JPH0715034U - 健康増進用吸盤具 - Google Patents
健康増進用吸盤具Info
- Publication number
- JPH0715034U JPH0715034U JP5044593U JP5044593U JPH0715034U JP H0715034 U JPH0715034 U JP H0715034U JP 5044593 U JP5044593 U JP 5044593U JP 5044593 U JP5044593 U JP 5044593U JP H0715034 U JPH0715034 U JP H0715034U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- piston
- main body
- vacuum
- human body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】吸引ポンプなどを使用した吸引源を必要とする
ことなく、しかも使用場所の制約がなくて、誰でも簡単
に使用できる健康増進用吸盤具を提供することである。 【構成】先端面が人体の皮膚Sに密着する皮膚密着面1
aとなっている円筒状の本体1の内部にピストン3を気
密を保持して摺動可能に嵌合し、圧縮コイルバネ11に
よって該ピストン3を本体1の皮膚密着面1aから離れ
る方向に付勢させる。
ことなく、しかも使用場所の制約がなくて、誰でも簡単
に使用できる健康増進用吸盤具を提供することである。 【構成】先端面が人体の皮膚Sに密着する皮膚密着面1
aとなっている円筒状の本体1の内部にピストン3を気
密を保持して摺動可能に嵌合し、圧縮コイルバネ11に
よって該ピストン3を本体1の皮膚密着面1aから離れ
る方向に付勢させる。
Description
【0001】
本考案は、人体の皮膚の適所に吸着させて、この部分を刺激することにより血 行を良好にさせ、これにより健康の増進を図るようにした健康増進用吸盤具に関 するものである。
【0002】
人体の皮膚を吸引して刺激すると、この部分の血行が良好になって、健康の増 進が図られることは、医学的に知られている。これを利用した健康増進用吸盤具 は、既に市販されて使用されているが、この吸盤具は、吸引源として真空ポンプ を利用している。このため、吸盤具と真空ポンプとをチューブを介して連結する 必要があって、吸引ポンプが設置されている場所においてのみ、使用可能であっ て、他の場所において簡単に使用することはできない欠点がある。また、この吸 引源としては、吸引ポンプ,駆動モータなどを必要とするために、その設置のた めに大きなスペースが必要となると共に、これを購入するには、高価であるなど の欠点もある。
【0003】
本考案は、上記した実情に鑑み、吸引ポンプを利用した吸引源を必要とするこ となく、しかも使用場所の制約がなくて、どこでも簡単に使用できる健康増進用 吸盤具の提供を課題としてなされたものである。
【0004】
本考案に係る健康増進用吸盤具は、先端面が人体の皮膚に密着する皮膚密着面 となっている円筒状の本体の内部にピストンが気密を保持して摺動可能に嵌合さ れ、付勢手段により該ピストンを該本体の皮膚密着面から離れる方向に付勢した 構成を特徴としている。
【0005】
付勢手段の付勢力に抗して該ピストンを該本体の皮膚密着面の側に付勢させた 状態にして、該本体の皮膚密着面を人体の皮膚に密着させて、前記付勢手段の付 勢力に抗する力を解除させると、該付勢手段によって該ピストンを前記本体の皮 膚密着面から離れる方向に移動させようとする力と、大気圧によって該ピストン を前記本体の皮膚密着面に近づく方向に移動させようとする力とがバランスして 、該本体の内部に真空部、又は近似真空部が生じて、吸盤具の全体が人体の皮膚 に吸着される。
【0006】
以下、実施例を挙げて、本考案を更に詳細に説明する。図1は、本考案の第1 実施例の吸盤具A1 の全体斜視図、図2は、同じく分解斜視図、図3は、同じく 非使用状態の断面図、図4は、図3のX−X線断面図、図5は、使用状態の断面 図、図6は、図5のY−Y線断面図、図7は、吸盤具A1 の使用状態を示す斜視 図である。図1ないし図6において、本体1は、円筒状を呈していて、その先端 面は、断面が半円状をした皮膚密着面1aとなっていると共に、先端部の外周面 には、後述のバネカバー9を当接させるための鍔部1bが設けられている。本体 1における皮膚密着面1aと反対の端部には、後述のピストン3の後退を阻止す るためのロック部材2が螺合されている。ピストン3には、ピストンロッド4が 一体に設けられていて、このピストンロッド4は、ピストン3に一体に設けられ た大径部4aと、これに接続された小径部4bとで構成され、この大径部4aに は、小径部4bの直径と同一幅を有する二面幅部4cが形成されている。前記ロ ック部材2には、短辺の長さが前記ピストンロッド4の小径部4bの直径と同一 の長方形状の貫通穴2aが形成されている。
【0007】 前記ピストン3は、前記本体1の穴部1cに気密リング5によって気密を保持 して摺動可能に嵌合されていると共に、前記ピストンロッド4は、前記ロック部 材2の貫通穴2aに挿入されている。ピストンロッド4の端部は、小径部4bよ りも更に小径に形成されて、この部分に雄ねじ6が形成され、この雄ねじ6に蓋 板7が螺合されている。この蓋板7の内面側には、穴部7aが形成されて、ピス トンロッド4の端面は、蓋板7の穴部7aの底面に気密リング8によって気密を 保持して密着されている。
【0008】 本体1の外側にバネカバー9が嵌め込まれて、その内フランジ部9aが該本体 1の鍔部1bに当接している。本体1の外周面と、バネカバー9の内周面との間 に圧縮コイルバネ11が挿入されて、その一端面は、該バネカバー9の内フラン ジ部9aに弾接していると共に、その他端面は、前記蓋板7の穴部7aの底面に 弾接している。これにより、圧縮コイルバネ11の復元力によって、ピストン3 は、本体1の皮膚密着面1aから離れる方向に付勢される。また、ピストン3及 びピストンロッド4の軸方向の中心部には、軸方向連通穴12が貫通して設けら れ、この軸方向連通穴12の一端部には、半径方向連通穴13が接続して設けら れている。
【0009】 図3及び図4は、この吸盤具A1 の非使用状態を示すものであって、ピストン ロッド4の二面幅部4cがロック部材2の貫通穴2aの短辺と平行となって、そ の大径部4aと小径部4bとの段差部がロック部材2に当接することにより、圧 縮コイルバネ11は最も圧縮された状態を維持している。
【0010】 この吸盤具A1 を使用して、例えば人体の腕部を吸引するには、図5ないし図 7に示されるように、非使用状態のままで、その本体1の皮膚密着面1aを腕部 の皮膚Sに密着させ、このままで、蓋板7をほぼ90°いずれかの方向(蓋板7 が雄ねじ6に対してねじ込まれる方向が望ましい)に廻すと、ピストンロッド4 の二面幅部4cがロック部材2の貫通穴2aの長辺と平行となって、本体1に対 するピストン3のロックが外れる。これにより、圧縮コイルバネ11の復元力に よって、本体1の内部においてピストン3が摺動して、人体の皮膚Sを吸引する 。そして、圧縮コイルバネ11の復元力によって該ピストン3を本体1の皮膚密 着面1aから離れる方向に移動させようとする力と、大気圧によって該ピストン 3を本体1の皮膚密着面1aに近づく方向に移動させようとする力とがバランス すると、該ピストン3が停止して、本体1の内部に真空部、又は近似真空部が生 じ、これにより吸盤具A1 の全体が腕部の皮膚Sに吸着される(図7参照)。
【0011】 そして、吸盤具A1 を皮膚に所定時間吸着させた後において、この吸盤具A1 を皮膚から取り外すには、蓋板7を廻してピストンロッド4の端面と、蓋板7の 穴部7aの底面との間に隙間を生じさせて、該ピストンロッド4の端部に形成さ れた半径方向連通穴13が大気に連通すると、軸方向連通穴12を介して本体1 の内部の真空部或いは近似真空部が大気と連通して、吸着力が皆無となって、吸 盤具A1 は皮膚から自然に分離される。なお、図5において、2点鎖線は、この ようにして吸着力を皆無にした後において、圧縮コイルバネ11の復元力によっ て、ピストン3が最も後退した状態を示す。
【0012】 この第1実施例の吸盤具A1 は、圧縮コイルバネ11を本体1の外側に配設す ることにより、非使用状態において、コンパクトに格納できる利点がある。
【0013】 図8に、本考案の第2実施例の吸盤具A2 が示されており、上記第1実施例の 吸盤具A1 と同一部分には、同一符号を付して、これと異なる部分についてのみ 簡単に説明する。本体21の先端面に皮膚密着面21aが形成されている構成、 この本体21の内部にピストン3が摺動可能に嵌合されている構成、ピストンロ ッド4の後端部に蓋板7が螺合されている構成は、上記と同一であるが、本体2 1の後端部に、ピストン3が嵌合される穴部21cよりも大径で、しかも深い穴 部21dが形成されて、この深い穴部21dにロック部材2が螺合され、この深 い穴部21dに圧縮コイルバネ11の一部が挿入されて、ロック部材2と蓋板7 の穴部7aとの間に圧縮コイルバネ11が弾装されている構成のみが、上記吸盤 具A1 と異なり、その作用は、該吸盤具A1 と同一である。なお、図8において 、実線は非使用状態を示し、2点鎖線は、ピストン3が最も後退した状態を示す 。
【0014】 更に、図9に、本考案の第3実施例の吸盤具A3 が示されている。この吸盤具 A3 の本体31は、その先端面に皮膚密着面31aが形成されていると共に、先 端部に内フランジ部31bが形成されて、その穴部31cにピストン33が摺動 可能に嵌合されている。このピストン33は、先端面が閉塞された中空状のピス トンロッド34の長さ方向の中央部に一体に設けられている。本体31の穴部3 1cの内周面と、ピストンロッド34の外周面との隙間に圧縮コイルバネ11が 挿入されて、その両端面は、それぞれ本体31の内フランジ部31b及びピスト ン33の端面に弾接している。ピストンロッド34の後端部には、蓋板37が螺 合されていて、本体31の後端面には、ピストン33の後退を規制するためのス トッパー蓋38が螺合されている。また、本体31におけるピストン33の前進 端よりも前方の部分には、互いに直交する2つの連通穴39,40を形成した連 通ボルト41が螺合されて、その頭部41aがシートパッキン42を介して本体 31の外周面に気密を保持して密着している。
【0015】 そして、図9で実線で示されるように、本体31に対してピストンロッド34 を押し付けて、圧縮コイルバネ11が最も圧縮された状態にして、本体31の皮 膚密着面31aを人体の皮膚に密着させた後に、ピストンロッド34の押付力を 解除すると、圧縮コイルバネ11の復元力によってピストン33が後退して、本 体31の穴部31cに真空部或いは近似真空部が形成されて、吸盤具A3 の全体 が皮膚に吸着される。この吸着を解く場合は、連通ボルト41を緩めると、本体 31の穴部31cに形成された真空部或いは近似真空部が大気と連通し、これに より吸盤具A3 は皮膚から自然に分離される。
【0016】
本考案に係る健康増進用吸盤具は、先端面が人体の皮膚に密着する皮膚密着面 となっている円筒状の本体の内部にピストンが気密を保持して摺動可能に嵌合さ れ、付勢手段により該ピストンが該本体の皮膚密着面から離れる方向に付勢され て、該付勢手段の付勢力に抗して該ピストンを該本体の皮膚密着面の側に付勢さ せた状態にして、該本体の皮膚密着面を人体の皮膚に密着させて、前記付勢手段 の付勢力に抗する力を解除させて、該本体を含む全体を人体の皮膚に吸着させる ように構成されているので、吸引ポンプなどを使用した吸引源を必要とすること なく、しかも使用場所の制約を全く受けることなく、誰でも簡単に使用して、健 康の増進を図ることができる。また、本体を含む全体を人体の皮膚に吸着させた 状態において、該本体の内部に形成される真空部と、外部とを連通させて、該真 空部の真空状態を解除するための真空解除手段を設けると、使用後において、人 体の皮膚を全く損傷させることなく、皮膚に吸着されている吸盤具を簡単に取り 外すことができる。
【図1】本考案の第1実施例の吸盤具A1 の全体斜視図
である。
である。
【図2】同じく分解斜視図である。
【図3】同じく非使用状態の断面図である。
【図4】図3のX−X線断面図である。
【図5】吸盤具A1 の使用状態の断面図である。
【図6】図5のY−Y線断面図である。
【図7】吸盤具A1 を人体の腕部に吸着させた状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図8】本考案の第2実施例の吸盤具A2 の断面図であ
る。
る。
【図9】本考案の第3実施例の吸盤具A3 の断面図であ
る。
る。
A1,A2,A3 :吸盤具 1,21,31:本体 1a ,21a ,31a :皮膚密着面 2:ロック部材(ロック手段) 3:ピストン 4:ピストンロッド 4c:ピストンロッドの二面幅部(ロック手段) 11:圧縮コイルバネ(付勢手段) 12:軸方向連通穴(真空解除手段) 13:半径方向連通穴(真空解除手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 先端面が人体の皮膚に密着する皮膚密着
面となっている円筒状の本体の内部にピストンが気密を
保持して摺動可能に嵌合され、付勢手段により該ピスト
ンが該本体の皮膚密着面から離れる方向に付勢されて、
該付勢手段の付勢力に抗して該ピストンを該本体の皮膚
密着面の側に付勢させた状態にして、該本体の皮膚密着
面を人体の皮膚に密着させて、前記付勢手段の付勢力に
抗する力を解除させて、該本体を含む全体を人体の皮膚
に吸着させるように構成したことを特徴とする健康増進
用吸盤具。 - 【請求項2】 本体を含む全体を人体の皮膚に吸着させ
た状態において、該本体の内部に形成される真空部と、
外部とを連通させて、該真空部の真空状態を解除するた
めの真空解除手段を備えていることを特徴とする請求項
1に記載の健康増進用吸盤具。 - 【請求項3】 前記ピストンをその前進端においてロッ
クして、その後退を阻止するためのロック手段を備えて
いることを特徴とする請求項1又は2に記載の健康増進
用吸盤具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5044593U JPH0715034U (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 健康増進用吸盤具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5044593U JPH0715034U (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 健康増進用吸盤具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715034U true JPH0715034U (ja) | 1995-03-14 |
Family
ID=12859064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5044593U Pending JPH0715034U (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 健康増進用吸盤具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715034U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009125837A1 (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-15 | Nishioka Masaki | 皮膚下陰圧維持具 |
| KR200448171Y1 (ko) * | 2008-02-27 | 2010-03-19 | 유한회사 덕암중공업 | 휴대용 피부 불순물 흡입기 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232285U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | ||
| JPH0379020A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法 |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP5044593U patent/JPH0715034U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232285U (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-28 | ||
| JPH0379020A (ja) * | 1989-08-22 | 1991-04-04 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | アルミ電解コンデンサ用電極箔の製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448171Y1 (ko) * | 2008-02-27 | 2010-03-19 | 유한회사 덕암중공업 | 휴대용 피부 불순물 흡입기 |
| WO2009125837A1 (ja) * | 2008-04-10 | 2009-10-15 | Nishioka Masaki | 皮膚下陰圧維持具 |
| JPWO2009125837A1 (ja) * | 2008-04-10 | 2011-08-04 | 西岡 正樹 | 皮膚下陰圧維持具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6023001U (ja) | 内視鏡の吸引制御装置 | |
| JPH0567485U (ja) | 吸着装置 | |
| JPH0290083U (ja) | ||
| JP3377370B2 (ja) | セルフシール接続具 | |
| JPH02126792U (ja) | ||
| JPS6227767U (ja) | ||
| JPS5958936U (ja) | 弗素樹脂製真空ピンセツト | |
| JP2524578Y2 (ja) | 吸着用パッド | |
| JPS6423382U (ja) | ||
| JPH0431982U (ja) | ||
| JPS5867989U (ja) | 圧縮機 | |
| JPH089515Y2 (ja) | ホース内蔵型逆止弁 | |
| JPH0361550U (ja) | ||
| JPH0356884U (ja) | ||
| JPH0296002U (ja) | ||
| JPS58175174U (ja) | ピストンポンプ | |
| JPS58149654U (ja) | 高圧用たわみ軸追従軸封装置 | |
| JPS6237690U (ja) | ||
| JPH022511U (ja) | ||
| JPS59108635U (ja) | 吸玉治療器 | |
| JPS6434049U (ja) | ||
| JPH0361544U (ja) | ||
| JPS6395560U (ja) | ||
| JPH0215185U (ja) | ||
| JPS5826947U (ja) | デスケ−リング用噴射ノズル |