JPH0714903Y2 - 可動磁石型計器 - Google Patents

可動磁石型計器

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JPH0714903Y2
JPH0714903Y2 JP6303089U JP6303089U JPH0714903Y2 JP H0714903 Y2 JPH0714903 Y2 JP H0714903Y2 JP 6303089 U JP6303089 U JP 6303089U JP 6303089 U JP6303089 U JP 6303089U JP H0714903 Y2 JPH0714903 Y2 JP H0714903Y2
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JP
Japan
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bobbin
fitting
bobbin body
cavity
molded
Prior art date
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JP6303089U
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English (en)
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JPH034271U (ja
Inventor
悦史 西潟
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Nippon Seiki Co Ltd
Original Assignee
Nippon Seiki Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はたとえば車両用補助計器等に用いられる可動磁
石型計器に関するものである。
〔従来の技術〕 従来この種の可動磁石型計器として実公昭63-19804号公
報のものが知られている。
第10図乃至第14図はこれらの従来構造を示し、1は樹脂
成形されるボビンであって、ボビン1はボビン体1aとボ
ビン体1bとの二分割構成により形成され、その内部空間
に指針軸2を固定した磁石3を回動可能に設け、ボビン
1にコイル4a・4bを交叉して巻回し、ボビン1の脚部
5、この場合ボヒン体1bのそれぞれ四個の脚部5に三角
錐状の係止突起6を一個形成し、ボビン1を外部磁界に
対する磁気遮蔽作用をなす鉄等の磁性体からなるケース
7内に収納し、このとき係止突起6をケース7の内面に
圧入して仮止め保持し、ボビン1をたとえば計器ハウジ
ングから成る取付板8にビス9により取付け、ボビン1
の脚部5の上部に文字板10をビス11により取付け、指針
軸2に指針12を取付けて構成されている。
しかしてコイル4a・4bに測定量に応ずる電圧を加えると
合成磁界が発生し、合成磁界方向にボビン1内の磁石3
が指向し、指針12は指示回動することになる。
またボビン1とケース7とが仮止め保持されることによ
り自動組立における仮組移送が可能となる。
ところで、そのボビン1のボビン体1a及びボビン体1bは
第14図の如く一個の金型によりこの場合四個同時に樹脂
成形されるものであり、金型中の複数個のキャビティ、
この場合四個のキャビティ、すなわち雌型と雄型の間の
空間によって樹脂成形されるものであり、この際ボビン
体1aやボビン体1bの内面にはそれぞれ成形されたキャビ
ティの位置を識別するキャビティ番号13を同時に一体成
形し、ボビン体1a、ボビン体1bの成形品によりそれぞれ
のキャビティの劣化状態を監視し、その劣化時にはキャ
ビティに溶融樹脂を流し込む経路、すなわちランナーの
ゲートを閉塞し、ボビン体1aやボビン体1bの品質管理を
行うようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来構造の場合キャビティ番号13は
ボビン体1a、ボビン体1bの内面に形成されており、ボビ
ン体1aとボビン体1bとは組付けられてコイル4・5が巻
回されているため外部からキャビティ番号13が確認でき
ず、キャビティの劣化状態の監視が困難であり、品質管
理上で不都合を有している。
また上記従来構造の場合ボビン体1aとボビン体1bとの位
置決め構造が設けられておらず、このため前記ビス9が
螺着される端子14をボビン体1a・1bの貫通穴15a・15bに
挿通する際その鉋通穴15a・15bが第13図の如く互いにず
れていると端子14の挿通が不能となり、それだけ組付能
率が低下している。
また実開昭59-116861号公報のものの如く、ボビン1の
脚部5に復帰用磁石を備えているものにあってはボビン
体1aとボビン体1bとの位置決め構造が必要となってい
る。
〔課題を解決するための手段〕
本考案はこのような不都合を解決することを目的とする
もので、その要旨は、樹脂成形される一対のボビン体か
ら成るボビンの内部空間に指針軸を固定した磁石を回動
可能に設け、該ボビンにコイルを交叉して巻回し、該指
針軸に指針を装着したものにおいて、上記一方のボビン
体に嵌合凸部を形成するとともに他方のボビン体に該嵌
合凸部に位置決め嵌合可能な嵌合凹部を形成し、該嵌合
凸部及び嵌合凹部を該ボビン体が成形されたキャビティ
の位置を識別可能な態様で形成して構成したことを特徴
とする可動磁石型計器にある。
〔作用〕
一対のボビン体は嵌合凸部と嵌合凹部との嵌合により互
いに位置決めされ、その嵌合凸部及び嵌合凹部によりそ
のボビン体が成形されたキャビティの位置を識別し得
る。
〔実施例〕
第1図乃至第9図は本考案の実施例を示し、第1図乃至
第3図は第1実施例、第4、5図は第2実施例、第6、
7図は第3実施例、第8、9図は第4実施例である。
尚、前記第10図及び第14図の従来構造のものと同一態様
部分には同符号を付す。
第1図乃至第3図の第1実施例において、16は嵌合凸部
であって、この場合一方のボビン体1aに形成されてい
る。
17は嵌合凹部であって、この場合他方のボビン体1bに形
成され、前記嵌合凸部16に位置決め嵌合可能な状態で形
成されている。
この場合ボビン体1a及びボビン体1bはそれぞれ一個の金
型内の四個のキャビティにより形成されるので、それぞ
れ四個の嵌合凸部16、嵌合凹部17を基準としており、ボ
ビン体1aにあっては、No.1のキャビティにより成形され
たものは左側の嵌合凸部16の突出量lが短くなるように
し、No.2のキャビティにより成形されたものは左側から
二番目の嵌合凸部16の突出量lが短くなるようにし、N
o.3のキャビティにより成形されたものは左側から三番
目の嵌合凸部16の突出量lが短くなるようにし、No.4の
キャビティにより成形されたものは右側の嵌合凸部16の
突出量lが短くなるようにして形成することとし、ボビ
ン体1aが成形されたキャビティの位置を識別し得るよう
にしている。
しかしてこの場合のボビン体1aは左側から三番目の嵌合
凸部16の突出量lが短くなっているのでNo.3のキャビテ
ィから成形されたものであることが分かる。
またボビン体1bにあっては、No.1のキャビティにより成
形されたものは左側の嵌合凹部17の深さHが深くなるよ
うにし、No.2のキャビティにより成形されたものは左側
から二番目の嵌合凹部17の深さHが深くなるようにし、
No.3のキャビティにより成形されたものは左側から三番
目の嵌合凹部17の深さHが深くなるようにし、No.4のキ
ャビティにより成形されたものは右側の嵌合凹部17の深
さHが深くなるようにして形成することとし、ボビン体
1aが成形されたキャビティの位置を識別し得るようにし
ている。
しかしてこの場合のボビン体1bは左側から二番目の嵌合
凹部17の深さHが深くなっているので、No.2のキャビテ
ィから成形されたものであることが分かる。
この第1実施例は上記構成であるから、嵌合凸部16と嵌
合凹部17との嵌合によりボビン体1aとボビン体1bとの位
置決めがなされ、組付能率を向上することができ、かつ
嵌合凸部16及び嵌合凹部17の態様によりボビン体1a・1b
が成形されたキャビティの位置を認識でき、ボビン体1a
・1bの品質管理を良好になし得る。
第4、5図の第2実施例は別例構造を示し、ボビン体1a
にあっては嵌合凸部16の欠落状態によってそれが成形さ
れたキャビティの位置を識別し得るようにしたもので、
この場合左側から三番目の嵌合凸部16が欠落しているの
でNo.3のキャビティから成形されたものであることが分
かり、また嵌合凹部17にあっては嵌合凹部17の深さHの
浅い状態によってそれが成形されたキャビティの位置を
識別し得るようにしたもので、この場合左側から二番目
の嵌合凹部17の深さHが浅いのでNo.2のキャビティから
成形されたものであることが分かる。
また第6、7図の第3実施例も別例構造を示し、ボビン
体1aにあっては嵌合凸部16の突出位置によってそれが成
形されたキャビティの位置を識別し得るようにしたもの
で、この場合左側から三番目の位置に嵌合凸部16が突出
しているのでNo.3のキャビティから成形されたものであ
ることが分かり、またボビン体1bにあっては前記第1実
施例のものと同様に嵌合凹部17の深さHの深い状態によ
ってそれが成形されたキャビティの位置を識別し得るよ
うにしたもので、この場合左側から二番目の嵌合凹部17
の深さHが深くなっているのでNo.2のキャビティから成
形されたものであることが分かる。
また第8、9図の第4実施例は別例構造を示し、一方の
ボビン体1aにキャビティの位置を識別するための嵌合凸
部16を1個だけ形成し、この嵌合凸部16に対応して他方
のボビン体1bに嵌合凹部17を1個だけ形成している。
この場合、前記嵌合凸部16の最も高さ寸法を高くした突
出量lの嵌合凸部16を基準にして複数段階に任意に突出
量lを設定することによりキャビティの位置を容易に識
別することができる。
また他方のボビン体1bに設けた嵌合凹部17の深さHの寸
法は前記嵌合凸部16の最も突出量lの高い寸法の嵌合凸
部16を基準にしてその深さHを設定し、その基準となる
深さHから順次深さが深くなるように設けることにより
キャビティの位置を容易に識別することができる。
この第2、第3、第4実施例にあっても第1実施例と同
様の作用効果を得るものである。
尚、嵌合凸部16及び可能凹部17の個数や形状又はキャビ
ティの位置を識別するための態様は上記実施例のものに
限られるものではない。
〔考案の効果〕
本考案は上述の如く、嵌合凸部と嵌合凹部との嵌合によ
りボビン体とボビン体との位置決めがなされ、組付能率
を向上することができ、かつ嵌合凸部及び嵌合凹部の態
様によりボビン体が成形されたキャビティの位置を識別
でき、ボビン体の品質管理を良好になし得る。
以上、所期の目的を充分達成することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の部分斜視図、第2図はその分解部分側面図、第3
図はその組付部分側面図、第4図は第2実施例の分解部
分側面図、第5図はその組付部分側面図、第6図は第3
実施例の分解部分側面図、第7図はその組付部分側面
図、第8図は第4実施例の分解部分側面図、第9図はそ
の組付部分側面図、第10図は従来構造の全体断面図、第
11図はその全体平面図、第12図はその部分斜視図、第13
図はその部分平面図、第14図はその説明平面図である。 1……ボビン、1a,1b……ボビン体、2……指針軸、3
……磁石、4a,4b……コイル、12……指針、16……嵌合
凸部、17……嵌合凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】樹脂成形される一対のボビン体から成るボ
    ビンの内部空間に指針軸を固定した磁石を回動可能に設
    け、該ボビンにコイルを交叉して巻回し、該指針軸に指
    針を装着したものにおいて、上記一方のボビン体に嵌合
    凸部を形成するとともに他方のボビン体に該嵌合凸部に
    位置決め嵌合可能な嵌合凹部を形成し、該嵌合凸部及び
    嵌合凹部を該ボビン体が成形されたキャビティの位置を
    識別可能な態様で形成して構成したことを特徴とする可
    動磁石型計器。
JP6303089U 1989-05-31 1989-05-31 可動磁石型計器 Expired - Lifetime JPH0714903Y2 (ja)

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JPH034271U JPH034271U (ja) 1991-01-17
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