JPH07148782A - 射出成形機 - Google Patents

射出成形機

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Publication number
JPH07148782A
JPH07148782A JP30026293A JP30026293A JPH07148782A JP H07148782 A JPH07148782 A JP H07148782A JP 30026293 A JP30026293 A JP 30026293A JP 30026293 A JP30026293 A JP 30026293A JP H07148782 A JPH07148782 A JP H07148782A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
molding machine
opening
screw
injection molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP30026293A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Aikawa
敬一 相川
Keiichiro Koyashiki
啓一郎 古屋敷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ube Corp
Original Assignee
Ube Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ube Industries Ltd filed Critical Ube Industries Ltd
Priority to JP30026293A priority Critical patent/JPH07148782A/ja
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  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量工程中の溶融樹脂温度の均一化を図り、
高品質の成形品が得られる射出成形機を提供する。 【構成】 ホッパ10における樹脂排出口10aに樹脂
排出口10aの樹脂通過断面積を任意に可変自在な開閉
ゲート20を設け、計量工程におけるスクリュ2の後退
の応じて樹脂通過断面積を縮小して樹脂排出量を減少さ
せる開閉ゲート20の動力手段30ならびに制御装置6
0を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融樹脂を金型内に射
出して成形する射出成形機に係り、特に計量工程におけ
る溶融樹脂温度を計量中同一温度に保持することを企図
した射出成形機に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形機は、図3に示すように、先端
部にノズル3を有し、外周部に温度調節装置(ヒータ1
1)を有するバレル1を備えている。このバレル1は、
金型4の材料注入口へノズル3を臨ませうるようにして
配設されている。ホッパ10から樹脂排出口10aを経
由してバレル1内へ送り込まれた樹脂は、モータ5によ
り回転駆動されるスクリュ2により材料供給部より圧縮
部へ移送され、圧縮部においてねじ溝の溝深さが漸減す
るために徐々に圧縮作用を受ける。この過程でスクリュ
2のフライト2a間の樹脂はヒータ11によるバレル1
の内壁面からの熱伝達と、前記スクリュ2の回転作用に
よる樹脂自身、および、樹脂とバレル1もしくは前記ス
クリュ2との間で生じる摩擦熱(剪断エネルギにより発
生する)により、バレル1の内壁面に溶融したメルトフ
ィルムが形成され、さらに前記フライト2aにより掻集
され、スクリュ溝2bにメルトプールが形成される。こ
のように、可塑化が促進される過程におけるバレル1内
の樹脂はメルトフィルム、メルトプールおよびまだ溶融
点に達していないソリッドベッドの3つの部分から構成
され、これらがスクリュ2の回転に伴い、さらに前方に
移送される間に連続的にヒータ11からの加熱とスクリ
ュ2による回転作用とで未溶融部分(ソリッドベッド)
を溶融部分(メルト)に変換し、前記スクリュ2の計量
部では未溶融部分をなくして均質な溶融可塑化樹脂を得
ようとするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、射出成
形機の可塑化計量工程では、ホッパ10へ供給した樹脂
ペレットが樹脂排出口10aを経由してバレル1内へ入
り、バレル1からのヒータ11の加熱とスクリュ2の回
転による剪断発熱による熱により可塑化され、順次に先
端のノズル3部の空隙に貯えられるとともに、その貯蔵
量の増加に応じてスクリュ2が後退するようになってい
るから、計量工程の開始時と終了時には樹脂の滞留時間
が異なり、そのため溶融樹脂温度が均一でなくなるとい
う問題があった。その結果、金型内へ射出される樹脂の
品質が一定でなく不良な成形品の発生が避けられなかっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決して、
金型に射出する溶融樹脂温度を均一化するため、本発明
においては、樹脂をバレル内に供給するホッパを備えた
射出成形機において、該ホッパにおける樹脂排出口に該
樹脂排出口の樹脂通過断面積を任意に可変自在な開閉ゲ
ートを設けるとともに、射出成形機の可塑化計量工程に
おけるスクリュの後退に応じて前記樹脂通過断面積を縮
小して樹脂排出量を減少させる開閉ゲートの動力手段な
らびに制御装置を備えた構成とした。
【0005】
【作用】本発明においては、樹脂排出口に樹脂通過断面
積を任意に可変自在な開閉ゲートを設け、スクリュの後
退とともに開閉ゲートを操作移動してバレル内への樹脂
供給量を制御することによって、滞留時間の変化に見合
って樹脂の受熱量をコントロールするので、計量工程の
開始時と同様に、計量工程の途中や終了時の樹脂温度を
ほぼ一定に保つことができる。従って、品質の一定した
良好な成形品が得られる。
【0006】
【実施例】以下図面に基づいて本発明に係る実施例の詳
細について説明する。図1〜図2は本発明の実施例に係
り、図1は射出成形機の要部縦断面図、図2は他の実施
例を示す射出成形機の構成図である。図1のものは、射
出成形機100のホッパ10の樹脂排出口10aに水平
往復動可能な開閉ゲート20を配設したもので、開閉ゲ
ートの動力手段30によって樹脂排出口10aの樹脂通
過断面積を任意に縮小または拡大できるよう構成され
る。動力手段30は開閉ゲート20の他端のロッド20
aに下向きに取り付けたラック30aとスクリュ2に固
設されたロッド2cに上向きに取り付けられたラック3
0bとの間にピニオン32を互いに噛合させたものであ
り、スクリュ2の後退に応じて自動的にピニオン32の
回転を介して開閉ゲート20が前進し、樹脂排出口10
aの樹脂通過断面積を縮小するよう構成されている。一
方、図2のものは、開閉ゲート20が図1に示したスラ
イド式でなく回動式のもので、油圧シリンダ40の操作
によりレバー26を回転することにより、ピン24回り
に開閉ピン24を傾動して樹脂排出口10aの樹脂通過
断面積を制御するものである。この場合にはスクリュ2
の後退位置を位置センサ50により検知し、この位置情
報を刻々制御装置60へ伝送し、予め設定したプログラ
ムにより油圧ユニット70に指令を発信して油圧シリン
ダ40を操作し、開閉ゲート20の傾斜角を制御する。
図2の場合には、動力手段30には油圧シリンダ40を
使用したが、油圧シリンダの代わりにエアシリンダを使
用することもできる。また、回転運動を直接直線運動に
変える油圧モータやその他の動力機構を使用することも
できる。
【0007】次に、本発明の作動について説明する。射
出成形機の計量工程では、前述したように、計量工程の
進展につれてバレル1内に供給された樹脂ペレットがバ
レル1とスクリュ2の回転による発熱により加熱され、
溶融樹脂に可塑化されつつスクリュフライト2aにより
前方のノズル3後方のスクリュヘッド前方空間部に貯溜
されていき、それと同時にスクリュ2は後方に押圧され
て後退していくので、計量工程初期の樹脂の滞留時間は
長く、計量工程終期の樹脂滞留時間は短くなる。従っ
て、計量工程中の樹脂の供給量を一定にしておくと初期
のものに比べて終期のものは受熱量が少なくなるので、
樹脂の昇温程度が低くなり、計量工程全体の樹脂温度の
不均一を招くことになる。本発明では、このような樹脂
温度の不均一を少なくし計量工程の全域において樹脂温
度の均一化を図るため、図1の実施例では、スクリュ2
の後退に連動して開閉ゲート20を前方側へスライド移
動して供給量を減少するようにした。この結果、滞留時
間の減少に応じて減少する受熱量に応じて供給量も減少
するから、単位重量当りの樹脂の受熱量は一定量に保持
され、樹脂温度は均一に保たれる。図2の実施例でも、
同様な考え方により、滞留時間の減少に応じて位置セン
サ50を介してスクリュ2の後退位置を検知し、この情
報を制御装置60へ伝送し、制御装置60は予め決めら
れたプログラムに基づいて油圧ユニット70に操作指令
を発信する。その結果、油圧シリンダ40を有する動力
手段30により開閉ゲート20の傾斜角を変え樹脂排出
口10aの樹脂通過断面積を縮小し、供給量が減少す
る。なお、開閉ゲート20の傾斜角と供給量との関係
は、予め樹脂ペレットを実際に自然落下させてデータを
取得しておくことが望ましい。以上説明したように、本
発明の射出成形機においては、計量工程中のスクリュ後
退による滞留時間の変化に対して、これを補償する供給
量の変化を遠隔自動的に制御することができるので、金
型内へ供給される溶融樹脂の温度均一化を図ることがで
きる。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明においては、
計量工程中の樹脂温度を均一化することによって金型内
へ均質な溶融樹脂を供給できるので高品質の成形品を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る射出成形機の要部縦断面
図である。
【図2】本発明の他の実施例に係る射出成形機構成図で
ある。
【図3】従来の射出成形機の全体縦断面図である。
【符号の説明】
1 バレル 2 スクリュ 2a スクリュフライト(フライト) 2b スクリュ溝 2c ロッド 3 ノズル 4 金型 5 モータ 10 ホッパ 10a 樹脂排出口 11 ヒータ 20 開閉ゲート 20a ロッド 24 開閉ピン 26 レバー 30 動力手段 30a ラック 30b ラック 32 ピニオン 40 油圧シリンダ 50 位置サンサ 60 制御装置 70 油圧ユニット 100 射出成形機

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂をバレル内に供給するホッパを備え
    た射出成形機において、該ホッパにおける樹脂排出口に
    該樹脂排出口の樹脂通過断面積を任意に可変自在な開閉
    ゲートを設けるとともに、射出成形機の可塑化計量工程
    におけるスクリュの後退に応じて前記樹脂通過断面積を
    縮小して樹脂排出量を減少させる開閉ゲートの動力手段
    ならびに制御装置を備えたことを特徴とする射出成形
    機。
JP30026293A 1993-11-30 1993-11-30 射出成形機 Pending JPH07148782A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30026293A JPH07148782A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 射出成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30026293A JPH07148782A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 射出成形機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07148782A true JPH07148782A (ja) 1995-06-13

Family

ID=17882673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30026293A Pending JPH07148782A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 射出成形機

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JP (1) JPH07148782A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238600A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Matsushita Electric Works Ltd 射出成形装置及び射出成形方法
JP2008254281A (ja) * 2007-04-03 2008-10-23 Nissei Plastics Ind Co 射出装置の供給口における材料ブリッジ防止構造

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