JPH07143502A - ディジタルコンバーゼンス補正装置 - Google Patents
ディジタルコンバーゼンス補正装置Info
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- JPH07143502A JPH07143502A JP28797593A JP28797593A JPH07143502A JP H07143502 A JPH07143502 A JP H07143502A JP 28797593 A JP28797593 A JP 28797593A JP 28797593 A JP28797593 A JP 28797593A JP H07143502 A JPH07143502 A JP H07143502A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力される映像信号の種類が切り換わる度
に、コンバーゼンスの調整をやり直す必要がなく、回路
規模の増大が避けられるディジタルコンバーゼンス補正
装置を提供する。 【構成】 偏向電流検出器51、53は偏向コイル4
1、42に流れる偏向電流を検出し電圧に変換する。A
−D変換器52、54は偏向電流検出器51、53の出
力信号をディジタル化する。BLKゲート55、56は
ブランキング信号により帰線期間のA−D変換器52、
54の出力信号をマスキングする。BLKゲート55、
56の出力信号はコンバーゼンス調整用パターン作成部
100とフレームメモリ部200に送られコンバーゼン
ス調整用の画像表示パターンの作成並びにコンバーゼン
ス補正用データの読み出し制御に使用される。
に、コンバーゼンスの調整をやり直す必要がなく、回路
規模の増大が避けられるディジタルコンバーゼンス補正
装置を提供する。 【構成】 偏向電流検出器51、53は偏向コイル4
1、42に流れる偏向電流を検出し電圧に変換する。A
−D変換器52、54は偏向電流検出器51、53の出
力信号をディジタル化する。BLKゲート55、56は
ブランキング信号により帰線期間のA−D変換器52、
54の出力信号をマスキングする。BLKゲート55、
56の出力信号はコンバーゼンス調整用パターン作成部
100とフレームメモリ部200に送られコンバーゼン
ス調整用の画像表示パターンの作成並びにコンバーゼン
ス補正用データの読み出し制御に使用される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーディスプレイ、
カラーテレビジョン受像機などのディジタルコンバーゼ
ンス補正装置に関し、マルチスキャン方式のカラーディ
スプレイ、カラーテレビジョン受像機などに対して用い
て好適なディジタルコンバーゼンス補正装置に関するも
のである。
カラーテレビジョン受像機などのディジタルコンバーゼ
ンス補正装置に関し、マルチスキャン方式のカラーディ
スプレイ、カラーテレビジョン受像機などに対して用い
て好適なディジタルコンバーゼンス補正装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のカラーテレビジョン受像機などの
コンバーゼンスずれをディジタル的に補正するディジタ
ルコンバーゼンス補正装置は、例えば、特開昭55−1
63988号公報、特開昭62−193476号公報等
に記載されている。これによれば、画面上に、クロスハ
ッチまたはドット等のコンバーゼンス調整用の画像表示
パターンを映し出し、その各点ごとのコンバーゼンス補
正量をディジタルデータとしてフレームメモリに書き込
み、このデータを水平走査及び垂直走査に同期して読み
出して、ディジタル−アナログ変換(以下、D−A変換
という)、増幅してコンバーゼンスヨークを駆動するこ
とにより、コンバーゼンス補正を行うものである。
コンバーゼンスずれをディジタル的に補正するディジタ
ルコンバーゼンス補正装置は、例えば、特開昭55−1
63988号公報、特開昭62−193476号公報等
に記載されている。これによれば、画面上に、クロスハ
ッチまたはドット等のコンバーゼンス調整用の画像表示
パターンを映し出し、その各点ごとのコンバーゼンス補
正量をディジタルデータとしてフレームメモリに書き込
み、このデータを水平走査及び垂直走査に同期して読み
出して、ディジタル−アナログ変換(以下、D−A変換
という)、増幅してコンバーゼンスヨークを駆動するこ
とにより、コンバーゼンス補正を行うものである。
【0003】このフレームメモリのアドレス制御、コン
バーゼンス補正量の補間、コンバーゼンス調整用の画像
表示パターンの作成は、画面の垂直方向については走査
線を単位として行われており、水平帰線パルス、または
水平同期信号に基づいて1走査線期間ずつを単位に制御
するようになっている。一方、画面の水平方向について
はPLL回路により水平帰線パルス、または水平同期信
号に同期したより高周波のクロックを作成し、このクロ
ックに基づいて1クロック周期ずつを単位に制御するよ
うになっている。このコンバーゼンス調整用の画像表示
パターンの作成方法は、例えば、特開昭55−1639
80号公報に、フレームメモリのアドレス制御に関して
は、例えば、特開平2−58488号公報に、それぞれ
記載されている。
バーゼンス補正量の補間、コンバーゼンス調整用の画像
表示パターンの作成は、画面の垂直方向については走査
線を単位として行われており、水平帰線パルス、または
水平同期信号に基づいて1走査線期間ずつを単位に制御
するようになっている。一方、画面の水平方向について
はPLL回路により水平帰線パルス、または水平同期信
号に同期したより高周波のクロックを作成し、このクロ
ックに基づいて1クロック周期ずつを単位に制御するよ
うになっている。このコンバーゼンス調整用の画像表示
パターンの作成方法は、例えば、特開昭55−1639
80号公報に、フレームメモリのアドレス制御に関して
は、例えば、特開平2−58488号公報に、それぞれ
記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において
は、フレームメモリのアドレス制御、コンバーゼンス補
正量の補間、コンバーゼンス調整用の画像表示パターン
の作成が、水平帰線パルス、または水平同期信号、並び
にこれらに同期したクロック信号を基準にしてなされて
いた。このため、映像信号として、水平同期周波数、垂
直同期周波数(走査線数)のそれぞれ異なる複数種類の
映像信号が入力され得る場合、入力される映像信号の種
類が切り換わる度に、コンバーゼンスの調整をやり直す
必要があった。
は、フレームメモリのアドレス制御、コンバーゼンス補
正量の補間、コンバーゼンス調整用の画像表示パターン
の作成が、水平帰線パルス、または水平同期信号、並び
にこれらに同期したクロック信号を基準にしてなされて
いた。このため、映像信号として、水平同期周波数、垂
直同期周波数(走査線数)のそれぞれ異なる複数種類の
映像信号が入力され得る場合、入力される映像信号の種
類が切り換わる度に、コンバーゼンスの調整をやり直す
必要があった。
【0005】しかし、一般に言われる動コンバーゼンス
調整は非常に時間が掛かり、また、一般ユーザーにはそ
の調整は困難なものである。そこで、従来では、マルチ
スキャン方式のカラーディスプレイにディジタルコンバ
ーゼンス補正装置を適用する場合に、予め入力が想定さ
れる映像信号の種類に対応した水平同期周波数、垂直同
期周波数などを検出する手段を設けて、これが検出でき
る周波数分のコンバーゼンス補正用データ格納領域をフ
レームメモリ内に設け、この格納データを水平同期周波
数、垂直同期周波数により使いわける方式になってい
た。しかしながら、この方式では、回路規模の増大、調
整時間の増大を招くことになり、マルチスキャン方式の
カラーディスプレイにディジタルコンバーゼンス補正装
置を導入する場合の障害となっていた。
調整は非常に時間が掛かり、また、一般ユーザーにはそ
の調整は困難なものである。そこで、従来では、マルチ
スキャン方式のカラーディスプレイにディジタルコンバ
ーゼンス補正装置を適用する場合に、予め入力が想定さ
れる映像信号の種類に対応した水平同期周波数、垂直同
期周波数などを検出する手段を設けて、これが検出でき
る周波数分のコンバーゼンス補正用データ格納領域をフ
レームメモリ内に設け、この格納データを水平同期周波
数、垂直同期周波数により使いわける方式になってい
た。しかしながら、この方式では、回路規模の増大、調
整時間の増大を招くことになり、マルチスキャン方式の
カラーディスプレイにディジタルコンバーゼンス補正装
置を導入する場合の障害となっていた。
【0006】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、映像信号として、水平同期周波数、垂直同
期周波数のそれぞれ異なる複数種類の映像信号が入力さ
れ得るマルチスキャン方式のカラーディスプレイ、カラ
ーテレビジョン受像機などにおいて、入力される映像信
号の種類が切り換わる度に、コンバーゼンスの調整をや
り直す必要がなく、複数のコンバーゼンス補正用データ
格納領域をフレームメモリ内に持つなどの回路規模の増
大を極力避けたディジタルコンバーゼンス補正装置を提
供することにある。
点を解決し、映像信号として、水平同期周波数、垂直同
期周波数のそれぞれ異なる複数種類の映像信号が入力さ
れ得るマルチスキャン方式のカラーディスプレイ、カラ
ーテレビジョン受像機などにおいて、入力される映像信
号の種類が切り換わる度に、コンバーゼンスの調整をや
り直す必要がなく、複数のコンバーゼンス補正用データ
格納領域をフレームメモリ内に持つなどの回路規模の増
大を極力避けたディジタルコンバーゼンス補正装置を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明では、水平偏向電流、垂直偏向電流を検出
し、各々をアナログ−ディジタル変換(以下、A−D変
換という)し、得られた値を、コンバーゼンス補正用デ
ータを記憶しておくフレームメモリの読み出しアドレス
として、コンバーゼンス補正用データを読み出すように
して、フレームメモリの読み出しアドレス制御を行うと
共に、A−D変換して得られた値が特定の値の時に、カ
ラーディスプレイ、あるいはカラーテレビジョン受像機
の画面上に調整点を映し出すようにして、コンバーゼン
ス調整用の画像表示パターンの作成を行うようにした。
め、本発明では、水平偏向電流、垂直偏向電流を検出
し、各々をアナログ−ディジタル変換(以下、A−D変
換という)し、得られた値を、コンバーゼンス補正用デ
ータを記憶しておくフレームメモリの読み出しアドレス
として、コンバーゼンス補正用データを読み出すように
して、フレームメモリの読み出しアドレス制御を行うと
共に、A−D変換して得られた値が特定の値の時に、カ
ラーディスプレイ、あるいはカラーテレビジョン受像機
の画面上に調整点を映し出すようにして、コンバーゼン
ス調整用の画像表示パターンの作成を行うようにした。
【0008】
【作用】水平及び垂直偏向電流はラスタの走査位置に一
対一に対応するので、入力される映像信号の水平同期周
波数、垂直同期周波数、走査線数によらず、水平、垂直
偏向電流値に対応するカラーディスプレイ、あるいはカ
ラーテレビジョン受像機の画面の位置は1箇所に特定さ
れる。一方、コンバーゼンス補正用データは、カラーデ
ィスプレイ、あるいはカラーテレビジョン受像機の画面
の位置により決まるので、水平、垂直電流値に対してコ
ンバーゼンス補正用データを対応させておけば、入力さ
れる映像信号の水平同期周波数、垂直同期周波数、走査
線数等が変化しても、コンバーゼンス補正用データを換
える必要がない。
対一に対応するので、入力される映像信号の水平同期周
波数、垂直同期周波数、走査線数によらず、水平、垂直
偏向電流値に対応するカラーディスプレイ、あるいはカ
ラーテレビジョン受像機の画面の位置は1箇所に特定さ
れる。一方、コンバーゼンス補正用データは、カラーデ
ィスプレイ、あるいはカラーテレビジョン受像機の画面
の位置により決まるので、水平、垂直電流値に対してコ
ンバーゼンス補正用データを対応させておけば、入力さ
れる映像信号の水平同期周波数、垂直同期周波数、走査
線数等が変化しても、コンバーゼンス補正用データを換
える必要がない。
【0009】本発明によれば、映像信号として、水平同
期周波数、垂直同期周波数のそれぞれ異なる複数種類の
映像信号が入力され得るマルチスキャン方式のカラーデ
ィスプレイ、カラーテレビジョン受像機などにおいて、
入力される映像信号の種類が切り換わる度に、コンバー
ゼンスの調整をやり直す必要がなく、複数のコンバーゼ
ンス補正用データ格納領域をフレームメモリ内に持つな
どの回路規模の増大を極力避けた簡単な構成のディジタ
ルコンバーゼンス補正装置が得られる。
期周波数、垂直同期周波数のそれぞれ異なる複数種類の
映像信号が入力され得るマルチスキャン方式のカラーデ
ィスプレイ、カラーテレビジョン受像機などにおいて、
入力される映像信号の種類が切り換わる度に、コンバー
ゼンスの調整をやり直す必要がなく、複数のコンバーゼ
ンス補正用データ格納領域をフレームメモリ内に持つな
どの回路規模の増大を極力避けた簡単な構成のディジタ
ルコンバーゼンス補正装置が得られる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の一実施例としてのディジタ
ルコンバーゼンス補正装置の要部を示すブロック図であ
る。図2は図1の要部信号波形を示す波形図である。
ルコンバーゼンス補正装置の要部を示すブロック図であ
る。図2は図1の要部信号波形を示す波形図である。
【0012】図1において、51は水平偏向電流検出器
であり、水平偏向コイル41に流れる水平偏向電流を検
出し電圧に変換する(図1では、抵抗などの電流検出素
子を偏向コイルとグランド間に接続し、その両端電圧を
変換電圧値とした。)。52はA−D変換器であり、水
平偏向電流検出器51の出力信号をディジタル化する。
53は垂直偏向電流検出器であり、垂直偏向コイル42
に流れる垂直偏向電流を検出し電圧に変換する(図1で
は、抵抗などの電流検出素子を偏向コイルとグランド間
に接続しその両端電圧を変換電圧値とした。)。54は
A−D変換器であり、垂直偏向電力検出器53の出力信
号をディジタル化する。水平並びに垂直偏向電流は図2
(a),(b)に示すように、帰線期間を持つ鋸切り波
状波形になっているので、A−D変換器52、54の出
力信号は、画面表示期間では走査位置が画面左から右方
向、画面上から下方向に向かうに従って、各々、徐々に
値が上昇していく。従って、A−D変換器52の出力信
号の値は、画面の水平方向(画面左右方向)の位置と、
A−D変換器54の出力信号の値は、画面の垂直方向
(画面上下方向)の位置と、それぞれ、一対一に対応す
ることになる。
であり、水平偏向コイル41に流れる水平偏向電流を検
出し電圧に変換する(図1では、抵抗などの電流検出素
子を偏向コイルとグランド間に接続し、その両端電圧を
変換電圧値とした。)。52はA−D変換器であり、水
平偏向電流検出器51の出力信号をディジタル化する。
53は垂直偏向電流検出器であり、垂直偏向コイル42
に流れる垂直偏向電流を検出し電圧に変換する(図1で
は、抵抗などの電流検出素子を偏向コイルとグランド間
に接続しその両端電圧を変換電圧値とした。)。54は
A−D変換器であり、垂直偏向電力検出器53の出力信
号をディジタル化する。水平並びに垂直偏向電流は図2
(a),(b)に示すように、帰線期間を持つ鋸切り波
状波形になっているので、A−D変換器52、54の出
力信号は、画面表示期間では走査位置が画面左から右方
向、画面上から下方向に向かうに従って、各々、徐々に
値が上昇していく。従って、A−D変換器52の出力信
号の値は、画面の水平方向(画面左右方向)の位置と、
A−D変換器54の出力信号の値は、画面の垂直方向
(画面上下方向)の位置と、それぞれ、一対一に対応す
ることになる。
【0013】55はH.BLKゲートであり、A−D変
換器52の出力信号を入力とし、水平ブランキング信号
(H.BLK)により水平帰線期間のA−D変換器52
の出力信号をマスキングして出力する(例えば、0を出
力したり、マスキング期間は出力をハイインピーダンス
にしたりする。)。56はV.BLKゲートであり、A
−D変換器54の出力信号を入力とし、垂直ブランキン
グ信号(V.BLK)により垂直帰線期間のA−D変換
器54の出力信号をマスキングして出力する(例えば、
0を出力したり、マスキング期間は出力をハイインピー
ダンスにしたりする。)。H.BLKゲート55、V.
BLKゲート56の出力信号は、コンバーゼンス調整用
パターン作成部100とコンバーゼンス補正量のディジ
タルデータ(コンバーゼンス補正用データ)を記憶して
おくフレームメモリ部200に送られて、コンバーゼン
ス調整用の画像表示パターンの作成、並びにコンバーゼ
ンス補正用データの読み出し制御に使用される。
換器52の出力信号を入力とし、水平ブランキング信号
(H.BLK)により水平帰線期間のA−D変換器52
の出力信号をマスキングして出力する(例えば、0を出
力したり、マスキング期間は出力をハイインピーダンス
にしたりする。)。56はV.BLKゲートであり、A
−D変換器54の出力信号を入力とし、垂直ブランキン
グ信号(V.BLK)により垂直帰線期間のA−D変換
器54の出力信号をマスキングして出力する(例えば、
0を出力したり、マスキング期間は出力をハイインピー
ダンスにしたりする。)。H.BLKゲート55、V.
BLKゲート56の出力信号は、コンバーゼンス調整用
パターン作成部100とコンバーゼンス補正量のディジ
タルデータ(コンバーゼンス補正用データ)を記憶して
おくフレームメモリ部200に送られて、コンバーゼン
ス調整用の画像表示パターンの作成、並びにコンバーゼ
ンス補正用データの読み出し制御に使用される。
【0014】コンバーゼンス調整用パターン作成部10
0では、コンバーゼンス調整用画像表示パターンを作成
して調整用映像信号を出力する。この調整用映像信号は
映像処理回路に入力されて、その結果、画面にコンバー
ゼンス調整用画像表示パターンが映し出される。
0では、コンバーゼンス調整用画像表示パターンを作成
して調整用映像信号を出力する。この調整用映像信号は
映像処理回路に入力されて、その結果、画面にコンバー
ゼンス調整用画像表示パターンが映し出される。
【0015】図3はコンバーゼンス調整用画像表示パタ
ーンの一例であるクロスハッチを画面に映し出した状態
を示す説明図である。図3に示すように、画面には、例
えば、水平方向8点、垂直方向8点の格子点計64点を
持つクロスハッチが映し出される。このクロスハッチの
格子点が調整点となる。
ーンの一例であるクロスハッチを画面に映し出した状態
を示す説明図である。図3に示すように、画面には、例
えば、水平方向8点、垂直方向8点の格子点計64点を
持つクロスハッチが映し出される。このクロスハッチの
格子点が調整点となる。
【0016】では、図1のコンバーゼンス調整用パター
ン作成部100について説明する。図4は図1のコンバ
ーゼンス調整用パターン作成部100の構成を示すブロ
ック図である。
ン作成部100について説明する。図4は図1のコンバ
ーゼンス調整用パターン作成部100の構成を示すブロ
ック図である。
【0017】図4において、110は水平方向調整位置
決め用のディジタル一致回路であり、複数の基準値、こ
れに対応する複数の出力を持ち、ディジタル入力とディ
ジタル基準値が一致したときに、その基準値に対応する
出力はハイレベル、不一致の時はローレベルとなる。一
致回路110の入力は、H.BLKゲート55を介して
A−D変換器53の出力に接続される。一致回路110
の出力群は、OR回路112、マルチプレクサ120に
接続される。111は垂直方向調整位置決め用のディジ
タル一致回路であり、複数の基準値、これに対応する複
数の出力を持ち、ディジタル入力とディジタル基準値が
一致した時に、その基準値に対応する出力はハイレベ
ル、不一致の時はローレベルとなる。一致回路111の
入力は、V.BLKゲート56を介してA−D変換器5
4の出力に接続される。一致回路111の出力群は、O
R回路113、マルチプレクサ121に接続される。
決め用のディジタル一致回路であり、複数の基準値、こ
れに対応する複数の出力を持ち、ディジタル入力とディ
ジタル基準値が一致したときに、その基準値に対応する
出力はハイレベル、不一致の時はローレベルとなる。一
致回路110の入力は、H.BLKゲート55を介して
A−D変換器53の出力に接続される。一致回路110
の出力群は、OR回路112、マルチプレクサ120に
接続される。111は垂直方向調整位置決め用のディジ
タル一致回路であり、複数の基準値、これに対応する複
数の出力を持ち、ディジタル入力とディジタル基準値が
一致した時に、その基準値に対応する出力はハイレベ
ル、不一致の時はローレベルとなる。一致回路111の
入力は、V.BLKゲート56を介してA−D変換器5
4の出力に接続される。一致回路111の出力群は、O
R回路113、マルチプレクサ121に接続される。
【0018】OR回路112、OR回路113の出力信
号は、再度OR回路114により論理和がとられて、調
整位置表示回路130に送られる。調整位置表示回路1
30は、基本的にはOR回路114の出力信号をそのま
ま赤、緑、青の映像処理回路(図示せず)にそれぞれ送
る。赤、緑、青の映像処理回路は、OR回路114の出
力信号がハイレベルの時に画面上で赤、緑、青が適当な
輝度で光り、画面上にクロスハッチを映し出すようにす
る。なお、マルチプレクサ120、121、OR回路1
15等については後述する。
号は、再度OR回路114により論理和がとられて、調
整位置表示回路130に送られる。調整位置表示回路1
30は、基本的にはOR回路114の出力信号をそのま
ま赤、緑、青の映像処理回路(図示せず)にそれぞれ送
る。赤、緑、青の映像処理回路は、OR回路114の出
力信号がハイレベルの時に画面上で赤、緑、青が適当な
輝度で光り、画面上にクロスハッチを映し出すようにす
る。なお、マルチプレクサ120、121、OR回路1
15等については後述する。
【0019】次に、図4の動作について説明する。図4
に示すコンバーゼンス調整用パターン作成部100で
は、先に図3で示したクロスハッチを画面上に表示する
ため、一致回路110がその縦線に相当する基準値を、
一致回路111がその横線に相当する基準値を、それぞ
れ持つ。従って、ここでは各々8つずつの基準値を持
つ。一致回路110の基準値としては、調整点とすべき
画面水平走査位置に対応するA−D変換器52の出力信
号の値に、一致回路111の基準値としては、調整点と
すべき画面垂直走査位置に対応するA−D変換器54の
出力信号の値に、それぞれ合わせるように、図5に示す
如く、16進数表示で(02)H、(06)H、(0A)H、(0E)H、(12)H、
(16)H、(1A)H、(1E)Hとする。
に示すコンバーゼンス調整用パターン作成部100で
は、先に図3で示したクロスハッチを画面上に表示する
ため、一致回路110がその縦線に相当する基準値を、
一致回路111がその横線に相当する基準値を、それぞ
れ持つ。従って、ここでは各々8つずつの基準値を持
つ。一致回路110の基準値としては、調整点とすべき
画面水平走査位置に対応するA−D変換器52の出力信
号の値に、一致回路111の基準値としては、調整点と
すべき画面垂直走査位置に対応するA−D変換器54の
出力信号の値に、それぞれ合わせるように、図5に示す
如く、16進数表示で(02)H、(06)H、(0A)H、(0E)H、(12)H、
(16)H、(1A)H、(1E)Hとする。
【0020】一致回路110には、H.BLKゲート5
5を介してA−D変換器52の出力信号が入力されてお
り、画面水平走査位置に対応するA−D変換器52の出
力信号の値が上記した基準値に一致したときに、ハイレ
ベルを出力する。この基準値は、上記したように調整点
の画面水平走査位置に対応するA−D変換器52の出力
信号の値に合わせてあるので、一致回路110の出力群
の論理和であるOR回路112の出力信号は、図3の縦
線の走査位置でハイレベルとなる。同様に、一致回路1
11には、V.BLKゲート56を介してA−D変換器
54の出力信号が入力されており、画面垂直走査位置に
対応するA−D変換器54の出力信号の値が上記した基
準値に一致したときに、ハイレベルを出力する。この基
準値は、上記したように調整点の画面垂直走査位置に対
応するA−D変換器54の出力信号の値に合わせてある
ので、一致回路111の出力値の論理和であるOR回路
113の出力信号は、図3の横線の走査位置でハイレベ
ルとなる。
5を介してA−D変換器52の出力信号が入力されてお
り、画面水平走査位置に対応するA−D変換器52の出
力信号の値が上記した基準値に一致したときに、ハイレ
ベルを出力する。この基準値は、上記したように調整点
の画面水平走査位置に対応するA−D変換器52の出力
信号の値に合わせてあるので、一致回路110の出力群
の論理和であるOR回路112の出力信号は、図3の縦
線の走査位置でハイレベルとなる。同様に、一致回路1
11には、V.BLKゲート56を介してA−D変換器
54の出力信号が入力されており、画面垂直走査位置に
対応するA−D変換器54の出力信号の値が上記した基
準値に一致したときに、ハイレベルを出力する。この基
準値は、上記したように調整点の画面垂直走査位置に対
応するA−D変換器54の出力信号の値に合わせてある
ので、一致回路111の出力値の論理和であるOR回路
113の出力信号は、図3の横線の走査位置でハイレベ
ルとなる。
【0021】OR回路114の出力信号はOR回路11
2、OR回路113の出力信号の論理和なので、図3の
クロスハッチの縦線、横線の走査位置でハイレベルとな
る。このOR回路114の出力信号を映像処理回路に送
って、映像処理回路内でOR回路114の出力信号がハ
イレベルの時、画面を赤、緑、青を適当な輝度で光らせ
るようにすれば、図3に示すようなクロスハッチが得ら
れる。
2、OR回路113の出力信号の論理和なので、図3の
クロスハッチの縦線、横線の走査位置でハイレベルとな
る。このOR回路114の出力信号を映像処理回路に送
って、映像処理回路内でOR回路114の出力信号がハ
イレベルの時、画面を赤、緑、青を適当な輝度で光らせ
るようにすれば、図3に示すようなクロスハッチが得ら
れる。
【0022】このようにして、偏向電流を基にしてクロ
スハッチのコンバーゼンス調整用画像表示パターンを画
面上に映し出すことができる。従って、偏向電流の値
は、前述したように、偏向周波数、走査線数によらず画
面位置に一対一で対応するので、映像信号として水平同
期周波数、垂直同期周波数(走査線数)のそれぞれ異な
る複数種類の映像信号が入力され得るマルチスキャン方
式のディスプレイなどにおいて、入力される映像信号の
種類を切り換えたとしても、画面上に映し出されるクロ
スハッチの位置がずれることがない。
スハッチのコンバーゼンス調整用画像表示パターンを画
面上に映し出すことができる。従って、偏向電流の値
は、前述したように、偏向周波数、走査線数によらず画
面位置に一対一で対応するので、映像信号として水平同
期周波数、垂直同期周波数(走査線数)のそれぞれ異な
る複数種類の映像信号が入力され得るマルチスキャン方
式のディスプレイなどにおいて、入力される映像信号の
種類を切り換えたとしても、画面上に映し出されるクロ
スハッチの位置がずれることがない。
【0023】次に、図6に、フレームメモリ部200の
他、図1では省略されていた回路構成を示す。
他、図1では省略されていた回路構成を示す。
【0024】図6において、フレームメモリ部200
は、随時書替え可能なRAMで構成され、ここでは、投
射テレビジョン受像機のように受像管が赤色用、緑色
用、青色用と3個あって、かつ、各々に取り付けられて
いるコンバーゼンスヨークに巻線されるコイルが水平コ
ンバーゼンスコイル、垂直コンバーゼンスコイルと2個
あることを想定して、画面上下方向にコンバーゼンス補
正するためのデータを記憶するためのフレームメモリ
と、画面左右方向にコンバーゼンス補正するためのデー
タを記憶するためのフレームメモリの、2面のフレーム
メモリを赤色用、緑色用、青色用と3組備えており、従
って、各色2面ずつ計6面のフレームメモリを備えてい
る(ここでは、1色分のみ図示した。)。勿論、受像管
が1個の場合にもコンバーゼンスヨークが複数ある場合
もあるので、そのような場合には、コンバーゼンスコイ
ルの数に応じた面数だけフレームメモリを用意する。
は、随時書替え可能なRAMで構成され、ここでは、投
射テレビジョン受像機のように受像管が赤色用、緑色
用、青色用と3個あって、かつ、各々に取り付けられて
いるコンバーゼンスヨークに巻線されるコイルが水平コ
ンバーゼンスコイル、垂直コンバーゼンスコイルと2個
あることを想定して、画面上下方向にコンバーゼンス補
正するためのデータを記憶するためのフレームメモリ
と、画面左右方向にコンバーゼンス補正するためのデー
タを記憶するためのフレームメモリの、2面のフレーム
メモリを赤色用、緑色用、青色用と3組備えており、従
って、各色2面ずつ計6面のフレームメモリを備えてい
る(ここでは、1色分のみ図示した。)。勿論、受像管
が1個の場合にもコンバーゼンスヨークが複数ある場合
もあるので、そのような場合には、コンバーゼンスコイ
ルの数に応じた面数だけフレームメモリを用意する。
【0025】なお、各フレームメモリのアドレスの割付
けはすべて同じであるものとする。また、フレームメモ
リ部200には、調整点以外のコンバーゼンス補正用デ
ータも記憶する。ここでは説明を簡単にするため、画面
の水平方向に対応するアドレスとして5bit分32ア
ドレス、画面の水平方向に対応するアドレスとして5b
it分32アドレス、計1024アドレスのメモリ領域
を1面のフレームメモリが持つものとする。
けはすべて同じであるものとする。また、フレームメモ
リ部200には、調整点以外のコンバーゼンス補正用デ
ータも記憶する。ここでは説明を簡単にするため、画面
の水平方向に対応するアドレスとして5bit分32ア
ドレス、画面の水平方向に対応するアドレスとして5b
it分32アドレス、計1024アドレスのメモリ領域
を1面のフレームメモリが持つものとする。
【0026】フレームメモリ部200の水平方向に対応
するアドレスのアドレス入力は、マルチプレクサ57の
出力に接続されている。マルチプレクサ57は、フレー
ムメモリ部200の書き込み時と読み出し時とで、入力
の選択が切り換えられようになっており、読み出し時に
は、H.BLKゲート55を介したA−D変換器52の
出力信号がフレームメモリ部200の水平方向に対応す
るアドレスのアドレス入力に供給される。従って、アド
レス値0は画面左側端に対応し、アドレス値が進むにし
たがって画面右側の方に対応していく。一方、フレーム
メモリ部200の垂直方向に対応するアドレスのアドレ
ス入力は、水平方向と同様な構成となっており、マルチ
プレクサ58の出力に接続されている。マルチプレクサ
58は、フレームメモリ部200の書き込み時と読み出
し時とで、入力の選択が切り換えられようになってお
り、読み出し時には、V.BLKゲート56を介したA
−D変換器54の出力信号がフレームメモリ部200の
垂直方向に対応するアドレスのアドレス入力に供給され
る。従って、アドレス値0は画面上側端に対応し、アド
レス値が進むにしたがって画面下側の方に対応してい
く。
するアドレスのアドレス入力は、マルチプレクサ57の
出力に接続されている。マルチプレクサ57は、フレー
ムメモリ部200の書き込み時と読み出し時とで、入力
の選択が切り換えられようになっており、読み出し時に
は、H.BLKゲート55を介したA−D変換器52の
出力信号がフレームメモリ部200の水平方向に対応す
るアドレスのアドレス入力に供給される。従って、アド
レス値0は画面左側端に対応し、アドレス値が進むにし
たがって画面右側の方に対応していく。一方、フレーム
メモリ部200の垂直方向に対応するアドレスのアドレ
ス入力は、水平方向と同様な構成となっており、マルチ
プレクサ58の出力に接続されている。マルチプレクサ
58は、フレームメモリ部200の書き込み時と読み出
し時とで、入力の選択が切り換えられようになってお
り、読み出し時には、V.BLKゲート56を介したA
−D変換器54の出力信号がフレームメモリ部200の
垂直方向に対応するアドレスのアドレス入力に供給され
る。従って、アドレス値0は画面上側端に対応し、アド
レス値が進むにしたがって画面下側の方に対応してい
く。
【0027】実際に、A−D変換器52、54の出力信
号を画面の位置に対応させるため、A−D変換器52、
54は、それぞれ、偏向電流検出器51、52の出力信
号の振幅値に対応する入力ダイナミックレンジを持ち、
その出力は各5bitとなる。実際には、フィールドメ
モリ部200は、この様なメモリ領域をもっと多数持つ
必要があり、従って、A−D変換器52、54の出力b
it数などもそれに応じて多くしたり、A−D変換器5
2、54の変換レートも十分に高くする必要がある。少
なくとも、水平方向には画面有効画素数以上、垂直方向
には画面有効ライン数以上必要である。
号を画面の位置に対応させるため、A−D変換器52、
54は、それぞれ、偏向電流検出器51、52の出力信
号の振幅値に対応する入力ダイナミックレンジを持ち、
その出力は各5bitとなる。実際には、フィールドメ
モリ部200は、この様なメモリ領域をもっと多数持つ
必要があり、従って、A−D変換器52、54の出力b
it数などもそれに応じて多くしたり、A−D変換器5
2、54の変換レートも十分に高くする必要がある。少
なくとも、水平方向には画面有効画素数以上、垂直方向
には画面有効ライン数以上必要である。
【0028】201はフレーム不揮発性メモリ部201
であり、電源を落しても、コンバーゼンス補正用データ
が失われない様に設けるもので、不揮発性メモリにて構
成され、調整点に対応するコンバーゼンス補正用データ
のみを記憶する。今、調整点は、図3に示したように水
平方向8点、垂直方向8点の格子点計64点としたの
で、フレーム不揮発性メモリ部201のアドレス割付け
も、水平方向に3bit分8アドレス、垂直方向に3b
it分8アドレス、計64アドレスの構成とする。この
フレーム不揮発性メモリ部201も、フレームメモリ部
200と同様、画面上下方向にコンバーゼンス補正する
ためのデータを記憶するためのメモリと、画面左右方向
にコンバーゼンス補正するためのデータを記憶するため
のメモリの、2面の不揮発性メモリを赤色用、緑色用、
青色用と3組備えており、従って、各色2面ずつ計6面
の不揮発性メモリを備えている(ここでは、1色分のみ
図示した。)。なお、各不揮発性メモリのアドレスの割
付けはすべて同じであるものとする。
であり、電源を落しても、コンバーゼンス補正用データ
が失われない様に設けるもので、不揮発性メモリにて構
成され、調整点に対応するコンバーゼンス補正用データ
のみを記憶する。今、調整点は、図3に示したように水
平方向8点、垂直方向8点の格子点計64点としたの
で、フレーム不揮発性メモリ部201のアドレス割付け
も、水平方向に3bit分8アドレス、垂直方向に3b
it分8アドレス、計64アドレスの構成とする。この
フレーム不揮発性メモリ部201も、フレームメモリ部
200と同様、画面上下方向にコンバーゼンス補正する
ためのデータを記憶するためのメモリと、画面左右方向
にコンバーゼンス補正するためのデータを記憶するため
のメモリの、2面の不揮発性メモリを赤色用、緑色用、
青色用と3組備えており、従って、各色2面ずつ計6面
の不揮発性メモリを備えている(ここでは、1色分のみ
図示した。)。なお、各不揮発性メモリのアドレスの割
付けはすべて同じであるものとする。
【0029】202はCPU202であり、フレームメ
モリ部200の書き込みアドレス制御、並びにフレーム
不揮発性メモリ部201の書き込みアドレス制御及び読
み出しアドレス制御を行うと共に、調整点以外のコンバ
ーゼンス補正用データ値を近似計算により求め、フレー
ムメモリ部200の所定のアドレスに書き込む動作を行
う。
モリ部200の書き込みアドレス制御、並びにフレーム
不揮発性メモリ部201の書き込みアドレス制御及び読
み出しアドレス制御を行うと共に、調整点以外のコンバ
ーゼンス補正用データ値を近似計算により求め、フレー
ムメモリ部200の所定のアドレスに書き込む動作を行
う。
【0030】300はコントロールパネル部であり、調
整者が調整すべき調整点を指定するための調整位置指定
用カーソル301と、指定した調整点のコンバーゼンス
を調整するためのコンバーゼンス補正用データ設定用カ
ーソル302と、調整すべき色を指定するためのRGB
選択スイッチ303と、図3に示しめしたようなクロス
ハッチを画面に映し出だす為に映像回路の選択を制御す
る調整パターン選択スイッチ(図示せず)などから成
る。最近では、このコントロールパネル部300は、遠
隔操作ができるように無線のリモコンで構成され、ディ
スプレイ本体などとは別体になっていることが多い。R
GB選択スイッチ303の出力はCPU202とコンバ
ーゼンス調整用パターン作成部100に接続される。
整者が調整すべき調整点を指定するための調整位置指定
用カーソル301と、指定した調整点のコンバーゼンス
を調整するためのコンバーゼンス補正用データ設定用カ
ーソル302と、調整すべき色を指定するためのRGB
選択スイッチ303と、図3に示しめしたようなクロス
ハッチを画面に映し出だす為に映像回路の選択を制御す
る調整パターン選択スイッチ(図示せず)などから成
る。最近では、このコントロールパネル部300は、遠
隔操作ができるように無線のリモコンで構成され、ディ
スプレイ本体などとは別体になっていることが多い。R
GB選択スイッチ303の出力はCPU202とコンバ
ーゼンス調整用パターン作成部100に接続される。
【0031】304は水平方向の調整位置指定用のカウ
ンタ回路、305は垂直方向調整位置指定用のカウンタ
回路であり、それぞれ、アップダウンカウンタで構成さ
れていて、水平方向の調整点、垂直方向の調整点に対応
して、この場合、各々8進のアップダウンカウンタとな
っている。カウンタ回路304,305の入力はコント
ロールパネル300部上の調整位置指定用カーソル30
1にそれぞれ接続され、カウンタ回路304、305の
出力は、CPU202並びにコンバーゼンス調整用パタ
ーン作成部100にそれぞれ接続される。
ンタ回路、305は垂直方向調整位置指定用のカウンタ
回路であり、それぞれ、アップダウンカウンタで構成さ
れていて、水平方向の調整点、垂直方向の調整点に対応
して、この場合、各々8進のアップダウンカウンタとな
っている。カウンタ回路304,305の入力はコント
ロールパネル300部上の調整位置指定用カーソル30
1にそれぞれ接続され、カウンタ回路304、305の
出力は、CPU202並びにコンバーゼンス調整用パタ
ーン作成部100にそれぞれ接続される。
【0032】306は水平方向のデータ設定用のカウン
タ回路、307は垂直方向のデータ設定用のカウンタ回
路であり、アップダウンカウンタにより構成されてい
る。カウンタ回路306、307の入力はデータ設定用
カーソル302にそれぞれ接続され、カウンタ回路30
6、307の出力はフレームメモリ部200、フレーム
不揮発性メモリ部201の各データ入力とCPU202
にそれぞれ接続される。
タ回路、307は垂直方向のデータ設定用のカウンタ回
路であり、アップダウンカウンタにより構成されてい
る。カウンタ回路306、307の入力はデータ設定用
カーソル302にそれぞれ接続され、カウンタ回路30
6、307の出力はフレームメモリ部200、フレーム
不揮発性メモリ部201の各データ入力とCPU202
にそれぞれ接続される。
【0033】ここで、図6の動作を説明する前に、図4
において、未だ説明していなかった部分について説明す
る。
において、未だ説明していなかった部分について説明す
る。
【0034】図4において、マルチプレクサ120、1
21は、複数の入力信号から1つの信号を選択する機能
を持ち、この制御は図6のカウンタ回路304、305
の出力信号で行われる。マルチプレクサ120、121
の出力信号も、OR回路115により論理和がとられ
て、調整位置表示回路130に送られる。調整位置表示
回路130には、RGB選択スイッチ303の出力信号
も入力される。調整位置表示回路130は、RGB選択
スイッチ303にて指定されている色で、且つOR回路
115の出力信号がハイレベルとなっている部分につい
ては、輝度を他の部分と変えたり、周期的に点滅させた
りするなどの処理を行う。
21は、複数の入力信号から1つの信号を選択する機能
を持ち、この制御は図6のカウンタ回路304、305
の出力信号で行われる。マルチプレクサ120、121
の出力信号も、OR回路115により論理和がとられ
て、調整位置表示回路130に送られる。調整位置表示
回路130には、RGB選択スイッチ303の出力信号
も入力される。調整位置表示回路130は、RGB選択
スイッチ303にて指定されている色で、且つOR回路
115の出力信号がハイレベルとなっている部分につい
ては、輝度を他の部分と変えたり、周期的に点滅させた
りするなどの処理を行う。
【0035】マルチプレクサ120、121、OR回路
115、調整位置表示回路130は、調整者がどこのク
ロスハッチの調整点(格子点)を調整しようとしている
かを知らせる為に付加されるものである。マルチプレク
サ120は、水平方向の調整位置指定用のカーソルに接
続されるカウンタ回路304の出力信号により制御さ
れ、一致回路110の出力信号のうち1つが選択され出
力される。この選択方法は図5に示す対応となってお
り、カウンタ回路304の出力信号が0の時は、一致回
路110の基準値(02)Hの出力が選択出力され、以下同
様に1の時は(06)H、2の時は(0A)H、3の時は(0E)H、4の
時は(12)H、5の時は(16)H、6の時は(1A)H、7の時は(1E)
Hの出力が選択出力されるようになっている。マルチプ
レクサ121は、垂直方向の調整位置指定用のカーソル
に接続されるカウンタ回路305の出力信号により制御
され、一致回路111の出力信号のうち1つが選択され
出力される。マルチプレクサ121の出力選択方法は水
平方向と全く同様に図5に従う。
115、調整位置表示回路130は、調整者がどこのク
ロスハッチの調整点(格子点)を調整しようとしている
かを知らせる為に付加されるものである。マルチプレク
サ120は、水平方向の調整位置指定用のカーソルに接
続されるカウンタ回路304の出力信号により制御さ
れ、一致回路110の出力信号のうち1つが選択され出
力される。この選択方法は図5に示す対応となってお
り、カウンタ回路304の出力信号が0の時は、一致回
路110の基準値(02)Hの出力が選択出力され、以下同
様に1の時は(06)H、2の時は(0A)H、3の時は(0E)H、4の
時は(12)H、5の時は(16)H、6の時は(1A)H、7の時は(1E)
Hの出力が選択出力されるようになっている。マルチプ
レクサ121は、垂直方向の調整位置指定用のカーソル
に接続されるカウンタ回路305の出力信号により制御
され、一致回路111の出力信号のうち1つが選択され
出力される。マルチプレクサ121の出力選択方法は水
平方向と全く同様に図5に従う。
【0036】マルチプレクサ120、マルチプレクサ1
21の出力信号の論理和をOR回路115でとることに
より、調整点の水平、垂直各々の走査位置に対応する時
刻のみハイレベルとなる信号が得られる。従って、この
出力信号は画面上の調整しようとしている調整点(格子
点)を含む十字の位置に対応することになる。調整位置
表示回路130では、RGB選択スイッチ303で選ば
れた色に関して、OR回路115の出力信号がハイレベ
ルの時の画面上の十字線のみ、輝度を他の十字線部分と
変えたり、周期的に点滅させたりするなどの処理を行
う。
21の出力信号の論理和をOR回路115でとることに
より、調整点の水平、垂直各々の走査位置に対応する時
刻のみハイレベルとなる信号が得られる。従って、この
出力信号は画面上の調整しようとしている調整点(格子
点)を含む十字の位置に対応することになる。調整位置
表示回路130では、RGB選択スイッチ303で選ば
れた色に関して、OR回路115の出力信号がハイレベ
ルの時の画面上の十字線のみ、輝度を他の十字線部分と
変えたり、周期的に点滅させたりするなどの処理を行
う。
【0037】以上が図4の未だ説明していなかった部分
についての説明である。引き続いて、図6の動作を説明
する。
についての説明である。引き続いて、図6の動作を説明
する。
【0038】まず、コンバーゼンス補正用データの書き
込み時の動作について説明する。コンバーゼンス補正用
データの書き込みは垂直帰線期間などにおいて行われ
る。
込み時の動作について説明する。コンバーゼンス補正用
データの書き込みは垂直帰線期間などにおいて行われ
る。
【0039】調整者が、コントロールパネル部300上
のRGB選択スイッチ303を操作して、調整すべき色
を指定すると、CPU202は、RGB選択スイッチ3
03の出力信号を受けて、指定された色に割付けられた
フレームメモリ200、フレーム不揮発性メモリ201
の書き込みを活性化する。
のRGB選択スイッチ303を操作して、調整すべき色
を指定すると、CPU202は、RGB選択スイッチ3
03の出力信号を受けて、指定された色に割付けられた
フレームメモリ200、フレーム不揮発性メモリ201
の書き込みを活性化する。
【0040】その後、調整者が、図3に示した如く、画
面に映し出されたコンバーゼンス調整用画像表示パター
ンを見ながら、調整位置指定用のカーソル301を操作
して、調整すべき調整点を指定すると、カウンタ回路3
04、305は、その調整点に応じた値を出力する。C
PU202は、カウンタ回路304、305の出力値を
取り込んで、フレームメモリ部200、フレーム不揮発
性メモリ部201の書き込みアドレスの作成を行う。フ
レーム不揮発性メモリ部201に対しては、カウンタ回
路304、305の出力値をそのままCPU202か
ら、書き込みアドレスとして供給する。一方、フレーム
メモリ部200に対しては、調整点のみならず、調整点
以外の点についても、コンバーゼンス補正用データを書
き込む必要があるため、CPU202において、カウン
タ回路304、305の出力値を図5に示すように数値
変換してから、書き込みアドレスとして供給する。な
お、調整点以外の点に対応したアドレスには、コンバー
ゼンス補正用データとして、後で述べる近似計算で求め
たデータが記憶される。
面に映し出されたコンバーゼンス調整用画像表示パター
ンを見ながら、調整位置指定用のカーソル301を操作
して、調整すべき調整点を指定すると、カウンタ回路3
04、305は、その調整点に応じた値を出力する。C
PU202は、カウンタ回路304、305の出力値を
取り込んで、フレームメモリ部200、フレーム不揮発
性メモリ部201の書き込みアドレスの作成を行う。フ
レーム不揮発性メモリ部201に対しては、カウンタ回
路304、305の出力値をそのままCPU202か
ら、書き込みアドレスとして供給する。一方、フレーム
メモリ部200に対しては、調整点のみならず、調整点
以外の点についても、コンバーゼンス補正用データを書
き込む必要があるため、CPU202において、カウン
タ回路304、305の出力値を図5に示すように数値
変換してから、書き込みアドレスとして供給する。な
お、調整点以外の点に対応したアドレスには、コンバー
ゼンス補正用データとして、後で述べる近似計算で求め
たデータが記憶される。
【0041】マルチプレクサ57は、書き込み時には、
入力としてCPU202側を選択するため、CPU20
2から出力された書き込みアドレスがフレームメモリ部
200の水平方向に対応するアドレスのアドレス入力に
供給される。また、マルチプレクサ58も同様に、書き
込み時には、入力としてCPU202側を選択するた
め、CPU202から出力された書き込みアドレスがフ
レームメモリ部200の垂直方向に対応するアドレスの
アドレス入力に供給される。
入力としてCPU202側を選択するため、CPU20
2から出力された書き込みアドレスがフレームメモリ部
200の水平方向に対応するアドレスのアドレス入力に
供給される。また、マルチプレクサ58も同様に、書き
込み時には、入力としてCPU202側を選択するた
め、CPU202から出力された書き込みアドレスがフ
レームメモリ部200の垂直方向に対応するアドレスの
アドレス入力に供給される。
【0042】そして、調整者が、コンバーゼンス調整用
画像表示パターンを見ながら、コントロールパネル30
0部のコンバーゼンス補正用データ設定用カーソル30
2を操作して、指定した調整点のコンバーゼンスを調整
すると、それに応じて、カウンタ回路306からは画面
水平方向の、カウンタ回路307からは画面垂直方向の
コンバーゼンス補正用データが出力されて、フレームメ
モリ部200及びフレーム不揮発性メモリ部201の、
調整点に対応したアドレスに書き込まれる。
画像表示パターンを見ながら、コントロールパネル30
0部のコンバーゼンス補正用データ設定用カーソル30
2を操作して、指定した調整点のコンバーゼンスを調整
すると、それに応じて、カウンタ回路306からは画面
水平方向の、カウンタ回路307からは画面垂直方向の
コンバーゼンス補正用データが出力されて、フレームメ
モリ部200及びフレーム不揮発性メモリ部201の、
調整点に対応したアドレスに書き込まれる。
【0043】また、フレームメモリ部200には、前述
したように、調整点以外の点についても、コンバーゼン
ス補正用データが書き込まれる。即ち、CPU202
が、調整点のコンバーゼンス補正用データから近似デー
タを作成して、調整点以外の点のコンバーゼンス補正用
データとして、フレームメモリ部200に書き込むので
ある。フレームメモリ部200のアドレスは画面位置に
一対一に対応するように決めているので、調整点と調整
点との間の点のアドレスをM、両隣の調整点のアドレス
をA、B(但し、A<M<Bとする)、コンバーゼンス
補正用データをa、bとし、今、アドレスMについての
コンバーゼンス補正用データcを求めようとすると、そ
のコンバーゼンス補正データcは次式で近似される。
したように、調整点以外の点についても、コンバーゼン
ス補正用データが書き込まれる。即ち、CPU202
が、調整点のコンバーゼンス補正用データから近似デー
タを作成して、調整点以外の点のコンバーゼンス補正用
データとして、フレームメモリ部200に書き込むので
ある。フレームメモリ部200のアドレスは画面位置に
一対一に対応するように決めているので、調整点と調整
点との間の点のアドレスをM、両隣の調整点のアドレス
をA、B(但し、A<M<Bとする)、コンバーゼンス
補正用データをa、bとし、今、アドレスMについての
コンバーゼンス補正用データcを求めようとすると、そ
のコンバーゼンス補正データcは次式で近似される。
【0044】
【数1】
【0045】この計算は、コンバーゼンス調整中、常時
行われ、その近似計算結果は、垂直帰線期間などにおい
てフレームメモリ200に書き込まれる。なお、上記式
は最も簡単なデータの平均値補間例を示したが、その他
近似計算を適用してもよい。例えば、特開平3−291
089号公報に示されるようなデータの補間計算を適用
してもよい。
行われ、その近似計算結果は、垂直帰線期間などにおい
てフレームメモリ200に書き込まれる。なお、上記式
は最も簡単なデータの平均値補間例を示したが、その他
近似計算を適用してもよい。例えば、特開平3−291
089号公報に示されるようなデータの補間計算を適用
してもよい。
【0046】こうして、調整者は画面に映し出されたコ
ンバーゼンス調整用画像表示パターンを見ながら、調整
位置指定用カーソル301、コンバーゼンス補正用デー
タ設定用カーソル302によりコンバーゼンス補正用デ
ータの設定、即ち、フレームメモリ200、フレーム不
揮発性メモリ201のアドレス指定並びにデータの書き
込みを、調整点全点、全色について、行っていく。
ンバーゼンス調整用画像表示パターンを見ながら、調整
位置指定用カーソル301、コンバーゼンス補正用デー
タ設定用カーソル302によりコンバーゼンス補正用デ
ータの設定、即ち、フレームメモリ200、フレーム不
揮発性メモリ201のアドレス指定並びにデータの書き
込みを、調整点全点、全色について、行っていく。
【0047】以上のようにして、コンバーゼンスの調整
を行う際には、調整者が、画面に映し出されたコンバー
ゼンス調整用画像表示パターンを見ながら、調整すべき
調整点を指定し、CPU202が、その調整点に応じた
書き込みアドレスを作成して、フレームメモリ部200
等へコンバーゼンス補正用データを書き込んでいる。一
方、画面上に映し出されるコンバーゼンス調整用画像表
示パターンは、前述したように、偏向電流を基にして作
成されている。従って、フレームメモリ部200等へコ
ンバーゼンス補正用データを書き込む際の書き込みアド
レスは、水平、垂直偏向電流の値に対応したものとな
る。しかも、その偏向電流の値は、前述したように、偏
向周波数、走査線数によらず、走査位置、即ち、画面位
置に一対一に対応しているので、上記書き込みアドレス
は、偏向周波数、走査線数によらず、画面位置に一対一
に対応することになる。従って、フレームメモリ部20
0等には、調整終了時点で、画面位置に対応した形で、
コンバーゼンス補正用データが記憶されていることにな
る。また、同一の走査線位置、即ち、同一の画面位置に
対するコンバーゼンス補正量は常に変わらないので、フ
レームメモリ部200等の記憶内容はカラーディスプレ
イ、カラーテレビジョン受像機に入力される映像信号の
同期周波数、走査線数によらず、一定でよい。
を行う際には、調整者が、画面に映し出されたコンバー
ゼンス調整用画像表示パターンを見ながら、調整すべき
調整点を指定し、CPU202が、その調整点に応じた
書き込みアドレスを作成して、フレームメモリ部200
等へコンバーゼンス補正用データを書き込んでいる。一
方、画面上に映し出されるコンバーゼンス調整用画像表
示パターンは、前述したように、偏向電流を基にして作
成されている。従って、フレームメモリ部200等へコ
ンバーゼンス補正用データを書き込む際の書き込みアド
レスは、水平、垂直偏向電流の値に対応したものとな
る。しかも、その偏向電流の値は、前述したように、偏
向周波数、走査線数によらず、走査位置、即ち、画面位
置に一対一に対応しているので、上記書き込みアドレス
は、偏向周波数、走査線数によらず、画面位置に一対一
に対応することになる。従って、フレームメモリ部20
0等には、調整終了時点で、画面位置に対応した形で、
コンバーゼンス補正用データが記憶されていることにな
る。また、同一の走査線位置、即ち、同一の画面位置に
対するコンバーゼンス補正量は常に変わらないので、フ
レームメモリ部200等の記憶内容はカラーディスプレ
イ、カラーテレビジョン受像機に入力される映像信号の
同期周波数、走査線数によらず、一定でよい。
【0048】次に、コンバーゼンス補正用データの読み
出し時の動作について説明する。前述したように、コン
バーゼンス補正用データの書き込みは垂直帰線期間など
において行われ、コンバーゼンス補正用データの読み出
しはそれ以外の期間において行われる。
出し時の動作について説明する。前述したように、コン
バーゼンス補正用データの書き込みは垂直帰線期間など
において行われ、コンバーゼンス補正用データの読み出
しはそれ以外の期間において行われる。
【0049】マルチプレクサ57は、読み出し時には、
入力としてH.BLKゲート55側を選択するため、前
述したように、H.BLKゲート55を介したA−D変
換器53の出力信号が読み出しアドレスとしてフレーム
メモリ部200の水平方向に対応するアドレスのアドレ
ス入力に供給される。従って、アドレス値0は画面左側
端に対応し、アドレス値が進むにしたがって画面右側の
方に対応していく。また、マルチプレクサ58も同様
に、読み出し時には、V.BLKゲート56側を選択す
るため、V.BLKゲート56を介したA−D変換器5
4の出力信号が読み出しアドレスとしてフレームメモリ
部200の垂直方向に対応するアドレスのアドレス入力
に供給される。従って、アドレス値0は画面上側端に対
応し、アドレス値が進むにしたがって画面下側の方に対
応していく。
入力としてH.BLKゲート55側を選択するため、前
述したように、H.BLKゲート55を介したA−D変
換器53の出力信号が読み出しアドレスとしてフレーム
メモリ部200の水平方向に対応するアドレスのアドレ
ス入力に供給される。従って、アドレス値0は画面左側
端に対応し、アドレス値が進むにしたがって画面右側の
方に対応していく。また、マルチプレクサ58も同様
に、読み出し時には、V.BLKゲート56側を選択す
るため、V.BLKゲート56を介したA−D変換器5
4の出力信号が読み出しアドレスとしてフレームメモリ
部200の垂直方向に対応するアドレスのアドレス入力
に供給される。従って、アドレス値0は画面上側端に対
応し、アドレス値が進むにしたがって画面下側の方に対
応していく。
【0050】フレームメモリ部200から読み出された
コンバーゼンス補正用データは、D−A変換器210
(ここでは1色分の水平方向、垂直方向のD−A変換器
2個しか図示していないが、他の2色についても同様で
ある。)によりアナログ信号に変換され、ドライブアン
プ(図示せず)などを介して各コンバーゼンスヨーク
(図示せず)に供給される。
コンバーゼンス補正用データは、D−A変換器210
(ここでは1色分の水平方向、垂直方向のD−A変換器
2個しか図示していないが、他の2色についても同様で
ある。)によりアナログ信号に変換され、ドライブアン
プ(図示せず)などを介して各コンバーゼンスヨーク
(図示せず)に供給される。
【0051】なお、コンバーゼンスの調整を終了した後
の通常の動作時においては、当然ながら、書き込み動作
は行われず、読み出し動作のみが行われることになる。
の通常の動作時においては、当然ながら、書き込み動作
は行われず、読み出し動作のみが行われることになる。
【0052】以上説明したように、フレームメモリ部2
00からのコンバーゼンス補正用データの読み出しは、
常に画面の位置に対応したA−D変換器52、54の出
力値によりアドレス指定が行われるので、カラーディス
プレイ、カラーテレビ受像機に入力される映像信号の種
類(即ち、映像信号の同期周波数、走査線数など)が切
り換えられても、常に画面位置に対応したコンバーゼン
ス補正用データを読み出すことができる。
00からのコンバーゼンス補正用データの読み出しは、
常に画面の位置に対応したA−D変換器52、54の出
力値によりアドレス指定が行われるので、カラーディス
プレイ、カラーテレビ受像機に入力される映像信号の種
類(即ち、映像信号の同期周波数、走査線数など)が切
り換えられても、常に画面位置に対応したコンバーゼン
ス補正用データを読み出すことができる。
【0053】なお、本実施例では、メモリをフレームメ
モリ部200、フレーム不揮発性部メモリ201の2組
の構成としたが、動作速度、容量などの条件が満たされ
れば、フレームメモリ部200を不揮発性メモリで構成
しても良く、その場合、フレーム不揮発性メモリ部20
1は不要となる。
モリ部200、フレーム不揮発性部メモリ201の2組
の構成としたが、動作速度、容量などの条件が満たされ
れば、フレームメモリ部200を不揮発性メモリで構成
しても良く、その場合、フレーム不揮発性メモリ部20
1は不要となる。
【0054】また、フレーム不揮発性メモリ部201は
各色2面計6面の構成として説明したが、必要メモリ容
量が小さいので、1個のメモリで構成することもでき、
その場合、構成が簡易となる。なお、その際は、アドレ
スの指定としてカウンタ回路304、305の出力信号
をそのまま使うことができず、CPU202でアドレス
指定の変換を行う必要がある。
各色2面計6面の構成として説明したが、必要メモリ容
量が小さいので、1個のメモリで構成することもでき、
その場合、構成が簡易となる。なお、その際は、アドレ
スの指定としてカウンタ回路304、305の出力信号
をそのまま使うことができず、CPU202でアドレス
指定の変換を行う必要がある。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、カラーディスプレ
イ、あるいはからテレビジョン受像機の画面の位置に、
一対一に対応する水平、垂直偏向電流の値により、コン
バーゼンス調整用の画像表示パターンの作成、並びにコ
ンバーゼンス補正用データの読み出しアドレス制御を行
うので、映像信号として、水平同期周波数、垂直同期周
波数のそれぞれ異なる複数種類の映像信号が入力され得
るマルチスキャン方式のカラーディスプレイ、カラーテ
レビジョン受像機などにおいて、入力される映像信号の
種類が切り換わる度に、コンバーゼンスの調整をやり直
す必要がない。
イ、あるいはからテレビジョン受像機の画面の位置に、
一対一に対応する水平、垂直偏向電流の値により、コン
バーゼンス調整用の画像表示パターンの作成、並びにコ
ンバーゼンス補正用データの読み出しアドレス制御を行
うので、映像信号として、水平同期周波数、垂直同期周
波数のそれぞれ異なる複数種類の映像信号が入力され得
るマルチスキャン方式のカラーディスプレイ、カラーテ
レビジョン受像機などにおいて、入力される映像信号の
種類が切り換わる度に、コンバーゼンスの調整をやり直
す必要がない。
【0056】また、調整をやり直すことを避けるため
に、複数コンバーゼンス補正用データ格納領域をフレー
ムメモリ内に持ったり、複数のコンバーゼンス補正用デ
ータの切り換え回路などを増やしたりする必要がなく、
比較的簡単な構成の、マルチスキャン方式のカラーディ
スプレイ、カラーテレビジョン受像機などに用いて好適
なディジタルコンバーゼンス補正装置が得られる。
に、複数コンバーゼンス補正用データ格納領域をフレー
ムメモリ内に持ったり、複数のコンバーゼンス補正用デ
ータの切り換え回路などを増やしたりする必要がなく、
比較的簡単な構成の、マルチスキャン方式のカラーディ
スプレイ、カラーテレビジョン受像機などに用いて好適
なディジタルコンバーゼンス補正装置が得られる。
【図1】本発明の一実施例としてのディジタルコンバー
ゼンス補正装置の要部を示すブロック図である。
ゼンス補正装置の要部を示すブロック図である。
【図2】図1の要部信号波形を示す波形図である。
【図3】コンバーゼンス調整用画像表示パターンの一例
であるクロスハッチを画面に映し出した状態を示す説明
図である。
であるクロスハッチを画面に映し出した状態を示す説明
図である。
【図4】図1のコンバーゼンス調整用パターン作成部1
00の構成を示すブロック図である。
00の構成を示すブロック図である。
【図5】一致回路の基準値とフレームメモリ部及びフレ
ーム不揮発性メモリ部のアドレスとの対応関係を説明す
るための説明図である。
ーム不揮発性メモリ部のアドレスとの対応関係を説明す
るための説明図である。
【図6】図1のフレームメモリ部200の他、図1では
省略されていた回路構成を示すブロック図である。
省略されていた回路構成を示すブロック図である。
41…水平偏向コイル、42…垂直偏向コイル、51…
水平偏向電流検出器、52、54…A−D変換器、53
…垂直偏向電流検出器、55…H.BLKゲート、56
…V.BLKゲート、57、58…マルチプレクサ、1
00…コンバーゼンス調整用パターン作成部、110、
111…一致回路、112、113、114…OR回
路、120、121…マルチプレクサ、130…調整位
置表示回路、200…フレームメモリ部、201…フレ
ーム不揮発性メモリ部、202…CPU、210…D−
A変換器、300…コントロールパネル部、301、3
02…カウンタ、303…RGB選択スイッチ、30
4、305…カウンタ回路。
水平偏向電流検出器、52、54…A−D変換器、53
…垂直偏向電流検出器、55…H.BLKゲート、56
…V.BLKゲート、57、58…マルチプレクサ、1
00…コンバーゼンス調整用パターン作成部、110、
111…一致回路、112、113、114…OR回
路、120、121…マルチプレクサ、130…調整位
置表示回路、200…フレームメモリ部、201…フレ
ーム不揮発性メモリ部、202…CPU、210…D−
A変換器、300…コントロールパネル部、301、3
02…カウンタ、303…RGB選択スイッチ、30
4、305…カウンタ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中島 秋男 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内
Claims (6)
- 【請求項1】 水平偏向コイルを流れる水平偏向電流の
値と垂直偏向コイルを流れる垂直偏向電流の値をそれぞ
れ検出し、その検出結果を検出信号として出力する偏向
電流検出手段と、該偏向電流検出手段から出力された検
出信号をアナログ信号からディジタル信号に変換して出
力するアナログ−ディジタル変換手段と、画面上の各位
置に対応したコンバーゼンス補正用データをそれぞれ画
面上の各位置に一対一に対応するアドレスに記憶してい
る記憶手段と、を具備して成り、前記アナログ−ディジ
タル変換手段からの出力信号の値を読み出しアドレスと
して、前記記憶手段より前記コンバーゼンス補正用デー
タを読み出すことを特徴とするディジタルコンバーゼン
ス補正装置。 - 【請求項2】 水平偏向コイルを流れる水平偏向電流の
値と垂直偏向コイルを流れる垂直偏向電流の値をそれぞ
れ検出し、その検出結果を検出信号として出力する偏向
電流検出手段と、該偏向電流検出手段から出力された検
出信号をアナログ信号からディジタル信号に変換して出
力するアナログ−ディジタル変換手段と、記憶手段と、
を具備して成り、前記アナログ−ディジタル変換手段か
らの出力信号の値と対応するように前記記憶手段のアド
レスを設定することにより、該記憶手段のアドレスを画
面上の各位置に一対一に対応させると共に、画面上の各
位置に対応したコンバーゼンス補正用データをそれぞれ
画面上の各位置に一対一に対応する前記記憶手段のアド
レスに書き込むことを特徴とするディジタルコンバーゼ
ンス補正装置。 - 【請求項3】 水平偏向コイルを流れる水平偏向電流の
値と垂直偏向コイルを流れる垂直偏向電流の値をそれぞ
れ検出し、その検出結果を検出信号として出力する偏向
電流検出手段と、該偏向電流検出手段から出力された検
出信号をアナログ信号からディジタル信号に変換して出
力するアナログ−ディジタル変換手段と、該アナログ−
ディジタル変換手段からの出力信号の値が所定の値とな
る度に画面上に調整点を表示させる調整点表示手段と、
を具備して成ることを特徴とするディジタルコンバーゼ
ンス補正装置。 - 【請求項4】 請求項3に記載のディジタルコンバーゼ
ンス補正装置において、前記調整点表示手段は、表示さ
せた調整点のうち、指定された1つの調整点のみを他の
調整点と区別できるよう表示させることを特徴とするデ
ィジタルコンバーゼンス補正装置。 - 【請求項5】 水平偏向コイルを流れる水平偏向電流の
値と垂直偏向コイルを流れる垂直偏向電流の値をそれぞ
れ検出し、その検出結果を検出信号として出力する偏向
電流検出手段と、該偏向電流検出手段から出力された検
出信号をアナログ信号からディジタル信号に変換して出
力するアナログ−ディジタル変換手段と、記憶手段と、
前記アナログ−ディジタル変換手段からの出力信号の値
が所定の値となる度に画面上に調整点を表示させる調整
点表示手段と、表示された調整点のうち、一つの調整点
を外部からの指示により指定する指定手段と、指定され
た前記調整点について、外部からの指示によりコンバー
ゼンス補正用データを作成するデータ作成手段と、を具
備して成り、指定された前記調整点の画面上の位置に対
応した値を書き込みアドレスとして、前記記憶手段に、
作成された前記コンバーゼンス補正用データを書き込む
ことを特徴とするディジタルコンバーゼンス補正装置。 - 【請求項6】 請求項5に記載のディジタルコンバーゼ
ンス補正装置において、前記データ作成手段は、指定さ
れた調整点について作成したコンバーゼンス補正用デー
タに基づいて、調整点以外の点(以下、補間点という)
についてもコンバーゼンス補正用データを作成すると共
に、前記記憶手段は、前記補間点の画面上の位置に対応
した値を書き込みアドレスとして、前記補間点について
作成されたコンバーゼンス補正用データも書き込まれる
ことを特徴とするディジタルコンバーゼンス補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28797593A JPH07143502A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ディジタルコンバーゼンス補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28797593A JPH07143502A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ディジタルコンバーゼンス補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07143502A true JPH07143502A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=17724179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28797593A Pending JPH07143502A (ja) | 1993-11-17 | 1993-11-17 | ディジタルコンバーゼンス補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07143502A (ja) |
-
1993
- 1993-11-17 JP JP28797593A patent/JPH07143502A/ja active Pending
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