JPH0714564Y2 - 機械式駐車装置の安全装置 - Google Patents
機械式駐車装置の安全装置Info
- Publication number
- JPH0714564Y2 JPH0714564Y2 JP1989106524U JP10652489U JPH0714564Y2 JP H0714564 Y2 JPH0714564 Y2 JP H0714564Y2 JP 1989106524 U JP1989106524 U JP 1989106524U JP 10652489 U JP10652489 U JP 10652489U JP H0714564 Y2 JPH0714564 Y2 JP H0714564Y2
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- mechanical parking
- cage
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- parking device
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は機械式駐車装置の安全装置に関するものであ
る。
る。
[従来の技術] 近年、駐車場難を解消するためや効率的な駐車を確保す
るため等の目的で各種の機械式駐車装置が実用化されて
いる。
るため等の目的で各種の機械式駐車装置が実用化されて
いる。
以下に、機械式駐車装置の一例として垂直循環式のもの
を第5図を用いて説明する。
を第5図を用いて説明する。
タワー1内部上下に駆動スプロケット2及び従動スプロ
ケット3を前後各一対配設し、対応する該駆動スプロケ
ット2及び従動スプロケット3間に無端状のチェーン4
を巻き掛け、該各チェーン4に所定の間隔を置いてアタ
ッチメント5を取付け、前後のアタッチメント5間に図
示しない吊り軸を介して車両搬送具(以下ケージ7とい
う)を回動自在に吊り下げ支持し、ケージ7内に車両6
を載せる図示しないパレットを支持させるようにする。
ケット3を前後各一対配設し、対応する該駆動スプロケ
ット2及び従動スプロケット3間に無端状のチェーン4
を巻き掛け、該各チェーン4に所定の間隔を置いてアタ
ッチメント5を取付け、前後のアタッチメント5間に図
示しない吊り軸を介して車両搬送具(以下ケージ7とい
う)を回動自在に吊り下げ支持し、ケージ7内に車両6
を載せる図示しないパレットを支持させるようにする。
前記タワー1内部のケージ7の上部折返し部Aに、ケー
ジ7に取付けた図示しないガイドローラを案内するガイ
ドレール8を配設し、同様に下部折返し部に、ケージに
取付けた図示しないガイドローラを案内するガイドレー
ル8′を配設し、タワー1内部の両側部にケージ7を案
内する垂直なガイドレール9を配設する。
ジ7に取付けた図示しないガイドローラを案内するガイ
ドレール8を配設し、同様に下部折返し部に、ケージに
取付けた図示しないガイドローラを案内するガイドレー
ル8′を配設し、タワー1内部の両側部にケージ7を案
内する垂直なガイドレール9を配設する。
そして、タワー1の最下部に位置する空のケージ7に車
両6を乗り入れた後、駆動スプロケット2を駆動してチ
ェーン4及び各ケージ7を移動し別のケージ7をタワー
1の最下部に位置させることにより、前記ケージ7内の
車両6をタワー1の垂直部或いは上部折返し部Aへ入庫
すると共に、前記別のケージ7内の車両6をタワー1の
最下部から出庫させることができるようになっている。
両6を乗り入れた後、駆動スプロケット2を駆動してチ
ェーン4及び各ケージ7を移動し別のケージ7をタワー
1の最下部に位置させることにより、前記ケージ7内の
車両6をタワー1の垂直部或いは上部折返し部Aへ入庫
すると共に、前記別のケージ7内の車両6をタワー1の
最下部から出庫させることができるようになっている。
そして、上記したような機械式駐車装置では、従来入庫
時に入口でパレットに対する車両6の位置を検出して車
両6の位置決めを行わせる程度の安全装置は設けられて
いたが、タワー1に入庫された後で車両6を載せた車両
搬送具(ケージ7)の状態を検出して異常がある場合に
機械式駐車装置の駆動を停止させるような安全装置は設
けられていなかった。
時に入口でパレットに対する車両6の位置を検出して車
両6の位置決めを行わせる程度の安全装置は設けられて
いたが、タワー1に入庫された後で車両6を載せた車両
搬送具(ケージ7)の状態を検出して異常がある場合に
機械式駐車装置の駆動を停止させるような安全装置は設
けられていなかった。
[考案が解決しようとする課題] しかし機械式駐車装置では、内部の車両搬送具7の状態
を検出することができなかったために、何等かの原因で
車両搬送具7に故障等が発生した場合でも、故障等に気
付かずにそのまま機械式駐車装置の駆動を続けてしまう
ことになり、運転員がたまたま異常音に気付いて駆動を
停止させてみると、内部の車両搬送具7が破壊されて数
台の車両6が破損するという事故が起っていた。
を検出することができなかったために、何等かの原因で
車両搬送具7に故障等が発生した場合でも、故障等に気
付かずにそのまま機械式駐車装置の駆動を続けてしまう
ことになり、運転員がたまたま異常音に気付いて駆動を
停止させてみると、内部の車両搬送具7が破壊されて数
台の車両6が破損するという事故が起っていた。
第6図は垂直循環式の機械式駐車装置で発生したこのよ
うな事故の一例であり、ケージ7を反時計回りに移動さ
せたときに、後述するような原因で変形していたケージ
7aが上部折返し部Aのガイドレール8から脱線転倒して
大きく変形し、後続のケージ7bを連鎖的に脱線転倒及び
変形させると共に、ケージ7a,7bに乗っていた車両6a,6b
を大破させたものである。
うな事故の一例であり、ケージ7を反時計回りに移動さ
せたときに、後述するような原因で変形していたケージ
7aが上部折返し部Aのガイドレール8から脱線転倒して
大きく変形し、後続のケージ7bを連鎖的に脱線転倒及び
変形させると共に、ケージ7a,7bに乗っていた車両6a,6b
を大破させたものである。
上記した事故例では、車両搬送具7が、ガイドレール8
間を乗り移るために支持が不安定となる折返し部におい
て、故障を生じた車両搬送具7がうまくガイドレール8
間に乗り移ることができずに事故を引起したことがわか
った。
間を乗り移るために支持が不安定となる折返し部におい
て、故障を生じた車両搬送具7がうまくガイドレール8
間に乗り移ることができずに事故を引起したことがわか
った。
前述した機械式駐車装置内部で車両搬送具に故障等を起
す原因としては様々なものが考えられ、その代表的なも
のとして次のようなものが挙げられる。
す原因としては様々なものが考えられ、その代表的なも
のとして次のようなものが挙げられる。
1.入庫車による異常 これは、サイドブレーキ引忘れや半ドア等により、ケー
ジから車両やドアがはみ出したり、車両の停止位置がず
れてケージに偏荷重を掛けたり、アンテナやキャリア等
の車両の付属品がケージからはみ出したりすることであ
る。
ジから車両やドアがはみ出したり、車両の停止位置がず
れてケージに偏荷重を掛けたり、アンテナやキャリア等
の車両の付属品がケージからはみ出したりすることであ
る。
2.ケージの異常 これは、入庫車両の接触や、経年劣化等により、ケージ
が変形や破断折損したり、ケージに取付けられたガイド
ローラが割れたり焼付いたりすることである。
が変形や破断折損したり、ケージに取付けられたガイド
ローラが割れたり焼付いたりすることである。
3.ドアプロテクタの異常 これは、パレットに取付けられた車両のドアを保護する
ためのドアプロテクタ(固定式や可動式のものがある)
が、車両の接触や溶接部の折損や駆動ワイヤの外れ、劣
化によりケージからはみ出すことである。
ためのドアプロテクタ(固定式や可動式のものがある)
が、車両の接触や溶接部の折損や駆動ワイヤの外れ、劣
化によりケージからはみ出すことである。
4.地震の発生 上記1〜4の故障原因によって、車両搬送具が故障する
可能性がある。
可能性がある。
本考案は上述の実情に鑑み、機械式駐車装置内部の車両
搬送具の異常を検出して機械式駐車装置の駆動を停止さ
せるための機械式駐車装置の安全装置を提供することを
目的とするものである。
搬送具の異常を検出して機械式駐車装置の駆動を停止さ
せるための機械式駐車装置の安全装置を提供することを
目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、複数の車両搬送具を垂直循環可能に備えた機
械式駐車装置において、車両搬送具の上下の折返し点間
を結ぶ線上の近傍で、上部折返し部における、車両搬送
具下部の通過軌跡から僅かに外れた直下位置に、車両搬
送具の長手方向へ延びる触覚線を1本引張設し、触覚線
の一端に両ピンが導通されたプラグを取付けると共に、
機械式駐車装置を駆動するモータへ電力を供給する回路
の途中に、前記プラグの抜き差しによって電力の供給を
オンオフ可能となるようコンセントを取付けたことを特
徴とする機械式駐車装置の安全装置にかかるものであ
る。
械式駐車装置において、車両搬送具の上下の折返し点間
を結ぶ線上の近傍で、上部折返し部における、車両搬送
具下部の通過軌跡から僅かに外れた直下位置に、車両搬
送具の長手方向へ延びる触覚線を1本引張設し、触覚線
の一端に両ピンが導通されたプラグを取付けると共に、
機械式駐車装置を駆動するモータへ電力を供給する回路
の途中に、前記プラグの抜き差しによって電力の供給を
オンオフ可能となるようコンセントを取付けたことを特
徴とする機械式駐車装置の安全装置にかかるものであ
る。
この場合において、触覚線に目印として絶縁性のカラー
テープを貼付けるようにしても良い。
テープを貼付けるようにしても良い。
[作用] 垂直循環式の機械式駐車装置では、故障した車両搬送具
が上部折返し部に達したときにガイドレール間をうまく
乗り移ることができずに、車両搬送具が転覆する事故を
引起すので、略上下の折返し点間を結ぶ線近傍の車両搬
送具下部の通過軌跡の直下位置に触覚線を設けることに
より、車輌搬送具が触覚線に接触した時に、コンセント
からプラグが抜けてモータへの電力供給が直接遮断され
装置が確実に停止されるので、事故の発生を略完全に防
止することができる。
が上部折返し部に達したときにガイドレール間をうまく
乗り移ることができずに、車両搬送具が転覆する事故を
引起すので、略上下の折返し点間を結ぶ線近傍の車両搬
送具下部の通過軌跡の直下位置に触覚線を設けることに
より、車輌搬送具が触覚線に接触した時に、コンセント
からプラグが抜けてモータへの電力供給が直接遮断され
装置が確実に停止されるので、事故の発生を略完全に防
止することができる。
又、触覚線に取付けたカラーテープにより、メンテナン
ス時などに触覚線を簡単に見分けることができる。
ス時などに触覚線を簡単に見分けることができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
第1図〜第4図は本考案の一実施例である。
又、第1図・第2図は第5図の垂直循環式の機械式駐車
装置の上部折返し部Aを表わしており、機械式駐車装置
自体の構造については第5図と同じものである。
装置の上部折返し部Aを表わしており、機械式駐車装置
自体の構造については第5図と同じものである。
図中22は上部折返し部Aに設けられたガーダ、23は上ケ
ージレール、24はガーダ22に固定されたモータ、25はモ
ータ24回転軸に接続されたブレーキ、26はモータ24及び
ブレーキ25に駆動軸27を介して接続された減速機構、28
は減速機構26を収納するギヤフレーム29の上部に回転自
在に取付けられ減速機構26に接続された駆動スプロケッ
トである。30は駆動スプロケット28に巻掛けられたチェ
ーン31に所要の間隔で取付けられたアタッチメント、32
はアタッチメント30に吊り軸33を介して吊り下げ支持さ
れた車両搬送具(以下ケージ32という)、34はケージ32
上部に取付けられたガイドローラ35を案内するガイドレ
ールである。ケージ32が上昇から下降に転じる上部折返
し部Aの、上下の折返し点間を結ぶ線(以下折返し線36
という)の近傍でケージ32下部の通過軌跡37の直下位置
38における、駆動スプロケット28を支持するギヤフレー
ム29のうち一方の内側にフック39を取付け、他方の内側
にアイボルト40を取付け、車両搬送具故障検出センサと
してワイヤや釣り糸等の触覚線41の一端を前記フック39
に結び付け、他端を前記アイボルト40に通した後、他端
を家電用のプラグ42に結び付け、該プラグ42を対応する
側のギヤフレーム29に固定したコンセント43に差し込
む。
ージレール、24はガーダ22に固定されたモータ、25はモ
ータ24回転軸に接続されたブレーキ、26はモータ24及び
ブレーキ25に駆動軸27を介して接続された減速機構、28
は減速機構26を収納するギヤフレーム29の上部に回転自
在に取付けられ減速機構26に接続された駆動スプロケッ
トである。30は駆動スプロケット28に巻掛けられたチェ
ーン31に所要の間隔で取付けられたアタッチメント、32
はアタッチメント30に吊り軸33を介して吊り下げ支持さ
れた車両搬送具(以下ケージ32という)、34はケージ32
上部に取付けられたガイドローラ35を案内するガイドレ
ールである。ケージ32が上昇から下降に転じる上部折返
し部Aの、上下の折返し点間を結ぶ線(以下折返し線36
という)の近傍でケージ32下部の通過軌跡37の直下位置
38における、駆動スプロケット28を支持するギヤフレー
ム29のうち一方の内側にフック39を取付け、他方の内側
にアイボルト40を取付け、車両搬送具故障検出センサと
してワイヤや釣り糸等の触覚線41の一端を前記フック39
に結び付け、他端を前記アイボルト40に通した後、他端
を家電用のプラグ42に結び付け、該プラグ42を対応する
側のギヤフレーム29に固定したコンセント43に差し込
む。
前記触覚線41には目印として絶縁性のカラーテープ44等
を付けておく。前記プラグ42は両ピン45間をコード46で
導通させておき、前記コンセント43は駆動スプロケット
28駆動用のモータ24とモータ24の電源47とを結ぶ回路48
中に直列に接続しておく。
を付けておく。前記プラグ42は両ピン45間をコード46で
導通させておき、前記コンセント43は駆動スプロケット
28駆動用のモータ24とモータ24の電源47とを結ぶ回路48
中に直列に接続しておく。
尚、49は回路48に設けた駆動スイッチ、50は非常停止用
スイッチである。
スイッチである。
機械式駆動駐車装置自体の作動は第5図と同様にして行
う。
う。
この際、回路48の駆動スイッチ49をONにすることによ
り、電源47から電流がモータ24に流れてモータ24を駆動
し、モータ24の駆動により、ブレーキ25、駆動軸27、減
速機構26を介して駆動スプロケット28が回転駆動される
ようになっている。
り、電源47から電流がモータ24に流れてモータ24を駆動
し、モータ24の駆動により、ブレーキ25、駆動軸27、減
速機構26を介して駆動スプロケット28が回転駆動される
ようになっている。
そして、機械式駐車装置に何らかの異常、例えば入庫車
による異常、ケージ32の異常、図示しないドアプロテク
タの異常、地震等が発生し、該異常によりはみだしや偏
荷重による傾き等の生じたケージ32が、機械式駐車装置
の本体や上ケージレール23等に接触して変形や破損等の
故障を招いた場合、故障したケージ32が上部折返し部A
で上昇から下降に方向を転換するときに、故障したケー
ジ32がガイドレール34に乗り移ることができずに脱線し
て転倒したりケージ32の損傷が大きくなって事故を引起
こすことになる。
による異常、ケージ32の異常、図示しないドアプロテク
タの異常、地震等が発生し、該異常によりはみだしや偏
荷重による傾き等の生じたケージ32が、機械式駐車装置
の本体や上ケージレール23等に接触して変形や破損等の
故障を招いた場合、故障したケージ32が上部折返し部A
で上昇から下降に方向を転換するときに、故障したケー
ジ32がガイドレール34に乗り移ることができずに脱線し
て転倒したりケージ32の損傷が大きくなって事故を引起
こすことになる。
本考案では、ケージ32が上昇から下降に転じる上部折返
し部Aの折返し線36上でケージ32下部の通過軌跡37の直
下位置38に触覚線41を張設したので、故障の生じたケー
ジ32が上部折返し部Aを通過すると、該ケージ32は触覚
線41に引掛かり、触覚線41は引掛ったケージ32に引張ら
れ、これにより触覚線41に結び付けられたプラグ42はコ
ンセント43から外れてモータ24に電流を送る回路48を直
接遮断する。
し部Aの折返し線36上でケージ32下部の通過軌跡37の直
下位置38に触覚線41を張設したので、故障の生じたケー
ジ32が上部折返し部Aを通過すると、該ケージ32は触覚
線41に引掛かり、触覚線41は引掛ったケージ32に引張ら
れ、これにより触覚線41に結び付けられたプラグ42はコ
ンセント43から外れてモータ24に電流を送る回路48を直
接遮断する。
その結果、大事故が発生する前に機械式駐車装置は駆動
を確実に停止させられる。
を確実に停止させられる。
本考案では、過去の事故例を分析した結果、正常時には
ガイドレール34があるためケージ32が揺れによって外側
にはみ出すことはあっても内側にはみ出すことがなく、
異常時にはケージ32がガイドレール34に乗り上げて外側
へはみ出すことが少くガイドレール34から下へ脱線して
内側にはみ出すことが多いことがわかったので、触覚線
41の取付け位置を上部折返し部Aの折返し線36上でケー
ジ32下部の通過軌跡37の直下位置38とすることにより、
1本の触覚線41のみで、誤作動なく、しかも、確実にケ
ージ32の故障を検出することができ、事故発生を未然に
防止することができるようになる。
ガイドレール34があるためケージ32が揺れによって外側
にはみ出すことはあっても内側にはみ出すことがなく、
異常時にはケージ32がガイドレール34に乗り上げて外側
へはみ出すことが少くガイドレール34から下へ脱線して
内側にはみ出すことが多いことがわかったので、触覚線
41の取付け位置を上部折返し部Aの折返し線36上でケー
ジ32下部の通過軌跡37の直下位置38とすることにより、
1本の触覚線41のみで、誤作動なく、しかも、確実にケ
ージ32の故障を検出することができ、事故発生を未然に
防止することができるようになる。
又、触覚線41を正確に折返し線36上に設けたので、ケー
ジ32が時計回りに移動した場合と、反時計回りに移動し
た場合の両方に対し等しい検出能力が得られる。但し触
覚線41を折返し線36上から僅かにずれた位置としても実
用上支障はない。
ジ32が時計回りに移動した場合と、反時計回りに移動し
た場合の両方に対し等しい検出能力が得られる。但し触
覚線41を折返し線36上から僅かにずれた位置としても実
用上支障はない。
更に、触覚線41に目印としてカラーテープ44を付けるこ
とにより、メンテナンスの際にひと目で確認することが
可能となる。
とにより、メンテナンスの際にひと目で確認することが
可能となる。
更に又、家電用のプラグ42とコンセント43を用いている
ので、安価且つ構造が簡単となり、既設の機械式駐車装
置にも簡単に増設することが可能である。
ので、安価且つ構造が簡単となり、既設の機械式駐車装
置にも簡単に増設することが可能である。
尚、本考案の機械式駐車装置の安全装置は、上述の実施
例にのみ限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
例にのみ限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱
しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
[考案の効果] 以上説明したように本考案の機械式駐車装置の安全装置
によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
過去の事故例を分析した結果に基づき、車両搬送具故
障検出センサを上部折返し部における車両搬送具の略折
返し線上で車両搬送具下部の通過軌跡の直下位置に設け
ることにより、1本の触覚線のみで誤作動なく、しか
も、確実に車両搬送具の故障を未然に検出することがで
きる。
障検出センサを上部折返し部における車両搬送具の略折
返し線上で車両搬送具下部の通過軌跡の直下位置に設け
ることにより、1本の触覚線のみで誤作動なく、しか
も、確実に車両搬送具の故障を未然に検出することがで
きる。
触覚線の一端にプラグを取付け、電力供給回路の途中
に設けたコンセントに差込むようにしたことにより、異
常検出時に直接且つ確実に装置を停止することができ
る。
に設けたコンセントに差込むようにしたことにより、異
常検出時に直接且つ確実に装置を停止することができ
る。
触覚線にカラーテープを取付けることにより、メンテ
ナンス時などに簡単に触覚線を見分けることができる。
ナンス時などに簡単に触覚線を見分けることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す、垂直循環式の機械式
駐車装置の、上部折返し部の側面図、第2図は第1図の
II-II矢視図、第3図は第1図に用いるプラグの分解
図、第4図は第1図の回路図、第5図は一般的な垂直循
環式の機械式駐車装置の一部破断した正面図、第6図は
垂直循環式の機械式駐車装置で発生した事故の状況図で
ある。 図中32は車両搬送具としてのケージ、36は上下の折返し
点間を結ぶ線、37は通過軌跡、38は直下位置、41は車両
搬送具故障検出センサとしての触覚線、59は入口上部、
Aは上部折返し部を示す。
駐車装置の、上部折返し部の側面図、第2図は第1図の
II-II矢視図、第3図は第1図に用いるプラグの分解
図、第4図は第1図の回路図、第5図は一般的な垂直循
環式の機械式駐車装置の一部破断した正面図、第6図は
垂直循環式の機械式駐車装置で発生した事故の状況図で
ある。 図中32は車両搬送具としてのケージ、36は上下の折返し
点間を結ぶ線、37は通過軌跡、38は直下位置、41は車両
搬送具故障検出センサとしての触覚線、59は入口上部、
Aは上部折返し部を示す。
フロントページの続き (72)考案者 橋本 勝幸 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 石 川島播磨重工業株式会社本社内 (72)考案者 牧野 正三郎 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 石 川島播磨重工業株式会社本社内 (56)参考文献 実開 昭62−187050(JP,U) 特公 昭57−36387(JP,B2) 実公 平1−13157(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】複数の車両搬送具を垂直循環可能に備えた
機械式駐車装置において、車両搬送具の上下の折返し点
間を結ぶ線上の近傍で、上部折返し部における、車両搬
送具下部の通過軌跡から僅かに外れた直下位置に、車両
搬送具の長手方向へ延びる触覚線を1本張設し、触覚線
の一端に両ピンが導通されたプラグを取付けると共に、
機械式駐車装置を駆動するモータへ電力を供給する回路
の途中に、前記プラグの抜き差しによって電力の供給を
オンオフ可能となるようコンセントを取付けたことを特
徴とする機械式駐車装置の安全装置。 - 【請求項2】触覚線に目印として絶縁性のカラーテープ
を貼付けた請求項1記載の機械式駐車装置の安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989106524U JPH0714564Y2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 機械式駐車装置の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989106524U JPH0714564Y2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 機械式駐車装置の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0347349U JPH0347349U (ja) | 1991-05-01 |
| JPH0714564Y2 true JPH0714564Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=31655253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989106524U Expired - Lifetime JPH0714564Y2 (ja) | 1989-09-11 | 1989-09-11 | 機械式駐車装置の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714564Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2625931B2 (ja) * | 1988-07-25 | 1997-07-02 | ソニー株式会社 | 加熱炉 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5736387A (ja) * | 1980-08-13 | 1982-02-27 | Matsushita Electric Works Ltd | Genkoshikikemurikanchiki |
| JPS62187050U (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-28 | ||
| JPS6413157U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 |
-
1989
- 1989-09-11 JP JP1989106524U patent/JPH0714564Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0347349U (ja) | 1991-05-01 |
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