JPH0715070Y2 - スライドスイッチ - Google Patents

スライドスイッチ

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JPH0715070Y2
JPH0715070Y2 JP1987193873U JP19387387U JPH0715070Y2 JP H0715070 Y2 JPH0715070 Y2 JP H0715070Y2 JP 1987193873 U JP1987193873 U JP 1987193873U JP 19387387 U JP19387387 U JP 19387387U JP H0715070 Y2 JPH0715070 Y2 JP H0715070Y2
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JP
Japan
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sliding body
slide
outer case
click
opening
Prior art date
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JP1987193873U
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JPH0196626U (ja
Inventor
英夫 麻生
Original Assignee
株式会社精工舎
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はスライドスイッチに関するものである。
(従来の技術) 従来から用いられているスライドスイッチの1つは、本
体ケースの周囲リブに切欠部を設け、この切欠部にスイ
ッチの頭部(操作突起)をスライド可能に係止させるも
の(例えば、実開昭62−158731号)や、ケースの外周に
沿って摺動するスイッチハンドル(操作突起)とケース
の内周に沿って摺動するクリックばね(摺動体)とをケ
ースの開口で連結し、ケース上をスライドさせるもの
(例えば、実開昭52−54284号)がある。
しかし、上記前者の場合、リブに段差や切欠面を設け、
これらにスイッチに設けた突起やフックを挿入したり押
圧しなければならず、複雑な構造のため、高い加工精度
と組立技術が必要であり、歩留まりが悪い。また後者で
は、スイッチハンドルとクリックばねとスイッチばねと
が別部材であるので、部品点数が増えると共に組立工程
数が増えてコストが上昇するという問題があった。
さらに上記両者のクリック構造では、ケースの周囲リブ
や側壁面の複数個所設に凹部を設けるために、高い加工
精度が必要であり、歩留まりが悪いという問題があっ
た。
これらの問題を解決する改良手段として、摺動方向に延
伸し先端部にクリック突起を設けてある弾性変形可能な
2本のアームと操作突起とを摺動体に一体的に設け、こ
れをケース上面に設けた凹部内に載置し、操作突起をケ
ースの側面に設けた開口から貫通突出させるものが提案
されている。ケースの周囲リブや側壁面に複数の凹部を
設けなくてもよくなり、高い加工精度が不要となる。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記従来の改良技術における、摺動体と一体成
形の操作突起を開口から貫通突出させるものは、次のよ
うな問題があった。すなわち、操作突起をケース側面の
開口に貫通突出させるためには、まず、一体に成形され
た摺動体とアームと操作突起とを水平状態にして、凹部
上方から垂直に下ろして載置しなければならない。この
ため、凹部の幅は、摺動体とアームと操作突起との幅を
合わせた大きさだけ必要となり、凹部に載置後は、操作
突起の反対側の端面とこの端面と接して摺動する凹部内
壁のガイド面との間に大きな間隙が生じてしまい、摺動
体及び操作突起の全体がガタガタして不安定であった。
この問題を解決するために、操作突起を開口に挿入して
載置後、摺動体と凹部内壁との間に何等かの部材を介在
させて間隙を狭め、ガタガタするのを防いでいるが、部
品点数が増えると共に組立工程数が増えるという問題が
生じる。
そこで本願考案の目的は、部品点数を少なくし、組立を
簡単にし、コストの低減を達成するスライドスイッチを
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本願考案におけるスライドスイッチの特徴は、外装ケー
スと、外装ケースに取付けてある回路基板と、回路基板
の所定の配線パターンに弾接可能に接片が固定してあり
外装ケースに摺動自在に収納されている摺動体とからな
り、摺動体には、摺動方向に延伸し先端部にクリック突
起を設けてある弾性変形可能な2本のアームと操作突起
とが一体的に設けてあり、外装ケースの側面には、操作
突起が嵌合する開口が設けてあり、外装ケースの上面に
は、摺動体が中央位置にあるとき2本のアームのクリッ
ク突起が共に係止可能の位置に設けられ摺動体のスライ
ド位置をクリックするクリック柱を設けてあるスライド
スイッチにおいて、外装ケースの開口は、操作突起が貫
通し突出する貫通孔状のものであり、外装ケースの上面
には、摺動体が摺動可能の幅および摺動体を傾斜状態に
して操作突起を開口に挿入可能の深さを有する凹部が設
けてあり、凹部において、摺動体の操作突起と反対側の
端面が当接する面は、この摺動体のガイド面がになって
いるところにある。
(実施例) 以下に本願考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図に示すように、スライドスイッチが収納される薄
型時計の外装ケース1の右側面には、スライドスイッチ
の摺動体2に一体に形成されている操作突起21が貫通し
て突出する開口11が設けてある。開口11の幅は、操作突
起21が側面に沿って第1図上下方向にスライド可能の大
きさに設定してある。外装ケース1の上面には、摺動体
2が嵌合して上記と同方向に摺動可能の幅であって、摺
動体2を第4図示のように傾斜状態にして操作突起21を
開口11に挿入が可能な深さを有する凹部12が形成してあ
る。この凹部12には摺動体2の操作突起21と反対側の端
面(左端面)が接して摺動するガイド面12aと、摺動体
2の第1図上下の端面に当接してその移動を規制するス
トップ面12b,12cとが設けてある。摺動体2からその摺
動方向に弾性変形可能なアーム22a,22bが延伸形成して
あり、その両先端部の一方側にはクリック突起23a,23b
が形成してある。外装ケース1の凹部12の上下の両外側
には、摺動体2を凹部12の中央に位置させたときに、ク
リック突起23a,23bの両外側の面が共に係止可能の位置
に、クリック柱13a,13bが形成してある。このクリック
柱は摺動体2のスライド位置をクリックするものであ
り、本実施例ではスライドスイッチを3カ所にクリック
している。摺動体2の上面には、摺動体2の摺動方向に
それぞれ2本のアームが延伸している接片3,4が固定し
てある。外装ケース1の上面には、第2図示のように回
路基板5を底面より所定の間隔で取付けるための段付き
の取付柱14が突設してある。また摺動体2の上面には回
路基板5との間隔を保つために複数の突起2a…が形成し
てある。接片3,4は第2図示のように組立てられたとき
には、回路基板5上に形成された配線パターンに所定の
接点圧をもって弾接する。
スライドスイッチを組立てる際には、第3,4図示のよう
に、操作突起21の先端部を開口11に挿入させて、一方の
アーム22aの先端のクリック突起23aがクリック柱13aに
接するようにし、摺動体2を平面方向および厚さ方向に
傾斜状態に位置させる。この位置から徐々に傾斜状態が
まっすぐになるように修正しながら操作突起21を開口11
内に挿入してゆくと、アーム22bがたわんでクリック柱1
3bを乗り越え、クリック突起23bがクリック柱13bに接す
ると同時に、摺動体2が凹部12内に落ち込んで第1図示
の状態に組込まれる。その後で第2図示のように回路基
板5を取付柱14に取付けると、摺動体2に設けられてい
る接片3,4の両端部が回路基板5上の配線パターンに弾
接し、これによりスライドスイッチの組立てが完了す
る。
このスライドスイッチを切換えるには、第1図の中央位
置から操作突起21を上方に押圧して摺動体2をスライド
させると、アーム22aがたわんでクリック突起23aがクリ
ック柱13aを乗り越え、クリック柱13aの上方側に係止さ
れる。これによって接片3,4と回路基板5上の配線パタ
ーンとの弾接位置が変化して切換えられる。逆に操作突
起21を下方に押圧すると、摺動体2は下方へスライド
し、今度はアーム22bがたわんでクリック突起23bがクリ
ック柱13bを乗り越え、クリック柱13bの下方側に係止さ
れる。これによって接片3,4と回路基板5上の配線パタ
ーンとの弾接位置がさらに変化して切換えられる。
以上のような構成であるので、凹部12の幅を、摺動体2
がスライド可能な必要最少限度にすることができ、摺動
体2と凹部のガイド面12aとの間の間隙を小さくでき
る。これは、凹部12を所定の深さにすることによって、
摺動体2は傾斜状態になるので、摺動体を凹部12上部か
ら水平状態で垂直に載置する場合に比べて、実質的に凹
部の幅を狭めることができるのである。このため、摺動
体2と一体の操作突起21を開口11に挿入して載置後、摺
動体2とガイド面12aとの間に何等かの部材を介在させ
てガタガタするのを防ぐ必要がない。
(考案の効果) 以上の構成による本願考案は、摺動体の装着時に摺動体
を傾斜状態にして差し込むことができるので、摺動体を
凹部の上部から水平状態のまま直角に差し込む場合に比
べて、摺動体を収容する凹部の幅を最少限に狭めること
ができる。そのため、摺動体と一体の操作突起を開口に
挿入して装着後、摺動体とガイド面との間に何等かの部
材を介在させてガタガタするのを防ぐ必要もない。しか
も摺動体の取り付けの作業性を低下させるこがもなく、
構造が簡単であるから製造が容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本願考案の一実施例を示すもので、第1図は要部
の一部断面平面図、第2図は第1図II−II線断面図、第
3図は組立て動作を説明するための一部断面平面図、第
4図は第3図IV−IV線断面図である。 1……外装ケース、11……開口、12……凹部、12a……
ガイド面、13a,13b……クリック柱、2……摺動体、21
……操作突起、22a,22b……アーム、23a.23b……クリッ
ク突起、3,4……接片、5……回路基板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】外装ケースと、上記外装ケースに取付けて
    ある回路基板と、上記回路基板の所定の配線パターンに
    弾接可能に接片が固定してあり上記外装ケースに摺動自
    在に収納されている摺動体とからなり、上記摺動体に
    は、摺動方向に延伸し先端部にクリック突起を設けてあ
    る弾性変形可能な2本のアームと操作突起とが一体的に
    設けてあり、上記外装ケースの側面には、上記操作突起
    が嵌合する開口が設けてあり、上記外装ケースの上面に
    は、上記摺動体が中央位置にあるとき上記2本のアーム
    の上記クリック突起が共に係止可能の位置に設けられ上
    記摺動体のスライド位置をクリックするクリック柱を設
    けてあるスライドスイッチにおいて、 上記外装ケースの上記開口は、上記操作突起が貫通し突
    出する貫通孔状のものであり、 上記外装ケースの上面には、上記摺動体が摺動可能の幅
    および上記摺動体を傾斜状態にして上記操作突起を上記
    開口に挿入可能の深さを有する凹部が設けてあり、 上記凹部において、上記摺動体の上記操作突起と反対側
    の端面が当接する面は、この摺動体のガイド面になって
    いる ことを特徴とするスライドスイッチ。
JP1987193873U 1987-12-21 1987-12-21 スライドスイッチ Expired - Lifetime JPH0715070Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987193873U JPH0715070Y2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 スライドスイッチ

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JP1987193873U JPH0715070Y2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 スライドスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0196626U JPH0196626U (ja) 1989-06-27
JPH0715070Y2 true JPH0715070Y2 (ja) 1995-04-10

Family

ID=31484642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987193873U Expired - Lifetime JPH0715070Y2 (ja) 1987-12-21 1987-12-21 スライドスイッチ

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JP (1) JPH0715070Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5254284U (ja) * 1975-10-15 1977-04-19
JPS62158731U (ja) * 1986-03-28 1987-10-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0196626U (ja) 1989-06-27

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