JPH0715151A - 無線装置 - Google Patents
無線装置Info
- Publication number
- JPH0715151A JPH0715151A JP15821993A JP15821993A JPH0715151A JP H0715151 A JPH0715151 A JP H0715151A JP 15821993 A JP15821993 A JP 15821993A JP 15821993 A JP15821993 A JP 15821993A JP H0715151 A JPH0715151 A JP H0715151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- wireless device
- outside
- pressure difference
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structure Of Receivers (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線装置を構成する筐体の内部と外部の圧力
差を少なくし、筐体内部の湿気を減らすことができる無
線装置を提供すること。 【構成】 高周波回路部15と、この高周波回路部15
を収納する筐体10とを具備した無線装置おいて、筐体
10の内部と外部の圧力差を小さくするために、筐体1
0の一部に穴21を形成し、この穴21に連続する空間
をベローズ22で構成している。
差を少なくし、筐体内部の湿気を減らすことができる無
線装置を提供すること。 【構成】 高周波回路部15と、この高周波回路部15
を収納する筐体10とを具備した無線装置おいて、筐体
10の内部と外部の圧力差を小さくするために、筐体1
0の一部に穴21を形成し、この穴21に連続する空間
をベローズ22で構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば屋外での使用に
適する気密構造の無線装置に関する。
適する気密構造の無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】無線装置は、屋外などで使用される場
合、雨滴等が侵入しないように、その筐体部分は気密に
構成される。そして、無線装置の内部には、湿気による
結露を防ぐために、吸湿剤が配置される。なお、筐体部
分を気密に構成する場合、例えば筐体を構成する各ケー
スの接合部分に気密パッキン等が用いられる。
合、雨滴等が侵入しないように、その筐体部分は気密に
構成される。そして、無線装置の内部には、湿気による
結露を防ぐために、吸湿剤が配置される。なお、筐体部
分を気密に構成する場合、例えば筐体を構成する各ケー
スの接合部分に気密パッキン等が用いられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、各ケースの接
合部分に気密パッキン等を使用しても、完全に気密にす
ることは困難で、わずかな隙間を通して空気が出入り
し、内部に湿気が入ってしまう。
合部分に気密パッキン等を使用しても、完全に気密にす
ることは困難で、わずかな隙間を通して空気が出入り
し、内部に湿気が入ってしまう。
【0004】このため、筐体内部に入れた吸湿剤の寿命
が短くなったり、また、吸湿剤の寿命を延ばすために
は、多量の吸湿剤を入れなければならなくなる。
が短くなったり、また、吸湿剤の寿命を延ばすために
は、多量の吸湿剤を入れなければならなくなる。
【0005】なお、無線装置の内部に空気が入り込む大
きな原因は、無線装置の内部と外部の圧力差であり、こ
のような圧力差は、無線装置の温度変化などによって発
生する。また、このような無線装置の温度変化は、電源
が入っている場合の電力消費による発熱や、電源を断に
した場合の冷却などによって起こる。
きな原因は、無線装置の内部と外部の圧力差であり、こ
のような圧力差は、無線装置の温度変化などによって発
生する。また、このような無線装置の温度変化は、電源
が入っている場合の電力消費による発熱や、電源を断に
した場合の冷却などによって起こる。
【0006】本発明は、上記した欠点を解決するもの
で、無線装置を構成する筐体の内部と外部の圧力差を少
なくし、筐体内部の湿気を減らすことができる無線装置
を提供することを目的とする。
で、無線装置を構成する筐体の内部と外部の圧力差を少
なくし、筐体内部の湿気を減らすことができる無線装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、高周波回路部
と、この高周波回路部を収納する筐体とを具備した無線
装置おいて、前記筐体内の空間の体積が前記筐体内外の
圧力差で変化するような構造とし、前記筐体の内部と外
部の圧力差を小さくしている。
と、この高周波回路部を収納する筐体とを具備した無線
装置おいて、前記筐体内の空間の体積が前記筐体内外の
圧力差で変化するような構造とし、前記筐体の内部と外
部の圧力差を小さくしている。
【0008】また、前記筐体の内部と外部の圧力差を小
さくする構造を、前記筐体の一部に穴を形成し、ベロー
ズ、あるいは袋、膜、シリンダとピストンの組み合わせ
の少なくとも1つを用いて、前記穴に連続する空間を形
成して構成している。
さくする構造を、前記筐体の一部に穴を形成し、ベロー
ズ、あるいは袋、膜、シリンダとピストンの組み合わせ
の少なくとも1つを用いて、前記穴に連続する空間を形
成して構成している。
【0009】また、前記穴に連続する空間を、前記筐体
の内部、あるいは外部に位置させている。
の内部、あるいは外部に位置させている。
【0010】また、前記筐体の内部と外部の圧力差を小
さくする構造を、前記筐体の一部を圧力差で変形するよ
うにして構成している。
さくする構造を、前記筐体の一部を圧力差で変形するよ
うにして構成している。
【0011】また、前記筐体の内部と外部の圧力差を小
さくする構造の部材を、金属、あるいはガラス、セラミ
ック、ゴム、有機質、またはこれらの組み合わせで構成
している。
さくする構造の部材を、金属、あるいはガラス、セラミ
ック、ゴム、有機質、またはこれらの組み合わせで構成
している。
【0012】
【作用】上記の構成によれば、筐体の内部と外部の圧力
差によって、筐体内の空間の体積が変化する構造になっ
ている。したがって、筐体の内部と外部で圧力差が発生
すると、筐体内の空間の体積が変化し、内部と外部の圧
力差が小さくなる。
差によって、筐体内の空間の体積が変化する構造になっ
ている。したがって、筐体の内部と外部で圧力差が発生
すると、筐体内の空間の体積が変化し、内部と外部の圧
力差が小さくなる。
【0013】例えば、筐体内の空間の体積を変化させる
構造を、筐体の一部に穴を形成し、ベローズ、あるいは
袋、膜、シリンダとピストンの組み合わせの少なくとも
1つを用いて、穴に連続する空間を形成して構成した場
合、内部と外部の圧力差に応じて、穴に連続する空間が
膨らんだり、あるいは縮んだりする。このように穴に連
続して形成された空間の変形により、筐体内の空間の体
積が変化し内部と外部の圧力差が小さくなり、外部から
の筐体内部への湿気の侵入を減らすことができる。
構造を、筐体の一部に穴を形成し、ベローズ、あるいは
袋、膜、シリンダとピストンの組み合わせの少なくとも
1つを用いて、穴に連続する空間を形成して構成した場
合、内部と外部の圧力差に応じて、穴に連続する空間が
膨らんだり、あるいは縮んだりする。このように穴に連
続して形成された空間の変形により、筐体内の空間の体
積が変化し内部と外部の圧力差が小さくなり、外部から
の筐体内部への湿気の侵入を減らすことができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例について、図1の断面図を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0015】10は、無線装置を構成する筐体で、上下
左右の4方を囲む側壁ケース11と、このケース11に
対し両側から蓋をするフランジケース12、13から構
成されている。そして、側壁ケース11とフランジケー
ス12、13との接触部分には、気密パッキン14が使
用され気密構造になっている。また、筐体10の内部に
は、例えば高周波増幅回路を構成する高周波回路部15
が収納されている。
左右の4方を囲む側壁ケース11と、このケース11に
対し両側から蓋をするフランジケース12、13から構
成されている。そして、側壁ケース11とフランジケー
ス12、13との接触部分には、気密パッキン14が使
用され気密構造になっている。また、筐体10の内部に
は、例えば高周波増幅回路を構成する高周波回路部15
が収納されている。
【0016】また、高周波回路部15の一方は導波管1
6と結合され、導波管16との結合部分は気密窓17に
なっている。また、高周波回路部15の他方はケーブル
18を通して、フランジケース13に設けられたコネク
タ19に結合されている。このコネクタ19も気密構造
になっている。また、無線装置の筐体10内部には湿気
を吸収する吸湿剤20が配置される。吸湿剤20として
は、シリカゲルなどを布袋などに詰めたものが用いられ
る。
6と結合され、導波管16との結合部分は気密窓17に
なっている。また、高周波回路部15の他方はケーブル
18を通して、フランジケース13に設けられたコネク
タ19に結合されている。このコネクタ19も気密構造
になっている。また、無線装置の筐体10内部には湿気
を吸収する吸湿剤20が配置される。吸湿剤20として
は、シリカゲルなどを布袋などに詰めたものが用いられ
る。
【0017】また、一方のフランジケース、例えばフラ
ンジケース13には、穴21が設けられている。そし
て、穴21に連続する空間を形成するように、筐体10
の内部側にベローズ22が取り付けられている。このベ
ローズ22は気密に構成されており、また、筐体10の
内部と外部との間に圧力差が生じた場合に、その圧力差
に応じてベローズ22内の空間が膨らんだり縮んだりし
て、筐体10内の空間の体積が変化する構造になってい
る。例えば、筐体外部の圧力が高くなると、ベローズ2
2内の空間が広がり、筐体10内部の圧力を高めるよう
に作用する。また、筐体外部の圧力が低くなった場合に
は、その逆に作用する。このようにベローズ22の伸縮
で筐体10内の空間の体積が変わり、筐体10の内部と
外部との圧力差が吸収される。このため、筐体10内部
に侵入する湿気を少なくできる。
ンジケース13には、穴21が設けられている。そし
て、穴21に連続する空間を形成するように、筐体10
の内部側にベローズ22が取り付けられている。このベ
ローズ22は気密に構成されており、また、筐体10の
内部と外部との間に圧力差が生じた場合に、その圧力差
に応じてベローズ22内の空間が膨らんだり縮んだりし
て、筐体10内の空間の体積が変化する構造になってい
る。例えば、筐体外部の圧力が高くなると、ベローズ2
2内の空間が広がり、筐体10内部の圧力を高めるよう
に作用する。また、筐体外部の圧力が低くなった場合に
は、その逆に作用する。このようにベローズ22の伸縮
で筐体10内の空間の体積が変わり、筐体10の内部と
外部との圧力差が吸収される。このため、筐体10内部
に侵入する湿気を少なくできる。
【0018】なお、上記した実施例では吸湿剤を使用し
ているが、無線装置の内部を乾燥空気等で充填させた場
合などには、吸湿剤を省略することもできる。また、ベ
ローズを筐体の内部側に取り付けているが、外部側に設
けて内外の圧力差を吸収することもできる。また、ベロ
ーズに代えて、樹脂膜の袋や金属箔、自由に動けるピス
トンとシリンダ等のように、気密性があり、また、圧力
差に応じて伸縮できる構造のものを使用してもよい。
ているが、無線装置の内部を乾燥空気等で充填させた場
合などには、吸湿剤を省略することもできる。また、ベ
ローズを筐体の内部側に取り付けているが、外部側に設
けて内外の圧力差を吸収することもできる。また、ベロ
ーズに代えて、樹脂膜の袋や金属箔、自由に動けるピス
トンとシリンダ等のように、気密性があり、また、圧力
差に応じて伸縮できる構造のものを使用してもよい。
【0019】また、筐体の内部と外部との圧力差を吸収
する構造部分の部材としては、金属、あるいはガラス、
セラミック、ゴム、有機質、またはこれらの組み合わせ
を用いることができる。
する構造部分の部材としては、金属、あるいはガラス、
セラミック、ゴム、有機質、またはこれらの組み合わせ
を用いることができる。
【0020】また、フランジケースに穴を設けずに、筐
体の一部、例えば側壁ケースやフランジケースの一部を
ベローズで形成したり、また、ゴム膜で形成したりし
て、筐体の一部が内外の圧力差で変形するような構造に
して、内外の圧力差を吸収する構造にしてもよい。ま
た、ベローズを取り付ける穴を、筐体の側面に位置する
フランジケースに設けているが、この穴は筐体の一部で
あればよく、取り付ける位置は制限されるものではな
い。
体の一部、例えば側壁ケースやフランジケースの一部を
ベローズで形成したり、また、ゴム膜で形成したりし
て、筐体の一部が内外の圧力差で変形するような構造に
して、内外の圧力差を吸収する構造にしてもよい。ま
た、ベローズを取り付ける穴を、筐体の側面に位置する
フランジケースに設けているが、この穴は筐体の一部で
あればよく、取り付ける位置は制限されるものではな
い。
【0021】上記した構成によれば、無線装置を構成す
る筐体の内部と外部の圧力差を小さできる。したがっ
て、無線装置内部への空気の流入が少なくなり、湿気の
侵入を減らすことができる。
る筐体の内部と外部の圧力差を小さできる。したがっ
て、無線装置内部への空気の流入が少なくなり、湿気の
侵入を減らすことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、無線装置内部への湿気
の侵入を減らすことができる。
の侵入を減らすことができる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
10…筐体 11…側壁ケース 12、13…フランジケース 14…気密パッキン 15…高周波回路部 16…導波管 17…気密窓 18…ケーブル 19…コネクタ 20…吸湿剤 21…穴 22…ベローズ
Claims (5)
- 【請求項1】 高周波回路部と、この高周波回路部を収
納する筐体とを具備した無線装置おいて、前記筐体内の
空間の体積が前記筐体内外の圧力差で変化することによ
り、前記筐体の内部と外部の圧力差を小さくする構造を
設けたことを特徴とする無線装置。 - 【請求項2】 前記筐体の内部と外部の圧力差を小さく
する構造を、前記筐体の一部に穴を形成し、ベローズ、
あるいは袋、膜、シリンダとピストンの組み合わせの少
なくとも1つを用いて、前記穴に連続する空間を形成し
て構成したことを特徴とする請求項1記載の無線装置。 - 【請求項3】 前記穴に連続する空間が、前記筐体の内
部、あるいは外部に位置することを特徴とする請求項2
記載の無線装置。 - 【請求項4】 前記筐体の内部と外部の圧力差を小さく
する構造を、前記筐体の一部が圧力差で変形するように
して構成したことを特徴とする請求項1記載の無線装
置。 - 【請求項5】 前記筐体の内部と外部の圧力差を小さく
する構造の部材が、金属、あるいはガラス、セラミッ
ク、ゴム、有機質、またはこれらの組み合わせで構成さ
れていることを特徴とする請求項1、または請求項2、
または請求項4記載の無線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15821993A JPH0715151A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 無線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15821993A JPH0715151A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 無線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715151A true JPH0715151A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=15666889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15821993A Pending JPH0715151A (ja) | 1993-06-29 | 1993-06-29 | 無線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715151A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63317687A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ベンジルアルコ−ル類の製造方法 |
| EP3143371A4 (en) * | 2014-05-12 | 2018-01-03 | Flextronics Automotive Inc. | Passive reduction or elimination of frost and fog with expandable air container |
| JP2018010980A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 富士通株式会社 | 電子機器の液浸槽 |
-
1993
- 1993-06-29 JP JP15821993A patent/JPH0715151A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63317687A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | Mitsui Toatsu Chem Inc | ベンジルアルコ−ル類の製造方法 |
| EP3143371A4 (en) * | 2014-05-12 | 2018-01-03 | Flextronics Automotive Inc. | Passive reduction or elimination of frost and fog with expandable air container |
| US10247938B2 (en) | 2014-05-12 | 2019-04-02 | Flextronics Automotive, Inc. | Passive reduction or elimination of frost and fog with expandable air container |
| JP2018010980A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 富士通株式会社 | 電子機器の液浸槽 |
| US20180020570A1 (en) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | Fujitsu Limited | Liquid immersion bath for electronic device |
| US10149408B2 (en) | 2016-07-14 | 2018-12-04 | Fujitsu Limited | Liquid immersion bath for electronic device |
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