JPH0714671A - 回転ドラムの誘導加熱装置 - Google Patents
回転ドラムの誘導加熱装置Info
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- JPH0714671A JPH0714671A JP15592693A JP15592693A JPH0714671A JP H0714671 A JPH0714671 A JP H0714671A JP 15592693 A JP15592693 A JP 15592693A JP 15592693 A JP15592693 A JP 15592693A JP H0714671 A JPH0714671 A JP H0714671A
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- induction heating
- drum
- outer cylinder
- liquid
- axial direction
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Abstract
(57)【要約】
【目的】誘導加熱される回転ドラムの軸方向に熱負荷の
相違があっても、回転ドラムの軸方向の温度を均一にす
る。 【構成】ボビン1の外周に誘導加熱コイル3を巻回し、
その外側に空隙を介して回転ドラム11を配置して誘導
加熱する。軸6で回転する回転ドラム11を、熱伝導性
の外筒12aと、電気伝導性の内筒12bと、両端部の
環状の端板12cとからなる環状中空ドラム12で構成
する。環状中空部12dに液体13を封入する。内筒1
2bは誘導加熱コイル3により誘導加熱され、その熱は
液体13に伝導される。環状中空ドラム12は回転する
ので、液体13は攪拌されて温度は軸方向と周方向とに
均一になる。このため、液体13から熱伝導を受ける環
状中空ドラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方向
とに均一になる。
相違があっても、回転ドラムの軸方向の温度を均一にす
る。 【構成】ボビン1の外周に誘導加熱コイル3を巻回し、
その外側に空隙を介して回転ドラム11を配置して誘導
加熱する。軸6で回転する回転ドラム11を、熱伝導性
の外筒12aと、電気伝導性の内筒12bと、両端部の
環状の端板12cとからなる環状中空ドラム12で構成
する。環状中空部12dに液体13を封入する。内筒1
2bは誘導加熱コイル3により誘導加熱され、その熱は
液体13に伝導される。環状中空ドラム12は回転する
ので、液体13は攪拌されて温度は軸方向と周方向とに
均一になる。このため、液体13から熱伝導を受ける環
状中空ドラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方向
とに均一になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、布や紙などの帯状物
又は紐状物を回転ドラムの外周に巻き掛けて連続的に加
熱する回転ドラムの誘導加熱装置に関し、帯状物又は紐
状物が回転ドラムにコイル状に巻き掛けられたり、回転
ドラムの軸方向全幅にわたる帯状物が回転ドラムの部分
円周に巻き掛けられ(ベルト伝動装置のように)たりし
て乾燥などの熱処理をうけるものに係わる。
又は紐状物を回転ドラムの外周に巻き掛けて連続的に加
熱する回転ドラムの誘導加熱装置に関し、帯状物又は紐
状物が回転ドラムにコイル状に巻き掛けられたり、回転
ドラムの軸方向全幅にわたる帯状物が回転ドラムの部分
円周に巻き掛けられ(ベルト伝動装置のように)たりし
て乾燥などの熱処理をうけるものに係わる。
【0002】
【従来の技術】染色したファスナ用テープを水洗後、誘
導加熱される回転ドラムにコイル状に巻き掛けて乾燥す
る回転ドラムの誘導加熱装置の従来の技術として特開平
4−212283号公報が知られる。この文献を参照し
て、図15は従来例の軸心を含む断面図、図16は図1
5の軸心に直角な断面図である。図において、左右一対
の固定した円筒状のボビン1の外周に高周波電源2に接
続される誘導加熱コイル3を巻回し、その外側に空隙を
介して鉄などの電気伝導性材料からなる回転ドラム4を
配置する。円板5に固着されて軸6で回転する回転ドラ
ム4は、誘導加熱コイル3から交番磁束を受けて誘導電
流が流れ、そのジュール熱で加熱する。水に濡れた図示
しないテープは回転ドラム4にコイル状に巻き掛けら
れ、引き出されたテープは乾燥する。
導加熱される回転ドラムにコイル状に巻き掛けて乾燥す
る回転ドラムの誘導加熱装置の従来の技術として特開平
4−212283号公報が知られる。この文献を参照し
て、図15は従来例の軸心を含む断面図、図16は図1
5の軸心に直角な断面図である。図において、左右一対
の固定した円筒状のボビン1の外周に高周波電源2に接
続される誘導加熱コイル3を巻回し、その外側に空隙を
介して鉄などの電気伝導性材料からなる回転ドラム4を
配置する。円板5に固着されて軸6で回転する回転ドラ
ム4は、誘導加熱コイル3から交番磁束を受けて誘導電
流が流れ、そのジュール熱で加熱する。水に濡れた図示
しないテープは回転ドラム4にコイル状に巻き掛けら
れ、引き出されたテープは乾燥する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来例では、テ
ープが巻き掛けられて来る回転ドラム4の軸方向の一方
端は、テープが濡れていて熱負荷が大きく、テープが引
き出される他方端は、テープが乾燥して来て熱負荷が小
さい。このため、回転ドラム4の一方端の温度は低く、
他方端の温度は高くなる温度勾配がある。例えば、布テ
ープの場合、テープが引き出される他方端の回転ドラム
4の温度は約130°Cが適温である。これ以上である
と、テープは変質し、最悪の場合、焦げたり焼けたりす
る。そして、他方端を適温にすれば、温度勾配で一方端
は適温より低く乾燥能力が低下して生産性が低下する。
ープが巻き掛けられて来る回転ドラム4の軸方向の一方
端は、テープが濡れていて熱負荷が大きく、テープが引
き出される他方端は、テープが乾燥して来て熱負荷が小
さい。このため、回転ドラム4の一方端の温度は低く、
他方端の温度は高くなる温度勾配がある。例えば、布テ
ープの場合、テープが引き出される他方端の回転ドラム
4の温度は約130°Cが適温である。これ以上である
と、テープは変質し、最悪の場合、焦げたり焼けたりす
る。そして、他方端を適温にすれば、温度勾配で一方端
は適温より低く乾燥能力が低下して生産性が低下する。
【0004】また、回転ドラムの軸方向全幅にわたる帯
状物が、回転ドラムの部分円周に巻き掛けられるような
回転ドラムの誘導加熱装置の場合にも、例えば、立軸で
あって、軸方向下方に水分が多いときなどの場合には、
回転ドラムの一方端から他方端にかけて温度勾配が発生
し、熱処理結果が不均一になり、また、熱処理能力が低
下して生産性が低下する。
状物が、回転ドラムの部分円周に巻き掛けられるような
回転ドラムの誘導加熱装置の場合にも、例えば、立軸で
あって、軸方向下方に水分が多いときなどの場合には、
回転ドラムの一方端から他方端にかけて温度勾配が発生
し、熱処理結果が不均一になり、また、熱処理能力が低
下して生産性が低下する。
【0005】この発明の目的は、誘導加熱される回転ド
ラムの軸方向に熱負荷の相違などがあっても、回転ドラ
ムの軸方向の温度を均一にすることができる回転ドラム
の誘導加熱装置を提供することにある。
ラムの軸方向に熱負荷の相違などがあっても、回転ドラ
ムの軸方向の温度を均一にすることができる回転ドラム
の誘導加熱装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】発明1の回転ドラムの誘
導加熱装置は、固定した円筒状の誘導加熱コイルの外側
に空隙を介して回転ドラムを配置する回転ドラムの誘導
加熱装置において、回転ドラムは、熱伝導性の外筒と電
気伝導性の内筒とこの内筒と外筒との間の両端部を液密
に閉じる端板とからなる環状中空ドラムと、この環状中
空ドラムの環状中空部に空間を残して封入される液体と
からなるものである。
導加熱装置は、固定した円筒状の誘導加熱コイルの外側
に空隙を介して回転ドラムを配置する回転ドラムの誘導
加熱装置において、回転ドラムは、熱伝導性の外筒と電
気伝導性の内筒とこの内筒と外筒との間の両端部を液密
に閉じる端板とからなる環状中空ドラムと、この環状中
空ドラムの環状中空部に空間を残して封入される液体と
からなるものである。
【0007】このとき、発明2は、環状中空部に軸方向
に延びる熱移動促進手段を配置するものである。このと
き、熱移動促進手段は、発明3が、内筒に巻き付けられ
るウイックからなるものであり、発明4が、環状中空部
を径方向と軸方向とに延びて仕切る仕切板と、この仕切
板を周方向に連通させる外筒側の切欠とからなるもので
あり、発明5が、内筒に固着されて軸方向に延び外筒と
隙間を持つ逆T字状の樋からなるものであり、発明6
が、外筒に固着されて軸方向に斜めに延び両端が閉じる
管と、この管の内部に空間を残して封入される管液体と
からなるものである。
に延びる熱移動促進手段を配置するものである。このと
き、熱移動促進手段は、発明3が、内筒に巻き付けられ
るウイックからなるものであり、発明4が、環状中空部
を径方向と軸方向とに延びて仕切る仕切板と、この仕切
板を周方向に連通させる外筒側の切欠とからなるもので
あり、発明5が、内筒に固着されて軸方向に延び外筒と
隙間を持つ逆T字状の樋からなるものであり、発明6
が、外筒に固着されて軸方向に斜めに延び両端が閉じる
管と、この管の内部に空間を残して封入される管液体と
からなるものである。
【0008】発明7の回転ドラムの誘導加熱装置は、固
定した円筒状の誘導加熱コイルの外側に空隙を介して回
転ドラムを配置する回転ドラムの誘導加熱装置におい
て、回転ドラムは、熱伝導性の外筒と電気伝導性の内筒
とこの内筒と外筒との間の両端部を液密に閉じる端板と
からなる環状中空ドラムと、内筒と外筒とに接触し軸方
向に延びるヒートパイプとからなるものである。
定した円筒状の誘導加熱コイルの外側に空隙を介して回
転ドラムを配置する回転ドラムの誘導加熱装置におい
て、回転ドラムは、熱伝導性の外筒と電気伝導性の内筒
とこの内筒と外筒との間の両端部を液密に閉じる端板と
からなる環状中空ドラムと、内筒と外筒とに接触し軸方
向に延びるヒートパイプとからなるものである。
【0009】
【作用】発明1によれば、内筒は誘導加熱コイルにより
誘導加熱され、その熱は環状中空部内の液体に伝導され
る。環状中空ドラムは回転するので、液体に重力や粘性
が作用して攪拌されて液体の温度は軸方向と周方向とに
均一になる。このため、この液体から熱伝導を受ける環
状中空ドラムの外筒の温度は軸方向と周方向とに均一に
なる。外筒の軸方向に熱負荷の不均一があれば、温度の
均一化作用は促進される。
誘導加熱され、その熱は環状中空部内の液体に伝導され
る。環状中空ドラムは回転するので、液体に重力や粘性
が作用して攪拌されて液体の温度は軸方向と周方向とに
均一になる。このため、この液体から熱伝導を受ける環
状中空ドラムの外筒の温度は軸方向と周方向とに均一に
なる。外筒の軸方向に熱負荷の不均一があれば、温度の
均一化作用は促進される。
【0010】発明2によれば、環状中空部の軸方向に延
びる熱移動促進手段は、環状中空ドラムの温度を軸方向
に均一にすることを促進する。発明3によれば、内筒
は、ウイックに毛管現象で浸透する液体で全周が乾くこ
となく濡れ、その蒸気熱が外筒に伝導されるので、環状
中空ドラムの外筒の温度は軸方向と周方向とに均一にな
る。あわせて、環状中空ドラムは回転するので、外筒の
各部は1回転ごとに1回、下部の液体に接触して熱伝導
を受け、また、下部の液体はウイックにより攪拌される
ので、温度は軸方向と周方向とに均一になる。液体が少
なくても上記作用があるので、常温から始動して環状中
空ドラムの外筒の温度を適温までに上昇させるのが早
い。
びる熱移動促進手段は、環状中空ドラムの温度を軸方向
に均一にすることを促進する。発明3によれば、内筒
は、ウイックに毛管現象で浸透する液体で全周が乾くこ
となく濡れ、その蒸気熱が外筒に伝導されるので、環状
中空ドラムの外筒の温度は軸方向と周方向とに均一にな
る。あわせて、環状中空ドラムは回転するので、外筒の
各部は1回転ごとに1回、下部の液体に接触して熱伝導
を受け、また、下部の液体はウイックにより攪拌される
ので、温度は軸方向と周方向とに均一になる。液体が少
なくても上記作用があるので、常温から始動して環状中
空ドラムの外筒の温度を適温までに上昇させるのが早
い。
【0011】発明4によれば、液体は仕切板により周方
向に分割して貯留されるとともに、分割された各部ごと
に液体の流通がある。このため、環状中空ドラムの外筒
の温度は軸方向と周方向とに均一になる。切欠と回転の
ため、分割された各部ごとの液体の量は平均化され、温
度は周方向に均一になる。液体が少なくても、常温から
始動して外筒の温度を適温までに上昇させるのが早い。
向に分割して貯留されるとともに、分割された各部ごと
に液体の流通がある。このため、環状中空ドラムの外筒
の温度は軸方向と周方向とに均一になる。切欠と回転の
ため、分割された各部ごとの液体の量は平均化され、温
度は周方向に均一になる。液体が少なくても、常温から
始動して外筒の温度を適温までに上昇させるのが早い。
【0012】発明5によれば、液体は樋により周方向に
分割して貯留されるとともに、分割された各部ごとに液
体の流通がある。このため、環状中空ドラムの外筒の温
度は軸方向と周方向とに均一になる。液体が少なくて
も、常温から始動して外筒の温度を適温までに上昇させ
るのが早い。発明6によれば、管は液体を介して内筒か
ら熱伝導を受け、外筒を加熱する。管は軸方向に斜めに
延びるから、環状中空ドラムの回転にともない、管の中
央部と両端とは重力方向に関して上下方向が変化する。
このため、管液体は中央部と両端とを往復して管の温度
は軸方向に均一になり、外筒の温度は軸方向に均一にな
る。
分割して貯留されるとともに、分割された各部ごとに液
体の流通がある。このため、環状中空ドラムの外筒の温
度は軸方向と周方向とに均一になる。液体が少なくて
も、常温から始動して外筒の温度を適温までに上昇させ
るのが早い。発明6によれば、管は液体を介して内筒か
ら熱伝導を受け、外筒を加熱する。管は軸方向に斜めに
延びるから、環状中空ドラムの回転にともない、管の中
央部と両端とは重力方向に関して上下方向が変化する。
このため、管液体は中央部と両端とを往復して管の温度
は軸方向に均一になり、外筒の温度は軸方向に均一にな
る。
【0013】発明7によれば、環状中空ドラムの内筒は
誘導加熱コイルにより誘導加熱され、その熱はヒートパ
イプの管液体を気化し外筒を加熱して再び液化するサイ
クルを繰り返す。ヒートパイプは軸方向に延びるので、
外筒の温度は軸方向に均一になる。回転ドラムの回転に
より、ヒートパイプが重力方向に関して上方に来れば、
管液体は下方にくるので、ヒートパイプを介して内筒の
熱は外筒に伝導し、温度は周方向に均一になる。
誘導加熱コイルにより誘導加熱され、その熱はヒートパ
イプの管液体を気化し外筒を加熱して再び液化するサイ
クルを繰り返す。ヒートパイプは軸方向に延びるので、
外筒の温度は軸方向に均一になる。回転ドラムの回転に
より、ヒートパイプが重力方向に関して上方に来れば、
管液体は下方にくるので、ヒートパイプを介して内筒の
熱は外筒に伝導し、温度は周方向に均一になる。
【0014】
【実施例】図1は実施例1の軸心を含む断面図、図2は
図1の軸心に直角な断面図であり、図3は実施例2の回
転ドラムの軸心を含む断面図、図4は図3の軸心に直角
な断面図であり、図5は実施例3の回転ドラムの軸心を
含む断面図、図6は図5の軸心に直角な断面図であり、
図7は実施例4の回転ドラムの軸心を含む断面図、図8
は図7の軸心に直角な断面図、図9は実施例5の回転ド
ラムの軸心を含む断面図、図10は図9の軸心に直角な
断面図、図11は図9の透視正面図であり、図12は実
施例6の回転ドラムの透視正面図であり、図13は実施
例7の回転ドラムの軸心を含む断面図、図14は図13
の軸心に直角な断面図である。従来例及び各図において
同一符号をつけるものはおよそ同一機能を持ち、重複説
明を省くこともある。
図1の軸心に直角な断面図であり、図3は実施例2の回
転ドラムの軸心を含む断面図、図4は図3の軸心に直角
な断面図であり、図5は実施例3の回転ドラムの軸心を
含む断面図、図6は図5の軸心に直角な断面図であり、
図7は実施例4の回転ドラムの軸心を含む断面図、図8
は図7の軸心に直角な断面図、図9は実施例5の回転ド
ラムの軸心を含む断面図、図10は図9の軸心に直角な
断面図、図11は図9の透視正面図であり、図12は実
施例6の回転ドラムの透視正面図であり、図13は実施
例7の回転ドラムの軸心を含む断面図、図14は図13
の軸心に直角な断面図である。従来例及び各図において
同一符号をつけるものはおよそ同一機能を持ち、重複説
明を省くこともある。
【0015】図1及び図2に示す実施例1において、左
右一対の固定した円筒状のボビン1の外周に誘導加熱コ
イル3を巻回し、その外側に空隙を介して回転ドラム1
1を配置する。円板5に固着されて軸6で回転する回転
ドラム11は、誘導加熱コイル3により誘導加熱され
る。実施例の特徴として、回転ドラム11は、熱伝導性
の外筒12aと、電気伝導性の内筒12bと、この内筒
12bと外筒12aとの間の両端部を液密に閉じる環状
の端板12cとからなる環状中空ドラム12で構成され
る。そして、この環状中空ドラム12の環状中空部12
dに液体13が空間を残して封入される。液体13は
水、シリコンオイル、フロロカーボンなどの作動液であ
る。外筒12a、内筒12b及び端板12cの材料は、
鉄鋼やステンレス鋼が適する。
右一対の固定した円筒状のボビン1の外周に誘導加熱コ
イル3を巻回し、その外側に空隙を介して回転ドラム1
1を配置する。円板5に固着されて軸6で回転する回転
ドラム11は、誘導加熱コイル3により誘導加熱され
る。実施例の特徴として、回転ドラム11は、熱伝導性
の外筒12aと、電気伝導性の内筒12bと、この内筒
12bと外筒12aとの間の両端部を液密に閉じる環状
の端板12cとからなる環状中空ドラム12で構成され
る。そして、この環状中空ドラム12の環状中空部12
dに液体13が空間を残して封入される。液体13は
水、シリコンオイル、フロロカーボンなどの作動液であ
る。外筒12a、内筒12b及び端板12cの材料は、
鉄鋼やステンレス鋼が適する。
【0016】実施例1によれば、環状中空ドラム12の
内筒12bは誘導加熱コイル3により誘導加熱され、そ
の熱は環状中空部12d内の液体13に伝導される。環
状中空ドラム12は回転するので、液体13に重力や粘
性が作用して攪拌されて液体13の温度は軸方向と周方
向とに均一になる。このため、この液体13から熱伝導
を受ける環状中空ドラム12の外筒12aの温度は軸方
向と周方向とに均一になる。外筒12aの軸方向に熱負
荷の不均一があれば、温度の均一化作用は促進される。
内筒12bは誘導加熱コイル3により誘導加熱され、そ
の熱は環状中空部12d内の液体13に伝導される。環
状中空ドラム12は回転するので、液体13に重力や粘
性が作用して攪拌されて液体13の温度は軸方向と周方
向とに均一になる。このため、この液体13から熱伝導
を受ける環状中空ドラム12の外筒12aの温度は軸方
向と周方向とに均一になる。外筒12aの軸方向に熱負
荷の不均一があれば、温度の均一化作用は促進される。
【0017】図3及び図4に示す実施例2の特徴とし
て、環状中空ドラム12の内筒12bにウイック21
(灯心状のもの)を巻き付けて熱移動促進手段とする。
ウイック21は金網や炭素繊維を2〜3mmの厚さで巻
き付けバインド線などで固定するとよく、液体13は環
状中空部12dの容積の20〜40%が適当であり、実
施例1のものより遙に少なくてよい。
て、環状中空ドラム12の内筒12bにウイック21
(灯心状のもの)を巻き付けて熱移動促進手段とする。
ウイック21は金網や炭素繊維を2〜3mmの厚さで巻
き付けバインド線などで固定するとよく、液体13は環
状中空部12dの容積の20〜40%が適当であり、実
施例1のものより遙に少なくてよい。
【0018】実施例2によれば、内筒12bは、ウイッ
ク21に毛管現象で浸透する液体13で全周が乾くこと
なく濡れ、その蒸気熱が外筒12aに伝導されるので、
環状中空ドラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方
向とに均一になる。あわせて、環状中空ドラム12は回
転するので、外筒12aの各部は1回転ごとに1回、下
部の液体13に接触して熱伝導を受け、また、下部の液
体13はウイック21により攪拌されるので、温度は軸
方向と周方向とに均一になる。液体13が少なくても上
記作用があるので、常温から始動して環状中空ドラム1
2の外筒12aの温度を適温までに上昇させるのが早
い。
ク21に毛管現象で浸透する液体13で全周が乾くこと
なく濡れ、その蒸気熱が外筒12aに伝導されるので、
環状中空ドラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方
向とに均一になる。あわせて、環状中空ドラム12は回
転するので、外筒12aの各部は1回転ごとに1回、下
部の液体13に接触して熱伝導を受け、また、下部の液
体13はウイック21により攪拌されるので、温度は軸
方向と周方向とに均一になる。液体13が少なくても上
記作用があるので、常温から始動して環状中空ドラム1
2の外筒12aの温度を適温までに上昇させるのが早
い。
【0019】図5及び図6に示す実施例3の特徴とし
て、熱移動促進手段は、環状中空部12dを径方向と軸
方向とに延びて仕切る周方向複数の仕切板31と、この
仕切板31を周方向に連通させる外筒12a側の切欠3
2とからなる。液体13は環状中空部12dの容積の2
0〜40%が適当であり、実施例1のものより遙に少な
くてよい。仕切板31は、環状中空ドラム12の回転数
が大きいときなどには1個でもよい。
て、熱移動促進手段は、環状中空部12dを径方向と軸
方向とに延びて仕切る周方向複数の仕切板31と、この
仕切板31を周方向に連通させる外筒12a側の切欠3
2とからなる。液体13は環状中空部12dの容積の2
0〜40%が適当であり、実施例1のものより遙に少な
くてよい。仕切板31は、環状中空ドラム12の回転数
が大きいときなどには1個でもよい。
【0020】実施例3によれば、液体13は仕切板31
により周方向に分割して貯留されるとともに、分割され
た各部ごとに液体13の流通がある。このため、環状中
空ドラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方向とに
均一になる。切欠32と回転のため、分割された各部ご
との液体13の量は平均化され、温度は周方向に均一に
なる。液体13が環状中空ドラム12の下部に多くなり
過ぎないように、切欠32は小さめがよい。液体13が
少なくても、常温から始動して外筒12aの温度を適温
までに上昇させるのが早い。
により周方向に分割して貯留されるとともに、分割され
た各部ごとに液体13の流通がある。このため、環状中
空ドラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方向とに
均一になる。切欠32と回転のため、分割された各部ご
との液体13の量は平均化され、温度は周方向に均一に
なる。液体13が環状中空ドラム12の下部に多くなり
過ぎないように、切欠32は小さめがよい。液体13が
少なくても、常温から始動して外筒12aの温度を適温
までに上昇させるのが早い。
【0021】図7及び図8に示す実施例4の特徴とし
て、熱移動促進手段は、内筒12bに固着されて軸方向
に延び外筒12aと隙間を持つ逆T字状の周方向複数の
樋41からなる。液体13は環状中空部12dの容積の
20〜40%が適当であり、実施例1のものより遙に少
なくてよい。樋41は、環状中空ドラム12の回転数が
大きいときなどには1個でもよい。
て、熱移動促進手段は、内筒12bに固着されて軸方向
に延び外筒12aと隙間を持つ逆T字状の周方向複数の
樋41からなる。液体13は環状中空部12dの容積の
20〜40%が適当であり、実施例1のものより遙に少
なくてよい。樋41は、環状中空ドラム12の回転数が
大きいときなどには1個でもよい。
【0022】実施例4によれば、液体13は樋41によ
り周方向に分割して貯留されるとともに、分割された各
部ごとに液体13の流通がある。このため、環状中空ド
ラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方向とに均一
になる。液体13が少なくても、常温から始動して外筒
12aの温度を適温までに上昇させるのが早い。図9、
図10及び図11に示す実施例5の特徴として、熱移動
促進手段は、外筒12aに固着されて軸方向に斜めに延
びてへ字状をなし両端が閉じる周方向複数の管51と、
この管51の内部に空間を残して封入される管液体52
とからなる。液体13は環状中空部12dの容積の20
〜40%が適当であり、実施例1のものより遙に少なく
てよいし、管液体52は管51の内部容積の20〜80
%が適当である。管51は、環状中空ドラム12の回転
数が大きいときなどには1個でもよい。
り周方向に分割して貯留されるとともに、分割された各
部ごとに液体13の流通がある。このため、環状中空ド
ラム12の外筒12aの温度は軸方向と周方向とに均一
になる。液体13が少なくても、常温から始動して外筒
12aの温度を適温までに上昇させるのが早い。図9、
図10及び図11に示す実施例5の特徴として、熱移動
促進手段は、外筒12aに固着されて軸方向に斜めに延
びてへ字状をなし両端が閉じる周方向複数の管51と、
この管51の内部に空間を残して封入される管液体52
とからなる。液体13は環状中空部12dの容積の20
〜40%が適当であり、実施例1のものより遙に少なく
てよいし、管液体52は管51の内部容積の20〜80
%が適当である。管51は、環状中空ドラム12の回転
数が大きいときなどには1個でもよい。
【0023】実施例5によれば、管51は液体13を介
して内筒12bから熱伝導を受け、外筒12aを加熱す
る。管51は軸方向に斜めに延びてへ字状をなすから、
環状中空ドラム12の回転にともない、管51の中央部
と両端とは重力方向に関して上下方向が変化する。この
ため、管液体52は中央部と両端とを往復して管51の
温度は軸方向に均一になり、外筒12aの温度は軸方向
に均一になる。
して内筒12bから熱伝導を受け、外筒12aを加熱す
る。管51は軸方向に斜めに延びてへ字状をなすから、
環状中空ドラム12の回転にともない、管51の中央部
と両端とは重力方向に関して上下方向が変化する。この
ため、管液体52は中央部と両端とを往復して管51の
温度は軸方向に均一になり、外筒12aの温度は軸方向
に均一になる。
【0024】図12に示す実施例6の特徴として、管6
1は軸方向に斜めに延びて一対のハ字状をなし、実施例
5と同一の動作をする。図13及び図14に示す実施例
7において、左右一対の固定した円筒状のボビン、誘導
加熱コイルは実施例1と同一であり図示を省略する。誘
導加熱コイルの外側に空隙を介して回転ドラム11を配
置する。円板5に固着されて軸6で回転する回転ドラム
11は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される。実施例
7の特徴として、回転ドラム11は、熱伝導性の外筒1
2aと、電気伝導性の内筒12bと、この内筒12bと
外筒12aとの間の両端部を液密に閉じる環状の端板1
2cとからなる環状中空ドラム12で構成され、実施例
1の環状中空ドラム12と同一構造である。そして、こ
の環状中空ドラム12の環状中空部12dに液体を封入
することなく、内筒12bと外筒12aとに接触し軸方
向に延び、管液体72を封入した周方向複数のヒートパ
イプ71を内装する。ヒートパイプ71はよく知られる
ものでよいが、ここでは楕円形がよく、環状中空ドラム
12の回転数が大きいときなどには1本でもよい。
1は軸方向に斜めに延びて一対のハ字状をなし、実施例
5と同一の動作をする。図13及び図14に示す実施例
7において、左右一対の固定した円筒状のボビン、誘導
加熱コイルは実施例1と同一であり図示を省略する。誘
導加熱コイルの外側に空隙を介して回転ドラム11を配
置する。円板5に固着されて軸6で回転する回転ドラム
11は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される。実施例
7の特徴として、回転ドラム11は、熱伝導性の外筒1
2aと、電気伝導性の内筒12bと、この内筒12bと
外筒12aとの間の両端部を液密に閉じる環状の端板1
2cとからなる環状中空ドラム12で構成され、実施例
1の環状中空ドラム12と同一構造である。そして、こ
の環状中空ドラム12の環状中空部12dに液体を封入
することなく、内筒12bと外筒12aとに接触し軸方
向に延び、管液体72を封入した周方向複数のヒートパ
イプ71を内装する。ヒートパイプ71はよく知られる
ものでよいが、ここでは楕円形がよく、環状中空ドラム
12の回転数が大きいときなどには1本でもよい。
【0025】実施例7によれば、環状中空ドラム12の
内筒12bは誘導加熱コイルにより誘導加熱され、その
熱はヒートパイプ71の管液体72を気化し外筒12a
を加熱して再び液化するサイクルを繰り返す。ヒートパ
イプ71は軸方向に延びるので、外筒12aの温度は軸
方向に均一になる。回転ドラム11の回転により、ヒー
トパイプ71が重力方向に関して上方に来れば、管液体
72は下方にくるので、ヒートパイプ71を介して内筒
12bの熱は外筒12aに伝導し、温度は周方向に均一
になる。
内筒12bは誘導加熱コイルにより誘導加熱され、その
熱はヒートパイプ71の管液体72を気化し外筒12a
を加熱して再び液化するサイクルを繰り返す。ヒートパ
イプ71は軸方向に延びるので、外筒12aの温度は軸
方向に均一になる。回転ドラム11の回転により、ヒー
トパイプ71が重力方向に関して上方に来れば、管液体
72は下方にくるので、ヒートパイプ71を介して内筒
12bの熱は外筒12aに伝導し、温度は周方向に均一
になる。
【0026】
【発明の効果】発明1の回転ドラムの誘導加熱装置によ
れば、回転により攪拌される液体は熱を内筒から外筒に
伝えるから、誘導加熱される回転ドラムの軸方向に熱負
荷の相違などがあっても、回転ドラムの軸方向の温度を
均一にすることができるという効果がある。
れば、回転により攪拌される液体は熱を内筒から外筒に
伝えるから、誘導加熱される回転ドラムの軸方向に熱負
荷の相違などがあっても、回転ドラムの軸方向の温度を
均一にすることができるという効果がある。
【0027】このとき、発明2によれば、熱移動促進手
段は、環状中空ドラムの温度を軸方向に均一にすること
を更に促進するという効果がある。このとき、発明3に
よれば、ウイックが熱移動促進手段の効果を示すし、発
明4によれば、仕切板が熱移動促進手段の効果を示す
し、発明5によれば、樋が熱移動促進手段の効果を示す
し、発明6によれば、管と管液体とが熱移動促進手段の
効果を示すという効果がある。
段は、環状中空ドラムの温度を軸方向に均一にすること
を更に促進するという効果がある。このとき、発明3に
よれば、ウイックが熱移動促進手段の効果を示すし、発
明4によれば、仕切板が熱移動促進手段の効果を示す
し、発明5によれば、樋が熱移動促進手段の効果を示す
し、発明6によれば、管と管液体とが熱移動促進手段の
効果を示すという効果がある。
【0028】発明7によれば、ヒートパイプは軸方向に
延びるので、誘導加熱される回転ドラムの軸方向に熱負
荷の相違などがあっても、回転ドラムの軸方向の温度を
均一にすることができるという効果がある。
延びるので、誘導加熱される回転ドラムの軸方向に熱負
荷の相違などがあっても、回転ドラムの軸方向の温度を
均一にすることができるという効果がある。
【図1】実施例1の軸心を含む断面図
【図2】図1の軸心に直角な断面図
【図3】実施例2の回転ドラムの軸心を含む断面図
【図4】図3の軸心に直角な断面図
【図5】実施例3の回転ドラムの軸心を含む断面図
【図6】図5の軸心に直角な断面図
【図7】実施例4の回転ドラムの軸心を含む断面図
【図8】図7の軸心に直角な断面図
【図9】実施例5の回転ドラムの軸心を含む断面図
【図10】図9の軸心に直角な断面図
【図11】図9の透視正面図
【図12】実施例6の回転ドラムの透視正面図
【図13】実施例7の回転ドラムの軸心を含む断面図
【図14】図13の軸心に直角な断面図
【図15】従来例の軸心を含む断面図
【図16】図15の軸心に直角な断面図
1 ボビン 3 誘導加熱コ
イル 5 円板 6 軸 11 回転ドラム 12 環状中空
ドラム 12a 外筒 12b 内筒 12c 端板 12d 環状中空
部 13 液体 21 ウイック 31 仕切板 32 切欠 41 樋 51 管 52 管液 61 管 71 ヒートパイプ 72 管液体
イル 5 円板 6 軸 11 回転ドラム 12 環状中空
ドラム 12a 外筒 12b 内筒 12c 端板 12d 環状中空
部 13 液体 21 ウイック 31 仕切板 32 切欠 41 樋 51 管 52 管液 61 管 71 ヒートパイプ 72 管液体
Claims (7)
- 【請求項1】固定した円筒状の誘導加熱コイルの外側に
空隙を介して回転ドラムを配置する回転ドラムの誘導加
熱装置において、回転ドラムは、熱伝導性の外筒と電気
伝導性の内筒とこの内筒と外筒との間の両端部を液密に
閉じる端板とからなる環状中空ドラムと、この環状中空
ドラムの環状中空部に空間を残して封入される液体とか
らなることを特徴とする回転ドラムの誘導加熱装置。 - 【請求項2】請求項1記載の回転ドラムの誘導加熱装置
において、環状中空部に軸方向に延びる熱移動促進手段
を配置することを特徴とする回転ドラムの誘導加熱装
置。 - 【請求項3】請求項2記載の回転ドラムの誘導加熱装置
において、熱移動促進手段は、内筒に巻き付けられるウ
イックからなることを特徴とする回転ドラムの誘導加熱
装置。 - 【請求項4】請求項2記載の回転ドラムの誘導加熱装置
において、熱移動促進手段は、環状中空部を径方向と軸
方向とに延びて仕切る仕切板と、この仕切板を周方向に
連通させる外筒側の切欠とからなることを特徴とする回
転ドラムの誘導加熱装置。 - 【請求項5】請求項2記載の回転ドラムの誘導加熱装置
において、熱移動促進手段は、内筒に固着されて軸方向
に延び外筒と隙間を持つ逆T字状の樋からなることを特
徴とする回転ドラムの誘導加熱装置。 - 【請求項6】請求項2記載の回転ドラムの誘導加熱装置
において、熱移動促進手段は、外筒に固着されて軸方向
に斜めに延び両端が閉じる管と、この管の内部に空間を
残して封入される管液体とからなることを特徴とする回
転ドラムの誘導加熱装置。 - 【請求項7】固定した円筒状の誘導加熱コイルの外側に
空隙を介して回転ドラムを配置する回転ドラムの誘導加
熱装置において、回転ドラムは、熱伝導性の外筒と電気
伝導性の内筒とこの内筒と外筒との間の両端部を液密に
閉じる端板とからなる環状中空ドラムと、内筒と外筒と
に接触し軸方向に延びるヒートパイプとからなることを
特徴とする回転ドラムの誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15592693A JPH0714671A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 回転ドラムの誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15592693A JPH0714671A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 回転ドラムの誘導加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0714671A true JPH0714671A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15616537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15592693A Pending JPH0714671A (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | 回転ドラムの誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0714671A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101717252B1 (ko) * | 2015-10-21 | 2017-03-27 | 김성호 | 전사인쇄용 프레스 |
| KR101867329B1 (ko) * | 2017-09-04 | 2018-07-19 | 김환중 | 토네이도 유도 액체 전기 가열장치 |
-
1993
- 1993-06-28 JP JP15592693A patent/JPH0714671A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101717252B1 (ko) * | 2015-10-21 | 2017-03-27 | 김성호 | 전사인쇄용 프레스 |
| KR101867329B1 (ko) * | 2017-09-04 | 2018-07-19 | 김환중 | 토네이도 유도 액체 전기 가열장치 |
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