JPH07150210A - 出銑終了予告装置 - Google Patents

出銑終了予告装置

Info

Publication number
JPH07150210A
JPH07150210A JP5299196A JP29919693A JPH07150210A JP H07150210 A JPH07150210 A JP H07150210A JP 5299196 A JP5299196 A JP 5299196A JP 29919693 A JP29919693 A JP 29919693A JP H07150210 A JPH07150210 A JP H07150210A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tapping
time
period
pig iron
acceleration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5299196A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Otsuka
塚 一 大
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP5299196A priority Critical patent/JPH07150210A/ja
Publication of JPH07150210A publication Critical patent/JPH07150210A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Iron (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 計算機の極端な負荷の増加を起こすことな
く、出銑開始から終了までの間、出銑終了時刻予測値を
出銑中常時得る。該予測値の信頼性を可及的に高くす
る。 【構成】 出銑速度,出銑加速度及び銑鉄生成速度を監
視して、出銑状態が、初期/安定期/後期/終了期のい
ずれであるかを判定する。これらの切換わり時に、また
終了期には1分周期で、高炉プロセスデ−タおよび出銑
デ−タに基づいて出銑終了になるまでの残り時間を予測
算出して出銑終了時刻を算出し、これを出力する。後期
から終了期に切換わったときに、今回の出銑の終了から
次回の出銑開始までの待ち時間を含む次回出銑方法の推
論を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高炉出銑作業を管理す
るための出銑終了時間予告装置に関し、特に、出銑開始
後の出銑終了時刻の予測計算および計算値出力のタイミ
ング制御に関する。
【0002】
【従来の技術】高炉内で生成される溶銑滓は、高炉炉底
部に貯まり、出銑口を開孔することによって炉外へ排出
され、貯留した溶銑滓が出銑口レベル以下となった時点
で抽出を完了する。すなわち出銑口を閉塞する。出銑口
の開孔から閉塞までの過程を出銑と言い、この出銑は大
略定周期で繰返えされ、一日10回程度で1回の出銑時
間は2〜4時間程度である。
【0003】最近の大型高炉では、出銑口は、複数本あ
るのが一般的で、2本づつ出銑口を使い交互に出銑して
いる例が多い。炉前工は、相手(対角)側の出銑口の状
況を見ながら出銑開始の判断を行い、また、出銑滓の排
出状況を見ながら、出銑終了時期の推測,判断を行って
いる。高炉内で生成された溶銑滓は高炉炉底部に一旦貯
められ、出銑口を開孔することによって炉外へ排出され
る。待ち時間を除いた出銑時間全体でみると、 生成速度<排出速度 であり、高炉炉底部に貯留された溶銑滓は出銑中に液面
が低下し、液面が出銑口レベル以下となった時点で抽出
が完了する。この時出銑口を閉塞し、次回の抽出まで再
び溶銑滓を高炉炉底部に貯留する。
【0004】高炉内で生成された溶銑滓は高炉の出銑口
を通して高炉外に抽出されるが、抽出速度(出銑速度=
単位時間当りの出銑量)は、出銑中の出銑口径の拡大,
高炉内の圧力変動,高炉内の液面レベル,コークスの高
炉炉底部での充填状態(密度,粒径,分布)の変化や、
高炉の操業状態等、様々な要因により変動し、出銑時間
(出銑口を開いてから閉塞するまでの時間)は、出銑滓
作業毎に大きく変化する。 高炉内で生成する溶銑滓の
高炉外への良好な抽出は、高炉操業の安定化のためには
重要な作業である。出銑口の閉塞が遅れて、炉内の溶銑
滓が無くなる(過度の抽出;空吹かし)と、出銑口,樋
が消耗してそれらの維持コストが上昇する。したがっ
て、出銑終了時間(現時点から出銑口を閉塞するまでの
時間;現時刻にこの時間を加えると出銑終了時刻とな
る)の正確な予測が必要である。
【0005】従来より、良好な溶銑滓抽出を行うため、
炉前工は、これらの複雑に絡み合う要因を勘案し、出銑
開始時刻,出銑方法,錐径の選定,出銑時間,出銑終了
時刻(出銑終了時刻=出銑開始時刻+出銑時間)等を経
験と勘により行い出銑滓作業の制御を行ってきた。この
ような経験と勘による作業、特に出銑状態の判定とそれ
に基づいた出銑時間の推定等の知的処理を、知識工学に
基づいたコンピュ−タ処理により代替しあるいは補助す
ることが望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述の出銑の
場合、出銑時間中のある時点で出銑終了時間(該時点か
ら出銑終了までの時間)をコンピュ−タで予測算出し出
銑終了時刻(該時点の時刻+算出した時間)を予測して
も、予測誤差を生じ、該時点が早い程誤差が大きく、該
時点が後である程誤差は小さい。これは出銑時間中に、
炉内状態等が変わるからである。そこで予測時点を後に
ずらすのが良いが、「IF〜THEN」方式で推論する
知識工学では、ルール数が多くなると推論の時間が長く
なるため、そのままでは短時間で複雑な判断を行わなく
てはならない出銑滓作業への適用には計算機の負荷制約
より問題があった。例えば、今回の出銑を終えてから次
回の出銑を開始するまでの待ち時間の算出に、コンピュ
−タが出銑終了時間予測処理をなすだけで、他の計算処
理が出来なくなってしまう。
【0007】即ち、出銑終了時間の予測精度を上げるた
めに、予測演算のタイミングを遅くすると、あるいは予
測演算のルール数を増やすと、必要なタイミングに答え
が出ない、あるいは、計算機の負荷が高くなり過ぎ、他
の計算機業務に影響を及ぼす。反対に、出銑滓作業の判
断に十分間に合う様に、予測演算のタイミングを早くす
ると、あるいは計算時間を短縮するためルール数を減ら
すと、必要な推定精度が確保できない。
【0008】本発明は、所要のタイミングに可及的に推
定精度が高い出銑終了時間情報を出力する出銑終了予告
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図2に、2つの出銑口を
有する高炉での出銑状況を横軸を時間軸としてパターン
化して示す。本発明者の解析によると、1回の出銑中の
出銑状態(パターン)は、次の4つの時期に分けること
ができる。
【0010】 初期: 出銑開孔直後の出銑状態であ
り、出銑口径の拡大により、出銑速度が急速に増加す
る。出銑初期の終了時点は出銑速度Vsm≒銑鉄生成速度
Vgとなる時点と対応する。
【0011】 安定期:出銑口が安定し、出銑口径が
徐々に拡大することにより、出銑速度も緩やかな上昇傾
向を示す。出銑速度Vsm>銑鉄生成速度Vgの時期。
【0012】 後期: 炉内の残銑量が減少し、炉内
の液面が下降するため出銑速度Vsmの変化すなわち出銑
加速度dVsmが負(減速度)になる時期。この時期は出銑
口はまだ安定しているため、出銑速度Vsmの減少率は一
定値を示す時期である。
【0013】 終了期:炉内の残銑滓量がほぼゼロに
なり、炉内の液面レベル≒出銑口レベルとなるために出
銑口からの銑滓の排出が不安定になる時期。
【0014】出銑状態がこれら各区間のいずれに属する
かは、銑鉄生成速度Vg,出銑速度Vsmを監視しその速
度差、出銑加速度dVsmを監視することにより把握でき
る。出銑終了時間の高精度な推定を必要とする出銑終
了期では、出銑加速度dVsmが負(すなわち減速度)で、
それが最低値となるので、出銑加速度dVsmのみの監視
によっても判定することができる。各区間の全出銑時間
に対する割合は、それぞれ出銑初期約10%,出銑安定
期約50%,出銑後期約30%,出銑終了期約10%で
ある。出銑終了期は、高炉内の液面レベルが出銑口レベ
ルに近くなり、かつ、出銑口が溶銑滓により侵食され拡
大し不安定になるため出銑速度がばらつき、従来は炉前
工の経験と勘によって出銑終了時間を予測していたが、
出銑口を閉じるまでの残り時間が短いので、負担の大き
い作業である。
【0015】そこで本発明では、出銑速度及び出銑加速
度(出銑速度変化)を監視し、高炉内での溶銑生成速度
と比較することにより出銑状態の判定を行うと共に、出
銑状態に応じた頻度の出銑終了時間予測を行い、出銑末
期である出銑終了期には該予測の実行頻度を上げて計算
機の極端な負荷の増加を起こすことなく出銑時間の予測
精度を確保する。
【0016】これを実現する本発明の出銑終了予告装置
は、高炉の出銑口からの出銑速度(Vsm)を算出する出銑
速度算出手段(5〜7);該出銑速度(Vsm)より出銑加速度
(dVsm)を算出する加速度算出手段(7);前記出銑加速度
(dVsm)に基づいて出銑終了期を検出する終了期検出手段
(7);および、該出銑終了期では短い時間(Tm)間隔で、
出銑終了期の前では長い時間間隔で、出銑終了時間を算
出し、この情報を出力する終了時間算出手段(8);を備
える。なお、理解を容易にするため、参考までに、図面
に示す実施例の対応要素又は対応事項に付した記号をカ
ッコを付して加入した。
【0017】
【作用】終了期検出手段(7)が、出銑加速度(dVsm)に基
づいて出銑終了期を検出し、終了時間算出手段(8)が、
出銑終了期では短い時間(Tm)間隔で、出銑終了期の前で
は長い時間間隔で、出銑終了時間を算出し、この情報を
出力する。したがって、出銑開始後第1目の出銑終了時
間予測計算を実行した後は、出銑終了まで、どの時点で
も出銑終了時間が存在するので、それを所要のタイミン
グで使用することができる。
【0018】例えば出銑終了時間の予測計算の精度を高
めるためコンピュ−タのルール数を多くすると計算が長
くなりコンピュ−タの負荷が高くなるが、本発明によれ
ば繰返し予測計算により常時出銑終了時間が更新されつ
つ確保されているので、例えば出銑終了の直前に開始し
た予測計算が間に合わなくても、該予測計算の1回前の
予測計算値(すなわち最新又は最後に得た予測計算値)
があり、これが利用されるので、予測計算を精度が高い
ものに設定することができる。
【0019】また、例えば該出銑終了時間をCRTに表
示し、予測計算で出銑終了時間を得る毎にCRTの表示
をこれに更新する場合、CRT画面よりオペレ−タは常
時出銑終了時間を認識することができる。出銑開始から
の時間経過が短い間(早い時点)では、出銑終了までの
時間が長いのでオペレ−タに出銑作業に関する余裕があ
り、精度が低いことは大きな問題とならない。出銑終了
が間近かな時点では、出銑作業に関するオペレ−タの準
備、特に、最適なタイミングでの出銑口閉塞のための準
備と待機があるので、CRTに表示された出銑終了時間
の精度は高くなければならない。上述の出銑終了時間の
繰返し予測計算とCRT表示の更新はこれに適合する。
出銑作業スケジュ−ルの決定や出銑作業の自動制御をコ
ンピュ−タでやる場合も同様であり、該コンピュ−タは
出銑終了時刻に近づくにつれてスケジュ−ルや自動制御
を、予測計算により出銑終了時間が更新される毎にある
いは時間が経過するにつれて順次に、修正もしくはより
細かく決定して行くことができる。
【0020】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0021】
【実施例】図1に、本発明の一実施例の概要を示す。高
炉1内の銑鉄は出銑口1又は出銑口2を開くことによ
り、高炉1から出てトピードカー(TPC)2に流れ
る。TPC2の重量は溶銑秤量器5で測定され、重量を
表わすデ−タが入力装置6を介してプロセスコンピュ−
タ7に与えられる。プロセスコンピュ−タ7には、高炉
操業上の各種デ−タ(以下プロセスデ−タと称す)が、
入力装置3,4又は6を介して与えられる。推論コンピ
ュ−タ8はプロセスコンピュ−タ7から転送されるプロ
セスデ−タおよび状態情報に基づいて、この実施例で
は、出銑終了時刻〔計算時点の時刻+該時点から出銑終
了までの時間(出銑終了時間)〕の予測演算とCRTデ
ィスプレイ9への出力(表示更新)、ならびに、次回出
銑方法(次回出銑時刻,開孔方法,・・・)の予測演算
とCRTディスプレイ9への出力、を行なう。
【0022】図3に、プロセスコンピュ−タ7および推
論コンピュ−タ8の機能概要を示す。プロセスコンピュ
−タ7は、高炉1の出銑滓関係のデータ(初期開孔径,
開孔方法等)および高炉操業関係データ等を新たな入力
又は変更があるときに収集し、加工しそしてファイルす
る。そして出銑終了時刻の予測演算あるいは次回出銑方
法の予測演算をすべきタイミングで、推論コンピュ−タ
8の推論開始トリガ−を起動する。推論コンピュ−タ8
は、推論開始トリガ−が起動すると、現在の出銑滓の状
況のみでなく、現在及び過去の操業データ,出銑口の状
況,履歴等所要のデ−タをプロセスコンピュ−タ7から
得て、「IF〜THEN」で構成されるルールにより炉
内状態を推定し、それに従って、出銑終了時刻の推論又
は次回出銑方法の推論を行ない、結果をCRTディスプ
レイ9に出力しその表示を更新する。一般にルール数が
増えると推論に要する時間はルール数に比例して指数関
数的に増えるので、本発明では、本発明者が解析により
見出した図2に示す出銑パターンを利用し、計算機の負
荷を削減した。
【0023】プロセスコンピュ−タ7は、現在の出銑状
態が、図2に示す「初期」,「安定期」,「後期」およ
び「終了期」のいずれに属するかを判定して、判定した
区間の切換わり時に各1回ずつ推論コンピュ−タ8の、
出銑終了時刻推論を起動させる。また出銑終了期を判定
した時点より、出銑終了(出銑口の閉塞)タイミングそ
のための準備および待機がシビアーな管理になるので、
出銑終了期では、1分間隔で推論コンピュ−タ8の、出
銑終了時刻推論を起動させる。更に、出銑終了期と判定
した時点に、推論コンピュ−タ8の、次回出銑方法の推
論を起動させる。次回出銑方法の推論の実行は1回であ
る。
【0024】高炉1の出銑状態が、初期,安定期,後期
および終了期の内のどの区間に属するかの判定は、プロ
セスコンピュ−タ7が、溶銑生成速度Vg,出銑速度Vs
mおよび出銑加速度dVsm(正値が加速度、負値は減速
度)に基づいて決定する。溶銑生成速度Vgはプロセス
コンピュータ7が、プロセスデ−タに基づいて計算す
る。出銑速度Vsmはプロセスコンピュータ7が、秤量器
5の秤量値を時系列で追跡して算出する。出銑加速度d
Vsmはプロセスコンピュータ7が、出銑速度Vsmに基づ
いて算出する。
【0025】図4に、プロセスコンピュ−タ7の、「推
論開始制御」の内容を示す。プロセスコンピュ−タ7
は、図2に示す「待ち」の区間において、入力装置3,
4の出力すなわち高炉プロセスデ−タおよび高炉操業
(制御)デ−タを監視し、それらに変化があるとそのと
きの時刻を付してデ−タを読込んでファイルに書込み、
また、入力装置6より出銑開始情報が到来するのを待つ
(図4のステップ1;以下カツコ内ではステップという
語を省略してステップNo.数字のみを記す)。
【0026】図2に示す「待ち」の区間(このときレジ
スタFSの内容が0)で出銑口1又は2の開口(出銑開
始)を表わす出銑開始情報が到来するとプロセスコンピ
ュ−タ7は、レジスタFSの内容を1(出銑中を表わ
す)に変更し、レジスタRTの内容を1(「初期」区間
を表わす)に変更して、「出銑開始」を、出銑口No.
を表わすレジスタRDIのデ−タと共に、推論コンピュ
−タ8に報知する(2〜8)。
【0027】そしてプロセスコンピュ−タ7は、タイマ
Tm(1分タイマ;Tm=1分)をスタ−トして(1
0)、図4のステップ11〜16および図5のステップ
17〜19を実行し、そしてタイマTmがタイムオ−バ
するのを待って(20)、待っている間、入力装置3,
4,6の入力(主に高炉プロセスデ−タ)を読込み(2
1)、タイムオ−バするとまたタイマTmをスタ−トし
てステップ11〜20を実行する。すなわちTm周期で
ステップ11〜19の処理を行なう。この処理の最初に
は、秤量器5の秤量デ−タを読込み(11)、前回(T
m前)読込んだ秤量デ−タと今回得た秤量デ−タから出
銑速度Vs(Tmの間のTDPの重量変化量)を算出し、
前々回算出値Vs2を前々々回算出値Vs1に、前回算出値
Vs3を前々回算出値Vs2に更新して、今回算出値Vsを
前回算出値Vs3として出銑速度レジスタに書込む(1
2)。そしてそれらVs1〜Vs3の平均値Vsmを算出し、
前回算出値Vsm2を前々回算出値Vsm1に更新して、今回
算出値Vsmを前回算出値Vsm2として平均速度レジスタ
に書込む(13)。
【0028】次にプロセスコンピュ−タ7は、平均速度
レジスタのデ−タVsm1,Vsm2から、出銑加速度dVs
(=Vsm2−Vsm1)を算出して、前々回算出値dVs2を
前々々回算出値dVs1に、前回算出値dVs3を前々回算
出値dVs2に更新して、今回算出値dVsを前回算出値
dVs3として加速度レジスタに書込む(14)。そして
それらdVs1〜dVs3の平均値dVsmを算出し、前回算
出値dVsm2を前々回算出値dVsm1に更新して、今回算
出値dVsmを前回算出値dVsm2として平均加速度レジ
スタに書込む(15)。
【0029】次にプロセスコンピュ−タ7は、入力装置
3,4を介して得ている高炉プロセスデ−タ(現時点の
みならず、現在の銑鉄生成速度に影響する過去のものを
含む;高炉プロセスヒストリ)に基づいて現時点の銑鉄
生成速度Vgを算出する(16)。
【0030】以上に説明した、秤量デ−タの読込み(1
1)〜銑鉄生成速度Vgの算出(16)の処理は、出銑
状態が、「初期」,「安定期」,「後期」および「終了
期」のいずれにあるかを判定するための前処理であり、
「初期」,「安定期」および「後期」のいずれでも、プ
ロセスコンピュ−タ7が同様に実行する。次に、これら
の区間対応で異っている処理を説明する。
【0031】〔初期(RT=1)〕上述のように出銑速度Vs
m(=Vsm2),出銑加速度dVsm(=dVsm2)および銑
鉄生成速度Vgを算出するとプロセスコンピュ−タ7
は、出銑状態が「安定期」に入ったかを判定する(図5
の18,19)。「安定期」では、前述のように、出銑
口が安定し、出銑口径が徐々に拡大することにより、出
銑速度も緩やかな上昇傾向を示す。出銑速度Vsm>銑鉄
生成速度Vgであるので、この条件が成立しているかを
まずチェックし(18)、この条件が成立していると、
出銑速度が緩やかな上昇に変わった(前回加速度より今
回加速度が低い)かをチェックし(19)、このような
変化になると、レジスタRTの内容を「安定期」を示す
2に更新して(22)、推論コンピュ−タ8に、初期か
ら安定期への切換わりがあったことを報知する(2
3)。
【0032】〔安定期(RT=2)〕ここでは「後期」に入
ったかを判定する(図5の24,25)。「後期」で
は、前述のように、炉内の残銑量が減少し、炉内の液面
が下降するため出銑速度Vsmの変化すなわち出銑加速度
dVsmが負(減速度)になるが、出銑口はまだ安定してい
るため、出銑速度Vsmの減少率は一定値を示す。そこ
で、出銑加速度が正(安定期)から負(後期)に変わっ
たか、すなわち前回算出の加速度dVsm1が正で今回算
出の加速度dVsm2が負か、をチェックする(24,2
5)。そうなると、レジスタRTの内容を「後期」を示
す3に更新して(26)、推論コンピュ−タ8に、安定
期から後期への切換わりがあったことを報知する(2
7)。
【0033】〔後期(RT=3)〕ここでは「終了期」に入
ったかを判定する(図5の28〜30)。「終了期」で
は、前述のように、炉内の残銑滓量が少く、炉内の液面
レベル≒出銑口レベルとなるために出銑口からの銑滓の
排出が不安定になる。したがって出銑加速度dVsmは低
く負であり、この「終了期」に出銑速度が銑鉄生成速度
よりも低くなる。そこで、前回算出の加速度dVsm1お
よび今回算出の加速度dVsm2が共に負であって、しか
も後者が前者よりも更に低いかをチェックし(28,2
9)、そうなっていると「終了期」に入ったと判定す
る。ここで「終了期」を判定しないと、出銑速度が銑鉄
生成速度よりも下がったかをチェックする(30)。そ
うなっていると「終了期」に入ったと判定する。「終了
期」に入ったと判定するとプロセスコンピュ−タ7は、
レジスタRTの内容を「終了期」を示す4に更新して
(31)、推論コンピュ−タ8に、後期から終了期への
切換わりがあったことを報知する(32)。そして、次
回の出銑状態の判定の準備として、レジスタFS,速度
レジスタ,平均速度レジスタ,加速度レジスタおよび平
均加速度レジスタをクリア(初期化)する(33,3
4)。なお、「終了期」(RT=4)の処理があるの
で、終了期にあることを示すレジスタRTはここでは初
期化しない。
【0034】〔終了期(RT=4)〕終了期では、プロセス
コンピュ−タ7は、図4のステップ1−2−9−1−2
−9−1−・・・とめぐり、実質上入力装置3,4およ
び6の入力読込(1)のみを実行する。出銑口が閉じら
れ、そして待ち時間が経過し、次に出銑口が閉じられる
まで、プロセスコンピュ−タ7は入力読込(1)のみを
実行する。すなわち上述の待ちの区間の処理状態であ
る。この状態で「出銑終了」(出銑口の閉塞)が入力さ
れると、これを推論コンピュ−タ8に報知する。
【0035】以上に説明した、プロセスコンピュ−タ7
の「推論開始制御」(図4&図5)により、推論コンピ
ュ−タ8には、出銑口の開口(出銑開始)があったとき
にこれを表わす情報が出銑口No.(RDI)と共に報
知され、次に、出銑状態が「初期」から「安定期」に切
換わったときにこれを表わす情報が報知され、次に「安
定期」から「後期」に切換わったときにこれを表わす情
報が報知され、そして、「後期」から「終了期」に切換
わったときにこれを表わす情報が報知される。
【0036】これらの報知に応答した推論コンピュ−タ
8の処理内容を図6および図7に示す。プロセスコンピ
ュ−タ7から報知(デ−タ転送)があると推論コンピュ
−タ8は、報知情報が出銑開始&RDIであると、出銑
状態切換わり回数カウント用のレジスタFC(初期値は
0)を1カウントアップして、推論FCを起動する。す
なわち推論1を起動する(41〜43)。報知情報が初
期/安定期の切換わりを示すものであると推論2を起動
する(44〜46)。報知情報が安定期/後期の切換わ
りを示すものであると推論3を起動する(47〜4
9)。報知情報が後期/終了期の切換わりを示すもので
あるときには、推論4を起動し(50〜52)、タイマ
Tmをスタ−トして(53)、タイマ割込を許可する
(54)。報知情報が出銑終了を表わすものであると、
タイマ割込を禁止し、レジスタFCを初期化し、1回の
出銑に関する情報処理の終了をCRTディスプレイ9に
表示する。
【0037】上記推論1,推論2および推論3が起動さ
れると、推論コンピュ−タ8は、出銑終了時刻の推論を
行ない、CRTディスプレイ9に出銑終了時刻を追加表
示する。この推論/出力過程の概要を図10に示す。こ
れらの推論では、推論開始時刻から出銑終了までの時間
(出銑残り時間)を予測算出し、推論開始時刻に算出時
間を加えた、出銑終了時刻を算出して、これをCRTデ
ィスプレイ9に表示する。これにより、CRTディスプ
レイ9には、まず出銑開始時に出銑終了時刻が表示(第
1回推論値の表示)され、初期/安定期の切換わり時に
次の推論値が追加表示され、安定期/後期の切換わり時
に更に推論値が追加表示され、また後期/終了期の切換
わり時に更に推論値が追加表示される。
【0038】後期/終了期の切換わり時点に起動される
推論4の処理内容を図8に示す。推論4が起動されると
推論コンピュ−タ8は、まず第4回目の終了時刻推論
(61)を実行する。この内容は、推論1,推論2およ
び推論3と同様である。なお、これらの推論の出銑終了
時刻予測計算のアルゴリズムは大略同じであるが、いず
れも計算時点までのプロセスデ−タおよび出銑デ−タを
用いるので、後の推論によって得る終了時刻の方が前の
推論によって得たものより信頼性が高い。終了時刻推論
(61)で得た情報は、前に得たものに加えて、CRT
ディスプレイ9に追加表示される(62)。オペレ−タ
は、1回の出銑中において、第1回に推論した出銑終了
時刻から最新に推論した出銑終了時刻まで同時に視認で
きる。
【0039】推論コンピュ−タ8は、第4回目の終了時
刻推論を終えると、次回出銑方法(今回の出銑の終了か
ら次の出銑の開始までの待ち時間,開口方法等、次回の
出銑開始に所要の情報)の推論(63)を開始し、それ
を終了すると次回出銑方法をCRTディスプレイ9に表
示する(64)が、すでにタイマTmをスタ−トし(図
7の53)、タイマ割込を許可している(54)ので、
次回出銑方法の推論(63)の間でも、タイマTmがタ
イムオ−バすると、図9に示すタイマ割込(70)を実
行し、これを終了すると先に中断した次回出銑方法の推
論(63)に復帰する。タイマ割込(70)ではまず再
度タイマTmをスタ−トし(71)、そして終了時刻推
論(72)を実行する。この内容も、推論1,推論2お
よび推論3と同様である。終了時刻推論(72)で得た
情報は、前に得たものに加えて、CRTディスプレイ9
に追加表示する(73)。このタイマ割込の実行によ
り、「終了期」では、第4回目の終了時刻推論(61)
を含めて、Tm(1分)周期で終了時刻推論が実行され
ることになる。出銑終了(出銑口の閉塞)が入力装置6か
らプロセスコンピュ−タ7に入力され、プロセスコンピ
ュ−タ7がこれを推論コンピュ−タ8に報知すると、推
論コンピュ−タ8はこれに応答してタイマ割込を禁止す
る(図7の55,56)。これにより、そこでタイマ割
込(70)は実行されなくなる。すなわち終了時刻推論
は行なわれなくなる。
【0040】以上に説明した推論コンピュ−タ8の処理
機能により、出銑開始時,初期/安定期の切換わり時,
安定期/後期の切換わり時,後期/終了期の切換わり時
に、また、終了期ではTm(1分)周期で、各時点まで
のプロセスデ−タおよび出銑デ−タに基づいて各時点か
ら出銑終了になるまでの残り時間(出銑終了時間)が算
出され、各時点の時刻に該出銑終了時間を加えた出銑終
了時刻が算出されてCRTディスプレイ9に順次に表示
される。時間的に後に表示されるものほど、信頼度が高
い。また、後期/終了期の切換わりがあったときに次回
出銑方法の推論が開始され、推論を終了したときに推論
結果がCRTディスプレイ9に表示される。この実施例
では、次回出銑方法の推論は出銑終了までに完了する。
【0041】尚、上述の推論実行間隔(推論の起動間
隔)は、高炉の作業内容や作業習慣,計算機の能力等に
より異なることは当然のことである。次回出銑方法は出
銑終了時間に近くなってから行う程推定精度が向上する
ので作業,運行管理上余裕がある場合は、出銑終了後行
うのが望ましい。
【0042】システム構成はコンピューター能力による
ので、本実施例のようにプロセスコンピュータ7と推論
コンピュータ8に分けないで1つのコンピュータ内で処
理しても構わないのは当然のことである。
【0043】
【発明の効果】本発明の装置によれば、出銑状態(初期
/安定期/後期/終了期)を判定し、終了期では出銑終
了時間の予測推論の頻度を高くするので、推論の回数は
少くても、出銑の継続中の各時点に、その時点において
必要とされるに十分な信頼度の出銑終了時間情報が得ら
れる。推論の回数が少くて済むので、計算機の負荷がそ
の分軽減する。これにより、ル−ル数は多くなるが信頼
性が高い推論を計算機に実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成概要を示すブロック
図である。
【図2】 図1に示す高炉1の出銑速度の変化を示すタ
イムチャ−トである。
【図3】 図1に示すプロセスコンピュ−タ7と推論コ
ンピュ−タ8の処理機能の概要を示すブロック図であ
る。
【図4】 図1に示すプロセスコンピュ−タ7の、推論
開始制御の内容の一部を示すフロ−チャ−トである。
【図5】 図1に示すプロセスコンピュ−タ7の、推論
開始制御の内容の一部を示すフロ−チャ−トである。
【図6】 図1に示す推論コンピュ−タ8の、推論起動
制御の内容の一部を示すフロ−チャ−トである。
【図7】 図1に示す推論コンピュ−タ8の、推論起動
制御の内容の一部を示すフロ−チャ−トである。
【図8】 図1に示す推論コンピュ−タ8の、推論4の
内容を示すフロ−チャ−トである。
【図9】 図1に示す推論コンピュ−タ8の、タイマ割
込の内容を示すフロ−チャ−トである。
【図10】 図1に示す推論コンピュ−タ8の、出銑終
了時刻推論の前後の処理過程を示すブロック図である。
【符号の説明】
1:高炉 2:TPC 3,4,6:入力装置 5:秤量器 7:プロセスコンピュータ 8:推論コンピュ
ータ 9:CRTディスプレイ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】高炉の出銑口からの出銑速度を算出する出
    銑速度算出手段;該出銑速度より出銑加速度を算出する
    加速度算出手段;前記出銑加速度に基づいて出銑終了期
    を検出する終了期検出手段;および、 該出銑終了期では短い時間間隔で、出銑終了期の前では
    長い時間間隔で、出銑終了時間を算出し、この情報を出
    力する終了時間算出手段;を備える出銑終了予告装置。
  2. 【請求項2】高炉の出銑口からの出銑速度を算出する出
    銑速度算出手段;該出銑速度より出銑加速度を算出する
    加速度算出手段;高炉内の銑鉄生成速度を算出する生成
    速度算出手段;前記出銑速度,出銑加速度および銑鉄生
    成速度に基づいて、高炉の出銑状態が、出銑開始から出
    銑終了までを複数の区間に分割したどの区間にあるかを
    判定する区間検出手段;および、 前記区間検出手段が最終の区間を判定するまでは長い時
    間間隔で、該判定後は短い時間間隔で出銑終了時間を算
    出し、この情報を出力する終了時間算出手段;を備える
    出銑終了予告装置。
  3. 【請求項3】前記終了時間算出手段は、前記区間検出手
    段が最終の区間を判定するまでは該区間検出手段が判定
    した区間が切換わる毎に出銑終了時間を算出し、最終の
    区間を判定すると該区間の切換わりより短い時間間隔で
    出銑終了時間を算出し、この情報を出力する、請求項2
    記載の出銑終了予告装置。
  4. 【請求項4】出銑開始から出銑終了までの複数の区間
    は、出銑開始から出銑速度=銑鉄生成速度になるまでの
    初期,出銑速度=銑鉄生成速度となってから出銑加速度
    <0になるまでの安定期,出銑加速度<0となってから
    出銑速度≦銑鉄生成速度又は出銑加速度が更に低下する
    までの後期,および該後期の後の終了期、である請求項
    2又は請求項3記載の出銑終了予告装置。
JP5299196A 1993-11-30 1993-11-30 出銑終了予告装置 Withdrawn JPH07150210A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5299196A JPH07150210A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 出銑終了予告装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5299196A JPH07150210A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 出銑終了予告装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07150210A true JPH07150210A (ja) 1995-06-13

Family

ID=17869389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5299196A Withdrawn JPH07150210A (ja) 1993-11-30 1993-11-30 出銑終了予告装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07150210A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017160498A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 株式会社神戸製鋼所 竪型炉における溶融物レベルの推定方法、及びその推定装置
KR20200022207A (ko) * 2018-08-22 2020-03-03 주식회사 포스코 고로의 출선구 폐쇄 시점 예측 시스템 및 그 방법
KR20210085254A (ko) * 2019-12-30 2021-07-08 주식회사 포스코아이씨티 고로 출선구의 폐공시각 예측 시스템
KR20230124065A (ko) * 2021-02-03 2023-08-24 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 액체의 잔류량 검출 방법 및 검출 장치, 용융물의 잔류량검출 방법 및 검출 장치, 그리고 수형 노의 조업 방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017160498A (ja) * 2016-03-10 2017-09-14 株式会社神戸製鋼所 竪型炉における溶融物レベルの推定方法、及びその推定装置
KR20200022207A (ko) * 2018-08-22 2020-03-03 주식회사 포스코 고로의 출선구 폐쇄 시점 예측 시스템 및 그 방법
KR20210085254A (ko) * 2019-12-30 2021-07-08 주식회사 포스코아이씨티 고로 출선구의 폐공시각 예측 시스템
KR20230124065A (ko) * 2021-02-03 2023-08-24 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 액체의 잔류량 검출 방법 및 검출 장치, 용융물의 잔류량검출 방법 및 검출 장치, 그리고 수형 노의 조업 방법
US12577629B2 (en) 2021-02-03 2026-03-17 Jfe Steel Corporation Residual liquid amount detection method and detection apparatus for the same, residual molten material amount detection method and detection apparatus for the same, and method for operating vertical furnace

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH049843B2 (ja)
US20230251036A1 (en) Method for controlling hot metal temperature, operation guidance method, method for operating blast furnace, method for producing hot metal, device for controlling hot metal temperature, and operation guidance device
JPH07150210A (ja) 出銑終了予告装置
JP5319451B2 (ja) 出力値予測方法、該装置および該方法のプログラム
JPS62270708A (ja) 高炉炉熱制御方法
CN115044725A (zh) 一种高炉铁口控制方法、装置、设备及存储介质
CN113987761B (zh) 一种转炉炼钢吹炼过程熔池温度预测方法及装置
EP3985132B1 (en) Blast furnace anomaly determining apparatus, blast furnace anomaly determining method, blast furnace operating method, and hot metal producing method
JP2002302709A (ja) 高炉操業方法
JP3144984B2 (ja) 製鋼工程における溶鋼温度の調整方法
US5917731A (en) Process for detecting complete sequences and failed sequences in a situation recognition sequence
JP2595415B2 (ja) 副原料投入制御装置
JP2724364B2 (ja) 高炉の操業方法
JP2724365B2 (ja) 高炉の操業方法
JP2025070336A (ja) 処理装置、処理方法、およびプログラム
JPS5856729B2 (ja) 純酸素上吹き転炉の吹錬制御法
JPH02294419A (ja) 高炉炉熱制御方法
CN116987834B (zh) 一种钢铁装包平衡的控制方法及装置
JPH01319613A (ja) 高炉の操業管理方法
JPS6260442B2 (ja)
JP2737139B2 (ja) 高炉炉熱制御装置
JPH0234713A (ja) 転炉吹錬中および終点のリン濃度推定方法
JPH05156331A (ja) 高炉の出銑、出滓の監視装置
CN120913675A (zh) 转炉炼钢炉次参数预测方法、系统及设备和存储介质
Kattenbelt Modeling and optimization of slopping prevention and batch time reduction in basic oxygen steelmaking

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20010130