JPH0714907A - 可搬式密閉コンテナ - Google Patents

可搬式密閉コンテナ

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JPH0714907A
JPH0714907A JP14954793A JP14954793A JPH0714907A JP H0714907 A JPH0714907 A JP H0714907A JP 14954793 A JP14954793 A JP 14954793A JP 14954793 A JP14954793 A JP 14954793A JP H0714907 A JPH0714907 A JP H0714907A
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JP
Japan
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lid
latch rod
window
container
container body
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Pending
Application number
JP14954793A
Other languages
English (en)
Inventor
Teppei Yamashita
哲平 山下
Masanao Murata
正直 村田
Miki Tanaka
幹 田中
Akiya Morita
日也 森田
Hitoshi Kono
等 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
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Publication of JPH0714907A publication Critical patent/JPH0714907A/ja
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋内部で発生する塵埃等のコンテナ本体内へ
の侵入を防止するとこができる密閉コンテナを提供する
ことを目的とする。 【構成】 コンテナ本体10と、このコンテナ本体の開
口部を気密に閉鎖可能な蓋20とを備え、当該蓋20側
からコンテナ本体10へ進退して係合・離脱するラッチ
棒24により蓋20をコンテナ本体10に固定する可搬
式密閉コンテナにおいて、蓋20に形成されたラッチ棒
進退用窓23と当該ラッチ棒24との間に、シール機構
が介在していることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体ウエハ、液晶表
示板、レチクル、ディスク類を製造するシステムに用い
られる可搬式の密閉コンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】図7はこの種のシステムの1例を示した
もので、1は半導体ウエハの表面処理を行なう表面処理
炉を内蔵した表面処理装置、2はウエハ検査装置、3は
自走式の移載ロボット、4はウエハ保管庫、5はウエハ
洗浄装置、6はスタッカークレーン、7はリニアモータ
式の搬送装置、8はウエハを段々に複数枚載置可能なウ
エハカセット9(図9に示す)を収納した可搬式の密閉
コンテナである。
【0003】このウエハカセット9のシステム内(クリ
ーンルーム)での搬送や保管は、半導体ウエハへの塵埃
の付着を防ぐために、ウエハカセット9を上記密閉コン
テナ8(図8に示す)に収納して行なう。
【0004】図7〜図9において、8は底蓋型の可搬式
密閉コンテナ、Wはウエハである。10は密閉コンテナ
8のコンテナ本体であって、開口12にフランジ13が
形成されている。20は中空の底蓋であって、上面はカ
セット載置部21となっており、内部には、図10に示
すような施錠・解錠機構を内蔵し、この施錠・解錠機構
は側壁22のラッチ棒進退用窓23からロッド(この例
では、板状のラッチ棒)24をコンテナ本体10のフラ
ンジ13の内周面に形成された凹部14へ進退させて施
錠・解錠する。底蓋20は上記施錠時、フランジ13の
底にシール材15を介して圧接し、コンテナ本体10内
を外気に対して気密に遮断する。16は把手である。な
お、底蓋20の底の周部には、偏平な脚部21Bが形成
されている。
【0005】図10において、板状のラッチ棒24は転
動子24aを有し、長手方向進退可能かつ傾動可能に片
持ち支持されている。25は転動子24aが転動するカ
ム面25aを有するカム(図13に拡大斜視図で示
す)、26は支点部材、27はばねである。カム軸28
は後述する昇降台31の上壁中央から底蓋20内に伸
び、昇降台31上に底蓋20が同心に載置された時に、
カム25とスプライン係合する。昇降台31はカム軸2
8を所定角度だけ回動するカム軸駆動機構29を内蔵し
ている。
【0006】図10は、施錠時の状態を示しているが、
図11および図12に当該施錠時と解錠時の状態をそれ
ぞれ拡大して示す。
【0007】ところで、従来は、ウエハWのパーティク
ル汚染が問題になっていたが、半導体集積回路の高密度
化が進むに従い、空気中の酸素によるウエハ表面の自然
酸化膜や空気中の有機ガスの影響が問題となり始め、こ
の自然酸化膜の成長や有機ガス汚染を防止するため、ウ
エハWの移動、搬送、処理等を不活性なガス(N2
ス、ドライ空気)雰囲気中で行なう必要が生じ、現在で
は、O2 またはH2 Oあるいは必要な場合両方の濃度が
10ppm以下であるN2 ガス雰囲気が要求されてい
る。
【0008】そこで、表面処理装置1やウエハ保管庫4
等に、図14に示すように、ガスパージ機構(ガスパー
ジステーション)を設けて上記要求に応えるようにして
いる。
【0009】図14において、1Aは表面処理装置1の
本体ケースの上記壁の適所に設けられたポート、30は
昇降装置、31は昇降装置30の昇降台であって、ポー
ト1Aの開口部32を気密に閉鎖するポートドアを兼ね
ている。33はシール材である。34はポート1Aに形
成された給気路であって、一端は開口部32の内周面に
開口し、他端は管路35を介し図示しない不活性ガスボ
ンベに接続されている。36はポート1Aに形成された
排気路であって、一端は開口部32の内周面に開口し、
他端は表面処理装置1外へ伸びる管路37に接続されて
いる。38、39は開閉弁である。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した密閉コンテナ
8の底蓋20は内部空間Aを持つ中空体であって、ラッ
チ棒24が進退する窓23を通してコンテナ本体10内
に連通しているから、コンテナ8の上記ガスパージ時、
極微量ではあるが、底蓋20内に存在してた塵埃、例え
ば、相互に係合する転動子・カム等の駆動部分から発生
した埃等がコンテナ本体10内へ移動し、パーティクル
汚染を引き起こすという問題があった。
【0011】本発明はこの問題を解消するためになされ
たもので、蓋内部で発生する塵埃等のコンテナ本体内へ
の侵入を防止するとこができる密閉コンテナを提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、請求項1では、コンテナ本体と、このコンテ
ナ本体の開口部を気密に閉鎖可能な蓋とを備え、当該蓋
側から上記コンテナ本体へ進退して係合・離脱するラッ
チ棒により上記蓋を上記コンテナ本体に固定する可搬式
密閉コンテナにおいて、上記蓋に形成されたラッチ棒進
退用窓と当該ラッチ棒との間に、シール機構を介在させ
る構成とした。
【0013】請求項2では、上記シール機構は、ラッチ
棒進退用窓と当該ラッチ棒とにわたって装着されたベロ
ーズ体により構成した。
【0014】請求項3では、上記ベローズ体を設ける場
合に、蓋に、フィルタ付き窓を設けるようにした。
【0015】請求項4では、上記シール機構は、ラッチ
棒進退用窓を蓋内部側から覆いラッチ棒が遊貫する孔を
有する袋状体と、上記ラッチ棒に固定され退避時に前記
孔を気密に閉鎖する弁状部材からなる構成とした。
【0016】
【作用】本発明では、蓋のラッチ棒進退用窓の内部側と
外部側(コンテナ本体側)とが、シール機構により遮断
される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の1実施例を図面を参照して説
明する。
【0018】図1、図2および図3において、50はベ
ローズ体であって、図4に示すように、一端側にフラン
ジ50a付きの角筒部50Aを有し、このフランジaを
窓23の四周に形成した筒状嵌合部23aに嵌合して底
蓋20に固定し角筒部50Aに連続するベローズ部50
Bの端縁部50Cをラッチ棒24に外嵌固着してあり、
このベローズ体50で、窓23を閉鎖している。51は
底蓋20に形成した呼吸用窓であって、高性能フィルタ
52で覆ってある。この呼吸用窓51は、ラッチ棒23
進退時に底蓋20内部が呼吸し得るようにするために設
けてある。
【0019】本実施例では、底蓋20の窓23の内部側
と外部側とが、常時、ベローズ体50で気密に遮断され
ているから、底蓋20内で発生した塵埃等がコンテナ本
体10内へ移動する恐れは皆無である。
【0020】図5及び図6は本発明の他の実施例を示し
たもので、60は窓23を底蓋内部側から覆う袋状体で
あって、本例では、ゴム等の弾性体からなり、底蓋20
の内側に固定されており、窓23の内周に嵌着されてい
る開口部60Aと対向する底壁60B側には、孔61が
形成されている。この孔61はラッチ棒24が遊貫可能
な大きさを有し、その内周面部はテーパ面に形成され弁
部材62が離着座する座61Aとなっている。弁部材6
2はラッチ棒24の先端から所定距離の位置に外嵌・固
着されている。
【0021】本実施例においては、底蓋20の閉時、す
なわち、ラッチ棒23が底蓋20の孔に係合している時
は、図5に示すように、底蓋20内部は、孔61、窓2
3を通してコンテナ本体10内に連通するが、底蓋20
の開時、すなわち、ラッチ棒23の退避時には、図6に
示すように、弁部材62が孔61の座61Aに着座し、
底蓋20の内部を外部に対して気密に遮断する。
【0022】従って、底蓋20を開いて前記ガスパージ
を行なっても、底蓋20内で発生した塵埃等がコンテナ
本体10内へ移動する恐れは無い。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、蓋に形成さ
れたラッチ棒進退用窓と当該ラッチ棒との間に、シール
機構を介在させたので、蓋内部に塵埃が発生していて
も、この塵埃ががコンテナ本体内部へ移動することはな
く、パーティクル汚染を完全に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の要部を示す底蓋開時の
縦断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例の要部を示す底蓋閉時の
縦断面図である。
【図3】上記実施例における底蓋の側壁を示す部分図で
ある。
【図4】上記実施例におけるベローズ体を示す斜視図で
ある。
【図5】本発明の第2の実施例の要部を示す底蓋開時の
縦断面図である。
【図6】本発明の第2の実施例の要部を示す底蓋閉時の
縦断面図である。
【図7】半導体製造システムに1例を示す図である。
【図8】従来の可搬式密閉コンテナの外観図である。
【図9】従来の可搬式密閉コンテナの縦断面である。
【図10】従来の可搬式密閉コンテナの施錠/解錠機構
を説明するための図である。
【図11】上記従来例における要部を示す底蓋開時の縦
断面図である。
【図12】上記従来例における要部を示す底蓋閉時の縦
断面図である。
【図13】上記施錠/解錠機構のカムのカム面を示す図
である。
【図14】従来の可搬式密閉コンテナのガスパージ機構
を説明するための図である。
【符号の説明】
8 可搬式密閉コンテナ 10 コンテナ本体 20 底蓋 23 ラッチ棒進退用窓 24 ラッチ棒 50 ベローズ体 51 フィルタ52付窓 60 袋状体 61 孔 61A 座 62 弁状体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 日也 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内 (72)発明者 河野 等 三重県伊勢市竹ケ鼻町100番地 神鋼電機 株式会社伊勢製作所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテナ本体と、このコンテナ本体の開
    口部を気密に閉鎖可能な蓋とを備え、当該蓋側から上記
    コンテナ本体へ進退して係合・離脱するラッチ棒により
    上記蓋を上記コンテナ本体に固定する可搬式密閉コンテ
    ナにおいて、 上記蓋に形成されたラッチ棒進退用窓と当該ラッチ棒と
    の間に、シール機構が介在していることを特徴とする可
    搬式密閉コンテナ。
  2. 【請求項2】 シール機構は、ラッチ棒進退用窓と当該
    ラッチ棒とにわたって装着されたベローズ体であること
    を特徴とする請求項1記載の可搬式密閉コンテナ。
  3. 【請求項3】 蓋に、フィルタ付き窓を設けたことを特
    徴とする請求項2記載の可搬式密閉コンテナ。
  4. 【請求項4】 シール機構は、ラッチ棒進退用窓を蓋内
    部側から覆いラッチ棒が遊貫する孔を有する袋状体と、
    上記ラッチ棒に固定され退避時に前記孔を気密に閉鎖す
    る弁状部材からなることを特徴とする請求項1記載の可
    搬式密閉コンテ
JP14954793A 1993-06-21 1993-06-21 可搬式密閉コンテナ Pending JPH0714907A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005101518A (ja) * 2003-05-19 2005-04-14 Miraial Kk 薄板支持容器用蓋体
KR101006000B1 (ko) * 2003-05-19 2011-01-05 미라이얼 가부시키가이샤 박판지지용기용 덮개

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