JPH07149221A - 関節式作業車のためのトラクション制御システム - Google Patents

関節式作業車のためのトラクション制御システム

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JPH07149221A
JPH07149221A JP23542894A JP23542894A JPH07149221A JP H07149221 A JPH07149221 A JP H07149221A JP 23542894 A JP23542894 A JP 23542894A JP 23542894 A JP23542894 A JP 23542894A JP H07149221 A JPH07149221 A JP H07149221A
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JP
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wheels
work vehicle
wheel
rotation speed
braking force
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JP23542894A
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Boyd Morton Nichols
ボイド・モートン・ニコルス
Clarence Grant Bourgeous
クラレンス・グラント・バージャス
Teryl Marvin Oftedal
テリル・マーヴィン・オフテダル
Scott Allen Musgrave
スコット・アレン・マスグレイブ
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Deere and Co
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/32Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration
    • B60T8/34Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition
    • B60T8/48Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force responsive to a speed condition, e.g. acceleration or deceleration having a fluid pressure regulator responsive to a speed condition connecting the brake actuator to an alternative or additional source of fluid pressure, e.g. traction control systems
    • B60T8/4809Traction control, stability control, using both the wheel brakes and other automatic braking systems
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T8/00Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
    • B60T8/17Using electrical or electronic regulation means to control braking
    • B60T8/175Brake regulation specially adapted to prevent excessive wheel spin during vehicle acceleration, e.g. for traction control

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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Combustion & Propulsion (AREA)
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 関節式作業車の運転中にトラクション状態が
不良になったときに、その関節式作業車のトラクション
を増強する、自動式トラクション制御システムを提供す
る。 【構成】 一対の前車輪14を装備した前部と、一対の
後車輪14を装備した後部とを備えた、関節式作業車の
ためのトラクション制御システムにおいて、車輪の各々
に、個々に作動可能なブレーキ40、42、46、48
と、夫々の車輪の回転速度を検出するための回転速度セ
ンサ54、56、58、60とを、1つずつ装備した。
回転速度信号が電子式制御装置64へ送られ、この電子
式制御装置が、他の車輪に対して相対的にスリップを発
生している車輪に対して制動力を作用させる。関節部の
屈曲角度に関する屈曲角度補償係数を用いて、車輪のス
リップ量及び制動力の算出値に補償を施す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、関節式作業車のための
トラクション制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】四輪駆動のローダ(積込作業車)や四輪
駆動の農業用トラクタ等の大形の作業車では、旋回半径
を小さくして取り回し性を向上させるために、前車輪と
後車輪との間に位置する鉛直軸心を中心として車体の前
部と後部とを相対的に関節式に屈曲する構造を採用して
いる。この種の車両は一般的にオフロード車両であり、
その作業環境のトラクション状態は一般的に不良である
といえる。この種の車両には、トラクションを増強する
ために四輪駆動方式が採用されている。更に加えて、こ
の種の車両のうちには、トラクション状態が特に劣悪な
ときにトラクションを更に増強するための、スリップ制
限形差動装置や、差動装置ロックを備えたものもある。
【0003】通常の自動車は、関節式でない固定式のフ
レームを使用しており、鉛直軸心を中心として揺動可能
にした車軸によって操向するようにしている。操向する
その車軸は殆どの場合、前車軸である。個々の車輪に対
して選択的に制動力を作用させることによってトラクシ
ョンを増強ないし維持するようにした自動車用のトラク
ション制御システムが提案されている。
【0004】その種のトラクション制御システムの一例
は、米国特許第5205622号に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、関節式作業車の運転中にトラクション状態が不良に
なったときに、その関節式作業車のトラクションを増強
する、自動式システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴の1つに、
スリップを発生している車輪への制動力の付与を、電子
式制御装置で制御するようにしたということがある。
【0007】本発明の特徴の別の1つに、個々の車輪の
常用ブレーキを、電子式制御装置で個別に制御できるよ
うにしたということがある。
【0008】その動作について説明すると、電子式制御
装置は、4個の車輪全ての回転速度と、車両の関節部の
屈曲角度とを検出する。電子式制御装置は、左右の前車
輪の平均回転速度から前車輪目標回転速度を算出し、左
右の後車輪の平均回転速度から後車輪目標回転速度を算
出する。また、車両の関節部の屈曲角度からは、角度補
償係数を算出する。この角度補償係数は、車両の操向角
度による影響を補償するためのものであり、この角度補
償係数を用いてスリップ量を算出する。前車輪スリップ
量または後車輪スリップ量が「0.85」以下または
「1.15」以上であったならば、電子式制御装置は、
該当するスリップ発生車輪へ制動力を作用させる。この
とき作用させる制動力の大きさは、該当する車輪にその
とき発生しているスリップ量の大きさに、前回サイクル
で作用させた制動力の大きさを加えて、そこから減衰係
数を減じた大きさに比例した大きさにしている。
【0009】
【実施例】図1は、四輪駆動の関節式ローダ(積込作業
車)10の側面図である。ローダ10は支持構造体12
と地面係合用の車輪14とを備えている。ローダ10の
前部には、ブーム16を揺動させる可動ブーム機構が装
備され、ブーム16の先端にはバケット18が揺動自在
に装着されている。ブーム昇動用の油圧アクチュエータ
20を伸長させるとブーム16が昇動し、バケット傾動
用の油圧アクチュエータ22を伸長させるとバケット1
8が揺動する。ローダ10は、関節式の構造である。よ
り詳しくは、ローダ10の支持構造体12は前部と後部
とを有し、それら前部と後部とを関節式に連結してあ
り、それら前部と後部とを鉛直方向に延在する揺動軸心
24及び26を中心として相対的に揺動させることによ
って、支持構造体12を、従ってローダ10を関節式に
屈曲可能にしてある。この関節部における屈曲は、米国
特許第4898078号に開示されている操向用油圧回
路で行うようにしている。尚、米国特許第489807
8号の開示は、この言及をもって本開示に組み込むもの
とする。ローダ10の駆動は、エンジンルーム30に収
容した内燃機関28によって行っている。内燃機関28
は、ローダ10を走行させるためにトランスミッション
32を駆動し、また、油圧作動式ブレーキ等をはじめと
する様々な車両機能の動作のために油圧ポンプ34を駆
動する。オペレータは運転室36からこのローダ10の
動作を制御する。
【0010】図2は、ローダ10に搭載した第1実施例
に係るトラクション制御システムを示した図である。圧
油ポンプ34によって、高圧作動油が、供給及び還流用
の配管38の中を流れるようにしてある。この高圧作動
油は、左ペダル弁44を介して、左前常用ブレーキ40
と右前常用ブレーキ42とへ供給できるようにしてあ
る。同様に、この高圧作動油は、右ペダル弁50を介し
て、左後常用ブレーキ46と右後常用ブレーキ48とへ
供給できるようにしてある。また、作動油蓄圧器52を
用いて、車両がオフにされているときにも油圧を維持で
きるようにしてある。
【0011】左ペダル弁44と右ペダル弁50とは、い
ずれも、2個の油圧弁を含んでおり、左ペダル弁44の
2個の油圧弁は、各々が左前常用ブレーキ40と右前常
用ブレーキ42とへ個別に圧力を供給し得るようにして
あり、右ペダル弁50の2個の油圧弁は、各々が左後常
用ブレーキ46と右後常用ブレーキ48とへ個別に圧力
を供給し得るようにしてある。従ってオペレータは、そ
れらペダル弁44ないし50を選択的に踏込むことによ
って、前車輪だけに制動力を作用させたり、後車輪だけ
に制動力を作用させたりすることができる。
【0012】更に各車輪には、回転速度センサ54、5
6、58、ないし60を装備してある。これら回転速度
センサの各々は、個々の車輪の回転速度を表わす電気信
号を送出する。車両(ローダ)には更に、屈曲角度セン
サ62を装備してあり、この屈曲角度センサ62は、車
両(ローダ)の関節の屈曲角度に関する電気信号を送出
する。
【0013】以上の4個の回転速度センサ54、56、
58及び60と屈曲角度センサ62とは電子式制御装置
64に電気的に接続している。電子式制御装置64は複
数の減圧弁66に電気的に接続している。それら複数の
減圧弁66は更に、供給及び還流用の配管41、43、
45及び47を介してブレーキ40、42、46及び4
8に油圧的に接続している。電子式制御装置64は、前
述の回転速度センサ及び屈曲角度センサから送られてく
る信号に応答してそれら複数の減圧弁66へ信号を発し
て、それら減圧弁66がブレーキ40、42、46及び
48の各々へ選択的に制動用圧力を供給するようにす
る。尚、電子式制御装置64は、図4〜図6に示したフ
ローチャートに従って動作する。
【0014】図3は、電気的制御によって作動させる方
式(バイ・ワイヤ方式)のブレーキを用いた実施例を示
した図である。図3において、図2の実施例の構成要素
と同一ないし対応する構成要素には、図2に使用したも
のと同じ参照番号を付してある。図3の実施例では、左
前ブレーキ弁70、右前ブレーキ弁72、左後ブレーキ
弁74、及び右後ブレーキ弁76はいずれも電気油圧弁
であり、電子式制御装置64によって直接的に制御され
ている。更には、足踏み式ブレーキペダル80による常
用ブレーキの操作も、ブレーキペダル位置センサ82に
当接しているそのブレーキペダル80から電子式制御装
置64を介して行われる。
【0015】図4〜図6のフローチャートは以上に説明
したトラクション制御システムを制御するためのアルゴ
リズムを示したものである。図4に示したように、最初
のステップ100は、トラクション制御システムが始動
する開始点である。第2番目のステップ110におい
て、電子式制御装置64は、50ミリ秒のタイムフレー
ムを開始させる。第3番目のステップ120において、
電子式制御装置は、屈曲角度センサ62を調べて、車両
の関節屈曲角度(AA)を判定する。続いてステップ1
30において、電子式制御装置は、回転速度センサ5
4、56、58及び60を調べて、個々の車輪の回転速
度(LF、RF、LR及びRR)を判定する。
【0016】電子式制御装置は、以上の変数(AA、L
F、RF、LR、及びRR)を判定したならば、続いて
ステップ140において、角度補償係数(CF)を算出
し、更にステップ150において、目標回転速度(T
S)を算出する。角度補償係数(CF)は次の式に従っ
て算出する。
【数1】CF=(h−m tanα)/(h+m tanα) この式において、hは車軸の中心線から関節部の揺動軸
心までの距離であり、mはトレッド幅(輪距)の2分の
1の長さであり、αは関節屈曲角度である。算出した角
度補償係数の値は、後の使用に備えて格納しておく。
尚、関節式車両の殆どは、前車輪に関する角度補償係数
と後車輪に関する角度補償係数とが同じ値であるが、な
かには、関節部の揺動軸心から車軸の中心線までの距離
(h)が前車軸と後車軸とで異なっている関節式車両も
ある。更には、トラック幅(m)が前車軸と後車軸とで
異なっている関節式車両もある。ただし本願で説明する
ものは、係数h及び係数mが、前車軸と後車軸とで同一
であるものとする。この場合には、前車軸に関する角度
補償係数の値と後車軸に関する角度補償係数の値とが同
一になる。
【0017】続いて、前車軸目標回転速度を左前車輪回
転速度(LF)と右前車輪回転速度(RF)とから算出
する。電子式制御装置は、この前車軸目標回転速度(T
S)を、左右の前車輪の回転速度の平均値(TS=(L
F+RF)/2)として算出する。
【0018】ステップ160では、電子式制御装置は、
以前セットされたコントロール・モード・フラグないし
モニタモード・フラグが存在しているか否かを調べる。
ここで注意すべきことは、セット状態のコントロール・
モード・フラグが存在していなかったならば、電子式制
御装置のプログラムは、デフォールトの進路として、図
5に示したモニタ・モード・ルーチンへ入るということ
である。セット状態のコントロール・モード・フラグが
存在していたならば、電子式制御装置のプログラムは、
図6に示したコントロール・モード・ルーチンへ入る。
【0019】電子式制御装置は、コントロール・モード
・ルーチンまたはモニタ・モード・ルーチンの実行を完
了したならば、続いて後車輪及び後車軸について以上と
同じ動作を実行する。より詳しくは、電子式制御装置
は、後車軸に関する角度補償係数及び目標回転速度を算
出する必要がある場合には先ずそれらを算出する。続い
て電子式制御装置は、後車軸に関して、コントロール・
モード・フラグないしモニタ・モード・フラグのサーチ
を行ってコントロール・モード・ルーチンまたはモニタ
・モード・ルーチンを実行する。尚、電子式制御装置の
プログラムのうち、後車輪に関する部分は簡明化のため
に図示省略してあり、そのようにしたのは、後車輪に関
する部分も、図に示した前車輪に関する部分と実質的に
同一だからである。
【0020】図5には、モニタ・モード・ルーチンを示
した。ステップ210において、電子式制御装置は、先
ず最初に前車輪スリップ量(FS)を算出し、それに
は、左前車輪回転速度(LF)を右前車輪回転速度(R
F)で割った商に、角度補償係数(CF)を乗じる。
【0021】続いてステップ220において、電子式制
御装置は、算出した前車輪スリップ量が「0.85」以
下であるか否かを判定する。その前車輪スリップ量が
「0.85」以下であったならば、電子式制御装置のプ
ログラムはステップ230及び240へ進む。一方、そ
の前車輪スリップ量が「0.85」を超えていたならば
電子式制御装置のプログラムはステップ250へ進む。
ステップ230において電子式制御装置は、右前車輪が
スリップを発生しているという情報を格納する。またス
テップ240では、コントロール・モード・フラグをセ
ットする。ステップ240を完了したならば、電子式制
御装置のプログラムはステップ170へ進む。ステップ
170を完了したならば、電子式制御装置のプログラム
はステップ100の開始点へリターンする。
【0022】一方、ステップ250へ進んだ場合には、
そこで電子式制御装置は、算出した前車輪スリップ量が
「1.15」以上であるか否かを判定する。その前車輪
スリップ量が「1.15」以上であったならば、電子式
制御装置のプログラムはステップ260及び270へ進
む。一方、前車輪スリップ量が「1.15」未満であっ
たならば電子式制御装置のプログラムはステップ170
へ進む。ステップ260において電子式制御装置は、左
前車輪がスリップを発生しているという情報を格納す
る。またステップ270では、コントロール・モード・
フラグをセットする。ステップ270を完了したなら
ば、電子式制御装置のプログラムはステップ170へ進
む。ステップ170を完了したならば、電子式制御装置
のプログラムはステップ100の開始点へリターンす
る。
【0023】図6には、コントロール・モード・ルーチ
ンを示した。コントロール・モード・ルーチンは、選択
したスリップ発生車輪にどれ程の大きさの制動力を作用
させる必要があるかという、その必要な制動力の大きさ
を算出するために実行するルーチンである。ステップ3
10において、電子式制御装置は、個々のスリップ発生
車輪に関する補償後回転速度(CS)の値を算出し、そ
れには、前述の角度補償係数(CF)に、モニタ・モー
ド・ルーチンを実行して識別したそのスリップ発生車輪
の、回転速度を乗じる。続いてステップ320におい
て、電子式制御装置は、個々の車輪のスリップ量(W
S)を算出し、それには、算出した補償後回転速度(C
S)から前述の目標回転速度(TS)を減じる。
【0024】続いてステップ330において、電子式制
御装置は、制動力の大きさを算出した上、該当するスリ
ップ発生車輪へその大きさの制動力を作用させる。現在
サイクルにおいて作用させるべき制動力の大きさ(BP
n)は、前回サイクルで作用させた制動力の大きさ(B
P(n−1))に、個々の車輪のスリップ量の大きさ
(WS)を加えた和から、減衰係数を減じた大きさに等
しくしている。続いてステップ340において、電子式
制御装置は、現在制動力(BPn)が「0」以下である
か否かを判定する。現在制動力が「0」以下であったな
らば、電子式制御装置はステップ350においてモニタ
・モード・フラグをセットする。ステップ350でモニ
タ・モード・フラグをセットしたならば、電子式制御装
置のプログラムはステップ170へ進む。一方、現在制
動力が「0」を超えていたならば、電子式制御装置のプ
ログラムはそこから直接ステップ170へ進む。
【0025】ステップ170において、後車軸に関する
ルーチンを完了したならば、電子式制御装置のプログラ
ムはステップ100の開始点へリターンする。この後、
電子式制御装置は、屈曲角度センサ及び車輪回転速度セ
ンサから得られる前述の様々なのデータの更新を行い、
そして再び、モニタ・モード・ルーチンないしコントロ
ール・モード・ルーチンにおいてセットされたフラグが
存在するか否かを調べることになる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、関節式作業車の運転中
にトラクション状態が不良になったときに、スリップを
発生している車輪への制動力の付与を電子式制御装置で
制御することにより、その関節式作業車のトラクション
を増強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】四輪駆動のローダの側面図である。
【図2】第1実施例に係るトラクション制御システムの
油圧及び電気回路図である。
【図3】第2実施例に係るトラクション制御システムの
油圧及び電気回路図である。
【図4】トラクション制御システムがどのように動作す
るかを示したフローチャートの一部である。
【図5】トラクション制御システムがどのように動作す
るかを示したフローチャートの一部である。
【図6】トラクション制御システムがどのように動作す
るかを示したフローチャートの一部である。
【符号の説明】
10 ローダ(積込作業車) 12 支持構造体 14 車輪 24、26 関節部の揺動軸心 40、42、46、48 ブレーキ 64 電子式制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 テリル・マーヴィン・オフテダル アメリカ合衆国アイオワ州52001,ダビュ ーク,ホークアイ・ドライブ 811,ナン バー203 (72)発明者 スコット・アレン・マスグレイブ アメリカ合衆国イリノイ州61032,フリー ポート,チェシャー・コート 829

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業を行うための作業車において、 前部と後部とを有する支持構造体であって、該前部と後
    部とを鉛直軸心を中心として相対的に関節式に屈曲可能
    とした、前記の支持構造体と、 前記支持構造体の前記前部に取付けた左右の前車輪と、 前記支持構造体の前記後部に取付けた左右の後車輪と、 前記の4個の車輪の各々に1つずつの、個別に作動可能
    な4つのブレーキと、 他の車輪に対して相対的にスリップを発生している車輪
    に対して独立的に制動力を自動的に作用させる制御装置
    と、を備えたこと、を特徴とする作業車。
  2. 【請求項2】 前記車輪の各々に、夫々の車輪の回転速
    度に関する信号を前記制御装置へ送出する回転速度セン
    サを装備したこと、を特徴とする請求項1記載の作業
    車。
  3. 【請求項3】 前記支持構造体の前記前部と前記後部と
    が相対的にどの程度に屈曲しているかを検出してその検
    出結果を表わす信号を前記制御装置へ送出する屈曲角度
    センサを更に備えたこと、を特徴とする請求項2記載の
    作業車。
  4. 【請求項4】 前記制御装置が、前記屈曲角度センサか
    らの信号に基づいて補償係数を算出し、それによって、
    個々の車輪へ制動力を作用させるべきか否かと、個々の
    車輪へどの程度の大きさの制動力を作用させるべきかと
    を判定するようにしたこと、を特徴とする請求項3記載
    の作業車。
JP23542894A 1993-09-29 1994-09-29 関節式作業車のためのトラクション制御システム Withdrawn JPH07149221A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12894693A 1993-09-29 1993-09-29
US128946 1993-09-29

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JPH07149221A true JPH07149221A (ja) 1995-06-13

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23542894A Withdrawn JPH07149221A (ja) 1993-09-29 1994-09-29 関節式作業車のためのトラクション制御システム

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EP (1) EP0646509A1 (ja)
JP (1) JPH07149221A (ja)
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WO2023182320A1 (ja) * 2022-03-24 2023-09-28 日立建機株式会社 ホイールローダの制御装置
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