JPH07151094A - 扇風機 - Google Patents

扇風機

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JPH07151094A
JPH07151094A JP30000993A JP30000993A JPH07151094A JP H07151094 A JPH07151094 A JP H07151094A JP 30000993 A JP30000993 A JP 30000993A JP 30000993 A JP30000993 A JP 30000993A JP H07151094 A JPH07151094 A JP H07151094A
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JP
Japan
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neck piece
fan
head portion
range
head part
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Application number
JP30000993A
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English (en)
Inventor
Tadashi Oonehara
忠 大根原
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Toshiba Electric Appliances Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Electric Appliances Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単かつ安全にヘッド部を下方に折り曲げて
コンパクトに折り畳むことができる扇風機を提供する。 【構成】 支柱3にネックピース13が設けられ、この
ネックピース13にファンモータ5、ファン6、ガード
7を備えるヘッド部4が設けられ、このヘッド部4が少
なくとも扇風機本体1の正面を向く状態から横方向を向
く状態に回動可能にネックピース13の一端部に支持さ
れ、ネックピース13の他端部が支柱3に枢支軸20を
介して上下方向に回動自在に枢支され、この枢支部15
にはヘッド部4の重量とのバランスでネックピース13
の下方への回動力を減衰させるバランスばね29と、ネ
ックピース13の回動範囲を規制してヘッド部4の俯仰
角の範囲を設定し、かつその規制の解除が可能な係止レ
バー36とが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンパクトに折り畳
むことが可能な扇風機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に扇風機は、扇風機本体の支柱の上
端部にネックピースが設けられ、このネックピースにフ
ァンモータ、ファン、ガードとを備えるヘッド部が取り
付けられている。
【0003】このような扇風機はその全体の嵩が大型と
なり、このため梱包時には、ファンモータからガードお
よびファンを取り外し、この状態で包装箱内に扇風機本
体、ガード、ファンを個々に収納して梱包するようにし
ている。しかしながら、このような場合、梱包時にいち
いち扇風機を分解しなければならず、また開梱して使用
する際に、再度組み立てなければならないという面倒で
煩わしい点がある。
【0004】そこで、実公昭57−6795号公報に見
られるように、ファンモータとファンとガードを含むヘ
ッド部を、そのガードが正面を向く状態から横方向に向
く状態に90°回動できるように構成し、さらにこの横
向きの状態でヘッド部を下方に折り曲げてガードが扇風
機本体の支柱と隣接して配置するようにコンパクトに折
り畳むことができるようにしたものが提案されている。
【0005】このものは、扇風機本体の支柱にヒンジ機
構を介してヘッド部を連結し、通常時には前記ヒンジ機
構の外周を筒体で覆い、ヘッド部を下方に折り曲げると
きに、前記筒体をヒンジ機構の外周から引き下げてヘッ
ド部を下方に折り曲げることができるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の構成においては、ヘッド部を折り曲げるため
の専用のヒンジ機構を設けなければならないから、構造
が複雑で高価となり、またヘッド部は相当高重量である
から、ヒンジ機構の外周から筒体を引き下げたときに、
ヘッド部が勢いよく下方に回動してそのヒンジ機構の周
辺部に指先を挟み込んで不測の怪我を負うような危険が
あり、安全性の点で問題がある。
【0007】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、扇風機が通常備え
る俯仰角回動機構部分を利用して簡単かつ安全にヘッド
部を下方に折り曲げてコンパクトに折り畳むことができ
る扇風機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、扇風機本体の支柱の上端部にネッ
クピースが設けられ、このネックピースにファンモー
タ、ファン、ガードを備えるヘッド部が設けられ、この
ヘッド部が少なくとも扇風機本体の正面を向く状態から
横方向を向く状態に回動可能に前記ネックピースの一端
部に支持され、前記ネックピースの他端部が前記支柱の
上端部に枢支軸を介して上下方向に回動自在に枢支さ
れ、このネックピースの枢支部には前記ヘッド部の重量
とのバランスでネックピースの下方への回動力を減衰さ
せるバランスばねと、ネックピースの回動範囲を規制し
て前記ヘッド部の俯仰角の範囲を定め、かつその規制の
解除が可能な回動範囲規制機構とが設けられ、前記ヘッ
ド部を扇風機本体の横方向に向け、この状態で前記回動
範囲規制機構を解除してネックピースを前記バランスば
ねに抗して水平の状態からその下方にほぼ90°回動す
る状態にまで変位させてヘッド部を折り畳むことができ
るようにしたものである。
【0009】
【作用】例えば扇風機を梱包する場合には、まずネック
ピースに対してヘッド部を回動してこのヘッド部を横向
きに向ける。そしてこの状態で回動範囲規制機構を解除
してネックピースをバランスばねに抗して下方にほぼ9
0°回動させてヘッド部を折り畳む。このヘッド部の折
り畳み時には、その動作の勢いがバランスばねにより緩
和され、したがってヘッド部が比較的緩やかに回動し、
指先が挟み込まれて怪我を負うような危険がなく、安全
に取り扱うことができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図2には、扇風機の通常の使用時にお
ける状態を示してあり、符号1が扇風機本体で、この扇
風機本体1はベース2と、このベース2の上にほぼ垂直
に設けられた支柱3とで構成されている。
【0011】支柱3の上端部にはヘッド部4が設けら
れ、このヘッド部4はファンモータ5と、このファンモ
ータ5に取り付けられたプロペラ型のファン6と、この
ファン6を覆った保護用のガード7とで構成されてい
る。なお、ファンモータ5はカバー5aで覆われてい
る。
【0012】ヘッド部4はネックピースネック13を介
して支柱3の上端部に取り付けられており、このネック
ピース13と支柱3との結合部分の構造を図4ないし図
6に示してある。
【0013】支柱3の上端部の内側の両側部には、図5
に示すように、互いに対向して金属板からなる一対の支
持板11,12が取り付けられており、またネックピー
ス13は図6に示すように、主部14の一端側にその下
方に突出するように形成された枢支部15と、主部14
の他端側にその上方に突出するように形成された中空筒
状の支持軸16とを一体に有し、前記枢支部15が前記
支持板11,12間に挿入されている。
【0014】そして前記一方の支持板11から他方の支
持板12に亘って枢支軸20が挿入され、この枢支軸2
0が前記枢支部15の中央部を貫通し、この枢支軸20
によりネックピース13が上下方向に回動自在に支持さ
れている。
【0015】前記枢支部15と前記一方の支持板11と
の間にはクリックストップ機構21が設けられ、このク
リックストップ機構21は、枢支部15の側面の一部に
形成された小穴22と、この小穴22内に収納されたコ
イルばね23と、前記小穴22の開口部に配設され前記
コイルばね23によりその開口部から突出する方向に弾
性的に付勢された鋼球24と、前記一方の支持板11に
前記枢支軸20を中心とする同一円周上に互いに近接し
て配列するように形成された複数の係合孔25…とで構
成され、ネックピース13を一定以上の力で回動したと
きに前記鋼球24がコイルばね23の弾性力で前記係合
孔25…の一つずつに順次係合し、この係合によりネッ
クピース13がその係合した係合孔25の位置に基づく
回動位置に係止されるようになっている。
【0016】また枢支部15の側面には前記枢支軸20
を中心とする円環状の凹部27が形成され、この凹部2
7内に円環状の回動部材28が回動自在に収納され、こ
の回動部材28の内側に捩りコイルばねからなるバラン
スばね29が収納されている。そしてこのバランスばね
29は、その一端側のアーム部29aが前記支持板11
に、他端側のアーム部29bが回動部材28にそれぞれ
係止され、このバランスばね29により回動部材28が
時計回りの回動方向に弾性的に付勢されている。
【0017】前記凹部27の外周側の周面には、その周
方向沿いに一定の範囲の区間に亘って切欠部30が形成
され、また前記回動部材28の外周側の周面には、その
周方向沿いに一定の範囲の区間に亘って突部31が一体
に形成され、この突部31が前記切欠部30の内部に摺
動自在に配置し、この突部31が回動部材28の回動に
応じて切欠部30の一端部から他端部に移動し得るよう
になっている。そして前記突部31の一端から他端に亘
る長さが、切欠部30の一端から他端に亘る長さのほぼ
半分となっている。
【0018】さらに前記支持板11の周縁部には、図4
に示すように前記切欠部30に対向し、かつその切欠部
30よりも区間の短い切欠部32が形成されている。ネ
ックピース13の主部14には、回動範囲規制機構とし
ての係止レバー36が支持ピン37を介して上下方向に
回動自在に支持されている。この係止レバー36は前記
支持ピン37に巻装されたスプリング38により反時計
方向に弾性的に付勢されている。そしてこの係止レバー
36の一端側の端部に係止ピン39が取り付けられ、こ
の係止ピン39が通常時にはネックピース13の枢支部
15の一部に形成された透孔40を通してネックピース
13の切欠部30および支持板11の切欠部32の内側
に進退可能に進入している。
【0019】そしてこの状態において、前記係止ピン3
9はネックピース13の切欠部30のほぼ中間部に配置
し、この係止ピン39が回動部材28の突部31の一端
側の端縁に前記バランスばね29の弾性力に抗して当接
し、この当接により枢支部15に対する回動部材28の
回動動作が規制され、かつ前記バランスばね29に弾性
エネルギーが蓄えられ、このバランスばね29によりネ
ックピース13が時計回りの回動方向に弾性的に付勢さ
れ、この付勢力とネックピース13に取り付けられたヘ
ッド部4の重量とがほぼバランスするように構成されて
いる。
【0020】前記係止ピン39は支持板11の切欠部3
2の内側に配置しており、ネックピース13がヘッド部
4と共に枢支軸20を支点にして回動した際に、この係
止ピン39が前記切欠部32の一端側の端縁から他端側
の端縁に移行し、これによりネックピース13の回動範
囲が規制され、この規制によりネックピース13に取り
付けられたヘッド部4の俯仰角の範囲が所定範囲に定め
られている。
【0021】図6は、ネックピース13およびヘッド部
4がほぼ水平にあるときの状態で、この状態からヘッド
部4を下方に押し下げてネックピース13を枢支軸20
を支点に反時計方向に回動させると、図7に示すように
ヘッド部4が下方に傾斜し、その俯角が最大で例えば1
6°となるように設定されている。またヘッド部4を上
方に押し上げてネックピース13を枢支軸20を支点に
時計方向に回動させると、図8に示すようにヘッド部4
が上方に傾斜し、その仰角が最大で例えば24°となる
ように設定されている。
【0022】なお、ネックピース13はクリックストッ
プ機構21における鋼球24と係合孔25との係合によ
り、その設定された各角度の回動位置で停止し、またヘ
ッド部4は比較的高重量であるが、このヘッド部4がバ
ランスばね29の弾性力とバランスしているから、軽い
力で円滑にネックピース13を回動させることができ
る。
【0023】前記係止レバー36の他端側の端部は操作
部41としてネックピース13の外方に延出しており、
この操作部41を介して係止レバー36を前記スプリン
グ38に抗して時計方向に回動することにより前記係止
ピン39を切欠部30,32内から離脱させることがで
きるようになっている。
【0024】ネックピース13の上面側に突出した支持
軸16の外周には、回転スリーブ45が回転自在に装着
され、またこの支持軸16の内部にファンモータ5に取
り付けられたスタッド47が回転自在に挿入されてい
る。そして前記スタッド47はネックピース13の側面
から螺挿された止めねじ48によりその抜け止めが図ら
れている。
【0025】前記回転スリーブ45は支持軸16の外周
に回転自在に嵌合した中空軸部49と、この中空軸部4
9の下端部に一体に形成されたフランジ部50とで構成
され、前記フランジ部50とネックピース13との間に
クリックストップ機構51が設けられている。このクリ
ックストップ機構51は、ネックピース13の上面の一
部に形成された小穴52と、この小穴52内に収納され
たコイルばね53と、前記小穴52の開口部に配設され
前記コイルばね53によりその開口部から突出する方向
に弾性的に付勢された鋼球54と、前記フランジ部50
に前記中空軸部49を中心とする同一円周上に互いに近
接して配列するように形成された複数の係合孔55…と
で構成され、回転スリーブ45を一定以上の力で回動し
たときに前記鋼球54がコイルばね53の弾性力で前記
係合孔55…の一つずつに順次係合し、この係合により
回転スリーブ45がその係合した係合孔55の位置に基
づく回動位置に係止されるようになっている。
【0026】ファンモータ5には、図9に示すように首
振りモータ58が設けられ、この首振りモータ58の回
転軸58aにクランク59が取り付けられ、また前記回
転スリーブ45の外側部に突部60が一体に突出形成さ
れている。そして前記クランク59の端部と前記突部6
0の端部との間に首振りロッド61が架設されている。
この首振りロッド61は前記クランク59の端部および
前記突部60の端部に対してそれぞれ回動自在に連結さ
れている。
【0027】ヘッド部4が例えば図2に示すように、扇
風機本体1の正面を向いているときの状態からヘッド部
4を手動で左右方向に押圧すると、このヘッド部4がネ
ックピース13の支持軸16に挿入されたスタッド47
を中心にして回動する。このとき支持軸16の外周に嵌
合している回転スリーブ45は首振りロッド61を介し
てヘッド部4に連結されているから、ヘッド部4と一体
的に回転スリーブ45が回動する。そしてこの回転スリ
ーブ45とネックピース13との間にクリックストップ
機構51が設けられているから、ヘッド部4を適度な節
動感をもって回動させることができる。
【0028】回転スリーブ45の回動許容角度は、その
左右側に対してそれぞれ45°の範囲となっている。す
なわち、図10(a)には、回転スリーブ45が扇風機
本体1の正面を向いているときの状態であり、この状態
を基準にして、図10(b)に示すようにその左向きに
45°の範囲に、また図10(c)に示すようにその右
向き45°の範囲にそれぞれ回動することができるよう
になっている。そして左向きに45°回動したときに
は、図10(b)に示すように、回転スリーブ45のフ
ランジ部50に配列形成された係合孔55…のうちの右
側最端寄りの係合孔55が鋼球54に係合してその位置
決めが図られ、右向きに45°回動したときには、図1
0(c)に示すように、回転スリーブ45のフランジ部
50に配列形成された係合孔55…のうちの左側最端寄
りの係合孔55が鋼球54に係合してその位置決めが図
られる。
【0029】回転スリーブ45を所望の向きに向けた状
態のもとで、首振りモータ58を起動させるとクランク
59が回転するが、ここでクランク59と首振りロッド
61を介して連結している回転スリーブ45がクリック
ストップ機構51によりネックピース13に係止されて
その回動が抑えられており、このためクランク59の回
転に応じてヘッド部4自体がスタッド47を中心にして
往復回動つまり首振り運動を繰り返し、この首振りの角
度が90°に設定されている。
【0030】このようにヘッド部4は90°の角度で首
振りの運動を行なうが、その首振り運動の基準となる位
置を回転スリーブ45の回動により45°の範囲内で複
数の位置に変換することができるものである。したがっ
て、図10(a)に示すように、回転スリーブ45を扇
風機本体1の正面に向けた場合には、ヘッド部4がその
正面の左右側45°ずつ、合計90°の範囲で首振り運
動をし、図10(b)に示すように、回転スリーブ45
を左向き45°の位置に向けた場合には、ヘッド部4が
扇風機本体1の正面からその左側の真横までの90°の
範囲で首振り運動をし、図10(c)に示すように、回
転スリーブ45を右向き45°の位置に向けた場合に
は、ヘッド部4が扇風機本体1の正面からその右側の真
横までの90°の範囲で首振り運動をするものである。
【0031】ここで、扇風機を梱包する場合には、まず
回転スリーブ45を左右いずれかの方向に回動して例え
ば図10(c)に示すように右向きに向ける。さらにこ
の状態で首振りモータ58のクランク59を手動で回動
して図3に示すように、ヘッド部4を扇風機本体1の正
面に対して90°回動する横向きの状態に配置させる。
【0032】そしてこの状態でヘッド部4を下方に押し
込んでネックピース13を枢支軸20を中心に反時計方
向に回動させながら、図11に示すように、係止レバー
36の操作部41を指先で押し込んで係止レバー36を
スプリング38に抗して時計方向に回動操作する。
【0033】この操作により係止ピン39がネックピー
ス13の切欠部30および支持板11の切欠部32から
離脱し、この離脱に応じて回動部材28がバランスばね
29の弾性力で時計方向に瞬時に回動し、この回動によ
りバランスばね29に蓄えられていた弾性エネルギーが
一旦減少する。
【0034】また前記係止ピン39が支持板11の切欠
部32内から離脱することにより、枢支部15の回動範
囲の規制が解除されるから、ヘッド部4がその自重でさ
らに下方に移動し、ネックピース13の枢支部15がさ
らに回動する。この回動によりバランスばね29に蓄え
られる弾性エネルギーが増加し、この弾性エネルギーに
よりヘッド部4が下方に移動する勢いが減衰され、した
がってネックピース13は比較的緩やかに回動し、この
ためネックピース13と支柱3との間に指先が挟み込ま
れて怪我を負うような危険がなく、安全に取り扱うこと
ができる。
【0035】そして最終的に図1および図12に示すよ
うに、ネックピース13が支柱3に沿うように配置し、
ヘッド部4のガード7が支柱3の横側に隣接するコンパ
クトな折り畳み状態となる。したがってこのような折り
畳み状態で扇風機を包装箱内に収納してコンパクトに梱
包することができる。
【0036】なお、扇風機の折り畳みは梱包時に行なう
場合に限らず、扇風機を例えば室内の狭いスペース部分
に収納するような場合であってもよい。ところで、ネッ
クピース13をほぼ水平の状態から下方に90°回動し
てヘッド部4を折り畳むときには、バランスばね29に
蓄えられている弾性エネルギーがその途中で一旦放出さ
れのちに、再び弾性エネルギーが蓄えられるため、ネッ
クピース13が大きなストロークで変位するにも拘ら
ず、バランスばね29の弾性変形量が少なく、このため
バランスばね29のいわゆるヘタリ等の劣化が長期に亘
って防止され、耐久性が向上する。
【0037】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ネックピースの回動範囲を規制する回動範囲規制機構の
解除操作で容易にヘッド部を下方に回動させて折り畳む
ことができるとともに、その折り畳みの勢いをバランス
ばねで減衰させて安全に取り扱うことができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係る扇風機を示し、ヘッ
ド部を横方向に向けかつ下方に折り畳んだときの状態を
示す側面図。
【図2】その扇風機の通常の使用時の状態を示す側面
図。
【図3】その扇風機のヘッド部を横方向に向けたときの
状態を示す側面図。
【図4】その扇風機のネックピースと支柱との結合部分
の側面図。
【図5】その結合部分の縦断面図。
【図6】その結合部分の内部構造を示し、ヘッド部が水
平に支持されているときの状態を示す断面図。
【図7】そのヘッド部を下方に傾斜させたときの状態を
示す断面図。
【図8】そのヘッド部を上方に傾斜させたときの状態を
示す断面図。
【図9】ネックピースと回転スリーブとの結合部分の平
面図。
【図10】回転スリーブがネックピースの支持軸に対し
て回動したときの各状態を示す平面図。
【図11】ヘッド部を横方向に向けかつ下方に折り畳む
ときの途中の状態を示す断面図。
【図12】ヘッド部の折り畳みが完了したときの状態を
示す断面図。
【符号の説明】
1…扇風機本体 3…支柱 4…ヘッド部 5…ファンモータ 6…ファン 7…ガード 13…ネックピース 20…枢支軸 28…回動部材 29…バランスばね 36…係止レバー 39…係止ピン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扇風機本体の支柱の上端部にネックピース
    が設けられ、このネックピースにファンモータ、ファ
    ン、ガードを備えるヘッド部が設けられ、このヘッド部
    が少なくとも扇風機本体の正面を向く状態から横方向を
    向く状態に回動可能に前記ネックピースの一端部に支持
    され、前記ネックピースの他端部が前記支柱の上端部に
    枢支軸を介して上下方向に回動自在に枢支され、このネ
    ックピースの枢支部には前記ヘッド部の重量とのバラン
    スでネックピースの下方への回動力を減衰させるバラン
    スばねと、ネックピースの回動範囲を規制して前記ヘッ
    ド部の俯仰角の範囲を定め、かつその規制の解除が可能
    な回動範囲規制機構とが設けられ、前記ヘッド部を扇風
    機本体の横方向に向け、この状態で前記回動範囲規制機
    構を解除してネックピースを前記バランスばねに抗して
    水平の状態からその下方にほぼ90°回動する状態にま
    で変位させてヘッド部の折り畳みを可能にしたことを特
    徴とする扇風機。
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