JPH0715171U - スパッター付着防止液を充填したスプレー缶の噴射口部に装着される噴霧液散逸防止具 - Google Patents

スパッター付着防止液を充填したスプレー缶の噴射口部に装着される噴霧液散逸防止具

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JPH0715171U
JPH0715171U JP074743U JP7474393U JPH0715171U JP H0715171 U JPH0715171 U JP H0715171U JP 074743 U JP074743 U JP 074743U JP 7474393 U JP7474393 U JP 7474393U JP H0715171 U JPH0715171 U JP H0715171U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電気溶接機のトーチ本体のノズルの先端部に定
期的に噴霧するスパッター付着防止液が無駄に散逸する
のを防止することである。 【構成】上端部がテーパー円筒部21aとなった散逸防
止管21をスプレー缶13のプッシュボタン14に嵌着
し、該スプレー缶13の頭部に摺動案内筒22を嵌着し
て、その天板部22aの案内孔22bに前記散逸防止管
21を挿通させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、炭酸ガスアーク溶接などに使用される電気溶接機のトーチ本体のノ ズルの先端部にスパッターが付着するのを防止するために、この部分にスパッタ ー付着防止液を噴霧する際に、この防止液を充填したスプレー缶の噴射口部に装 着して、噴霧液が無駄に散逸するのを防止するのに使用される噴霧液散逸防止具 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
最初に、図1及び図4を参照にして、電気溶接機の溶接用トーチのノズルの部 分について説明する。ノズル1は、円筒状をしていて、トーチ本体2の先端に取 付けられており、このノズル1の内部にチップ本体3が挿入されて、これと一体 となっている。チップ本体3の中心部には、溶接ワイヤー4を挿通させるための ワイヤー挿通孔3aが設けられている。このチップ本体3のワイヤー挿通孔3a の部分には、コンタクトチップ3bが設けられていて、溶接ワイヤー4は、この コンタクトチップ3bに接触しながら、繰り出される。このチップ本体3には溶 接電流が流れていて、この溶接電流は、コンタクトチップ3bを介して溶接ワイ ヤー4に流れる。このような状態で、電流が流れている溶接ワイヤー4を溶接し ようとする母材に近ずけると、この溶接ワイヤー4と母材との間にアークが発生 し、このアーク熱により母材と溶接ワイヤー4の双方が溶かされて、溶接が行わ れる。炭酸ガスアーク溶接は、前記ノズル1とチップ本体3との間の隙間から炭 酸ガスを連続的に噴出させて、上記溶接を空気を遮断した炭酸ガス雰囲気で行う 溶接法である。
【0003】 上記した炭酸ガスアーク溶接においては、アークから小さな火花溶粒(スパッ ター)が発生して周辺に飛散する。そして、このスパッターがノズル1の先端部 内周面とチップ本体3の先端部に付着すると、以下のような不具合が発生する。 即ち、ノズル1の先端部内周面にスパッターが付着して、その量が増すと、炭酸 ガスの噴出口が塞がれて、正規の炭酸ガス溶接が行われなくなって、溶接された 母材表面が劣悪となったり、ノズル1が導通されて、何らかの原因で、このノズ ル1が母材に接触すると、ノズル1の先端部が母材に固着されて離れなくなって しまう。一方、チップ本体3の先端部にスパッターが付着すると、このスパッタ ーが溶接ワイヤー4の送給抵抗となり、この量が増すと、溶接ワイヤー4の送給 が不能となることがある。このため、ノズル1の先端部内周面、及びチップ本体 3の先端部に付着したスパッターを定期的に取り除く必要がある。
【0004】 近年、チップ本体3の先端部にスパッターが付着しにくくするためのスパッタ ー付着防止剤が開発され、殆どの溶接現場においては、これが使用されている。 このスパッター付着防止剤の一つとして液状のものがあり、スプレー缶に充填し て、ノズル1の口元に噴霧して使用されている。このように、スパッター付着防 止液を噴霧状にして使用する場合には、全噴霧量のうち有効に使用されている割 合は、せいぜい3割であって、残りは周辺に無駄に散逸されているのが現状であ る。そして、このスパッター付着防止液の噴霧は、日に十数回の割合で行われる 。このため、スパッター付着防止液が単に不経済であるのみならず、溶接現場の 環境も悪くなり、ひいては作業者の健康にも悪影響を及ぼす結果となる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記した溶接作業の実情に鑑み、電気溶接機のトーチ本体のノズル の先端部に定期的に噴霧するスパッター付着防止液が無駄に散逸するのを防止し て、上記各不具合を解消することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の考案は、炭酸ガスアーク溶接に使用される電気溶接機のトー チ本体のノズルの先端部にスパッターが付着するのを防止するために、当該部分 にスパッター付着防止液を噴霧する際、この防止液を充填したスプレー缶の噴射 口部に装着して、噴霧液が散逸するのを防止するのに使用される噴霧液散逸防止 具であって、先端部が先拡がりのテーパー円筒部となって開口していると共に、 基端部に噴霧液口が設けられた筒状の本体部が取付け板部に一体に設けられた構 造であり、該噴霧液口とスプレー缶のプッシュボタンの噴射口とを近接させて、 該取付け板部を介して該スプレー缶の噴射口部に装着した構成を特徴としている 。 また、請求項2に記載の考案は、同様の噴霧液散逸防止具であって、上端部が 先拡がりのテーパー円筒部となって開口していると共に、下端部に噴霧液口が設 けられた散逸防止管と、スプレー缶の頭部に嵌着される摺動案内筒とから成り、 該摺動案内筒がスプレー缶の頭部に嵌着され、該散逸防止管の噴霧液口とスプレ ー缶のプッシュボタンの噴射口部とが連通して、該散逸防止管の下端部がスプレ ー缶のプッシュボタンに嵌着されていると共に、該散逸防止管は前記摺動案内筒 の天板部に設けられた案内孔に挿通されている構成を特徴としている。
【0007】
【考案の作用】
請求項1に記載の考案においては、溶接用のノズルの先端部を防止具の本体部 の先端のテーパー円筒部に差し込み、この状態でスパッター付着防止液を噴霧さ せる。ノズルの先端面が防止具の本体部のテーパー円筒部の内周面に接している ため、噴霧された防止液は、周辺には全く散逸することなく、その全てがノズル 内に入り込んで、ノズル及びチップ本体の先端部に効果的に付着する。 また、請求項2に記載の考案においては、溶接用のノズルの先端部を散逸防止 管のテーパー円筒部に差し込んで押し込むと、該散逸防止管は摺動案内筒に案内 されながら押し下げられて、これと一体となっているプッシュボタンが押し下げ られ、これによりスプレー缶からスパッター付着防止液が噴霧される。該ノズル の先端面は散逸防止管の上端部のテーパー円筒部に密着しているため、噴霧され た防止液は周辺に全く散逸しない。
【0008】
【実施例】
最初に請求項1に記載の考案について説明する。図1は、請求項1に記載の考 案に係る噴霧液散逸防止具(以下、単に「防止具」という)A1 をスプレー缶1 3の噴射口部に装着した状態の斜視図であり、図2は、同じく防止具A1 の部分 を破断した側面図であり、図3は、同じく防止具A1 の部分で破断した平面断面 図であり、図4は、使用状態における防止具A1 の部分の縦断面図である。図1 ないし図4に示されるように、防止具A1 は、取付け板部11の先端部の上面に 筒状の本体部12を一体に設けた構成である。この取付け板部11には、スプレ ー缶13のプッシュボタン14を内部に嵌め込むための嵌込み孔11aが設けら れている。また、本体部12は、全体が円筒状になっていて、その基端部の閉塞 された部分に噴霧液口12aが設けられていて、その先端部は、先拡がりの緩や かなラッパ状のテーパー円筒部12bとなっている。この防止具A1 は、高温の ノズル1の先端部と接触するので、耐熱性が必要であって、この耐熱性と軽量性 とを兼備したアルミニウム材が好ましいが、特に材質は限定されない。
【0009】 この防止具A1 は、以下のようにしてスプレー缶13のプッシュボタン14の 部分に装着される。防止具A1 の取付け板部11に設けられた嵌込み孔11aの 内径は、プッシュボタン14の基端部の外径よりも小さくなっていて、このプッ シュボタン14の基端部に前記嵌込み孔11aに対応する環状溝14aが形成さ れている。プッシュボタン14は、樹脂製であって、しかも僅かにテーパー円筒 状となっているので、前記防止具A1 の取付け板部11の嵌込み孔11aにプッ シュボタン14をその上端部から強く挿入すると、取付け板部11の嵌込み孔1 1aと、プッシュボタン14に設けられた環状溝14aとが嵌合し、これにより プッシュボタン14の部分に防止具A1 が装着される。防止具A1 の装着状態に おいては、プッシュボタン14の噴射口14bと、取付け板部11の噴霧液口1 2aとは、近接しており、防止具A1 は、プッシュボタン14の上下動と一体と なって僅かに上下動する。
【0010】 そして、ノズル1の先端部にスパッター付着防止液を噴霧するには、図4に示 されるように、ノズル1の先端のテーパー状の部分を、防止具A1 の本体部12 のテーパー円筒部12bに挿入して、その先端面を該テーパー円筒部12bの内 周面に当接させ、この状態で、プッシュボタン14を押し下げて、スパッター付 着防止液を噴射させると、この噴霧液は、その全てが防止具A1 の本体部12の 噴霧液口12aを通って、該本体部12内に噴射されて、ノズル1の内部に入り 込む。これにより、噴霧液が防止具A1 の外部に散逸することなく、ノズル1の 先端部内周面、及びチップ本体3の先端部にスパッター付着防止液が効果的に付 着される。
【0011】 また、上記実施例では、防止具A1 の本体部12の先端部がテーパー円筒部1 2bとなっているために、外径の異なるノズル1の挿入が可能となり、図5に示 されるように、先端部までストレート状になっているノズル1を挿入することも できる。現実の溶接現場では、先端部がテーパー状になっているノズルと、スト レート状になっているノズルとの双方が使用されており、本考案に係る防止具A 1 によれば、双方のノズルに対応して、スパッター付着防止液が周辺に散逸する のを防止できる。なお、上記実施例では、スプレー缶13のプッシュボタン14 の部分に防止具A1 を装着してあるために、両者が一体となって僅かに上下動す るため、防止具A1 の本体部12の噴霧液口12aとプッシュボタン14の噴射 口14bとが位置ずれしない利点があるが、スプレー缶13の最上端部に防止具 A1 を固定して装着してもよく、防止具A1 に設けた噴霧液口12aと、プッシ ュボタン14の噴射口14bとが近接しておれば、スプレー缶13に対する防止 具A1 の装着部位は、特に限定されない。
【0012】 次に、請求項2に記載の考案について説明する。図6は、防止具A2 を装着し たスプレー缶13を缶挿入パイプ27に挿入した状態の斜視図であり、図7は、 同じく側面図であり、図8は、防止具A2 の非使用状態の断面図であり、図9は 、同じく使用状態の断面図である。図8及び図9に示されるように、防止具A2 は、ノズル1’の先端部を挿入するための散逸防止管21と、スプレー缶13の 頭部に嵌着される摺動案内筒22とから成る。該散逸防止管21は、上記した特 性を有する金属で構成されて、その全体形状は円筒状をしていて、その上端部は 先拡がりのテーパー円筒部21aとなって開口していると共に、その下端部には 、スプレー缶13のプッシュボタン14の外側に嵌着される嵌着部21bが設け られていて、該嵌着部21bには噴霧液口21cが設けられている。
【0013】 また、摺動案内筒22は、樹脂で成形されて、スプレー缶13の頭部のプッシ ュボタン14の近傍のフランジ部13aに嵌着される部材であって、その上端の 天板部22aに前記散逸防止管21を挿通させるための案内孔22bが設けられ 、その下端部は他部に比較して薄肉になっていて、変形を容易にするための複数 本のスリット22cが縦方向に設けられた構成である。
【0014】 前記散逸防止管21におけるテーパー円筒部21aよりも下方の部分には、抜 止め突起21dがその外周面に突設されており、前記摺動案内筒22の上方から その案内孔22bに該散逸防止管21を挿入して押し込むと、該摺動案内筒22 の案内孔22bの周辺部が弾性変形して、該散逸防止管21の抜止め突起21d が案内孔22bを通過して、摺動案内筒22に対して散逸防止管21が抜け出な くなって係合される。この状態で、摺動案内筒22の下端部をスプレー缶13の フランジ部13aに嵌着させると共に、散逸防止管21の下端部の嵌着部21b をスプレー缶13のプッシュボタン14の外側に嵌着させる。この装着状態では 、散逸防止管21の噴霧液口21cとプッシュボタン14の噴射口14bとが連 通している。また、散逸防止管21の内部には、テーパー円筒部21aを通過し てしまう径の小さなノズル1’に対応してストッパー管23が内装されている。
【0015】 また、上記した防止具A2 が装着されたスプレー缶13は、図6及び図7に示 される缶支持台24を用いて使用される。この缶支持台24は、ベース板25に ブラケット26を介して缶挿入パイプ27がその開口が上方に位置するように傾 斜して取付けられた構造である。この缶支持台24の缶挿入パイプ27に防止具 A2 を装着したスプレー缶13を挿入すると、その防止具A2 の部分のみが缶挿 入パイプ27から突出する。この状態で、トーチ本体2’のノズル1’の先端部 を防止具A2 の散逸防止管21のテーパー円筒部21aに差し込んで押し込むと 、該ノズル1’の先端部のテーパー状の部分が散逸防止管21のテーパー円筒部 21aの内周面に密着して、該散逸防止管21は、摺動案内筒22に案内されて 押し下げられる。該散逸防止管21とプッシュボタン14とは一体となっている ために、該プッシュボタン14が押し下げられて、図9に示されるように、噴霧 液が噴射される。このようにして、スプレー缶13から噴霧液が噴射されても、 散逸防止管21によって、該噴霧液は外部に全く散逸することなく、ノズル1’ の内周面にスパッター付着防止液が効果的に付着される。そして、散逸防止管2 1からノズル1’を抜くと、図8に示されるように、押し下げられていた散逸防 止管21は、プッシュボタン14と一体となって原位置に復元する。
【0016】 上記した缶支持台24は、作業台28に固定して使用される。前記防止具A2 が装着されたスプレー缶13を該缶支持台24の缶挿入パイプ27に挿入して使 用すると、作業者は、片手によってノズル1’の先端部にスパッター付着防止液 を付着させられる利点がある。また、この防止具A2 は、散逸防止管21に対す るノズル1’の押し込み方向と、スプレー缶13のプッシュボタン14の押し込 み方向とが一致していて、ノズル1’の押し込みによってプッシュボタン14を 押し込むことができると共に、該散逸防止管21の押し込みは摺動案内筒22に 案内されるために、外力に対して弱い構造であるプッシュボタン14の部分を損 傷させないで済む利点がある。
【0017】 上記実施例では、摺動案内筒22は、スプレー缶13におけるプッシュボタン 14に最も近いフランジ部13aに嵌着するものを示したが、その下方に設けら れているフランジ部13bに嵌着させてもよい。
【0018】
【考案の効果】
請求項1に記載の考案に係るスパッター付着防止液の噴霧液散逸防止具は、先 端部が先拡がりのテーパー円筒部となって開口していると共に、基端部に噴霧液 口が設けられた筒状の本体部が取付け板部に一体に設けられた構造であって、こ の噴霧液口とスプレー缶のプッシュボタンの噴射口とを近接させて、取付け板部 を介してスプレー缶の噴射口部に装着して使用する構成であるので、溶接用のノ ズルの先端部を本体部のテーパー円筒部に差し込んだ状態で、スパッター付着防 止液を噴霧すると、ノズルの先端面が防止具の本体部のテーパー円筒部の内周面 に接しているため、噴霧された防止液は、周辺には全く散逸することなく、ノズ ル内に入り込んで、このノズル及びチップ本体の先端部に効果的に付着する。 また、請求項2に記載の噴霧液散逸防止具は、上端部が先拡がりのテーパー円 筒部となって開口していると共に、下端部に噴霧液口が設けられた散逸防止管と 、スプレー缶の頭部に嵌着される摺動案内筒とから成り、該摺動案内筒がスプレ ー缶の頭部に嵌着され、該散逸防止管の噴霧液口とスプレー缶のプッシュボタン の噴射口部とが連通して、該散逸防止管の下端部がスプレー缶のプッシュボタン に嵌着されていると共に、該散逸防止管は前記摺動案内筒の天板部に設けられた 案内孔に挿通されていて、溶接用のノズルの先端部を散逸防止管に差し込んで押 し込むと、プッシュボタンが押し下げられてスプレー缶からスパッター付着防止 液が噴霧されて、周辺に全く散逸することなく、噴霧された防止液はノズルの先 端部に効果的に付着される。特に、請求項2に記載の噴霧液散逸防止具において は、散逸防止管に対するノズルの押し込み方向と、スプレー缶のプッシュボタン の押し込み方向とが一致していて、ノズルの押し込みによってプッシュボタンを 押し込むことができると共に、該散逸防止管の押し込みは摺動案内筒に案内され るために、外力に対して弱い構造であるプッシュボタンの部分を損傷させないで 済むと同時に、片手で操作できる利点がある。 このため、日に十数回使用するスパッター付着防止液の無駄が無くなって、経 済的に使用できると共に、溶接現場に噴霧液が飛散することもなくなって、現場 環境の悪化も併せて防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に記載の考案に係る噴霧液散逸防止具
1 をスプレー缶13の噴射口部に装着した状態の斜視
図である。
【図2】同じく噴霧液散逸防止具A1 の部分を破断した
側面図である。
【図3】同じく噴霧液散逸防止具A1 の部分を破断した
平面断面図である。
【図4】使用状態における噴霧液散逸防止具A1 の縦断
面図である。
【図5】異なる使用状態における噴霧液散逸防止具A1
の断面図である。
【図6】請求項2に記載の考案に係る噴霧液散逸防止具
2 を装着したスプレー缶13を缶挿入パイプ27に挿
入した状態の斜視図である。
【図7】同じく側面図である。
【図8】噴霧液散逸防止具A2 の非使用状態の断面図で
ある。
【図9】同じく使用状態の断面図である。
【符号の説明】
1,A2 :噴霧液散逸防止具 1,1’:ノズル 3:チップ本体 11:噴霧液散逸防止具の取付け板部 12:噴霧液散逸防止具の本体部 12a:噴霧液口 12b:テーパー円筒部 13:スプレー缶 13a:スプレー缶のフランジ部 14:スプレー缶のプッシュボタン 14b:プッシュボタンの噴射口 21:散逸防止管 21a:テーパー円筒部 21b:嵌着部 21c:噴霧液口 22:摺動案内筒 22b:案内孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸ガスアーク溶接に使用される電気溶
    接機のトーチ本体のノズルの先端部にスパッターが付着
    するのを防止するために、当該部分にスパッター付着防
    止液を噴霧する際、この防止液を充填したスプレー缶の
    噴射口部に装着して、噴霧液が散逸するのを防止するの
    に使用される噴霧液散逸防止具であって、 先端部が先拡がりのテーパー円筒部となって開口してい
    ると共に、基端部に噴霧液口が設けられた筒状の本体部
    が取付け板部に一体に設けられた構造であり、該噴霧液
    口とスプレー缶のプッシュボタンの噴射口とを近接させ
    て、該取付け板部を介して該スプレー缶の噴射口部に装
    着して、前記ノズルの先端部を前記本体部のテーパー円
    筒部に差し込んだ状態で、前記スパッター付着防止液を
    噴霧するように構成したことを特徴とするスパッター付
    着防止液を充填したスプレー缶の噴射口部に装着される
    噴霧液散逸防止具。
  2. 【請求項2】 炭酸ガスアーク溶接に使用される電気溶
    接機のトーチ本体のノズルの先端部にスパッターが付着
    するのを防止するために、当該部分にスパッター付着防
    止液を噴霧する際、この防止液を充填したスプレー缶の
    噴射口部に装着して、噴霧液が散逸するのを防止するの
    に使用される噴霧液散逸防止具であって、 上端部が先拡がりのテーパー円筒部となって開口してい
    ると共に、下端部に噴霧液口が設けられた散逸防止管
    と、スプレー缶の頭部に嵌着される摺動案内筒とから成
    り、該摺動案内筒がスプレー缶の頭部に嵌着され、該散
    逸防止管の噴霧液口とスプレー缶のプッシュボタンの噴
    射口部とが連通して、該散逸防止管の下端部がスプレー
    缶のプッシュボタンに嵌着されていると共に、該散逸防
    止管は前記摺動案内筒の天板部に設けられた案内孔に挿
    通され、前記ノズルの先端部を前記散逸防止管のテーパ
    ー円筒部に差し込んで押し込むと、プッシュボタンが押
    し下げられてスプレー缶からスパッター付着防止液が噴
    霧されるように構成したことを特徴とするスパッター付
    着防止液を充填したスプレー缶の噴射口部に装着される
    噴霧液散逸防止具。
JP074743U 1993-06-30 1993-12-28 スパッター付着防止液を充填したスプレー缶の噴射口部に装着される噴霧液散逸防止具 Pending JPH0715171U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5972216U (ja) * 1982-11-08 1984-05-16 田中 紳一 段ボ−ル箱
JP2011525148A (ja) * 2008-06-18 2011-09-15 アヒェソン・インドゥストゥリース・ドイチュラント・ツヴァイクニーダーラッスング・デーア・フィンダーク・コーポレイション・ナムローゼ・フェンノートシャップ(キュラカオ) 溶接トーチヘッドを自動補修するための方法、装置及び水性分散系の使用
IT202200020217A1 (it) * 2022-09-30 2024-03-30 Siliconi Commerciale S P A Uso di una composizione per eliminare o ridurre l'adesione di materiale di saldatura ad un'imboccatura di uscita di una torcia di saldatura

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