JPH07149153A - 車両用サンルーフ装置 - Google Patents
車両用サンルーフ装置Info
- Publication number
- JPH07149153A JPH07149153A JP5298695A JP29869593A JPH07149153A JP H07149153 A JPH07149153 A JP H07149153A JP 5298695 A JP5298695 A JP 5298695A JP 29869593 A JP29869593 A JP 29869593A JP H07149153 A JPH07149153 A JP H07149153A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- vehicle
- opening
- drive
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J7/00—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
- B60J7/02—Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
- B60J7/022—Sliding roof trays or assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置自体の厚みを増大させることなく且つ比
較的安価に構成される駆動ケーブルの支持構造を提供す
ること。 【構成】 駆動ケーブル(72,73)が挿通される通
路(8,9)を、ハウジング(6)とハウジング(6)
の下面に固定された板材(63)とを協働させて形成
し、駆動ケーブル(72,73)に連係される駆動機構
(7)をハウジング(6)の前方に配置するようにし
た。
較的安価に構成される駆動ケーブルの支持構造を提供す
ること。 【構成】 駆動ケーブル(72,73)が挿通される通
路(8,9)を、ハウジング(6)とハウジング(6)
の下面に固定された板材(63)とを協働させて形成
し、駆動ケーブル(72,73)に連係される駆動機構
(7)をハウジング(6)の前方に配置するようにし
た。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用サンルーフ装置
に関するものである。
に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、この種のサンルーフ装置として
は、特開昭55−876255号公報や特開昭62−5
9119号公報に示されるものが知られている。この両
者の従来装置は、車両屋根に形成された開口部の少なく
とも前縁に沿つて配設されたハウジングと、ハウジング
に摺動自在に案内され駆動機構に連係された駆動ケーブ
ルと、駆動ケーブルに連係され駆動ケーブルの摺動動作
によつて開口部を開閉するように可動する可動パネルと
を有するものであつて、前者の従来装置における駆動ケ
ーブルは、ハウジングとハウジングの上面に固定された
板材とによつて形成される通路内に挿通されることでハ
ウジングに摺動自在に支持されており、後者の従来装置
における駆動ケーブルは、ハウジングに固定されたハウ
ジングとは別部材のパイプ内に挿通されることでハウジ
ングに摺動自在に支持されていた。
は、特開昭55−876255号公報や特開昭62−5
9119号公報に示されるものが知られている。この両
者の従来装置は、車両屋根に形成された開口部の少なく
とも前縁に沿つて配設されたハウジングと、ハウジング
に摺動自在に案内され駆動機構に連係された駆動ケーブ
ルと、駆動ケーブルに連係され駆動ケーブルの摺動動作
によつて開口部を開閉するように可動する可動パネルと
を有するものであつて、前者の従来装置における駆動ケ
ーブルは、ハウジングとハウジングの上面に固定された
板材とによつて形成される通路内に挿通されることでハ
ウジングに摺動自在に支持されており、後者の従来装置
における駆動ケーブルは、ハウジングに固定されたハウ
ジングとは別部材のパイプ内に挿通されることでハウジ
ングに摺動自在に支持されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前者の従来装置におい
ては、駆動ケーブルの支持としてハウジング及びハウジ
ングの上面に固定された板材を用いるため、後者の従来
装置と比べて比較的安価なものとなるが、駆動ケーブル
に連係される駆動機構がハウジングの直下に配置される
こととなり、結果、装置自体の厚みが増大する恐れがあ
る。又、後者の従来装置においては、駆動ケーブルの支
持としてハウジングとは別部材のパイプを用いるため、
駆動ケーブルに連係される駆動機構の配置が比較的自由
となり装置自体の厚みを抑えることができるが、前者の
従来装置と比べて比較的高価なものとなる。
ては、駆動ケーブルの支持としてハウジング及びハウジ
ングの上面に固定された板材を用いるため、後者の従来
装置と比べて比較的安価なものとなるが、駆動ケーブル
に連係される駆動機構がハウジングの直下に配置される
こととなり、結果、装置自体の厚みが増大する恐れがあ
る。又、後者の従来装置においては、駆動ケーブルの支
持としてハウジングとは別部材のパイプを用いるため、
駆動ケーブルに連係される駆動機構の配置が比較的自由
となり装置自体の厚みを抑えることができるが、前者の
従来装置と比べて比較的高価なものとなる。
【0005】故に、本発明は、装置自体の厚みを増大さ
せることなく且つ比較的安価に構成される駆動ケーブル
の案内構造を提供することを、その技術的課題とする。
せることなく且つ比較的安価に構成される駆動ケーブル
の案内構造を提供することを、その技術的課題とする。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、ハウジン
グの下面に固定され前記ハウジングと協働して駆動ケー
ブルが挿通される通路を形成する板材を有した、ことで
ある。
るために本発明において講じた技術的手段は、ハウジン
グの下面に固定され前記ハウジングと協働して駆動ケー
ブルが挿通される通路を形成する板材を有した、ことで
ある。
【0008】
【作用】本発明によれば、駆動ケーブルの支持としてハ
ウジング及び板材が用いられるので、比較的安価に構成
し得る。又、板材はハウジングの下面に固定されて駆動
ケーブルが挿通される通路をハウジングと協働して形成
するので、駆動ケーブルに連係される駆動機構をハウジ
ングの前方に配置し得る。結果、装置自体の厚みは増大
し得ない。
ウジング及び板材が用いられるので、比較的安価に構成
し得る。又、板材はハウジングの下面に固定されて駆動
ケーブルが挿通される通路をハウジングと協働して形成
するので、駆動ケーブルに連係される駆動機構をハウジ
ングの前方に配置し得る。結果、装置自体の厚みは増大
し得ない。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0010】図1に示されるように、車両室外側のルー
フパネル11及び車両室内側の成形天井12(図3示)
より構成される車両のルーフ1には開口部2が形成され
ている。この開口部2の両側縁にはアルミ等の金属材料
よりなる対のガイドレール3が車両前後方向(図1示上
下方向)に延在してルーフ1に固定されて夫々配置され
ており、このガイドレール3にはスライドパネル5が駆
動シユー及びリンクより構成される周知のリンク機構4
を介して車両前後方向にスライド自在に支持されてい
る。開口部2の前縁には樹脂材料よりなるフロントフレ
ーム6が配置されており、両ガイドレール3はフロント
フレーム6に連結されている。このフロントフレーム6
にはモータ,減速ギヤ及び出力ギヤ71(図3示)より
なる周知の駆動機構7が固定されており、この駆動機構
7はケーブル72,73(図3ないし図9示)を介して
各リンク機構4の駆動シユーに連係されている。尚、ケ
ーブル72,73は、周知の如く駆動機構7の出力ギヤ
71と噛合する歯付のものであつて、後述する構造で摺
動案内されるものである。
フパネル11及び車両室内側の成形天井12(図3示)
より構成される車両のルーフ1には開口部2が形成され
ている。この開口部2の両側縁にはアルミ等の金属材料
よりなる対のガイドレール3が車両前後方向(図1示上
下方向)に延在してルーフ1に固定されて夫々配置され
ており、このガイドレール3にはスライドパネル5が駆
動シユー及びリンクより構成される周知のリンク機構4
を介して車両前後方向にスライド自在に支持されてい
る。開口部2の前縁には樹脂材料よりなるフロントフレ
ーム6が配置されており、両ガイドレール3はフロント
フレーム6に連結されている。このフロントフレーム6
にはモータ,減速ギヤ及び出力ギヤ71(図3示)より
なる周知の駆動機構7が固定されており、この駆動機構
7はケーブル72,73(図3ないし図9示)を介して
各リンク機構4の駆動シユーに連係されている。尚、ケ
ーブル72,73は、周知の如く駆動機構7の出力ギヤ
71と噛合する歯付のものであつて、後述する構造で摺
動案内されるものである。
【0011】上記した構成において、駆動機構7を一方
向に作動させると、出力ギヤ71の回転及びケーブル7
2,73の相対摺動を介して各リンク機構4の駆動シユ
ーがガイドレール3に沿つて各々車両後方に動かされ、
各リンク機構4のリンクの作用によりスライドパネル5
が車両後方向にスライドさせられる。これにより、開口
部2が開状態となる。又、駆動機構7を他方向に作動さ
せると、前述とは逆に出力ギヤ71の回転及びケーブル
72,73の相対摺動を介して各リンク機構4の駆動シ
ユーがガイドレール3に沿つて各々車両前方に動かさ
れ、各リンク機構4のリンクの作用によりスライドパネ
ル5が車両前方向にスライドさせられる。
向に作動させると、出力ギヤ71の回転及びケーブル7
2,73の相対摺動を介して各リンク機構4の駆動シユ
ーがガイドレール3に沿つて各々車両後方に動かされ、
各リンク機構4のリンクの作用によりスライドパネル5
が車両後方向にスライドさせられる。これにより、開口
部2が開状態となる。又、駆動機構7を他方向に作動さ
せると、前述とは逆に出力ギヤ71の回転及びケーブル
72,73の相対摺動を介して各リンク機構4の駆動シ
ユーがガイドレール3に沿つて各々車両前方に動かさ
れ、各リンク機構4のリンクの作用によりスライドパネ
ル5が車両前方向にスライドさせられる。
【0012】これにより、開口部2が閉状態となる。
尚、開口部2の閉状態では、スライドパネル5とルーフ
パネル11とがシール材51を介して当接した状態とな
つている(図3示)。
尚、開口部2の閉状態では、スライドパネル5とルーフ
パネル11とがシール材51を介して当接した状態とな
つている(図3示)。
【0013】図2に示されるように、フロントフレーム
6には、開口部2の前縁下であつて開口部2の閉状態に
おけるルーフパネル11とスライドパネル5との境界下
に配置されることとなる前壁61a及び後壁61bによ
り区画される樋部61が一体に形成されている。図3に
示される如く、この樋部61を構成する前壁61aはル
ーフパネル11と成形天井12との間に配置されてお
り、その上端からは、ルーフパネル11と成形天井12
との間で車両前方向に延びるフランジ部62が一体に形
成されている。このフランジ部62には、駆動機構7が
支持されており、駆動機構7はフランジ部62より車両
前方及びフランジ部62の車両室内側に位置するように
ルーフパネル11と成形天井12との間に配置されてい
る。又、この樋部61を構成する後壁61bは開口部2
内に配置されており、その下端からは開口部2内で車両
後方向に延びるフランジ部64が一体に形成されてい
る。このフランジ部64には、成形天井12の端部が固
定され、成形天井12には駆動機構7を作動させる操作
ボツクス74が駆動機構7の車両室内側であつてルーフ
パネル11と成形天井12との間に配置され且つ操作面
が車両室内側に露呈するように成形天井12に固定され
ている。尚、樋部61は、開口部2の両側縁下であつて
開口部2の閉状態におけるルーフパネル11とスライド
パネル5との境界下に配置されることとなるようにガイ
ドレール3上にも配置されるべく延在されている。
6には、開口部2の前縁下であつて開口部2の閉状態に
おけるルーフパネル11とスライドパネル5との境界下
に配置されることとなる前壁61a及び後壁61bによ
り区画される樋部61が一体に形成されている。図3に
示される如く、この樋部61を構成する前壁61aはル
ーフパネル11と成形天井12との間に配置されてお
り、その上端からは、ルーフパネル11と成形天井12
との間で車両前方向に延びるフランジ部62が一体に形
成されている。このフランジ部62には、駆動機構7が
支持されており、駆動機構7はフランジ部62より車両
前方及びフランジ部62の車両室内側に位置するように
ルーフパネル11と成形天井12との間に配置されてい
る。又、この樋部61を構成する後壁61bは開口部2
内に配置されており、その下端からは開口部2内で車両
後方向に延びるフランジ部64が一体に形成されてい
る。このフランジ部64には、成形天井12の端部が固
定され、成形天井12には駆動機構7を作動させる操作
ボツクス74が駆動機構7の車両室内側であつてルーフ
パネル11と成形天井12との間に配置され且つ操作面
が車両室内側に露呈するように成形天井12に固定され
ている。尚、樋部61は、開口部2の両側縁下であつて
開口部2の閉状態におけるルーフパネル11とスライド
パネル5との境界下に配置されることとなるようにガイ
ドレール3上にも配置されるべく延在されている。
【0014】図2に示されるように、各ガイドレール3
は、周知の構造であつて、下面にケーブル72,73の
リンク機構4の駆動シユーへの連結端が摺動案内される
ガイド溝31及びケーブル72,73の自由端が摺動案
内されるガイド溝32が一体に形成されている。又、図
3に示されるように、フランジ部62の下面には後述す
るガイド板63によつて閉塞される開口凹部62aが形
成されている。このガイド板63の開口凹部62aを閉
塞する部位には貫通穴63aが形成されており、駆動機
構7の出力ギヤ71はこの貫通穴63aから挿通されて
開口凹部62a内に配置されている。
は、周知の構造であつて、下面にケーブル72,73の
リンク機構4の駆動シユーへの連結端が摺動案内される
ガイド溝31及びケーブル72,73の自由端が摺動案
内されるガイド溝32が一体に形成されている。又、図
3に示されるように、フランジ部62の下面には後述す
るガイド板63によつて閉塞される開口凹部62aが形
成されている。このガイド板63の開口凹部62aを閉
塞する部位には貫通穴63aが形成されており、駆動機
構7の出力ギヤ71はこの貫通穴63aから挿通されて
開口凹部62a内に配置されている。
【0015】図2ないし図9に示されるように、フロン
トフレーム6の下面には金属材料よりなるガイド板63
が固定されており、このフロントフレーム6とガイド板
63との間には、各ケーブル72,73が摺動案内され
る対の通路8,9が設けられている。この通路8,9は
開口凹部62aに連通しており、さらに、図2に示され
る如く、通路8の一方側の端が一方のガイドレール3の
ガイド溝32に連通し且つ他方側の端が他方のガイドレ
ール3のガイド溝31に連通すると共に通路9の一方側
の端が一方のガイドレール3のガイド溝31に連通し且
つ他方側の端が他方のガイドレール3のガイド溝32に
連通するように、通路8と通路9とは立体交差するもの
とされている(図2においては立体交差される部分を含
む一方のガイドレール3側のみつまりケーブル72の自
由端側のみを図示した)。
トフレーム6の下面には金属材料よりなるガイド板63
が固定されており、このフロントフレーム6とガイド板
63との間には、各ケーブル72,73が摺動案内され
る対の通路8,9が設けられている。この通路8,9は
開口凹部62aに連通しており、さらに、図2に示され
る如く、通路8の一方側の端が一方のガイドレール3の
ガイド溝32に連通し且つ他方側の端が他方のガイドレ
ール3のガイド溝31に連通すると共に通路9の一方側
の端が一方のガイドレール3のガイド溝31に連通し且
つ他方側の端が他方のガイドレール3のガイド溝32に
連通するように、通路8と通路9とは立体交差するもの
とされている(図2においては立体交差される部分を含
む一方のガイドレール3側のみつまりケーブル72の自
由端側のみを図示した)。
【0016】図4に示されるように、駆動機構7の出力
ギヤ71と噛合する付近のケーブル72,73を略平行
に案内するべく通路8,9が略平行とされる部分では、
通路8,9は、ガイド板63に形成された凹部63b,
63cと凹部63b,63cを閉塞するフロントフレー
ム6のフランジ部62の下面とから構成されている。
ギヤ71と噛合する付近のケーブル72,73を略平行
に案内するべく通路8,9が略平行とされる部分では、
通路8,9は、ガイド板63に形成された凹部63b,
63cと凹部63b,63cを閉塞するフロントフレー
ム6のフランジ部62の下面とから構成されている。
【0017】図5及び図6に示されるように、ガイドレ
ール3のガイド溝31,32に案内される付近のケーブ
ル72,73を略平行に案内するべく通路8,9が略平
行とされる部分では、通路8,9は、ガイド板63に形
成された凹部63b,63cと凹部63b,63cを閉
塞するフロントフレーム6の樋部61の下面とから構成
されている。図7及び図8に示されるように、ケーブル
72,73を立体交差するように案内すべく通路8,9
が立体交差とされる付近の部分では、通路8は、フロン
トフレーム6のフランジ部62に形成された凹部62b
と凹部62bを閉塞するガイド板63の上面とから構成
され、通路9は、ガイド板63に形成された凹部63c
と凹部63cを閉塞するフロントフレーム6のフランジ
部62の下面とから構成されている。図9に示されるよ
うに、ケーブル72,73を立体交差するように案内す
べく通路8,9が立体交差とされる部分では、通路8
は、フロントフレーム6のフランジ部62に形成された
凹部62bとから構成され、通路9は、ガイド板63に
形成された凹部63cから構成されている。
ール3のガイド溝31,32に案内される付近のケーブ
ル72,73を略平行に案内するべく通路8,9が略平
行とされる部分では、通路8,9は、ガイド板63に形
成された凹部63b,63cと凹部63b,63cを閉
塞するフロントフレーム6の樋部61の下面とから構成
されている。図7及び図8に示されるように、ケーブル
72,73を立体交差するように案内すべく通路8,9
が立体交差とされる付近の部分では、通路8は、フロン
トフレーム6のフランジ部62に形成された凹部62b
と凹部62bを閉塞するガイド板63の上面とから構成
され、通路9は、ガイド板63に形成された凹部63c
と凹部63cを閉塞するフロントフレーム6のフランジ
部62の下面とから構成されている。図9に示されるよ
うに、ケーブル72,73を立体交差するように案内す
べく通路8,9が立体交差とされる部分では、通路8
は、フロントフレーム6のフランジ部62に形成された
凹部62bとから構成され、通路9は、ガイド板63に
形成された凹部63cから構成されている。
【0018】この構造により、ケーブル72の自由端
は、開口凹部62aから凹部63b,凹部62b,凹部
63b(これらが通路8となる)の順で一方のガイドレ
ール3のガイド溝32へと摺動案内され、ケーブル73
のリンク機構4(図2に示される一方のガイドレール3
に支持されるもの)の駆動シユーへの連結端は、開口凹
部62aから凹部63c(これが通路9となる)を介し
て一方のガイドレール3のガイド溝31への摺動案内さ
れることとなる。尚、ケーブル72のリンク機構4(図
示しない他方のガイドレール3に支持されるもの)の駆
動シユーへの連結端は、開口凹部62aから凹部63b
(これが通路8となる)を介し他方のガイドレール3の
ガイド溝31へと摺動案内され、ケーブル73の自由端
は、開口凹部62aから凹部63c(これが通路9とな
る)を介して他方のガイドレール3のガイド溝32へ摺
動案内されることとなる。このように、ケーブル72,
73が立体交差するように配設されているので、ケーブ
ル72,73の自由端がガイドされるガイド溝32を開
口部2に対して外側に配置することができ、ガイド溝3
1の形成によつて開口部2や車室内のヘツドクリアラン
スが犠牲となるようなことはない。又、ケーブル72,
73の立体交差は、フランジ部62の凹部62bとガイ
ド板63の凹部63cとでなされので、ケーブル一本分
の厚みで立体交差を行うことができ、フランジ部62の
下面からの突出量が極力抑えられる。
は、開口凹部62aから凹部63b,凹部62b,凹部
63b(これらが通路8となる)の順で一方のガイドレ
ール3のガイド溝32へと摺動案内され、ケーブル73
のリンク機構4(図2に示される一方のガイドレール3
に支持されるもの)の駆動シユーへの連結端は、開口凹
部62aから凹部63c(これが通路9となる)を介し
て一方のガイドレール3のガイド溝31への摺動案内さ
れることとなる。尚、ケーブル72のリンク機構4(図
示しない他方のガイドレール3に支持されるもの)の駆
動シユーへの連結端は、開口凹部62aから凹部63b
(これが通路8となる)を介し他方のガイドレール3の
ガイド溝31へと摺動案内され、ケーブル73の自由端
は、開口凹部62aから凹部63c(これが通路9とな
る)を介して他方のガイドレール3のガイド溝32へ摺
動案内されることとなる。このように、ケーブル72,
73が立体交差するように配設されているので、ケーブ
ル72,73の自由端がガイドされるガイド溝32を開
口部2に対して外側に配置することができ、ガイド溝3
1の形成によつて開口部2や車室内のヘツドクリアラン
スが犠牲となるようなことはない。又、ケーブル72,
73の立体交差は、フランジ部62の凹部62bとガイ
ド板63の凹部63cとでなされので、ケーブル一本分
の厚みで立体交差を行うことができ、フランジ部62の
下面からの突出量が極力抑えられる。
【0019】図10及び図11に示されるように、ケー
ブル72,73は立体交差しないものとしてもよい。こ
の場合、通路8,9は、立体交差することはなく、通路
8,9は、ガイド板63に形成された凹部63b,63
cと凹部63b,63cを閉塞するフロントフレーム6
のフランジ部62の下面とから構成されることとなる。
ブル72,73は立体交差しないものとしてもよい。こ
の場合、通路8,9は、立体交差することはなく、通路
8,9は、ガイド板63に形成された凹部63b,63
cと凹部63b,63cを閉塞するフロントフレーム6
のフランジ部62の下面とから構成されることとなる。
【0020】上記したように、ケーブル72,73の案
内としてフロントフレーム6及びガイド板63から構成
される通路8,9が用いられるので、比較的安価なもの
とされる。又、通路8,9は、ガイド板63がフロント
フレーム6の下面に固定されて構成されるので、ケーブ
ル72,73に連係される駆動機構7を樋部61上を横
切ることなく図3に示されるようにフロントフレーム6
の前方に配置することができる。結果、装置自体の厚み
が増大することはない。
内としてフロントフレーム6及びガイド板63から構成
される通路8,9が用いられるので、比較的安価なもの
とされる。又、通路8,9は、ガイド板63がフロント
フレーム6の下面に固定されて構成されるので、ケーブ
ル72,73に連係される駆動機構7を樋部61上を横
切ることなく図3に示されるようにフロントフレーム6
の前方に配置することができる。結果、装置自体の厚み
が増大することはない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、駆動ケーブルが挿通さ
れる通路をハウジングとハウジングの下面に固定された
板材とを協働させて形成して駆動ケーブルに案内構造を
構成したので、駆動ケーブルに連係される駆動機構をハ
ウジングの前方に配置することができ、装置自体の厚み
を増大させることなく且つ比較的安価なものとすること
ができる。又、通路をハウジングの前端より車両前方に
延在するフランジ部又はフランジ部の下面に固定される
板材に形成された凹部を有して構成したので、装置自体
の厚みを増大させることなく駆動ケーブルを立体交差さ
せることができる。
れる通路をハウジングとハウジングの下面に固定された
板材とを協働させて形成して駆動ケーブルに案内構造を
構成したので、駆動ケーブルに連係される駆動機構をハ
ウジングの前方に配置することができ、装置自体の厚み
を増大させることなく且つ比較的安価なものとすること
ができる。又、通路をハウジングの前端より車両前方に
延在するフランジ部又はフランジ部の下面に固定される
板材に形成された凹部を有して構成したので、装置自体
の厚みを増大させることなく駆動ケーブルを立体交差さ
せることができる。
【図1】本発明に係る車両用サンルーフ装置の平面図で
ある。
ある。
【図2】図1の主要部拡大図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】図2のC−C線断面図である。
【図6】図2のD−D線断面図である。
【図7】図2のE−E線断面図である。
【図8】図2のF−F線断面図である。
【図9】図2のG−G線断面図である。
【図10】本発明に係る車両用サンルーフ装置の変形例
を示す図2に相当する平面図である。
を示す図2に相当する平面図である。
【図11】図10のH−H線断面図である。
1 ルーフ(車両屋根) 2 開口部 6 フロントフレーム(ハウジング) 7 駆動機構 63 ガイド板 8,9 通路 72,73 ケーブル(駆動ケーブル)
Claims (2)
- 【請求項1】 車両屋根に形成された開口部の少なくと
も前縁に沿つて配設されたハウジングと、該ハウジング
に摺動自在に案内され駆動機構に連係された駆動ケーブ
ルと、該駆動ケーブルに連係され前記駆動ケーブルの摺
動動作によつて前記開口部を開閉するように可動する可
動パネルとを有する車両用サンルーフ装置において、前
記ハウジングの下面に固定され前記ハウジングと協働し
て前記駆動ケーブルが挿通される通路を形成する板材を
有する車両用サンルーフ装置。 - 【請求項2】 前記通路は、前記ハウジングの前端より
車両前方に延在するフランジ部又は該フランジ部の下面
に固定される前記板材に形成された凹部を有して構成さ
れる、請求項1記載の車両用サンルーフ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5298695A JPH07149153A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 車両用サンルーフ装置 |
| US08/348,969 US5527086A (en) | 1993-11-29 | 1994-11-28 | Sun-roof device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5298695A JPH07149153A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 車両用サンルーフ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07149153A true JPH07149153A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17863091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5298695A Pending JPH07149153A (ja) | 1993-11-29 | 1993-11-29 | 車両用サンルーフ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5527086A (ja) |
| JP (1) | JPH07149153A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7357449B2 (en) | 2005-12-23 | 2008-04-15 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Sunroof device |
| JP2010184698A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-08-26 | Yachiyo Industry Co Ltd | サンルーフ装置 |
| CN102463878A (zh) * | 2010-11-05 | 2012-05-23 | 爱信精机株式会社 | 用于车辆的车顶装置 |
| JP2014172430A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Webasto Japan Kk | サンルーフ装置 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2771970B1 (fr) * | 1997-12-10 | 2000-02-04 | Webasto Systemes Carrosserie | Traverse avant de cadre de toit ouvrant |
| JP4374680B2 (ja) * | 1999-10-29 | 2009-12-02 | アイシン精機株式会社 | サンルーフ装置 |
| DE10053531B4 (de) * | 1999-10-29 | 2005-05-25 | Aisin Seiki K.K., Kariya | Schiebedach |
| DE10144742C2 (de) * | 2001-09-11 | 2003-06-26 | Arvinmeritor Gmbh | Rahmen für ein Fahrzeug-Schiebedach oder -Schiebehebedach |
| US6786537B2 (en) * | 2002-12-12 | 2004-09-07 | Arvinmeritor Technology, Llc | One piece plastic water management system for sunroof |
| CN100467300C (zh) * | 2003-04-10 | 2009-03-11 | 安托林-工程集团股份有限公司 | 机动车辆天窗的支撑框架 |
| JP2011156939A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Yachiyo Industry Co Ltd | 車両ルーフ構造 |
| JP2011156937A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Yachiyo Industry Co Ltd | 車両ルーフ構造 |
| JP5108903B2 (ja) * | 2010-01-29 | 2012-12-26 | 八千代工業株式会社 | 車両ルーフ構造 |
| DE102013210470B4 (de) * | 2013-06-05 | 2017-11-02 | Bos Gmbh & Co. Kg | Antriebsübertragungssystem und Verfahren zur Montage eines derartigen Antriebsübertragungssystems |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2836801A1 (de) * | 1978-08-23 | 1980-03-06 | Volkswagenwerk Ag | Verfahren zum zusammenbau eines stahlkurbeldaches fuer ein fahrzeug |
| DE2856115A1 (de) * | 1978-12-23 | 1980-07-10 | Rommag P Woerwag & Co | Staubsauger, vorzugsweise fuer die gewerbliche verwendung |
| DE2856015C2 (de) * | 1978-12-23 | 1986-12-04 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Fahrzeugdach |
| JPS592645B2 (ja) * | 1979-08-29 | 1984-01-19 | 日産自動車株式会社 | 車両用開閉式屋根における駆動ワイヤの支持構造 |
| DE3002246C2 (de) * | 1980-01-23 | 1984-11-29 | Webasto-Werk W. Baier GmbH & Co, 8035 Gauting | Kraftfahrzeugdach |
| DE3532104A1 (de) * | 1985-09-09 | 1987-04-23 | Webasto Werk Baier Kg W | Vormontierte einbaueinheit fuer schiebehebedaecher von fahrzeugen |
| DE3727720C2 (de) * | 1987-08-20 | 1994-11-17 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Rahmenanordnung für ein Fahrzeugdach |
| DE4014487C1 (ja) * | 1990-05-07 | 1991-08-14 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik, 8035 Stockdorf, De | |
| NL9101111A (nl) * | 1991-06-27 | 1993-01-18 | Vermeulen Hollandia Octrooien | Open-dakconstructie voor een voertuig. |
| US5228743A (en) * | 1991-10-07 | 1993-07-20 | Otto Regner | Cam track mount for sunroof |
-
1993
- 1993-11-29 JP JP5298695A patent/JPH07149153A/ja active Pending
-
1994
- 1994-11-28 US US08/348,969 patent/US5527086A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7357449B2 (en) | 2005-12-23 | 2008-04-15 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Sunroof device |
| JP2010184698A (ja) * | 2009-01-16 | 2010-08-26 | Yachiyo Industry Co Ltd | サンルーフ装置 |
| CN102463878A (zh) * | 2010-11-05 | 2012-05-23 | 爱信精机株式会社 | 用于车辆的车顶装置 |
| JP2012096741A (ja) * | 2010-11-05 | 2012-05-24 | Aisin Seiki Co Ltd | 車両用ルーフ装置 |
| US8292359B2 (en) | 2010-11-05 | 2012-10-23 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Roof apparatus for vehicle |
| JP2014172430A (ja) * | 2013-03-06 | 2014-09-22 | Webasto Japan Kk | サンルーフ装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5527086A (en) | 1996-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH07149153A (ja) | 車両用サンルーフ装置 | |
| JP5267013B2 (ja) | 車両のスライドドア構造 | |
| JP4485584B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| CN101780758B (zh) | 天窗系统 | |
| JP5598263B2 (ja) | 車両用ルーフ装置 | |
| JP4722262B2 (ja) | 乗物用オープンルーフ構造 | |
| US5085622A (en) | Sliding roof and/or sliding-lifting roof for motor vehicles | |
| US4968090A (en) | Frame arrangement for a vehicle roof | |
| JP2647295B2 (ja) | 自動車用折畳み屋根 | |
| JP4465000B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| JP2905111B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| JPS6135005B2 (ja) | ||
| JP2006131152A (ja) | サンルーフ装置におけるガイドフレームの構造 | |
| JP3189178B2 (ja) | 車両用窓装置 | |
| JP2007176240A (ja) | 車両のサンシェード装置 | |
| JP3781356B2 (ja) | 車両におけるサイドウィンドの開閉機構 | |
| JP3189179B2 (ja) | 車両用窓装置 | |
| JP7435042B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| JP2519721Y2 (ja) | 車両用開閉屋根装置のガイド機構 | |
| JP3330029B2 (ja) | 車両用窓装置 | |
| JP3391043B2 (ja) | サンルーフ装置 | |
| US5280992A (en) | Tilt and slide roof opening and closing device, in particular for automobile vehicles | |
| JP2520859Y2 (ja) | 自動車のサンルーフ構造 | |
| JPH0215693Y2 (ja) | ||
| JPH0131573Y2 (ja) |