JPH0714530U - ロータリスイッチ - Google Patents

ロータリスイッチ

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JPH0714530U
JPH0714530U JP4952293U JP4952293U JPH0714530U JP H0714530 U JPH0714530 U JP H0714530U JP 4952293 U JP4952293 U JP 4952293U JP 4952293 U JP4952293 U JP 4952293U JP H0714530 U JPH0714530 U JP H0714530U
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rotor
rotary switch
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stem
cylindrical portion
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敏雄 菊地
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キースイッチを押圧操作する機能を有するロ
ータリスイッチにおいて、操作部の構造を簡単にする。 【構成】 ロータ20の円筒部22内にステム40を挿
入する。ステム40は軸方向に自在に移動し、その移動
によりキースイッチ60を操作する。ロータ20を回転
操作するツマミ50を、ロータ20の円筒部22に対し
て、軸方向に移動自在とする。ツマミ50の軸方向の移
動により、ステム40を操作する。ロータ20を回転操
作するツマミ50が、キースイッチ60を押圧操作する
機能を兼ね備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キースイッチを押圧操作する機能を兼ね備えたロータリスイッチに 関する。
【0002】
【従来の技術】
キースイッチを押圧操作できる従来のロータリスイッチは、そのロータを回転 操作するためのツマミと、キースイッチを押圧操作するためのキートップとを具 備している。キートップを組み込むために、ツマミの中心部には貫通孔が設けら れており、キートップはそのツマミの貫通孔内でツマミとは独立に押圧操作され る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このようなキースイッチ兼用型のロータリスイッチでは、操作部が、ロータを 回転操作するためのツマミと、キースイッチを押圧操作するためのキートップの 2ピース構造となり、操作部の構造が複雑化する。その結果、部品点数の増加に より製造コストが増大する。また、次のような設計上の制約が生じる。
【0004】 ロータの中心部がキートップによって占有されるため、操作部にランプやLC Dなどの発光体を内蔵させるのが困難になる。キートップが小さくなるため、こ れに抜け止め用の爪を設けるのが難しくなる。
【0005】 本考案はかかる事情に鑑みて創案されたものであり、ロータを回転操作するた めのツマミに、キースイッチを押圧操作する機能を兼備させた構造簡単なキース イッチ兼用型のロータリスイッチを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案に係るロータリスイッチは、表面にスイッチパターンが形成された基板 を保持するボディと、 該ボディに回転自在に組み込まれ、裏面に取り付けたブラシを前記基板のスイ ッチパターンに接触させると共に、中心部の表面側に円筒部が突出し、該円筒部 の内部を含めて中心部に貫通孔が形成されたロータと、 該ロータの貫通孔に軸方向に移動自在に挿入され、その軸方向移動によりキー スイッチを操作する円筒状のステムと、 裏面側に突出して前記ロータの円筒部に外嵌する外筒部を有し、該外筒部が前 記ロータの円筒部に対して周方向に固定されると共に軸方向に移動自在とされ、 その軸方向移動に伴って前記ステムを軸方向に操作するボス部が、該外筒部の内 側に位置して設けられたツマミとを具備している。
【0007】
【作用】
ツマミを周方向に回転操作すると、その外筒部が回転し、その回転がロータの 円筒部に伝わることにより、ロータが回転する。ツマミを軸方向に押圧操作する と、その動作がツマミのボス部を介してステムに伝わり、キースイッチが操作さ れる。かくして、ロータを回転操作するためのツマミが、キースイッチを押圧操 作する機能を兼備することになる。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。図1は本考案の一実施例を 示すロータリスイッチの斜視図、図2は同ロータリスイッチを分解して示す斜視 図、図3は同ロータリスイッチに使用されたツマミの縦断面図および底面図、図 4は同ロータリスイッチに使用されたステムの縦断面図および底面図である。
【0009】 本ロータリスイッチは、中点復帰型のいわゆるシャトルスイッチであり、ボデ ィ10、ロータ20、フレーム30、ステム40およびツマミ50を主要構成部 材としている。
【0010】 ボディ10は、中心部に貫通孔11を有し、その外側に、表面側に開口した環 状の窪み12を有する。表面にスイッチパターンが形成された基板13は、ボデ ィ10にインサートされ、表面のスイッチパターンを窪み12内に露出させてい る。ボディ10の貫通孔11には、キースイッチ60が保持される。貫通孔11 と窪み12の間には、ランプ70を支持する突起14が設けられている。
【0011】 ロータ20は、ボディ10の窪み12内に回転自在に組み込まれる。ロータ2 0の裏面に取り付けられたブラシ21は、ボディ10内の基板13のスイッチパ ターンに圧接する。ロータ20の表面中心部には、円筒部22が突設されている 。円筒部22の内部は、円盤状のロータ本体に設けた中心孔と連通して、ロータ 20の中心部に貫通孔23を形成している。
【0012】 ロータ20の円筒部22の外周面には、4つの縦溝24が周方向に90°の間 隔をあけて設けられている。4つの縦溝24のうちの対向する2つの縦溝24の 各下部には、円筒部22の内外面を貫通する係止孔25が設けられている。
【0013】 フレーム30は、ボディ10に被着されて、ボディ10内にロータ20を保持 する。このフレーム30は、その中心部に、ロータ20の円筒部22が貫通する 丸孔31を有し、丸孔31周囲の裏面側に環状のスプリング80を保持する。ス プリング80は、フレーム30の一部32を裏面側に切り起こして形成した切り 起こし片により、フレーム30の裏面側に取り付けられ、ロータ20を中点位置 に弾性保持する。
【0014】 ステム40は、円筒状であって、ロータ20の円筒部22内に、軸方向に移動 自在に挿入される。このステム40は、下方に延びる一対の脚部41を有し、該 脚部41の下端部外面に設けた爪44が、ボディ10あるいはロータ20に係合 することにより、抜け止めされる。また、一対の脚部41に外嵌されたコイル状 のスプリング90により、上方に付勢される。
【0015】 ステム40の一対の脚部41の上端間には、図4に示すように、水平部42が 架設されている。水平部42の中央には、下方に突出する突起43が連設されて いる。この突起43は、スプリング90による付勢力に抗してステム40が下方 に押し下げられたときに、ボディ10の貫通孔11内に保持されたキースイッチ 60に突起43の下端が当たって、キースイッチ60を操作するようになってい る。また、前記ランプ70は、ロータ20の円筒部22内に挿入されたステム4 0の内側に位置する。
【0016】 ツマミ50は、円筒状であって、その下部に、ロータ20の円筒部22に外嵌 される外筒部51を有する。外筒部51は、図3に示すように、半筒形をした本 体52,52と、本体52,52間に設けられた一対の脚部53,53とからな る。本体52の内周面には、縦方向に延びる突条54が設けられている。突条5 4は、ロータ20の円筒部22の外周面に設けた係止孔25のない縦溝24に嵌 合する。一方、脚部53は下方に延出して、係止孔25のある縦溝24に嵌合し 、その下端部の内面に設けられた爪55を係止孔25に嵌合させる。これにより 、ツマミ50はロータ20の円筒部22に対して周方向に固定されると共に軸方 向に移動可能とされ、更に爪55によって抜け止めされる。
【0017】 ツマミ50の外筒部51の上部内側には、外筒部51との間に間隔をあけて4 つのボス部56が設けられている。ボス部56は、周方向4位置から下方に突出 し、円筒体を形成するように断面が円弧状とされている。そして、ボス部56は 、ツマミ50の外筒部51がロータ20の円筒部22に外嵌された状態で、ロー タ20の円筒部22内に挿入されたステム40の上端面に圧接するようになって いる。つまり、ツマミ50はステム40と共にスプリング80によって表面側へ 付勢されるのである。
【0018】 ツマミ50の上端部には、透光性のキャップ57が嵌め込まれている。
【0019】 本ロータリスイッチにおいて、ツマミ50を周方向に回転させると、その回転 が、ツマミ50の外筒部51およびロータ20の円筒部22を介してロータ20 に伝わり、ロータ20が回転する。ツマミ50を押し下げると、ツマミ50のボ ス部56によってステム40が圧下され、ステム40の突起43によってキース イッチ60が押圧操作される。キースイッチ60が操作さると、ランプ70が点 灯する。これにより、ツマミ50の上端部に嵌め込まれた透光性のキャップ57 が光り、キースイッチ60の操作が確認される。
【0020】 このように、本ロータリスイッチにおいては、ロータ20を回転操作するため のツマミ50が、キースイッチ60を押圧操作する機能を兼備するので、操作部 が1ピース構造となり、操作部の構造が簡略化される。その結果、部品点数の減 少により製造コストが安くなる。また、ツマミ50の中心部にオープンスペース が確保され、操作部にランプ70やLCDなどの発光体を内蔵させるのが容易に なる。小さなキートップを使わず、その機能を大きなツマミが兼ねるので、ステ ム40等に抜け止め用の爪を設けるのも容易となる。
【0021】 図5は本考案の他の実施例を示すロータリスイッチの分解斜視図である。
【0022】 本ロータリスイッチは、ツマミ50を原点位置から一方向に操作するいわゆる ジョグスイッチであり、上記実施例のロータリスイッチとは、主にロータ20お よびフレーム30の構成および原点復帰用のスプリング80が省略されている点 で相違している。
【0023】 本ロータリスイッチのロータ20は、円盤状の本体表面に、スプリング26に よって表面側に付勢された鋼球27を装備している。鋼球27は、ロータ20の 回転に伴って、フレーム30の丸孔31の周囲に設けられた多数の小孔33に順 番に嵌合し、ツマミ50の回転操作にいわゆるクリック感を与える。
【0024】 他の部分の構成は、上記実施例と実質的に同一であるので、同一部分に同一符 号を付して説明を省略する。
【0025】
【考案の効果】
以上に説明した通り、本考案に係るロータリスイッチは、キースイッチを押圧 操作できるキースイッチ兼用型でありながら、ロータを回転操作するためのツマ ミが、キースイッチを押圧操作する機能を兼備するので、操作部が1ピース構造 となり、操作部の構造を簡略化できる。その結果、部品点数の減少により製造コ ストが安くなる。また、ツマミの中心部にオープンスペースが確保され、操作部 にランプやLCDなどの発光体を内蔵させるのが容易になる。小さなキートップ を使わず、その機能を大きなツマミが兼ねるので、抜け止め用の爪を設けるのも 容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すロータリスイッチの斜
視図である。
【図2】同ロータリスイッチを分解して示す斜視図であ
る。
【図3】同ロータリスイッチに使用されたツマミの縦断
面図および底面図である。
【図4】同ロータリスイッチに使用されたステムの縦断
面図および底面図である。
【図5】本考案の他の実施例を示すロータリスイッチの
分解斜視図である。
【符号の説明】
10 ボディ 13 基板 20 ロータ 21 ブラシ 22 円筒部 23 貫通孔 30 フレーム 40 ステム 50 ツマミ 51 外筒部 60 キースイッチ 70 ランプ 80,90 スプリング

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にスイッチパターンが形成された基
    板を保持するボディと、 該ボディに回転自在に組み込まれ、裏面に取り付けたブ
    ラシを前記基板のスイッチパターンに接触させると共
    に、中心部の表面側に円筒部が突出し、該円筒部の内部
    を含めて中心部に貫通孔が形成されたロータと、 該ロータの貫通孔に軸方向に移動自在に挿入され、その
    軸方向移動によりキースイッチを操作する円筒状のステ
    ムと、 裏面側に突出して前記ロータの円筒部に外嵌する外筒部
    を有し、該外筒部が前記ロータの円筒部に対して周方向
    に固定されると共に軸方向に移動自在とされ、その軸方
    向移動に伴って前記ステムを軸方向に操作するボス部
    が、該外筒部の内側に位置して設けられたツマミとを具
    備することを特徴とするロータリスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記ステムが円筒状の本体とその下方に
    延出した脚部とからなり、該脚部に設けた爪が前記ボデ
    ィまたはロータに係合してステムを抜け止めすることを
    特徴とする請求項1に記載のロータリスイッチ。
  3. 【請求項3】 前記ステムがスプリングにより表面側に
    付勢され、このステムを介して前記ツマミが表面側に付
    勢されることを特徴とする請求項1に記載のロータリス
    イッチ。
  4. 【請求項4】 前記ロータの円筒部外面に縦溝が設けら
    れると共に、この円筒部に外嵌する前記ツマミの外筒部
    の内面に、該縦溝に嵌合する突条が設けられたことを特
    徴とする請求項1に記載のロータリスイッチ。
  5. 【請求項5】 前記ツマミの外筒部の周方向一部が、下
    方に延出する脚部とされ、該脚部に設けた爪が、前記縦
    溝に設けた開口部に嵌合してツマミを抜け止めすること
    を特徴とする請求項4に記載のロータリスイッチ。
  6. 【請求項6】 前記ロータが原点位置から両方向に往復
    操作され、その中点位置にスプリングにより弾性保持さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のロータリスイッ
    チ。
  7. 【請求項7】 前記ロータが原点位置から一方向に往復
    操作されることを特徴とする請求項1に記載のロータリ
    スイッチ。
  8. 【請求項8】 前記ロータをボディ内に保持するべくボ
    ディに被着されたフレームに、ロータの回転方向に間隔
    をあけて複数の開口部が設けられ、ロータに装備された
    鋼球が、ロータの回転に伴って前記開口部に順番に嵌合
    するようにしたことを特徴とする請求項7に記載のロー
    タリスイッチ。
  9. 【請求項9】 前記ステムの内側に、キースイッチによ
    って作動する発光体が配置され、前記ツマミに透光性の
    キャップが装着されたことを特徴とする請求項1に記載
    のロータリスイッチ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100389748B1 (ko) * 1997-01-28 2003-06-27 가부시키가이샤 도카이리카덴키 세이사쿠쇼 조작장치
JP2015072777A (ja) * 2013-10-02 2015-04-16 三菱電機株式会社 開閉検出装置
WO2015137086A1 (ja) * 2014-03-13 2015-09-17 アルプス電気株式会社 回転型入力装置
KR20230132545A (ko) * 2021-02-11 2023-09-15 레이던 컴퍼니 오브젝트의 초과 회전 방지를 위한 회전 초과 이동보호

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JP2024514381A (ja) * 2021-02-11 2024-04-02 レイセオン カンパニー 物体の過回転を防止するための回転オーバートラベル保護

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JP2564057Y2 (ja) 1998-03-04

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