JPH0714364Y2 - 表面処理機の排水装置 - Google Patents
表面処理機の排水装置Info
- Publication number
- JPH0714364Y2 JPH0714364Y2 JP9670788U JP9670788U JPH0714364Y2 JP H0714364 Y2 JPH0714364 Y2 JP H0714364Y2 JP 9670788 U JP9670788 U JP 9670788U JP 9670788 U JP9670788 U JP 9670788U JP H0714364 Y2 JPH0714364 Y2 JP H0714364Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water
- drainage
- washing
- wastewater
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はパーカー処理機,メッキ処理機,エッチング
処理機等ワークに表面処理を施す表面処理機の排水装置
に関する。
処理機等ワークに表面処理を施す表面処理機の排水装置
に関する。
(従来の技術) 例えばパーカー処理機は、第3図に示しているように脱
脂槽100,第一水洗槽102,第二水洗槽104,皮膜形成槽106,
第一水洗槽108,第二水洗槽110を順次に並べて配置し、
そしてワーク112をターンテーブル方式,トロリーコン
ベヤ方式,クレーン方式等種々の方式で搬送しつつこれ
らを各槽100〜110に順次に浸漬することによって、その
表面に化成皮膜を形成するようになっている。
脂槽100,第一水洗槽102,第二水洗槽104,皮膜形成槽106,
第一水洗槽108,第二水洗槽110を順次に並べて配置し、
そしてワーク112をターンテーブル方式,トロリーコン
ベヤ方式,クレーン方式等種々の方式で搬送しつつこれ
らを各槽100〜110に順次に浸漬することによって、その
表面に化成皮膜を形成するようになっている。
かかるパーカー処理機において、水洗槽102,104,108,11
0からの排水を処理する方式は、一般に第4図及び第5
図に示す如きものである。このうち第4図に示す方式
は、洗浄水の流れを第二水洗槽104又は110から第一水洗
槽102又は108へと設定し、そして第一水洗槽102と108と
に配管114を接続して、各水洗槽からの排水を排水集合
タンク116へと導き、そして排水集合タンク116に集めた
排水をポンプ118により排水処理部へ送って浄化処理し
た後外部へと放出するものである。
0からの排水を処理する方式は、一般に第4図及び第5
図に示す如きものである。このうち第4図に示す方式
は、洗浄水の流れを第二水洗槽104又は110から第一水洗
槽102又は108へと設定し、そして第一水洗槽102と108と
に配管114を接続して、各水洗槽からの排水を排水集合
タンク116へと導き、そして排水集合タンク116に集めた
排水をポンプ118により排水処理部へ送って浄化処理し
た後外部へと放出するものである。
一方第5図に示す方式は、各槽100〜110の下にパン120
を配設し、水洗槽からの排水をこのパン120で受けて排
水集合タンク116へと導き、その後上記と同様にして外
部へと放出するものである。
を配設し、水洗槽からの排水をこのパン120で受けて排
水集合タンク116へと導き、その後上記と同様にして外
部へと放出するものである。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら上記第4図に示す方式の場合、配管施工が
必要であるのみならず、水洗槽からの排水中には多くの
不純物、特に皮膜形成槽中で生成する所謂スラッジと称
する固形分が含まれているために配管が詰まり易く、こ
のために定期的且つ頻繁に清掃することが必要となり、
その間装置の稼動を停止なければならない。更に配管が
詰まると排水が円滑に行われないため、水洗槽より水が
溢れ出す問題を生ずる。
必要であるのみならず、水洗槽からの排水中には多くの
不純物、特に皮膜形成槽中で生成する所謂スラッジと称
する固形分が含まれているために配管が詰まり易く、こ
のために定期的且つ頻繁に清掃することが必要となり、
その間装置の稼動を停止なければならない。更に配管が
詰まると排水が円滑に行われないため、水洗槽より水が
溢れ出す問題を生ずる。
一方第5図のパン受形式による場合、配管の詰まりなど
の問題は生じないが、複数の槽100〜110全体をカバーす
る大きなパン120が必要であり、このために設備コスト
が高くなるとともに、設備の占有面積が広くなってしま
う不具合がある。
の問題は生じないが、複数の槽100〜110全体をカバーす
る大きなパン120が必要であり、このために設備コスト
が高くなるとともに、設備の占有面積が広くなってしま
う不具合がある。
(課題を解決するための手段) 本考案はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、ワークを液中に浸漬させて表面処
理する表面処理機の複数の水槽からの排水を一旦排水集
合タンクに集めて後排水処理部を経て放出する形式の排
水装置において、前記複数の水槽のうち、水の流れの終
工程に当る水槽に隣接して前記排水集合タンクを配設
し、該終工程に当る水槽からの排水を該排水集合タンク
にオーバーフローさせて移行させるようにしたことにあ
る。
であり、その要旨は、ワークを液中に浸漬させて表面処
理する表面処理機の複数の水槽からの排水を一旦排水集
合タンクに集めて後排水処理部を経て放出する形式の排
水装置において、前記複数の水槽のうち、水の流れの終
工程に当る水槽に隣接して前記排水集合タンクを配設
し、該終工程に当る水槽からの排水を該排水集合タンク
にオーバーフローさせて移行させるようにしたことにあ
る。
(作用及び考案の効果) このように本考案では水槽からの排水をオーバーフロー
により排水集合タンクへと移行させるようにしているた
め、水槽と排水タンクを連結するための配管は必要でな
く、従って配管が詰まって水槽内の水が槽より溢れ出し
たりする不具合を生じず、また配管の詰まりを除去或い
は防止するための清掃作業も必要なくなって装置の稼動
率も向上する。
により排水集合タンクへと移行させるようにしているた
め、水槽と排水タンクを連結するための配管は必要でな
く、従って配管が詰まって水槽内の水が槽より溢れ出し
たりする不具合を生じず、また配管の詰まりを除去或い
は防止するための清掃作業も必要なくなって装置の稼動
率も向上する。
また前記第5図に示す方式のように大きなパンを必要と
しないから、設備全体の面積効率が向上し且つ設備コス
トも低減する。
しないから、設備全体の面積効率が向上し且つ設備コス
トも低減する。
(実施例) 次に本考案を金属ワークのパーカー処理機における排水
装置に適用した場合の実施例を図面に基づいて詳しく説
明する。
装置に適用した場合の実施例を図面に基づいて詳しく説
明する。
第1図において、10は円形の排水集合タンクで、この排
水集合タンク10の周りを取り囲むように脱脂槽12,第一
水洗槽14,第二水洗槽16,皮膜形成槽18,第一水洗槽20,第
二水洗槽22が配設されている。図示のようにこの例では
これら各槽12,14,16,18,20,22及び排水集合タンク10が
一体構造とされ、それらが共通の隔壁により区画されて
いる。
水集合タンク10の周りを取り囲むように脱脂槽12,第一
水洗槽14,第二水洗槽16,皮膜形成槽18,第一水洗槽20,第
二水洗槽22が配設されている。図示のようにこの例では
これら各槽12,14,16,18,20,22及び排水集合タンク10が
一体構造とされ、それらが共通の隔壁により区画されて
いる。
第二水洗槽16,22内には、仕切板24,26によって区画形成
された小容量の給水室28,30が形成されており、給水源
からの水がこれら給水室28,30に供給されるようになっ
ている。而して各給水室28,30に供給された洗浄水は、
仕切板24,26の下部開口32,34を通じて第二水洗槽16,22
の本体部へ流入する。
された小容量の給水室28,30が形成されており、給水源
からの水がこれら給水室28,30に供給されるようになっ
ている。而して各給水室28,30に供給された洗浄水は、
仕切板24,26の下部開口32,34を通じて第二水洗槽16,22
の本体部へ流入する。
一方第一水洗槽14,20内には、仕切板36,38によって区画
形成された中間室40,42が形成されており、第二水洗槽1
6,22からの洗浄水が、共通の隔壁の上部を一部切り欠い
て成るオーバーフロー口44,46を通じて中間室40,42へと
導かれ、更に仕切板36,38の下部開口48,50より第一水洗
槽14,20の本体部へと夫々流入するようになっている。
形成された中間室40,42が形成されており、第二水洗槽1
6,22からの洗浄水が、共通の隔壁の上部を一部切り欠い
て成るオーバーフロー口44,46を通じて中間室40,42へと
導かれ、更に仕切板36,38の下部開口48,50より第一水洗
槽14,20の本体部へと夫々流入するようになっている。
他方、前記円形の排水集合タンク10には、第一水洗槽1
4,20との共通の隔壁の上部を一部切り欠いて成るオーバ
ーフロー口52,54が形成されており、第一水洗槽14,20か
らの排水がこれらオーバーフロー口52,54を通じて排水
集合タンク10へと溢出するようになっている。
4,20との共通の隔壁の上部を一部切り欠いて成るオーバ
ーフロー口52,54が形成されており、第一水洗槽14,20か
らの排水がこれらオーバーフロー口52,54を通じて排水
集合タンク10へと溢出するようになっている。
本例の排水装置においては、給水源からの洗浄水はワー
クの搬送方向とは逆方向に、つまり給水室28,30から第
二水洗槽16,22、中間室40,42を経て第一水洗槽14,20へ
と順次流通し、そしてその流れの終工程に当る第一水洗
槽14,20からオーバーフロー口52,54を通じて排水集合タ
ンク10へと流入し、その後浄化処理部を経て外部へと放
出される。
クの搬送方向とは逆方向に、つまり給水室28,30から第
二水洗槽16,22、中間室40,42を経て第一水洗槽14,20へ
と順次流通し、そしてその流れの終工程に当る第一水洗
槽14,20からオーバーフロー口52,54を通じて排水集合タ
ンク10へと流入し、その後浄化処理部を経て外部へと放
出される。
本例においては、脱脂槽12,第一水洗槽14,第二水洗槽1
6,皮膜形成槽18,第一水洗槽20,第二水洗槽22の各槽及び
排水集合タンク10が共通の隔壁によって区画された一体
構造のものとされており、従って装置構成が従来のもの
に比べて大幅にコンパクト化されている。また本構造の
装置は脱脂槽12,水洗槽14,16,20,22,皮膜形成槽18等を
円形に並べて配置したときに生ずる中央部の空間をその
まま排水集合タンク10として利用したものであり、かか
る排水集合タンク10を独立に設けた場合に比べて無駄が
なく、且つスペースを有効に利用し得る特長がある。尚
本例において、脱脂槽12,皮膜形成槽18については水洗
槽14,16,20,22と一体構造とせず、独立に設けることも
可能である。
6,皮膜形成槽18,第一水洗槽20,第二水洗槽22の各槽及び
排水集合タンク10が共通の隔壁によって区画された一体
構造のものとされており、従って装置構成が従来のもの
に比べて大幅にコンパクト化されている。また本構造の
装置は脱脂槽12,水洗槽14,16,20,22,皮膜形成槽18等を
円形に並べて配置したときに生ずる中央部の空間をその
まま排水集合タンク10として利用したものであり、かか
る排水集合タンク10を独立に設けた場合に比べて無駄が
なく、且つスペースを有効に利用し得る特長がある。尚
本例において、脱脂槽12,皮膜形成槽18については水洗
槽14,16,20,22と一体構造とせず、独立に設けることも
可能である。
上記実施例では、水洗槽を排水集合タンクの周りに円形
に配置しているが、これらを横方向に一列に配置するこ
とも可能である。第2図はその一例を示している。図に
おいて56,58,60,62及び64は夫々第二水洗槽,第一水洗
槽,排水集合タンク,第一水洗槽,第二水洗槽であって
横一列に配置され且つ全体が一体構造されている。而し
て給水室66,68に供給された洗浄水は仕切板70,72の下部
開口74,76を通って第二水洗槽56,64の本体部へと流れ込
み、更にオーバーフロー口78,80を通じて中間室82,84へ
と到った後、中間室62,84を画成する仕切板86,88の下部
開口90,92より第一水洗槽58,62の本体部へと流入し、そ
して最後にオーバーフロー口94,96より排水集合タンク6
0へオーバーフローし、その後排水処理部を経て外部へ
放出される。
に配置しているが、これらを横方向に一列に配置するこ
とも可能である。第2図はその一例を示している。図に
おいて56,58,60,62及び64は夫々第二水洗槽,第一水洗
槽,排水集合タンク,第一水洗槽,第二水洗槽であって
横一列に配置され且つ全体が一体構造されている。而し
て給水室66,68に供給された洗浄水は仕切板70,72の下部
開口74,76を通って第二水洗槽56,64の本体部へと流れ込
み、更にオーバーフロー口78,80を通じて中間室82,84へ
と到った後、中間室62,84を画成する仕切板86,88の下部
開口90,92より第一水洗槽58,62の本体部へと流入し、そ
して最後にオーバーフロー口94,96より排水集合タンク6
0へオーバーフローし、その後排水処理部を経て外部へ
放出される。
以上の実施例においては、水洗槽と排水集合タンクとを
連絡する配管或いは水洗槽からの排水を受けるためのパ
ンは不要であり、これにより配管施工,配管の詰まりに
基づく清掃が不要となり、またパン設置のためのスペー
スも不要となるなど各種利点が生ずる。
連絡する配管或いは水洗槽からの排水を受けるためのパ
ンは不要であり、これにより配管施工,配管の詰まりに
基づく清掃が不要となり、またパン設置のためのスペー
スも不要となるなど各種利点が生ずる。
尚これらはあくまでも本考案の一例であって、本考案は
例えば各水洗槽を独立に設けて密接・配置することも可
能であるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、様
々な変更を加えた形態で構成することが可能である。
例えば各水洗槽を独立に設けて密接・配置することも可
能であるなど、その主旨を逸脱しない範囲において、様
々な変更を加えた形態で構成することが可能である。
第1図は本考案の一実施例である排水装置を示す斜視図
であり、第2図は本考案の他の実施例である排水装置の
概略構成図である。第3図はパーカー処理機の概略構成
を示す図であり、第4図及び第5図は第3図のパーカー
処理機における従来の排水装置の一例を示す概略構成図
である。 10,60:排水集合タンク 14,20,58,62:第一水洗槽 16,22,56,64:第二水洗槽 52,54,96,96:オーバーフロー口
であり、第2図は本考案の他の実施例である排水装置の
概略構成図である。第3図はパーカー処理機の概略構成
を示す図であり、第4図及び第5図は第3図のパーカー
処理機における従来の排水装置の一例を示す概略構成図
である。 10,60:排水集合タンク 14,20,58,62:第一水洗槽 16,22,56,64:第二水洗槽 52,54,96,96:オーバーフロー口
Claims (1)
- 【請求項1】ワークを液中に浸漬させて表面処理する表
面処理機の複数の水槽からの排水を、一旦排水集合タン
クに集めて後排水処理部を経て放出する形式の排水装置
において、 前記複数の水槽のうち、水の流れの終工程に当る水槽に
隣接して前記排水集合タンクを配設し、該終工程に当る
水槽からの排水を該排水集合タンクにオーバーフローさ
せて移行させるようにしたことを特徴とする表面処理機
の排水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9670788U JPH0714364Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 表面処理機の排水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9670788U JPH0714364Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 表面処理機の排水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0217556U JPH0217556U (ja) | 1990-02-05 |
| JPH0714364Y2 true JPH0714364Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31321782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9670788U Expired - Lifetime JPH0714364Y2 (ja) | 1988-07-21 | 1988-07-21 | 表面処理機の排水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714364Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-21 JP JP9670788U patent/JPH0714364Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0217556U (ja) | 1990-02-05 |
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