JPH0714434Y2 - クランク形鋼管柱 - Google Patents
クランク形鋼管柱Info
- Publication number
- JPH0714434Y2 JPH0714434Y2 JP1990108025U JP10802590U JPH0714434Y2 JP H0714434 Y2 JPH0714434 Y2 JP H0714434Y2 JP 1990108025 U JP1990108025 U JP 1990108025U JP 10802590 U JP10802590 U JP 10802590U JP H0714434 Y2 JPH0714434 Y2 JP H0714434Y2
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- Japan
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- steel pipe
- crank
- pipe column
- shaped member
- column
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、クランク形の鋼管柱に関するものである。
(従来の技術) 従来の電柱は、周知の如く単純な直線形状である。即ち
埋設部、地上部共に1本の真っ直な(厳密には頂上部に
いくにつれて径が小さくなっている)コンクリート柱や
鋼管柱で構成されている。
埋設部、地上部共に1本の真っ直な(厳密には頂上部に
いくにつれて径が小さくなっている)コンクリート柱や
鋼管柱で構成されている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながらそのような直線状の電柱では以下のような
問題が生ずる。即ち、例えば第4図に示したように歩車
道区分のない埋設管輻輳地域において電柱21を建てよう
とした場合、埋設管22の真上になってしまい、埋設管22
を破壊することになる。これを防止するためには、電柱
21を民地側あるいは車道側にずらさなければならない。
しかし民地側にずらした場合には歩行者の、車道側にず
らした場合には車の通行を阻害することになって好まし
くない。
問題が生ずる。即ち、例えば第4図に示したように歩車
道区分のない埋設管輻輳地域において電柱21を建てよう
とした場合、埋設管22の真上になってしまい、埋設管22
を破壊することになる。これを防止するためには、電柱
21を民地側あるいは車道側にずらさなければならない。
しかし民地側にずらした場合には歩行者の、車道側にず
らした場合には車の通行を阻害することになって好まし
くない。
(課題を解決するための手段) この考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、埋設
管などの埋設物の真上に建柱しても埋設管と接触した
り、これを破壊することのないクランク形鋼管柱を提供
して問題の解決を図るものである。
管などの埋設物の真上に建柱しても埋設管と接触した
り、これを破壊することのないクランク形鋼管柱を提供
して問題の解決を図るものである。
そのためこの考案では、基礎部をクランク形としたもの
である。但し、単にクランク形にしただけでは、電気設
備技術基準で要求される電柱の必要な諸条件などを満た
すことはできない。
である。但し、単にクランク形にしただけでは、電気設
備技術基準で要求される電柱の必要な諸条件などを満た
すことはできない。
そこでこの考案では、鋼管柱の下部に略逆L字形のクラ
ンク形部材を、その垂下部が鋼管柱と平行になるように
当該鋼管柱と直角に設け、さらに鋼管柱とクランク柱と
の接合部並びにクランク柱における直角部には夫々リブ
を設け、さらにこれらの接合部及び当該直角部を覆包
し、かつ必要な強度を有する任意形状の沈下防止板を鋼
管柱下部に設けたものである。
ンク形部材を、その垂下部が鋼管柱と平行になるように
当該鋼管柱と直角に設け、さらに鋼管柱とクランク柱と
の接合部並びにクランク柱における直角部には夫々リブ
を設け、さらにこれらの接合部及び当該直角部を覆包
し、かつ必要な強度を有する任意形状の沈下防止板を鋼
管柱下部に設けたものである。
クランク形部材としては、適宜の鋼管を直角に接合した
もの、加工したものなどを使用すればよい。
もの、加工したものなどを使用すればよい。
なお覆包するとは、接合部及び当該直角部分が沈下防止
板で覆われてその中に保持されているような状態にする
ことをいい、必要な強度を確保できれば、現場の状況に
合わせて任意の形状とすることができる。
板で覆われてその中に保持されているような状態にする
ことをいい、必要な強度を確保できれば、現場の状況に
合わせて任意の形状とすることができる。
そして沈下防止板はコンクリートで構成したものをその
例として挙げることができる。
例として挙げることができる。
(作用) 鋼管柱の下部にクランク形部材を設けたことにより、基
礎部は地中の埋設物を迂回できる形状となる。
礎部は地中の埋設物を迂回できる形状となる。
そして沈下防止板の位置は、クランク形部材における水
平部分となり、しかも二つの直角部分を内部に納め込ん
でいるから、当該沈下防止板は容易に動かず、従って沈
下防止、転倒防止、接合部への雨水侵入防止、基礎部分
の強度の補強、特にねじれに対する補強作用が得られ
る。
平部分となり、しかも二つの直角部分を内部に納め込ん
でいるから、当該沈下防止板は容易に動かず、従って沈
下防止、転倒防止、接合部への雨水侵入防止、基礎部分
の強度の補強、特にねじれに対する補強作用が得られ
る。
(実施例) 以下、この考案の1実施例を図について説明する。第1
図は斜視図であり、図中1は鋼管柱であって、建柱の際
に地中に埋め込まれる下部には、クランク形部材2が固
着されている。本実施例におけるクランク形部材2は、
同図に示したように鋼管2a、2bを直角に接合したものを
使用した。そして鋼管柱1の下部と鋼管2aとの固着部分
には、リブ3が設けられ、同様に、クランク形部材2に
おける鋼管2aと垂下部となる鋼管2bとの直角の接合部に
もリブ4が設けられている。
図は斜視図であり、図中1は鋼管柱であって、建柱の際
に地中に埋め込まれる下部には、クランク形部材2が固
着されている。本実施例におけるクランク形部材2は、
同図に示したように鋼管2a、2bを直角に接合したものを
使用した。そして鋼管柱1の下部と鋼管2aとの固着部分
には、リブ3が設けられ、同様に、クランク形部材2に
おける鋼管2aと垂下部となる鋼管2bとの直角の接合部に
もリブ4が設けられている。
そして水平に位置することになるクランク形部材2にお
ける鋼管2aを中心として、コンクリート製の沈下防止板
5が、上述の鋼管柱1の下部と鋼管2aとの固着部分、及
び鋼管2aと鋼管2bとの接合部分を内部に包込むようにし
て、鋼管柱1の下部に設けられている。なお7は鋼管柱
1と上部装柱部分6とを接続固定するためのレジューサ
である。
ける鋼管2aを中心として、コンクリート製の沈下防止板
5が、上述の鋼管柱1の下部と鋼管2aとの固着部分、及
び鋼管2aと鋼管2bとの接合部分を内部に包込むようにし
て、鋼管柱1の下部に設けられている。なお7は鋼管柱
1と上部装柱部分6とを接続固定するためのレジューサ
である。
本実施例は以上のように構成されており、建柱の際には
第2図に示したように、クランク形部材2における鋼管
2bの根部、即ちに根入れ部底部に捨コン8を打設すれ
ば、さらに転倒防止、沈下防止の効果が高まるものであ
る。なお同図中、9は木枠である。
第2図に示したように、クランク形部材2における鋼管
2bの根部、即ちに根入れ部底部に捨コン8を打設すれ
ば、さらに転倒防止、沈下防止の効果が高まるものであ
る。なお同図中、9は木枠である。
而して第1図、第3図に示したように、地中の基礎部分
はクランク形部材2が担い、そしてこのクランク形部材
2は直角に構成されているから、鋼管柱1の真下に埋設
管10などの埋設物が在っても、これを迂回して建柱する
ことができる。即ち、地中の埋設物の真上に電柱を設置
することができるものである。
はクランク形部材2が担い、そしてこのクランク形部材
2は直角に構成されているから、鋼管柱1の真下に埋設
管10などの埋設物が在っても、これを迂回して建柱する
ことができる。即ち、地中の埋設物の真上に電柱を設置
することができるものである。
しかも沈下防止板の採用により、この種の鋼管製電柱に
要求される強度や転倒防止、沈下防止の基準を全て満た
しており、実用上何ら問題はないものである。
要求される強度や転倒防止、沈下防止の基準を全て満た
しており、実用上何ら問題はないものである。
(考案の効果) この考案によれば、基礎となる部分が地中の埋設物を迂
回できる形状であるから、埋設管などがあってもその真
上の部分に建柱することができる。従って道路の端など
埋設管輻輳箇所においても計画通り電柱を設置できるも
のである。
回できる形状であるから、埋設管などがあってもその真
上の部分に建柱することができる。従って道路の端など
埋設管輻輳箇所においても計画通り電柱を設置できるも
のである。
また構造的にも鋼管柱とクランク形部材、及びクランク
形部材における各直角の部分にはリブを設けているか
ら、直角の維持が図れ、強度も充分である。
形部材における各直角の部分にはリブを設けているか
ら、直角の維持が図れ、強度も充分である。
そして沈下防止板を、必要な強度が確保できるように、
実際の現場における接合部及び直角部の状況に応じて、
最良の形にすることができる。この様な沈下防止板によ
って接合部及び直角部は覆包されているので、沈下防
止、転倒防止と共に、同時に鋼管柱とクランク形部材と
の固着、クランク形部材における直角部分の強度が夫々
確固たるものになる。しかもねじれに対しても強くなっ
ている。従って電気設備技術基準やその他の法規で要求
される基準を充分満たしている。
実際の現場における接合部及び直角部の状況に応じて、
最良の形にすることができる。この様な沈下防止板によ
って接合部及び直角部は覆包されているので、沈下防
止、転倒防止と共に、同時に鋼管柱とクランク形部材と
の固着、クランク形部材における直角部分の強度が夫々
確固たるものになる。しかもねじれに対しても強くなっ
ている。従って電気設備技術基準やその他の法規で要求
される基準を充分満たしている。
第1図乃至第3図はいずれもこの考案の実施例に関する
ものであり、第1図は斜視図、第2図は地中部分の正面
図、第3図は道路の端に設置した際の平面からみた説明
図、第4図は従来の電柱を道路の端に設置した際の平面
からみた説明図である。 なお図中、1は鋼管柱、2はクランク形部材、2a、2bは
夫々鋼管、3、4は夫々リブ、5は沈下防止板、6は上
部装柱部分、7はレジューサ、8は捨コン、9は木枠、
10は埋設管である。
ものであり、第1図は斜視図、第2図は地中部分の正面
図、第3図は道路の端に設置した際の平面からみた説明
図、第4図は従来の電柱を道路の端に設置した際の平面
からみた説明図である。 なお図中、1は鋼管柱、2はクランク形部材、2a、2bは
夫々鋼管、3、4は夫々リブ、5は沈下防止板、6は上
部装柱部分、7はレジューサ、8は捨コン、9は木枠、
10は埋設管である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 川合 浩 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 那須電 機鉄工株式会社内 (72)考案者 船田 雅之 東京都新宿区新宿1丁目1番14号 那須電 機鉄工株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−18832(JP,U) 実開 昭61−35952(JP,U) 実開 昭57−110148(JP,U) 実開 昭58−52251(JP,U) 実開 昭62−163549(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】鋼管柱の下部に略逆L字形のクランク形部
材を、その垂下部が鋼管柱と平行になるように当該鋼管
柱と直角に設け、さらに鋼管柱とクランク形部材との接
合部並びにクランク形部材における直角部には夫々リブ
を設け、さらにこれらの上記接合部及び当該直角部を覆
包し、かつ必要な強度を有する任意形状の沈下防止板を
鋼管柱下部に設けたことを特徴とする、クランク形鋼管
柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990108025U JPH0714434Y2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | クランク形鋼管柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990108025U JPH0714434Y2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | クランク形鋼管柱 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0465839U JPH0465839U (ja) | 1992-06-09 |
| JPH0714434Y2 true JPH0714434Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31854800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990108025U Expired - Lifetime JPH0714434Y2 (ja) | 1990-10-17 | 1990-10-17 | クランク形鋼管柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714434Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101482584B1 (ko) * | 2013-07-08 | 2015-01-29 | (주) 성우미래산업 | 지하매설물 회피용 기둥 기초 블럭 구조물 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5935645Y2 (ja) * | 1980-07-03 | 1984-10-02 | 大同電機工業株式会社 | 傾斜防止型電柱 |
| JPS6135952U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-03-05 | 大日コンクリ−ト工業株式会社 | クランク台柱 |
-
1990
- 1990-10-17 JP JP1990108025U patent/JPH0714434Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101482584B1 (ko) * | 2013-07-08 | 2015-01-29 | (주) 성우미래산업 | 지하매설물 회피용 기둥 기초 블럭 구조물 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0465839U (ja) | 1992-06-09 |
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