JPH07150618A - 排水桝 - Google Patents
排水桝Info
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- JPH07150618A JPH07150618A JP31904393A JP31904393A JPH07150618A JP H07150618 A JPH07150618 A JP H07150618A JP 31904393 A JP31904393 A JP 31904393A JP 31904393 A JP31904393 A JP 31904393A JP H07150618 A JPH07150618 A JP H07150618A
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Landscapes
- Sewage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の地中埋設深さに対応可能にすると共
に、施工性を向上し得る排水桝を提供する。 【構成】 底部1は流路を構成するインバート部11を
有している。筒部2は、底部1上に連続して直立して設
けられ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内
口径D1を有し、内口径D1に応じた最大許容深さHma
x をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしている。
に、施工性を向上し得る排水桝を提供する。 【構成】 底部1は流路を構成するインバート部11を
有している。筒部2は、底部1上に連続して直立して設
けられ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内
口径D1を有し、内口径D1に応じた最大許容深さHma
x をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、汚水桝等に用いられる
排水桝に関し、更に詳しくは、排水桝の埋設深さを容易
に調整できるようにし、施工性を向上し得る技術に係
る。
排水桝に関し、更に詳しくは、排水桝の埋設深さを容易
に調整できるようにし、施工性を向上し得る技術に係
る。
【0002】
【従来の技術】この種の排水桝は、汚水配管の地中埋設
深さに応じて埋設されなければならない。従来の排水桝
は、蓋を受ける開口部分の口径と、排水桝の内口径とが
異なっていたため、開口部分を切断して調整できず、中
間部に適当な軸方向長さを有する筒状部材を連結して埋
設深さを調整している。
深さに応じて埋設されなければならない。従来の排水桝
は、蓋を受ける開口部分の口径と、排水桝の内口径とが
異なっていたため、開口部分を切断して調整できず、中
間部に適当な軸方向長さを有する筒状部材を連結して埋
設深さを調整している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
排水桝は、以下のような問題点を有している。 (A)適当な軸方向長さを有する筒状部材を連結して埋
設深さを調整しているため、組立工数が多くなり、しか
も位置決め及び接着作業が必要となり、設置作業の長時
間化及び設置作業のわずらわしさ等を招いている。 (B)底部にインバート部が一体に形成されているの
で、桝がコンクリート等で構成された場合は、重量が極
めて重くなり、設置作業を困難なものとしている。
排水桝は、以下のような問題点を有している。 (A)適当な軸方向長さを有する筒状部材を連結して埋
設深さを調整しているため、組立工数が多くなり、しか
も位置決め及び接着作業が必要となり、設置作業の長時
間化及び設置作業のわずらわしさ等を招いている。 (B)底部にインバート部が一体に形成されているの
で、桝がコンクリート等で構成された場合は、重量が極
めて重くなり、設置作業を困難なものとしている。
【0004】そこで、本発明の課題は、種々の地中埋設
深さに対応可能にすると共に、施工性を向上し得る排水
桝を提供することである。
深さに対応可能にすると共に、施工性を向上し得る排水
桝を提供することである。
【0005】本発明の別課題は、軽量化を図り、施工性
を向上し得る排水桝を提供することである。
を向上し得る排水桝を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明に係る排水桝は、底部と、筒部とを含んでお
り、前記底部は、流路を構成するインバート部を有して
おり、前記筒部は、前記底部上に連続して直立して設け
られ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内口
径D1を有し、内口径D1に応じた最大許容深さHmax
をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしている。
め、本発明に係る排水桝は、底部と、筒部とを含んでお
り、前記底部は、流路を構成するインバート部を有して
おり、前記筒部は、前記底部上に連続して直立して設け
られ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内口
径D1を有し、内口径D1に応じた最大許容深さHmax
をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしている。
【0007】また、蓋部材を含み、前記蓋部材は前記筒
部の開口端に取付けられるものであって、突起部と、鍔
部とを有しており、前記突起部は、一面側において前記
筒部の内口径に応じた外径をもって突出しており、前記
鍔部は、前記突起部との間に前記突出に応じた段差を有
して、前記突起部の外周に連なって外側に突出してい
る。
部の開口端に取付けられるものであって、突起部と、鍔
部とを有しており、前記突起部は、一面側において前記
筒部の内口径に応じた外径をもって突出しており、前記
鍔部は、前記突起部との間に前記突出に応じた段差を有
して、前記突起部の外周に連なって外側に突出してい
る。
【0008】前記蓋部材は、前記突起部の外径、突起部
の高さ及び鍔部の突出長さが、前記開口端面が15度以
内で傾斜したときにも落下しないように設定されてい
る。
の高さ及び鍔部の突出長さが、前記開口端面が15度以
内で傾斜したときにも落下しないように設定されてい
る。
【0009】更に別の課題を解決するため、前記インバ
ート部は、インバート部材が前記底部に別体的に設けら
れて形成されている。
ート部は、インバート部材が前記底部に別体的に設けら
れて形成されている。
【0010】前記インバート部材は、基体と、被覆部材
とを含んでおり、前記基体は、発泡ウレタンまたは発泡
スチロールから構成され、主面と、側面と、底面とを有
し、前記主面が前記流路となる凹溝を有し、前記側面が
前記主面に連なって前記底面側に伸びており、前記被覆
部材は、発泡ウレタンまたは発泡スチロールとは異なる
不透水性の合成樹脂で構成され、前記主面及び前記側面
上をその表面に沿って被覆している。
とを含んでおり、前記基体は、発泡ウレタンまたは発泡
スチロールから構成され、主面と、側面と、底面とを有
し、前記主面が前記流路となる凹溝を有し、前記側面が
前記主面に連なって前記底面側に伸びており、前記被覆
部材は、発泡ウレタンまたは発泡スチロールとは異なる
不透水性の合成樹脂で構成され、前記主面及び前記側面
上をその表面に沿って被覆している。
【0011】
【作用】底部は流路を構成するインバート部を有してい
るから、インバート部の流路構成に応じた排水路を有す
る排水桝が得られる。
るから、インバート部の流路構成に応じた排水路を有す
る排水桝が得られる。
【0012】筒部は、底部上に連続して直立して設けら
れ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内口径
D1を有しているから、筒部はどの部分で切断しても同
一断面となり、蓋部材を被せることができる。これによ
り、開口端側を切断して高さ調整が可能になる。
れ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内口径
D1を有しているから、筒部はどの部分で切断しても同
一断面となり、蓋部材を被せることができる。これによ
り、開口端側を切断して高さ調整が可能になる。
【0013】筒部は、内口径D1に応じた最大許容深さ
Hmax をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしているから、いかなる場合であっても、埋設
後、地表面の位置に対応する部分で切断することによ
り、筒部の開口端部位置を埋設深さに合せることができ
る。即ち、中間部に調整用の筒状部材を設けることな
く、一回の切断で排水桝の高さを汚水配管の地中埋設深
さに応じて調整できる。
Hmax をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしているから、いかなる場合であっても、埋設
後、地表面の位置に対応する部分で切断することによ
り、筒部の開口端部位置を埋設深さに合せることができ
る。即ち、中間部に調整用の筒状部材を設けることな
く、一回の切断で排水桝の高さを汚水配管の地中埋設深
さに応じて調整できる。
【0014】このため、種々の埋設深さに容易に対応で
き、施工性を向上し得る排水桝が得られる。
き、施工性を向上し得る排水桝が得られる。
【0015】蓋部材は筒部の開口端に取付けられるもの
であって、突起部が一面側において筒部の内口径D1に
応じた外径をもって突出し、鍔部が突起部との間に突出
に応じた段差を有して、突起部の外周に連なって外側に
突出しているから、筒部の開口端を塞ぐことができる。
であって、突起部が一面側において筒部の内口径D1に
応じた外径をもって突出し、鍔部が突起部との間に突出
に応じた段差を有して、突起部の外周に連なって外側に
突出しているから、筒部の開口端を塞ぐことができる。
【0016】更に、蓋部材は、蓋受部と、貫通孔とを有
し、蓋受部が一面側と対向する他面側において蓋体の大
きさに応じた凹部を有しており、貫通孔が蓋受部から突
起部に亙って貫通しているから、蓋体の口径と筒部の口
径とが異なっても、筒部の開口端を蓋体で塞ぐことがで
きる。蓋体の口径は小さて済むので、蓋体の機械的強度
を小さくできる。
し、蓋受部が一面側と対向する他面側において蓋体の大
きさに応じた凹部を有しており、貫通孔が蓋受部から突
起部に亙って貫通しているから、蓋体の口径と筒部の口
径とが異なっても、筒部の開口端を蓋体で塞ぐことがで
きる。蓋体の口径は小さて済むので、蓋体の機械的強度
を小さくできる。
【0017】蓋部材は、突起部の外径、突起部の高さ及
び鍔部の突出長さが、開口端面が15度以内で傾斜した
ときにも落下しないように設定されているから、開口端
の切断加工の精度がラフになっても蓋をすることができ
る。
び鍔部の突出長さが、開口端面が15度以内で傾斜した
ときにも落下しないように設定されているから、開口端
の切断加工の精度がラフになっても蓋をすることができ
る。
【0018】インバート部は、インバート部材が底部に
別体的に設けられて形成されているから、桝本体を有底
筒状とし、桝本体とインバート部材とを別々に扱うこと
ができる。これにより、製造及び施工時の重量負担が軽
減され、施工性を向上させる。
別体的に設けられて形成されているから、桝本体を有底
筒状とし、桝本体とインバート部材とを別々に扱うこと
ができる。これにより、製造及び施工時の重量負担が軽
減され、施工性を向上させる。
【0019】インバート部材は、望ましくは基体が発泡
ウレタンまたは発泡スチロールでなり、基体を被覆する
被覆部材が発泡ウレタンまたは発泡スチロールとは異な
る不透水性の合成樹脂でなる。この場合には、重量をコ
ンクリートで構成した場合の1/10〜1/50まで軽
量化でき、施工性が著しく向上する。
ウレタンまたは発泡スチロールでなり、基体を被覆する
被覆部材が発泡ウレタンまたは発泡スチロールとは異な
る不透水性の合成樹脂でなる。この場合には、重量をコ
ンクリートで構成した場合の1/10〜1/50まで軽
量化でき、施工性が著しく向上する。
【0020】
【実施例】図1は本発明に係る排水桝の平面断面図、図
2はA2ーA2線上における正面断面図である。排水桝
は、底部1、筒部2を有している。排水桝は、コンクリ
ート、塩化ビニル樹脂等で構成される。
2はA2ーA2線上における正面断面図である。排水桝
は、底部1、筒部2を有している。排水桝は、コンクリ
ート、塩化ビニル樹脂等で構成される。
【0021】底部1は、流路a、bを構成するインバー
ト部11を有している。底部1は有底筒状となってお
り、インバート部11は底部1に一体的に形成されてい
る。底部1は、流入管接続部4、5と、放流管接続部6
とを有している。インバート部11は、流路aを構成す
る凹溝12と、流路bを構成する凹溝13とを有してい
る。凹溝12は、流入管接続部4及び放流管接続部7に
連通している。凹溝13は、流入管接続部5と連通し、
途中で凹溝12と合流している。
ト部11を有している。底部1は有底筒状となってお
り、インバート部11は底部1に一体的に形成されてい
る。底部1は、流入管接続部4、5と、放流管接続部6
とを有している。インバート部11は、流路aを構成す
る凹溝12と、流路bを構成する凹溝13とを有してい
る。凹溝12は、流入管接続部4及び放流管接続部7に
連通している。凹溝13は、流入管接続部5と連通し、
途中で凹溝12と合流している。
【0022】筒部2は、底部1上に連続して直立して設
けられ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内
口径D1を有し、内口径D1に応じた最大許容深さHma
x をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしている。最大許容深さHmax は、機械的強度、
法規制等によって定められる。例えば、排水桝(筒部
2)の内口径D1が30cmの場合であれば、最大許容深
さHmax は30cm以上、60cm未満、内口径D1が40
cmの場合であれば、最大許容深さHmax は60cm以上、
90cm未満、内口径D1が50cmの場合であれば、最大
許容深さHmax は90cm以上、120cm未満と法律で制
限される。従って、内口径D1が30cmの場合であれ
ば、高さHは60cm以上に設定される。
けられ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内
口径D1を有し、内口径D1に応じた最大許容深さHma
x をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしている。最大許容深さHmax は、機械的強度、
法規制等によって定められる。例えば、排水桝(筒部
2)の内口径D1が30cmの場合であれば、最大許容深
さHmax は30cm以上、60cm未満、内口径D1が40
cmの場合であれば、最大許容深さHmax は60cm以上、
90cm未満、内口径D1が50cmの場合であれば、最大
許容深さHmax は90cm以上、120cm未満と法律で制
限される。従って、内口径D1が30cmの場合であれ
ば、高さHは60cm以上に設定される。
【0023】上述したように、底部1は流路a、bを構
成するインバート部11を有しているから、インバート
部11の流路a、bの構成に応じた排水路を有する排水
桝が得られる。
成するインバート部11を有しているから、インバート
部11の流路a、bの構成に応じた排水路を有する排水
桝が得られる。
【0024】筒部2は底部1上に連続して直立して設け
られ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内口
径D1を有しているから、筒部2はどの部分で切断して
も同一断面となり、図示しない蓋部材を被せることがで
きる。これにより、開口端側を切断して排水桝の高さ調
整が可能になる。
られ、軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内口
径D1を有しているから、筒部2はどの部分で切断して
も同一断面となり、図示しない蓋部材を被せることがで
きる。これにより、開口端側を切断して排水桝の高さ調
整が可能になる。
【0025】図3は排水桝を地中に設置した状態を示す
正面断面図である。図において、図1及び図2と同一参
照符号は同一性ある構成部分を示している。参照符号8
は汚水配管、9は地中に掘った穴である。図は、排水桝
を穴9に設置し、排水桝に汚水配管8を接続した状態を
示してある。
正面断面図である。図において、図1及び図2と同一参
照符号は同一性ある構成部分を示している。参照符号8
は汚水配管、9は地中に掘った穴である。図は、排水桝
を穴9に設置し、排水桝に汚水配管8を接続した状態を
示してある。
【0026】筒部2は、内口径D1に応じた最大許容深
さHmax をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしているから、いかなる場合であっても、埋設
後、地表面の位置に対応する部分Gで切断することによ
り、筒部2の開口端部を埋設深さHdに合せることがで
きる。即ち、従来のように、中間部に調整用の筒状部材
を設けることなく、一回の切断で排水桝の高さを汚水配
管の地中埋設深さに応じて調整できる。実際は図示しな
い蓋の厚みHfを考慮し、厚みHfだけ短く切断され
る。
さHmax をもち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしているから、いかなる場合であっても、埋設
後、地表面の位置に対応する部分Gで切断することによ
り、筒部2の開口端部を埋設深さHdに合せることがで
きる。即ち、従来のように、中間部に調整用の筒状部材
を設けることなく、一回の切断で排水桝の高さを汚水配
管の地中埋設深さに応じて調整できる。実際は図示しな
い蓋の厚みHfを考慮し、厚みHfだけ短く切断され
る。
【0027】このため、種々の埋設深さHdに容易に対
応でき、施工性を向上し得る排水桝が得られる。
応でき、施工性を向上し得る排水桝が得られる。
【0028】図4は排水桝に蓋を設置した状態を示す正
面断面図である。図1及び図2と同一参照符号は同一性
ある構成部分を示している。参照符号31は蓋部材、3
2は蓋体である。蓋部材31及び蓋体32は、通常、コ
ンクリート、鋳鉄等で構成される。
面断面図である。図1及び図2と同一参照符号は同一性
ある構成部分を示している。参照符号31は蓋部材、3
2は蓋体である。蓋部材31及び蓋体32は、通常、コ
ンクリート、鋳鉄等で構成される。
【0029】蓋部材31は筒部2の開口端に取付けられ
るものであって、突起部311と、鍔部312とを有し
ている。突起部311は、一面側において筒部2の内口
径D1に応じた外径をもって突出している。鍔部312
は、突起部311との間に突出に応じた段差を有して、
突起部311の外周に連なって外側に突出している。こ
れにより、筒部2の開口端を蓋部材31で塞ぐことがで
きる。
るものであって、突起部311と、鍔部312とを有し
ている。突起部311は、一面側において筒部2の内口
径D1に応じた外径をもって突出している。鍔部312
は、突起部311との間に突出に応じた段差を有して、
突起部311の外周に連なって外側に突出している。こ
れにより、筒部2の開口端を蓋部材31で塞ぐことがで
きる。
【0030】更に、蓋部材31は、蓋受部313と、貫
通孔314とを有している。蓋受部313は、一面側と
対向する他面側において蓋体32の大きさに応じた凹部
を有している。貫通孔314は、蓋受部313から突起
部311に亙って貫通している。これにより、蓋体32
の口径と筒部2の口径とが異なっても、筒部2の開口端
を蓋体32で塞ぐことができる。蓋体32の口径は小さ
て済むので、蓋体32の機械的強度を小さくできる。
通孔314とを有している。蓋受部313は、一面側と
対向する他面側において蓋体32の大きさに応じた凹部
を有している。貫通孔314は、蓋受部313から突起
部311に亙って貫通している。これにより、蓋体32
の口径と筒部2の口径とが異なっても、筒部2の開口端
を蓋体32で塞ぐことができる。蓋体32の口径は小さ
て済むので、蓋体32の機械的強度を小さくできる。
【0031】図5は排水桝に蓋を設置した状態を示す平
面断面図である。図は筒部2の開口端が傾斜をもって切
断された場合を示している。図において、図4と同一参
照符号は同一性ある構成部分を示している。
面断面図である。図は筒部2の開口端が傾斜をもって切
断された場合を示している。図において、図4と同一参
照符号は同一性ある構成部分を示している。
【0032】蓋部材31は、突起部311の外径D2、
突起部311の高さd及び鍔部312の突出長さL(図
4参照)が、開口端面が15度以内で傾斜したときにも
落下しないように設定されている。これにより、開口端
の切断加工の精度がラフになっても蓋体32をすること
ができる。
突起部311の高さd及び鍔部312の突出長さL(図
4参照)が、開口端面が15度以内で傾斜したときにも
落下しないように設定されている。これにより、開口端
の切断加工の精度がラフになっても蓋体32をすること
ができる。
【0033】図6は本発明に係る排水桝の別の実施例の
正面断面図である。図において、図1及び図2と同一参
照符号は同一性ある構成部分を示している。本実施例
は、インバート部材11が底部1に別体的に形成されて
いる。底部1は有底筒状なっている。インバート部11
は底部1の上に設けられている。
正面断面図である。図において、図1及び図2と同一参
照符号は同一性ある構成部分を示している。本実施例
は、インバート部材11が底部1に別体的に形成されて
いる。底部1は有底筒状なっている。インバート部11
は底部1の上に設けられている。
【0034】底部1と、インバート部11とは別体的に
設けられているから、底部1とインバート部11とを別
々に扱うことができる。これにより、製造及び施工時の
重量負担が軽減され、施工性を向上させる。
設けられているから、底部1とインバート部11とを別
々に扱うことができる。これにより、製造及び施工時の
重量負担が軽減され、施工性を向上させる。
【0035】インバート部材11は、基体111と、被
覆部材112とを含んでいる。基体111は、発泡ウレ
タンまたは発泡スチロールから構成され、主面S1と、
側面S2と、底面S3とを有している。主面S1は、流
路a、bとなる凹溝12、13を有している。側面S2
は、主面S1に連なって底面S3側に伸びている。被覆
部材112は、発泡ウレタンまたは発泡スチロールとは
異なる不透水性の合成樹脂で構成され、主面S1及び側
面S2上をその表面に沿って被覆している。被覆部材1
12は、塩化ビニル樹脂(PVC)、ABS樹脂、ポリ
エチレン樹脂(PE)、ポリエチレンテレフタレート樹
脂(PET)等の熱硬化性樹脂が望ましい。
覆部材112とを含んでいる。基体111は、発泡ウレ
タンまたは発泡スチロールから構成され、主面S1と、
側面S2と、底面S3とを有している。主面S1は、流
路a、bとなる凹溝12、13を有している。側面S2
は、主面S1に連なって底面S3側に伸びている。被覆
部材112は、発泡ウレタンまたは発泡スチロールとは
異なる不透水性の合成樹脂で構成され、主面S1及び側
面S2上をその表面に沿って被覆している。被覆部材1
12は、塩化ビニル樹脂(PVC)、ABS樹脂、ポリ
エチレン樹脂(PE)、ポリエチレンテレフタレート樹
脂(PET)等の熱硬化性樹脂が望ましい。
【0036】インバート部材11は、基体111が発泡
ウレタンまたは発泡スチロールでなるから、重量をコン
クリートで構成した場合の1/10〜1/50まで軽量
化でき、施工性が著しく向上する。また、流路変更にも
容易に対応できる。
ウレタンまたは発泡スチロールでなるから、重量をコン
クリートで構成した場合の1/10〜1/50まで軽量
化でき、施工性が著しく向上する。また、流路変更にも
容易に対応できる。
【0037】被覆部材112は、塩化ビニル樹脂(PV
C)、ABS樹脂、ポリエチレン樹脂(PE)、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂(PET)等の熱硬化性樹脂
でなるから、熱硬化性樹脂を加熱し、基体111にのせ
て真空吸引を行なうことにより、基体111に密着させ
て被覆部材112を形成できる。
C)、ABS樹脂、ポリエチレン樹脂(PE)、ポリエ
チレンテレフタレート樹脂(PET)等の熱硬化性樹脂
でなるから、熱硬化性樹脂を加熱し、基体111にのせ
て真空吸引を行なうことにより、基体111に密着させ
て被覆部材112を形成できる。
【0038】実施例は、主面S1に凹凸部分113を有
している。凹凸部分113は、基体111にカッタ等に
よる凹溝加工、熱型による押圧加工等により形成でき
る。また、基体111の上に凹凸シートを載せて形成し
てもよい。この構成により、設置作業または清掃作業時
に作業員の転倒を防止できる。
している。凹凸部分113は、基体111にカッタ等に
よる凹溝加工、熱型による押圧加工等により形成でき
る。また、基体111の上に凹凸シートを載せて形成し
てもよい。この構成により、設置作業または清掃作業時
に作業員の転倒を防止できる。
【0039】また、側面S2に凹凸部114を有する。
凹凸部114は、基体112にカッタ等による凹溝加
工、熱型による押圧加工等により形成できる。この構成
によれば、エマルジョンゴム含有モルタル、エポキシ等
の合成樹脂系接着剤等の充填部材115を用いてインバ
ート部11を底部1に固定した場合に、鉛直方向の剥離
強度を増加させ、インバート部11の浮き上りを確実に
防止できる。
凹凸部114は、基体112にカッタ等による凹溝加
工、熱型による押圧加工等により形成できる。この構成
によれば、エマルジョンゴム含有モルタル、エポキシ等
の合成樹脂系接着剤等の充填部材115を用いてインバ
ート部11を底部1に固定した場合に、鉛直方向の剥離
強度を増加させ、インバート部11の浮き上りを確実に
防止できる。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、以
下のような効果が得られる。 (a)種々の地中埋設深さに対応可能にすると共に、施
工性を向上し得る排水桝を提供できる。 (b)軽量化を図り、施工性を向上し得る排水桝を提供
できる。
下のような効果が得られる。 (a)種々の地中埋設深さに対応可能にすると共に、施
工性を向上し得る排水桝を提供できる。 (b)軽量化を図り、施工性を向上し得る排水桝を提供
できる。
【図1】本発明に係る排水桝の平面断面図である。
【図2】図1のA2ーA2線上における正面断面図であ
る。
る。
【図3】排水桝を地中に設置した状態を示す正面断面図
である。
である。
【図4】排水桝に蓋を設置した状態を示す正面断面図で
ある。
ある。
【図5】排水桝に蓋を設置した状態を示す平面断面図で
あり、筒部の切断面が傾斜した場合を示している。
あり、筒部の切断面が傾斜した場合を示している。
【図6】本発明に係る排水桝の別の実施例の正面断面図
である。
である。
1 底部 11 インバート部 12、13 凹溝 2 筒部 31 蓋部材 311 突起部 312 鍔部 313 蓋受部 314 貫通孔 32 蓋体 4、5 流入管接続部 6 放流管接続部 8 汚水配管 H 筒部の高さ Hd 地中埋設深さ D1 筒部の内口径 D2 突起部の外径 d 突起部の高さ L 鍔部の突出長さ
Claims (7)
- 【請求項1】 底部と、筒部とを含む、排水桝であっ
て、 前記底部は、流路を構成するインバート部を有してお
り、 前記筒部は、前記底部上に連続して直立して設けられ、
軸方向の全高にわたってほぼ同一寸法を保つ内口径D1
を有し、内口径D1に応じた最大許容深さHmax をも
ち、軸方向の高さHが、 H≧Hmax を満たしている排水桝。 - 【請求項2】 蓋部材を含み、前記蓋部材は前記筒部の
開口端に取付けられるものであって、突起部と、鍔部と
を有しており、 前記突起部は、一面側において前記筒部の内口径D1に
応じた外径をもって突出しており、 前記鍔部は、前記突起部との間に前記突出に応じた段差
を有して、前記突起部の外周に連なって外側に突出して
いる請求項1に記載の排水桝。 - 【請求項3】 前記蓋部材は、蓋受部と、貫通孔とを有
しており、 前記蓋受部は、前記一面側と対向する他面側において蓋
体の大きさに応じた凹部を有しており、 前記貫通孔は、前記蓋受部から前記突起部に亙って貫通
している請求項2に記載の排水桝。 - 【請求項4】 前記蓋部材は、前記突起部の外径、突起
部の高さ及び鍔部の突出長さが、前記開口端面が15度
以内で傾斜したときにも落下しないように設定されてい
る請求項2または3に記載の排水桝。 - 【請求項5】 前記インバート部は、前記底部に一体的
に形成されている請求項1、2、3または4に記載の排
水桝。 - 【請求項6】 前記インバート部は、インバート部材が
前記底部に別体的に設けられて形成されている請求項
1、2、3または4に記載の排水桝。 - 【請求項7】 前記インバート部材は、基体と、被覆部
材とを含んでおり、 前記基体は、発泡ウレタンまたは発泡スチロールから構
成され、主面と、側面と、底面とを有し、前記主面が前
記流路となる凹溝を有し、前記側面が前記主面に連なっ
て前記底面側に伸びており、 前記被覆部材は、発泡ウレタンまたは発泡スチロールと
は異なる不透水性の合成樹脂で構成され、前記主面及び
前記側面上をその表面に沿って被覆している請求項6に
記載の排水桝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31904393A JPH07150618A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 排水桝 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31904393A JPH07150618A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 排水桝 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07150618A true JPH07150618A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=18105880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31904393A Pending JPH07150618A (ja) | 1993-11-25 | 1993-11-25 | 排水桝 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07150618A (ja) |
-
1993
- 1993-11-25 JP JP31904393A patent/JPH07150618A/ja active Pending
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