JPH07144159A - プッシュタイプディスペンサ− - Google Patents
プッシュタイプディスペンサ−Info
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- JPH07144159A JPH07144159A JP5024914A JP2491493A JPH07144159A JP H07144159 A JPH07144159 A JP H07144159A JP 5024914 A JP5024914 A JP 5024914A JP 2491493 A JP2491493 A JP 2491493A JP H07144159 A JPH07144159 A JP H07144159A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B11/00—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1059—Means for locking a pump or its actuation means in a fixed position
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
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- B05B11/1001—Piston pumps
-
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- B05B11/1077—Springs characterised by a particular shape or material
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 将来の廃棄処分を考慮して、プッシュタイプ
ディスペンサ−を設計、製造する。 【構成】 多数の弾性片47を連続してプラスチックから
成形することによって、圧縮コイルばねに代わり得るリ
タ−ンばね20を構成している。ノズルヘッド16、ピスト
ン14が押し込み位置にロックされるとき、一次弁48を弁
座54に強制的に押圧する弁押さえ56を弾性片47と一体的
に成形し、弁押さえ56によって一次弁48も同時にロック
している。
ディスペンサ−を設計、製造する。 【構成】 多数の弾性片47を連続してプラスチックから
成形することによって、圧縮コイルばねに代わり得るリ
タ−ンばね20を構成している。ノズルヘッド16、ピスト
ン14が押し込み位置にロックされるとき、一次弁48を弁
座54に強制的に押圧する弁押さえ56を弾性片47と一体的
に成形し、弁押さえ56によって一次弁48も同時にロック
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液体の収納された容
器の口部に取付けられ、ノズルヘッドの押し込みに連動
したピストンの摺動によって、容器内の液体をシリンダ
内に吸上げ加圧して流出させるプッシュタイプディスペ
ンサ−に関する。
器の口部に取付けられ、ノズルヘッドの押し込みに連動
したピストンの摺動によって、容器内の液体をシリンダ
内に吸上げ加圧して流出させるプッシュタイプディスペ
ンサ−に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、プッシュタイプディスペンサ−
においては、ボトルキャップによってシリンダが容器の
口部に装着され、下端部にピストンの取付けられたノズ
ルヘッド(プッシュボタンともいう)が押し込まれる
と、ピストンがシリンダ内を摺動し、容器内の液体をシ
リンダに吸上げ、加圧して流出させている。
においては、ボトルキャップによってシリンダが容器の
口部に装着され、下端部にピストンの取付けられたノズ
ルヘッド(プッシュボタンともいう)が押し込まれる
と、ピストンがシリンダ内を摺動し、容器内の液体をシ
リンダに吸上げ、加圧して流出させている。
【0003】サクションチュ−ブがシリンダ下端部に取
付けられ、サクションチュ−ブに連通する流入路がシリ
ンダ下端部に形成されている。また、ノズルヘッドに設
けた流出口をシリンダに連通する流出路がピストンから
ノズルヘッドにかけて形成されている。
付けられ、サクションチュ−ブに連通する流入路がシリ
ンダ下端部に形成されている。また、ノズルヘッドに設
けた流出口をシリンダに連通する流出路がピストンから
ノズルヘッドにかけて形成されている。
【0004】そして、容器内からシリンダ内への液体の
流れを制御する一次弁がシリンダ下端部の流入路に、シ
リンダから流出口への加圧液の流れを制御する二次弁が
ピストンまたはノズルヘツドの流出路にそれぞれ設けら
れている。
流れを制御する一次弁がシリンダ下端部の流入路に、シ
リンダから流出口への加圧液の流れを制御する二次弁が
ピストンまたはノズルヘツドの流出路にそれぞれ設けら
れている。
【0005】圧縮コイルばねのようなリタ−ンばねがシ
リンダ内に配設されてノズルヘッドをピストンとともに
外方に偏倚し、ノズルヘッドはその外方位置(初期位
置)に突出される。そして、リタ−ンばねの偏倚力に抗
してノズルヘッドを押し込むと、ピストンがピストン内
を摺動し、ノズルヘッドの初期位置、押し込み位置間の
距離が、ピストンのストロ−クとなる。
リンダ内に配設されてノズルヘッドをピストンとともに
外方に偏倚し、ノズルヘッドはその外方位置(初期位
置)に突出される。そして、リタ−ンばねの偏倚力に抗
してノズルヘッドを押し込むと、ピストンがピストン内
を摺動し、ノズルヘッドの初期位置、押し込み位置間の
距離が、ピストンのストロ−クとなる。
【0006】一般に、このプッシュタイプディスペンサ
−は、流出すべき液体の収納された容器の口部にシリン
ダをボトルキャップで装着したまま搬送され、店頭に展
示される。一次弁として、通常、鋼球が採用され、一次
弁(鋼球)は自重によって弁座に強制的に押圧されて閉
じられる。そのため、ほぼ垂直な状態を保つ限り、容器
内の液体が一次弁を介して漏出することはない。
−は、流出すべき液体の収納された容器の口部にシリン
ダをボトルキャップで装着したまま搬送され、店頭に展
示される。一次弁として、通常、鋼球が採用され、一次
弁(鋼球)は自重によって弁座に強制的に押圧されて閉
じられる。そのため、ほぼ垂直な状態を保つ限り、容器
内の液体が一次弁を介して漏出することはない。
【0007】また、ノズルヘッドの押し込みに連動して
ピストンが摺動して液体を流出させるため、液体の漏出
を防ぐように、搬送中、展示中におけるノズルヘッドの
不要な押し込みを防止する必要がある。
ピストンが摺動して液体を流出させるため、液体の漏出
を防ぐように、搬送中、展示中におけるノズルヘッドの
不要な押し込みを防止する必要がある。
【0008】そのため、ディスペンサ−は、ノズルヘッ
ドをピストンとともに押し込み位置にロックするように
構成され、ピストンの摺動を間接的に防止して液体の漏
出が阻止される。
ドをピストンとともに押し込み位置にロックするように
構成され、ピストンの摺動を間接的に防止して液体の漏
出が阻止される。
【0009】ディスペンサ−を傾斜させると、鋼球から
なる一次弁が弁座から離反して開く虞れがある。そのた
め、ノズルヘッドを押し込み位置にロックするとき、ピ
ストンと一体または別体の弁押えで一次弁を弁座に強制
的に押圧してロックする構成が知られている(たとえ
ば、特公昭63−010305号、特公昭60−040899号)。
なる一次弁が弁座から離反して開く虞れがある。そのた
め、ノズルヘッドを押し込み位置にロックするとき、ピ
ストンと一体または別体の弁押えで一次弁を弁座に強制
的に押圧してロックする構成が知られている(たとえ
ば、特公昭63−010305号、特公昭60−040899号)。
【0010】この構成では、ディスペンサ−をほぼ垂直
に維持する必要がなく、搬送時の梱包姿勢が自由に設定
できる。また、ノズルヘッドのロックと一次弁のロック
とによるダブルロックで液体の漏出が確実に防止でき
る。
に維持する必要がなく、搬送時の梱包姿勢が自由に設定
できる。また、ノズルヘッドのロックと一次弁のロック
とによるダブルロックで液体の漏出が確実に防止でき
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、公知の
プッシュタイプディスペンサ−においては、一次弁とし
て鋼球が、リタ−ンばねとして圧縮コイルばねが、広く
使用されている。しかし、鋼球、圧縮コイルばねはいず
れも金属製であるため、流出すべき液体の種類によっ
て、鋼球、圧縮コイルばねを腐食させる虞れがあり、流
出すべき液体の種類が限定される。
プッシュタイプディスペンサ−においては、一次弁とし
て鋼球が、リタ−ンばねとして圧縮コイルばねが、広く
使用されている。しかし、鋼球、圧縮コイルばねはいず
れも金属製であるため、流出すべき液体の種類によっ
て、鋼球、圧縮コイルばねを腐食させる虞れがあり、流
出すべき液体の種類が限定される。
【0012】一次弁、リタ−ンばねをプラスチックから
成形すれば、腐食の虞れがない。一次弁のプラスチック
化は成形上困難でなく、プラスチックの一次弁が採用さ
れている。しかし、プラスチックから圧縮コイルばねに
相当する偏倚力を持つリタ−ンばねを成形することは難
しく、金属製の圧縮コイルばねがリタ−ンばねとして広
く採用されている。
成形すれば、腐食の虞れがない。一次弁のプラスチック
化は成形上困難でなく、プラスチックの一次弁が採用さ
れている。しかし、プラスチックから圧縮コイルばねに
相当する偏倚力を持つリタ−ンばねを成形することは難
しく、金属製の圧縮コイルばねがリタ−ンばねとして広
く採用されている。
【0013】最近では、産業廃棄物による環境破壊が大
きな問題となっており、将来の廃棄処分を考慮して、設
計、製造することが要求されている。ここで、シリン
ダ、ピストン、ノズルヘッド、ボトルキャップ等は従来
からプラスチックより成形されているため、一次弁をプ
ラスチック化すれば、圧縮コイルばねからなるリタ−ン
ばね以外の構成部品が全てプラスチック製となる。
きな問題となっており、将来の廃棄処分を考慮して、設
計、製造することが要求されている。ここで、シリン
ダ、ピストン、ノズルヘッド、ボトルキャップ等は従来
からプラスチックより成形されているため、一次弁をプ
ラスチック化すれば、圧縮コイルばねからなるリタ−ン
ばね以外の構成部品が全てプラスチック製となる。
【0014】たとえば、ポリプロピレンのような熱可塑
性プラスチックから全ての構成部品を成形すれば、ディ
スペンサ−を廃棄するとき、ディスペンサ−を加熱し溶
融すれば、溶融後のプラスチックが再利用でき、環境破
壊が防止できる。
性プラスチックから全ての構成部品を成形すれば、ディ
スペンサ−を廃棄するとき、ディスペンサ−を加熱し溶
融すれば、溶融後のプラスチックが再利用でき、環境破
壊が防止できる。
【0015】しかしながら、上記のように、公知のプッ
シュタイプディスペンサ−では、リタ−ンばねとして
(金属製の)圧縮コイルばねを採用しているため、ディ
スペンサ−を廃棄するとき、ディスペンサ−の加熱、溶
融に先だって、圧縮コイルばねを事前に除去する必要が
あり、廃棄処分が容易でない。
シュタイプディスペンサ−では、リタ−ンばねとして
(金属製の)圧縮コイルばねを採用しているため、ディ
スペンサ−を廃棄するとき、ディスペンサ−の加熱、溶
融に先だって、圧縮コイルばねを事前に除去する必要が
あり、廃棄処分が容易でない。
【0016】また、ノズルヘッド、ピストンは一体的に
押し込まれるにも拘らず、一体化されることなく、別個
に成形されている。これは、ノズルヘッドが、通常、水
平にのびた嘴を持つ略嘴形状であるとともに、ノズルヘ
ッドの頭部が下方に伸びたピストンより大径であるた
め、一体成形が加工上困難である理由による。
押し込まれるにも拘らず、一体化されることなく、別個
に成形されている。これは、ノズルヘッドが、通常、水
平にのびた嘴を持つ略嘴形状であるとともに、ノズルヘ
ッドの頭部が下方に伸びたピストンより大径であるた
め、一体成形が加工上困難である理由による。
【0017】また、二次弁がピストンの流出路内に配置
されるが、二次弁は上方からピストン内に挿入されてお
り、ノズルヘッド、ピストンを一体化すると、ピストン
への二次弁の挿入、配置が困難となる。
されるが、二次弁は上方からピストン内に挿入されてお
り、ノズルヘッド、ピストンを一体化すると、ピストン
への二次弁の挿入、配置が困難となる。
【0018】この発明は、将来の廃棄処分を考慮したプ
ッシュタイプディスペンサ−の提供を目的としている。
ッシュタイプディスペンサ−の提供を目的としている。
【0019】この発明は、二次弁の挿入、配置を困難化
することなく、ノズルヘッド、ピストンの一体化を図っ
たプッシュタイプディスペンサ−の提供を別の目的とし
ている。
することなく、ノズルヘッド、ピストンの一体化を図っ
たプッシュタイプディスペンサ−の提供を別の目的とし
ている。
【0020】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明では、多数の弾性片を連続してプラスチッ
クから成形することによって、圧縮コイルばねに代わり
得るリタ−ンばねを構成している。そして、ノズルヘッ
ド、ピストンが押し込み位置にロックされるとき、一次
弁を弁座に強制的に押圧する弁押さえを弾性片と一体成
形している。
に、この発明では、多数の弾性片を連続してプラスチッ
クから成形することによって、圧縮コイルばねに代わり
得るリタ−ンばねを構成している。そして、ノズルヘッ
ド、ピストンが押し込み位置にロックされるとき、一次
弁を弁座に強制的に押圧する弁押さえを弾性片と一体成
形している。
【0021】また、ピストンの上方で、ノズルヘッドの
天井壁に開口を形成することによって、ノズルヘッド、
ピストンの一体化を可能としている。そして、ノズルヘ
ッドの開口を蓋で閉じ、ノズルヘッドの蓋は、ピストン
の軸線方向に伸縮自在な二次弁用ばねを介在して、二次
弁と一体的にプラスチックから成形されている。
天井壁に開口を形成することによって、ノズルヘッド、
ピストンの一体化を可能としている。そして、ノズルヘ
ッドの開口を蓋で閉じ、ノズルヘッドの蓋は、ピストン
の軸線方向に伸縮自在な二次弁用ばねを介在して、二次
弁と一体的にプラスチックから成形されている。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0023】図1に示すように、この発明に係るプッシ
ュタイプディスペンサ−10は、加圧チャンバ−11を内部
に規定するシリンダ12と、シリンダ内に摺動可能に設け
られたピストン14と、ピストンの上端に固定された、た
とえば略嘴形状の、ノズルヘッド(プッシュボタンとも
いう)16とを具備して構成され、シリンダ、ピストン、
ノズルヘッドは、いずれもプラスチックから射出成形さ
れている。
ュタイプディスペンサ−10は、加圧チャンバ−11を内部
に規定するシリンダ12と、シリンダ内に摺動可能に設け
られたピストン14と、ピストンの上端に固定された、た
とえば略嘴形状の、ノズルヘッド(プッシュボタンとも
いう)16とを具備して構成され、シリンダ、ピストン、
ノズルヘッドは、いずれもプラスチックから射出成形さ
れている。
【0024】ピストン14、ノズルヘッド16はいずれも中
空形状とされ、中空部15、17が液体の流出路となってい
る。リタ−ンばね20がシリンダ12に内蔵されてピストン
14、ノズルヘッド16を一体的に外方に押している。
空形状とされ、中空部15、17が液体の流出路となってい
る。リタ−ンばね20がシリンダ12に内蔵されてピストン
14、ノズルヘッド16を一体的に外方に押している。
【0025】ディスペンサ−10は、シリンダのフランジ
21を容器18の口部19、ボトルキャップ24間に挟持しなが
ら、ボトルキャップを利用して容器口部に着脱自在に装
着されている。フランジ21の裏面に凹みを設け、この凹
みにパッキング26を嵌合して、シリンダ、パッキングの
一体化を図っている。
21を容器18の口部19、ボトルキャップ24間に挟持しなが
ら、ボトルキャップを利用して容器口部に着脱自在に装
着されている。フランジ21の裏面に凹みを設け、この凹
みにパッキング26を嵌合して、シリンダ、パッキングの
一体化を図っている。
【0026】一般的に、容器口部19のおねじにボトルキ
ャップ24のめねじを螺着させて、デスペンサ−10は容器
口部に装着されるが、これ以外の方法、たとえば、ボト
ルキャップによらず、シリンダ12を容器口部に嵌合した
り熔着してディスペンサ−10を容器18に装着してもよ
い。
ャップ24のめねじを螺着させて、デスペンサ−10は容器
口部に装着されるが、これ以外の方法、たとえば、ボト
ルキャップによらず、シリンダ12を容器口部に嵌合した
り熔着してディスペンサ−10を容器18に装着してもよ
い。
【0027】シリンダ12は、下端にサクションチュ−ブ
28を一体的に持つ段付形状とされ、軸線方向にのびた負
圧防止孔(換気孔)30が、シリンダの段部に、たとえば
180°互いに離反して2個設けられている。
28を一体的に持つ段付形状とされ、軸線方向にのびた負
圧防止孔(換気孔)30が、シリンダの段部に、たとえば
180°互いに離反して2個設けられている。
【0028】通常、負圧防止孔はシリンダの壁面に形成
され、シリンダの軸線と直交する方向にのびている。し
かし、実施例では、シリンダ12の段部に軸線方向の負圧
防止孔30を設けているため、シリンダ12の射出成形用金
型が構成的に簡単化され、金型が安価に製作できるとと
もに、シリンダの成形サイクルが短縮する。
され、シリンダの軸線と直交する方向にのびている。し
かし、実施例では、シリンダ12の段部に軸線方向の負圧
防止孔30を設けているため、シリンダ12の射出成形用金
型が構成的に簡単化され、金型が安価に製作できるとと
もに、シリンダの成形サイクルが短縮する。
【0029】実施例では、開口32をピストン14の上方で
ノズルヘッド16の天井壁に形成し、蓋34で開口を閉じて
いる。開口32をノズルヘッド16の天井壁に形成すること
によって、ピストン14、ノズルヘッド16の一体化が可能
となり、ピストン、ノズルヘッドはプラスチックから一
体成形されている。
ノズルヘッド16の天井壁に形成し、蓋34で開口を閉じて
いる。開口32をノズルヘッド16の天井壁に形成すること
によって、ピストン14、ノズルヘッド16の一体化が可能
となり、ピストン、ノズルヘッドはプラスチックから一
体成形されている。
【0030】二次弁36がピストンの流出路15に設けられ
ている。ノズルヘッドの開口32を閉じる蓋34は、二次弁
用ばね38を介在して、二次弁と一体的にプラスチックか
ら成形されている。二次弁用ばね38は軸線方向に伸縮自
在な構成とされ、実施例では、一連の略波形弾性片から
構成されている。しかし、ばね38は、軸線方向に伸縮し
て軸線方向の偏倚力を生じれば足り、三角波形、中空円
筒形等の他の形状の弾性片からばねを形成してもよい。
ている。ノズルヘッドの開口32を閉じる蓋34は、二次弁
用ばね38を介在して、二次弁と一体的にプラスチックか
ら成形されている。二次弁用ばね38は軸線方向に伸縮自
在な構成とされ、実施例では、一連の略波形弾性片から
構成されている。しかし、ばね38は、軸線方向に伸縮し
て軸線方向の偏倚力を生じれば足り、三角波形、中空円
筒形等の他の形状の弾性片からばねを形成してもよい。
【0031】蓋34が二次弁36と一体成形されているた
め、蓋の新設にも拘らず、ディスペンサ−10の部品点数
の増加が阻止され、他方、ピストン14、ノズルヘッド16
の一体化によって、部品点数が減少する。
め、蓋の新設にも拘らず、ディスペンサ−10の部品点数
の増加が阻止され、他方、ピストン14、ノズルヘッド16
の一体化によって、部品点数が減少する。
【0032】ピストン14の挿通される環状のチャプリッ
ト40がシリンダ12の上端に固定されている。めねじ41が
チャプリット40の内面に形成され、このめねじと、ノズ
ルヘッド16に設けられたおねじ42とによって、ディスペ
ンサ−10のロック手段が構成される。つまり、ノズルヘ
ッド16を押し込んだとき、ノズルヘッドのおねじ42がチ
ャプリットのめねじ41に螺着されることによって、ノズ
ルヘッド16、ピストン14は押し込み位置にロックされる
(図2参照)。
ト40がシリンダ12の上端に固定されている。めねじ41が
チャプリット40の内面に形成され、このめねじと、ノズ
ルヘッド16に設けられたおねじ42とによって、ディスペ
ンサ−10のロック手段が構成される。つまり、ノズルヘ
ッド16を押し込んだとき、ノズルヘッドのおねじ42がチ
ャプリットのめねじ41に螺着されることによって、ノズ
ルヘッド16、ピストン14は押し込み位置にロックされる
(図2参照)。
【0033】ピストン14の外面に摺動するスカ−ト状シ
−ル43が、チャプリット38の内面に設けられており、シ
−ルがピストン14の外面の段部44に当接することによっ
て、ピストン14の初期位置、つまりは、ノズルヘッド16
の初期位置が規定される(図1参照)。ピストン14は、
シリンダ12の内面に摺動するスカ−ト状のシ−ル片46を
下端に一体的に備えている。
−ル43が、チャプリット38の内面に設けられており、シ
−ルがピストン14の外面の段部44に当接することによっ
て、ピストン14の初期位置、つまりは、ノズルヘッド16
の初期位置が規定される(図1参照)。ピストン14は、
シリンダ12の内面に摺動するスカ−ト状のシ−ル片46を
下端に一体的に備えている。
【0034】この実施例では、リタ−ンばね20は、プラ
スチックから成形されている。つまり、軸線方向に伸縮
自在な多数の弾性片47を連続して成形することによっ
て、リタ−ンばね26のプラスチック化を図っている。弾
性片47は、実施例では、波形板状に形成されているが、
軸線方向に伸縮して軸線方向の偏倚力を生じれば足り、
三角波形、中空円筒形等の他の形状の弾性片からリタ−
ンばね26を成形してもよい。
スチックから成形されている。つまり、軸線方向に伸縮
自在な多数の弾性片47を連続して成形することによっ
て、リタ−ンばね26のプラスチック化を図っている。弾
性片47は、実施例では、波形板状に形成されているが、
軸線方向に伸縮して軸線方向の偏倚力を生じれば足り、
三角波形、中空円筒形等の他の形状の弾性片からリタ−
ンばね26を成形してもよい。
【0035】一次弁48がシリンダ12の下端部の流入路49
内に配置され、弁押さえ52が上方への一次弁の逃げを防
止している。一次弁48は、上下に孔50を有して上下対称
形にプラスックから成形されている。そして、一次弁48
を弁座54に強制的に押圧する弁押さえ56が、プラスチッ
クから弾性片47と一体成形されている。
内に配置され、弁押さえ52が上方への一次弁の逃げを防
止している。一次弁48は、上下に孔50を有して上下対称
形にプラスックから成形されている。そして、一次弁48
を弁座54に強制的に押圧する弁押さえ56が、プラスチッ
クから弾性片47と一体成形されている。
【0036】図1に示すように、たとえば、弁押さえ56
は最も上の弾性片47から下方にのびており、ノズルヘッ
ド16、ピストン14が押し込まれると、その下端が一次弁
48を弁座54に強制的に押圧可能な長さ、形状に、弁押さ
えが形成されている。ピストン14の内面に、ばね押さえ
51が形成されて、二次弁の弁座へのリタ−ンばね20の密
着を防止している。弾性片47に対する弁押さえ56の成形
位置は、一例であり、最上位の弾性片からでなく、他の
位置、たとえば、中央部の弾性片から弁押さえを下方に
のばしてもよい。
は最も上の弾性片47から下方にのびており、ノズルヘッ
ド16、ピストン14が押し込まれると、その下端が一次弁
48を弁座54に強制的に押圧可能な長さ、形状に、弁押さ
えが形成されている。ピストン14の内面に、ばね押さえ
51が形成されて、二次弁の弁座へのリタ−ンばね20の密
着を防止している。弾性片47に対する弁押さえ56の成形
位置は、一例であり、最上位の弾性片からでなく、他の
位置、たとえば、中央部の弾性片から弁押さえを下方に
のばしてもよい。
【0037】実施例では、弁押さえ56の下端に切込み57
を設けて下端を弾性変形可能とするとともに、孔50を逆
テ−パ形状としている。この構成では、弁押さえ56の長
さに多少の成形誤差があっても、弁押さえ52の下端が一
次弁の孔50に係合でき、一次弁48を弁座54に確実に強制
的に押圧できる(図2参照)。
を設けて下端を弾性変形可能とするとともに、孔50を逆
テ−パ形状としている。この構成では、弁押さえ56の長
さに多少の成形誤差があっても、弁押さえ52の下端が一
次弁の孔50に係合でき、一次弁48を弁座54に確実に強制
的に押圧できる(図2参照)。
【0038】部品点数が少なければ少ないほどディスペ
ンサ−が安価に生産できる。しかし、部品点数が少なく
ても組立が複雑であれば、ディスペンサ−の安価な生産
が阻害される。従って、組立を複雑化しないで部品点数
を減らすことが従来から望まれている。
ンサ−が安価に生産できる。しかし、部品点数が少なく
ても組立が複雑であれば、ディスペンサ−の安価な生産
が阻害される。従って、組立を複雑化しないで部品点数
を減らすことが従来から望まれている。
【0039】この実施例では、図3からわかるように、
ディスペンサ−10は、一体化された蓋34、二次弁36、
一体化されたノズルヘッド16、ピストン14、チャプ
リット40、ボトルキャップ24、一体化した弾性片4
7、弁押さえ56からなるリタ−ンばね20、一次弁48、
シリンダ12を具備するにすぎず、7部材という少ない
部品点数からディスペンサ−が構成できる。
ディスペンサ−10は、一体化された蓋34、二次弁36、
一体化されたノズルヘッド16、ピストン14、チャプ
リット40、ボトルキャップ24、一体化した弾性片4
7、弁押さえ56からなるリタ−ンばね20、一次弁48、
シリンダ12を具備するにすぎず、7部材という少ない
部品点数からディスペンサ−が構成できる。
【0040】また、7部材を図3に示す順序で整列、配
置すれば、上下方向から押圧するだけで、ディスペンサ
−10が組立てられ、このような組立ては人力によらず、
自動組立機によって容易に行える。このように、7部材
という少ない部品点数から構成されるとともに、自動組
立ても容易であるため、ディスペンサ−10が安価に生産
できる。なお、一次弁48は上下対称に成形されているた
め、一次弁の上下を考慮することなく、一次弁をシリン
ダ12に組込むことができる。
置すれば、上下方向から押圧するだけで、ディスペンサ
−10が組立てられ、このような組立ては人力によらず、
自動組立機によって容易に行える。このように、7部材
という少ない部品点数から構成されるとともに、自動組
立ても容易であるため、ディスペンサ−10が安価に生産
できる。なお、一次弁48は上下対称に成形されているた
め、一次弁の上下を考慮することなく、一次弁をシリン
ダ12に組込むことができる。
【0041】さらに、7部材が全てプラスチックから成
るため、ディスペンサ−を廃棄するとき、金属製の構成
部材を予め除去する必要もなく、廃棄処分が容易に行え
る。特に、7部材をいずれも熱可塑性プラスチックから
成形すれば、使用後の加熱、溶融によって、ディスペン
サ−を容易に廃棄できるとともに、溶融後のプラスチッ
クが再利用でき、環境破壊が防止できる。
るため、ディスペンサ−を廃棄するとき、金属製の構成
部材を予め除去する必要もなく、廃棄処分が容易に行え
る。特に、7部材をいずれも熱可塑性プラスチックから
成形すれば、使用後の加熱、溶融によって、ディスペン
サ−を容易に廃棄できるとともに、溶融後のプラスチッ
クが再利用でき、環境破壊が防止できる。
【0042】図2に示すように、リタ−ンばね20の偏倚
力に抗して、ノズルヘッド16を押し込み、ノズルヘッド
のおねじ42をチャプリットのめねじ41に螺着し、ノズル
ヘッド、ピストン14を押し込み位置にロックしてディス
ペンサ−10は組立てられる。そして、液体の充満された
容器18の口部19にボトルキャップ24によってディスペン
サ−10が装着される。
力に抗して、ノズルヘッド16を押し込み、ノズルヘッド
のおねじ42をチャプリットのめねじ41に螺着し、ノズル
ヘッド、ピストン14を押し込み位置にロックしてディス
ペンサ−10は組立てられる。そして、液体の充満された
容器18の口部19にボトルキャップ24によってディスペン
サ−10が装着される。
【0043】ノズルヘッド16がロックされるため、ディ
スペンサ−10の搬送中、展示中における不注意、転倒等
によるノズルヘッドの予期しない押し込みが防止され、
液体の漏出が阻止される。また、ノズルヘッド16を押し
込んでいるため、ディスペンサ−10は小型化され、小さ
く梱包できるとともに展示スペ−スが少なくなり、効率
的に搬送、展示できる。
スペンサ−10の搬送中、展示中における不注意、転倒等
によるノズルヘッドの予期しない押し込みが防止され、
液体の漏出が阻止される。また、ノズルヘッド16を押し
込んでいるため、ディスペンサ−10は小型化され、小さ
く梱包できるとともに展示スペ−スが少なくなり、効率
的に搬送、展示できる。
【0044】ノズルヘッド16がロックされると、ピスト
ンの弁押えロッド56によって一次弁48は弁座54に強制的
に押圧されて同時にロックされるため、液体の漏出が確
実に防止される。
ンの弁押えロッド56によって一次弁48は弁座54に強制的
に押圧されて同時にロックされるため、液体の漏出が確
実に防止される。
【0045】二次弁36が弁座に押圧されているため、デ
ィスペンサ−10の使用中、ディスペンサ−をうっかり倒
したり、傾斜させても、二次弁は開かれず、容器内の液
体がノズルヘッド16、ピストン14を介して漏出すること
もない。そのため、ノズルヘッド10を使用中頻繁にロッ
クしなくとも、液体の漏出を防止でき、ディスペンサ−
が簡便に利用できる。
ィスペンサ−10の使用中、ディスペンサ−をうっかり倒
したり、傾斜させても、二次弁は開かれず、容器内の液
体がノズルヘッド16、ピストン14を介して漏出すること
もない。そのため、ノズルヘッド10を使用中頻繁にロッ
クしなくとも、液体の漏出を防止でき、ディスペンサ−
が簡便に利用できる。
【0046】また、負圧防止孔30を介して容器内の液体
が、シリンダ12、ピストン14間に流出しても、チャプリ
ットのスカ−ト状シ−ル片43、ピストン下端の46に阻ま
れて、漏出しない。
が、シリンダ12、ピストン14間に流出しても、チャプリ
ットのスカ−ト状シ−ル片43、ピストン下端の46に阻ま
れて、漏出しない。
【0047】ディスペンサ−10による液体の流出は、従
来のディスペンサ−と同様であり、概略的に述べると、
ノズルヘッドのおねじ42、チャプリットのめねじ41の螺
着を解除すれば、リタ−ンばね20の偏倚力によって、ノ
ズルヘッド16、ピストン14は図1に示す初期位置に移動
する。
来のディスペンサ−と同様であり、概略的に述べると、
ノズルヘッドのおねじ42、チャプリットのめねじ41の螺
着を解除すれば、リタ−ンばね20の偏倚力によって、ノ
ズルヘッド16、ピストン14は図1に示す初期位置に移動
する。
【0048】そして、ノズルヘッド16を繰り返し押し込
み、ピストン14をシリンダ12内で摺動させれば、容器内
の液体はサクションチュ−ブ28、一次弁48を介してシリ
ンダ12の加圧チャンバ−11に流入し、加圧され、加圧液
は二次弁36、流出路15、17 を介して、ノズルヘッドの流
出口58から流出される。
み、ピストン14をシリンダ12内で摺動させれば、容器内
の液体はサクションチュ−ブ28、一次弁48を介してシリ
ンダ12の加圧チャンバ−11に流入し、加圧され、加圧液
は二次弁36、流出路15、17 を介して、ノズルヘッドの流
出口58から流出される。
【0049】実施例では、ノズルヘッド16は略嘴状に形
成されているが、他の種々の形状のノズルヘッドが採用
できる。また、ノズルヘッドの流出路17にスピンナ(渦
流化部材)を設け、スピンナで渦流化した噴霧流を流出
させてもよい。
成されているが、他の種々の形状のノズルヘッドが採用
できる。また、ノズルヘッドの流出路17にスピンナ(渦
流化部材)を設け、スピンナで渦流化した噴霧流を流出
させてもよい。
【0050】上述した実施例は、この発明を説明するも
のであり、この発明を何ら限定するものでなく、この発
明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこ
の発明に含まれることはいうまでもない。
のであり、この発明を何ら限定するものでなく、この発
明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも全てこ
の発明に含まれることはいうまでもない。
【0051】
【発明の効果】上記のように、この発明では、軸線方向
に伸縮自在な多数の弾性片を連続して成形することによ
って、リタ−ンばねをプラスチック化し、ディスペンサ
−の構成部材の全てのプラスチック化を図っているた
め、廃棄処分が容易に行える。特に、構成部材をいずれ
も熱可塑性プラスチックから成形すれば、使用後の加
熱、溶融によって、ディスペンサ−を容易に廃棄処分で
きるとともに、溶融後のプラスチックが再利用でき、環
境破壊が防止できる。
に伸縮自在な多数の弾性片を連続して成形することによ
って、リタ−ンばねをプラスチック化し、ディスペンサ
−の構成部材の全てのプラスチック化を図っているた
め、廃棄処分が容易に行える。特に、構成部材をいずれ
も熱可塑性プラスチックから成形すれば、使用後の加
熱、溶融によって、ディスペンサ−を容易に廃棄処分で
きるとともに、溶融後のプラスチックが再利用でき、環
境破壊が防止できる。
【0052】ピストンの上方で、ノズルヘッドの天井壁
に開口を形成することによって、ノズルヘッド、ピスト
ンの一体化を可能としている。ノズルヘッドの開口を蓋
で閉じ、ノズルヘッドの蓋が二次弁と一体成形されてい
るため、蓋の新設にも拘らず、部品点数の増加が阻止さ
れ、ノズルヘッド、ピストンの一体化によって部品点数
が減少する。また、蓋、二次弁の一体化によって、ピス
トンへの二次弁の挿入、配置が何らの支障なく行える。
に開口を形成することによって、ノズルヘッド、ピスト
ンの一体化を可能としている。ノズルヘッドの開口を蓋
で閉じ、ノズルヘッドの蓋が二次弁と一体成形されてい
るため、蓋の新設にも拘らず、部品点数の増加が阻止さ
れ、ノズルヘッド、ピストンの一体化によって部品点数
が減少する。また、蓋、二次弁の一体化によって、ピス
トンへの二次弁の挿入、配置が何らの支障なく行える。
【0053】7部材という少ない部品点数からプッシュ
タイプディスペンサ−が構成できるとともに、自動組立
機によって容易に組立てられ、安価に生産できる。
タイプディスペンサ−が構成できるとともに、自動組立
機によって容易に組立てられ、安価に生産できる。
【0054】押し込み位置(ロック位置)では、リタ−
ンばねの弁押さえが一次弁を弁座に強制的に押圧し、ロ
ックするため、プッシュタイプディスペンサ−が転倒等
しても、容器内の液体がシリンダを介して漏出すること
がない。
ンばねの弁押さえが一次弁を弁座に強制的に押圧し、ロ
ックするため、プッシュタイプディスペンサ−が転倒等
しても、容器内の液体がシリンダを介して漏出すること
がない。
【0055】二次弁が弁座に押圧されているため、ディ
スペンサ−の使用中、ディスペンサ−をうっかり倒した
り、傾斜させても、二次弁は容易に開かれず、容器内の
液体がピストン、ノズルヘッドを介して漏出することも
ない。そのため、ノズルヘッドを使用中頻繁にロックし
なくとも、液体の漏出を防止でき、ディスペンサ−が簡
便に利用できる。
スペンサ−の使用中、ディスペンサ−をうっかり倒した
り、傾斜させても、二次弁は容易に開かれず、容器内の
液体がピストン、ノズルヘッドを介して漏出することも
ない。そのため、ノズルヘッドを使用中頻繁にロックし
なくとも、液体の漏出を防止でき、ディスペンサ−が簡
便に利用できる。
【0056】シリンダを段付形状とし、軸線方向の負圧
防止孔をシリンダの段部に形成すれば、シリンダの射出
成形用金型が構成的に簡単化され、金型が安価に製作で
きるとともに、シリンダの成形サイクルが短縮される。
防止孔をシリンダの段部に形成すれば、シリンダの射出
成形用金型が構成的に簡単化され、金型が安価に製作で
きるとともに、シリンダの成形サイクルが短縮される。
【図1】ノズルヘッド、ピストンの初期位置におけるこ
の発明の一実施例に係るプッシュタイプディスペンサ−
の縦断面図である。
の発明の一実施例に係るプッシュタイプディスペンサ−
の縦断面図である。
【図2】ノズルヘッド、ピストンの押し込み位置におけ
るプッシュタイプディスペンサ−の縦断面図である。
るプッシュタイプディスペンサ−の縦断面図である。
【図3】組立て前でのプッシュタイプディスペンサ−の
正面図である。
正面図である。
10 プッシュタイプディスペンサ− 12 シリンダ 14 ピストン 16 ノズルヘッド 18 容器 19 容器の口部 20 リタ−ンばね 24 ボトルキャップ 28 サクションチュ−ブ 30 負圧防止孔 32 ノズルヘッドの開口 34 蓋 36 二次弁 38 二次弁用ばね 40 チャプリット 47 リタ−ンばねの弾性片 48 一次弁 56 リタ−ンばねの弁押さえ
Claims (7)
- 【請求項1】 容器に装着され、リタ−ンばねの偏倚力
に抗したノズルヘッドの押し込みに連動してピストンが
シリンダ内を摺動して、容器内の液体がサクションチュ
−ブ、一次弁を経てシリンダに吸上げられ加圧されて、
二次弁を経てピストンおよびノズルヘッドの流出路を介
して流出されるプッシュタイプディスペンサ−におい
て、 ノズルヘッド、ピストンがプラスチックから一体成形さ
れ;ノズルヘッドはピストンの上方の天井壁に開口を持
ち;ノズルヘッドの開口は蓋で閉じられ;ノズルヘッド
の蓋、前記二次弁が、ピストンの軸線方向に伸縮自在な
二次弁用ばねを介在してプラスチックから一体成形され
ていること特徴とするプッシュタイプディスペンサ−。 - 【請求項2】 容器に装着され、リタ−ンばねの偏倚力
に抗したノズルヘッドの押し込みに連動してピストンが
シリンダ内を摺動して、容器内の液体がサクションチュ
−ブ、一次弁を経てシリンダに吸上げられ加圧されて、
二次弁を経てピストンおよびノズルヘッドの流出路を介
して流出され、ノズルヘッドがピストンとともに押し込
み位置にロックされて搬送、展示されるプッシュタイプ
ディスペンサ−において、 ノズルヘッド、ピストンがプラスチックから一体成形さ
れ;ノズルヘッドはピストンの上方の天井壁に開口を持
ち;ノズルヘッドの開口は蓋で閉じられ;ノズルヘッド
の蓋、前記二次弁が、ピストンの軸線方向に伸縮自在な
二次弁用ばねを介在してプラスチックから一体成形さ
れ、 前記リタ−ンばねは、軸線方向に伸縮自在な連続した多
数の弾性片と、ノズルヘッド、ピストンが押し込み位置
にロックされるとき、一次弁を弁座に強制的に押圧する
弁押さえロッドとを一体的に備えてプラスチックから成
形されていることを特徴とするプッシュタイプディスペ
ンサ−。 - 【請求項3】 シリンダはサクションチュ−ブを下端に
一体的に備えてプラスチックから成形され;ピストンの
挿通されるチャプリットがシリンダ上端に固定され、チ
ャプリットは、ピストン外面の段部に当接してピストン
の初期位置を限定しピストンの外面に摺動するスカ−ト
状シ−ルを一体的に備えてプラスチックから成形されて
いる請求項1または2記載のプッシュタイプディスペン
サ−。 - 【請求項4】 シリンダは段付形状とされ、軸線方向に
延びた負圧防止孔がシリンダの段部に形成されている請
求項3記載のプッシュタイプディスペンサ−。 - 【請求項5】 容器に装着され、リタ−ンばねの偏倚力
に抗したノズルヘッドの押し込みに連動してピストンが
シリンダ内を摺動して、容器内の液体がサクションチュ
−ブ、一次弁を経てシリンダに吸上げられ加圧されて、
二次弁を経てピストンおよびノズルヘッドの流出路を介
して流出され、ノズルヘッドがピストンとともに押し込
み位置にロックされて搬送、展示されるプッシュタイプ
ディスペンサ−において、 前記リタ−ンばねは、連続した多数の弾性片と、ノズル
ヘッド、ピストンが押し込み位置にロックされるとき、
一次弁を弁座に強制的に押圧する弁押さえとを一体的に
備えてプラスチックから成形されていることを特徴とす
るプッシュタイプディスペンサ−。 - 【請求項6】 ボトルキャップによって容器に装着さ
れ、リタ−ンばねの偏倚力に抗したノズルヘッドの押し
込みに連動してピストンがシリンダ内を摺動して、容器
内の液体がサクションチュ−ブ、一次弁を経てシリンダ
に吸上げられ加圧されて、二次弁を経てピストンおよび
ノズルヘッドの流出路を介して流出され、ノズルヘッド
がピストンとともに押し込み位置にロックされて搬送、
展示されるプッシュタイプディスペンサ−において、 ノズルヘッド、ピストンが熱可塑性プラスチックから一
体成形され;ノズルヘッドはピストンの上方の天井壁に
開口を持ち;ノズルヘッドの開口は蓋で閉じられ;ノズ
ルヘッドの蓋、前記二次弁が、ピストンの軸線方向に伸
縮自在な二次弁用ばねを介在して熱可塑性プラスチック
から一体成形され、 前記リタ−ンばねは、ノズルヘッド、ピストンが押し込
み位置にロックされるとき、一次弁を弁座に強制的に押
圧する弁押さえを一体的に備えて熱可塑性プラスチック
から成形され、 シリンダはサクションチュ−ブを下端に一体的に備えて
熱可塑性プラスチックから段付形状に成形され;軸線方
向に延びた負圧防止孔がシリンダの段部に形成され、 ピストンの挿通されるチャプリットがシリンダ上端に固
定され;チャプリットは、ピストン外面の段部に当接し
てピストンの初期位置を限定しピストンの外面に摺動す
るスカ−ト状シ−ルを一体的に備えて熱可塑性プラスチ
ックから成形され、 前記一次弁およびボトルキャップが熱可塑性プラスチッ
クから成形されているプッシュタイプディスペンサ−。 - 【請求項7】 サクションチュ−ブを下端に一体的に備
えて熱可塑性プラスチックから段付形状に成形され、段
部に軸線方向に延びた負圧防止孔を持ち、熱可塑性プラ
スチックの一次弁を内蔵するシリンダと、 熱可塑性プラスチックから成形され、シリンダを容器に
装着するボトルキャップと、 二次弁を内蔵し、熱可塑性プラスチックから成形されて
シリンダ内を摺動するピストンと、 熱可塑性プラスチックから成形され、シリンダに内蔵さ
れてピストンを外方に偏倚するリタ−ンばねと、 熱可塑性プラスチックからピストンと一体成形され、リ
タ−ンばねの偏倚力に抗した押し込みによって、ピスト
ンがシリンダ内を摺動し、容器内の液体がサクションチ
ュ−ブ、一次弁を経てシリンダに吸上げられ加圧され、
ピストン内の二次弁を経てピストンおよびノズルヘッド
の流出路を介して流出されるノズルヘットと、 シリンダ上端に固定され、押し込まれたノズルヘッドに
係合してノズルヘッド、ピストンを押し込み位置にロッ
クする熱可塑性プラスチックのチャプリットと、を具備
し、 前記ノズルヘッドはピストンの上方の天井壁に開口を持
ち;ノズルヘッドの開口は蓋で閉じられ;ノズルヘッド
の蓋、前記二次弁が、ピストンの軸線方向に伸縮自在な
二次弁用ばねを介在して熱可塑性プラスチックから一体
的に成形され、 前記リタ−ンばねは、ノズルヘッド、ピストンが押し込
み位置にロックされるとき、一次弁を弁座に強制的に押
圧する弁押さえを一体的に備え、 前記チャプリットは、ピストン外面に設けられた段部に
当接してピストンの初期位置を限定するとともに、ピス
トンの外面に摺動可能なスカ−ト状シ−ルを一体的に備
えているプッシュタイプディスペンサ−。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024914A JPH07144159A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | プッシュタイプディスペンサ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5024914A JPH07144159A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | プッシュタイプディスペンサ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07144159A true JPH07144159A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=12151439
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5024914A Pending JPH07144159A (ja) | 1993-01-21 | 1993-01-21 | プッシュタイプディスペンサ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07144159A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09225360A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-09-02 | Ing Erich Pfeiffer Gmbh & Co Kg | 媒体吐出装置と吐出装置等の製造方法 |
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