JPH07145679A - 電気錠の施解錠検知構造 - Google Patents
電気錠の施解錠検知構造Info
- Publication number
- JPH07145679A JPH07145679A JP29360893A JP29360893A JPH07145679A JP H07145679 A JPH07145679 A JP H07145679A JP 29360893 A JP29360893 A JP 29360893A JP 29360893 A JP29360893 A JP 29360893A JP H07145679 A JPH07145679 A JP H07145679A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- locking
- detection
- electric lock
- unlocking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 55
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 27
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims abstract description 27
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 claims description 13
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 claims description 9
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 7
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 4
- 230000005494 condensation Effects 0.000 description 3
- 238000009833 condensation Methods 0.000 description 3
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リミットスイッチ方式による従来技術とは相
違して、簡便な構造で、耐久性、耐水性に優れた品質低
下のない、電気錠の施解錠検知のための構造を提供す
る。 【構成】 デッドボルトの作動により施解錠される門扉
設置の電気錠において、施解錠時に鍵・サムターンに連
動して回転する回転子(1)が設けられ、この回転子
(1)には金属接点(11)等からなる検知部が配設さ
れ、その回転により二つの金属接点(21)等からなる
対向検知部との間で、接触通電等により施錠が検知され
る。
違して、簡便な構造で、耐久性、耐水性に優れた品質低
下のない、電気錠の施解錠検知のための構造を提供す
る。 【構成】 デッドボルトの作動により施解錠される門扉
設置の電気錠において、施解錠時に鍵・サムターンに連
動して回転する回転子(1)が設けられ、この回転子
(1)には金属接点(11)等からなる検知部が配設さ
れ、その回転により二つの金属接点(21)等からなる
対向検知部との間で、接触通電等により施錠が検知され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気錠の施解錠検知
構造に関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、簡便な構造で、しかも耐久性および耐水性に優れた
電気錠の施解錠検知構造に関するものである。
構造に関するものである。さらに詳しくは、この発明
は、簡便な構造で、しかも耐久性および耐水性に優れた
電気錠の施解錠検知構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、住宅等の塀部には、たとえば
図10に示したような門扉(ア)が設けられており、こ
の門扉(ア)には、防犯のために各種の構成と構造を有
する電気錠(イ)が設置されている。この電気錠(イ)
は、施錠および解錠を自動的に行うことができ、門扉の
開け放しや錠の掛け忘れなどを防止し、門扉を確実に閉
鎖して防犯性を確保するようにしている。
図10に示したような門扉(ア)が設けられており、こ
の門扉(ア)には、防犯のために各種の構成と構造を有
する電気錠(イ)が設置されている。この電気錠(イ)
は、施錠および解錠を自動的に行うことができ、門扉の
開け放しや錠の掛け忘れなどを防止し、門扉を確実に閉
鎖して防犯性を確保するようにしている。
【0003】そしてこの電気錠(イ)においては、施解
錠を確実に把握するための施解錠検知構造が採用されて
もいる。この電気錠施解錠検知のための従来の構造とし
ては、周知の通りのリミットスイッチ機構が用いられて
いる。より具体的には、たとえば、図11に示したよう
に、施解錠および解錠を行うためのデッドボルト(ラッ
チボルト)(ウ)および門扉の開閉状態を検知し、その
突出時には施錠を禁止するためのトリガーボルト(エ)
を備え、ソレノイド(オ)、そしてサムターン、鍵と連
動するギア(カ)、連動子(キ)、施解錠検知ギア
(ク)、デッドボルト引込制動板(ケ)、取手制動子
(コ)、ラッチボルト反転制動板(サ)、トリガー位置
検知板(シ)、ギア制動子(ス)、リミットスイッチ
(セ)および電気回路(ソ)等を組込んだ電気錠(イ)
においては、施錠は、ソレノイド(オ)の矢印(A)方
向への引込み、もしくはサムターン・鍵と連動するギア
(カ)の回転によって行うようにしている。つまり、い
ずれの場合もデッドボルト引込制動板(ケ)が矢印方向
へ回転されることで施錠されるようにしている。
錠を確実に把握するための施解錠検知構造が採用されて
もいる。この電気錠施解錠検知のための従来の構造とし
ては、周知の通りのリミットスイッチ機構が用いられて
いる。より具体的には、たとえば、図11に示したよう
に、施解錠および解錠を行うためのデッドボルト(ラッ
チボルト)(ウ)および門扉の開閉状態を検知し、その
突出時には施錠を禁止するためのトリガーボルト(エ)
を備え、ソレノイド(オ)、そしてサムターン、鍵と連
動するギア(カ)、連動子(キ)、施解錠検知ギア
(ク)、デッドボルト引込制動板(ケ)、取手制動子
(コ)、ラッチボルト反転制動板(サ)、トリガー位置
検知板(シ)、ギア制動子(ス)、リミットスイッチ
(セ)および電気回路(ソ)等を組込んだ電気錠(イ)
においては、施錠は、ソレノイド(オ)の矢印(A)方
向への引込み、もしくはサムターン・鍵と連動するギア
(カ)の回転によって行うようにしている。つまり、い
ずれの場合もデッドボルト引込制動板(ケ)が矢印方向
へ回転されることで施錠されるようにしている。
【0004】この電気錠(イ)において、電気的にソレ
ノイド(オ)を作動させる場合には、ソレノイド(オ)
が矢印(A)方向へ引込まれると連動子(キ)が引込ま
れ、支点を中心としてデッドボルト引込精度板(ケ)が
矢印方向に回転し施錠されることになる。また、機械的
にギア(カ)を回転させる場合には、このギア(カ)の
回転によって同様に施錠されることになる。その際に、
施解錠検知ギア(ク)が回転し、リミットスイッチ
(セ)が押されて電気回路(ソ)が施錠状態(ON状
態)を出力することになる。
ノイド(オ)を作動させる場合には、ソレノイド(オ)
が矢印(A)方向へ引込まれると連動子(キ)が引込ま
れ、支点を中心としてデッドボルト引込精度板(ケ)が
矢印方向に回転し施錠されることになる。また、機械的
にギア(カ)を回転させる場合には、このギア(カ)の
回転によって同様に施錠されることになる。その際に、
施解錠検知ギア(ク)が回転し、リミットスイッチ
(セ)が押されて電気回路(ソ)が施錠状態(ON状
態)を出力することになる。
【0005】このように、従来より、電気錠(イ)にお
いては、その施解錠(ON/OFF)は、リミットスイ
ッチ(セ)への力学的伝達によって検知するようにして
いる。
いては、その施解錠(ON/OFF)は、リミットスイ
ッチ(セ)への力学的伝達によって検知するようにして
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の電気錠の施解錠検知構造の場合には、電気的
にはソレノイド(オ)による施解錠に続いて、施解錠検
知手段であるリミットスイッチ(セ)に力学的伝達を行
うため、そのための多くの部材、部品を使用することが
必要であって、機構が複雑であるばかりか、その配置の
ための空間も必要となり、電気錠の小型コンパクト化の
障害になっている。しかも、リミットスイッチ(セ)
は、バネ構造を採用しているため、長期的に弾性劣化が
避けられず、電気錠の施解錠検知手段としての耐久性に
は問題があった。
うな従来の電気錠の施解錠検知構造の場合には、電気的
にはソレノイド(オ)による施解錠に続いて、施解錠検
知手段であるリミットスイッチ(セ)に力学的伝達を行
うため、そのための多くの部材、部品を使用することが
必要であって、機構が複雑であるばかりか、その配置の
ための空間も必要となり、電気錠の小型コンパクト化の
障害になっている。しかも、リミットスイッチ(セ)
は、バネ構造を採用しているため、長期的に弾性劣化が
避けられず、電気錠の施解錠検知手段としての耐久性に
は問題があった。
【0007】また、屋外に設置する電気錠であるため、
リミットスイッチ(セ)に対する雨水の侵入や結露水の
影響は避けられず、電気錠の品質低下が生じやすいとい
う欠点もあった。そこで、この発明は、以上の通りの従
来の電気錠の施解錠検知のための構造の欠点を解消し、
簡便な構造で、しかも耐久性および耐水性に優れた新し
い電気錠の施解錠検知構造を提供することを目的として
いる。
リミットスイッチ(セ)に対する雨水の侵入や結露水の
影響は避けられず、電気錠の品質低下が生じやすいとい
う欠点もあった。そこで、この発明は、以上の通りの従
来の電気錠の施解錠検知のための構造の欠点を解消し、
簡便な構造で、しかも耐久性および耐水性に優れた新し
い電気錠の施解錠検知構造を提供することを目的として
いる。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するものとして、デッドボルトの作動により施解
錠される門扉設置の電気錠において、施解錠時に回転す
る回転子が設けられ、この回転子には検知部が配設さ
れ、その回転により対向検知部との間で施解錠を検知す
ることを特徴とする電気錠の施解錠検知構造を提供す
る。
を解決するものとして、デッドボルトの作動により施解
錠される門扉設置の電気錠において、施解錠時に回転す
る回転子が設けられ、この回転子には検知部が配設さ
れ、その回転により対向検知部との間で施解錠を検知す
ることを特徴とする電気錠の施解錠検知構造を提供す
る。
【0009】そして、この発明は、上記の検知構造にお
いて、回転子の検知部および対向検知部が、両者ともに
金属接点からなる通電部を構成すること、あるいは磁石
とリードスイッチとの組合わせ、さらにはフォトカプラ
ーと窓部との組合わせ等からなること、対向検知部は、
回転子に摺接する円筒固定子であること、さらには対向
検知部はデッドボルトに設けられていること等をその一
つの態様としてもいる。
いて、回転子の検知部および対向検知部が、両者ともに
金属接点からなる通電部を構成すること、あるいは磁石
とリードスイッチとの組合わせ、さらにはフォトカプラ
ーと窓部との組合わせ等からなること、対向検知部は、
回転子に摺接する円筒固定子であること、さらには対向
検知部はデッドボルトに設けられていること等をその一
つの態様としてもいる。
【0010】
【作用】上記の構成からなるこの発明においては、従来
のようにリミットスイッチによる施解錠の検知構造とは
全く異って、回転子の検知部、たとえば鍵とサムターン
に連動する回転子の検知部と、対向検知部との間の電気
的、電磁気的、あるいは光学的スイッチ機構としてのO
N/OFF検知の構造を採用しているため、リミットス
イッチ機構の場合のような多数の部材点数やそれらの配
置のためのスペースを必要とすることなく、簡便な構造
で、省スペースでの検知構造が可能となる。しかもリミ
ットスイッチのようにバネの弾性劣化という心配もな
く、耐久性に優れ、かつ、侵入水や結露水による影響も
なく、耐水性も良好で、電気錠の品質が低下することも
ない。
のようにリミットスイッチによる施解錠の検知構造とは
全く異って、回転子の検知部、たとえば鍵とサムターン
に連動する回転子の検知部と、対向検知部との間の電気
的、電磁気的、あるいは光学的スイッチ機構としてのO
N/OFF検知の構造を採用しているため、リミットス
イッチ機構の場合のような多数の部材点数やそれらの配
置のためのスペースを必要とすることなく、簡便な構造
で、省スペースでの検知構造が可能となる。しかもリミ
ットスイッチのようにバネの弾性劣化という心配もな
く、耐久性に優れ、かつ、侵入水や結露水による影響も
なく、耐水性も良好で、電気錠の品質が低下することも
ない。
【0011】
【実施例】以下、図面に沿って実施例を示し、さらに詳
しくこの発明の電気錠の施解錠検知構造について説明す
る。添付した図面の図1は、この発明の門扉設置の電気
錠の施解錠検知構造の一例を示した要部分解斜視図であ
る。たとえばこの図1に例示したように、この発明の電
気錠の施解錠検知構造においては、デッドボルトの作動
により施解錠される門扉設置の電気錠において、施解錠
時に回転する回転子(1)には検知部として金属接点
(11)が設けられ、この検知部としての金属接点(1
1)に摺接することにより施錠状態を検知するための対
向検知部としての二つの金属接点(21)を有する円筒
状の固定子(2)が配設される。
しくこの発明の電気錠の施解錠検知構造について説明す
る。添付した図面の図1は、この発明の門扉設置の電気
錠の施解錠検知構造の一例を示した要部分解斜視図であ
る。たとえばこの図1に例示したように、この発明の電
気錠の施解錠検知構造においては、デッドボルトの作動
により施解錠される門扉設置の電気錠において、施解錠
時に回転する回転子(1)には検知部として金属接点
(11)が設けられ、この検知部としての金属接点(1
1)に摺接することにより施錠状態を検知するための対
向検知部としての二つの金属接点(21)を有する円筒
状の固定子(2)が配設される。
【0012】この固定子(2)は、電気錠基板(3)に
取付け固定されており、回転子(1)の空隙部に挿入さ
れ、金属接点(11)(21)が、回転子(1)の回転
によって摺接するようにしている。金属接点(11)
(21)は、その接触状態において通電された状態とな
り、回路装置(4)において施錠されたON状態が検知
されることになる。他方、この金属接点(11)(2
1)が接触していない時は通電されず、解錠されたOF
F状態であることが検知されることになる。
取付け固定されており、回転子(1)の空隙部に挿入さ
れ、金属接点(11)(21)が、回転子(1)の回転
によって摺接するようにしている。金属接点(11)
(21)は、その接触状態において通電された状態とな
り、回路装置(4)において施錠されたON状態が検知
されることになる。他方、この金属接点(11)(2
1)が接触していない時は通電されず、解錠されたOF
F状態であることが検知されることになる。
【0013】そして、この例では、回転子(1)はサム
ターン(5)や鍵によって回転するようにしており、サ
ムターン(5)は、固定棒(7)によって回転子(1)
に取付け固定されている。また、鍵が錠部分(6)の鍵
穴(61)に挿入されて廻わされると突片部(62)が
回動して回転子(1)を回転することになる。図2およ
び図3は、各々、固定子(2)および回転子(1)を例
示したものであり、金属製等の固定子(2)において
は、合成樹脂等の絶縁部材(22)によって絶縁した円
筒体の外表面に検知部としての二つの金属接点(21)
を銅等の通電部材により構成している。また、回転子
(1)においても、絶縁部材(12)によって絶縁した
中空円筒体の内面に検知部としての金属接点(11)を
銅等の通電部材により構成している。固定子(2)の中
空部(23)には前記のサムターン(5)の突起が挿入
されることになる。
ターン(5)や鍵によって回転するようにしており、サ
ムターン(5)は、固定棒(7)によって回転子(1)
に取付け固定されている。また、鍵が錠部分(6)の鍵
穴(61)に挿入されて廻わされると突片部(62)が
回動して回転子(1)を回転することになる。図2およ
び図3は、各々、固定子(2)および回転子(1)を例
示したものであり、金属製等の固定子(2)において
は、合成樹脂等の絶縁部材(22)によって絶縁した円
筒体の外表面に検知部としての二つの金属接点(21)
を銅等の通電部材により構成している。また、回転子
(1)においても、絶縁部材(12)によって絶縁した
中空円筒体の内面に検知部としての金属接点(11)を
銅等の通電部材により構成している。固定子(2)の中
空部(23)には前記のサムターン(5)の突起が挿入
されることになる。
【0014】このような構造について、その動作につい
て説明すると、たとえば次のようになる。 1)サムターン(5)・鍵を廻す。 2)回転子(1)が回転する。 3)回転子(1)と連動している施錠機構により施錠さ
れる。
て説明すると、たとえば次のようになる。 1)サムターン(5)・鍵を廻す。 2)回転子(1)が回転する。 3)回転子(1)と連動している施錠機構により施錠さ
れる。
【0015】4)この時、固定子(2)に配設された二
つの金属接点(21)は、回転子(1)に配設された金
属接点(11)と接触して短絡される。 5)回路装置(4)で通電状態が検知され、施錠された
「ON」の状態が検知される。 この動作による検知構造は、門扉設置の電気錠として
は、たとえば図4の機構に組込まれたものとすることが
できる。
つの金属接点(21)は、回転子(1)に配設された金
属接点(11)と接触して短絡される。 5)回路装置(4)で通電状態が検知され、施錠された
「ON」の状態が検知される。 この動作による検知構造は、門扉設置の電気錠として
は、たとえば図4の機構に組込まれたものとすることが
できる。
【0016】この電気錠には、その作動によって施解錠
するデッドボルト(8)とこれをスライドさせて作動さ
せるソレノイド(9)と、同様にデッドボルト(8)を
鍵およびサムターン(5)の回転によって作動させる回
転子(1)、さらにデッドボルト(8)の引込制動板
(10)を備えている。回転子(1)は、鍵およびサム
ターン(5)の回転によって、あるいはソレノイド
(9)の電気的作動による引込制動板(10)の動きに
連動しての回転によって回転し、前記の通りの施解錠の
ON−OFFを検知することになる。なお、図4の場合
には、トリガーボルトが省略されているが、扉の開閉状
態を検知するためのトリガーボルトは適宜に配置される
ことは言うまでもなく、また、これを使用することな
く、デッドボルト(8)そのものによって開閉状態を検
知させるようにしてもよい。
するデッドボルト(8)とこれをスライドさせて作動さ
せるソレノイド(9)と、同様にデッドボルト(8)を
鍵およびサムターン(5)の回転によって作動させる回
転子(1)、さらにデッドボルト(8)の引込制動板
(10)を備えている。回転子(1)は、鍵およびサム
ターン(5)の回転によって、あるいはソレノイド
(9)の電気的作動による引込制動板(10)の動きに
連動しての回転によって回転し、前記の通りの施解錠の
ON−OFFを検知することになる。なお、図4の場合
には、トリガーボルトが省略されているが、扉の開閉状
態を検知するためのトリガーボルトは適宜に配置される
ことは言うまでもなく、また、これを使用することな
く、デッドボルト(8)そのものによって開閉状態を検
知させるようにしてもよい。
【0017】このようなこの発明の施解錠検知の構造の
場合には、従来のような、施解錠状態をリミットスイッ
チに力学的に伝達する部材・部品が不必要となるため、
構造が簡略化させ、配置スペースもより小さくすること
ができる。しかもリミットスイッチの場合のバネ材の弾
性劣化という問題も生じないため、耐久性に優れ、検知
部としての金属接点(11)(21)が回転子(1)の
中空部内にあるため、防水、防塵性に優れてもいる。
場合には、従来のような、施解錠状態をリミットスイッ
チに力学的に伝達する部材・部品が不必要となるため、
構造が簡略化させ、配置スペースもより小さくすること
ができる。しかもリミットスイッチの場合のバネ材の弾
性劣化という問題も生じないため、耐久性に優れ、検知
部としての金属接点(11)(21)が回転子(1)の
中空部内にあるため、防水、防塵性に優れてもいる。
【0018】もちろん、検知部は、上記の例のように金
属接点の接触による通電機構とすることに限られるもの
ではない。各種の手段、たとえば、電磁気的検知手段や
光学的検知手段としてのフォトインタラプターの使用等
が考えられる。図5は、電磁気的な施解錠の検知手段を
例示したものであって、前記と同様にサムターンと鍵に
連動する回転子(1)には検知部として磁石(13)を
設け、対向検知部としてはリードスイッチ(20)を設
けている。この場合には、たとえば、図6に例示したよ
うな筒状もしくは棒状の磁石(13)とリードスイッチ
(20)との位置対向によって施錠状態を検知するよう
にしているが、回転子(1)とリードスイッチ(20)
とは摺接する必要はなく、検知部の接触による摩耗劣化
という心配がない。回転子(1)に組込まれた磁石(1
3)が回転子の回転によってリードスイッチ(20)に
対向する正面に位置されると、リードスイッチ(20)
がON状態となり施錠信号が出力されるようにすること
ができる。
属接点の接触による通電機構とすることに限られるもの
ではない。各種の手段、たとえば、電磁気的検知手段や
光学的検知手段としてのフォトインタラプターの使用等
が考えられる。図5は、電磁気的な施解錠の検知手段を
例示したものであって、前記と同様にサムターンと鍵に
連動する回転子(1)には検知部として磁石(13)を
設け、対向検知部としてはリードスイッチ(20)を設
けている。この場合には、たとえば、図6に例示したよ
うな筒状もしくは棒状の磁石(13)とリードスイッチ
(20)との位置対向によって施錠状態を検知するよう
にしているが、回転子(1)とリードスイッチ(20)
とは摺接する必要はなく、検知部の接触による摩耗劣化
という心配がない。回転子(1)に組込まれた磁石(1
3)が回転子の回転によってリードスイッチ(20)に
対向する正面に位置されると、リードスイッチ(20)
がON状態となり施錠信号が出力されるようにすること
ができる。
【0019】リードスイッチ(20)は密閉されている
ので、従来のリミットスイッチ方式のように、侵入水や
結露による影響はなく、耐水性、耐久性に優れた検知構
造が実現される。図7はまた別の例を示したものであ
る。この例の場合には、回転子(1)の検知部としての
金属接点(11)は、回転子(1)の突起部(14)の
先端に配設されており、この金属接点(11)は、鍵、
サムターンに連動する回転子(1)の回転によって施錠
状態に押出されたデッドボルト(8)の金属接点(8
1)に接触して通電状態となり、この状態が施錠状態と
してON信号を出力することになる。
ので、従来のリミットスイッチ方式のように、侵入水や
結露による影響はなく、耐水性、耐久性に優れた検知構
造が実現される。図7はまた別の例を示したものであ
る。この例の場合には、回転子(1)の検知部としての
金属接点(11)は、回転子(1)の突起部(14)の
先端に配設されており、この金属接点(11)は、鍵、
サムターンに連動する回転子(1)の回転によって施錠
状態に押出されたデッドボルト(8)の金属接点(8
1)に接触して通電状態となり、この状態が施錠状態と
してON信号を出力することになる。
【0020】この構造を、門扉設置の電気錠の機構の一
部として示したものが図8である。デッドボルト(8)
の作動とより直接的に連動した回転子(1)の動きと、
それによる施解錠検知の構造としているのがこの例の特
徴である。この場合も、図9(a)(b)に示したよう
に、回転子(1)は、その突起部(14)の先端に、絶
縁部材(12)を介して銅等の通電部材からなる金属接
点(11)を有している。そしてデッドボルト(8)に
は、この金属接点(11)に接触して施錠を検知・出力
するための銅等の通電部材からなる二つの金属接点(8
1)を絶縁部材(82)を介して設けている。
部として示したものが図8である。デッドボルト(8)
の作動とより直接的に連動した回転子(1)の動きと、
それによる施解錠検知の構造としているのがこの例の特
徴である。この場合も、図9(a)(b)に示したよう
に、回転子(1)は、その突起部(14)の先端に、絶
縁部材(12)を介して銅等の通電部材からなる金属接
点(11)を有している。そしてデッドボルト(8)に
は、この金属接点(11)に接触して施錠を検知・出力
するための銅等の通電部材からなる二つの金属接点(8
1)を絶縁部材(82)を介して設けている。
【0021】この構造においても、従来のリミットスイ
ッチを用いた施解錠検知のための構造のような不都合は
生じない。もちろん、この発明は、その細部において以
上の例に何ら限定されることなく、様々な態様が可能で
ある。電気錠そのものの機構としても種々のものが採用
され得ることは多言を要しない。
ッチを用いた施解錠検知のための構造のような不都合は
生じない。もちろん、この発明は、その細部において以
上の例に何ら限定されることなく、様々な態様が可能で
ある。電気錠そのものの機構としても種々のものが採用
され得ることは多言を要しない。
【0022】
【発明の効果】この発明の門扉設置の電気錠の施解錠検
知構造により、以下の通りの優れた効果が奏せられる。 1)従来のリミットスイッチによる施解錠検知の方式の
ように、リミットスイッチへの力学的伝達のための部材
・部品は必要でなく、その構造は極めて簡易なものとな
る。そして、スペースも省略され、小型化が可能とな
る。
知構造により、以下の通りの優れた効果が奏せられる。 1)従来のリミットスイッチによる施解錠検知の方式の
ように、リミットスイッチへの力学的伝達のための部材
・部品は必要でなく、その構造は極めて簡易なものとな
る。そして、スペースも省略され、小型化が可能とな
る。
【0023】コスト低減が可能となる。 2)リミットスイッチの場合にはバネ材による弾性劣化
が避けられないが、この発明ではこのような劣化はな
く、耐久性に優れたものとなる。 3)侵入水や結露による不都合も生じないため、耐水
性、さらには耐塵性の良好な施解錠検知構造が実現され
る。
が避けられないが、この発明ではこのような劣化はな
く、耐久性に優れたものとなる。 3)侵入水や結露による不都合も生じないため、耐水
性、さらには耐塵性の良好な施解錠検知構造が実現され
る。
【図1】この発明の検知構造の例を示した要部分解斜視
図である。
図である。
【図2】図1の構造における固定子を例示した斜視・断
面図である。
面図である。
【図3】図1の構造における回転子を例示した断面図で
ある。
ある。
【図4】図1の構造を組込んだ電気錠を例示した縦断面
図である。
図である。
【図5】この発明の検知構造の別の例を示した要部斜視
図である。
図である。
【図6】図5の構造の回転子を例示した斜視図である。
【図7】この発明のさらに別の構造の動作例を示した要
部側面図である。
部側面図である。
【図8】図7の例を組込んだ電気錠の要部を示した斜視
図である。
図である。
【図9】(a)(b)は、各々、図7の例の検知部を示
した斜視図である。
した斜視図である。
【図10】門扉への電気錠の装着を示した外観斜視図で
ある。
ある。
【図11】リミットスイッチを用いた従来例を示した縦
断面図である。
断面図である。
1 回転子 11 金属接点 12 絶縁部材 13 磁石 14 突起部 2 固定子 21 金属接点 22 絶縁部材 20 リードスイッチ 3 電気錠基板 4 回路装置 5 サムターン 6 錠部分 61 鍵穴 62 突片部 7 サムターン固定棒 8 デッドボルト 81 金属接点 82 絶縁部材 9 ソレノイド 10 デッドボルト引込制動板
Claims (5)
- 【請求項1】 デッドボルトの作動により施解錠される
門扉設置の電気錠において、施解錠時に鍵・サムターン
に連動して回転する回転子が設けられ、この回転子には
検知部が配設され、その回転により対向検知部との間で
施解錠を検知することを特徴とする電気錠の施解錠検知
構造。 - 【請求項2】 回転子の検知部は金属接点による通電部
であり、対向検知部も金属接点からなる通電部請求項1
の検知構造。 - 【請求項3】 回転子の検知部は磁石であり、対向検知
部がリードスイッチからなる請求項1の検知構造。 - 【請求項4】 対向検知部は、回転子に摺接する円筒固
定子に配設されている請求項2または3の検知構造。 - 【請求項5】 対向検知部は、回転子の突起部に設けた
検知部に当接するデッドボルトに配設されている請求項
2または3の検知構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29360893A JPH07145679A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 電気錠の施解錠検知構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29360893A JPH07145679A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 電気錠の施解錠検知構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07145679A true JPH07145679A (ja) | 1995-06-06 |
Family
ID=17796919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29360893A Pending JPH07145679A (ja) | 1993-11-24 | 1993-11-24 | 電気錠の施解錠検知構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07145679A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174619A (ja) * | 2001-08-28 | 2010-08-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電気錠 |
-
1993
- 1993-11-24 JP JP29360893A patent/JPH07145679A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010174619A (ja) * | 2001-08-28 | 2010-08-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電気錠 |
| JP2010174621A (ja) * | 2001-08-28 | 2010-08-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電気錠 |
| JP2010174620A (ja) * | 2001-08-28 | 2010-08-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電気錠 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5946956A (en) | Electromechanical lock system | |
| US5791178A (en) | Electrical transmission path for electrical and electro-mechanical locks | |
| AU2008264219A1 (en) | Electric strike assembly | |
| US20200080342A1 (en) | Automated door lock | |
| WO2011088496A1 (en) | A latching assembly | |
| KR101012996B1 (ko) | 차체의 이동성 부분용 래치 | |
| JPS60212918A (ja) | 電気コード用係止可能スイツチ装置 | |
| JPH07145679A (ja) | 電気錠の施解錠検知構造 | |
| JPH03151479A (ja) | ドアのラッチ解除機構 | |
| GB2305965A (en) | Electrically-operated spindle | |
| KR200311370Y1 (ko) | 전자식 도어록에 적용되는 전동 모티스 록킹 장치 | |
| JP3276776B2 (ja) | 電気錠 | |
| JPH0650036A (ja) | 電気錠 | |
| US3259707A (en) | Electrical door signal | |
| JP4690591B2 (ja) | 施錠確認装置 | |
| RU2098587C1 (ru) | Электромеханический замок | |
| JP2002283964A (ja) | 車両のステアリングロック装置 | |
| US20030061849A1 (en) | Motor-driving lock | |
| JPH07233667A (ja) | ワイヤレスクレセント | |
| KR200360631Y1 (ko) | 베벨기어를 이용한 전동 모티스 잠금 장치 | |
| KR100561080B1 (ko) | 경보 장치가 장착된 도어록 | |
| CN216866293U (zh) | 一种无源具有状态检测功能的锁具 | |
| US1265361A (en) | Burglar-alarm. | |
| US3603958A (en) | Alarm device for window or door lock | |
| JPH0417733Y2 (ja) |