JPH07148115A - 視線検出装置 - Google Patents
視線検出装置Info
- Publication number
- JPH07148115A JPH07148115A JP6148840A JP14884094A JPH07148115A JP H07148115 A JPH07148115 A JP H07148115A JP 6148840 A JP6148840 A JP 6148840A JP 14884094 A JP14884094 A JP 14884094A JP H07148115 A JPH07148115 A JP H07148115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- eye
- observer
- lens
- light
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2213/00—Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
- G03B2213/02—Viewfinders
- G03B2213/025—Sightline detection
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Focusing (AREA)
- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小型で確実な視線検出が可能になる視線検出
装置を提供するものである。 【構成】 本発明は観察者の眼を照明する照明手段と、
照明手段によって観察者眼で生じる反射像を光学的に縮
小する縮小光学系と、縮小光学系から射出する該反射像
の光束を受光する2次元像センサとを有し、2次元像セ
ンサは第1の方向の複数の画素のピッチと第2の方向の
複数の画素のピッチを略同一に設定する。
装置を提供するものである。 【構成】 本発明は観察者の眼を照明する照明手段と、
照明手段によって観察者眼で生じる反射像を光学的に縮
小する縮小光学系と、縮小光学系から射出する該反射像
の光束を受光する2次元像センサとを有し、2次元像セ
ンサは第1の方向の複数の画素のピッチと第2の方向の
複数の画素のピッチを略同一に設定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2次元像センサを用いて
正確に観察者の視線を検出できる視線検出装置に関す
る。
正確に観察者の視線を検出できる視線検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の視線検出装置は特開昭61−17
2552号公報に開示されているように、複数の1次元
撮像素子を使用し、観察者の眼球像を受光して演算する
ことで観察者の視線位置を検出していた。
2552号公報に開示されているように、複数の1次元
撮像素子を使用し、観察者の眼球像を受光して演算する
ことで観察者の視線位置を検出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
のように1次元の撮像素子を複数用いた場合には検出範
囲が限られるだけでなく、観察者眼からの光束をそれぞ
れの撮像素子に対して分離しなければならず、観察者眼
からの光束はこの分離によって著しく減衰してしまうの
で視線検出装置の高精度化を妨げている。
のように1次元の撮像素子を複数用いた場合には検出範
囲が限られるだけでなく、観察者眼からの光束をそれぞ
れの撮像素子に対して分離しなければならず、観察者眼
からの光束はこの分離によって著しく減衰してしまうの
で視線検出装置の高精度化を妨げている。
【0004】また、撮像素子を複数設けなくてはいけな
いので視線検出装置が大型化するだけでなく、撮像素子
から出力される信号を処理する処理回路までも複数必要
とするため視線検出装置の小型化を望めない。
いので視線検出装置が大型化するだけでなく、撮像素子
から出力される信号を処理する処理回路までも複数必要
とするため視線検出装置の小型化を望めない。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題に鑑み、
本発明は観察者の眼を照明する照明手段と、照明手段に
よって観察者眼で生じる反射像を光学的に縮小する縮小
光学系と、縮小光学系から射出する該反射像の光束を受
光する2次元像センサとを有し、2次元像センサは第1
の方向の複数の画素のピッチと第2の方向の複数の画素
のピッチを略同一に設定することによって、小型で確実
な視線検出が可能になる視線検出装置を提供するもので
ある。
本発明は観察者の眼を照明する照明手段と、照明手段に
よって観察者眼で生じる反射像を光学的に縮小する縮小
光学系と、縮小光学系から射出する該反射像の光束を受
光する2次元像センサとを有し、2次元像センサは第1
の方向の複数の画素のピッチと第2の方向の複数の画素
のピッチを略同一に設定することによって、小型で確実
な視線検出が可能になる視線検出装置を提供するもので
ある。
【0006】
【実施例】以下、図面を使って本発明の実施例を説明す
るものとし、図1は例えば一眼レフレックスカメラに本
発明を適用した第1の実施例を示している。尚、本発明
は一眼レフレックスカメラの他にも適用可能である。
るものとし、図1は例えば一眼レフレックスカメラに本
発明を適用した第1の実施例を示している。尚、本発明
は一眼レフレックスカメラの他にも適用可能である。
【0007】図1で、1は対物レンズで、便宜上、1枚
レンズで示したが、実際は多数枚のレンズから構成され
ていることは周知の通りである。2は主ミラーで観察状
態と撮影状態に応じて撮影光路へ斜設されあるいは退去
される。3はサブミラーで、主ミラー2を透過した光束
を図示しないカメラ・ボディの下方へ向けて反射させ
る。4aはシャッター、4bは対物レンズ1内に配され
た絞り、4cはフォーカシングのために対物レンズ1を
光軸方向へ移動させる駆動機構である。
レンズで示したが、実際は多数枚のレンズから構成され
ていることは周知の通りである。2は主ミラーで観察状
態と撮影状態に応じて撮影光路へ斜設されあるいは退去
される。3はサブミラーで、主ミラー2を透過した光束
を図示しないカメラ・ボディの下方へ向けて反射させ
る。4aはシャッター、4bは対物レンズ1内に配され
た絞り、4cはフォーカシングのために対物レンズ1を
光軸方向へ移動させる駆動機構である。
【0008】5は感光部材で、銀塩フィルムあるいはC
CDやMOS型等の固体撮像素子あるいはビテイコン等
の撮像管である。
CDやMOS型等の固体撮像素子あるいはビテイコン等
の撮像管である。
【0009】6aは焦点検出装置で、例えば図2(a)
に描く様に、フイールドレンズ20、多孔視野マスク2
1、正レンズを2枚並設した2次結像レンズ22、そし
て光電素子列の対が複数配列された受光デバイスが配さ
れる。図1ではフイールドレンズはサブミラー3に近
い、対物レンズ1の予定結像面位置に設けられている。
まず多孔視野マスク21のスリット21a、21b、2
1cは夫々測距視野を決定する。2次結像レンズ22
は、例えばスリット21aで画定された被写界像の一部
を略光電素子列の対23aと23b上に再結像する。ま
たスリット21bあるいはスリット21cで画定された
部分は略光電素子列の対23cと23d又は23eと2
1f上に再結像される。光電素子列の各対の受光情報は
電気信号として読み出され、相関演算が施されて、各ス
リットで決定された測距視野内の被写体に対する対物レ
ンズの焦点調節状態を表わす値が算出される。尚、焦点
検出装置としては図20の構成を採用することもでき、
あるいは特願昭61−160824号に開示されている
様な方法を利用し、通常より長い光電素子列の対を用い
てこれら光電素子列を電気的に分割し、対応する分割領
域同志に相当する信号を使って相関演算を施すものであ
っても良い。
に描く様に、フイールドレンズ20、多孔視野マスク2
1、正レンズを2枚並設した2次結像レンズ22、そし
て光電素子列の対が複数配列された受光デバイスが配さ
れる。図1ではフイールドレンズはサブミラー3に近
い、対物レンズ1の予定結像面位置に設けられている。
まず多孔視野マスク21のスリット21a、21b、2
1cは夫々測距視野を決定する。2次結像レンズ22
は、例えばスリット21aで画定された被写界像の一部
を略光電素子列の対23aと23b上に再結像する。ま
たスリット21bあるいはスリット21cで画定された
部分は略光電素子列の対23cと23d又は23eと2
1f上に再結像される。光電素子列の各対の受光情報は
電気信号として読み出され、相関演算が施されて、各ス
リットで決定された測距視野内の被写体に対する対物レ
ンズの焦点調節状態を表わす値が算出される。尚、焦点
検出装置としては図20の構成を採用することもでき、
あるいは特願昭61−160824号に開示されている
様な方法を利用し、通常より長い光電素子列の対を用い
てこれら光電素子列を電気的に分割し、対応する分割領
域同志に相当する信号を使って相関演算を施すものであ
っても良い。
【0010】以上により6aの焦点検出装置は撮影視野
の複数の位置に対して焦点検出が可能となる。
の複数の位置に対して焦点検出が可能となる。
【0011】次に6bは露出値検出ユニットで、結像レ
ンズと分割測光が可能な受光器を具える。結像レンズは
ペンタ・ダハプリズム8内の光路を介して対物レンズ1
の予定結像面に配されたピント板7と受光器を共後に関
係付けている。受光器の受光面は例えば図3の様に分割
されており、各分割された領域ごとに測光できるものと
する。受光器の出力はマイクロプロセッサmpに入力さ
れて、複数個の中心点を中心として測光感度分布を持つ
様に重み付けを変更できるものとする。
ンズと分割測光が可能な受光器を具える。結像レンズは
ペンタ・ダハプリズム8内の光路を介して対物レンズ1
の予定結像面に配されたピント板7と受光器を共後に関
係付けている。受光器の受光面は例えば図3の様に分割
されており、各分割された領域ごとに測光できるものと
する。受光器の出力はマイクロプロセッサmpに入力さ
れて、複数個の中心点を中心として測光感度分布を持つ
様に重み付けを変更できるものとする。
【0012】次にファインダー光路変更用のペンタ・ダ
ハプリズム8の射出面後方には接眼レンズ9が配され、
観察者眼15によるピント板7の観察に使用される。1
0は光分割器で、可視光を透過せしめて赤外光を反射す
るダイクロイックミラーを使用し、ここでは接眼レンズ
9中に設けられる。11は集光レンズ、12はハーフミ
ラーの様な光分割器、13はLEDの様な照明光源で、
好ましくは赤外光(および近赤外光)を発光する。赤外
照明光源13を発した光束は集光レンズ11および説版
レンズ9の後面(観察者側面)のパワーで例えば平行光
としてファインダー光路に沿って射出する。14は光電
変換器で、詳しい構成は後述するが、観察者が接眼レン
ズ9を適正に覗いた時に接眼レンズ9の後面と集光レン
ズ11に関して観察者眼の前眼部、詳しくは瞳孔近傍と
共後に配置する。即ち、ファインダー光学系8、9のア
ポイント近傍と光電変換器14を共役に配置するのが一
法であって、結像倍率は1以下が好ましい。
ハプリズム8の射出面後方には接眼レンズ9が配され、
観察者眼15によるピント板7の観察に使用される。1
0は光分割器で、可視光を透過せしめて赤外光を反射す
るダイクロイックミラーを使用し、ここでは接眼レンズ
9中に設けられる。11は集光レンズ、12はハーフミ
ラーの様な光分割器、13はLEDの様な照明光源で、
好ましくは赤外光(および近赤外光)を発光する。赤外
照明光源13を発した光束は集光レンズ11および説版
レンズ9の後面(観察者側面)のパワーで例えば平行光
としてファインダー光路に沿って射出する。14は光電
変換器で、詳しい構成は後述するが、観察者が接眼レン
ズ9を適正に覗いた時に接眼レンズ9の後面と集光レン
ズ11に関して観察者眼の前眼部、詳しくは瞳孔近傍と
共後に配置する。即ち、ファインダー光学系8、9のア
ポイント近傍と光電変換器14を共役に配置するのが一
法であって、結像倍率は1以下が好ましい。
【0013】以上の構成で、対物レンズ1を通過した結
像光束は部分透過、主ミラー2に於て、ファインダー光
束と焦点検出光束とに分割される。焦点検出光束は、主
ミラー2を透過した後、サブミラー3により反射され、
焦点検出装置6に入射する。焦点検出装置6はたとえば
図2(b)に示すピント板7の撮影画面で云えば横方向
に3点の焦点検出点19L、19C、19Rを持つ。撮
影時には主ミラー2は上へはね上げられサブミラー3
は、主ミラー上に積層して折りたたまれ、シャッター羽
根4が開閉されることによりフィルム5が所定時間露光
する。
像光束は部分透過、主ミラー2に於て、ファインダー光
束と焦点検出光束とに分割される。焦点検出光束は、主
ミラー2を透過した後、サブミラー3により反射され、
焦点検出装置6に入射する。焦点検出装置6はたとえば
図2(b)に示すピント板7の撮影画面で云えば横方向
に3点の焦点検出点19L、19C、19Rを持つ。撮
影時には主ミラー2は上へはね上げられサブミラー3
は、主ミラー上に積層して折りたたまれ、シャッター羽
根4が開閉されることによりフィルム5が所定時間露光
する。
【0014】一方、ファインダー光束はピント板7を経
て、ペンタ・ダハプリズム8に入射する。但しピント板
と一体あるいは別体のフレネルレンズ等が8の近傍に配
設されていることもある。光束は視度調節接眼レンズ9
によりピント板7上の被写体像を、拡大投影しつつ観察
者眼15に入射する。
て、ペンタ・ダハプリズム8に入射する。但しピント板
と一体あるいは別体のフレネルレンズ等が8の近傍に配
設されていることもある。光束は視度調節接眼レンズ9
によりピント板7上の被写体像を、拡大投影しつつ観察
者眼15に入射する。
【0015】人眼の構造は、角膜面16a、角膜後面1
6b、水晶体前面18a、水晶体後面18bを接合面も
しくは界面とした接合レンズと見ることができ、虹彩1
7は、水晶体前面付近にある。図4に人眼の標準的形状
と、各部の屈折率を図示した。またこれを模型眼とした
一例が図5である。尚、視軸の方向と注視点の方向とは
若干異なるのが普通である。これは最初に補正値を入力
しておけば済むことなので、以下便宜上、視軸の方向を
視線の方向として記述する。
6b、水晶体前面18a、水晶体後面18bを接合面も
しくは界面とした接合レンズと見ることができ、虹彩1
7は、水晶体前面付近にある。図4に人眼の標準的形状
と、各部の屈折率を図示した。またこれを模型眼とした
一例が図5である。尚、視軸の方向と注視点の方向とは
若干異なるのが普通である。これは最初に補正値を入力
しておけば済むことなので、以下便宜上、視軸の方向を
視線の方向として記述する。
【0016】視線検出系の光路は次の通りである。赤外
照明源13を発した照明光はハーフミラー12を経て、
レンズ11によりある程度コリメートされ、ミラー10
で反射を受けてファインダー光路に入射する。光分割器
10は被写体から来る可視域のファインダー光を透過
し、赤外領域の照明光は反射するダイクロイックミラー
であることが、ファインダーの明るさの点からも視線検
出系の照明効率の点からも望ましい。ただし十分輝度の
高い赤外光源を用いるならば、照明効率が低下すること
を見込んで設計し、NDハーフミラーで代用することは
可能である。ファインダー光路に導入された赤外照明光
は接眼レンズ9の後面を通過して観察者眼球を照明す
る。観察者眼の位置が変動しても、照明条件が維持され
る様、照明光は眼球入射時において略平行光束するのが
一法である。これは先のレンズ11のパワーと、接眼レ
ンズ9の後面のパワーの全体で実現される様、各部のパ
ワー配置を調整することで実現できる。人眼の各界面に
おける屈折率変化は、図4に示した通りであるので照明
先は屈折率変化の大小に応じ角膜前面、水晶体前面およ
び後面、角膜後面の順の強さで反射される。また平行光
束を入射したときの各界面の反射像の位置は、眼球前方
から見ると図5の様になることが近軸追跡の結果理解さ
れる。これらの像はプルキンエ像と称され、角膜前面か
ら順に番号を付してプルキンエ第1像、第2像等とい
う。図5から明らかな様に第3像を除き、3個のプルキ
ンエ像は、第3面、即ち水晶体前面の直後に集中してお
り、また先の屈折率変化の考察から第1像、第4像、第
2像の順に強い反射像である。これらの像を形成する照
明光は赤外波長域であるため、眼には感じることがな
く、ファインダー像観察に支障は生じない。このために
は照明光波長は700nmより長いことが望ましく、更
に750nm以上あれば個人差の別なく人眼は感知しな
い。
照明源13を発した照明光はハーフミラー12を経て、
レンズ11によりある程度コリメートされ、ミラー10
で反射を受けてファインダー光路に入射する。光分割器
10は被写体から来る可視域のファインダー光を透過
し、赤外領域の照明光は反射するダイクロイックミラー
であることが、ファインダーの明るさの点からも視線検
出系の照明効率の点からも望ましい。ただし十分輝度の
高い赤外光源を用いるならば、照明効率が低下すること
を見込んで設計し、NDハーフミラーで代用することは
可能である。ファインダー光路に導入された赤外照明光
は接眼レンズ9の後面を通過して観察者眼球を照明す
る。観察者眼の位置が変動しても、照明条件が維持され
る様、照明光は眼球入射時において略平行光束するのが
一法である。これは先のレンズ11のパワーと、接眼レ
ンズ9の後面のパワーの全体で実現される様、各部のパ
ワー配置を調整することで実現できる。人眼の各界面に
おける屈折率変化は、図4に示した通りであるので照明
先は屈折率変化の大小に応じ角膜前面、水晶体前面およ
び後面、角膜後面の順の強さで反射される。また平行光
束を入射したときの各界面の反射像の位置は、眼球前方
から見ると図5の様になることが近軸追跡の結果理解さ
れる。これらの像はプルキンエ像と称され、角膜前面か
ら順に番号を付してプルキンエ第1像、第2像等とい
う。図5から明らかな様に第3像を除き、3個のプルキ
ンエ像は、第3面、即ち水晶体前面の直後に集中してお
り、また先の屈折率変化の考察から第1像、第4像、第
2像の順に強い反射像である。これらの像を形成する照
明光は赤外波長域であるため、眼には感じることがな
く、ファインダー像観察に支障は生じない。このために
は照明光波長は700nmより長いことが望ましく、更
に750nm以上あれば個人差の別なく人眼は感知しな
い。
【0017】観察者眼による反射光は逆の経路をたど
り、ミラー10、レンズ11を経てハーフミラー12に
より反射され光電変換器14にて受光される。反射光が
ファインダー光路から分離され、光電変換器に受光され
るまでの光路中に可視カット、赤外透過フィルターが挿
入されていることが望ましい。ファインダー像可視光に
よる角膜反射光をカットし、光信号として意味のある赤
外照明光の反射のみを光電変換するためである。光電面
はレンズ11と接眼レンズ9後面の全パワーで、観察者
眼の水晶体前面付近すなわち瞳孔付近が結像される様な
位置に置かれている。これにより、プルキンエの第1、
第2、第4像が結像された状態で受光され、反射光量と
しては必ずしも弱くない、第3像はデフォーカスして光
が拡散しているため、あまり光電変換信号に寄与しな
い。
り、ミラー10、レンズ11を経てハーフミラー12に
より反射され光電変換器14にて受光される。反射光が
ファインダー光路から分離され、光電変換器に受光され
るまでの光路中に可視カット、赤外透過フィルターが挿
入されていることが望ましい。ファインダー像可視光に
よる角膜反射光をカットし、光信号として意味のある赤
外照明光の反射のみを光電変換するためである。光電面
はレンズ11と接眼レンズ9後面の全パワーで、観察者
眼の水晶体前面付近すなわち瞳孔付近が結像される様な
位置に置かれている。これにより、プルキンエの第1、
第2、第4像が結像された状態で受光され、反射光量と
しては必ずしも弱くない、第3像はデフォーカスして光
が拡散しているため、あまり光電変換信号に寄与しな
い。
【0018】本実施例視線検出装置の部分の動作原理を
以下に説明する。図1の装置で、赤外照明光源13を点
光源とし、ピント板7上、画面中央の位置、すなわち図
2(b)の19cの位置と光学的に等価な地点から発光
するように照明点光源13の位置を調整しておく、この
場合観察眼球の光軸が、画面中央を通るならば眼球光軸
の延長線上に照明光源があるわけであるから、既に図3
に示した様に、各プルキンエ像は眼球光軸上に一直線に
点像となって並ぶ。眼球瞳孔付近を前方から見た様子は
図6(a)の様になる。図6で41は虹彩、42は瞳
孔、43は重なったプルキンエ像である。明るく照明さ
れた虹彩は環状に観察され、暗い円形の瞳孔42の中央
に各面のプルキンエ像が重なった明るいスポットが一点
観察される。一方、眼球が回転しており左右どちらか片
寄った方向に視軸が向いていると、照明光は眼球光軸と
斜めに入射するので、各プルキンエ像は瞳孔中心から偏
心した位置に移動し、かつ移動の方向、量が反射面ごと
に異なるので複数個のプルキンエ像43、44等が前方
から見て認められる。図6(b)がこの状態に対応す
る。観察者眼の光軸が画面中央からさらに離れた位置を
見れば、同図6(c)の様に、その傾向は一層強まり、
また観察者眼が逆方向を見ればプルキンエ像の移動方向
も反転する。これらの動きをまとめて図7にグラフ化し
た。観察者眼の回転角に対し、瞳孔付近で強い反射像と
なる第1、第4プルキンエ像の移動量を示してある。こ
れらプルキンエ像の動きを光電的にとらえれば、視線の
方向を検出することができる。
以下に説明する。図1の装置で、赤外照明光源13を点
光源とし、ピント板7上、画面中央の位置、すなわち図
2(b)の19cの位置と光学的に等価な地点から発光
するように照明点光源13の位置を調整しておく、この
場合観察眼球の光軸が、画面中央を通るならば眼球光軸
の延長線上に照明光源があるわけであるから、既に図3
に示した様に、各プルキンエ像は眼球光軸上に一直線に
点像となって並ぶ。眼球瞳孔付近を前方から見た様子は
図6(a)の様になる。図6で41は虹彩、42は瞳
孔、43は重なったプルキンエ像である。明るく照明さ
れた虹彩は環状に観察され、暗い円形の瞳孔42の中央
に各面のプルキンエ像が重なった明るいスポットが一点
観察される。一方、眼球が回転しており左右どちらか片
寄った方向に視軸が向いていると、照明光は眼球光軸と
斜めに入射するので、各プルキンエ像は瞳孔中心から偏
心した位置に移動し、かつ移動の方向、量が反射面ごと
に異なるので複数個のプルキンエ像43、44等が前方
から見て認められる。図6(b)がこの状態に対応す
る。観察者眼の光軸が画面中央からさらに離れた位置を
見れば、同図6(c)の様に、その傾向は一層強まり、
また観察者眼が逆方向を見ればプルキンエ像の移動方向
も反転する。これらの動きをまとめて図7にグラフ化し
た。観察者眼の回転角に対し、瞳孔付近で強い反射像と
なる第1、第4プルキンエ像の移動量を示してある。こ
れらプルキンエ像の動きを光電的にとらえれば、視線の
方向を検出することができる。
【0019】上記の視線検出方法に於けるポイントは眼
球の平行移動への対処である。一般にカメラのファイン
ダー系は観察者の瞳孔が接眼レンズ開口位置に対し一定
の許容領域内に存在すれば画面全体を見渡せる様に設計
される。実際、この許容範囲が狭いと、カメラと瞳孔の
位置関係を正確に保持しなくてはならず極めて使い難い
カメラになることが知られている。しかし視線検出装置
を基準にして見ると、この許容範囲内で瞳孔の位置、従
ってプルキンエ像の位置が変動しうることを意味してお
り、これを補償する必要がある。その方法は、ひと通り
ではないが、光学的な見地から実現しやすいものとし
て、以下の手法が考えられる。
球の平行移動への対処である。一般にカメラのファイン
ダー系は観察者の瞳孔が接眼レンズ開口位置に対し一定
の許容領域内に存在すれば画面全体を見渡せる様に設計
される。実際、この許容範囲が狭いと、カメラと瞳孔の
位置関係を正確に保持しなくてはならず極めて使い難い
カメラになることが知られている。しかし視線検出装置
を基準にして見ると、この許容範囲内で瞳孔の位置、従
ってプルキンエ像の位置が変動しうることを意味してお
り、これを補償する必要がある。その方法は、ひと通り
ではないが、光学的な見地から実現しやすいものとし
て、以下の手法が考えられる。
【0020】瞳孔中心の位置を常時検出し、瞳孔中心
に対するプルキンエ像の相対変位を視線検出量に変換す
る。この方法は、最も直接的でやりやすいが、瞳孔の縁
(つまり虹彩との境界)を確実に把えなくてはならない
ので、光電変換素子の見る範囲は広く必要となる。
に対するプルキンエ像の相対変位を視線検出量に変換す
る。この方法は、最も直接的でやりやすいが、瞳孔の縁
(つまり虹彩との境界)を確実に把えなくてはならない
ので、光電変換素子の見る範囲は広く必要となる。
【0021】2個以上のプルキンエ像の相対的変位を
計測する。この場合対象としては第1像と第4像の組み
合わせが検出しやすい。像の形成位置が近く同一像面で
計測出来るし、比較的反射像が強いからである。
計測する。この場合対象としては第1像と第4像の組み
合わせが検出しやすい。像の形成位置が近く同一像面で
計測出来るし、比較的反射像が強いからである。
【0022】いづれの手法を用いるにしても、観察者が
ピント板上で見る位置を変更することに要する眼球回転
量は高々±10°〜15°程度であり、これによるプル
キンエ像の変位は高々±1mm内外であるのに対し、眼
球とカメラとの相対的平行移動量はその数倍の大きさで
許容されるので、単純な差動センサーでは視線の動きは
追えない場合がある。これに対し各数個の光電素子を集
積して成る光電素子列により、観察者眼の瞳孔付近に於
ける光量分布を測定し、数値的に解析することで眼球の
位置や瞳孔径に影響されない優れた視線検出装置が構成
される。
ピント板上で見る位置を変更することに要する眼球回転
量は高々±10°〜15°程度であり、これによるプル
キンエ像の変位は高々±1mm内外であるのに対し、眼
球とカメラとの相対的平行移動量はその数倍の大きさで
許容されるので、単純な差動センサーでは視線の動きは
追えない場合がある。これに対し各数個の光電素子を集
積して成る光電素子列により、観察者眼の瞳孔付近に於
ける光量分布を測定し、数値的に解析することで眼球の
位置や瞳孔径に影響されない優れた視線検出装置が構成
される。
【0023】図1に示した用途では横方向の視線移動の
み検出すれば良いので、一次元の光電素子列を用いた単
純な構成を以下に示す。図8はその方法を説明するため
のもので、縦方向の検出能力を無視した結果、図8の様
な縦長形状の即ち縦幅が横幅の数倍以上の光電素子を配
列したものとなり、眼球の縦方向の平行移動もしくは回
転に対し、ほとんど不感となる。但し、光電素子の列の
前に円柱レンズを接着して類似の効果を得ることもでき
る。
み検出すれば良いので、一次元の光電素子列を用いた単
純な構成を以下に示す。図8はその方法を説明するため
のもので、縦方向の検出能力を無視した結果、図8の様
な縦長形状の即ち縦幅が横幅の数倍以上の光電素子を配
列したものとなり、眼球の縦方向の平行移動もしくは回
転に対し、ほとんど不感となる。但し、光電素子の列の
前に円柱レンズを接着して類似の効果を得ることもでき
る。
【0024】図8に於て、瞳孔61内にて光るプルキン
エの第1像62と、プルキンエ第4像63を一次元の光
電素子列64(光電変換器14)で受光すると図8
(b)の様な光電出力が得られる。両側の高い出力値は
虹彩を表現するものである。暗い瞳孔部の中にはプルキ
ンエ第1像、第4像に各々対応した信号65、66が得
られる。
エの第1像62と、プルキンエ第4像63を一次元の光
電素子列64(光電変換器14)で受光すると図8
(b)の様な光電出力が得られる。両側の高い出力値は
虹彩を表現するものである。暗い瞳孔部の中にはプルキ
ンエ第1像、第4像に各々対応した信号65、66が得
られる。
【0025】瞳孔中心はエッジ部67、68の位置情報
から得られる。最も簡単にはエッジ部に於て、虹彩部平
均の半値に近い出力を生ずる画素番号をi1 、i2 とす
る瞳孔中心の位置座標は i0 =(i1 +i2 )/2 で与えられる。プルキンエ第1像の位置は、瞳孔暗部に
於て局部的に現われる最大のピークから求められるの
で、この位置と先の瞳孔中心との相対位置関係により、
眼球の回転状況、従って、視線の方向を図7のグラフの
関係から知ることが出来る。この場合、図7の解釈は瞳
孔中心がプルキンエ像移動量の原点をなるものと考えれ
ば良い。原点をカメラに固定したものと考えるとほとん
ど眼球の平行移動しか求められない。プルキンエ第4像
は瞳孔暗部の第2のピークとして求められ、この位置と
先の第1像の位置を用いて演算しても良い。このときは
瞳孔中心の位置は必ずしも知る必要はない。ただし、プ
ルキンエ第1像と第4像とは強度が10倍以上に異なる
ので比較的ダイナミックレンジの高い光電素子列を要す
る。
から得られる。最も簡単にはエッジ部に於て、虹彩部平
均の半値に近い出力を生ずる画素番号をi1 、i2 とす
る瞳孔中心の位置座標は i0 =(i1 +i2 )/2 で与えられる。プルキンエ第1像の位置は、瞳孔暗部に
於て局部的に現われる最大のピークから求められるの
で、この位置と先の瞳孔中心との相対位置関係により、
眼球の回転状況、従って、視線の方向を図7のグラフの
関係から知ることが出来る。この場合、図7の解釈は瞳
孔中心がプルキンエ像移動量の原点をなるものと考えれ
ば良い。原点をカメラに固定したものと考えるとほとん
ど眼球の平行移動しか求められない。プルキンエ第4像
は瞳孔暗部の第2のピークとして求められ、この位置と
先の第1像の位置を用いて演算しても良い。このときは
瞳孔中心の位置は必ずしも知る必要はない。ただし、プ
ルキンエ第1像と第4像とは強度が10倍以上に異なる
ので比較的ダイナミックレンジの高い光電素子列を要す
る。
【0026】図8により明らかな様に素子の配列方向と
直交する方向には不感であるが、あまり配列方向と直交
する方向に縦長の光電素子で構成すると瞳の位置によっ
ては上下方向で虹彩を拾ってしまうので、縦長にするに
は限界がある。従って縦長を比較的おさえた素子から成
る光電素子列を数個上下方向に併設して置き、最も適当
な出力を得られた配列のみにより視線検出すると、上下
方向に不感であり、かつ、良好なプルキンエ像信号が常
時得られる検出装置となる。また、上記、一次元方向の
みの検出では照明光源を点光源でなく、スリット状とす
ると更に良好な信号が得られる。この場合にはLEDで
線光源を構成しても良いし、スリットの背後に赤外透過
可視遮断フィルターと白色光源を順置しても良い。
直交する方向には不感であるが、あまり配列方向と直交
する方向に縦長の光電素子で構成すると瞳の位置によっ
ては上下方向で虹彩を拾ってしまうので、縦長にするに
は限界がある。従って縦長を比較的おさえた素子から成
る光電素子列を数個上下方向に併設して置き、最も適当
な出力を得られた配列のみにより視線検出すると、上下
方向に不感であり、かつ、良好なプルキンエ像信号が常
時得られる検出装置となる。また、上記、一次元方向の
みの検出では照明光源を点光源でなく、スリット状とす
ると更に良好な信号が得られる。この場合にはLEDで
線光源を構成しても良いし、スリットの背後に赤外透過
可視遮断フィルターと白色光源を順置しても良い。
【0027】以上説明した方法を図1光電変換器14の
出力が入力されたマイクロプロセッサmpで実行し、観
察者の視線方向に対応する測距位置での焦点検出値を焦
点検出装置6aの出力からマイクロプロセッサmpで算
出し、算出値に従って駆動機構4cを駆動して対物レン
ズ1をフォーカシングすることができる。
出力が入力されたマイクロプロセッサmpで実行し、観
察者の視線方向に対応する測距位置での焦点検出値を焦
点検出装置6aの出力からマイクロプロセッサmpで算
出し、算出値に従って駆動機構4cを駆動して対物レン
ズ1をフォーカシングすることができる。
【0028】この様に、得られた視線方向により、自動
焦点検出の測距点を切り替える本発明に係る視線制御さ
れたカメラが得られる。視線の位置は連続的に求められ
るので、制御対象が図2(b)の様な3点に限定されな
いことはもちろんである。
焦点検出の測距点を切り替える本発明に係る視線制御さ
れたカメラが得られる。視線の位置は連続的に求められ
るので、制御対象が図2(b)の様な3点に限定されな
いことはもちろんである。
【0029】また、露出検出ユニット6bの出力をマイ
クロプロセッサmpで信号処理し、観察者の視線方向に
応じた位置に重点を置く露出条件を決定し、レリーズ操
作に同期してシャッタ4aと絞4bの一方又は両方を設
定することができる。
クロプロセッサmpで信号処理し、観察者の視線方向に
応じた位置に重点を置く露出条件を決定し、レリーズ操
作に同期してシャッタ4aと絞4bの一方又は両方を設
定することができる。
【0030】そして、カメラを制御する際、自動焦点検
出と自動露出制御の双方で複数点測定が可能な場合でも
観察者の意図に応じて一方のみを使用したり、両方同時
に使用することができるものとする。また焦点検出と露
出制御のほかに、ファインダー視野中にシャッター優
先、絞り優先、プログラム撮影等のモード表示を位置を
変えて表示し、例えばレリーズ操作の第1段押し込みの
時に確認したモード表示に応じて撮影を行うこともでき
る。
出と自動露出制御の双方で複数点測定が可能な場合でも
観察者の意図に応じて一方のみを使用したり、両方同時
に使用することができるものとする。また焦点検出と露
出制御のほかに、ファインダー視野中にシャッター優
先、絞り優先、プログラム撮影等のモード表示を位置を
変えて表示し、例えばレリーズ操作の第1段押し込みの
時に確認したモード表示に応じて撮影を行うこともでき
る。
【0031】以上の視線検出は一次元方向のみについて
述べたが、一方向のみでなく、直交する2方向の視野の
動きを検出するには、正方形に使い画素を2次元に配列
した光電素子列を用いれば良い。プルキンエ第1像を含
む様な一次元配列を縦横各々について、選び出せば瞳孔
中心を基準とした方法により、直交する2方向での視線
位置が求められる。すなわち図9の様に、観察者眼、瞳
孔付近の光像が二次元配列された光電素子列上に結像さ
れており、図9中の71、72の縦横配列の信号を用い
れば良い。光電素子列としては既知のCCD撮像素子
や、MOS型撮像素子が使用でき、またプルキンエ第1
像の位置を交点として縦横に演算対象とすべき配列を選
択することはマイクロプロセッサにより容易に実現でき
る。
述べたが、一方向のみでなく、直交する2方向の視野の
動きを検出するには、正方形に使い画素を2次元に配列
した光電素子列を用いれば良い。プルキンエ第1像を含
む様な一次元配列を縦横各々について、選び出せば瞳孔
中心を基準とした方法により、直交する2方向での視線
位置が求められる。すなわち図9の様に、観察者眼、瞳
孔付近の光像が二次元配列された光電素子列上に結像さ
れており、図9中の71、72の縦横配列の信号を用い
れば良い。光電素子列としては既知のCCD撮像素子
や、MOS型撮像素子が使用でき、またプルキンエ第1
像の位置を交点として縦横に演算対象とすべき配列を選
択することはマイクロプロセッサにより容易に実現でき
る。
【0032】本発明の視線検出光学系に於ては、検出系
の結像倍率、すなわち瞳孔付近の被観察面を光電面に結
像する倍率を、縮小系とすることが望ましい。一眼レフ
カメラのファインダー系は、前述した通り、観察者眼の
瞳孔位置について許容幅を持って設計されている。通
例、瞳孔の位置は、10〜20mm程度面内移動につい
てマージンを取った設計となっている。カメラは戸外で
かつ手持ちの状態で用いられることが多いので、この値
を小さくすることは使い易さを大幅に減ずるものであ
る。上記許容幅は、そのまま視線検出系が検知すべき、
最小限の空間範囲となる。CCDやMOS等のシリコン
光電素子は大面積化により著しくコストアップし、また
感度等の均一性を低下させる。本実施例に於けるプルキ
ンエ像の位置の変化は眼球回転に対応して1mm程度あ
るので、縮小光学系により検出光学系を構成しても、十
分な分解能で、プルキンエ像や瞳孔の変位を検知でき
る。単純な信号処理で単に画素ピッチ単位で、位置検出
しても10μmピッチで画素を集積することは十分可能
であり、ソフトウエアにより補間演算すると、10μm
ピッチの画素を用いて1μm精度の変位検出が可能であ
る。縮小倍率は2〜10倍程度が望ましい。また縮小光
学系によれば検出系の占める体積も減少する。
の結像倍率、すなわち瞳孔付近の被観察面を光電面に結
像する倍率を、縮小系とすることが望ましい。一眼レフ
カメラのファインダー系は、前述した通り、観察者眼の
瞳孔位置について許容幅を持って設計されている。通
例、瞳孔の位置は、10〜20mm程度面内移動につい
てマージンを取った設計となっている。カメラは戸外で
かつ手持ちの状態で用いられることが多いので、この値
を小さくすることは使い易さを大幅に減ずるものであ
る。上記許容幅は、そのまま視線検出系が検知すべき、
最小限の空間範囲となる。CCDやMOS等のシリコン
光電素子は大面積化により著しくコストアップし、また
感度等の均一性を低下させる。本実施例に於けるプルキ
ンエ像の位置の変化は眼球回転に対応して1mm程度あ
るので、縮小光学系により検出光学系を構成しても、十
分な分解能で、プルキンエ像や瞳孔の変位を検知でき
る。単純な信号処理で単に画素ピッチ単位で、位置検出
しても10μmピッチで画素を集積することは十分可能
であり、ソフトウエアにより補間演算すると、10μm
ピッチの画素を用いて1μm精度の変位検出が可能であ
る。縮小倍率は2〜10倍程度が望ましい。また縮小光
学系によれば検出系の占める体積も減少する。
【0033】本発明の実施例の視線検出光学系の設計に
於て、もう一つ留意すべき点は、角膜面からなるべく近
い位置に検出用の正パワーレンズを配置することであ
る。角膜面の曲率半径は、わずか8mm内外であるの
で、凸面鏡としての焦点距離は4mmにすぎない。略平
行光束で角膜面に入射した証明光は反射された場合、速
やかに距離の2乗に比例して発散する。従って検出光学
系の主たる正パワーを受け持つレンズまでの距離が遠い
と著しく光量利用効率が低下し、視線検出がむずかしく
なる。この点は、強い光源もしくは高S/N比の光電素
子等によりある程度補うことは可能ではあるが、なるべ
く反射光が拡散する前に、ファインダー光路から赤外反
射光を分離し、レンズに導くことが有利である。従って
分離光学部材は、ファインダー光学系最終レンズ内もし
くは、その近傍に配設されることが望ましい。
於て、もう一つ留意すべき点は、角膜面からなるべく近
い位置に検出用の正パワーレンズを配置することであ
る。角膜面の曲率半径は、わずか8mm内外であるの
で、凸面鏡としての焦点距離は4mmにすぎない。略平
行光束で角膜面に入射した証明光は反射された場合、速
やかに距離の2乗に比例して発散する。従って検出光学
系の主たる正パワーを受け持つレンズまでの距離が遠い
と著しく光量利用効率が低下し、視線検出がむずかしく
なる。この点は、強い光源もしくは高S/N比の光電素
子等によりある程度補うことは可能ではあるが、なるべ
く反射光が拡散する前に、ファインダー光路から赤外反
射光を分離し、レンズに導くことが有利である。従って
分離光学部材は、ファインダー光学系最終レンズ内もし
くは、その近傍に配設されることが望ましい。
【0034】一方、本実施例において、瞳孔中心を計測
するかわりに白目と黒目の境界部を測定し、黒目の中心
位置を求めてプルキンエ像の座標原点としても良い。瞳
孔は外界の明るさや観察者の心理状態で径が変化し、真
円度が良くない場合もあるからである。黒目の境界は極
めて検出しやすい反射率変化を示す。図10(a)は観
察者眼の前眼部光像と視線検出用一次元光電素子列との
位置関係を示したもの、下図は光電素子列の出力信号例
である。この方法では、高い精度が得られる反面照明領
域と光電素子の検知領域はより広くなり、多少経済性は
悪くなる傾向にある。図10に於て、プルキンエの第1
像62、第4像63を含む瞳孔暗部61を低反射率の虹
彩がとりかこみ、黒眼は境界81で白眼と接する。82
は上まぶた、83は下まぶたである。計測線84に沿い
光電変換した場合の出力を図10(b)に示してある。
するかわりに白目と黒目の境界部を測定し、黒目の中心
位置を求めてプルキンエ像の座標原点としても良い。瞳
孔は外界の明るさや観察者の心理状態で径が変化し、真
円度が良くない場合もあるからである。黒目の境界は極
めて検出しやすい反射率変化を示す。図10(a)は観
察者眼の前眼部光像と視線検出用一次元光電素子列との
位置関係を示したもの、下図は光電素子列の出力信号例
である。この方法では、高い精度が得られる反面照明領
域と光電素子の検知領域はより広くなり、多少経済性は
悪くなる傾向にある。図10に於て、プルキンエの第1
像62、第4像63を含む瞳孔暗部61を低反射率の虹
彩がとりかこみ、黒眼は境界81で白眼と接する。82
は上まぶた、83は下まぶたである。計測線84に沿い
光電変換した場合の出力を図10(b)に示してある。
【0035】〔他の実施例〕本発明の別の実施例の光学
的レイアウトを図11に示す。図11は、赤外照明光学
系と検出光学系を別々の位置に配置したものである。但
し、図1に示した部材と同一部材には同一番号を付し
た。IRED等の赤外照明光源13を発した赤外光は、
レンズ91により集光されピント板7内を進行してダイ
クロイックミラーもしくはハーフミラー92付近で結像
し、反射されてファインダー光路中に導入される。ペン
タ・ダハプリズムを射出した照明光は接眼レンズ9でコ
リメートされて観察者眼15を照明する。
的レイアウトを図11に示す。図11は、赤外照明光学
系と検出光学系を別々の位置に配置したものである。但
し、図1に示した部材と同一部材には同一番号を付し
た。IRED等の赤外照明光源13を発した赤外光は、
レンズ91により集光されピント板7内を進行してダイ
クロイックミラーもしくはハーフミラー92付近で結像
し、反射されてファインダー光路中に導入される。ペン
タ・ダハプリズムを射出した照明光は接眼レンズ9でコ
リメートされて観察者眼15を照明する。
【0036】検出系は、ミラー93が全反射ミラーとな
るほかは、図1の実施例と同様の作用である。図12は
接眼レンズ10とは別の光学部材94を光分割器として
設け、ダイクロイックミラー、もしくはハーフミラー9
5に依り検出系への光を分離している。この光学配置で
は、光学分離素子の位置を、従って集光レンズ11の位
置を、観察者眼の角膜面に近づけ易くなり、反射光の光
量をとりやすい。但し集光レンズの屈折力は図1の場合
より、強めておくものとする。図13は、前眼部反射光
の分離光学部材を曲面96としたものである。接合界面
にダイクロイックミラーもしくはハーフミラーを形成す
る。本方法に依れば検出光学系の光路長を節減でき、か
つ前眼部反射光を効率良く、検出用光電面に導ける。図
14は分離光学部材をペンタプリズム中に設け、前例と
同様接合界面にダイクロイックミラーを形成する。図1
5は接眼レンズをメニスカス凸レンズとし、その正パワ
ー面を観察眼側に配置することにより角膜面で反射発散
する前眼部反射光の集光力を強めたものである。
るほかは、図1の実施例と同様の作用である。図12は
接眼レンズ10とは別の光学部材94を光分割器として
設け、ダイクロイックミラー、もしくはハーフミラー9
5に依り検出系への光を分離している。この光学配置で
は、光学分離素子の位置を、従って集光レンズ11の位
置を、観察者眼の角膜面に近づけ易くなり、反射光の光
量をとりやすい。但し集光レンズの屈折力は図1の場合
より、強めておくものとする。図13は、前眼部反射光
の分離光学部材を曲面96としたものである。接合界面
にダイクロイックミラーもしくはハーフミラーを形成す
る。本方法に依れば検出光学系の光路長を節減でき、か
つ前眼部反射光を効率良く、検出用光電面に導ける。図
14は分離光学部材をペンタプリズム中に設け、前例と
同様接合界面にダイクロイックミラーを形成する。図1
5は接眼レンズをメニスカス凸レンズとし、その正パワ
ー面を観察眼側に配置することにより角膜面で反射発散
する前眼部反射光の集光力を強めたものである。
【0037】本発明の適用対象は一眼レフカメラに限定
されないことは言うまでもない。図16は逆ガリレイ式
ファインダー系に本発明を適用した例である。ファイン
ダー光学系は基本的には、凹レンズ101と凸レンズ1
02により構成されており、角倍率が1以下のアフォー
カルー系である。図16(a)の実施例では、平行平板
状の光学部材103を正レンズと負レンズの中間に配置
し、ダイクロイックミラーもしくはハーフミラー104
によりファインダー光学系と、検線検出光学系とを結合
している。正レンズ105は赤外照明光源107から来
た光をコリメートする一方、前眼部反射光を光電素子列
108の受光面に結像している。106はハーフミラー
である。視線検出の方法は、図1の実施例と変わらな
い。図16(b)は赤外照明系と、検出光学系を分離配
置した例である。光分離器111のダイクロイックミラ
ー112は赤外照明光源107を発した光束を反射し、
接眼レンズ102のハーフミラー113は眼からの反射
光を反射する。
されないことは言うまでもない。図16は逆ガリレイ式
ファインダー系に本発明を適用した例である。ファイン
ダー光学系は基本的には、凹レンズ101と凸レンズ1
02により構成されており、角倍率が1以下のアフォー
カルー系である。図16(a)の実施例では、平行平板
状の光学部材103を正レンズと負レンズの中間に配置
し、ダイクロイックミラーもしくはハーフミラー104
によりファインダー光学系と、検線検出光学系とを結合
している。正レンズ105は赤外照明光源107から来
た光をコリメートする一方、前眼部反射光を光電素子列
108の受光面に結像している。106はハーフミラー
である。視線検出の方法は、図1の実施例と変わらな
い。図16(b)は赤外照明系と、検出光学系を分離配
置した例である。光分離器111のダイクロイックミラ
ー112は赤外照明光源107を発した光束を反射し、
接眼レンズ102のハーフミラー113は眼からの反射
光を反射する。
【0038】本発明に於て、赤外光による観察者眼照明
は必ずしも光軸に沿った方向に、行われる必要はない。
図17の様に、赤外照明光源107からの光をダイクロ
イックミラーもしくはハーフミラー114により、ファ
インダー系光軸や視軸に斜めの角度で照明しても良い。
この場合は視軸がファインダーの画面中央を向いていて
も、プルキンエ像は瞳孔中心もしくは黒目中心と合致し
ないし、また各面のプルキンエ像は分離して観察され
る。しかし画面中央を注視したときのプルキンエ像の変
位状態を測定し、初期状態として設定しておけば、実際
の視線検知動作ではそこからのズレを検出すれば良いの
で、補正を加味して正常な動作を行わせることが出来
る。この点は逆ガリレイファインダーに特有のことでな
く、一般的事実であり、先の一眼レフカメラの様なTT
Lファインダーでも成立する。
は必ずしも光軸に沿った方向に、行われる必要はない。
図17の様に、赤外照明光源107からの光をダイクロ
イックミラーもしくはハーフミラー114により、ファ
インダー系光軸や視軸に斜めの角度で照明しても良い。
この場合は視軸がファインダーの画面中央を向いていて
も、プルキンエ像は瞳孔中心もしくは黒目中心と合致し
ないし、また各面のプルキンエ像は分離して観察され
る。しかし画面中央を注視したときのプルキンエ像の変
位状態を測定し、初期状態として設定しておけば、実際
の視線検知動作ではそこからのズレを検出すれば良いの
で、補正を加味して正常な動作を行わせることが出来
る。この点は逆ガリレイファインダーに特有のことでな
く、一般的事実であり、先の一眼レフカメラの様なTT
Lファインダーでも成立する。
【0039】又、本発明は光電面を2個以上有し、視軸
の方向に異なる位置で観察者眼反射像を検出しても良
い。例えば前出図5に於て、プルキンエ第3像は、眼軸
長の中央付近に生ずるが、この像は眼球回転に対応する
動きが第1像、第4像に比べて大きく、高精度の検出に
向いている。眼球回転に帯する動きが大であるのは、第
3面の曲率が緩く、反射鏡としての焦点距離が長いから
である。図18は、観察者眼の瞳孔付近と、プルキンエ
第3像とを共に計測する視線検出装置で図11の例を改
造している。レンズ11により結像される観察者反射光
をハーフミラー121とミラー123により、光路長方
向に異なる2像面に分離し、2個の光電素子列122、
124にて受光する。光電素子列124が瞳孔付近前眼
部を観察し、光電素子列122は眼球のより深部を観察
している。光電素子列122及び124の出力の、例え
ば瞳孔中央とプルキンエ第3像の出力に基づいて視線を
求めることができる。
の方向に異なる位置で観察者眼反射像を検出しても良
い。例えば前出図5に於て、プルキンエ第3像は、眼軸
長の中央付近に生ずるが、この像は眼球回転に対応する
動きが第1像、第4像に比べて大きく、高精度の検出に
向いている。眼球回転に帯する動きが大であるのは、第
3面の曲率が緩く、反射鏡としての焦点距離が長いから
である。図18は、観察者眼の瞳孔付近と、プルキンエ
第3像とを共に計測する視線検出装置で図11の例を改
造している。レンズ11により結像される観察者反射光
をハーフミラー121とミラー123により、光路長方
向に異なる2像面に分離し、2個の光電素子列122、
124にて受光する。光電素子列124が瞳孔付近前眼
部を観察し、光電素子列122は眼球のより深部を観察
している。光電素子列122及び124の出力の、例え
ば瞳孔中央とプルキンエ第3像の出力に基づいて視線を
求めることができる。
【0040】本発明になる視線検出装置を有するカメラ
の用途は、自動焦点調節の制御に限定されず、一般にカ
メラの動作方法を制御する入力手段として使用しうるこ
とは上述した。
の用途は、自動焦点調節の制御に限定されず、一般にカ
メラの動作方法を制御する入力手段として使用しうるこ
とは上述した。
【0041】図19はカメラの露出制御用測光装置の画
面内測光感度分布例を図示したものである。図19
(a)では画面下内に5個の局所的測光点S1 〜S5 を
配置してある。視線方向を検出することにより、これら
5個の測光点の内1個を選択し、その測光出力により露
光を制御するようなカメラを構成することが出来る。ま
た図19(b)は上記局所的測光点の外側により広範囲
の測光領域P1 〜P5 を配してある。たとえば視線方向
でS2 を指定したとき、S2 を中心に両側の測光情報を
加味し、
面内測光感度分布例を図示したものである。図19
(a)では画面下内に5個の局所的測光点S1 〜S5 を
配置してある。視線方向を検出することにより、これら
5個の測光点の内1個を選択し、その測光出力により露
光を制御するようなカメラを構成することが出来る。ま
た図19(b)は上記局所的測光点の外側により広範囲
の測光領域P1 〜P5 を配してある。たとえば視線方向
でS2 を指定したとき、S2 を中心に両側の測光情報を
加味し、
【0042】
【外1】 なる量Vを演算し、注視点を中心とした広がりを持った
測光感度特性を持たせることが出来る。
測光感度特性を持たせることが出来る。
【0043】さらにシャッター速度の指定や絞り値の指
定、パワーフォーカス、パワーズームの操作、多重露出
制御、各種動作モードの切り替え等カメラのあらゆる制
御方法への意志入力手段として構成することが可能であ
る。
定、パワーフォーカス、パワーズームの操作、多重露出
制御、各種動作モードの切り替え等カメラのあらゆる制
御方法への意志入力手段として構成することが可能であ
る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、観
察者の眼を照明する照明手段と、照明手段によって観察
者眼に生じる反射像を光学的に縮小する縮小光学系と、
縮小光学系から射出する反射像の光束を受光する2次元
像センサとを有し、2次元像センサは第1の方向の複数
の画素のピッチと第2の方向の複数の画素のピッチを略
同一に設定したことによって、観察者眼で生じる反射像
を1つの像センサで受光できるので観察者眼からの光束
を分離することを必要とせず、観察者眼からの光束を減
衰させることがないので、弱い反射光しか得られない場
合においても視線検出が可能になるだけでなく、観察者
眼で生じる反射像を広範囲にわたって受光できるので、
視線検出装置に対する観察者眼の位置にとらわれず視線
検出が可能になり、より確実に視線検出ができる。
察者の眼を照明する照明手段と、照明手段によって観察
者眼に生じる反射像を光学的に縮小する縮小光学系と、
縮小光学系から射出する反射像の光束を受光する2次元
像センサとを有し、2次元像センサは第1の方向の複数
の画素のピッチと第2の方向の複数の画素のピッチを略
同一に設定したことによって、観察者眼で生じる反射像
を1つの像センサで受光できるので観察者眼からの光束
を分離することを必要とせず、観察者眼からの光束を減
衰させることがないので、弱い反射光しか得られない場
合においても視線検出が可能になるだけでなく、観察者
眼で生じる反射像を広範囲にわたって受光できるので、
視線検出装置に対する観察者眼の位置にとらわれず視線
検出が可能になり、より確実に視線検出ができる。
【0045】また、観察者眼に生じる反射像を光学的に
縮小するので、2次元像センサを小型化することができ
る。
縮小するので、2次元像センサを小型化することができ
る。
【0046】さらに、2次元像センサは第1の方向の複
数の画素ピッチと第2の方向の複数の画素のピッチは略
同一であるので、2次元像センサから出力される像信号
の第1の方向の演算と第2の方向の演算は同様の演算処
理を行うこともできるので、各方向ごとに特殊な補正演
算を行う必要がなく、簡単な演算処理で観察者の視線を
検出でき、視線検出を高速化することもできる。
数の画素ピッチと第2の方向の複数の画素のピッチは略
同一であるので、2次元像センサから出力される像信号
の第1の方向の演算と第2の方向の演算は同様の演算処
理を行うこともできるので、各方向ごとに特殊な補正演
算を行う必要がなく、簡単な演算処理で観察者の視線を
検出でき、視線検出を高速化することもできる。
【図1】本発明の一実施例を示す光学断面図である。
【図2】図1の装置の部分構成を示す図である。
【図3】図1の装置の構成部材の平面図である。
【図4】人眼の説明図である。
【図5】模型眼の断面図である。
【図6】眼の反射像を示す説明図である。
【図7】プルキンエ像の移動を示す図である。
【図8】反射像の検出方法を示す図である。
【図9】反射像の2次元的な検出方法を示す図である。
【図10】反射像の検出方法を示す説明図である。
【図11】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図12】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図13】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図14】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図15】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図16】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図17】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図18】本発明の他の実施例を示す光学断面図であ
る。
る。
【図19】視野を示す平面図である。
【図20】従来例を示す斜視図である。
2 主ミラー 3 サブミラー 6a 焦点検出装置 6b 測光装置 7 ピント板 8 ペンタ・ダハプリズム 9 接眼レンズ 10 ダイクロイックミラー 11 凸レンズ 12 ハーフミラー 13 LED 14 光電変換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 7/00 Z 9119−2K 17/00 Q 8411−2K G03B 3/00 A (72)発明者 須田 康夫 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地キヤ ノン株式会社玉川事業所内 (72)発明者 深堀 英彦 神奈川県川崎市高津区下野毛770番地キヤ ノン株式会社玉川事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 観察者の眼を照明する照明手段と、 該照明手段によって観察者眼で生じる反射像を光学的に
縮小する縮小光学系と、 該縮小光学系から射出する該反射像の光束を受光する2
次元像センサとを有し、 該2次元像センサは第1の方向の複数の画素のピッチと
第2の方向の複数の画素のピッチを略同一に設定するこ
とを特徴とする視線検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148840A JPH07148115A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 視線検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6148840A JPH07148115A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 視線検出装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7029788A Division JP2505854B2 (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 視線検出手段を備えるカメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07148115A true JPH07148115A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=15461917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6148840A Pending JPH07148115A (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 視線検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07148115A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015166688A1 (ja) * | 2014-05-01 | 2015-11-05 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4989397A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-27 | ||
| JPS5926154A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-10 | 日本セメント株式会社 | 破砕器 |
| JPS59188278A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Hamamatsu Photonics Kk | 半導体撮像装置 |
| JPS61113276A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | Matsushita Electronics Corp | 光像記憶半導体装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP6148840A patent/JPH07148115A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4989397A (ja) * | 1972-12-11 | 1974-08-27 | ||
| JPS5926154A (ja) * | 1982-08-04 | 1984-02-10 | 日本セメント株式会社 | 破砕器 |
| JPS59188278A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-25 | Hamamatsu Photonics Kk | 半導体撮像装置 |
| JPS61113276A (ja) * | 1984-11-08 | 1986-05-31 | Matsushita Electronics Corp | 光像記憶半導体装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015166688A1 (ja) * | 2014-05-01 | 2015-11-05 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
| JPWO2015166688A1 (ja) * | 2014-05-01 | 2017-04-20 | ソニー株式会社 | 撮像装置 |
| US10133155B2 (en) | 2014-05-01 | 2018-11-20 | Sony Corporation | Imaging device |
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