JPH0714633A - 電気回路の保護または結合のための装置 - Google Patents

電気回路の保護または結合のための装置

Info

Publication number
JPH0714633A
JPH0714633A JP19157693A JP19157693A JPH0714633A JP H0714633 A JPH0714633 A JP H0714633A JP 19157693 A JP19157693 A JP 19157693A JP 19157693 A JP19157693 A JP 19157693A JP H0714633 A JPH0714633 A JP H0714633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
alkali
component
filler
sio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19157693A
Other languages
English (en)
Inventor
Rudolf Hinterwaldner
ヒンテルヴァルドナ− ルドルフ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otto Dunkel GmbH
Original Assignee
Otto Dunkel GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Otto Dunkel GmbH filed Critical Otto Dunkel GmbH
Publication of JPH0714633A publication Critical patent/JPH0714633A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/003Filling materials, e.g. solid or fluid insulation
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B28/00Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
    • C04B28/24Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing alkyl, ammonium or metal silicates; containing silica sols
    • C04B28/26Silicates of the alkali metals
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/28Protection against damage caused by moisture, corrosion, chemical attack or weather
    • H01B7/282Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable
    • H01B7/285Preventing penetration of fluid, e.g. water or humidity, into conductor or cable by completely or partially filling interstices in the cable
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/17Protection against damage caused by external factors, e.g. sheaths or armouring
    • H01B7/29Protection against damage caused by extremes of temperature or by flame
    • H01B7/292Protection against damage caused by extremes of temperature or by flame using material resistant to heat
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B2111/00Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
    • C04B2111/90Electrical properties
    • C04B2111/92Electrically insulating materials
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電気回路の保護又は結合のための装置を提供
する。 【構成】 少なくとも1本の電線から成るケーブルを用
いたガイドの少なくとも1個と、少なくとも一つの接続
またはパイロットワイヤーに対して電線上に固体または
可溶性化合物を生成することができるようにする開口部
を有し、絶縁性充填剤または埋封剤を充填したハウジン
グを有する、電気回路の保護または結合のための装置で
あって、該充填剤または埋封剤が耐高温性および極高温
でもショート安全性を有すると共に高い絶縁抵抗を確保
するために、結合剤マトリックスから成っており、この
マトリックスが主成分として、(a) 微細に分割した
SiOと、(b) 少なくとも部分的に水溶性のケイ
酸塩とを有することを特徴とする、装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1本の電線
から成るケーブルを用いたガイドの少なくとも1回と、
少なくとも一つの接続またはパイロットワイヤーに対し
て電線上に固体または可溶性化合物を生成することがで
きるようにする開口部を有し、絶縁性充填剤または埋封
剤を充填したハウジングを有する、電気回路の保護また
は結合のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ケー
ブルのシール装置、分岐ケース、末端配電器またはスリ
ーブ、特にプラグコネクターが関係することがある分野
での既知の装置では、極く僅かしか高温に暴露すること
ができないといった欠点が明らかになっている。原子力
発電所、特に火災事故において使用されるときに生じる
高温の影響下では、充填剤および埋封剤の被害が生じ、
これらの材料が分解し、極端な場合には液化または気化
といった変化さえ起こる。その場合には、装置が受ける
ことがあるこのような極端な熱の作用下では、材料の絶
縁性は比較的短時間に失われる。
【0003】この場合に、今日の電気およびエレクトロ
ニクス産業において、絶縁材用の結合剤マトリックスと
して有機ベース上に好ましくはデュロマー主鎖ポリマー
を入れることが挙げられる。これらのデュロマー物質
は、好ましくはエポキシド−およびポリウレタン樹脂、
アミノおよび/またはフェノールプラスチック製のもの
である。更に最近では、とりわけ長期温度安定性を改良
するために、例えばイソシアヌレート、ポリイミドおよ
び他の含窒素ポリマーを有するハイブリッド系も知られ
ている。特に有用な絶縁材料にはエポキシド樹脂がある
が、これはその好都合な加工および材料特性に基づいて
高圧電流技術においてエレクトロニクスおよび電磁部品
で近代的解決法などが可能になったからである。デュロ
マー工具樹脂は前記の特徴を有するが、特にエポキシド
樹脂では充填および埋封の問題点の多くが解決されない
のであり、その有機結合材マトリックスは高温では長期
安定性をまったく持たず、個々の場合には無機充填剤で
高い充填率が見られるが、比較的高い減衰が見られるか
らである。例えば、エポキシド樹脂とイソシアヌレート
とを基剤とする最も最近知られるようになったハイブリ
ッド系を用いて、高いガラス転移温度を合する結合剤マ
トリックスが開発され、これは約360℃の温度点では
短時間の耐性を有する。しかしながら、その長期温度負
荷は、約250〜300℃に限定されたままである。
【0004】したがって、300℃から1,500℃の
温度範囲では、長期温度安定性と共に高絶縁抵抗も有す
る結合剤マトリックスに更に空隙が生じる。
【0005】これらの空隙を埋めることができるように
するため、無機性の耐高温性を有する絶縁材を開発する
産業活動が行われた。原料としては、就中酸化アルミニ
ウム、二酸化ケイ素、ケイ酸アルミニウムが用いられ
た。しかしながら、有用な充填剤および埋封材料は製造
されなかったのであり、この点に関して結合剤マトリッ
クス構造の構成についての知識を欠いていたからであっ
た。また、他の本質的な要因も、最終特性に負の影響を
与えた。これには、とりわけ次のようなものがある。
【0006】例えば、電気的特性を低下させる充填剤の
汚染、
【0007】結合剤マトリックスの三次元構造が妨害さ
れ、機械特性が低下する結合剤および充填剤での不均一
な粒子分布、
【0008】「容易に水に溶解する」結合剤成分では、
硬化工程が極めて遅く(室温で30日まで)、硬化工程
中に結晶化も起こり、大きめの結晶が生成するので、均
一な、抵抗性結合剤マトリックスを開発することができ
ない、
【0009】大抵は、水ガラスと石英−および酸化アル
ミニウム−充填剤とから成る風乾充填および埋封材料
は、通常は循環空気の存在下にて最高60℃以下の温度
で硬化するのであり、硬化開始時に高温であれば、水の
蒸気圧が高くなるため、材料の損傷、ひび割れなどを生
じるので、この材料では大容積の充填剤または厚く重ね
た埋封剤を得ることはできない。
【0010】また、化学的に結合する無機充填剤および
埋封材料も知られており、これは通常はリン酸塩とアル
カリケイ酸塩とから構成されている。硬化反応は、酸性
媒質中で縮合反応としてまたは所定のイオン濃度に調節
することによる沈澱反応として開始される。酸性縮合反
応は金属材料なとに対しては、例えばジルコニウム−マ
グネシウム−リン酸塩による場合などには腐蝕の徴候を
示す。したがって、全体としては、耐高温性と絶縁性が
大きくなった不均一な結合剤マトリックスが得られる。
【0011】水、水蒸気、アルカリなどに対する耐性も
また強く所望されている。
【0012】これらの特徴によって限定すれば、無機充
填−および埋封材料は技術的観点からは多くの欠点を有
しており、経済的および技術的には1,000℃におけ
る静止状態での温度安定性が可能であるが、極めて限定
された充填剤スペクトルしか得られない。これは、多く
の場合、市場は別の可能性を全く提供しないからであ
る。
【0013】ハイテク領域でも、技術的のみならす経済
的基礎からも、硬度に応じて高い絶縁抵抗を有する耐高
温性を有する結合剤マトリックスを形成する充填剤およ
び埋封材料への電気−およびエレクトロニクス技術を得
る要求が高まっており、これにより別の経済的革新が発
展されなければならない。
【0014】本発明の課題および目的は、十分に仕上げ
た冒頭に記載した技術の装置であって、無機結合剤マト
リックスを基剤とした充填−または埋封材料で、高い絶
縁抵抗および長期間高温に耐えることができるものであ
る。所要の高温負荷(750℃、3時間および1000
℃、10分間)では、すなわちケーブルおよびワイヤー
絶縁材料が分解する。絶縁としては極僅かの一種の灰分
が残り、大部分はガラス繊維になる。この灰分は極僅か
の機械的負荷でも崩壊する。この理由から、プラグ結合
の機能性を確保するためには、ケーブルの接続領域にあ
る個々のワイヤーを充填剤により機械的加重から保護す
るのが重要である。それにより、装置は例えば防爆級E
x IIdのプラグコネクターに相当するものでなけれ
ばならないことが考慮される。電気的成分の解釈のため
の規則は、投入のために考えられる部分には、「有害な
空間」があってはいけないことが指定される。「有害な
空間」では、このような使用では、容積は、例えばガス
または埃/空気混合物を集積することができ、発火によ
り破壊されるものと解釈される。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題は、木発明によ
れば、充填剤および埋封剤が耐高温性および極高温でも
ショート安全性を有すると共に高い絶縁抵抗を確保する
ために、結合剤マトリックスから成っており、このマト
リックスが主成分として、(a) 微細に分割したSi
と、(b) 少なくとも部分的に水溶性のケイ酸塩
とを有することによって解決される。
【0016】ケイ酸塩含有結合剤マトリックスが三次元
格子構造から構成されるときには、一つには本発明によ
る充填剤および埋封材料の優れた機械的安定性と、更に
高い絶縁値を有する耐極高温性が得られる。更に、充填
剤のような混和剤は結合剤マトリックスに細かく分散し
た繊維を溶解することができる。
【0017】ケイ酸含有結合剤マトリックスを基材とす
る材料を有する本発明による装置は、1000℃以上で
の温度長期安定性も有する。その上、1500℃までの
温度長期安定性も観察される。もう一つの利点は、結合
剤マトリックスが可燃性でないことである。更に、結合
剤は、溶剤、脂肪、油、あらゆる種類の燃料、並びに強
塩基および酸に対して高い耐性を有する。結合剤マトリ
ックスには極めて高い硬度と共に、例えば30MPaま
での高い曲げ強さ、例えば90MPaまでの高い耐圧縮
性、高弾性率および高振動減衰も見られる。
【0018】更に、結合剤マトリックスは極めて小さな
熱膨脹率(約4〜9×10−6−1)を有し、更に極
端に低い収縮特性およびクリープ特性が確認されてお
り、これは合成樹脂結合充填剤および埋封材料での値よ
り本質的に低い。更に、温度変化加重での極めて高い寸
法安定性も見られている。その上、結合剤マトリックス
は無公害であり、環境問題を生じることがない。
【0019】製造では、10〜100℃の低い加工温度
が可能であり、保護気体不含および溶媒不含加工が可能
である。溶媒としては練り用の水が必要なだけであり、
架橋反応では部分的にはマトリックスと共に構成される
ことがあり、部分的には次の後焼き工程ででて行く。出
発材料は、注型−、押出−、噴霧−および圧縮可能であ
り、あらゆる通常の加工技術を用いることができる。硬
化工程自体は、熱エネルギーによって支持され、圧縮圧
なしに起こり、すなわち充填剤および埋封材料の製造に
金のかかる装置は全く必要でないのである。
【0020】本発明のもう一つの態様では、結合剤マト
リックスは、前記のように微細に分割したSiOと少
なくとも部分的に水溶性のケイ酸塩との混合物から成
り、高温で硬化させるのである。
【0021】この混合物は、重縮合により三次元の分岐
した規則的に構成された結合剤マトリックスを生じ、こ
れにより充填剤および埋封材料の優れた性質および寿命
を生じる。更に、この処置は、出発物質が極めて良好な
濡れ状態を有するという利点を有し、すなわち結合剤マ
トリックスに場合よっては嵌め込む追加物質は均一に結
合剤マトリックス中に組み込まれるのである。
【0022】本発明による結合剤マトリックスの製造に
おいて反応性成分としては、非晶質SiO、場合によ
ってはAlおよび存在するかぎり非晶質の含水ケ
イ酸の未溶解SiOを用いる。特に好ましくは、非晶
質SiOおよびAlであって、SiOとAl
との重量比が5〜98重量%のSiO対95〜
2重量%のAl、好ましくは5〜80重量%対9
5〜20重量%の範囲にあることができる。
【0023】SiOは、好ましくは非晶質、特に無水
の形態である。この形態は、Alが例えば部分的
に結晶形態である場合にも、SiOとAlとの
細かく分割した混合物についても好ましい。SiO
は、非晶質の含水ケイ酸に由来することもできる。微
細に分割した個々の成分および/または混合物の粒度は
≦50μm、好ましくは≦40μm、特に≦10μmで
ある。粒度が小さくなると、本発明による結合剤マトリ
ックスは厚く且つ安定になる。
【0024】本発明による特定の結合剤マトリックスを
形成し、特に耐高温性および寸法安定性を獲得するに
は、生物源性のケイ酸を投入することであり、これは意
外にも見出だしたものである。これらは非晶質構造を有
し、その鉱物学的合成においてトリディミトおよび/ま
たはクリストバライトと関係している。この生物源性の
非晶質ケイ酸は、とりわけ米殻の灰分殻知られている。
その焼結温度は約1,500℃であり、溶融温度は約
1,600℃である。粒度は≦5mm、好ましくは≦3
mm、特に≦2mmである。SiO含量は≧90%、
特に≧95%である。本発明による充填剤および埋封材
料では、これは2つの機能を有し、結合剤および/また
は「強化充填剤」としての機能が支配的である。
【0025】酸化物は、鉄、ナトリウム、カリウムおよ
びカルシウムのような不純物を含むことがある。重金属
含有不純物が≦0.5%であり、結合剤マトリックスに
分散して埋設されている場合には、絶縁抵抗は余り変化
しない。酸化物成分、SiOおよび/またはAl
も、水溶性ケイ酸塩に対する比率が80〜20:5:
60、特に両成分の総混合物に対して15重量%の量範
囲である。特に反応性の成分としては、高温溶融工程と
しての微粉、フィルター微粉、高温発電所からの電気フ
ィルター灰分、焼成して粉砕したボーキサイトが用いら
れる。
【0026】特に高い絶縁抵抗≧10Ω、特に≧10
Ωである結合剤マトリックスには、本発明による好ま
しくはケイ酸アルミニウム、特に脱水したケイ酸アルミ
ニウムが用いられる。ケイ酸アルミニウムは、とりわけ
Al・2SiO・HOとしてのカオリナイト
およびAl・2SiOとしてメタカオリナイト
(脱水したカオリナイト)であることができ、過渡的状
態でも用いられる。好ましくはメタカオリナイトであ
り、これは一層高い反応性を有する。
【0027】水硬性結合剤の投入では、下記に記載する
ように、意外にも見出だしたことには、硬化材料に高い
耐摩耗性を付与するにはメタカオリナイトの最低含量が
必要である。
【0028】特に有利なのは、反応性成分を加えること
であり、これを前記の重縮合成分の存在下にて水硬的に
解き、ハイブリッド系を形成するのである。これに加え
て、セメント製造からのクリンカー相があり、これは例
えばアリット(CS)、アルミン酸三カルシウム(C
A)(但し、C=酸化カルシウム、S=二酸化ケイ
索、およびA=酸化アルミニウム)、トネルド−溶融セ
メント、無水物、ギプス、無水アルカリ土類および酸化
マグネシウムがある。
【0029】SiOおよびAlの酸化物の代わ
りの硬化剤として作用する水溶性ケイ酸塩としては、特
にアルカリーおよび/またはアンモニウムケイ酸塩が用
いられ、これらは単独でまたは混合物として加えること
ができる。これは一般的には遊離のアルカリおよび/ま
たはアンモニウムの残基を有する。アルカリまたはアン
モニウムと酸化ケイ素とのモル比は、通常はアルカリま
たはアンモニウム1モル当たり1.0〜5モルSi
、好ましくは1.5〜4モルである。カリおよび/
またはアンモニウム水ガラスが特に好ましく、これは構
造形成マトリックスに特に良好で均一な物理的特性を与
え、必須の添加物質と極めて良好に結合するからであ
る。アルカリまたはアンモニウムケイ酸塩は、混合物と
して水性の形態を取ることもできる。
【0030】ケイ酸塩の代わりにその形成成分、すなわ
ちアルカリまたはアンモニウムの対応する酸化物または
水酸化物、および非品質で分散性粉末形成性の含水ケイ
酸を含有するのが特に有利であることがある。この処理
は、固形物としてのケイ酸塩の前駆耐は良好な保存性を
有し、加工の前に最初に水を加えてペーストにすること
ができるという点で有利である。したがって、本発明に
よれば、反応性の一成分系とし、極めて容易に取り扱う
ことができる。
【0031】フッ化ケイ酸を単独でまたは硬化剤として
の前記のアルカリケイ酸塩との化合物で加えるのが特に
有利であることがある。これには、一般式 M [SiF] (式中、M=一価金属)の化合物がある。
【0032】アルカリおよびアルカリ土類−フッ化ケイ
酸塩の例としては、ナトリウム、バリウムヘキサフルオ
ロシリケートが挙げられる。ビス−(メチル−アンモニ
ウム)−フルオロシリケート、ビス−(ジブチルアンモ
ニウム)−フルオロシリケート、ジアニリニウム−フル
オロシリケートのような有機フッ化ケイ酸塩も用いられ
る。
【0033】本発明による結合剤マトリックスは、水硬
性および/または重縮合工程によって生成する。硬化機
構に関しては、一および二成分充填剤および埋封材料系
を製造するだけでなく、脱結合パラメーターも比較的広
範囲で変化する。これには、いわゆるポット時間、硬化
温度、グリーンおよび最終靭性がある。
【0034】本発明による重縮合での結合剤マトリック
ス形成する物質での水はビヒクルおよび濡れ機能のみを
有しており、ハイブリッド系での水は水硬性の脱結合し
た結合剤マトリックス形成物賓の活性化のために用いら
れ、これにより迅速にグリーン靭性が得られる。
【0035】本発明による結合剤マトリックスを結合す
るのに特に好適な添加物質には、次のようなものがあ
る。 充填剤 珪灰石、雲母、タルク、硫酸バリウム、硫酸カルシウム
のような無機硫酸塩、炭酸カルシウムのような無機炭酸
塩、二酸化ケイ累(石英粉末)のような無機酸化物な
ど。
【0036】一定の応用範囲を必要に応じて作成する場
合には、繊維状の強化剤を加える。
【0037】無機繊維の例は、次の通りである。ガラス
繊維、炭素繊維、石綿、ケイ酸アルミニウム−および酸
化アルミニウム−繊維、炭化ケイ素繊維など、絶縁抵抗
が減少しないもの。有機繊維の例は、次の通りである。
フェノールー、アラミド繊維など。
【0038】充填剤および埋封材料の種々の投入では、
防音および断熱機能を受け取りおよび/または比重を減
少させるには、多孔性構造を必要とする場合が多い。そ
れ故、本発明の形成では、脱結合工程前または中に膨脹
および/または発泡剤を加えて自己支持性構造起泡を製
造することを意図するものである。膨脹および/または
発泡剤としては、本発明によれば、とりわけ過酸化化合
物、例えば過酸化水素、過硫酸塩、過ホウ酸塩、過炭酸
塩、有機過酸化物、例えばジベンゾイルペルオキシドな
どが好適であり、水と接触して気体を生成しまたは膨脹
するもの、例えばカーバイド、アルミニウム末、金属水
素化物、ヒドラジン誘導体、セミカルバジドなどであ
る。ポット時間相中に、空気、窒素、二酸化炭索のよう
な気体を導入することによっても起泡が生成する。この
起泡は開放または閉鎖細胞であることがあり、大きな投
入平面を覆うことができる。いわゆる微小中空体、例え
ば微小ガラス中空球を加えることにより、本発明による
結合剤マトリックスに起泡性構造を生成させることもあ
る。
【0039】細孔珪成体として粉末または繊維物質を加
え、硬化時に気化、溶解または収縮させることによっ
て、細孔構造を製造することも可能である。
【0040】更に、冒頭に記載した種類の装置の代わり
に本発明により投入される充填剤および埋封材料の外
に、顔料、色素、チクソトロピー剤および他の添加物質
のような充填剤を加え、レオロジー特性、濡れなどの調
節のために加えることもできる。
【0041】均質な出発成分のペースト化での含水量ま
たは結合剤/水−因子を低く保持しおよび/または注
型、噴霧または押出のために粘度を低くすることができ
るようにするため、調合水、液状硬化剤および/または
ペースト化した材料に、液化および/または可塑化のた
めの既知の新鮮なモルタル添加剤を加えことができるこ
とを意外にも見出だした。このような添加剤は、就中リ
グニンスルホン酸塩、メラミンホルムアルデヒド縮合物
スルホン酸塩、ナフタレンホルムアルデヒド縮合物スル
ホン酸塩、界面活性剤、アビエチン酸誘導体および所定
の卵白加水分解物である。総量は、通常は結合剤重量に
対して5%である。
【0042】本発明による材料の投入中および/または
時における高絶縁抵抗を確保するため、必要があれば存
在する吸湿性を疎水剤で処理する。溌水剤には、無極性
で有機、有機金属および有機ケイ素、および無機化合物
が好適である。優勢に投入可能な疎水化剤には、とりわ
けアルミニウムーおよびジルコニウム塩、クロム錯体
塩、シラン、シリコーンおよび過フッ化有機化合物であ
り、伝導率がゼロである相対湿度条件下で形成される。
それ故、シランおよび/またはシリコーンが特に好まし
く、これらは同種の化合物として少なくとも部分的には
結合剤マトリックスを一体化するからである。
【0043】材料組成のアルカリ土類カチオンの濃度を
増加させるかまたはアルカリ土類酸化物を補足的に含浸
などをすることにより、疎水性物を得ることもできる。
特に有効で且つ経済的なものはカルシウム化合物であっ
て、これはとりわけ更に反応性のケイ酸塩で置換して不
溶性のカルシウムケイ酸塩とするのである。
【0044】好ましくは、本発明によれば、緊密で均質
な出発成分SiOと含水ケイ酸塩と必須の添加剤と水
との混合物を加工可能な稠度まで練り、または第一に出
発成分を水で加工し、次いで必須の添加剤を濾過性の柔
らかな稠度の構造体の下で加え、材料を場合によっては
加工後に硬化させるのである。硬化性材料は、金属、無
機または有機原料からの運搬材料上で消費し、最終的に
硬化することもできる。これらの運搬材料には鋼鉄、
鉄、木材、石、コンクリート、合成樹脂、例えばデュロ
−または熱プラスチックがある。
【0045】絶縁のための緊密な材料の製造では、真空
を用いて材料を脱気することができる。脱気は加工した
注型または振動または排気により重層することにより得
られる。
【0046】水または水性のアルカリ性媒質は、例えば
全乾燥材料に対して5〜70重量%、好ましくは20〜
50重星%の量で投入することができる。
【0047】水でペーストにした材料を、注型、押出、
噴霧および圧縮により加工する。
【0048】コンパクトな充墳剤および埋封材料の製造
では、+85℃で約1〜2時間硬化することにより、発
熱性重縮合を行う。次いで、20〜50℃で一定重量に
なるまで後乾燥を行い、残りの残留水を追い出す。充填
剤および埋封材料を高温で投入する場合には、これを段
階的に+80°から1500℃まで加熱する。高温での
投入範囲については、通常は必要ならば投入温度を越え
る温度まで段階的に加熱して、良好な温度および形態保
持性を得る。
【0049】本発明による結合剤マトリックスの硬化お
よび構成では、自由になる追加のエネルギー源はなく、
例えば郊外の月曜日(vor−Ort−Montage
n)の場合のようなものであり、いわゆる硬化促進剤を
加えることによって、硬化反応を≧10℃の温度で、特
に15〜30℃の温度でおこなうことがてきる。硬化促
進剤が無水のアルカリ土類酸化物、例えば不溶性石灰、
リン酸アルミニウムおよび前記のクリンカー相、トーナ
ー−デシュメルツセメント(Toner−deschm
erzzemente)、無水物、ギプスおよび場合に
よって問題の金属水素化物であって本発明により見出だ
されたものであり、、水と接触および/または溶解して
いる限り、反応熱は≧500ジュール/gとなる。
【0050】多孔性充填剤および埋封材料の製造では、
材料を20℃で最大2時間または50℃で約1時間硬化
する。後硬化を+50〜+100℃で行うことができ
る。多孔性充填剤および埋封材料は高温でも行われ、同
様に1100℃までの温度に段階的に加熱される。
【0051】充填および埋封材料は必要があれば、例え
ばシラン、ポリジメトキシシランなどのヒドロフォーブ
を備える。
【0052】本発明の無機材料を用いて、低加工温度を
条件として、結合剤マトリックスの製造を行うと、著し
く大きな変動域が与えられるが、総ての前記および他の
添加物質は構造マトリックス中で容易に一体化するから
である。
【0053】本発明による結合剤マトリックスを基礎と
して、電気回路の保護または結合のための装置に対して
一定の無機材料を基材とする脱結合充填剤および埋封材
料を供給し、これはとりわけ下記の利点および進歩点で
優れている。加工が容易、環境およびエコロジー的に無
害、2成分系の混合物比率に問題がない、ポットおよび
脱結合時間が調節可能、0℃を下回る温度でも加工可
能、水の存在下で脱結合、可燃性でない、有機ポリマー
を基材とする充填剤及び埋封材料と比較すれば、著しく
経済的。
【0054】脱結合した充填剤および埋封材料の特徴
は、とりわけ次の通りである。グリーンおよび最終靭性
が早い、例えば30分間、不燃性、すなわち煙道ガスが
発生しない、耐溶媒性、耐弱および強アルカリ性または
耐硫酸性、3〜8モーの表面硬度を調節可能、嵩密度、
緊密な材料:1600〜3500kg/m起泡性材
料: 200〜1000kg/m曲げ強さ:10〜4
0MPa調節可能、圧縮強さ:20〜100MPa、調
節可能、E−弾性率:10,000〜50,000MP
a、直線熱膨張率;1〜8×10−6/k−1、振動減
衰が高い、有機充填剤および埋封材料と比較すれば、ク
リープ特性が低い、熱形成安定性、老化安定性が高い、
絶縁抵抗が高く、≧100MΩ。
【0055】前記の開示から明らかなように、電気回路
の保護または結合のための本発明の装置では、重なり合
った電気的要素と装置の壁の間の空隙を絶縁性の無機充
填剤および埋封材料を充填し、これを水の存在下にて加
工するが、水は硬化反応には関与しない。本発明による
材料の回形成分を加工可能な液状の凝集状態(硬化)に
するには、調節水は懸濁および/または分散剤としての
ビヒクルに過ぎない。調節水は硬化した注型体殻重縮合
(硬化)により、ほとんどの場合気化により再度脱気さ
れる。
【0056】注型体を空隙なしにするため、装置の簡単
な型では前記の合成による充填剤および埋封材料のレオ
ロジー特性は十分であるが、複雑で混乱したハウジング
構造では、注型して空隙をなくすることは極めて困難で
ある。調節水顔料を増加させると材料のレオロジーは部
分的に改良されるが、鋳込みと硬化は費用と時間が掛か
り、きちんとした技術的解決法はない。
【0057】粘度を考慮して水で調節した充填剤および
埋封材料のレオロジー加工特性の改良により、必要であ
れば調節水の必要量の同時減少での液体および注型体の
挙動などにより、アルカリリン酸塩および/またはアル
カリアルキルケイ酸塩およびそれらの誘導体に基づいた
充填剤および埋封材料のレオロジー改良添加剤を加える
ことにより水で調節して有効にするといった意外な方法
で、本発明を更に仕上げる。
【0058】冒頭に挙げた土鎖結合剤は微細に分割した
SiOおよび/またはAlから成り、種々の起
源に由来する。粒度が100μmの非晶質の無機材料が
重要である。
【0059】更に改良された主鎖結合剤には無機化合物
であり、その実際の用途はかなりはとりわけ下記のもの
と関連しているそのレオロジー特性によるものである。
層構造、薄片および/または球形成性構造、負の荷電、
粒子周辺の各種の構造、カチオンおよびアニオン交換能
力、および各種の凝集体、懸濁液およびコロイド分散液
を水性系で形成。
【0060】本発明による主鎖結合剤殻の懸濁液または
分散液のレオロジー挙動は定性的に説明されるが、数学
的処理をこれまで通り成功していない。本発明による主
鎖結合剤を水で調節する際には、特にm−カオリン、ア
ルカリ土類イオン、好ましくはCa+2イオンでは、レ
オロジー特性に対する決定的な影響があることが意外に
も見出だされた。これは、コロイド化に影響し、低粘度
と良好な液体および注型特性を得るには調節水が必須の
ものであることを決定する。
【0061】アルカリイオン、例えばNaイオンを調
節水に加えるときには、稀薄な流動性の懸濁液または分
散液を本発明による主鎖結合剤と水とから得られること
を意外にも見出だした。特に有利であるのは、pH値が
7.0であり、正の周辺電荷と縁(+)/表面(−)接
触が回避された。コロイド化のために、特に水ガラスを
用いるが、これらはいずれにせよ現在のところは本発明
による硬化剤としてのものである。
【0062】有力な溶解には、単独ではないアルカリイ
オン供給または濃度増加(pH値)で間に合うのであ
り、負の周辺電荷密度は同時に増加しないからである。
充填剤および埋封材料を希釈するために、コロイド化を
増強し、周辺電荷密度を増加させるには、本発明による
アルカリリン酸塩および/またはアルカリアルキルケイ
酸塩が好適であることを意外にも見出だした。アルカリ
アルキルケイ酸塩は、特にCOの存在下では本発明に
よるポリアルキルケイ酸と脱結合し、これにより硬化し
た材料に追加的にヒドロフォーブの特性が付与される。
【0063】アルカリリン酸塩および/またはアルカリ
アルキルケイ酸塩から成る本発明による添加剤添加は充
填剤および埋封材料のみならず、調節水の必要量を同時
に減少させるが、改良したレオロジー特性は変化しな
い。
【0064】本発明によるレオロジーを改良した添加物
としては、下記のアルカリリン酸塩、アルカリアルキル
ケイ酸塩およびそれらの誘導体、或いはそれらの混合物
が好適である。
【0065】アルカリリン酸塩では、本発明によればメ
タ−、オルト−および/またはポリリン酸塩が重要であ
る。特に好ましくは、リン酸ナトリウムおよび/または
カリウムであり、特にポリリン酸ナトリウムおよびカリ
ウムである。
【0066】アルカリアルキルケイ酸塩は、1〜11個
の炭素原子を有するアルキル基を有し、アルキル基ケイ
酸ナトリウムおよび/またはカリウムであるものが好ま
しく、アルキル基がメチルー、エチルー、プロピルーお
よび/またはブチル基であるものである。
【0067】特に好ましくは、両添加剤のグループから
の混合物であり、アルカリリン酸塩は高い液化容星を有
し、硬化時にアルカリアルキルケイ酸塩はポリアルキル
基ケイ酸を形成し、硬化した材料は疎水化するからであ
る。
【0068】総ての添加剤はpH値が7.0の水中では
可能性である。
【0069】木発明の添加剤の添加量は比較的広範囲で
動揺する。最初に記載された充填剤および埋封材料中の
その含量は、材料構造体に対する液化容量によっても、
硬化した材料中の所要な疎水器によって決定される。通
常は、添加量は、本発明による材料の総固形分に対し
て、アルカリリン酸塩=10.0m%、特に5.0m
%、およびアルカリアルキルケイ酸塩=50.0m%、
特に25.0m%である。
【0070】添加剤が液状であるかぎりは、添加剤と硬
化剤とから滞動性の水ガラスとして提供される場合に
は、これを硬化剤に加える。他の総ての購入の場合には
添加剤を均一に主鎖結合剤に混合する。
【0071】添加剤によって改質した充填剤および埋封
材料は、調節水を加えることにより、安定で、送液能の
ある、希薄な流動性懸濁液または分散液であって固形物
含量が比較的高いものである。
【0072】添加剤は、調節水中に有する多価カチオ
ン、例えばMg2+、Ca2+、Al3+を可溶性錯体
中に移すが、追加的な凝結および速やかな沈澱は主鎖結
含剤成分により妨害されるのである。したがって、加工
時間が増加するが、充填剤および埋封材料が一層長時間
均質なままでいるからである。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月14日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 電気回路の保護または結合のための装
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1本の電線
から成るケーブルを用いたガイドの少なくとも1個と、
少なくとも一つの接続またはパイロットワイヤーに対し
て電線上に固体または可溶性化合物を生成することがで
きるようにする開口部を有し、絶縁性充填剤または埋封
剤を充填したハウジングを有する、電気回路の保護また
は結合のための装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ケー
ブルのシール装置、分岐ケース、末端配電器またはスリ
ーブ、特にプラグコネクターが関係することがある分野
での既知の装置では、極く僅かしか高温に暴露すること
ができないといった欠点が明らかになっている。原子力
発電所、特に火災事故において使用されるときに生じる
高温の影響下では、充填剤および埋封剤の被害が生じ、
これらの材料が分解し、極端な場合には液化または気化
といった変化さえ起こる。その場合には、装置が受ける
ことがあるこのような極端な熱の作用下では、材料の絶
縁性は比較的短時間に失われる。
【0003】この場合に、今日の電気およびエレクトロ
ニクス産業において、絶縁材用の結合剤マトリックスと
して有機ベース上に好ましくはデュロマー主鎖ポリマー
を入れることが挙げられる。これらのデュロマー物質
は、好ましくはエポキシド−およびポリウレタン樹脂、
アミノおよび/またはフェノールプラスチック製のもの
である。更に最近では、とりわけ長期温度安定性を改良
するために、例えばイソシアヌレート、ポリイミドおよ
び他の含窒素ポリマーを有するハイブリッド系も知られ
ている。特に有用な絶縁材料にはエポキシド樹脂がある
が、これはその好都合な加工および材料特性に基づいて
高圧電流技術においてエレクトロニクスおよび電磁部品
で近代的解決法などが可能になったからである。デュロ
マー工具樹脂は前記の特徴を有するが、特にエポキシド
樹脂では充填および埋封の問題点の多くが解決されない
のであり、その有機結合材マトリックスは高温では長期
安定性をまったく持たず、個々の場合には無機充填剤で
高い充填率が見られるが、比較的高い減衰が見られるか
らである。例えば、エポキシド樹脂とイソシアヌレート
とを基剤とする最も最近知られるようになったハイブリ
ッド系を用いて、高いガラス転移温度を有する結合剤マ
トリックスが開発され、これは約360℃の温度点では
短時間の耐性を有する。しかしながら、その長期温度負
荷は、約250〜300℃に限定されたままである。
【0004】したがって、300℃から1,500℃の
温度範囲では、長期温度安定性と共に高絶縁抵抗も有す
る結合剤マトリックスに更に空隙が生じる。
【0005】これらの空隙を埋めることができるように
するため、無機性の耐高温性を有する絶縁材を開発する
産業活動が行われた。原料としては、就中酸化アルミニ
ウム、二酸化ケイ素、ケイ酸アルミニウムが用いられ
た。しかしながら、有用な充填剤および埋封材料は製造
されなかったのであり、この点に関して結合剤マトリッ
クス構造の構成についての知識を欠いていたからであっ
た。また、他の本質的な要因も、最終特性に負の影響を
与えた。これには、とりわけ次のようなものがある。
【0006】例えば、電気的特性を低下させる充填剤の
汚染、
【0007】結合剤マトリックスの三次元構造が妨害さ
れ、機械特性が低下する結合剤および充填剤での不均一
な粒子分布、
【0008】「容易に水に溶解する」結合剤成分では、
硬化工程が極めて遅く(室温で30日まで)、硬化工程
中に結晶化も起こり、大きめの結晶が生成するので、均
一な、抵抗性結合剤マトリックスを開発することができ
ない、
【0009】大抵は、水ガラスと石英−および酸化アル
ミニウム−充填剤とから成る風乾充填および埋封材料
は、通常は循環空気の存在下にて最高60℃以下の温度
で硬化するのであり、硬化開始時に高温であれば、水の
蒸気圧が高くなるため、材料の損傷、ひび割れなどを生
じるので、この材料では大容積の充填剤または厚く重ね
た埋封剤を得ることはできない。
【0010】また、化学的に結合する無機充填剤および
埋封材料も知られており、これは通常はリン酸塩とアル
カリケイ酸塩とから構成されている。硬化反応は、酸性
媒質中で縮合反応としてまたは所定のイオン濃度に調節
することによる沈澱反応として開始される。酸性縮合反
応は金属材料などに対しては、例えばジルコニウム−マ
グネシウム−リン酸塩による場合などには腐蝕の徴候を
示す。したがって、全体としては、耐高温性と絶縁性が
大きくなった不均一な結合剤マトリックスが得られる。
【0011】水、水蒸気、アルカリなどに対する耐性も
また強く所望されている。
【0012】これらの特徴によって限定すれば、無機充
填−および埋封材料は技術的観点からは多くの欠点を有
しており、経済的および技術的には1,000℃におけ
る静止状態での温度安定性が可能であるが、極めて限定
された充填剤スペクトルしか得られない。これは、多く
の場合、市場は別の可能性を全く提供しないからであ
る。
【0013】ハイテク領域でも、技術的のみならず経済
的基礎からも、硬度に応じて高い絶縁抵抗を有する耐高
温性を有する結合剤マトリックスを形成する充填剤およ
び埋封材料への電気−およびエレクトロニクス技術を得
る要求が高まっており、これにより別の経済的革新が発
展されなければならない。
【0014】本発明の課題および目的は、十分に仕上げ
た冒頭に記載した技術の装置であって、無機結合剤マト
リックスを基剤とした充填−または埋封材料で、高い絶
縁抵抗および長期間高温に耐えることができるものであ
る。所要の高温負荷(750℃、3時間および1000
℃、10分間)では、すなわちケーブルおよびワイヤー
絶縁材料が分解する。絶縁としては極僅かの一種の灰分
が残り、大部分はガラス繊維になる。この灰分は極僅か
の機械的負荷でも崩壊する。この理由から、プラグ結合
の機能性を確保するためには、ケーブルの接続領域にあ
る個々のワイヤーを充填剤により機械的加重から保護す
るのが重要である。それにより、装置は例えば防爆級E
x IIdのプラグコネクターに相当するものでなけれ
ばならないことが考慮される。電気的成分の解釈のため
の規則は、投入のために考えられる部分には、「有害な
空間」があってはいけないことが指定される。「有害な
空間」では、このような使用では、容積は、例えばガス
または埃/空気混合物を集積することができ、発火によ
り破壊されるものと解釈される。
【0015】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば、充填剤および埋封剤が耐高温性および極高温でも
ショート安全性を有すると共に高い絶縁抵抗を確保する
ために、結合剤マトリックスから成っており、このマト
リックスが主成分として、(a) 微細に分割したSi
と、(b) 少なくとも部分的に水溶性のケイ酸塩
とを有することによって解決される。
【0016】ケイ酸塩含有結合剤マトリックスが三次元
格子構造から構成されるときには、一つには本発明によ
る充填剤および埋封材料の優れた機械的安定性と、更に
高い絶縁値を有する耐極高温性が得られる。更に、充填
剤のような混和剤は結合剤マトリックスに細かく分散し
た繊維を溶解することができる。
【0017】ケイ酸含有結合剤マトリックスを基材とす
る材料を有する本発明による装置は、1000℃以上で
の温度長期安定性も有する。その上、1500℃までの
温度長期安定性も観察される。もう一つの利点は、結合
剤マトリックスが可燃性でないことである。更に、結合
剤は、溶剤、脂肪、油、あらゆる種類の燃料、並びに強
塩基および酸に対して高い耐性を有する。結合剤マトリ
ックスには極めて高い硬度と共に、例えば30MPaま
での高い曲げ強さ、例えば90MPaまでの高い耐圧縮
性、高弾性率および高振動減衰も見られる。
【0018】更に、結合剤マトリックスは極めて小さな
熱膨脹率(約4〜9×10−6−1)を有し、更に極
端に低い収縮特性およびクリープ特性が確認されてお
り、これは合成樹脂結合充填剤および埋封材料での値よ
り本質的に低い。更に、温度変化加重での極めて高い寸
法安定性も見られている。その上、結合剤マトリックス
は無公害であり、環境問題を生じることがない。
【0019】製造では、10〜100℃の低い加工温度
が可能であり、保護気体不含および溶媒不含加工が可能
である。溶媒としては練り用の水が必要なだけであり、
架橋反応では部分的にはマトリックスと共に構成される
ことがあり、部分的には次の後焼き工程ででて行く。出
発材料は、注型−、押出−、噴霧−および圧縮可能であ
り、あらゆる通常の加工技術を用いることができる。硬
化工程自体は、熱エネルギーによって支持され、圧縮圧
なしに起こり、すなわち充填剤および埋封材料の製造に
金のかかる装置は全く必要でないのである。
【0020】本発明のもう一つの態様では、結合剤マト
リックスは、前記のように微細に分割したSiOと少
なくとも部分的に水溶性のケイ酸塩との混合物から成
り、高温で硬化させるのである。
【0021】この混合物は、重縮合により三次元の分岐
した規則的に構成された結合剤マトリックスを生じ、こ
れにより充填剤および埋封材料の優れた性質および寿命
を生じる。更に、この処置は、出発物質が極めて良好な
濡れ状態を有するという利点を有し、すなわち結合剤マ
トリックスに場合よっては嵌め込む追加物質は均一に結
合剤マトリックス中に組み込まれるのである。
【0022】本発明による結合剤マトリックスの製造に
おいて反応性成分としては、非晶質SiO、場合によ
ってはAlおよび存在するかぎり非晶質の含水ケ
イ酸の未溶解SiOを用いる。特に好ましくは、非晶
質SiOおよびAlであって、SiOとAl
との重量比が5〜98重量%のSiO対95〜
2重量%のAl、好ましくは5〜80重量%対9
5〜20重量%の範囲にあることができる。
【0023】SiOは、好ましくは非晶質、特に無水
の形態である。この形態は、Alが例えば部分的
に結晶形態である場合にも、SiOとAlとの
細かく分割した混合物についても好ましい。SiO
は、非晶質の含水ケイ酸に由来することもできる。微
細に分割した個々の成分および/または混合物の粒度は
≦50μm、好ましくは≦40μm、特に≦10μmで
ある。粒度が小さくなると、本発明による結合剤マトリ
ックスは厚く且つ安定になる。
【0024】本発明による特定の結合剤マトリックスを
形成し、特に耐高温性および寸法安定性を獲得するに
は、生物源性のケイ酸を投入することであり、これは意
外にも見出だしたものである。これらは非晶質構造を有
し、その鉱物学的合成においてトリディミトおよび/ま
たはクリストバライトと関係している。この生物源性の
非晶質ケイ酸は、とりわけ米殻の灰分殻知られている。
その焼結温度は約1,500℃であり、溶融温度は約
1,600℃である。粒度は≦5mm、好ましくは≦3
mm、特に≦2mmである。SiO含量は≧90%、
特に≧95%である。本発明による充填剤および埋封材
料では、これは2つの機能を有し、結合剤および/また
は「強化充填剤」としての機能が支配的である。
【0025】酸化物は、鉄、ナトリウム、カリウムおよ
びカルシウムのような不純物を含むことがある。重金属
含有不純物が≦0.5%であり、結合剤マトリックスに
分散して埋設されている場合には、絶縁抵抗は余り変化
しない。酸化物成分、SiOおよび/またはAl
も、水溶性ケイ酸塩に対する比率が80〜20:5:
60、特に両成分の総混合物に対して15重量%の量範
囲である。特に反応性の成分としては、高温溶融工程と
しての微粉、フィルター微粉、高温発電所からの電気フ
ィルター灰分、焼成して粉砕したボーキサイトが用いら
れる。
【0026】特に高い絶縁抵抗≧10Ω、特に≧10
Ωである結合剤マトリックスには、本発明による好ま
しくはケイ酸アルミニウム、特に脱水したケイ酸アルミ
ニウムが用いられる。ケイ酸アルミニウムは、とりわけ
Al・2SiO・HOとしてのカオリナイト
およびAl・2SiOとしてメタカオリナイト
(脱水したカオリナイト)であることができ、過渡的状
態でも用いられる。好ましくはメタカオリナイトであ
り、これは一層高い反応性を有する。
【0027】水硬性結合剤の投入では、下記に記載する
ように、意外にも見出だしたことには、硬化材料に高い
耐摩耗性を付与するにはメタカオリナイトの最低含量が
必要である。
【0028】特に有利なのは、反応性成分を加えること
であり、これを前記の重縮合成分の存在下にて水硬的に
解き、ハイブリッド系を形成するのである。これに加え
て、セメント製造からのクリンカー相があり、これは例
えばアリット(CS)、アルミン酸三カルシウム(C
A)(但し、C=酸化カルシウム、S=二酸化ケイ
素、およびA=酸化アルミニウム)、トネルド−溶融セ
メント、無水物、ギプス、無水アルカリ土類および酸化
マグネシウムがある。
【0029】SiOおよびAlの酸化物の代わ
りの硬化剤として作用する水溶性ケイ酸塩としては、特
にアルカリ−および/またはアンモニウムケイ酸塩が用
いられ、これらは単独でまたは混合物として加えること
ができる。これは一般的には遊離のアルカリおよび/ま
たはアンモニウムの残基を有する。アルカリまたはアン
モニウムと酸化ケイ素とのモル比は、通常はアルカリま
たはアンモニウム1モル当たり1.0〜5モルSi
、好ましくは1.5〜4モルである。カリおよび/
またはアンモニウム水ガラスが特に好ましく、これは構
造形成マトリックスに特に良好で均一な物理的特性を与
え、必須の添加物質と極めて良好に結合するからであ
る。アルカリまたはアンモニウムケイ酸塩は、混合物と
して水性の形態を取ることもできる。
【0030】ケイ酸塩の代わりにその形成成分、すなわ
ちアルカリまたはアンモニウムの対応する酸化物または
水酸化物、および非晶質で分散性粉末形成性の含水ケイ
酸を含有するのが特に有利であることがある。この処理
は、固形物としてのケイ酸塩の前駆耐は良好な保存性を
有し、加工の前に最初に水を加えてペーストにすること
ができるという点で有利である。したがって、本発明に
よれば、反応性の一成分系とし、極めて容易に取り扱う
ことができる。
【0031】フッ化ケイ酸を単独でまたは硬化剤として
の前記のアルカリケイ酸塩との化合物で加えるのが特に
有利であることがある。これには、一般式 M [SiF] (式中、M=一価金属)の化合物がある。
【0032】アルカリおよびアルカリ土類−フッ化ケイ
酸塩の例としては、ナトリウム、バリウムヘキサフルオ
ロシリケートが挙げられる。ビス−(メチル−アンモニ
ウム)−フルオロシリケート、ビス−(ジブチルアンモ
ニウム)−フルオロシリケート、ジアニリニウム−フル
オロシリケートのような有機フッ化ケイ酸塩も用いられ
る。
【0033】本発明による結合剤マトリックスは、水硬
性および/または重縮合工程によって生成する。硬化機
構に関しては、一および二成分充填剤および埋封材料系
を製造するだけでなく、脱結合パラメーターも比較的広
範囲で変化する。これには、いわゆるポット時間、硬化
温度、グリーンおよび最終靭性がある。
【0034】本発明による重縮合での結合剤マトリック
ス形成する物質での水はビヒクルおよび濡れ機能のみを
有しており、ハイブリッド系での水は水硬性の脱結合し
た結合剤マトリックス形成物質の活性化のために用いら
れ、これにより迅速にグリーン靭性が得られる。
【0035】本発明による結合剤マトリックスを結合す
るのに特に好適な添加物質には、次のようなものがあ
る。 充填剤 珪灰石、雲母、タルク、硫酸バリウム、硫酸カルシウム
のような無機硫酸塩、炭酸カルシウムのような無機炭酸
塩、二酸化ケイ素(石英粉末)のような無機酸化物な
ど。
【0036】一定の応用範囲を必要に応じて作成する場
合には、繊維状の強化剤を加える。
【0037】無機繊維の例は、次の通りである。ガラス
繊維、炭素繊維、石綿、ケイ酸アルミニウム−および酸
化アルミニウム−繊維、炭化ケイ素繊維など、絶縁抵抗
が減少しないもの。有機繊維の例は、次の通りである。
フェノール−、アラミド繊維など。
【0038】充填剤および埋封材料の種々の投入では、
防音および断熱機能を受け取りおよび/または比重を減
少させるには、多孔性構造を必要とする場合が多い。そ
れ故、本発明の形成では、脱結合工程前または中に膨脹
および/または発泡剤を加えて自己支持性構造起泡を製
造することを意図するものである。膨脹および/または
発泡剤としては、本発明によれば、とりわけ過酸化化合
物、例えば過酸化水素、過硫酸塩、過ホウ酸塩、過炭酸
塩、有機過酸化物、例えばジベンゾイルペルオキシドな
どが好適であり、水と接触して気体を生成しまたは膨脹
するもの、例えばカーバイド、アルミニウム末、金属水
素化物、ヒドラジン誘導体、セミカルバジドなどであ
る。ポット時間相中に、空気、窒素、二酸化炭素のよう
な気体を導入することによっても起泡が生成する。この
起泡は開放または閉鎖細胞であることがあり、大きな投
入平面を覆うことができる。いわゆる微小中空体、例え
ば微小ガラス中空球を加えることにより、本発明による
結合剤マトリックスに起泡性構造を生成させることもあ
る。
【0039】細孔珪成体として粉末または繊維物質を加
え、硬化時に気化、溶解または収縮させることによっ
て、細孔構造を製造することも可能である。
【0040】更に、冒頭に記載した種類の装置の代わり
に本発明により投入される充填剤および埋封材料の外
に、顔料、色素、チクソトロピー剤および他の添加物質
のような充填剤を加え、レオロジー特性、濡れなどの調
節のために加えることもできる。
【0041】均質な出発成分のペースト化での含水量ま
たは結合剤/水−因子を低く保持しおよび/または注
型、噴霧または押出のために粘度を低くすることができ
るようにするため、調合水、液状硬化剤および/または
ペースト化した材料に、液化および/または可塑化のた
めの既知の新鮮なモルタル添加剤を加えことができるこ
とを意外にも見出だした。このような添加剤は、就中リ
グニンスルホン酸塩、メラミンホルムアルデヒド縮合物
スルホン酸塩、ナフタレンホルムアルデヒド縮合物スル
ホン酸塩、界面活性剤、アビエチン酸誘導体および所定
の卵白加水分解物である。総量は、通常は結合剤重量に
対して5%である。
【0042】本発明による材料の投入中および/または
時における高絶縁抵抗を確保するため、必要があれば存
在する吸湿性を疎水剤で処理する。溌水剤には、無極性
で有機、有機金属および有機ケイ素、および無機化合物
が好適である。優勢に投入可能な疎水化剤には、とりわ
けアルミニウム−およびジルコニウム塩、クロム錯体
塩、シラン、シリコーンおよび過フッ化有機化合物であ
り、伝導率がゼロである相対湿度条件下で形成される。
それ故、シランおよび/またはシリコーンが特に好まし
く、これらは同種の化合物として少なくとも部分的には
結合剤マトリックスを一体化するからである。
【0043】材料組成のアルカリ土類カチオンの濃度を
増加させるかまたはアルカリ土類酸化物を補足的に含浸
などをすることにより、疎水性物を得ることもできる。
特に有効で且つ経済的なものはカルシウム化合物であっ
て、これはとりわけ更に反応性のケイ酸塩で置換して不
溶性のカルシウムケイ酸塩とするのである。
【0044】好ましくは、本発明によれば、緊密で均質
な出発成分SiOと含水ケイ酸塩と必須の添加剤と水
との混合物を加工可能な稠度まで練り、または第一に出
発成分を水で加工し、次いで必須の添加剤を濾過性の柔
らかな稠度の構造体の下で加え、材料を場合によっては
加工後に硬化させるのである。硬化性材料は、金属、無
機または有機原料からの運搬材料上で消費し、最終的に
硬化することもできる。これらの運搬材料には、鋼鉄、
鉄、木材、石、コンクリート、合成樹脂、例えばデュロ
ーまたは熱プラスチックがある。
【0045】絶縁のための緊密な材料の製造では、真空
を用いて材料を脱気することができる。脱気は加工した
注型または振動または排気により重層することにより得
られる。
【0046】水または水性のアルカリ性媒質は、例えば
全乾燥材料に対して5〜70重量%、好ましくは20〜
50重量%の量で投入することができる。
【0047】水でペーストにした材料を、注型、押出、
噴霧および圧縮により加工する。
【0048】コンパクトな充填剤および埋封材料の製造
では、+85℃で約1〜2時間硬化することにより、発
熱性重縮合を行う。次いで、20〜50℃で一定重量に
なるまで後乾燥を行い、残りの残留水を追い出す。充填
剤および埋封材料を高温で投入する場合には、これを段
階的に+80°から1500℃まで加熱する。高温での
投入範囲については、通常は必要ならば投入温度を越え
る温度まで段階的に加熱して、良好な温度および形態保
持性を得る。
【0049】本発明による結合剤マトリックスの硬化お
よび構成では、自由になる追加のエネルギー源はなく、
例えば郊外の月曜日(Vor−Ort−Montage
n)の場合のようなものであり、いわゆる硬化促進剤を
加えることによって、硬化反応を≧10℃の温度で、特
に15〜30℃の温度でおこなうことがてきる。硬化促
進剤が無水のアルカリ土類酸化物、例えば不溶性石灰、
リン酸アルミニウムおよび前記のクリンカー相、トーナ
ー−デシュメルツセメント(Toner−deschm
erzzemente)、無水物、ギプスおよび場合に
よって問題の金属水素化物であって本発明により見出だ
されたものであり、、水と接触および/または溶解して
いる限り、反応熱は≧500ジュール/gとなる。
【0050】多孔性充填剤および埋封材料の製造では、
材料を20℃で最大2時間または50℃で約1時間硬化
する。後硬化を+50〜+100℃で行うことができ
る。多孔性充填剤および埋封材料は高温でも行われ、同
様に1100℃までの温度に段階的に加熱される。
【0051】充填および埋封材料は必要があれば、例え
ばシラン、ポリジメトキシシランなどのヒドロフォープ
を備える。
【0052】本発明の無機材料を用いて、低加工温度を
条件として、結合剤マトリックスの製造を行うと、著し
く大きな変動域が与えられるが、総ての前記および他の
添加物質は構造マトリックス中で容易に一体化するから
である。
【0053】本発明による結合剤マトリックスを基礎と
して、電気回路の保護または結合のための装置に対して
一定の無機材料を基材とする脱結合充填剤および埋封材
料を供給し、これはとりわけ下記の利点および進歩点で
優れている。加工が容易、環境およびエコロジー的に無
害、2成分系の混合物比率に問題がない、ポットおよび
脱結合時間が調節可能、0℃を下回る温度でも加工可
能、水の存在下で脱結合、可燃性でない、有機ポリマー
を基材とする充填剤及び埋封材料と比較すれば、著しく
経済的。
【0054】脱結合した充填剤および埋封材料の特徴
は、とりわけ次の通りである。グリーンおよび最終靭性
が早い、例えば30分間、不燃性、すなわち煙道ガスが
発生しない、耐溶媒性、耐弱および強アルカリ性または
耐硫酸性、3〜8モーの表面硬度を調節可能、嵩密度、
緊密な材料:1600〜3500kg/m起泡性材
料: 200〜1000kg/m曲げ強さ:10〜4
0MPa調節可能、圧縮強さ:20〜100MPa、調
節可能、E−弾性率:10,000〜50,000MP
a、直線熱膨脹率:1〜8×10−6/K−1、振動減
衰が高い、有機充填剤および埋封材料と比較すれば、ク
リープ特性が低い、熱形成安定性、老化安定性が高い、
絶縁抵抗が高く、≧100MΩ。
【0055】前記の開示から明らかなように、電気回路
の保護または結合のための本発明の装置では、重なり合
った電気的要素と装置の壁の間の空隙を絶縁性の無機充
填剤および埋封材料を充填し、これを水の存在下にて加
工するが、水は硬化反応には関与しない。本発明による
材料の固形成分を加工可能な液状の凝集状態(硬化)に
するには、調節水は懸濁および/または分散剤としての
ビヒクルに過ぎない。調節水は硬化した注型体殻重縮合
(硬化)により、ほとんどの場合気化により再度脱気さ
れる。
【0056】注型体を空隙なしにするため、装置の簡単
な型では前記の合成による充填剤および埋封材料のレオ
ロジー特性は十分であるが、複雑で混乱したハウジング
構造では、注型して空隙をなくすることは極めて困難で
ある。調節水顔料を増加させると材料のレオロジーは部
分的に改良されるが、鋳込みと硬化は費用と時間が掛か
り、きちんとした技術的解決法はない。
【0057】粘度を考慮して水で調節した充填剤および
埋封材料のレオロジー加工特性の改良により、必要であ
れば調節水の必要量の同時減少での液体および注型体の
挙動などにより、アルカリリン酸塩および/またはアル
カリアルキルケイ酸塩およびそれらの誘導体に基づいた
充填剤および埋封材料のレオロジー改良添加剤を加える
ことにより水で調節して有効にするといった意外な方法
で、本発明を更に仕上げる。
【0058】冒頭に挙げた主鎖結合剤は微細に分割した
SiOおよび/またはAlから成り、種々の起
源に由来する。粒度が100μmの非晶質の無機材料が
重要である。
【0059】更に改良された主鎖結合剤には無機化合物
であり、その実際の用途はかなりはとりわけ下記のもの
と関連しているそのレオロジー特性によるものである。
層構造、薄片および/または球形成性構造、負の荷電、
粒子周辺の各種の構造、カチオンおよびアニオン交換能
力、および各種の凝集体、懸濁液およびコロイド分散液
を水性系で形成。
【0060】本発明による主鎖結合剤殻の懸濁液または
分散液のレオロジー挙動は定性的に説明されるが、数学
的処理をこれまで通り成功していない。本発明による主
鎖結合剤を水で調節する際には、特にm−カオリン、ア
ルカリ土類イオン、好ましくはCa+2イオンでは、レ
オロジー特性に対する決定的な影響があることが意外に
も見出だされた。これは、コロイド化に影響し、低粘度
と良好な液体および注型特性を得るには調節水が必須の
ものであることを決定する。
【0061】アルカリイオン、例えばNaイオンを調
節水に加えるときには、稀薄な流動性の懸濁液または分
散液を本発明による主鎖結合剤と水とから得られること
を意外にも見出だした。特に有利であるのは、pH値が
7.0であり、正の周辺電荷と縁(+)/表面(−)接
触が回避された。コロイド化のために、特に水ガラスを
用いるが、これらはいずれにせよ現在のところは本発明
による硬化剤としてのものである。
【0062】有力な溶解には、単独ではないアルカリイ
オン供給または濃度増加(pH値)で間に合うのであ
り、負の周辺電荷密度は同時に増加しないからである。
充填剤および埋封材料を希釈するために、コロイド化を
増強し、周辺電荷密度を増加させるには、本発明による
アルカリリン酸塩および/またはアルカリアルキルケイ
酸塩が好適であることを意外にも見出だした。アルカリ
アルキルケイ酸塩は、特にCOの存在下では本発明に
よるポリアルキルケイ酸と脱結合し、これにより硬化し
た材料に追加的にヒドロフォーブの特性が付与される。
【0063】アルカリリン酸塩および/またはアルカリ
アルキルケイ酸塩から成る本発明による添加剤添加は充
填剤および埋封材料のみならず、調節水の必要量を同時
に減少させるが、改良したレオロジー特性は変化しな
い。
【0064】本発明によるレオロジーを改良した添加物
としては、下記のアルカリリン酸塩、アルカリアルキル
ケイ酸塩およびそれらの誘導体、或いはそれらの混合物
が好適である。
【0065】アルカリリン酸塩では、本発明によればメ
タ−、オルト−および/またはポリリン酸塩が重要であ
る。特に好ましくは、リン酸ナトリウムおよび/または
カリウムであり、特にポリリン酸ナトリウムおよびカリ
ウムである。
【0066】アルカリアルキルケイ酸塩は、1〜11個
の炭素原子を有するアルキル基を有し、アルキル基ケイ
酸ナトリウムおよび/またはカリウムであるものが好ま
しく、アルキル基がメチル−、エチル−、プロピル−お
よび/またはブチル基であるものである。
【0067】特に好ましくは、両添加剤のグループから
の混合物であり、アルカリリン酸塩は高い液化容量を有
し、硬化時にアルカリアルキルケイ酸塩はポリアルキル
基ケイ酸を形成し、硬化した材料は疎水化するからであ
る。
【0068】総ての添加剤はpH値が7.0の水中では
可溶性である。
【0069】本発明の添加剤の添加量は比較的広範囲で
動揺する。最初に記載された充填剤および埋封材料中の
その含量は、材料構造体に対する液化容量によっても、
硬化した材料中の所要な疎水器によって決定される。通
常は、添加量は、本発明による材料の総固形分に対し
て、アルカリリン酸塩=10.0m%、特に5.0m
%、およびアルカリアルキルケイ酸塩=50.0m%、
特に25.0m%である。
【0070】添加剤が液状であるかぎりは、添加剤と硬
化剤とから流動性の水ガラスとして提供される場合に
は、これを硬化剤に加える。他の総ての購入の場合には
添加剤を均一に主鎖結合剤に混合する。
【0071】添加剤によって改質した充填剤および埋封
材料は、調節水を加えることにより、安定で、送液能の
ある、希薄な流動性懸濁液または分散液であって固形物
含量が比較的高いものである。
【0072】添加剤は、調節水中に有する多価カチオ
ン、例えばMg2+、Ca2+、Al3+を可溶性錯体
中に移すが、追加的な凝結および速やかな沈澱は主鎖結
合剤成分により妨害されるのである。したがって、加工
時間が増加するが、充填剤および埋封材料が一層長時間
均質なままでいるからである。

Claims (34)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1本の電線から成るケーブルを
    用いたガイドの少なくとも1個と、少なくとも一つの接
    続またはパイロットワイヤーに対して電線上に固体また
    は可溶性化合物を生成することができるようにする開口
    部を有し、絶縁性充填剤または埋封剤を充填したハウジ
    ングを有する、電気回路の保護または結合のための装置
    であって、該充填剤または埋封剤が耐高温性および極高
    温でもショート安全性を有すると共に高い絶縁抵抗を確
    保するために、結合剤マトリックスから成っており、こ
    のマトリックスが主成分として、 (a) 微細に分割したSiOと、 (b) 少なくとも部分的に水溶性のケイ酸塩とを有す
    ることを特徴とする、装置。
  2. 【請求項2】成分(a):(b)の比率が80〜20:
    5〜60である、請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】混合物の成分(a)が微細に分割されたS
    iOとAlとから成る、請求項1または2に記
    載の装置。
  4. 【請求項4】SiO:Alの重量比が5〜98
    重星%のSiO:95〜2重量%のAlであ
    り、好ましくは5〜80重量%のSiO:95〜20
    重量%のAlである、請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】成分(a)が高温溶融工程からの粉末、フ
    ィルター粉末、高温動力装置からの電気フィルター灰お
    よび焼成ボーキサイトから成る群から選択される粉末を
    含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  6. 【請求項6】成分(a)が脱水したケイ酸アルミニウム
    から成る、請求項1〜4のいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】混合物の成分(a)が、非晶質の分散性粉
    末の形態をした水性ケイ酸から成る少なくとも部分的に
    不溶性のSiOを含む、請求項1〜6のいずれか1項
    に記載の装置。
  8. 【請求項8】混合物の成分(a)が周期律系の第二族元
    素の無水酸化物および/またはセメント製造からのクリ
    ンカー相、特にアリットおよびアルミン酸三カルシウム
    を含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】成分(b)における幾分水溶性のケイ酸塩
    がアルカリおよび/またはアンモニウムケイ酸塩であ
    る、請求項1〜8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】成分(b)の幾分水溶性のケイ酸塩がア
    ルカリ前駆体および/またはアンモニウム前駆体の形
    態、特に非晶質の分散性粉末形成性の水性ケイ酸の固形
    のアルカリ水酸化物の形態で洪給される、請求項1〜3
    のいずれか1項に記載の装置。
  11. 【請求項11】アルカリまたはアンモニウムと二酸化ケ
    イ素とのモル比が、アルカリまたはアンモニウム1モル
    当たりSiO1〜5、好ましくは1,2〜4モルであ
    る、請求項9または10に記載の装置。
  12. 【請求項12】充填剤および埋封材料が、成分(a)お
    よび(b)の外に追加成分(c)としてフッ化ケイ酸の
    他の塩および/または有機フッ化ケイ酸を硬化性混合物
    中に含む、請求項1〜11のいずれか1項に記載の装
    置。
  13. 【請求項13】追加成分(c)が、全部または部分的
    に、一般式 M SiF (式中、Mは1価金属である)を有するフッ化ケイ酸
    の塩から成る、請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】添加物質として、重金属を含まないまた
    はの乏しい無機、有機ケイ素および有機充填剤を含む、
    請求項1〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 【請求項15】無機充填剤が、珪砂、石英粉末、珪灰
    石、雲母、タルク、硫酸バリウム、硫酸カルシウムなど
    から成る群から選択される、請求項14に記載の装置。
  16. 【請求項16】有機ケイ素充填剤が不活性で重金属を含
    まないポリマーケイ索化合物である、請求項14に記載
    の装置。
  17. 【請求項17】有機充填剤がフェノール−、メラミン
    −、尿素−、ポリイミド樹脂含有デュロマーの重縮合物
    である、請求項14に記載の装置。
  18. 【請求項18】添加物質が、密度が1.0g/cm
    あり、粒度が5.000μmである微小中空体である、
    請求項14〜17のいずれか1項に記載の装置。
  19. 【請求項19】添加物質として、無機または有機繊維が
    材料中に含まれており、これらの繊維が特にガラス繊
    維、石綿、炭化ケイ素繊維、ポリアミド−、ポリアクリ
    ロニトリル−,、ポリエステル、フェノール−、アラミ
    ド−、木綿、セルロース繊維から成る群から選択され
    る、請求項1〜18のいずれか1項に記載の装置。
  20. 【請求項20】添加物質が、残りの物質に対して1〜9
    5重量%の量比である、請求項1〜19のいずれか1項
    に記載の装置。
  21. 【請求項21】水と接触することにより気体を放出する
    起泡性成分を含む、請求項1〜20のいずれか1項に記
    載の装置。
  22. 【請求項22】硬化が化合を促進し、水に接触および/
    または溶解することにより500ジュール/gの実熱量
    を生じ、好ましくは周期律表の第二族の元素の無水酸化
    物、クリンカー相、特にアリット(CS)およびアル
    ミン酸三カルシウム(C3A)、リン酸アルミニウムお
    よび/または金属水素化物の群に由来する、請求項1〜
    21のいすれか1項に記載の装置。
  23. 【請求項23】結合剤/水−因子の還元のため、液化お
    よび/または可塑化のために、リグニン−、メラミン−
    およびナフタレンアルデヒド縮合物スルホン酸塩、界面
    活性剤、アビエチン酸誘導体および卵白加水分解物を供
    給する、請求項1〜22のいずれか1項に記載の装置。
  24. 【請求項24】成分(a)、(b)および必要ならば
    (c)と、添加物質と共にまたはなしで、注型または成
    形可能な硬度までの水との緊密な均一混合物の種を作
    り、加工し、更に硬化させることを特徴とする、請求項
    1〜23のいずれか1項に記載の装置の製造法。
  25. 【請求項25】10〜120℃、特に50〜120℃の
    温度で硬化する、請求項24に記載の方法。
  26. 【請求項26】硬化した材料を段階的に表面硬化温度を
    上回るまで後焼入を行う、請求項24または25に記載
    の方法。
  27. 【請求項27】高絶縁抵抗を安定化するための埋封材料
    形成混合物に疎水化剤を添加する、請求項24〜26の
    いずれか1項に記載の方法。
  28. 【請求項28】溌水性の装置に、非極性の有機金属−お
    よび有機ケイ素および無機化合物を加える、請求項27
    に記載の方法。
  29. 【請求項29】疎水化剤として、アルミニウム−および
    ジルコニウム塩、クロム錯体塩、シラン、シリコーンお
    よび過フッ化有機化合物を用いる、請求項28に記載の
    方法。
  30. 【請求項30】材料組成のアルカリ土類カチオンの濃度
    を増加させる、請求項27に記載の方法。
  31. 【請求項31】アルカリ土類酸化物を補足的に含浸など
    をする、請求項27に記載の方法。
  32. 【請求項32】(a) 水の存在下での作業レオロジー
    と、 (b) 硬化後の疎水性を改良し、修正するために、ア
    ルカリリン酸塩および/またはアルカリアルキルケイ酸
    塩の混合物を含む、請求項1〜31のいずれか1項に記
    載の装置。
  33. 【請求項33】アルカリリン酸塩が、メタ−、オルト−
    および/またはポリリン酸塩、特にナトリウム−および
    カリウム塩である、請求項32に記載の装置。
  34. 【請求項34】アルカリアルキルケイ酸塩が、1〜10
    個の炭素原子を有するアルキル基を含み、特にナトリウ
    ム−およびカリウム塩である、請求項32に記載の装
    置。
JP19157693A 1992-06-22 1993-06-22 電気回路の保護または結合のための装置 Pending JPH0714633A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19924220317 DE4220317A1 (de) 1992-06-22 1992-06-22 Vorrichtung zum Schutz bzw. zum Verbinden elektrischer Stromkreise
DE4220317.1 1992-06-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0714633A true JPH0714633A (ja) 1995-01-17

Family

ID=6461505

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19157693A Pending JPH0714633A (ja) 1992-06-22 1993-06-22 電気回路の保護または結合のための装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0575839A3 (ja)
JP (1) JPH0714633A (ja)
CA (1) CA2098897A1 (ja)
DE (1) DE4220317A1 (ja)
FI (1) FI932890A7 (ja)
NO (1) NO932139L (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102004006563A1 (de) * 2004-02-10 2005-09-01 Aksys Gmbh Organisch-anorganische Hybridschäume
DE102009029942A1 (de) * 2009-06-19 2010-12-30 Günther Spelsberg GmbH & Co. KG Brandschutzklemme
CN107325561A (zh) * 2017-07-11 2017-11-07 芜湖市宝艺游乐科技设备有限公司 一种可瓷化的聚酰亚胺纤维‑硅橡胶复合材料及其制备方法
DE102018216355A1 (de) * 2018-09-25 2020-03-26 Robert Bosch Gmbh NTC-Widerstandsmodul

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5919905B2 (ja) * 1980-03-07 1984-05-09 品川白煉瓦株式会社 耐火断熱ボ−ド
JPS60238369A (ja) * 1984-05-11 1985-11-27 Kimio Ishimaki 金型への保護膜形成方法
JPS60239370A (ja) * 1984-05-11 1985-11-28 石巻 貴美雄 耐火断熱キヤスタブルの製造方法
DE4009998A1 (de) * 1990-03-28 1991-10-02 Hilti Ag In gegenwart von wasser abbindende massen, deren verwendung und verfahren zur herstellung von formkoerpern aus solchen massen

Also Published As

Publication number Publication date
FI932890L (fi) 1993-12-23
NO932139L (no) 1993-12-23
FI932890A7 (fi) 1993-12-23
FI932890A0 (fi) 1993-06-22
CA2098897A1 (en) 1993-12-23
DE4220317A1 (de) 1993-12-23
EP0575839A3 (en) 1994-05-25
EP0575839A2 (de) 1993-12-29
NO932139D0 (no) 1993-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
PT861216E (pt) Composicoes de resinas inorganicas, sua preparacao e sua utilizacao
US4141744A (en) Cellular inorganic resin cements, and process and compositions for forming them
CN114477873B (zh) 一种再生骨料自密实混凝土及其制备方法
KR101472485B1 (ko) 지오폴리머 시멘트 조성물과 이를 이용한 모르타르 및 시공방법
KR20120104179A (ko) 시멘트 혼화재 및 그 제조 방법, 및 그 혼화재를 포함하는 시멘트 조성물, 모르타르 및 콘크리트
KR101179506B1 (ko) 유?무기복합 고강도 시멘트 제로 콘크리트 조성물
JP4630829B2 (ja) 鉱物質断熱素材及びその製造方法
KR101580763B1 (ko) 단열재 조성물 및 그 제조방법
CA3072075C (en) HEXAGONAL BORON NITRIDE/CEMENT/POLYMER COMPOSITES AND SYNTHESIS PROCESSES
JPH0714633A (ja) 電気回路の保護または結合のための装置
CN108473852B (zh) 具有磷化合物的蓄热
KR101223679B1 (ko) 알루미노 실리케이트계 경량 기포콘크리트 조성물 및 이를 이용한 경량 기포콘크리트 제품의 제조방법
KR101288962B1 (ko) 슬래그를 포함하는 인공경량 골재 및 그 제조방법
HUT73818A (en) Polymeric materials with a high chemical and mechanical resistance and a process for the manufacture thereof
JPH10101836A (ja) エポキシ樹脂発泡体の製造法
CN107848888B (zh) 低硼到无硼无机粘结剂体系
JPH11106251A (ja) 硬化体の製造方法
KR102558563B1 (ko) 시멘트 평판 및 이의 제조 방법
JPS5820760A (ja) セメント組成物
JPH0455463A (ja) エポキシ樹脂組成物の製造法
JPS6136149A (ja) 耐塩性コンクリ−ト
JPH11157900A (ja) コンクリート代替成形物およびその製造法
JPS5820770A (ja) セメント組成物
JPH06211553A (ja) 水硬性無機質組成物及び導電性硬化体の製造方法
JPS58185467A (ja) 発泡体製造用組成物