JPH07148386A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

Info

Publication number
JPH07148386A
JPH07148386A JP5300171A JP30017193A JPH07148386A JP H07148386 A JPH07148386 A JP H07148386A JP 5300171 A JP5300171 A JP 5300171A JP 30017193 A JP30017193 A JP 30017193A JP H07148386 A JPH07148386 A JP H07148386A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
temperature
hot water
water supply
level
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5300171A
Other languages
English (en)
Inventor
Giichi Baba
義一 馬場
Kazutaka Nakanishi
和孝 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5300171A priority Critical patent/JPH07148386A/ja
Publication of JPH07148386A publication Critical patent/JPH07148386A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】水と湯とを混合して温水で洗濯が行えるように
した洗濯機において、安定した温水の温度制御を行える
ようにすること。 【構成】温水生成中は、常時、混合温度、給湯温度、給
水温度、槽内水位を測定しながら給湯及び給水が行われ
る。設定水位よりも低い予め定める水位に達して時点
で、混合温度Tm、給湯温度Th2 、給水温度Tc2 、設定水
位A 、設定温度Bを記憶し、記憶した混合温度Tmと設定
温度B とを比較する。比較の結果、混合温度Tmが設定温
度B に対して低い場合には、計算式1を基に同時給水水
位M を求める。混合温度Tmが設定温度B に対して高い場
合には計算式2を基に同時給水水位M を求める。同時給
水水位M に達するまで、給水及び給湯の同時給水を行
う。洗濯水が同時給水水位M に達したことが検出される
までは、同時給水水位M が補正できるように、上記計算
が繰り返される。同時給水水位M に達すると、図外の処
理に移され、検出される給湯温度及び給水温度に応じ
て、設定水位A に達するまでの給湯又は給水を制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水と湯とを混合して温
水で洗濯が行えるようにした洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年では、洗濯機の洗浄効率を向上させ
るために、洗濯槽内で水と湯とを混合して所望温度の温
水を生成し、この温水で洗濯が行えるようにした洗濯機
が増加してきている。この種の洗濯機として、例えば特
開平4−35690号公報等で開示されているように、
自動的に給水及び給湯時間を調節して洗濯槽内の温水の
温度を洗濯に適した温度にする洗濯機が提案されてい
る。
【0003】上記公開公報で開示されている洗濯機は、
洗濯槽内に水を供給するための給水弁と、洗濯槽内に湯
を供給するための給湯弁と、洗濯槽内に供給される水及
び湯の温度を検出する水温検出手段と、洗濯槽内に供給
される水及び湯の流量を検出する流量検出手段とを備え
ている。この洗濯機では、温水生成モードが開始される
と、まず給水弁を所定時間通電して、水温検出手段及び
流量検出手段により洗濯槽内に供給される水の温度Tc
及び流量Qc が検出される。次いで、給湯弁を所定時間
通電して、水温検出手段及び流量検出手段により洗濯槽
内に供給される湯の温度Th 及び流量Qh が検出され
る。その後、水温検出手段及び流量検出手段にて取得し
たデータTc ,Qc ,Th ,Qh と、予め設定された温
水の温度及び水位とを基に、洗濯槽水が設定温度と設定
水位とから得られる熱量になるように、給水弁及び給湯
弁の通電時間が演算される。そして、演算の結果得られ
た通電時間に従って給水弁及び給湯弁が同時に通電され
る結果、洗濯槽内に設定された温度及び水位の温水が貯
水される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
洗濯機の制御方法によると、安定した温水の温度制御を
行えないといった問題点がある。具体的には、温水生成
初期時に検出した水の温度及び流量と、湯の温度及び流
量とのみを基にして給水弁及び給湯弁の通電時間を決定
しているため、給湯配管内の残水により、洗濯槽内で生
成される温水の温度が安定しない場合がある。また、給
湯中に水温・湯温が変化した場合には、この水温・湯温
の変化に追従できず、洗濯槽内の温水の温度が設定温度
にならない。さらに、給水弁及び給湯弁の通電時間の演
算因子として、洗濯槽内に溜まった温水の温度を使用し
ていないため、洗濯槽内にぬれた洗濯物が収容されてい
る場合や、温水生成開始前に水が洗濯槽内に入っている
場合にも、洗濯槽内で生成される温水の温度が設定温度
にならない等の問題がある。
【0005】本発明は、上記技術的課題に鑑みなされた
もので、給湯配管内の残水、給湯中の水温・湯温の変化
及び洗濯槽内に収容された洗濯物がぬれている等の条件
に左右されることなく安定した温水の温度制御を行うこ
とができる洗濯機の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、洗濯槽内で水と湯とを混合して所望温度の温水を
生成し、この温水で洗濯が行えるようにした洗濯機であ
って、洗濯槽内に水を供給する給水手段、上記給水手段
で供給される水の温度を検出する水温検出手段、洗濯槽
内に湯を供給する給湯手段、上記給湯手段で供給される
湯の温度を検出する湯温検出手段、洗濯槽内に溜まった
温水の水位を検出する水位検出手段、洗濯槽内に溜まっ
た温水の温度を検出する槽内温度検出手段、洗濯水の温
度を設定するための温度設定手段、洗濯時の水位を設定
するための水位設定手段、上記給水手段及び給湯手段に
よる水及び湯の供給が開始され、上記水位検出手段によ
る検出水位が上記水位設定手段で設定された設定水位よ
りも低い予め定める水位に達したとき、上記槽内温度検
出手段により洗濯槽に溜まった温水の温度を求め、溜ま
った温水の熱量を算出する熱量算出手段、並びに上記熱
量算出手段で算出された熱量と、上記温度設定手段及び
水位設定手段でそれぞれ設定されている洗濯水の設定温
度及び設定水位とを比較して、上記水温検出手段で検出
される水温及び上記湯温検出手段で検出される湯温に応
じて、上記給水手段又は給湯手段による設定水位に達す
るまでの残りの水又は湯の供給を制御する制御手段を含
むものである。
【0007】
【作用】上記課題解決手段において、給水手段及び給湯
手段による水及び湯の供給が開始され、水位検出手段に
よる検出水位が水位設定手段で設定された設定水位より
も低い予め定める水位に達したとき、熱量算出手段は、
槽内温度検出手段により洗濯槽に溜まった温水の温度を
求め、溜まった温水の熱量を算出する。
【0008】そして、制御手段は、熱量算出手段で算出
された熱量と、温度設定手段及び水位設定手段でそれぞ
れ設定されている洗濯水の設定温度及び設定水位とを比
較して、水温検出手段で検出される水温及び湯温検出手
段で検出される湯温に応じて、給水手段又は給湯手段に
よる設定水位に達するまでの残りの水又は湯の供給を制
御する。
【0009】その結果、給湯配管内の残水、給湯中の水
温・湯温の変化及び洗濯槽内に収容された洗濯物がぬれ
ている等の条件に左右されることなく安定した温水の温
度制御を行うことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づき
詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る全自
動洗濯機の概略構成を簡略化して示す断面図である。同
図を参照して、1は洗濯機本体であって、上面に開口を
有する箱形に形成されている。洗濯機本体1内には、吊
り棒(図示せず。)を介して弾性的に吊支された外槽2
と、この外槽2に回転自在に内装された内槽3とが備え
られている。外槽2には、洗濯水が貯水され、内槽3に
は、洗濯物が収容される。
【0011】外槽2の上部には、外槽2内に洗濯水を給
水するための給水口(図示せず。)が形成されている。
給水口には、左右に二股に分岐され、外部から水及び湯
を外槽2内に供給するための供給管4が接続されてい
る。図において、左側に分岐した給水用枝管4aは、図
外の給水管に接続されており、給水用枝管4aの途中部
には、外槽2への水の供給を制御する給水弁5が配置さ
れている。右側に分岐した給湯用枝管4bは、図外の給
湯管に接続されており、給湯用枝管4bの途中部には、
外槽2への湯の供給を制御する給湯弁6が配置されてい
る。給水用枝管4a内において、給水弁5よりも下流側
には、外部の給水管から供給される水の温度を検出する
水温センサ7が配置されている。給湯用枝管4b内にお
いて、外部の給湯管から供給される湯の温度を検出する
湯温センサ8が配置されている。つまり、給水弁5のみ
を開くと、外槽2内に外部の給水管から水が供給され
る。給湯弁6のみを開くと、外槽2内に外部の給湯管か
ら湯が供給される。給水弁5及び給湯弁6を同時に開く
と、外槽2内に水及び湯が供給され、この水と湯とが混
合されて温水が生成される。給水弁5及び給湯弁6に
は、電磁弁が使用されている。
【0012】外槽2の底部には、外槽2内に溜まった洗
濯水を洗濯機本体1外へ排出するための排水口9が形成
されている。排水口9は、外槽2から洗濯機本体1への
洗濯水の排水を制御する排水弁10を介して洗濯機本体
1外に延びる排水管11に接続されている。排水弁10
には、電磁弁が使用されている。外槽2の底部一角に
は、エアートラップ12が設けられている。エアートラ
ップ12は、洗濯機本体1の上面に配置された制御ボッ
クス(図示せず。)内の水位センサ13に圧力ホース1
4を介して接続されている。水位センサ13は、外槽2
内の水位変化を圧力ホース14内の空気圧の変化として
検出するものである。また、エアートラップ12内に
は、外槽2内に溜まった洗濯水(温水)の温度を検出す
る槽内温度センサ15が水密に臨ませてある。制御ボッ
クスの操作面には、図2に示す洗濯水の温度を設定する
ための温度設定キー16及び洗濯時の水位を設定するた
めの水位設定キー17等の各種の操作キーが配置されい
る。
【0013】内槽3の周面には、多数の微細な脱水孔
(図示せず。)が形成されている。また、内槽3の底部
には、洗濯物を攪拌し、又洗濯水を攪拌して水流を発生
させる攪拌翼18が正逆回転自在に内装されている。内
槽3の上部には、バランスリング19が嵌められてい
る。洗濯機本体1の底部には、モータ20からの駆動力
を攪拌翼18及び内槽3に伝達するための軸受ケース2
1が設けられている。軸受ケース21の入力軸21aに
は、大プーリ22が同軸回転可能に取り付けられてお
り、出力軸21bは、外槽2を貫通して内槽3及び攪拌
翼18を回転自在に支持している。大プーリ22と、モ
ータ20の出力軸に同軸回転可能に取り付けられた小プ
ーリ23との間には、無端状のプーリベルト24が巻き
掛けられている。モータ20の駆動力は、小プーリ23
及びプーリベルト24を介して軸受ケース21の大プー
リ22に伝達される。軸受ケース21からの回転力は、
出力軸21bを介して内槽3及び攪拌翼18に選択的に
に伝達される。具体的には、洗い及びすすぎ工程では、
攪拌翼18が回転される結果、内槽3内の洗濯物が攪拌
されると共に、内槽3内で水流が発生する。脱水工程で
は、内槽3が回転される結果、内槽3内の洗濯物に含浸
した水分が脱水孔から排出される。
【0014】図2は、洗濯機の電気的構成を示すブロッ
ク図である。同図を参照して、洗い工程、すすぎ工程及
び脱水工程を含む一連の洗濯動作は、マイクロコンピュ
ータ30の制御の下に実行される。マイクロコンピュー
タ30は、CPU、データRAM及びプログラムROM
等を備え、予めROMに記憶されているプログラムに従
って制御を行う。
【0015】マイクロコンピュータ30には、温度設定
キー16、水位設定キー17、水温センサ7、湯温セン
サ8、槽内温度センサ15及び水位センサ13からの各
出力が与えられる。また、マイクロコンピュータ30に
は、給水弁5を開閉させるための給水弁駆動回路31
と、給湯弁6を開閉させるための給湯弁駆動回路32
と、排水弁10を開閉させるために排水弁駆動回路33
と、モータ20を駆動させるためのモータ駆動回路34
とが接続されている。
【0016】マイクロコンピュータ30は、温度設定キ
ー16、水位設定キー17、水温センサ7、湯温センサ
8、槽内温度センサ15及び水位センサ13からの各出
力に基づいて、各駆動回路31,32,33,34を介
して給水弁5、給湯弁6、排水弁10及びモータ19の
駆動を制御する。図3乃至図8は、温水生成動作を説明
するめのフロチャートである。例えば外槽2内に供給さ
れる水温が10℃、外槽2内に供給される水の流量が1
0リットル/分、外槽2内に供給される湯温が60℃、
外槽2内に供給される湯の流量が5リットル/分であ
り、かつの給湯用枝管4b内に20℃の水が5リットル
残水している場合に、洗濯水の温度を50℃に設定し、
洗濯水の水位(水量)を50リットルに設定したときを
想定して、温水生成動作を説明することにする。
【0017】温水生成中は、常時、水温センサ7、湯温
センサ8、槽内温度センサ15及び水位センサ13から
の各検出出力に基づき、外槽2内に供給される温度(以
下、「給水温度」という。)、外槽2内に供給される湯
の温度(以下、「給湯温度」という。)、洗浄水の温度
(以下、「混合温度」という。)、及び外槽2内に溜ま
った洗濯水の水位が測定される。
【0018】図3を参照して、上記したように、水位設
定キー17及び温度設定キー16により洗濯水の水位A
及び温度Bが設定され、スタートされると(ステップS
1乃至S3)、まず給湯弁6を開けると同時に、湯温セ
ンサ8からの検出出力に基づき給湯温度が設定温度+8
℃以上か否かを測定する(ステップS6及びS7)。ス
タート直後は、給湯用枝管4b内の残水が外槽2内に供
給されるので、給湯温度は20度である。よって、給湯
用枝管4b内に残っている5リットルの残水が給湯用枝
管4bから完全に流出するまで図6に示す処理動作に移
される。具体的には、図6の処理動作に移されると、ス
テップS44→ステップS45→ステップS50→ステ
ップS7の行程を繰り返す間に、給湯用枝管内残水5リ
ットルが流出し、ステップS7で、給湯温度が60度に
なれば、給湯用枝管4b内の残水が完全に流出したと判
断される。
【0019】再び図3を参照して、給湯用枝管4b内の
残水が完全に流出したことが確認されると、更に給水弁
5を開き、外槽2内に混合給水(外槽2内に水及び湯を
同時に供給することをいう。)が開始される(ステップ
S8)。その後、洗濯水の水位が攪拌翼18の上にくる
16リットルに達すると(ステップS10)、外槽2内
の温水の温度を検出する槽内温度センサ15の検出精度
を向上させるために攪拌翼18を4回反転する(ステッ
プS11)。その後、図4に示す処理動作に移される。
もし、設定水位Aが30リットルよりも低い場合には
(ステップS12)、給湯温度Th1及び給水温度Tc
1を記憶すると共に給水弁5及び給湯弁6を閉める(ス
テップS13、S14)。この状態で20秒間待機した
後、図4に示す処理動作に移される(ステップS1
5)。ここで、一旦給水及び給湯を停止して待機するの
は、槽内温度センサ15が外槽2内に溜まった洗浄水の
温度に追従するのを待ち、槽内温度センサ15の検出精
度を向上させるためである。
【0020】図4の処理動作に移されると、混合温度T
m、給湯温度Th2、給水温度Tc2、設定水位A、設
定水位Bを記憶する(ステップS17)。もし、設定水
位Aが30リットルよりも低く、給水弁5及び給湯弁6
が閉まっている場合には、給水弁5及び給湯弁6を閉め
る前に記憶した給湯温度Th1及び給水温度Tc1をT
h2、Tc2とする。混合温度Tm、給湯温度Th2、
給水温度Tc2、設定水位A、設定温度Bの記憶が完了
すると、記憶した混合温度Tmと設定温度Bとを比較す
る(ステップS18)。この比較の結果、混合温度Tm
が設定温度Bに対して低い場合にはステップS19へ振
り分けられ、混合温度Tmが設定温度Bに対して高い場
合にはステップS20へ振り分けられる。ステップS1
9においては、混合温度Tm、給水温度Tc2、設定水
位A、設定温度Bを計算式1に代入し、同時給水水位
(給水及び給湯を同時に行う水位をいう。)Mを求め
る。ステップS20においては、混合温度Tm、給湯温
度Th2、設定水位A、設定温度Bを計算式2に代入
し、同時給水水位Mを求める。
【0021】今回は、100kcal(=5リットル×
20℃)の残水、73kcal(=7.3リットル×1
0℃)の水、222kcal(=3.7リットル×60
℃)の湯が外槽2内に入っているので、混合温度Tmか
24.7℃(≒(5×20+7.3×10+3.7×6
0)/16)になっている。よって、ステップS20の
計算式2にあてはめると、M=50(60−40)/
(60−24.7)=28.3リットルが求まる。
【0022】同時給水水位Mが求まると、給水弁5及び
給湯弁6を同時に開いた状態で、水位センサ13にて洗
濯水が同時給水水位Mに達したことが検出されるまでは
(ステップS21)、ステップS23乃至ステップS2
6を経てステップ17に戻される処理が繰り返し行われ
る。つまり、洗濯水が同時給水水位Mに達するまでは、
途中で給湯温度、給水温度並びに給湯及び給水の流量が
変化した場合にも補正できるように、上記同時給水水位
Mを求める計算が繰り返される。
【0023】図5を参照して、同時給水水位Mに達する
と、混合温度Tmと設定温度Bとが比較される(ステッ
プS27)。ステップS26で28.3リットル(同時
給水水位M)に達した時点での温水の熱量は、16リッ
トル時点での熱量395kcalの温水に82kcal
(=8.2リットル×10℃)の水、246kcal
(=41.リットル×60℃)の湯が加えられて729
kcalである。よって、28.3リットル(同時給水
水位M)に達した時点での混合温度Tmは、25.7℃
(729kcal/28.3リットル)になっている。
そのため、ステップS27からステップ30→ステップ
S34→ステップS35を経て、給湯弁6のみを開いて
設定水位Aに達するまで給湯のみが行われる。つまり、
設定水位Aに達するまでは、ステップS36からステッ
プS37乃至S39を経由してステップS16に戻さ
れ、給湯温度、給湯流量が変化した場合でも補正される
ように同時給水水位Mの計算が繰り返される。設定水位
A(50リットル)に達した時点での洗濯水の熱量は、
上記熱量729kcalに1302kcal(=21.
7kcal×60℃)の湯が加えられて2031kca
lである。よって、設定水位Aに達した時点での洗濯水
の温度は約40℃(≒2031kcal/50リット
ル)、即ち設定温度Bになる。このように設定温度Bの
温水が設定水位Aまで溜まった時点で、給水弁5、給湯
弁6が閉められ、洗濯が開始される(ステップS40、
S41)。
【0024】もし、同時給水水位Mに達した時点で混合
温度Tmと設定温度Bとが一致する場合には(ステップ
S27)、ステップS28及びステップS29を経て給
水弁5及び給湯弁6を開き(ステップS28及びステッ
プS29)、設定水位Aに達するまで混合給水が行われ
る。また、同時給水水位Mに達した時点で混合温度Tm
が設定温度Bよりも高い場合には、給水弁5のみ開き
(ステップS31、S32)、設定水位Aに達するまで
給水のみ行われる。これらの場合にも、同時給水水位M
が補正されるように同時給水水位Mの計算が繰り返され
る。
【0025】なお、スッテプS4で、スタート前に既に
設定水位Aまで洗浄水があれば、ステップS4以降の処
理を行うことなく、そのまま洗い運転を開始する(ステ
ップS42)。また、ステップS5で、水温設定時に給
水のみ選択されておれば、通常の給水運転が実行される
(ステップS43)。さらに、ステップS9で、給湯温
度が75℃以上であれば、図7に示す処理動作に移さ
れ、給湯弁6を閉めると共に給湯温度異常を表示し、設
定水位Aに達した時点で給水弁5を閉めて洗い運転を開
始する(ステップS52乃至S56)。さらにまた、図
6に示す処理動作において、設定水位Aに達し、給湯弁
6を閉めた時点で、底栓温度が設定温度に対して−3℃
以下であれば、給湯温度低温異常の表示を行うと共に、
洗濯運転がスタートされる(ステップS45乃至S4
9)。また、ステップS33で、給湯温度が60℃以上
であると、図8に示す処理動作に移され、給湯温度が7
5℃以上か否か判別される。ここで、給湯温度が75℃
以上であれば、ステップS52以降の処理動作に移され
る。一方、給湯温度が60℃と75℃の間であれば、給
湯高温表示が行われると共に、ステップS36以降の処
理動作に移される(ステップS58乃至S60)。
【0026】このように、上記洗濯機では、給湯温度、
給水温度、洗濯水の温度、洗濯水の水位を常時検出する
と共に、まず給湯弁6及び給水弁5を開いて混合給水を
を行い、設定水位よりも低い予め定める水位に達した時
点で、外槽2内溜まった洗濯水の温度及び水位から混合
給水での熱量を計算し、算出された混合給水の熱量と、
予め設定されている洗濯水の設定温度及び設定水位とを
比較して、給湯温度及び給水温度に応じて、給湯弁6と
又は給湯弁6による設定水位に達するまでの残りの水又
は湯の供給を制御するようにしている。その結果、給湯
配管内の残水、給湯中の水温・湯温の変化及び洗濯槽内
に収容された洗濯物がぬれている等の条件に左右される
ことなく安定した温水の温度制御を行うことができる。
【0027】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で多くの修正及び変更を
加え得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明の
洗濯機は、給水及び給湯が開始され、検出水位が設定水
位よりも低い予め定める水位に達したとき、洗濯槽に溜
まった温水の温度を求め、溜まった温水の熱量を算出
し、この算出された熱量と、予め設定されている洗濯水
の設定温度及び設定水位とを比較して、上記給水温度及
び給湯温度に応じて、設定水位に達するまでの残りの給
水又は給湯を制御するようになっているので、給湯配管
内の残水、給湯中の水温・湯温の変化及び洗濯槽内に収
容された洗濯物がぬれている等の条件に左右されること
なく安定した温水の温度制御を行うことができるといっ
た優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る全自動洗濯機の概略構
成を簡略化して示す断面図である。
【図2】洗濯機の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】温水生成動作を説明するめのフロチャートであ
る。
【図4】温水生成動作を説明するめのフロチャートであ
る。
【図5】温水生成動作を説明するめのフロチャートであ
る。
【図6】温水生成動作を説明するめのフロチャートであ
る。
【図7】温水生成動作を説明するめのフロチャートであ
る。
【図8】温水生成動作を説明するめのフロチャートであ
る。
【符号の説明】
2 外槽 3 内槽 4 供給管 4a 給水用枝管 4b 給湯用枝管 5 給水弁 6 給湯弁 7 水温センサ 8 湯温センサ 13 水位センサ 15 槽内温度センサ 16 温度設定キー 17 水位設定キー 30 マイクロコンピュータ 31 給水弁駆動回路 32 給湯弁駆動回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】洗濯槽内で水と湯とを混合して所望温度の
    温水を生成し、この温水で洗濯が行えるようにした洗濯
    機であって、 洗濯槽内に水を供給する給水手段、 上記給水手段で供給される水の温度を検出する水温検出
    手段、 洗濯槽内に湯を供給する給湯手段、 上記給湯手段で供給される湯の温度を検出する湯温検出
    手段、 洗濯槽内に溜まった温水の水位を検出する水位検出手
    段、 洗濯槽内に溜まった温水の温度を検出する槽内温度検出
    手段、 洗濯水の温度を設定するための温度設定手段、 洗濯時の水位を設定するための水位設定手段、 上記給水手段及び給湯手段による水及び湯の供給が開始
    され、上記水位検出手段による検出水位が上記水位設定
    手段で設定された設定水位よりも低い予め定める水位に
    達したとき、上記槽内温度検出手段により洗濯槽に溜ま
    った温水の温度を求め、溜まった温水の熱量を算出する
    熱量算出手段、並びに上記熱量算出手段で算出された熱
    量と、上記温度設定手段及び水位設定手段でそれぞれ設
    定されている洗濯水の設定温度及び設定水位とを比較し
    て、上記水温検出手段で検出される水温及び上記湯温検
    出手段で検出される湯温に応じて、上記給水手段又は給
    湯手段による設定水位に達するまでの残りの水又は湯の
    供給を制御する制御手段を含むことを特徴する洗濯機。
JP5300171A 1993-11-30 1993-11-30 洗濯機 Pending JPH07148386A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300171A JPH07148386A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 洗濯機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5300171A JPH07148386A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 洗濯機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07148386A true JPH07148386A (ja) 1995-06-13

Family

ID=17881605

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5300171A Pending JPH07148386A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07148386A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7370495B2 (en) * 2003-06-20 2008-05-13 General Electric Company Clothes washer temperature control apparatus and method
JP2014042695A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Panasonic Corp 洗濯乾燥機
WO2023207383A1 (zh) * 2022-04-29 2023-11-02 青岛胶南海尔洗衣机有限公司 清洗设备控制方法、装置、设备及存储介质

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7370495B2 (en) * 2003-06-20 2008-05-13 General Electric Company Clothes washer temperature control apparatus and method
JP2014042695A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Panasonic Corp 洗濯乾燥機
WO2023207383A1 (zh) * 2022-04-29 2023-11-02 青岛胶南海尔洗衣机有限公司 清洗设备控制方法、装置、设备及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3848471B2 (ja) 洗濯機の洗濯水定温制御方法
JP6936594B2 (ja) 洗濯機
JP2006297059A (ja) すすぎ剤投入装置を有する洗濯機及びその制御方法
JPH07148386A (ja) 洗濯機
US7146671B2 (en) Method of controlling washing machine
CN111511974B (zh) 洗衣机
JPH0277296A (ja) 洗濯機
JP2003245490A (ja) 洗濯機
JP3026739B2 (ja) 洗濯機
JP3157421B2 (ja) 洗濯機の運転方法
JPH06170087A (ja) 洗濯機
JPH09225185A (ja) 二槽式洗濯機
JP2003126585A (ja) 洗濯機
JPH11300075A (ja) 脱水槽を用いて洗濯物を洗濯できる洗濯機
JPH08196786A (ja) 洗濯機
JP2902931B2 (ja) 洗濯機の運転方法
KR100229144B1 (ko) 세탁기의 급수헹굼 제어방법
JP2002360974A (ja) 洗濯機
JP2001157799A (ja) 洗濯機
JPH0435690A (ja) 洗濯機の湯水混合制御装置
KR100319689B1 (ko) 세탁기의급수선택장치
JPH0788281A (ja) 全自動洗濯機
JP3157429B2 (ja) 洗濯機
JPH0245916B2 (ja)
JPH05154286A (ja) 洗濯機