けたから、二つの単管を連結する再に、連結筒を廻
すだけで、抜け止めピンを略L字状の係止溝の周方向溝
部に係止させることができ、連結操作が容易になる。ま
た、連結筒を回して、単管の抜け止めピンを連結筒の略
L字状の係止溝の周方向溝部に係止させることができる
から、一方の連結筒と他方の連結筒との間の角度をどの
ように調節しても、抜け止めピンを略L字状の係止溝の
周方向溝部に係止させ、二つの単管を強固に接続するこ
とができる。さらに、回動規制手段を設けと、連結筒の
連結部材に対する回動を規制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの考案の実施例を示すもので、
第1図は単管接続具を第2図のII−II線で断面し矢印方
向にみた正面図、第2図は第1図のものの一部を断面し
た側面図、第3図は第1図のIII−III線で断面し矢印方
向にみた平面図である。 図中、21は単管接続具、22、23は連結筒、22b、23bは軸
方向溝部、22c、23cは周方向溝部、24、25は連結部材、
24f、25fは軸支部、26は軸、28は回動規制手段の一部を
構成するく字状の発条である。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】連結筒の一端に略L字状の係止溝を設け、
    その他端に軸支部のある連結部材を設け、二つの連結筒
    をそれらに設けた連結部材の軸支部において回動できる
    ように連結して、一方の連結筒と他方の連結筒との間の
    角度を調節できるようにした単管接続具において、連結
    筒の端部が軸支部のある連結部材に回動できるように取
    付けられていることを特徴とする角度の調節が自在な単
    管接続具。
  2. 【請求項2】連結筒の一端に略L字状の係止溝を設け、
    その他端に軸支部のある連結部材を設け、二つの連結筒
    をそれらに設けた連結部材の軸支部において回動できる
    ように連結して、一方の連結筒と他方の連結筒との間の
    角度を調節できるようにした単管接続具において、連結
    筒の端部が軸支部のある連結部材に回動できるように取
    付けられ、連結筒と連結部材との相対的な位置関係を規
    制する回動規制手段が設けられていることを特徴とする
    角度の調節が自在な単管接続具。
JP1988037201U 1988-03-23 1988-03-23 角度の調節が自在な単管接続具 Expired - Lifetime JPH071433Y2 (ja)

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Families Citing this family (2)

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