JPH0715052Y2 - 自己支持形ケーブル - Google Patents

自己支持形ケーブル

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Publication number
JPH0715052Y2
JPH0715052Y2 JP1988034375U JP3437588U JPH0715052Y2 JP H0715052 Y2 JPH0715052 Y2 JP H0715052Y2 JP 1988034375 U JP1988034375 U JP 1988034375U JP 3437588 U JP3437588 U JP 3437588U JP H0715052 Y2 JPH0715052 Y2 JP H0715052Y2
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JP
Japan
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wire
cable
self
supporting
support wire
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Application number
JP1988034375U
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JPH01139314U (ja
Inventor
誠 太田
Original Assignee
昭和電線電纜株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、支持線(メッセンジャワイヤー)とケーブル
本体とを一体化した自己支持形ケーブル(ヒョウタン形
ケーブル)に関するものであり、特に大物の自己支持形
通信ケーブル等に好適に採用し得るものである。
従来の技術 ヒョウタン形ケーブルと呼ばれる自己支持形ケーブル1
は、第3図に図示されるように、複数の鋼線2を撚合せ
て構成される支持線(メッセンジャワイヤー)3と、ケ
ーブル本体4とをポリエチレンのようなプラスチックの
如き外被5にて一括包被して一体化して作製されてお
り、通信ケーブルとして使用した場合には電気的特性、
機械的特性が良好であり、又架設作業が容易であり、現
在広く使用されている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、特に大物の自己支持形通信ケーブル等に
おいては、ケーブル架設時の延線作業時に、又架設後の
ケーブルはケーブル支持点間の中央部がケーブルの自重
等によりたわむことにより、支持線3も又伸ばされる。
この時、支持線3を包被している支持線部外被5aは通常
ポリエチレンの如きプラスチックにて製造されているた
めに、強度、伸び等の機械的特性が相違しており、支持
線3と外被5aとの間に相対的ズレが生じ、場合によって
は外被5aが切断され、通信ケーブル自体の機械的特性は
勿論のこと電気的特性にも悪影響を及ぼすことがあっ
た。
このような問題を解決するべく、支持線3と外被5aとを
接着剤にて接合する方法(実公昭39−32805号)、支持
線3と外被5aとの間の摩擦力を増大させるべく支持線3
と外被5aとの間に微粒子を介在させること(特公昭43−
18号)等が提案されているが、その効果は未だ十分とは
言えない。
又、最近、上記問題を解決する一手段として、プレハン
ガータイプ、ラッシングタイプの自己支持形通信ケーブ
ル等が使用されているが、架設作業時の延線工事工数が
増大し、架設コストが増大するといった問題があった。
従って、本考案の目的は、延線作業が容易で、且つ支持
線と外被との間に相対的ズレを生じることがなく、それ
によって外被が切断されることを防止し、ケーブル自体
の機械的特性は勿論のこと電気的特性にも悪影響を及ぼ
すことのない自己支持形ケーブルを提供することであ
る。
課題を解決するための手段 上記目的は本考案に係る自己支持形ケーブルにて達成さ
れる。要約すれば本考案は、支持線とケーブル本体とを
外被にて一括包被して構成される自己支持形ケーブルに
おいて、前記支持線の外周囲に螺旋状に外層線を設け、
前記支持線及び外層線が一体的に外被にて被覆されて成
ることを特徴とする自己支持形ケーブルである。
実施例 次に、本考案に係る自己支持形ケーブルを図面に即して
更に詳しく説明する。
第1図及び第2図に本考案に係る自己支持形ケーブルの
一実施例が示される。本実施例によると、自己支持形ケ
ーブル1Aは、複数の鋼線2を撚合せて構成される支持線
(メッセンジャワイヤー)3と、ケーブル本体4とをポ
リエチレン等のようなプラスチック製の外被5にて一括
包被して一体化して作製される。
本考案に従えば、支持線3の外周囲には螺旋状に外層線
10が設けられる。該外層線10は、本実施例では1本とさ
れるが、複数本巻付けることもでき、例えば支持線3と
同様の鋼線、又は、外にはアラミド繊維等も使用可能で
ある。又、外層線10は、支持線3の撚りと逆方向に巻付
けることもでき、又同じ方向に巻付けることもできる。
該支持線3及び外層線10は、ポリエチレンの如き支持線
部プラスチック外被5aにて一体的に被覆されるが、該外
被5aの厚さ(t)は、図示されるように、外層線10を完
全に被覆するような厚さとすることもできるし、外層線
10が形成する、第1図で破線で示される外層線外径より
わずかに大きくなる程度の厚さにするか、大略同径とな
る程度に薄くすることもできる。
上記構成の自己支持形ケーブルによれば、ケーブル架設
時の延線作業時に、又架設後のケーブルの中央部がケー
ブル支持点間にて自重等によりたわむことによって、例
え支持線3が伸ばされたとしても、支持線3を包被して
いる支持線外被5aは外層線10にて形成される支持線3上
の凹凸形状部に埋設する態様で被覆形成されているため
に、支持線3と共に伸縮し、支持線3と外被5aとの間に
相対的ズレが生じることはなく、外被が切断することは
ない。例え外被の表層部に亀裂が入ったとしても外層線
10にて形成される凹部にまで裂開切断することはなく、
十分な機械的強度及び電気的特性は保持され得る。
考案の効果 本考案に係る自己支持形ケーブルは以上の如くに、支持
線の外周囲に螺旋状に外層線を設け、前記支持線及び外
層線が一体的に外被にて被覆されて構成されるために、
支持線と外被との間の相対的ズレを防止することがで
き、また、支持線の頂部には、一定の間隔で外層線が設
けられることになるため、延線時などに支持線を覆う外
被の頂部が擦れても、外層線によって外被の削り取られ
が防止でき、これにより、支持線からのケーブルの離脱
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る自己支持形ケーブルの一実施例
の横断面図である。 第2図は、第1図の自己支持形ケーブルの部分縦断面図
である。 第3図は、従来の自己支持形ケーブルの横断面図であ
る。 3:支持線 4:ケーブル本体 5:外被 5a:支持線部外被 10:外層線

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持線とケーブル本体とを外被にて一括包
    被して構成される自己支持形ケーブルにおいて、前記支
    持線の外周囲に螺旋状に外層線を設け、前記支持線及び
    外層線が一体的に外被にて被覆されて成ることを特徴と
    する自己支持形ケーブル。
JP1988034375U 1988-03-15 1988-03-15 自己支持形ケーブル Expired - Lifetime JPH0715052Y2 (ja)

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JP1988034375U JPH0715052Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15 自己支持形ケーブル

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JP1988034375U JPH0715052Y2 (ja) 1988-03-15 1988-03-15 自己支持形ケーブル

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Publication Number Publication Date
JPH01139314U JPH01139314U (ja) 1989-09-22
JPH0715052Y2 true JPH0715052Y2 (ja) 1995-04-10

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ID=31261086

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5737841Y2 (ja) * 1979-05-03 1982-08-20

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JPH01139314U (ja) 1989-09-22

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