JPH07143457A - Museデコーダのメモリ制御回路 - Google Patents
Museデコーダのメモリ制御回路Info
- Publication number
- JPH07143457A JPH07143457A JP28477893A JP28477893A JPH07143457A JP H07143457 A JPH07143457 A JP H07143457A JP 28477893 A JP28477893 A JP 28477893A JP 28477893 A JP28477893 A JP 28477893A JP H07143457 A JPH07143457 A JP H07143457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- delay
- memory
- color difference
- delay amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Color Television Systems (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】MUSE信号用動き補正メモリにおいて、FI
FOメモリ以外のメモリを削減する。 【構成】FIFOメモリ2の出力は、縦続接続された1
Hメモリ5〜8の1番目のメモリ5に供給される。各メ
モリ5〜8の出力とFIFOメモリ2の出力は、セレク
タ9と10の各入力端子に接続されている。メモリ制御
手段4はFIFOメモリの遅延量を垂直ベクトル信号に
応じて輝度信号に必要な遅延量と色差信号に必要な遅延
量のうち少ない方に設定する。そしてセレクタ9、10
を制御する場合、輝度信号に必要な遅延量と色差信号に
必要な遅延量の差の絶対値に応じて制御し、ベクトル補
正を得るようにしている。
FOメモリ以外のメモリを削減する。 【構成】FIFOメモリ2の出力は、縦続接続された1
Hメモリ5〜8の1番目のメモリ5に供給される。各メ
モリ5〜8の出力とFIFOメモリ2の出力は、セレク
タ9と10の各入力端子に接続されている。メモリ制御
手段4はFIFOメモリの遅延量を垂直ベクトル信号に
応じて輝度信号に必要な遅延量と色差信号に必要な遅延
量のうち少ない方に設定する。そしてセレクタ9、10
を制御する場合、輝度信号に必要な遅延量と色差信号に
必要な遅延量の差の絶対値に応じて制御し、ベクトル補
正を得るようにしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MUSE(Mulitiple
Sub-nyquist Sampling Encoding) デコーダのベクトル
補正を行うメモリを汎用FIFOメモリで構成した場合
の制御回路に関する。
Sub-nyquist Sampling Encoding) デコーダのベクトル
補正を行うメモリを汎用FIFOメモリで構成した場合
の制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、次世代テレビジョン方式として、
ハイビジョンと呼ばれる高品位テレビジョン方式が開発
されている。ハイビジョン放送は、従来の放送に比べ情
報量が多いためMUSE方式と呼ばれる帯域圧縮方式を
用いている。
ハイビジョンと呼ばれる高品位テレビジョン方式が開発
されている。ハイビジョン放送は、従来の放送に比べ情
報量が多いためMUSE方式と呼ばれる帯域圧縮方式を
用いている。
【0003】図5はMUSE方式による画像伝送の説明
図である。MUSE方式は、静止画部分ではハイビジョ
ンの1画面を4種類の部分に分け、これを4フィールド
分の時間をかけて伝送する。受信側ではこの4フィール
ド分の画面を重ね合わせて元の画面を再構成するように
している。動画部分では静止画部分のように4フィール
ドで1画面を伝送すると動きが不自然となるために、最
後に伝送された1フィールドの画面のみを用いて元の画
面を再構成するようにしている。従って、動画部分は静
止画部分に比べ情報量が少ないため、解像度が劣化する
が、人間の目は動き部分の解像度が低いため大きな問題
とはならない。
図である。MUSE方式は、静止画部分ではハイビジョ
ンの1画面を4種類の部分に分け、これを4フィールド
分の時間をかけて伝送する。受信側ではこの4フィール
ド分の画面を重ね合わせて元の画面を再構成するように
している。動画部分では静止画部分のように4フィール
ドで1画面を伝送すると動きが不自然となるために、最
後に伝送された1フィールドの画面のみを用いて元の画
面を再構成するようにしている。従って、動画部分は静
止画部分に比べ情報量が少ないため、解像度が劣化する
が、人間の目は動き部分の解像度が低いため大きな問題
とはならない。
【0004】以上のようにMUSE方式では、人間の目
の性質に基づいて帯域圧縮を行っている。ところがカメ
ラが上下、左右に動いたときなど画面全体が同じ方向に
動くときは画面全体が動画となってしまい、解像度の低
下につながることがある。このためにMUSE方式で
は、ベクトル補正と呼ばれる動き補正方式を導入してい
る。これはエンコーダで画面全体の動きの量、動きベク
トルを検出して、これをデコーダにコントロール信号と
してデジタル信号で伝送するものである。エンコーダ及
びデコーダでは、この動きベクトル信号をもとに前のフ
レームの信号に対して位置補正を行うことにより画面全
体が動画となることを避けるようにしている。
の性質に基づいて帯域圧縮を行っている。ところがカメ
ラが上下、左右に動いたときなど画面全体が同じ方向に
動くときは画面全体が動画となってしまい、解像度の低
下につながることがある。このためにMUSE方式で
は、ベクトル補正と呼ばれる動き補正方式を導入してい
る。これはエンコーダで画面全体の動きの量、動きベク
トルを検出して、これをデコーダにコントロール信号と
してデジタル信号で伝送するものである。エンコーダ及
びデコーダでは、この動きベクトル信号をもとに前のフ
レームの信号に対して位置補正を行うことにより画面全
体が動画となることを避けるようにしている。
【0005】図6(A)に動きベクトル補正方式の説明
図を示している。MUSE方式では、ベクトル補正は輝
度信号のみに対して行われ、色差信号に対してはベクト
ル補正は行われない。またMUSE方式は、TCI(Ti
me Compressed Integration )方式を用いており、色差
信号は輝度信号の水平帰線期間に多重されている。今、
ベクトル補正メモリへ図6(A)の(a)に示すような
信号が入力されたとする。なお図中Cと書かれている部
分が色差信号であり、Yと書かれている部分が輝度信号
を表す。このとき、ベクトル信号が入力されていなけれ
ば、動きベクトル補正メモリの出力は(b)に示すよう
な信号となる。この信号は、動きベクトルが入力されて
いないので、入力された信号が単に一定量遅延されたも
のである。次に、水平ベクトルhが入力された場合を
(c)に示す。この場合は、画面が右側に動いた場合で
あるのでMUSE信号のうち輝度信号のみがhだけ右側
にずれた信号が出力される。斜線で示される部分の信号
は、入力された信号中にないので、一定のレベルの信号
が出力される。また、点線で示される部分の信号は、は
みだしてしまうために出力されない。次に、垂直ベクト
ルvが入力された場合を(d)に示す。この場合は、画
面が下側に動いた場合であり、水平ベクトルが入力され
た場合と同様に、輝度信号のみがvだけ下側にずれた信
号が出力される。
図を示している。MUSE方式では、ベクトル補正は輝
度信号のみに対して行われ、色差信号に対してはベクト
ル補正は行われない。またMUSE方式は、TCI(Ti
me Compressed Integration )方式を用いており、色差
信号は輝度信号の水平帰線期間に多重されている。今、
ベクトル補正メモリへ図6(A)の(a)に示すような
信号が入力されたとする。なお図中Cと書かれている部
分が色差信号であり、Yと書かれている部分が輝度信号
を表す。このとき、ベクトル信号が入力されていなけれ
ば、動きベクトル補正メモリの出力は(b)に示すよう
な信号となる。この信号は、動きベクトルが入力されて
いないので、入力された信号が単に一定量遅延されたも
のである。次に、水平ベクトルhが入力された場合を
(c)に示す。この場合は、画面が右側に動いた場合で
あるのでMUSE信号のうち輝度信号のみがhだけ右側
にずれた信号が出力される。斜線で示される部分の信号
は、入力された信号中にないので、一定のレベルの信号
が出力される。また、点線で示される部分の信号は、は
みだしてしまうために出力されない。次に、垂直ベクト
ルvが入力された場合を(d)に示す。この場合は、画
面が下側に動いた場合であり、水平ベクトルが入力され
た場合と同様に、輝度信号のみがvだけ下側にずれた信
号が出力される。
【0006】ここで、この動きベクトル補正メモリを汎
用のFIFO(First In First Out)メモリを用いて構
成する場合を考える。FIFOメモリは、入力された順
番に出力されるメモリで、リセットなどのタイミング信
号を与えることにより、任意の遅延量を得ることができ
るものである。このFIFOメモリは、近年テレビジョ
ン受信機、ビデオテープレコーダなどのデジタル画像処
理用のメモリとして広く使われている。ところが動きベ
クトル補正メモリに垂直ベクトルが入力されているとき
には、(d)に示すように(v−1)ラインまでの色差
信号を出力してから1ラインの輝度信号を出力しなけれ
ばならないので、信号の順番を入れ替える必要がある。
このためにFIFOメモリ以外にラインメモリなどを用
いて動きベクトル補正メモリを構成する。
用のFIFO(First In First Out)メモリを用いて構
成する場合を考える。FIFOメモリは、入力された順
番に出力されるメモリで、リセットなどのタイミング信
号を与えることにより、任意の遅延量を得ることができ
るものである。このFIFOメモリは、近年テレビジョ
ン受信機、ビデオテープレコーダなどのデジタル画像処
理用のメモリとして広く使われている。ところが動きベ
クトル補正メモリに垂直ベクトルが入力されているとき
には、(d)に示すように(v−1)ラインまでの色差
信号を出力してから1ラインの輝度信号を出力しなけれ
ばならないので、信号の順番を入れ替える必要がある。
このためにFIFOメモリ以外にラインメモリなどを用
いて動きベクトル補正メモリを構成する。
【0007】図6(B)には、従来の汎用FIFOメモ
リを用いた動きベクトル補正メモリの構成を示してい
る。端子31より入力されたMUSE信号は、(112
1H−8)サンプルの遅延量を持ったFIFOメモリ3
2で遅延され、第1のラインメモリ41に入力される
(Hは水平期間を意味する)。FIFOメモリ32の出
力及び第1〜第7のラインメモリ41〜44、45〜4
8の出力は、それぞれ輝度信号用セレクタ34の入力端
子に入力される。輝度信号用セレクタ34では、端子3
3より入力された垂直ベクトル信号にしたがって入力信
号を選び出力する。例えば、垂直ベクトルが0のとき
は、第4のラインメモリ44の出力を選択する。このと
き選択された信号は、FIFOメモリの(1121H遅
延−8サンプル+1Hメモリ×4)、つまり合計で11
25H(1フレーム)−8サンプルの遅延量を持った信
号となる。これに対し、垂直ベクトルが1少なくなる毎
に1Hずつ少ない遅延量の信号を選択するようになって
いる。輝度信号用セレクタ34の出力は、水平ベクトル
補正回路36に入力される。水平ベクトル補正回路36
は、0クロックから15クロックの可変遅延回路となっ
ており、水平ベクトルがhのときに(8+h)クロック
の遅延量を持つことにより、水平ベクトル補正を行って
いる。水平ベクトル補正回路36の出力は、水平・垂直
ベクトル補正された信号となっており、セレクタ38に
入力される。一方、第4のラインメモリ44の出力は、
8クロックの固定遅延量を持つ色差信号用の遅延回路3
7に入力される。遅延回路37の出力は調度1125H
(=1フレーム)の遅延量をもった信号となり、ベクト
ル補正されていない信号である。この信号はセレクタ3
8に入力される。セレクタ38は、端子39に入力され
る輝度信号期間と色差信号期間を示す信号に基づき、輝
度信号期間には水平ベクトル補正回路36からのベクト
ル補正された信号を選択し、色差信号期間には、遅延回
路37からのベクトル補正されていない信号を選択して
端子50へ導出する。
リを用いた動きベクトル補正メモリの構成を示してい
る。端子31より入力されたMUSE信号は、(112
1H−8)サンプルの遅延量を持ったFIFOメモリ3
2で遅延され、第1のラインメモリ41に入力される
(Hは水平期間を意味する)。FIFOメモリ32の出
力及び第1〜第7のラインメモリ41〜44、45〜4
8の出力は、それぞれ輝度信号用セレクタ34の入力端
子に入力される。輝度信号用セレクタ34では、端子3
3より入力された垂直ベクトル信号にしたがって入力信
号を選び出力する。例えば、垂直ベクトルが0のとき
は、第4のラインメモリ44の出力を選択する。このと
き選択された信号は、FIFOメモリの(1121H遅
延−8サンプル+1Hメモリ×4)、つまり合計で11
25H(1フレーム)−8サンプルの遅延量を持った信
号となる。これに対し、垂直ベクトルが1少なくなる毎
に1Hずつ少ない遅延量の信号を選択するようになって
いる。輝度信号用セレクタ34の出力は、水平ベクトル
補正回路36に入力される。水平ベクトル補正回路36
は、0クロックから15クロックの可変遅延回路となっ
ており、水平ベクトルがhのときに(8+h)クロック
の遅延量を持つことにより、水平ベクトル補正を行って
いる。水平ベクトル補正回路36の出力は、水平・垂直
ベクトル補正された信号となっており、セレクタ38に
入力される。一方、第4のラインメモリ44の出力は、
8クロックの固定遅延量を持つ色差信号用の遅延回路3
7に入力される。遅延回路37の出力は調度1125H
(=1フレーム)の遅延量をもった信号となり、ベクト
ル補正されていない信号である。この信号はセレクタ3
8に入力される。セレクタ38は、端子39に入力され
る輝度信号期間と色差信号期間を示す信号に基づき、輝
度信号期間には水平ベクトル補正回路36からのベクト
ル補正された信号を選択し、色差信号期間には、遅延回
路37からのベクトル補正されていない信号を選択して
端子50へ導出する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回路で
はFIFOメモリ以外にも7Hものラインメモリ41〜
48を必要とするという問題がある。そこでこの発明
は、FIFOメモリ以外のメモリを削減して安価なMU
SEデコーダのメモリ制御回路を提供することを目的と
する。
はFIFOメモリ以外にも7Hものラインメモリ41〜
48を必要とするという問題がある。そこでこの発明
は、FIFOメモリ以外のメモリを削減して安価なMU
SEデコーダのメモリ制御回路を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、輝度信号に
必要な遅延量DYと、色差信号に必要な遅延量DCのう
ち、少ない方の遅延量をFIFOメモリに与え、DYと
DCの差の遅延量を外付のメモリに与えるものである。
必要な遅延量DYと、色差信号に必要な遅延量DCのう
ち、少ない方の遅延量をFIFOメモリに与え、DYと
DCの差の遅延量を外付のメモリに与えるものである。
【0010】
【作用】上記の手段により、FIFOメモリ以外に必要
とされるメモリを4H以下にすることができる。
とされるメモリを4H以下にすることができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1はこの発明の一実施例である。端子1に導
入された信号は、メモリ制御回路3に制御されるFIF
Oメモリ2に入力される。メモリ制御回路4では、FI
FOメモリ2の遅延量を、輝度信号に必要な遅延量DY
と色差信号に必要な遅延量DCのうち少ない方の遅延量
に設定する。ここで端子3に垂直ベクトル信号が入力さ
れた場合の、動きベクトル補正メモリに必要な遅延量を
図2(A)に示す。
明する。図1はこの発明の一実施例である。端子1に導
入された信号は、メモリ制御回路3に制御されるFIF
Oメモリ2に入力される。メモリ制御回路4では、FI
FOメモリ2の遅延量を、輝度信号に必要な遅延量DY
と色差信号に必要な遅延量DCのうち少ない方の遅延量
に設定する。ここで端子3に垂直ベクトル信号が入力さ
れた場合の、動きベクトル補正メモリに必要な遅延量を
図2(A)に示す。
【0012】図2(A)は垂直ベクトル量が0のとき
は、丁度1フレーム(1125H)の遅延が設定されて
おり、輝度信号も色差信号も同じ遅延量である。ベクト
ル量が−1、−2、…と変化すると、輝度信号は112
4H、1123H、…の遅延量が必要であり、ベクトル
量が+1、+2、…と変化すると、輝度信号は1125
H、1125H、…の遅延量が必要である。色差信号に
必要な遅延量は一定で1125Hである。ここで、図2
(A)に示すようにDY−DCの絶対値を見ると、0を
中心にして、従来と同様な遅延量を得るには最大4Hの
差がある。このシステムではこの点に着目している。
は、丁度1フレーム(1125H)の遅延が設定されて
おり、輝度信号も色差信号も同じ遅延量である。ベクト
ル量が−1、−2、…と変化すると、輝度信号は112
4H、1123H、…の遅延量が必要であり、ベクトル
量が+1、+2、…と変化すると、輝度信号は1125
H、1125H、…の遅延量が必要である。色差信号に
必要な遅延量は一定で1125Hである。ここで、図2
(A)に示すようにDY−DCの絶対値を見ると、0を
中心にして、従来と同様な遅延量を得るには最大4Hの
差がある。このシステムではこの点に着目している。
【0013】従って、このシステムでは、図2(B)に
示すように垂直ベクトルが0または正のときはFIFO
メモリ2の遅延量を1125Hに固定し、負のときはベ
クトル量が0から1減るごとに1125Hから1Hずつ
減っていき、垂直ベクトルが−4のときは1121Hと
なるように制御する。
示すように垂直ベクトルが0または正のときはFIFO
メモリ2の遅延量を1125Hに固定し、負のときはベ
クトル量が0から1減るごとに1125Hから1Hずつ
減っていき、垂直ベクトルが−4のときは1121Hと
なるように制御する。
【0014】このように制御するために、FIFOメモ
リ2の出力は第1のラインメモリ5および輝度信号用セ
レクタ9の端子aおよび色差信号用セレクタ10の端子
aに入力される。第1のラインメモリ5の出力は、第2
のラインメモリ6、輝度信号用セレクタ9の端子b及び
色差信号用セレクタ10の端子bに入力される。第2の
ラインメモリ6の出力は、第3のラインメモリ7、輝度
信号用セレクタ9の端子c及び色差信号用セレクタ10
の端子cに入力される。第3のラインメモリ7の出力
は、第4のラインメモリ8、輝度信号用セレクタ9の端
子d及び色差信号用セレクタ10の端子dに入力され
る。第4のラインメモリ8の出力は、色差信号用セレク
タ10の端子eに入力される。
リ2の出力は第1のラインメモリ5および輝度信号用セ
レクタ9の端子aおよび色差信号用セレクタ10の端子
aに入力される。第1のラインメモリ5の出力は、第2
のラインメモリ6、輝度信号用セレクタ9の端子b及び
色差信号用セレクタ10の端子bに入力される。第2の
ラインメモリ6の出力は、第3のラインメモリ7、輝度
信号用セレクタ9の端子c及び色差信号用セレクタ10
の端子cに入力される。第3のラインメモリ7の出力
は、第4のラインメモリ8、輝度信号用セレクタ9の端
子d及び色差信号用セレクタ10の端子dに入力され
る。第4のラインメモリ8の出力は、色差信号用セレク
タ10の端子eに入力される。
【0015】輝度信号用セレクタ9及び色差信号用セレ
クタ10は、メモリ制御回路4により制御され、端子3
より入力された垂直ベクトル信号の量に応じて図2
(B)に示すようなモードで選択制御され、入力を選択
導出する。
クタ10は、メモリ制御回路4により制御され、端子3
より入力された垂直ベクトル信号の量に応じて図2
(B)に示すようなモードで選択制御され、入力を選択
導出する。
【0016】この動作は、図2(A)に示す輝度信号と
色差信号のうち大きな遅延量が必要な方に、FIFOメ
モリ2の出力よりDY−DCの絶対値分だけ遅延した信
号を選択するようになっている。
色差信号のうち大きな遅延量が必要な方に、FIFOメ
モリ2の出力よりDY−DCの絶対値分だけ遅延した信
号を選択するようになっている。
【0017】輝度信号用セレクタ9の出力は、端子11
より入力された水平ベクトル信号より制御される水平ベ
クトル補正回路12で水平ベクトル補正処理がなされ、
セレクタ15に入力される。また、色差信号用セレクタ
10の出力は、遅延回路13で水平ベクトル補正回路1
2の水平ベクトル0時の遅延量だけ遅延され、セレクタ
15に入力される。セレクタ15では端子14に入力さ
れた輝度信号と色差信号のタイミングを示す信号によ
り、輝度信号期間には水平ベクトル補正回路12からの
信号を、色差信号期間には遅延回路13からの信号を選
択し、端子16から出力する。
より入力された水平ベクトル信号より制御される水平ベ
クトル補正回路12で水平ベクトル補正処理がなされ、
セレクタ15に入力される。また、色差信号用セレクタ
10の出力は、遅延回路13で水平ベクトル補正回路1
2の水平ベクトル0時の遅延量だけ遅延され、セレクタ
15に入力される。セレクタ15では端子14に入力さ
れた輝度信号と色差信号のタイミングを示す信号によ
り、輝度信号期間には水平ベクトル補正回路12からの
信号を、色差信号期間には遅延回路13からの信号を選
択し、端子16から出力する。
【0018】以上の機能は、構成は異なるが従来のもの
と同じである。なお本実施例では水平ベクトル補正回路
12のベクトル0時の遅延量の補正を省略して説明した
が、実際には、この遅延量だけFIFOメモリの遅延量
を少なく設定する。
と同じである。なお本実施例では水平ベクトル補正回路
12のベクトル0時の遅延量の補正を省略して説明した
が、実際には、この遅延量だけFIFOメモリの遅延量
を少なく設定する。
【0019】上記したようにこのシステムでは、色差信
号の取り出し位置をハードウエアで固定して、この位置
を中心に輝度信号を垂直移動位置に補正するのではな
く、色差信号と輝度信号の時間的ずれに着目して、両者
の遅延量を相対的に制御している。この結果、FIFO
メモリ以外の必要メモリを最小限に抑えることができ、
全体のハードウエア構成を簡素化し、コスト削減を得る
ことができる。
号の取り出し位置をハードウエアで固定して、この位置
を中心に輝度信号を垂直移動位置に補正するのではな
く、色差信号と輝度信号の時間的ずれに着目して、両者
の遅延量を相対的に制御している。この結果、FIFO
メモリ以外の必要メモリを最小限に抑えることができ、
全体のハードウエア構成を簡素化し、コスト削減を得る
ことができる。
【0020】図3にはこの発明の第2の実施例を示す。
第1の実施例では、第1〜第4のラインメモリを輝度信
号と色差信号のために同時に使用することはない。MU
SE信号は、図4に示すようにTCI方式を用いている
ために使用していない方の信号期間は、ラインメモリの
動作を停止することが可能である。このようにすること
によって、さらにメモリを削減することが可能となる。
MUSE信号の輝度信号のサンプル数は760、色差信
号のサンプル数は190で輝度信号の4分の1である。
ここで図2を見てみると、本発明を用いた構成では、F
IFOメモリ以外の遅延として輝度信号に最大3H(垂
直ベクトル+3のとき)、色差信号に最大4H(垂直ベ
クトル−4のとき)が必要であることがわかる。色差信
号のサンプル数が輝度信号のサンプル数の丁度4分の1
なので、輝度信号用のメモリを4分割することによっ
て、4つの色差信号メモリとして用いることができる。
従って、FIFOメモリ以外のメモリは、760サンプ
ル遅延のものが3つ必要(輝度信号の最大遅延量に必要
な分=3H)で、そのうち1つを4つの190サンプル
遅延に分割(色差信号の遅延に必要な最大遅延量分=4
H)にして使用すれば良いことがわかる。
第1の実施例では、第1〜第4のラインメモリを輝度信
号と色差信号のために同時に使用することはない。MU
SE信号は、図4に示すようにTCI方式を用いている
ために使用していない方の信号期間は、ラインメモリの
動作を停止することが可能である。このようにすること
によって、さらにメモリを削減することが可能となる。
MUSE信号の輝度信号のサンプル数は760、色差信
号のサンプル数は190で輝度信号の4分の1である。
ここで図2を見てみると、本発明を用いた構成では、F
IFOメモリ以外の遅延として輝度信号に最大3H(垂
直ベクトル+3のとき)、色差信号に最大4H(垂直ベ
クトル−4のとき)が必要であることがわかる。色差信
号のサンプル数が輝度信号のサンプル数の丁度4分の1
なので、輝度信号用のメモリを4分割することによっ
て、4つの色差信号メモリとして用いることができる。
従って、FIFOメモリ以外のメモリは、760サンプ
ル遅延のものが3つ必要(輝度信号の最大遅延量に必要
な分=3H)で、そのうち1つを4つの190サンプル
遅延に分割(色差信号の遅延に必要な最大遅延量分=4
H)にして使用すれば良いことがわかる。
【0021】以下、第2の実施例について図面を参照し
ながら説明する。端子1より入力されたMUSE信号
は、メモリ制御回路4により制御されるFIFOメモリ
2に入力される。FIFOメモリ2の遅延量は端子3よ
り入力される垂直ベクトル信号によって、図5のように
制御される。以上は、第1の実施例の場合とまったく同
じである。本実施例では、ベクトルが負のときには第1
〜第4の遅延回路21〜24を色差信号4ライン分の遅
延回路として用いる。このときメモリ制御回路4から各
遅延回路に、色差信号期間のみ動作させるタイミング信
号が出力される。また垂直ベクトルが1以上の時は第1
〜第4の遅延回路21〜24を1つの輝度信号用遅延回
路として扱い、第5、第6の遅延回路62、63と併せ
て輝度信号3ライン分の遅延回路として用いる。このと
き、メモリ制御回路4から各遅延回路に、輝度信号期間
のみに動作させるタイミング信号が出力される。FIF
Oメモリ2の出力と、各遅延回路21〜24、62、6
3の出力は、セレクタ回路9に入力される。第1の実施
例では輝度信号用のセレクタと色信号用のセレクタの2
つのセレクタを使用したが、端子14より入力される輝
度信号期間と色差信号期間を示す信号に基づき、色差信
号期間と輝度信号期間で輝度・色差信号用セレクタ64
で選択する信号を切り替えることにより、1つのセレク
タで同じ機能を実現している。
ながら説明する。端子1より入力されたMUSE信号
は、メモリ制御回路4により制御されるFIFOメモリ
2に入力される。FIFOメモリ2の遅延量は端子3よ
り入力される垂直ベクトル信号によって、図5のように
制御される。以上は、第1の実施例の場合とまったく同
じである。本実施例では、ベクトルが負のときには第1
〜第4の遅延回路21〜24を色差信号4ライン分の遅
延回路として用いる。このときメモリ制御回路4から各
遅延回路に、色差信号期間のみ動作させるタイミング信
号が出力される。また垂直ベクトルが1以上の時は第1
〜第4の遅延回路21〜24を1つの輝度信号用遅延回
路として扱い、第5、第6の遅延回路62、63と併せ
て輝度信号3ライン分の遅延回路として用いる。このと
き、メモリ制御回路4から各遅延回路に、輝度信号期間
のみに動作させるタイミング信号が出力される。FIF
Oメモリ2の出力と、各遅延回路21〜24、62、6
3の出力は、セレクタ回路9に入力される。第1の実施
例では輝度信号用のセレクタと色信号用のセレクタの2
つのセレクタを使用したが、端子14より入力される輝
度信号期間と色差信号期間を示す信号に基づき、色差信
号期間と輝度信号期間で輝度・色差信号用セレクタ64
で選択する信号を切り替えることにより、1つのセレク
タで同じ機能を実現している。
【0022】動作原理そのものは、第1の実施例と同じ
なので輝度・色差信号用セレクタ64の選択動作モード
は図4に示すようになる。また、水平ベクトル補正回路
12、遅延回路13、セレクタ回路15の動作は第1の
実施例とまったく同じである。なお、本実施例では第1
の実施例における輝度信号用セレクタ9と色差信号用セ
レクタ10の機能を1つの輝度・色差信号用セレクタ6
4で実現した例で説明しているが、輝度信号用と色差信
号用の2つのセレクタを使用してもかまわない。反対
に、第1の実施例においても第2の実施例のように輝度
信号用セレクタ9と色差信号用のセレクタ10を1つの
輝度・色差信号用セレクタで置き換えてよいのはいうま
でもない。また本実施例についても水平ベクトル補正回
路12のベクトル0時の遅延量の補正を省略して説明し
たが、実際には、この遅延量だけFIFOメモリの遅延
量を少なく設定する。上記の装置の出力において、絶対
的な基準時間は、色差信号の位相を基準としてその後の
信号処理が行われる。
なので輝度・色差信号用セレクタ64の選択動作モード
は図4に示すようになる。また、水平ベクトル補正回路
12、遅延回路13、セレクタ回路15の動作は第1の
実施例とまったく同じである。なお、本実施例では第1
の実施例における輝度信号用セレクタ9と色差信号用セ
レクタ10の機能を1つの輝度・色差信号用セレクタ6
4で実現した例で説明しているが、輝度信号用と色差信
号用の2つのセレクタを使用してもかまわない。反対
に、第1の実施例においても第2の実施例のように輝度
信号用セレクタ9と色差信号用のセレクタ10を1つの
輝度・色差信号用セレクタで置き換えてよいのはいうま
でもない。また本実施例についても水平ベクトル補正回
路12のベクトル0時の遅延量の補正を省略して説明し
たが、実際には、この遅延量だけFIFOメモリの遅延
量を少なく設定する。上記の装置の出力において、絶対
的な基準時間は、色差信号の位相を基準としてその後の
信号処理が行われる。
【0023】
【発明の効果】以上説明した用にFIFOメモリを用い
てMUSE信号用動き補正メモリを構成した場合、FI
FOメモリ以外のメモリを削減することができる。
てMUSE信号用動き補正メモリを構成した場合、FI
FOメモリ以外のメモリを削減することができる。
【図1】この発明の一実施例を示す回路図。
【図2】図1の回路の動作を説明するために示した動作
説明図。
説明図。
【図3】この発明の第2の実施例を示す回路図。
【図4】図3の回路の動作を説明するために示した動作
説明図。
説明図。
【図5】MUSE方式の画像伝送を説明するために示し
た図。
た図。
【図6】動きベクトル補正の動作原理説明とその補正回
路を示す図。
路を示す図。
2…FIFOメモリ、4…メモリ制御回路、5〜8…1
Hメモリ、9…輝度信号用セレクタ、10…色差信号用
セレクタ、12…水平ベクトル補正回路、13…遅延回
路。
Hメモリ、9…輝度信号用セレクタ、10…色差信号用
セレクタ、12…水平ベクトル補正回路、13…遅延回
路。
Claims (5)
- 【請求項1】MUSEデコーダの垂直ベクトル補正を行
うメモリにおいて、 FIFOメモリと、 前記FIFOメモリを垂直ベクトル信号に応じて輝度信
号に必要な遅延量と色差信号に必要な遅延量のうち少な
い方に設定するメモリ制御手段と、 1ライン毎の出力を有する4ライン分の遅延手段と、 前記4ライン分の遅延手段の各出力と前記FIFOメモ
リの出力を選択する選択手段と、 前記垂直ベクトル信号に従って前記選択手段を制御し、
輝度信号に必要な遅延量と色差信号に必要な遅延量の差
の絶対値に応じて、前記遅延手段を制御する制御手段と
を具備したことを特徴とするMUSEデコーダのメモリ
制御回路。 - 【請求項2】前記4ライン分の遅延手段は、 それぞれ1ライン分の遅延量を有する4つの遅延回路で
構成されていることを特徴とする請求項1記載のMUS
Eデコーダのメモリ制御回路。 - 【請求項3】前記4ライン分の遅延手段は、 それぞれ1ラインに含まれる色差信号サンプル数の遅延
量を持つ4つの第1の遅延回路群と、それぞれ1ライン
に含まれる輝度信号サンプル数の遅延量を持つ2つの第
2の遅延回路群とを有し、 前記制御手段は、 前記垂直ベクトル信号が負のときには色差信号期間のみ
前記第1の遅延回路群を動作させる手段と、前記垂直ベ
クトル信号が正のときには輝度信号期間のみ前記第1と
第2の遅延回路群を動作させる手段とを有したことを特
徴とする請求項1記載のMUSEデコーダのメモリ制御
回路。 - 【請求項4】前記選択手段は、前記遅延手段からの各出
力とFIFOメモリからの出力が各入力端子に供給され
る輝度信号用セレクタと、色差信号用セレクタで構成さ
れていることを特徴とする請求項1記載のMUSEデコ
ーダのメモリ制御回路。 - 【請求項5】前記選択手段は、前記遅延手段からの各出
力とFIFOメモリからの出力が各入力端子に供給され
る輝度信号、色差信号用共通のセレクタで構成されてい
ることを特徴とする請求項3記載のMUSEデコーダの
メモリ制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28477893A JPH07143457A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | Museデコーダのメモリ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28477893A JPH07143457A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | Museデコーダのメモリ制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143457A true JPH07143457A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17682897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28477893A Pending JPH07143457A (ja) | 1993-11-15 | 1993-11-15 | Museデコーダのメモリ制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07143457A (ja) |
-
1993
- 1993-11-15 JP JP28477893A patent/JPH07143457A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0263375B1 (en) | A method and apparatus for detecting the motion of image in a television signal | |
| JPH0323788A (ja) | 高品位テレビジヨン受信機 | |
| US6836294B2 (en) | Method of decreasing delay through frame based format converters | |
| US5159437A (en) | Television signal converting apparatus | |
| US5343299A (en) | Television signal converting apparatus | |
| JPH07143457A (ja) | Museデコーダのメモリ制御回路 | |
| US5191415A (en) | Still image transmitting method | |
| JP2514221B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP2950140B2 (ja) | Museデコーダ動き補正回路 | |
| JP2624332B2 (ja) | Hdtv信号判別切換回路 | |
| JP3285892B2 (ja) | オフセットサブサンプリングデコード装置 | |
| JP3349285B2 (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP2517650B2 (ja) | 帯域圧縮テレビジョン信号の受信装置 | |
| JPH01320886A (ja) | テレビジョン信号の伝送方式 | |
| JP2504441B2 (ja) | 動き検出回路 | |
| JP3297266B2 (ja) | ハイビジョン受像機 | |
| JPS61240788A (ja) | 帯域圧縮伝送装置及び帯域圧縮伝送受信装置 | |
| JPH01183981A (ja) | 画像信号帯域圧縮方式 | |
| JPS61242480A (ja) | 帯域圧縮伝送装置 | |
| JPH07274135A (ja) | 高品位テレビ受信機 | |
| JPH033583A (ja) | 高品位テレビ受信機の信号処理回路 | |
| JPH0488795A (ja) | 帯域圧縮テレビジョン信号の受信装置 | |
| JPH07123373A (ja) | テレビジョン信号のデコード装置 | |
| JPS62172876A (ja) | 多重サブサンプル伝送信号における動き検出方法 | |
| JPH0771268B2 (ja) | テレビ受信機の信号処理回路 |