JPH07144802A - 巻取ロールのテール貼り合せ方法 - Google Patents

巻取ロールのテール貼り合せ方法

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JPH07144802A
JPH07144802A JP29683993A JP29683993A JPH07144802A JP H07144802 A JPH07144802 A JP H07144802A JP 29683993 A JP29683993 A JP 29683993A JP 29683993 A JP29683993 A JP 29683993A JP H07144802 A JPH07144802 A JP H07144802A
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tail
roll
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winding roll
adhesive
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Toshihiko Kawanami
年彦 川浪
Keiji Sumitomo
啓二 住友
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貼り合せ部にしわ、破れ等を発生させずに巻
取ロールにテールを貼り合せる方法を提供する。 【構成】 間隔を保って並置された2つの回転ロール
1,2上に載置した巻取ロール3に対しそのテール5を
貼り合せる場合に、テール5を巻端ずれ防止装置9で案
内しつゝ巻取ロール3を回転させ、そのテール5を2つ
のニップ6,7間の下方位置に移動させ、その状態で巻
取ロール3に接着剤4を付ける。そのあと巻取ロール3
を回転させニップ6でテール5を巻取ロール3に圧着さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製紙工場等において巻
取ロールにそのテール(紙端)を接着剤(両面テープ・
糊等)を用いて機械的に貼り合わせる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術例を、図2及び3に示す。図
2に示すものでは、ワインダより回転ロール1,2上に
搬入した巻取ロール3を回転ロール1,2の回転によ
り、そのテール5を巻取ロール3上部へ回転移動し、そ
の位置でテール5をサクション等によってめくらせ、接
着剤4を貼り付ける。この後、巻取ロール3を回転さ
せ、テール5を巻取ロール3に接着させ、また、回転ロ
ール2,1と巻取ロール3との間のニップ7,6を通過
させることにより圧着する。本方式の場合、接着剤貼り
付け作業位置は巻取ロール3の上部にあり、またテール
圧着位置(ニップ7)までの距離が非常に長い。
【0003】次に、従来技術の他の例を示す図3では、
ワインダより回転ロール1,2上に搬入した巻取ロール
3のテール5を、エア吹き付けにより作業フロア8上に
展開し、接着剤貼り付け位置まで巻取ロール3を回転さ
せることにより巻取後、接着剤4を貼り付ける。この
後、再び巻取ロール3を回転させることによりニップ
7,6においてテール5を圧着する。本方式の場合、エ
ア吹き付け前に、図3に示すようにテール5が自重で巻
取ロール上部よりすべり落ちる場合がある。その場合、
テールの展開量は非常に長く、また一様に展開できない
場合もある。
【0004】このように巻取ロールを回転させ、接着剤
により貼り合わせる技術は公知である。その場合の接着
剤としては、粘着テープ(両面テープ)、ホットメルト
(糊)等の実施例がある。また、接着剤の貼り付け位置
としては、従来、図2,図3のように、2つの回転ロー
ル1,2と巻取ロール3の間のニップ6,7間(巻取ロ
ール3下部)以外の場所で行う方式が、知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術の問題点と
して、貼り合わせの仕上がりが悪いという点がある。す
なわち、貼り合わせ部にしわ、破れ等の外観上及び製品
品質上の問題が生ずるのである。その原因は、図2のよ
うにテール5を巻取ロール3上部で停止させ貼り合わせ
作業を行う場合、作業位置と圧着を行わせるニップ7の
間の距離が長いため、作業中にテール自重で最外周紙の
弛みや幅方向のずれ等が発生し、その状態でテールが固
定されると、その後、テール圧着のために貼付部がニッ
プ7,6を通過する際、貼付部及びその直前等にしわや
破れ等が発生するからである。
【0006】また、図3のように、テール5を作業フロ
ア8上に広げて糊付け作業を行う場合、テールの展開量
が非常に長くなる場合がある。展開量が長いほど、再巻
取時に紙幅方向のずれが発生し易く、しわや破れ等が発
生する。またテール展開時に一様に展開できない(折れ
曲がり等)場合もある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、間隔を保って
並置された2つの回転ロール上に載置した巻取ロールに
対しそのテールを貼り合せる方法における前記課題を解
決するために巻取ロールと前記2つの回転ロールとの間
に形成される2つのニップ間の下方位置にテールが存在
している状態でテール及び巻取ロールのいづれか一方に
接着剤を付けたのち、巻取ロールを回転させ2つのニッ
プの一方でテールを巻取ロールに圧着する方法を採用す
る。
【0008】なお、前記したように接着剤を付けるに当
ってテールを2つのニップ間の下方位置に導く際にテー
ルがずれるのを防止するため、巻取ロールのまわりに巻
端ずれ防止装置等を配設してテールを案内するのが好ま
しい。
【0009】
【作用】本発明による貼り合せ方法においては、巻取ロ
ールと2つの回転ロール間に形成される2つのニップ間
の下方位置にテールが来た状態で巻取ロールを接着剤付
けのために停止させるので、その停止状態でのテール自
由長及び展開量は、2つの回転ロールニップ6,7間に
おける巻取ロール3下部周長分以下となり非常に短くこ
の間を移動しても紙端がずれにくい。
【0010】また、この位置で、接着剤付けを行うの
で、接着剤から圧着を行う回転ロールニップまでの距離
が短く、また、そのニップ部で初めてテールが固定され
るので、紙内部に弛みのない、また、しわや破れ等のな
い貼り合わせが可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による、巻取ロールのテール貼
り合せ方法の実施の態様を図1を用いて具体的に説明す
る。なお、図1において、図2,図3に示した装置と同
一部分には説明を簡潔にするため同じ符号を付してあ
る。図1において、9は巻取ロール3の上部とニップ7
の間に配設された巻端ずれ防止装置である。図示してい
ないワインダより回転ロール1,2上に搬入した巻取ロ
ール3は、回転ロール1,2を回転させることによりそ
のテールを巻端ずれ防止装置9で保持されつゝ回転す
る。
【0012】そして、巻取ロール3と回転ロール1,2
の間に形成された2つのニップ6,7の間の下方位置に
巻取ロール3のテール5端部が来た状態で巻取ロール3
を停止させ、そのテール5を図のように展開させる。テ
ール5を展開させるには、テール5を自重で行わせるよ
うにしてもよいが他の機能(エア吹き付け・バキューム
等)によって巻取ロール3表面より、図示したように回
転ロール1側へ展開させるようにしてもよい。
【0013】2つの回転ロールニップ6,7間には、巻
取ロール3下部円周上に接着剤を貼り付けるアプリケー
タが配設されていて、図1の(a)のように接着剤4を
巻取ロール3に貼り付ける。この後、巻取ロール3を図
1の(b)に矢印で示す方向に回転させることにより、
ニップ6においてテール5は巻取ロール3上の接着剤4
に圧着されテール貼り合せが完了する。
【0014】以上、本発明を図示した実施例に基づいて
具体的に説明したが、本発明がこれらの実施例に限定さ
れず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その具体
的実施態様に種々の変更を加えてよいことはいうまでも
ない。例えば、上記実施例では、2つのニップ間の下方
位置で接着剤4を巻取ロール3に貼り付けているが、こ
の接着剤を展開されたテール5の方に貼り付けるように
してもよく、要は2つのニップ間の下方位置でテール貼
り合せのための接着剤が付けられ、すぐ近くの一方のニ
ップで圧着が行われるようにすればよいのである。
【0015】
【発明の効果】以上具体的に説明したように、本発明の
貼り合せ方法によれば、テール端を接着のため圧着させ
る回転ロールと巻取ロール間のニップに極く近い位置で
接着剤が付けられるので、テールと巻取ロールの貼り合
わせ部に破れ等が発生することが無くなり、巻取ロール
の外観上及び製品品質上の問題が解決される。また、本
発明の方法を実施するための装置の構成は極めて簡素な
構成でよいので操業のコストダウンが達成される。ま
た、本発明の貼り合せ方法は2つのニップの間の下方位
置という床に近い所で操作されるので極めて作業性がよ
いものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるテール貼り合せ方法の実施の態様
を説明するためのテール貼り合わせ装置の側面図。
【図2】従来のテール貼り合せ技術を説明するためのテ
ール貼り合わせ装置の側面図。
【図3】従来のテール貼り合せ技術の他の例を説明する
ためのテール貼り合せ装置の側面図。
【符号の説明】
1,2 回転ロール 3 巻取ロール 4 接着剤 5 テール 6,7 ニップ 9 巻端ずれ防止装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 間隔を保って並置された2つの回転ロー
    ル上に載置した巻取ロールに対しそのテールを貼り合せ
    る方法において、前記巻取ロールと前記2つの回転ロー
    ルとの間に形成される2つのニップ間の下方位置にテー
    ルが存在している状態で前記テール及び前記巻取ロール
    のいづれか一方に接着剤を付けたのち、同巻取ロールを
    回転させ前記2つのニップの一方で前記テールを巻取ロ
    ールに圧着することを特徴とする巻取ロールのテール貼
    り合せ方法。
JP29683993A 1993-11-26 1993-11-26 巻取ロールのテール貼り合せ方法 Expired - Lifetime JP3659660B2 (ja)

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JPH07144802A true JPH07144802A (ja) 1995-06-06
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