JPH0714679B2 - 化粧コンクリ−トの打設方法 - Google Patents

化粧コンクリ−トの打設方法

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JPH0714679B2
JPH0714679B2 JP61073658A JP7365886A JPH0714679B2 JP H0714679 B2 JPH0714679 B2 JP H0714679B2 JP 61073658 A JP61073658 A JP 61073658A JP 7365886 A JP7365886 A JP 7365886A JP H0714679 B2 JPH0714679 B2 JP H0714679B2
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JP61073658A
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修 高峰
英明 前田
創 久保田
和彦 清水
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
発明の目的
【産業上の利用分野】
本発明は、絵柄に応じた濃淡をもった意匠性の高いコン
クリートの表面を形成する、化粧コンクリートの打設方
法に関する。本発明の方法は、とくに化粧コンクリート
パネルの製造に適用したとき、有意義である。
【従来の技術】
たとえばプレハブ住宅の組み立てに使用するコンクリー
トパネルの表面に、何らかの絵柄を設けた化粧コンクリ
ートパネルを製造しようとする場合、従来行なわれてき
た技術のひとつに、ウェット状態のコンクリートの表面
にエンボスローラをあてて凹凸を形成し、所望によりそ
の上に着色剤を塗布する方法がある。この方法では、単
純な絵柄しか得られない。 いまひとつの技術として、ウェット状態のコンクリート
の表面にセメント、着色剤、水および必要な添加物の配
合物をモルタルガンで吹きつける方法があるが、多大の
労力を要するし、常に一定の品質のものができるとは限
らないという欠点がある。
【発明が解決しようとする問題点】
本発明の目的は、上記のような従来技術に代って、型板
に設けた絵柄の印刷がそのまま濃淡模様として再現で
き、常に一定の品質を有する意匠性の高い化粧コンクリ
ートパネルに代表されるような化粧コンクリートを得る
打設方法を提供することにある。 発明の構成
【問題点を解決するための手段】
図面を参照して説明すれば、本発明の化粧コンクリート
の打設方法は、第1図に示すような実質上吸水性のない
インキを用いて部分的に絵柄の印刷14を施した印刷原紙
13を合板11上に積層してなる型板1を用いて型枠を構成
し、第2図に示すようにこの型枠内に生コンクリート2A
を注入して硬化させ、硬化後、型枠を外すことからな
り、絵柄印刷の有無に応じた濃淡をもって、すなわち印
刷のなかった部分に接した生コンクリートが硬化したコ
ンクリートではコンクリート自身の色が濃い濃色部3
に、印刷のあった部分に接した生コンクリートが硬化し
たコンクリートではコンクリート自身の色が淡い淡色部
4になった、コンクリート2Bの表面を形成することを特
徴とする。 凹凸をもった製品を得ることが所望であれば、エンボス
表面を有する型板を用いて上記を実施するとよい。 合板は、コンクリート型板用に常用のものを使用すれば
よい。 印刷原紙は、坪量15〜70g/m2の薄葉紙、強化紙、不織
布、布などを使用する。透気度100秒以下の吸水性の良
いものがよい。 実質上吸水性のないインキとしては、常用のニトロセル
ロース、酢酸セルロース、ポリ塩化ビニル、アクリルポ
リビニルブチラール、ポリウレタン、ポリエステルなど
を単独で、または併用したベヒクルを用いて調製する。
ポリ塩化ビニルをベヒクルとするインキが最適である。 絵柄の印刷は、グラビア、グラビアオフセット、オフセ
ットなどいずれの印刷方法で行なってもよい。 合板上に絵柄の印刷を施した印刷原紙を積層するのに、
第1図および第2図に示すように、接着層12を設けるこ
とが望ましい。接着剤としては、ポリウレタン、尿素樹
脂、メラミン樹脂、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢酸ビ
ニル共重合体などを使用する。 接着剤に代えて、熱硬化性樹脂の含浸紙を用いてもよ
い。熱硬化性樹脂としては、メラミン樹脂、フェノール
樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ベンゾグアナミン樹
脂、エポキシ樹脂、熱硬化性変性ポリ塩化ビニル樹脂な
ど常用のものを用いる。この中では、比較的低温、低圧
で成形できるジアリルフタレート樹脂が最適である。含
浸用の紙としては、坪量60〜110g/m2のチタン紙が代表
的である。含浸量は30〜80%で、合板と印刷原子を接着
するに十分な樹脂量があればよい。 型板を形成するには、たとえば合板上に接着層、絵柄の
印刷を施した印刷原紙および鏡面板をこの順で積層し、
熱プレス成形すればよい。鏡面板のかわりにエンボス版
を用いることにより、エンボス表面を有する型板ができ
る。
【作 用】
型板1上の絵柄の印刷14部分は実質上吸水性がないの
で、生コンクリート2A中の水分は吸収されず、一方、印
刷原紙13は吸水性がよいので、第2図に示すように、矢
印方向に向って生コンクリート2A中の水分が印刷原紙13
に吸収されて行く。従って、型板に接した生コンクリー
トの表面は、局部的に混水量の多い部分と少い部分とが
できる。この水分量の差が、コンクリートの硬化に微妙
な影響を与え、硬化後、コンクリート2Bを型板1からは
ずすと、第3図に示すように、コンクリートの表面の絵
柄の印刷のなかった部分は濃色部3に、絵柄の印刷のあ
った部分は淡色部4に形成される。 エンボス表面を有する型板を用いた態様においては、表
面に凹凸を有する化粧コンクリートが得られる。
【実施例】
下記の配合の印刷インキを調製した。(「部」はいずれ
も重量部である。) カーボン 15部 ポリ塩化ビニル 13.9部 フタル酸エステル 1.1部 メチルエチルケトン 21部 酢酸ブチル 21部 酢酸エチル 21部 トルオール 7部 合計100部 坪量30g/m2の強化紙(白川製紙)に、上記のインキを用
いて木目柄をグラビア印刷し、印刷原子を用意した。 坪量60g/m2のチタン紙に、ジアリルフタレート樹脂を60
重量%含浸させた含浸紙を用意した。 次に、厚さ12mmの合板上に、上記の含浸紙、印刷原紙お
よび印刷原紙の木目柄に同調したエンボス版をこの順で
積層し、温度135℃、圧力16kg/cm2、加圧時間12分間の
条件で熱プレス成形を行ない、型板を製造した。 この型板を用いてコンクリートパネル製造用の型枠を組
立て、セメント:砂=3:1の比率のモルタルを流し込ん
だ。4日間養成後に型枠からコンクリートパネルを外
し、3日間常温乾燥したところ、表面に木目柄に同調し
たエンボスおよび濃淡模様を有する、意匠性の高い化粧
コンクリートパネルが得られた。 発明の効果 本発明の方法によれば、型板の絵柄の印刷がそのまま濃
淡模様として再現された、意匠性の高い化粧コンクリー
トが打設できる。従って、プレハブ住宅用コンクリート
パネルのような、常に一定の品質をもつことを要求され
る化粧コンクリート製品の製造にとくに有利である。エ
ンボス表面を有する型板を用いる態様においては、一層
意匠性が高まる。 型板の用意は印刷および積層という簡単な作業でできる
から、任意の絵柄をもった化粧コンクリートを低コスト
で容易に製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の化粧コンクリートの打設方法に使用
する型板の構成を示す、模式的な断面図である。 第2図は、型枠に生コンクリートを流し込んでコンクリ
ートパネルを製造するところを示す、同様の断面図であ
る。 第3図は、製造された化粧コンクリートパネルを示す、
同様の断面図である。 1……型板 11……合板、12……接着層 13……印刷原紙、14……絵柄の印刷 2A……生コンクリート 2B……コンクリート 3……濃色部 4……淡色部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−28852(JP,A) 特開 昭60−78047(JP,A) 特開 昭57−24287(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】実質上吸水性のないインキを用いて部分的
    に絵柄の印刷を施した印刷原紙を合板上に積層してなる
    型板を用いて型枠を構成し、この型枠内に生コンクリー
    トを注入して硬化させ、硬化後、型枠を外すことからな
    り、印刷のない部分に接した生コンクリートから若干の
    水を奪って表面の生コンクリートの混水率に差を生じさ
    せることにより、絵柄印刷の有無に応じて、印刷のなか
    った部分に接した生コンクリートが硬化したコンクリー
    トではコンクリート自身の色が濃色に、印刷のあった部
    分に接した生コンクリートが硬化したコンクリートでは
    コンクリート自身の色が淡色になった、コンクリートの
    表面を形成することを特徴とする化粧コンクリートの打
    設方法。
  2. 【請求項2】エンボス表面を有する型板を用いて実施す
    る特許請求の範囲第1項に記載の化粧コンクリートの打
    設方法。
JP61073658A 1986-03-31 1986-03-31 化粧コンクリ−トの打設方法 Expired - Lifetime JPH0714679B2 (ja)

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JPS62227800A JPS62227800A (ja) 1987-10-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5469128A (en) * 1977-11-14 1979-06-02 Nabeshima Kousan Kk Method of making molding sheet for concreteemade similarrwood
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JPS6059880B2 (ja) * 1980-07-18 1985-12-27 凸版印刷株式会社 装飾板の製造方法
JPS6078047A (ja) * 1983-10-04 1985-05-02 戸田建設株式会社 転写フイルムによるモルタルおよびコンクリ−ト表面仕上げ工法及び転写フイルム

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JPS62227800A (ja) 1987-10-06

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