JPH0714559Y2 - パネルゲート - Google Patents

パネルゲート

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JPH0714559Y2
JPH0714559Y2 JP4646291U JP4646291U JPH0714559Y2 JP H0714559 Y2 JPH0714559 Y2 JP H0714559Y2 JP 4646291 U JP4646291 U JP 4646291U JP 4646291 U JP4646291 U JP 4646291U JP H0714559 Y2 JPH0714559 Y2 JP H0714559Y2
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JP
Japan
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frame
panel
fixed
hanger
panel gate
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JP4646291U
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JPH04130664U (ja
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政夫 鈴木
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、主として建設現場など
に保安のために設けられる仮設塀の出入口に用いられる
パネルゲートである。
【0002】
【従来の技術】建設現場などに保安のために設けられる
仮設塀の出入口に用いられる従来のパネルゲートには、
種々のものがある。図8はその1例を示した部分正面図
であり、図9は図8におけるY−Y断面を示す部分断面
図である。図8及び図9において、21はパネル板、2
2はつり下げ材、23はハンガー、24ははり材、25
はちょうつがい、26は連結リンク機構である。パネル
板21は塩化ビニール板であって、ちょうつがい25に
よってつり下げ材22に接続されており、中央部21a
が布材等によってちょうつがい状に屈折することができ
るようになっている。図10は、このパネルゲートが図
8及び図9の状態から開扉されて、パネル板21が強く
屈折された状態を示す部分断面図である。つり下げ材2
2は、はり材24に走行可能に装着されたハンガー23
に固定されており、つり下げ材22の間隔を広げること
によって閉扉し、狭めることによって開扉する。また、
連結機構26は、つり下げ材22が開閉扉の時を含めて
常に平行を保つようにするために取り付けられたリンク
機構である。なお、パネル板21は、四囲に山形鋼又は
溝形鋼で形成した枠を取り付けて、補強されるのが一般
である。また、パネル板21の代りに布状物を用いたも
のもある。
【0003】このような従来のパネルゲートは、塩化ビ
ニール板製のパネル板21が破損し易く、このため及び
廃棄時に多くの産業廃棄物を生ずることになり、補強の
ために取り付けた山形鋼や溝形鋼製の枠で怪我をし易
い。更に、ちょうつがい25にパネル板21の重量が掛
かっており、パネル板21自体には自重による斜の変形
荷重が加わっており、特に、図10に示した開扉状態で
は、中央部21aが片持ちばりの先端部となって大きく
垂れ下がろうとする。このため、パネル板21やちょう
つがい25が損壊し易い。また、連結機構26にも、開
閉扉時やパネルゲートに加わる種々の外力によって、時
には大きな荷重が加わり、曲がったり折れたりし易い。
更にまた、開閉を円滑に行うことができず、外観に優美
さが欠けている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上述した従
来のパネルゲートが有する課題を解決しようとするもの
であり、その目的とするところは、長期間の使用に耐え
得るように耐久性を有し、かつ円滑な駆動性と共に、使
用に際して安全であり、しかも美的外観を有したパネル
ゲートを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案は、段部を持つ断面形状の枠材をコーナー部
片を介して組み付けて該段部が内側に面する長方形の枠
体を形成し、長方形のパネル板を外周部を該段部に固着
させて該枠体に固定し、該枠体の状部につり下げ枠を固
定し、はり材に走行可能に装着したハンガーに該つり下
げ枠を固定し、互に隣接する該枠体を折畳み状に連結し
た。
【0006】この場合、該つり下げ枠はほぼU字形に形
成され、その円弧状部の中央部を該ハンガーに固定する
とよく、該枠材は押出成形などの手段により、中空状に
形成された形材であるとよく、該コーナー部片は樹脂製
であるとよく、該パネル板はカラー鉄板であって、リベ
ットによって該段部に固着させるとよい。また、互に隣
接する該枠体の互に隣接する該枠材の対面する面を、該
パネル板に斜交する面にするとよい。
【0007】
【作用】本考案のパネルゲートは、上記のように構成し
たので、次のように作用する。枠材とコーナー部片とで
長方形に形成した枠体の内側に面する段部に、カラー鉄
板などのパネル板をリベットによって止めるなどして固
着したので、パネル板は損壊し難く、怪我を起こすよう
な突出部が無く安全である。また、廃棄等において、再
生可能な屑鉄だけで産業廃棄物を生じない。この枠体の
上部にほぼU字形のつり下げ枠を固定し、つり下げ枠の
円弧状部の中央部をハンガーに固定したので、個々のパ
ネル板がそれぞれ独立してハンガーにつり下げられ、し
かも、ハンガー、つり下げ枠及び枠体の重心が同一垂直
線上にあるため、極めて安定している。このことは、パ
ネルゲートが開閉され、個々のパネル板がハンガーを中
心にして回転しても変らない。このため、パネルゲート
の開閉が円滑で容易であり、故障が起き難い。
【0008】枠材は、段部を有し、しかも強く、軽くす
るために、押出成形などの手段によって成形されたアル
ミニウム形材にするとよく、コーナー部片は、枠材の形
状に合致させ、しかも優美なコーナー形状に成形した樹
脂製であるので、枠体及びパネル板の外観が良い。更
に、つり下げ枠をほぼU字形に形成してこれを枠体の上
部に固定したので、角張った枠体と円弧を持つつり下げ
枠とが調和して、極めて優美な外観を呈している。
【0009】次に、互に隣接する枠体の互に隣接する枠
材の対面する面を、パネル板の面に斜交する面にして、
この面にちょうつがいを取り付けた場合にも、この面同
志を当接させた場合にも、隣接する枠体が同一平面にな
るまでは開かないようにしたので、開扉する際に枠体が
正しく折り畳まれ、円滑な開閉をすることができる。ま
た、カラー鉄板のパネル板は、文字や模様が書き易く、
美しく装飾することができる。更に、従来のパネルゲー
トに用いられている連結機構を必要としないので、故障
するようなことがない。
【0010】本考案のパネルゲートは、このように作用
するので、機能性、耐久性、安全性及び経済性に優れ、
また、優れた外観を持っている。
【0011】
【実施例】図1は、本考案のパネルゲートの1実施例を
示す部分断面図であり、図2は、図1におけるX−X断
面を示す部分断面図である。図1及び図2において、1
はパネルゲート、2は枠体、3はパネル板、4は枠材、
5はコーナー部片、6はつり下げ枠、7はハンガー、8
ははり材、9はリベットであり、10はちょうつがい、
10aは回転軸である。枠材4は、押出成形によって断
面形状を図5に示した断面図のように中空状に成形した
アルミニウム形材であり、段部4aを持っている。ま
た、コーナー部片5は、図3に示した平面図及び図4に
示した図3において矢で示した方向に見た側面図のよう
に成形した樹脂製である。枠材4をコーナー部片5を介
して組み付けて、段部4aが内側に面する長方形の枠材
2を形成してあり、枠材4とコーナー部片5との組み付
け方法が、図4において枠材4を2点鎖線で示して図示
してある。
【0012】図1及び図2において、上述した枠体2の
段部4aにカラー鉄板製長方形のパネル板3の外周部3
aをリベット9で固着させてあり、枠体2の上部にU字
形に形成したつり下げ枠6が固定してある。また、つり
下げ枠6は、円弧状部6aの中央部6bをはり材8に走
行可能に装着したハンガー7に固定してある。更に、隣
接する枠体2をちょうつがい10、回転軸10aで連結
してあり、図5に示したように、互に隣接する枠体2の
互に隣接する枠材4の対面する面4bを、パネル板3の
面従って段部4aの面4cに斜交する面にした。なお、
図5に示した枠体2に隣接する枠体の断面形状は、図5
に示した断面形状に対して対象の形状になる。
【0013】図6及び図7は、つり下げ枠6の円弧状部
6aの中央部6bをハンガー7に固定する方法の2つの
例を示した部分正面図であって、図6に示した例では、
つり下げ枠6が中央部6bで分割されており、ハンガー
7のボルト7aとナット7bで一対の接続具11a及び
11bを締め付けて、分割されたつり下げ枠6を接続し
同時にハンガー7に固定している。また、図7に示した
例では、図6の場合と同様に分割されたつり下げ枠6が
接続具11cに溶接によって接続され、接続具11cが
ハンガー7のボルト7cとナット7d及び7eによって
締め付けられて固定されている。
【0014】次に、図1ないし図7に示した実施例に基
づいて、その作用を説明する。枠材4とコーナー部片5
とで長方形に形成した枠体2の内側に面する段部4a
に、カラー鉄板のパネル板3の外周部3aをリベット9
で止めて、枠体2にパネル板3を固着したので、パネル
板3は損壊し難く、怪我を起こすような突起部が無く安
全である。また、廃棄等において、再生可能な屑鉄だけ
で産業廃棄物を生じない。この枠体2の上部にU字形の
つり下げ枠6を固定し、つり下げ枠6の円弧状部6aの
中央部6bを、図6又は図7に示したように、ハンガー
7に固定したので、個々のパネル板3がそれぞれ独立し
てハンガー7につり下げられ、しかも、ハンガー7、つ
り下げ枠6及び枠体2の重心が同一垂直線上にあるた
め、極めて安定している。このことは、パネルゲート1
が開閉され、個々のパネル板3がハンガー7を中心にし
て回転しても変らない。このため、パネルゲート1の開
閉が円滑で容易であり、故障が起きない。
【0015】枠材4は、段部4aを有し、しかも強く、
軽くするために、押出成形などの手段によって成形され
たアルミニウム形材であり、コーナー部片5は、枠材4
の形状に合致させ、しかも優美なコーナー形状に成形し
た樹脂製であるので、パネル板3を固定した枠体2は、
外観が良く、軽量である。更に、つり下げ枠6をU字形
に形成してこれを枠体2の上部に固定したので、角張っ
た枠体2と円弧状部6aを持つつり下げ枠6とが調和し
て、極めて優美な外観を呈している。
【0016】次に、互に隣接する枠体2の互に隣接する
枠材4の対面する面4bは、図5に示したように、パネ
ル板3の面に斜交する面にして、この面にちょうつがい
10を取り付けた場合にも、この面同志を当接させた場
合にも、隣接する枠体2が、図2に示したように、同一
平面になるまでは開かないようにしたので、開扉する際
に枠体2が正しく折り畳まれ、円滑な開閉をすることが
できる。また、カラー鉄板のパネル板3は、文字、模様
が書き易く、美しく装飾することができる。更に、図8
ないし図10に示したような従来のパネルゲートに用い
られている連結機構26を必要としないので、故障する
ようなことがない。
【0017】本考案のパネルゲート1は、このように作
用するので、機能性、耐久性、安全性及び経済性に優
れ、また優れた外観を持っている。
【0018】
【考案の効果】本考案のパネルゲートは、既に説明した
ように、幾多の優れた効果を有している、すなわち、ハ
ンガーがパネル板を回転中心線上で支えていて、どこに
も無理な応力が生じず、破損し難く、開閉時におけるパ
ネル板の回転に無理がなく、閉扉時に隣接するパネル板
が同一平面になるまでは開かないので、閉扉時に正しく
折り畳まれ、開閉が円滑かつ容易で故障が起きない。ま
た、損傷し易い連結機構を必要としない。更に、怪我を
し易い突起個所が無く安全であり、廃棄等において、再
生可能な屑鉄を生ずるが、問題になるような産業廃棄物
を生じない。更に、外観が優美であり、機能性、耐久
性、安全性及び経済性に優れ、また、優れた外観を持っ
たパネルゲートである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のパネルゲートの1実施例を示す部分正
面図である。
【図2】図1におけるX−X断面を示す部分断面図であ
る。
【図3】図1に示したコーナー部片の平面図である。
【図4】図3において矢で示した方向に見た側面図であ
る。
【図5】図1に示した枠材の断面形状を示す断面図であ
る。
【図6】図1に示したつり下げ枠とハンガーとの固定方
法の2つの例を示した部分正面図である。
【図7】図1に示したつり下げ枠とハンガーとの固定方
法の2つの例を示した部分正面図である。
【図8】従来のパネルゲートの1例を示す部分正面図で
ある。
【図9】図8におけるY−Y断面を示す部分断面図であ
る。
【図10】パネルゲートが図8及び図9の状態から開扉
された状態を示す部分断面図である。
【符号の説明】
1 パネルゲート 2 枠体 3 パネル板 3a 外周部 4 枠材 4a 段部 4b 対面する面 5 コーナー部片 6 つり下げ枠 6a 円弧状部 6b 中央部 7 ハンガー 8 はり材 9 リベット 10 ちょうつがい 10a 回転軸

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段部を持つ断面形状の枠材をコーナー部
    片を介して組み付けて段部が内側に面する長方形の枠体
    を形成し、長方形のパネル板を外周部を該段部に固着さ
    せて枠体に固定し、枠体の上部につり下げ枠を設け、は
    り材に走行可能に装着したハンガーにつり下げ枠を固定
    すると共に、互に隣接する枠体を折畳み状に連結したこ
    とを特徴とするパネルゲート。
  2. 【請求項2】 つり下げ枠はほぼU字形に形成され、そ
    の円弧状部の中央部を該ハンガーに固定したことを特徴
    とする請求項1のパネルゲート。
  3. 【請求項3】 該枠材は押出成形などの手段により中空
    状に成形された形材であることを特徴とする請求項1又
    は請求項2のパネルゲート。
  4. 【請求項4】 該コーナー部片は樹脂製であることを特
    徴とする請求項1ないし請求項3のパネルゲート。
  5. 【請求項5】 該パネル板はカラー鉄板であって、リベ
    ットによって該段部に固着させたことを特徴とする請求
    項1ないし請求項4のパネルゲート。
  6. 【請求項6】 互に隣接する該枠体の互に隣接する該枠
    材の対面する面を、該パネル板の面に斜交する面にした
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のパネルゲー
    ト。
JP4646291U 1991-05-24 1991-05-24 パネルゲート Expired - Lifetime JPH0714559Y2 (ja)

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JP4646291U JPH0714559Y2 (ja) 1991-05-24 1991-05-24 パネルゲート

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JP4646291U JPH0714559Y2 (ja) 1991-05-24 1991-05-24 パネルゲート

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Publication Number Publication Date
JPH04130664U JPH04130664U (ja) 1992-11-30
JPH0714559Y2 true JPH0714559Y2 (ja) 1995-04-10

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ID=31925972

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JP4646291U Expired - Lifetime JPH0714559Y2 (ja) 1991-05-24 1991-05-24 パネルゲート

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