JPH0715084Y2 - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPH0715084Y2 JPH0715084Y2 JP1986043237U JP4323786U JPH0715084Y2 JP H0715084 Y2 JPH0715084 Y2 JP H0715084Y2 JP 1986043237 U JP1986043237 U JP 1986043237U JP 4323786 U JP4323786 U JP 4323786U JP H0715084 Y2 JPH0715084 Y2 JP H0715084Y2
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 20
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 102100027340 Slit homolog 2 protein Human genes 0.000 description 1
- 101710133576 Slit homolog 2 protein Proteins 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は電磁継電器に関するものである。
[背景技術] 従来この種の電磁継電器の接極子構造は第7図に示すよ
うに略L字状に折曲した接極子1の折り曲げ部の谷側を
ヨーク2の縁部に当接して回動自在に枢支させるととも
に、ヨーク2の上面に固定されたヒンジ押さえばね3の
自由端を接極子3の中央に穿設した孔部4に内側から挿
通して上記枢支部位と並行する孔部4の外側開孔縁4a′
にヒンジ押さえばね3の自由端を押圧して接極子1の枢
支部位をヨーク2の縁部に押し付ける構造であった。し
かしながらこの構造では接極子1が鉄心5に吸引されて
回動すると、この回動に伴い第8図に示すように実線の
位置から破線の位置まで孔部4の外側開孔縁4a′が移動
するためヒンジ押さえばね3によって接極子1が押さえ
られる点は移動することになり、枢支部位に加えられる
力が一様で無くなって接極子1の動作が不安定となり、
枢支部位がずれやすいという問題があった。第8図のx
はヒンジ押さえばね3の変位量を示している。
うに略L字状に折曲した接極子1の折り曲げ部の谷側を
ヨーク2の縁部に当接して回動自在に枢支させるととも
に、ヨーク2の上面に固定されたヒンジ押さえばね3の
自由端を接極子3の中央に穿設した孔部4に内側から挿
通して上記枢支部位と並行する孔部4の外側開孔縁4a′
にヒンジ押さえばね3の自由端を押圧して接極子1の枢
支部位をヨーク2の縁部に押し付ける構造であった。し
かしながらこの構造では接極子1が鉄心5に吸引されて
回動すると、この回動に伴い第8図に示すように実線の
位置から破線の位置まで孔部4の外側開孔縁4a′が移動
するためヒンジ押さえばね3によって接極子1が押さえ
られる点は移動することになり、枢支部位に加えられる
力が一様で無くなって接極子1の動作が不安定となり、
枢支部位がずれやすいという問題があった。第8図のx
はヒンジ押さえばね3の変位量を示している。
[考案の目的] 本考案は上述の問題点に鑑みて為されたもので、その目
的とするところは接極子の回動によってもヒンジ押さえ
ばねの押さえ位置が移動せず、接極子の安定した動作が
得られる電磁継電器を提供するにある。
的とするところは接極子の回動によってもヒンジ押さえ
ばねの押さえ位置が移動せず、接極子の安定した動作が
得られる電磁継電器を提供するにある。
[考案の開示] 本考案は、励磁コイルと、前記励磁コイル内に嵌挿され
前記励磁コイルにより磁気力を発生する鉄心と、前記鉄
心と略平行に配置されたヨークと、L字状に折曲され、
折曲部内曲面を前記ヨークの一端縁部に当接させて該縁
部を軸に前記鉄心の磁気力により駆動されるように回動
自在に枢支された接触子と、前記接触子の折曲された外
表面を接触押圧して前記接触子を前記縁部に押し付け
る、前記ヨークの上記鉄芯と略平行な面に取り付けられ
たヒンジ押えばねと、前記接触子の前半分上面に固定さ
れ、前記接触子の回動により駆動される可動接点と前記
可動接点を固定接点から開離する力を発生するばね部を
有する接触ばねと、前記可動接点と相対する固定接点
と、前記可動接点を固定接点から開離する力を前記接触
ばねの自由端側に加える平衡ばねとを有する電磁継電器
において、前記接触子の折曲された外表面は、前記縁部
を中心として円弧状面であることを特徴とするものであ
る。
前記励磁コイルにより磁気力を発生する鉄心と、前記鉄
心と略平行に配置されたヨークと、L字状に折曲され、
折曲部内曲面を前記ヨークの一端縁部に当接させて該縁
部を軸に前記鉄心の磁気力により駆動されるように回動
自在に枢支された接触子と、前記接触子の折曲された外
表面を接触押圧して前記接触子を前記縁部に押し付け
る、前記ヨークの上記鉄芯と略平行な面に取り付けられ
たヒンジ押えばねと、前記接触子の前半分上面に固定さ
れ、前記接触子の回動により駆動される可動接点と前記
可動接点を固定接点から開離する力を発生するばね部を
有する接触ばねと、前記可動接点と相対する固定接点
と、前記可動接点を固定接点から開離する力を前記接触
ばねの自由端側に加える平衡ばねとを有する電磁継電器
において、前記接触子の折曲された外表面は、前記縁部
を中心として円弧状面であることを特徴とするものであ
る。
以下実施例により説明する。
実施例 第1図は本考案の接極子構造を用いた電磁継電器の分解
斜視図を示している。電磁ブロックは励磁コイル6を巻
装するコイルボビン7の中心透孔には鉄心5を貫挿し、
コイルボビン7の上部にヨーク2の水平片2aを載置する
とともにヨーク2の垂下片2bを一方の鍔7aの外面に沿う
ように垂下させ該垂下片2bに穿孔した孔2cに鉄心5の一
端を嵌着結合することにより構成される。コイル端子8
はコイルボビン7の鍔7a,7bの下部に穿孔してある溝9
内に側面開口より係合片8aを圧入することによりコイル
ボビン7に固定されるもので、励磁コイル6の始端、終
端を巻き付け片8bに巻き付けて夫々半田付けする。
斜視図を示している。電磁ブロックは励磁コイル6を巻
装するコイルボビン7の中心透孔には鉄心5を貫挿し、
コイルボビン7の上部にヨーク2の水平片2aを載置する
とともにヨーク2の垂下片2bを一方の鍔7aの外面に沿う
ように垂下させ該垂下片2bに穿孔した孔2cに鉄心5の一
端を嵌着結合することにより構成される。コイル端子8
はコイルボビン7の鍔7a,7bの下部に穿孔してある溝9
内に側面開口より係合片8aを圧入することによりコイル
ボビン7に固定されるもので、励磁コイル6の始端、終
端を巻き付け片8bに巻き付けて夫々半田付けする。
接極子1は磁性材を略L字状に折曲して形成したもの
で、垂直片1aの折り曲げ部よりやや下方の両側には上記
ヨーク2の水平片2aの端部両側に設けてある突起2dを遊
嵌する切り欠き1bを設け、また水平片1cは中央部で略Z
状に折り曲げ後ろ半分を前半分より下位置となるように
形成してる。そして接極子1の中央部にはこの水平片1c
の前半分から折り曲げ部よりやや下方の垂直片1aに至る
孔部4に穿孔してある。この孔部4はヨーク2の水平片
2aの上面に形成したダボ10を固定孔3bに挿通してかしめ
ることにより固定されるヒンジ押さえばね3の自由端を
内側から挿通させるためのものであり、ヒンジ押さえば
ね3の自由端が孔部4の内側の上向き端面に押圧するこ
とにより、折り曲げ部よりやや下方より構成される吸着
面の一部をヨーク2の水平片2aの先端の上側縁部に押し
付けて当接させるのである。つまりこの当接部位が接極
子1の枢支部位となり、接触子1は電磁ブロックに回動
自在に枢支される。
で、垂直片1aの折り曲げ部よりやや下方の両側には上記
ヨーク2の水平片2aの端部両側に設けてある突起2dを遊
嵌する切り欠き1bを設け、また水平片1cは中央部で略Z
状に折り曲げ後ろ半分を前半分より下位置となるように
形成してる。そして接極子1の中央部にはこの水平片1c
の前半分から折り曲げ部よりやや下方の垂直片1aに至る
孔部4に穿孔してある。この孔部4はヨーク2の水平片
2aの上面に形成したダボ10を固定孔3bに挿通してかしめ
ることにより固定されるヒンジ押さえばね3の自由端を
内側から挿通させるためのものであり、ヒンジ押さえば
ね3の自由端が孔部4の内側の上向き端面に押圧するこ
とにより、折り曲げ部よりやや下方より構成される吸着
面の一部をヨーク2の水平片2aの先端の上側縁部に押し
付けて当接させるのである。つまりこの当接部位が接極
子1の枢支部位となり、接触子1は電磁ブロックに回動
自在に枢支される。
ここで吸着面が鉄心5に吸着されない状態では水平片1c
は第2図に示すようにヨーク2の水平片2aに略並行した
状態となり、水平片1cの後端下面の形成した凹平面1dに
ヒンジ押さえばね3の後部上面に設けた膨出部3aが弾接
するようになっている。この膨出部3aは第4図に示すよ
うに打ち出し加工により形成されたもので、接極子1の
復帰回動時の衝撃を緩衝して音発生を低減するととも
に、水平片1cとヨーク2の水平片2aとの間隙寸法aを安
定させる。勿論膨出部3aの代わりに第5図のように断面
形を逆U字状の折り曲げて接触部3a′を形成してもよ
い。さてヒンジ押さばね3の自由端が押圧する孔部4の
上向き端面で構成される押さえ面4aは第3図に示すよう
に上記枢支部位を中心とする半径Rの円弧状面により形
成されている。
は第2図に示すようにヨーク2の水平片2aに略並行した
状態となり、水平片1cの後端下面の形成した凹平面1dに
ヒンジ押さえばね3の後部上面に設けた膨出部3aが弾接
するようになっている。この膨出部3aは第4図に示すよ
うに打ち出し加工により形成されたもので、接極子1の
復帰回動時の衝撃を緩衝して音発生を低減するととも
に、水平片1cとヨーク2の水平片2aとの間隙寸法aを安
定させる。勿論膨出部3aの代わりに第5図のように断面
形を逆U字状の折り曲げて接触部3a′を形成してもよ
い。さてヒンジ押さばね3の自由端が押圧する孔部4の
上向き端面で構成される押さえ面4aは第3図に示すよう
に上記枢支部位を中心とする半径Rの円弧状面により形
成されている。
接触ばね11は接極子1の水平片1cの上記前半分の上面両
側に突設したダボ12を一端部両側に穿孔した固定孔13に
嵌めてかしめることにより接極子1に固定されるもの
で、自由端の中央上面には可動接点14を固定している。
そして中央には窓孔11aが形成され、固定孔13側の端縁
の中央より平衡ばね15が一体延設され、また反対側の端
縁の両側には下方に向けてL字状突起片16を延設してあ
る。平衡ばね15は後述のベース17の天井面に自由端を弾
接するものであり、突起片16は接極子1の水平片1cの先
端に係合しているもので、可動接点13を固定接点27から
開離する力を接触ばね11の自由端側に加えるようになっ
ている。
側に突設したダボ12を一端部両側に穿孔した固定孔13に
嵌めてかしめることにより接極子1に固定されるもの
で、自由端の中央上面には可動接点14を固定している。
そして中央には窓孔11aが形成され、固定孔13側の端縁
の中央より平衡ばね15が一体延設され、また反対側の端
縁の両側には下方に向けてL字状突起片16を延設してあ
る。平衡ばね15は後述のベース17の天井面に自由端を弾
接するものであり、突起片16は接極子1の水平片1cの先
端に係合しているもので、可動接点13を固定接点27から
開離する力を接触ばね11の自由端側に加えるようになっ
ている。
端子金具18は上端に所謂ファーストン型の端子19を、下
端にプリント板用の端子20を形成したもので、ベース17
の天井面に形成した側面開口のスリット21に側方より端
子19を挿入して上方に突出させベース17内に固定される
もので、一端を接触ばね11に溶着するリード線22の他端
を溶着して接触ばね11と電気的に接続される。
端にプリント板用の端子20を形成したもので、ベース17
の天井面に形成した側面開口のスリット21に側方より端
子19を挿入して上方に突出させベース17内に固定される
もので、一端を接触ばね11に溶着するリード線22の他端
を溶着して接触ばね11と電気的に接続される。
端子金具23は平板部24を中央に持ち、該平板部24の側縁
より上方に向けてファーストン型の端子25を延設し、ま
た他の側縁より下方に向けてプリント板用の端子26を延
設し、更に平板部24の中央には固定接点27を固着してあ
り、ベース17の天井面に形成した側面開口のスリット2
1′に側方より端子25を挿入して突出させるとともに端
子25の基部のコ字型折り曲げ部25aを側面開口の嵌合凹
所28に側方より嵌入することによりベース17内に固定さ
れる。
より上方に向けてファーストン型の端子25を延設し、ま
た他の側縁より下方に向けてプリント板用の端子26を延
設し、更に平板部24の中央には固定接点27を固着してあ
り、ベース17の天井面に形成した側面開口のスリット2
1′に側方より端子25を挿入して突出させるとともに端
子25の基部のコ字型折り曲げ部25aを側面開口の嵌合凹
所28に側方より嵌入することによりベース17内に固定さ
れる。
而して電磁継電器を組み立てるに際しては上述のように
端子金具18,23を固定し、さらにヒンジ押さえばね3を
取り付けてあるヨーク2の水平片2aをベース17の底片17
aの上面に載置するように側方開口部より挿入してヨー
ク2の水平片2aの側端面に突設した突起29をベース17の
内壁に設けた嵌合穴(図示せず)に嵌着して固定し、然
る後にコイルボビン7をベース17の底片17aの両端に設
けた下向け片17bを鍔7a,7bの上端に形成した係合溝30を
嵌入させてコイルボビン7を底片17aに固定し、更に鉄
心5をコイルボビン7の中央透孔に貫挿させて一端をヨ
ーク2の孔2cの嵌着する。このようにして電子ブロック
をベース17に固定し、更に平衡ばね11を取付けた接極子
1をヨーク2の水平片2aの先端にヒンジ押さえばね3を
用いて枢支させる。
端子金具18,23を固定し、さらにヒンジ押さえばね3を
取り付けてあるヨーク2の水平片2aをベース17の底片17
aの上面に載置するように側方開口部より挿入してヨー
ク2の水平片2aの側端面に突設した突起29をベース17の
内壁に設けた嵌合穴(図示せず)に嵌着して固定し、然
る後にコイルボビン7をベース17の底片17aの両端に設
けた下向け片17bを鍔7a,7bの上端に形成した係合溝30を
嵌入させてコイルボビン7を底片17aに固定し、更に鉄
心5をコイルボビン7の中央透孔に貫挿させて一端をヨ
ーク2の孔2cの嵌着する。このようにして電子ブロック
をベース17に固定し、更に平衡ばね11を取付けた接極子
1をヨーク2の水平片2aの先端にヒンジ押さえばね3を
用いて枢支させる。
このようにベース17に各部材を組み込んだ後、ベース17
をケース31の上面開口部より嵌着することにより電磁継
電器が第6図のように完成するのである。この際ケース
31の底部に設けた孔より各端子を外部に貫通させるとと
もに、ベース17の両端に設けた突起32をケース31の両端
側の壁に穿孔した係合孔33に係合させてベース17がケー
ス31に固定される。
をケース31の上面開口部より嵌着することにより電磁継
電器が第6図のように完成するのである。この際ケース
31の底部に設けた孔より各端子を外部に貫通させるとと
もに、ベース17の両端に設けた突起32をケース31の両端
側の壁に穿孔した係合孔33に係合させてベース17がケー
ス31に固定される。
次に本考案の接極子1の構造の動作に付いて説明する。
まず励磁コイル6に励磁電流を通電しない状態(可動接
点14が固定接点27から開離している状態では接極子1は
自重と平衡ばね11の付勢力とがつり合った状態)で安定
して第2図で示すように鉄心5の端面より接極子1の吸
着面が離れた状態にある。このとき接極子1の押さえ面
4aにはヒンジ押さえばね3が線接触状態で押圧力が加わ
り、押さえ面4aの円弧の中心である枢支部位を押さえて
いる。次に励磁コイル6に励磁電流を流すと、接極子1
の垂直片1aの吸着面が鉄心5に吸引され、接極子1は枢
支部位を中心として第2図において反時計方向に回動す
る。このとき押さえ面4aは枢支部位を中心として円弧に
沿うように移動する為、ヒンジ押さえばね3は移動する
ことなく常に安定した力で枢支部位を押すことになる。
特に押さえ板面4aはフォーミング加工を施して滑らかな
円弧状面としてあるからヒンジ押さえばね3との接触摺
動が滑らかになり、第3図の破線で示すようにヒンジ押
さえばね3を移動させることなく押さえ面4aが動くこと
ができ、所謂ヒンジずれが生じるのを防ぐことができる
ことになるのである。
まず励磁コイル6に励磁電流を通電しない状態(可動接
点14が固定接点27から開離している状態では接極子1は
自重と平衡ばね11の付勢力とがつり合った状態)で安定
して第2図で示すように鉄心5の端面より接極子1の吸
着面が離れた状態にある。このとき接極子1の押さえ面
4aにはヒンジ押さえばね3が線接触状態で押圧力が加わ
り、押さえ面4aの円弧の中心である枢支部位を押さえて
いる。次に励磁コイル6に励磁電流を流すと、接極子1
の垂直片1aの吸着面が鉄心5に吸引され、接極子1は枢
支部位を中心として第2図において反時計方向に回動す
る。このとき押さえ面4aは枢支部位を中心として円弧に
沿うように移動する為、ヒンジ押さえばね3は移動する
ことなく常に安定した力で枢支部位を押すことになる。
特に押さえ板面4aはフォーミング加工を施して滑らかな
円弧状面としてあるからヒンジ押さえばね3との接触摺
動が滑らかになり、第3図の破線で示すようにヒンジ押
さえばね3を移動させることなく押さえ面4aが動くこと
ができ、所謂ヒンジずれが生じるのを防ぐことができる
ことになるのである。
[考案の効果] 本考案は、励磁コイルと、前記励磁コイル内に嵌挿され
前記励磁コイルにより磁気力を発生する鉄心と、前記鉄
心と略平行に配置されたヨークと、L字状に折曲され、
折曲部内曲面を前記ヨークの一端縁部に当接させて該縁
部を軸に前記鉄心の磁気力により駆動されるように回動
自在に枢支された接触子と、前記接触子の折曲された外
表面を接触押圧して前記接触子を前記縁部に押し付け
る、前記ヨークの上記鉄芯と略平行な面に取り付けられ
たヒンジ押えばねと、前記接触子の前半分上面に固定さ
れ、前記接触子の回動により駆動される可動接点と前記
可動接点を固定接点から開離する力を発生するばね部を
有する接触ばねと、前記可動接点と相対する固定接点
と、前記可動接点を固定接点から開離する力を前記接触
ばねの自由端側に加える平衡ばねとを有する電磁継電器
において、前記接触子の折曲された外表面は、前記縁部
を中心として円弧状面であるから、ヒンジ押さえばねが
変位することなく接極子を回動させることができ、その
ためヒンジ押さえばねは常に安定した力で接極子を押さ
えることができ、所謂ヒンジずれが生じることが無く、
安定した電磁継電器の動作特性を得ることが可能なると
いう効果を奏する。
前記励磁コイルにより磁気力を発生する鉄心と、前記鉄
心と略平行に配置されたヨークと、L字状に折曲され、
折曲部内曲面を前記ヨークの一端縁部に当接させて該縁
部を軸に前記鉄心の磁気力により駆動されるように回動
自在に枢支された接触子と、前記接触子の折曲された外
表面を接触押圧して前記接触子を前記縁部に押し付け
る、前記ヨークの上記鉄芯と略平行な面に取り付けられ
たヒンジ押えばねと、前記接触子の前半分上面に固定さ
れ、前記接触子の回動により駆動される可動接点と前記
可動接点を固定接点から開離する力を発生するばね部を
有する接触ばねと、前記可動接点と相対する固定接点
と、前記可動接点を固定接点から開離する力を前記接触
ばねの自由端側に加える平衡ばねとを有する電磁継電器
において、前記接触子の折曲された外表面は、前記縁部
を中心として円弧状面であるから、ヒンジ押さえばねが
変位することなく接極子を回動させることができ、その
ためヒンジ押さえばねは常に安定した力で接極子を押さ
えることができ、所謂ヒンジずれが生じることが無く、
安定した電磁継電器の動作特性を得ることが可能なると
いう効果を奏する。
第1図は本考案の実施例を使用した電磁継電器の全体分
解斜視図、第2図は同上の電磁ブロックと接極子とを組
み合わせた状態の側面図、第3図は同上の動作説明図、
第4図は同上のヒンジ押さえばねの拡大斜視図、第5図
は同上のヒンジ押さえばねの別の例の拡大斜視図、第6
図は同上の電磁継電器の断面図、第7図は従来例の電磁
ブロックと接極子とを組み合わせた状態の側面図、第8
図は同上の動作説明図であり、1は接極子、2はヨー
ク、3はヒンジ押さえばね、4aは押さえ面である。
解斜視図、第2図は同上の電磁ブロックと接極子とを組
み合わせた状態の側面図、第3図は同上の動作説明図、
第4図は同上のヒンジ押さえばねの拡大斜視図、第5図
は同上のヒンジ押さえばねの別の例の拡大斜視図、第6
図は同上の電磁継電器の断面図、第7図は従来例の電磁
ブロックと接極子とを組み合わせた状態の側面図、第8
図は同上の動作説明図であり、1は接極子、2はヨー
ク、3はヒンジ押さえばね、4aは押さえ面である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊藤 雅臣 北海道帯広市西二十五条北1丁目10番地の 2 帯広松下電工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭52−81550(JP,A) 実公 昭58−41626(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】励磁コイルと、 前記励磁コイル内に嵌挿され前記励磁コイルにより磁気
力を発生する鉄心と、前記鉄心と略平行に配置されたヨ
ークと、 L字状に折曲され、折曲部内曲面を前記ヨークの一端縁
部に当接させて該縁部を軸に前記鉄心の磁気力により駆
動されるように回動自在に枢支された接触子と、 前記接触子の折曲された外表面を接触押圧して前記接触
子を前記縁部に押し付ける、前記ヨークの上記鉄芯と略
平行な面に取り付けられたヒンジ押えばねと、 前記接触子の前半分上面に固定され、前記接触子の回動
により駆動される可動接点と前記可動接点を固定接点か
ら開離する力を発生するばね部を有する接触ばねと、前
記可動接点と相対する固定接点と、前記可動接点を固定
接点から開離する力を前記接触ばねの自由端側に加える
平衡ばねとを有する電磁継電器において、前記接触子の
折曲された外表面は、前記縁部を中心として円弧状面で
あることを特徴とする電磁継電器。 - 【請求項2】上記押え面はフォーミング加工により形成
されていることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986043237U JPH0715084Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986043237U JPH0715084Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62155440U JPS62155440U (ja) | 1987-10-02 |
| JPH0715084Y2 true JPH0715084Y2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=30859907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986043237U Expired - Lifetime JPH0715084Y2 (ja) | 1986-03-25 | 1986-03-25 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715084Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5841626U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-18 | 三菱自動車工業株式会社 | 走行モニタ装置 |
-
1986
- 1986-03-25 JP JP1986043237U patent/JPH0715084Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62155440U (ja) | 1987-10-02 |
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