JPH0621156Y2 - 電磁継電器 - Google Patents
電磁継電器Info
- Publication number
- JPH0621156Y2 JPH0621156Y2 JP8236283U JP8236283U JPH0621156Y2 JP H0621156 Y2 JPH0621156 Y2 JP H0621156Y2 JP 8236283 U JP8236283 U JP 8236283U JP 8236283 U JP8236283 U JP 8236283U JP H0621156 Y2 JPH0621156 Y2 JP H0621156Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- armature
- yoke
- piece
- iron core
- tip
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Description
【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、電磁継電器に関するものである。
第1図及び第2図は従来の電磁継電器の継鉄(3)′と接
極子(4)との斜視図を示し、継鉄(3)′は略L字形に形成
されていて、その横片(3b)の先端の中央部が切り欠かれ
てその両側に係止片(13)が夫々形成されている。接極子
(4)は略T字形に形成され、上部には両側へ夫々突出す
る突片(12)が形成されている。この接極子(4)が継鉄
(3)′の切欠内に配置されるとともに、両突片(12)(12)
が両係止片(13)(13)上に載置されて、接極子(4)が継鉄
(3)′により揺動自在に枢支されることになる。第3図
(a)はコイルの非励磁状態で鉄芯(図外)に吸着されな
いオフ状態を示し、第3図(b)は鉄芯に吸着された場合
のオン状態を示している。係止片(13)の上面と、突片(1
2)の下面とは共に平となつており、またオフ状態では接
極子(4)は第3図(a)の矢印方向に復帰ばねにて付勢され
ているために、第3図(a)に示すオフ状態ではX点が接
極子(4)の支点となる。また、第3図(b)に示すオン状態
では、Y点が支点となり、このようにオン、オフ時にお
ける接極子(4)の支点が異なるために接点開閉における
感動、開放電圧などの特性が変化するという問題があつ
た。
極子(4)との斜視図を示し、継鉄(3)′は略L字形に形成
されていて、その横片(3b)の先端の中央部が切り欠かれ
てその両側に係止片(13)が夫々形成されている。接極子
(4)は略T字形に形成され、上部には両側へ夫々突出す
る突片(12)が形成されている。この接極子(4)が継鉄
(3)′の切欠内に配置されるとともに、両突片(12)(12)
が両係止片(13)(13)上に載置されて、接極子(4)が継鉄
(3)′により揺動自在に枢支されることになる。第3図
(a)はコイルの非励磁状態で鉄芯(図外)に吸着されな
いオフ状態を示し、第3図(b)は鉄芯に吸着された場合
のオン状態を示している。係止片(13)の上面と、突片(1
2)の下面とは共に平となつており、またオフ状態では接
極子(4)は第3図(a)の矢印方向に復帰ばねにて付勢され
ているために、第3図(a)に示すオフ状態ではX点が接
極子(4)の支点となる。また、第3図(b)に示すオン状態
では、Y点が支点となり、このようにオン、オフ時にお
ける接極子(4)の支点が異なるために接点開閉における
感動、開放電圧などの特性が変化するという問題があつ
た。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつて、オ
ン、オフ時において接極子の支点を一定位置にして特性
を安定化することを目的とした電磁継電器を提供するも
のである。
ン、オフ時において接極子の支点を一定位置にして特性
を安定化することを目的とした電磁継電器を提供するも
のである。
以下、本考案の実施例を図面により詳述する。第4図及
び第5図は具体的な継鉄(3)と接極子(4)との斜視図を示
し、縦片(3a)と横片(3b)とからなる略L字形の継鉄(3)
の横片(3b)の先端の後方の両側より枢支片(9)を夫々一
体に延設している。この枢支片(9)は、横片(3b)の先端
より前方へ行く程下方に傾斜するように突出していて、
その上面には前方に向う程下方に傾斜する傾斜面(10)と
してある。また、枢支片(9)は横片(3b)の先端面より前
方へ突出している。更に、更に継鉄(3)の横片(3b)の先
端面は、枢支片(9)の傾斜面(10)に対して拡開する方向
となる傾斜面(11)が形成してある。接極子(4)の上部の
内側の面が、傾斜面(11)の下端縁に接するように、両突
片(12)(12)の下端縁を枢支片(9)の傾斜面(10)上に載置
される。従つて、傾斜面(10)が下方に傾斜しているため
に、傾斜面(11)側の突片(12)の下端縁が枢支片(9)の傾
斜面(10)上に載置され、接極子(4)は継鉄(3)に揺動自在
に枢支されることになる。また、第5図に示すように、
接極子(4)の上部の内面と傾斜面(11)との間には逆シエ
ービング角θが形成される。ここで、突片(12)の下面は
平となつているので、継鉄(3)側の突片(12)の下端縁が
接極子(4)の支点Aとなるものであり、接極子(4)の回転
支点が一点となり、摺動、摩擦の少ない安定したヒンジ
構造が実現できるものである。
び第5図は具体的な継鉄(3)と接極子(4)との斜視図を示
し、縦片(3a)と横片(3b)とからなる略L字形の継鉄(3)
の横片(3b)の先端の後方の両側より枢支片(9)を夫々一
体に延設している。この枢支片(9)は、横片(3b)の先端
より前方へ行く程下方に傾斜するように突出していて、
その上面には前方に向う程下方に傾斜する傾斜面(10)と
してある。また、枢支片(9)は横片(3b)の先端面より前
方へ突出している。更に、更に継鉄(3)の横片(3b)の先
端面は、枢支片(9)の傾斜面(10)に対して拡開する方向
となる傾斜面(11)が形成してある。接極子(4)の上部の
内側の面が、傾斜面(11)の下端縁に接するように、両突
片(12)(12)の下端縁を枢支片(9)の傾斜面(10)上に載置
される。従つて、傾斜面(10)が下方に傾斜しているため
に、傾斜面(11)側の突片(12)の下端縁が枢支片(9)の傾
斜面(10)上に載置され、接極子(4)は継鉄(3)に揺動自在
に枢支されることになる。また、第5図に示すように、
接極子(4)の上部の内面と傾斜面(11)との間には逆シエ
ービング角θが形成される。ここで、突片(12)の下面は
平となつているので、継鉄(3)側の突片(12)の下端縁が
接極子(4)の支点Aとなるものであり、接極子(4)の回転
支点が一点となり、摺動、摩擦の少ない安定したヒンジ
構造が実現できるものである。
第6図は上述の継鉄(3)と接極子(4)とを用いた電磁継電
器の構造を示すものである。図中(1)はコイルボビンに
巻回されたコイルで、(2)はコイルボビン内に嵌挿され
ている棒状の鉄芯である。鉄芯(2)の一端は継鉄(3)の縦
片(3a)に固着され、コイル(1)が通電されると、鉄芯
(2)、継鉄(3)、接極子(4)に磁路が形成されて、接極子
(4)が鉄芯(2)の吸着面(5)に吸着されることになる。(1
4)はコイル端子である。接極子(4)の上端には接点ばね
(6)が対設されており、接点ばね(6)の先端に固着された
可動接点(8)(8)と、この可動接点(8)の上下に相対して
配置された固定接点(7)にて接点開閉するようにしてい
る。(15)は固定接点(7)と連結している固定端子板で、
ケース(16)の下面よりその先端が突出している。(17)は
接極子(4)の復帰用の復帰ばねである。
器の構造を示すものである。図中(1)はコイルボビンに
巻回されたコイルで、(2)はコイルボビン内に嵌挿され
ている棒状の鉄芯である。鉄芯(2)の一端は継鉄(3)の縦
片(3a)に固着され、コイル(1)が通電されると、鉄芯
(2)、継鉄(3)、接極子(4)に磁路が形成されて、接極子
(4)が鉄芯(2)の吸着面(5)に吸着されることになる。(1
4)はコイル端子である。接極子(4)の上端には接点ばね
(6)が対設されており、接点ばね(6)の先端に固着された
可動接点(8)(8)と、この可動接点(8)の上下に相対して
配置された固定接点(7)にて接点開閉するようにしてい
る。(15)は固定接点(7)と連結している固定端子板で、
ケース(16)の下面よりその先端が突出している。(17)は
接極子(4)の復帰用の復帰ばねである。
(6a)は接点ばね(6)と一体に形成されている共通端
子であり、(18)はかしめ用突部である。
子であり、(18)はかしめ用突部である。
本考案は上述のように電磁継電器において、継鉄の横片
の先端より後方の両側より前方へ行く程下方に傾斜し、
かつ横片の先端面より前方に位置する第1の傾斜面を上
面に有する枢支片を一体的に夫々延設し、枢支片の第1
の傾斜面に対して拡開する方向の第2の傾斜面を横片の
先端面に形成し、接極子の上部を略T字状に形成し両側
方へ突出する下面が平な突片を夫々形成し、接極子の上
部の一面を第2の傾斜面の下端縁に接して両突片の第2
の傾斜面側の下端縁を両枢支片の第1の傾斜面に載置
し、接極子を継鉄に揺動自在に枢支するようにしたもの
であるから、第1の傾斜面上に枢支される接極子の突片
の第2の傾斜面側の下端縁が接極子の支点となり、支点
がオンとオフ時にずれていた従来と比で、回転支点が一
点となり、摺動、摩擦の少ない安定したヒンジ構造を得
ることができ、感動、開放電圧が安定する利点を有す
る。
の先端より後方の両側より前方へ行く程下方に傾斜し、
かつ横片の先端面より前方に位置する第1の傾斜面を上
面に有する枢支片を一体的に夫々延設し、枢支片の第1
の傾斜面に対して拡開する方向の第2の傾斜面を横片の
先端面に形成し、接極子の上部を略T字状に形成し両側
方へ突出する下面が平な突片を夫々形成し、接極子の上
部の一面を第2の傾斜面の下端縁に接して両突片の第2
の傾斜面側の下端縁を両枢支片の第1の傾斜面に載置
し、接極子を継鉄に揺動自在に枢支するようにしたもの
であるから、第1の傾斜面上に枢支される接極子の突片
の第2の傾斜面側の下端縁が接極子の支点となり、支点
がオンとオフ時にずれていた従来と比で、回転支点が一
点となり、摺動、摩擦の少ない安定したヒンジ構造を得
ることができ、感動、開放電圧が安定する利点を有す
る。
第1図及び第2図は従来例の斜視図、第3図(a)(b)は同
上の動作説明図、第4図は本考案の実施例の分解斜視
図、第5図は同上の側面図、第6図(a)〜(e)は同上の電
磁継電器の構造を示す図である。 (1)はコイル、(2)は鉄芯、(3)は継鉄、(4)は接極子、
(5)は吸着面、(6)は接点ばね、(7)は固定接点、(8)は可
動接点、(9)は枢支片、(10)は第1の傾斜面、(11)は第
2の傾斜面、(12)は突片を示す。
上の動作説明図、第4図は本考案の実施例の分解斜視
図、第5図は同上の側面図、第6図(a)〜(e)は同上の電
磁継電器の構造を示す図である。 (1)はコイル、(2)は鉄芯、(3)は継鉄、(4)は接極子、
(5)は吸着面、(6)は接点ばね、(7)は固定接点、(8)は可
動接点、(9)は枢支片、(10)は第1の傾斜面、(11)は第
2の傾斜面、(12)は突片を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】コイルを巻回した鉄芯と、鉄芯と磁路を形
成しその縦片が鉄芯と固定されて縦片と横片とからなる
略L字形の継鉄と、継鉄に揺動自在に枢支された接極子
とを具備し、接極子の先端を鉄芯の吸着面に対向配置し
てコイルを励磁することにより接極子の先端を鉄芯の吸
着面に吸着せしめ、接極子に対設された接点ばねを介し
て接点を開閉するようにした電磁継電器において、継鉄
の横片の先端より後方の両側より前方へ行く程下方に傾
斜し、かつ横片の先端面より前方に位置する第1の傾斜
面を上面に有する枢支片を一体的に夫々延設し、枢支片
の第1の傾斜面に対して拡開する方向の第2の傾斜面を
横片の先端面に形成し、接極子の上部を略T字状に形成
し両側方へ突出する下面が平な突片を夫々形成し、接極
子の上部の一面を第2の傾斜面の下端縁に接して両突片
の第2の傾斜面側の下端縁を両枢支片の第1の傾斜面に
載置し、接極子を継鉄に揺動自在に枢支して成ることを
特徴とする電磁継電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236283U JPH0621156Y2 (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 電磁継電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8236283U JPH0621156Y2 (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 電磁継電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59187050U JPS59187050U (ja) | 1984-12-12 |
| JPH0621156Y2 true JPH0621156Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=30212313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8236283U Expired - Lifetime JPH0621156Y2 (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 電磁継電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0621156Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3743122C1 (de) * | 1987-12-18 | 1989-02-16 | Sds Relais Ag | Elektromagnetisches Schaltgeraet |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP8236283U patent/JPH0621156Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59187050U (ja) | 1984-12-12 |
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