JPH07152087A - フィルムの静電気除去装置 - Google Patents
フィルムの静電気除去装置Info
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- JPH07152087A JPH07152087A JP29705893A JP29705893A JPH07152087A JP H07152087 A JPH07152087 A JP H07152087A JP 29705893 A JP29705893 A JP 29705893A JP 29705893 A JP29705893 A JP 29705893A JP H07152087 A JPH07152087 A JP H07152087A
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Landscapes
- Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成で、安価で小型のフィルムの静電気
除去装置を提供することを目的とする。 【構成】一対の導電性のスプレッドローラ12,13
で、撮影済みインスタントフィルム4を該フィルム4の
上下両面側から挟み込み、該フィルム面において現像液
を拡散すると共に同フィルム4を搬送して排出し、除電
ブラシ17,18で上記フィルム4が給送する際に同フ
ィルム面上に生じる静電気をシート型電池8のプラス端
子あるいはマイナス端子9に移送して除電する。
除去装置を提供することを目的とする。 【構成】一対の導電性のスプレッドローラ12,13
で、撮影済みインスタントフィルム4を該フィルム4の
上下両面側から挟み込み、該フィルム面において現像液
を拡散すると共に同フィルム4を搬送して排出し、除電
ブラシ17,18で上記フィルム4が給送する際に同フ
ィルム面上に生じる静電気をシート型電池8のプラス端
子あるいはマイナス端子9に移送して除電する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルムの静電気除去
装置、詳しくは、フィルム給送機構を具備するフィルム
の静電気除去装置に関する。
装置、詳しくは、フィルム給送機構を具備するフィルム
の静電気除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種のカメラにおいて、装填され
たフィルムの給送中に発生する静電気の放電によって、
該フィルム面上にスタティックマークが発生し写真の品
位を落としていた。また、該静電気がカメラの電気回路
の各ラインに重畳し、該電気回路が誤動作あるいは破壊
されてしまう虞もあった。特に乾燥した地方での使用に
おいては、これらの現象が顕著であった。
たフィルムの給送中に発生する静電気の放電によって、
該フィルム面上にスタティックマークが発生し写真の品
位を落としていた。また、該静電気がカメラの電気回路
の各ラインに重畳し、該電気回路が誤動作あるいは破壊
されてしまう虞もあった。特に乾燥した地方での使用に
おいては、これらの現象が顕著であった。
【0003】このように、静電気の発生はカメラにとっ
て有害なものであるが、該静電気の除去対策として、従
来35mmフィルムを用いるカメラにおいて、専用の部
材、たとえば金属片や導電性のモルトプレーン等を具備
し、フィルムの引き出しに伴いフィルムパトローネ自身
に発生する静電気を逃がす技術手段が知られている。
て有害なものであるが、該静電気の除去対策として、従
来35mmフィルムを用いるカメラにおいて、専用の部
材、たとえば金属片や導電性のモルトプレーン等を具備
し、フィルムの引き出しに伴いフィルムパトローネ自身
に発生する静電気を逃がす技術手段が知られている。
【0004】また、近年、フィルムパトローネの外周面
に配設されたDXコード等を読み込むDX端子を利用
し、フィルム面上で発生する静電気をカメラ本体の電気
回路におけるグランド電位部に逃がす技術手段も提案さ
れている。
に配設されたDXコード等を読み込むDX端子を利用
し、フィルム面上で発生する静電気をカメラ本体の電気
回路におけるグランド電位部に逃がす技術手段も提案さ
れている。
【0005】さらに、カメラ本体において、フィルムの
結像面を補償する圧板を金属等の導電部材で形成し、フ
ィルムパトローネ,上記圧板および種々の導電部材を介
してフィルム走行に伴う静電気をカメラ本体のグランド
電位部に逃がす技術手段も提案されている。
結像面を補償する圧板を金属等の導電部材で形成し、フ
ィルムパトローネ,上記圧板および種々の導電部材を介
してフィルム走行に伴う静電気をカメラ本体のグランド
電位部に逃がす技術手段も提案されている。
【0006】このように、カメラ本体に装填されたフィ
ルムの給送に際し、近接する金属部材より静電気を除去
する例は、種々知られるところにある。
ルムの給送に際し、近接する金属部材より静電気を除去
する例は、種々知られるところにある。
【0007】一方、積極的にフィルム自身に発生する静
電気を除去する対策として、一部の高級カメラにおいて
は、高速のフィルム巻き上げ、巻き戻しにより、より大
きな静電気が発生するために、フィルムベース面側の静
電気除去のための専用ローラを具備し、該専用ローラ全
体がフィルム面の一部でなく全面に接触するような技術
手段も提案されている。
電気を除去する対策として、一部の高級カメラにおいて
は、高速のフィルム巻き上げ、巻き戻しにより、より大
きな静電気が発生するために、フィルムベース面側の静
電気除去のための専用ローラを具備し、該専用ローラ全
体がフィルム面の一部でなく全面に接触するような技術
手段も提案されている。
【0008】図27は、上記従来のカメラにおける一静
電気除去手段の背面図である。
電気除去手段の背面図である。
【0009】図に示すカメラは、通常のフィルム押さえ
用ローラ101の他にフィルム面の全面に当接する静電
気除去用の専用ローラ102,103を具備している。
さらに、表面がブラックアルマイト加工された圧板10
4が配設され、また、導電性のパトローネ押さえ107
が設けられている。このパトローネ押さえ107によ
り、上述したようにフィルムパトローネを介してフィル
ム面上に発生した静電気をカメラ本体の接地部に逃がす
ようになっている。なお、図中、符号105,106,
108は、それぞれフィルム窓,後蓋用鍵,遮光部材を
示している。
用ローラ101の他にフィルム面の全面に当接する静電
気除去用の専用ローラ102,103を具備している。
さらに、表面がブラックアルマイト加工された圧板10
4が配設され、また、導電性のパトローネ押さえ107
が設けられている。このパトローネ押さえ107によ
り、上述したようにフィルムパトローネを介してフィル
ム面上に発生した静電気をカメラ本体の接地部に逃がす
ようになっている。なお、図中、符号105,106,
108は、それぞれフィルム窓,後蓋用鍵,遮光部材を
示している。
【0010】さらに、モノシートタイプ(自己現像方
式)のインスタントフィルムにおいては、該フィルムの
構造上、静電気が発生しやすい。
式)のインスタントフィルムにおいては、該フィルムの
構造上、静電気が発生しやすい。
【0011】図28は、上記モノシートタイプのインス
タントフィルムの断面を示した要部拡大断面図である。
タントフィルムの断面を示した要部拡大断面図である。
【0012】図に示すように、モノシートフィルムは、
フィルムの一端に現像剤115が封入されている。そし
て、露光されたフィルムがカメラ外部に搬送される途中
で一対のスプレッドローラに押しつぶされて該現像剤1
15の封が破れ、ネガ層113と受像層112との間に
同現像剤115が拡散されるようになっている。該モノ
シートフィルムは、上記現像剤115が人の手を汚さな
いよう、その表面に透明のプラスチック層111および
不透明のベース層114が形成されているが、該プラス
チック層111あるいはベース層114が何らかの部材
と摩擦を起こしたときに帯電しやすくなる。
フィルムの一端に現像剤115が封入されている。そし
て、露光されたフィルムがカメラ外部に搬送される途中
で一対のスプレッドローラに押しつぶされて該現像剤1
15の封が破れ、ネガ層113と受像層112との間に
同現像剤115が拡散されるようになっている。該モノ
シートフィルムは、上記現像剤115が人の手を汚さな
いよう、その表面に透明のプラスチック層111および
不透明のベース層114が形成されているが、該プラス
チック層111あるいはベース層114が何らかの部材
と摩擦を起こしたときに帯電しやすくなる。
【0013】図29は、上記インスタントフィルムがフ
ィルムパックより排出される様子を示した要部斜視図で
ある。
ィルムパックより排出される様子を示した要部斜視図で
ある。
【0014】該フィルム4と擦れ合う部材としては、図
に示す、フィルムパック3の撮影済フィルム排出口に設
けられた遮光部材82等が考えられる。
に示す、フィルムパック3の撮影済フィルム排出口に設
けられた遮光部材82等が考えられる。
【0015】さらに、図30に示すような構成のカメラ
もある。すなわち、フィルムパック3から排出されたフ
ィルム4の表面が部材83の内面と擦れ合いながら給送
され、180゜進行方向を変位した後、撮影済フィルム
収納室84に収納されるようになっている。
もある。すなわち、フィルムパック3から排出されたフ
ィルム4の表面が部材83の内面と擦れ合いながら給送
され、180゜進行方向を変位した後、撮影済フィルム
収納室84に収納されるようになっている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た、カメラ本体に装填されたフィルムの給送に際し、近
接する金属部材より静電気を除去する例は、静電気除去
部材として特別に専用部材を設けており、近年、小型化
が嘱望されているカメラにとってはスペース的に不利で
あり、また、コストの増大の要因にもなっている。
た、カメラ本体に装填されたフィルムの給送に際し、近
接する金属部材より静電気を除去する例は、静電気除去
部材として特別に専用部材を設けており、近年、小型化
が嘱望されているカメラにとってはスペース的に不利で
あり、また、コストの増大の要因にもなっている。
【0017】また、上記図27に示すカメラにおいて
は、上述した問題点のほか、圧板にブラックアルマイト
処理が施されているため、フィルムベース面とは電気的
に絶縁されており、該フィルムベース面側で発生する静
電気の除去効果はあまり期待できない。
は、上述した問題点のほか、圧板にブラックアルマイト
処理が施されているため、フィルムベース面とは電気的
に絶縁されており、該フィルムベース面側で発生する静
電気の除去効果はあまり期待できない。
【0018】一方、上記従来のインスタントカメラにお
いては、フィルムパックより排出されたフィルムにおい
て発生する静電気除去に対して対策が施されておらず、
上述したように、静電気によってフィルム面上にスタテ
ィックマークが発生し写真の品位を落としていたり、ま
た、該静電気がカメラの電気回路の各ラインに重畳し、
該電気回路が誤動作あるいは破壊されてしまう虞があっ
た。
いては、フィルムパックより排出されたフィルムにおい
て発生する静電気除去に対して対策が施されておらず、
上述したように、静電気によってフィルム面上にスタテ
ィックマークが発生し写真の品位を落としていたり、ま
た、該静電気がカメラの電気回路の各ラインに重畳し、
該電気回路が誤動作あるいは破壊されてしまう虞があっ
た。
【0019】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであり、簡単な構成で、安価で小型のフィルムの静電
気除去装置を提供することを目的とする。
のであり、簡単な構成で、安価で小型のフィルムの静電
気除去装置を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明によるフィルムの静電気除去装置は、撮影済
みインスタントフィルムを該フィルムの上下両面側から
挟み込み、該フィルム面において現像液を拡散すると共
に同フィルムを搬送して排出し、少なくとも該フィルム
当接面が導電性材料で構成された、一対の導電性現像ロ
ーラと、一端が上記導電性現像ローラにおける上記導電
部位に当接すると共に、他端がカメラの電源のプラス端
子あるいはマイナス端子に接続し、上記フィルムが給送
する際に同フィルム面上に生じる静電気を該プラス端子
あるいはマイナス端子に移送して除電する静電気移送手
段とを具備する。
めに本発明によるフィルムの静電気除去装置は、撮影済
みインスタントフィルムを該フィルムの上下両面側から
挟み込み、該フィルム面において現像液を拡散すると共
に同フィルムを搬送して排出し、少なくとも該フィルム
当接面が導電性材料で構成された、一対の導電性現像ロ
ーラと、一端が上記導電性現像ローラにおける上記導電
部位に当接すると共に、他端がカメラの電源のプラス端
子あるいはマイナス端子に接続し、上記フィルムが給送
する際に同フィルム面上に生じる静電気を該プラス端子
あるいはマイナス端子に移送して除電する静電気移送手
段とを具備する。
【0021】
【作用】本発明によるフィルムの静電気除去装置は、一
対の導電性現像ローラで、撮影済みインスタントフィル
ムを該フィルムの上下両面側から挟み込み、該フィルム
面において現像液を拡散すると共に同フィルムを搬送し
て排出し、上記静電気移送手段で上記フィルムが給送す
る際に同フィルム面上に生じる静電気を電源のプラス端
子あるいはマイナス端子に移送して除電する。
対の導電性現像ローラで、撮影済みインスタントフィル
ムを該フィルムの上下両面側から挟み込み、該フィルム
面において現像液を拡散すると共に同フィルムを搬送し
て排出し、上記静電気移送手段で上記フィルムが給送す
る際に同フィルム面上に生じる静電気を電源のプラス端
子あるいはマイナス端子に移送して除電する。
【0022】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
【0023】図1は、本発明の一実施例であるフィルム
の静電気除去装置が適用されるインスタントカメラの要
部を示した下面図である。
の静電気除去装置が適用されるインスタントカメラの要
部を示した下面図である。
【0024】該カメラは自己現像方式のインスタントカ
メラであって、光学系ブロックを撮影スタンバイ位置に
立ち上げて撮影を行うようになっている。
メラであって、光学系ブロックを撮影スタンバイ位置に
立ち上げて撮影を行うようになっている。
【0025】図1に示すように該インスタントカメラ
は、所定位置に撮影レンズ群1を配設しており、該撮影
レンズ群1の後方(図中、右方)には、同撮影レンズ群
1を通過した光をフィルム4に向けて反射するミラー2
が配設されている。また、該インスタントカメラの一側
方には、自己現像式のインスタントフィルムを装填した
フィルムパック3が装着されるようになっており、図1
は、該フィルムパック3の最上位に位置するフィルム4
がその露光面をミラー2に向けて配置している状態を示
している。また、該ミラー2側縁の近傍には、デート写
し込みLED19および集光レンズ20からなるデータ
写し込み部が配設されている。なお、該データ写し込み
部については後に詳述する。
は、所定位置に撮影レンズ群1を配設しており、該撮影
レンズ群1の後方(図中、右方)には、同撮影レンズ群
1を通過した光をフィルム4に向けて反射するミラー2
が配設されている。また、該インスタントカメラの一側
方には、自己現像式のインスタントフィルムを装填した
フィルムパック3が装着されるようになっており、図1
は、該フィルムパック3の最上位に位置するフィルム4
がその露光面をミラー2に向けて配置している状態を示
している。また、該ミラー2側縁の近傍には、デート写
し込みLED19および集光レンズ20からなるデータ
写し込み部が配設されている。なお、該データ写し込み
部については後に詳述する。
【0026】図2は、上記図1に示すA方向から見た該
インスタントカメラの要部側面図である。
インスタントカメラの要部側面図である。
【0027】上記フィルムパック3の上面には開口部6
が形成されており、該開口部6の周囲には遮光部材5が
配設されている。このフィルムパック3内の最上位(図
1中、上側)には、次に露光されるフィルム4がその露
光面を開口部6より露呈しており、該露光面にミラー2
で反射された被写体光が入射するようになっている。図
中、符号7は、該フィルム4の撮影画面である。
が形成されており、該開口部6の周囲には遮光部材5が
配設されている。このフィルムパック3内の最上位(図
1中、上側)には、次に露光されるフィルム4がその露
光面を開口部6より露呈しており、該露光面にミラー2
で反射された被写体光が入射するようになっている。図
中、符号7は、該フィルム4の撮影画面である。
【0028】なお、該フィルム4の露光面の裏面側に
は、図示しない未露光のフィルムが重畳して配設されて
いる。
は、図示しない未露光のフィルムが重畳して配設されて
いる。
【0029】図1に戻って、上記フィルムパック3の背
面側(図中、下側)には、シート型電池8が内蔵されて
いる。このシート型電池8は、図2に示すようにマイナ
ス端子9,プラス端子10を具備しており、該端子間に
は、カメラ全体の制御等を行う電気回路11が接続さ
れ、該シート型電池8より電源を供給されるようになっ
ている。上記電気回路11は、詳しくは後述するが、露
出制御,測光,測距,フィルム送り,デート写し込み,
後述する一対のスプレッドローラ12,13の加熱,ス
トロボの制御等を行うようになっている。
面側(図中、下側)には、シート型電池8が内蔵されて
いる。このシート型電池8は、図2に示すようにマイナ
ス端子9,プラス端子10を具備しており、該端子間に
は、カメラ全体の制御等を行う電気回路11が接続さ
れ、該シート型電池8より電源を供給されるようになっ
ている。上記電気回路11は、詳しくは後述するが、露
出制御,測光,測距,フィルム送り,デート写し込み,
後述する一対のスプレッドローラ12,13の加熱,ス
トロボの制御等を行うようになっている。
【0030】上記スプレッドローラ12,13は上記フ
ィルムパック3の前方(図1中、左側)に配設された一
対の押圧ローラであり、そのニップ部(咬合部)がフィ
ルム4の先端近傍に、該フィルム4の搬送方向に垂直と
なるように配置されている。該スプレッドローラ12,
13は、共に導電体材料で構成されており、後述する電
気回路11に制御されて撮影済フィルム4を咬合し、搬
送,排出を行うと共に、該フィルム4を押圧して現像液
を露光面7全体に拡散させるようになっている。
ィルムパック3の前方(図1中、左側)に配設された一
対の押圧ローラであり、そのニップ部(咬合部)がフィ
ルム4の先端近傍に、該フィルム4の搬送方向に垂直と
なるように配置されている。該スプレッドローラ12,
13は、共に導電体材料で構成されており、後述する電
気回路11に制御されて撮影済フィルム4を咬合し、搬
送,排出を行うと共に、該フィルム4を押圧して現像液
を露光面7全体に拡散させるようになっている。
【0031】また、図1に示すように、上記スプレッド
ローラ12,13の内、下方に配置されたスプレッドロ
ーラ13の回転軸の一端部近傍(図1中、紙面手前側)
には、スプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15
が配設されている。さらに、上記スプレッドローラ13
における、上記スプレッドフォトインタラプタ15に対
応する位置には、羽根車14が一体に固着されていて、
該スプレッドフォトインタラプタ15のスリットを通過
するようになっている。
ローラ12,13の内、下方に配置されたスプレッドロ
ーラ13の回転軸の一端部近傍(図1中、紙面手前側)
には、スプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15
が配設されている。さらに、上記スプレッドローラ13
における、上記スプレッドフォトインタラプタ15に対
応する位置には、羽根車14が一体に固着されていて、
該スプレッドフォトインタラプタ15のスリットを通過
するようになっている。
【0032】上記スプレッドフォトインタラプタ15
は、羽根車14の回転数に比例するパルス信号を出力す
るようになっており、これより、上記スプレッドローラ
13の回転数を検出できるようになっている。なお、該
スプレッドフォトインタラプタ15のパルス信号出力は
上記電気回路11に向けて送出されるようになってい
る。
は、羽根車14の回転数に比例するパルス信号を出力す
るようになっており、これより、上記スプレッドローラ
13の回転数を検出できるようになっている。なお、該
スプレッドフォトインタラプタ15のパルス信号出力は
上記電気回路11に向けて送出されるようになってい
る。
【0033】一方、図2に示すように、上側スプレッド
ローラ12の前方近傍、すなわち、フィルム排出口の近
傍にはフォトリフレクタ(PR)16が配設されてお
り、該スプレッドローラ12,13から排出されるフィ
ルム4の先端を検出するようになっている。また、該フ
ォトリフレクタ16により、フィルムの基準位置を検出
し、その後、上記スプレッドフォトインタラプタ15か
ら出力されるパルス信号をカウントすることにより、上
記データ写し込み部(図1参照)によるデート写し込み
動作、およびスプレッドローラ12,13を回転させる
スプレッドモータ(SPモータ)28(図9参照)をオ
フするタイミングを制御するようになっている。
ローラ12の前方近傍、すなわち、フィルム排出口の近
傍にはフォトリフレクタ(PR)16が配設されてお
り、該スプレッドローラ12,13から排出されるフィ
ルム4の先端を検出するようになっている。また、該フ
ォトリフレクタ16により、フィルムの基準位置を検出
し、その後、上記スプレッドフォトインタラプタ15か
ら出力されるパルス信号をカウントすることにより、上
記データ写し込み部(図1参照)によるデート写し込み
動作、およびスプレッドローラ12,13を回転させる
スプレッドモータ(SPモータ)28(図9参照)をオ
フするタイミングを制御するようになっている。
【0034】撮影後のフィルム4は、図24の外観斜視
図に示す排出口91より排出されるようになっている。
そしてスプレッドローラ12,13をフィルム4が完全
に通過した後、排出口91部に設けられたフィルム落下
防止部材(図示せず)により、フィルム4は保持され
る。
図に示す排出口91より排出されるようになっている。
そしてスプレッドローラ12,13をフィルム4が完全
に通過した後、排出口91部に設けられたフィルム落下
防止部材(図示せず)により、フィルム4は保持され
る。
【0035】ところで、カメラ本体33の所定の位置に
は、図に示すように、ストロボ発光窓91a,撮影レン
ズ群1が配設されている。撮影者は通常フィルムを手で
引き抜いた後、次の撮影に移るが、万が一撮影後のフィ
ルム4を取り除くことをしないで次の撮影に移ると、ス
トロボ発光光あるいは被写体が該フィルムによってけら
れてしまい写真撮影が失敗する虞がある。これを防止す
る安全策として、本カメラでは、撮影後のフィルム4
が、図24に示す位置、すなわち、排出口91部に残っ
ているときは、該フィルム4を、図25に示すフィルム
エッジ検出センサであるフォトリフレクタ16により検
出し、レリーズ動作を禁止するようになっている。
は、図に示すように、ストロボ発光窓91a,撮影レン
ズ群1が配設されている。撮影者は通常フィルムを手で
引き抜いた後、次の撮影に移るが、万が一撮影後のフィ
ルム4を取り除くことをしないで次の撮影に移ると、ス
トロボ発光光あるいは被写体が該フィルムによってけら
れてしまい写真撮影が失敗する虞がある。これを防止す
る安全策として、本カメラでは、撮影後のフィルム4
が、図24に示す位置、すなわち、排出口91部に残っ
ているときは、該フィルム4を、図25に示すフィルム
エッジ検出センサであるフォトリフレクタ16により検
出し、レリーズ動作を禁止するようになっている。
【0036】図26は、上記フィルムの静電気除去装置
が適用されるインスタントカメラの外観を示した下面図
である。
が適用されるインスタントカメラの外観を示した下面図
である。
【0037】図に示すように、カメラ本体33の下面に
は、三脚ネジ孔92が設けられている。これにより、該
カメラ本体33を固定しての写真撮影が行えるので、特
に、リモートコントローラ等を使用しての撮影時におい
て理想的に無理のない撮影が可能となる。
は、三脚ネジ孔92が設けられている。これにより、該
カメラ本体33を固定しての写真撮影が行えるので、特
に、リモートコントローラ等を使用しての撮影時におい
て理想的に無理のない撮影が可能となる。
【0038】再び、図2に戻って、上述したように上記
スプレッドローラ12,13は、導電材料で構成されて
いるが、その一端部には、フィルム排出中にフィルム4
面において発生する静電気を除電する静電気除電部材が
当接している。すなわち、図2に示すように、スプレッ
ドローラ12の一端部に該除電部材である除電ブラシ1
7が当接している。
スプレッドローラ12,13は、導電材料で構成されて
いるが、その一端部には、フィルム排出中にフィルム4
面において発生する静電気を除電する静電気除電部材が
当接している。すなわち、図2に示すように、スプレッ
ドローラ12の一端部に該除電部材である除電ブラシ1
7が当接している。
【0039】図3は、上記図2におけるB断面を示した
要部断面図である。
要部断面図である。
【0040】図に示すように、上側のスプレッドローラ
12には導電材料で構成された除電ブラシ17の一端
が、また、下側のスプレッドローラ13には該除電ブラ
シ17と同等の除電ブラシ18の一端がそれぞれ当接し
ている。また、上記除電ブラシ17,18の他端は共
に、上記シート型電池8のマイナス端子9およびグラン
ド電位部に接続されている。
12には導電材料で構成された除電ブラシ17の一端
が、また、下側のスプレッドローラ13には該除電ブラ
シ17と同等の除電ブラシ18の一端がそれぞれ当接し
ている。また、上記除電ブラシ17,18の他端は共
に、上記シート型電池8のマイナス端子9およびグラン
ド電位部に接続されている。
【0041】ここで、上記静電気除電部材の役目を説明
する。
する。
【0042】上記フィルム4が一対のスプレッドローラ
12,13により押圧されながら搬送されると、該フィ
ルム4面上に静電気が発生する。上述したように、該ス
プレッドローラ12,13および除電ブラシ17,18
は導電材料で構成されているので、該静電気はスプレッ
ドローラ12,13および除電ブラシ17,18を通し
てシート型電池8のマイナス端子、すなわちグランド電
位部に流れることになる。
12,13により押圧されながら搬送されると、該フィ
ルム4面上に静電気が発生する。上述したように、該ス
プレッドローラ12,13および除電ブラシ17,18
は導電材料で構成されているので、該静電気はスプレッ
ドローラ12,13および除電ブラシ17,18を通し
てシート型電池8のマイナス端子、すなわちグランド電
位部に流れることになる。
【0043】なお、本実施例では、該除電ブラシ17,
18とシート型電池8のマイナス端子9およびグランド
電位部との配線は極力短く、かつ太くし、低インピーダ
ンスになるよう工夫されている。
18とシート型電池8のマイナス端子9およびグランド
電位部との配線は極力短く、かつ太くし、低インピーダ
ンスになるよう工夫されている。
【0044】また、上記フィルムパック3における撮影
済フィルム排出口には設けられた遮光部材82が配設さ
れていて、排出されるフィルム4と擦れ合うようになっ
ている。この遮光部材82が排出されるフィルム4と摩
擦することにより帯電し、該フィルム4に静電気が発生
することになる。
済フィルム排出口には設けられた遮光部材82が配設さ
れていて、排出されるフィルム4と擦れ合うようになっ
ている。この遮光部材82が排出されるフィルム4と摩
擦することにより帯電し、該フィルム4に静電気が発生
することになる。
【0045】図4は、上記静電気除電部材の一変形例を
示す要部断面図である。
示す要部断面図である。
【0046】この例は、上記スプレッドローラ12,1
3の一端面に当接し、該スプレッドローラ12,13の
回転に伴って回転する導電性の除電ボール24を具備し
ている。該除電ボール24は、導電性のばね23および
ボール支持部材22により該スプレッドローラ12,1
3の一端面に押圧されている。また、該ばね23は、カ
メラ外装に固定された絶縁部25に固着された導電性部
材23aに支持されている。さらに、上記導電性部材2
3aからは導線23bが延出していて、該導線23bの
一端は上記シート型電池8のマイナス端子9、すなわち
グランド電位部に接続されている。
3の一端面に当接し、該スプレッドローラ12,13の
回転に伴って回転する導電性の除電ボール24を具備し
ている。該除電ボール24は、導電性のばね23および
ボール支持部材22により該スプレッドローラ12,1
3の一端面に押圧されている。また、該ばね23は、カ
メラ外装に固定された絶縁部25に固着された導電性部
材23aに支持されている。さらに、上記導電性部材2
3aからは導線23bが延出していて、該導線23bの
一端は上記シート型電池8のマイナス端子9、すなわち
グランド電位部に接続されている。
【0047】これにより、フィルム4面上に発生した静
電気は、スプレッドローラ12,13および上記各導電
体を通して、シート型電池8のマイナス端子、すなわち
グランド電位部に流れるようになっている。
電気は、スプレッドローラ12,13および上記各導電
体を通して、シート型電池8のマイナス端子、すなわち
グランド電位部に流れるようになっている。
【0048】このように、本例では、スプレッドローラ
12,13の前方に除電部材を配設する必要がなく、よ
り装置を小型化することが可能となる。
12,13の前方に除電部材を配設する必要がなく、よ
り装置を小型化することが可能となる。
【0049】図5は、上記静電気除電部材の他の変形例
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
【0050】この例は、上記スプレッドローラ12,1
3の咬合部の反対側には、それぞれ導電体26が該スプ
レッドローラ12,13に当接して配設されている。該
導電体26は、導電体であるばね27により該スプレッ
ドローラ12,13に押圧されていて、また、該ばね2
7は、カメラ外装に固定された絶縁部25に固着された
導電性部材27aに支持されている。さらに、上記導電
性部材27aからは導線27bが延出していて、該導線
27bの一端は上記シート型電池8のプラス端子10に
接続されている。これにより、静電気はシート型電池8
のプラス端子に流れるようになっている。
3の咬合部の反対側には、それぞれ導電体26が該スプ
レッドローラ12,13に当接して配設されている。該
導電体26は、導電体であるばね27により該スプレッ
ドローラ12,13に押圧されていて、また、該ばね2
7は、カメラ外装に固定された絶縁部25に固着された
導電性部材27aに支持されている。さらに、上記導電
性部材27aからは導線27bが延出していて、該導線
27bの一端は上記シート型電池8のプラス端子10に
接続されている。これにより、静電気はシート型電池8
のプラス端子に流れるようになっている。
【0051】図2に戻り、本実施例のフィルムの静電気
除去装置が適用されるインスタントカメラにおけるスプ
レッドローラの加熱手段を説明する。
除去装置が適用されるインスタントカメラにおけるスプ
レッドローラの加熱手段を説明する。
【0052】上記スプレッドローラ12,13の回転軸
の一端部には、該スプレッドローラ12,13を加熱す
るヒータ21が当接して配設されている。また、該スプ
レッドローラ12,13の他端部には、該スプレッドロ
ーラ12,13の温度を測定する温度測定回路21aが
当接して配設されている。なお、該温度測定回路21a
の詳細は後述する。
の一端部には、該スプレッドローラ12,13を加熱す
るヒータ21が当接して配設されている。また、該スプ
レッドローラ12,13の他端部には、該スプレッドロ
ーラ12,13の温度を測定する温度測定回路21aが
当接して配設されている。なお、該温度測定回路21a
の詳細は後述する。
【0053】上記加熱手段により、低温時には、スプレ
ッドローラ12,13を通してフィルム4を加熱し、温
度測定回路21aで温度を検出し、ヒータ21を制御す
ることで現像温度を現像に適した一定温度とする。これ
により現像の進みを一定にし、フィルム上の像の濃度を
一定にする。また、温度を、カラーフィルムの発色の最
も良い温度(本実施例では、25℃)に設定することに
より、周囲が低温のときでもカラーバランスのくずれを
防ぐことができる。
ッドローラ12,13を通してフィルム4を加熱し、温
度測定回路21aで温度を検出し、ヒータ21を制御す
ることで現像温度を現像に適した一定温度とする。これ
により現像の進みを一定にし、フィルム上の像の濃度を
一定にする。また、温度を、カラーフィルムの発色の最
も良い温度(本実施例では、25℃)に設定することに
より、周囲が低温のときでもカラーバランスのくずれを
防ぐことができる。
【0054】図6は、上記加熱手段の一変形例を示した
説明図である。
説明図である。
【0055】この変形例は、加熱手段であるヒータがス
プレッドローラ12,13内に内蔵されていることを特
徴とする。
プレッドローラ12,13内に内蔵されていることを特
徴とする。
【0056】上記スプレッドローラ12,13には、共
に、図に示すヒータ12aが内設されている。このヒー
タ12aは、導体である該スプレッドローラ12,13
の表面とは絶縁されている。また、該スプレッドローラ
12,13の両端部には、それぞれ上記ヒータ12aの
端子が接続された接点部12bが設けられており、絶縁
部12dによって、同スプレッドローラ12,13のロ
ーラ表面と絶縁されている。
に、図に示すヒータ12aが内設されている。このヒー
タ12aは、導体である該スプレッドローラ12,13
の表面とは絶縁されている。また、該スプレッドローラ
12,13の両端部には、それぞれ上記ヒータ12aの
端子が接続された接点部12bが設けられており、絶縁
部12dによって、同スプレッドローラ12,13のロ
ーラ表面と絶縁されている。
【0057】また、上記接点部12bには、それぞれ給
電ブラシ12cの一端が当接している。この給電ブラシ
12cのうち、一方のブラシ12cの他端はグランド電
位部および上記シート型電池8のマイナス端子9に接続
しており、また、他方のブラシ12cの他端はトランジ
スタ12eを介してシート型電池8のプラス端子10に
接続している。
電ブラシ12cの一端が当接している。この給電ブラシ
12cのうち、一方のブラシ12cの他端はグランド電
位部および上記シート型電池8のマイナス端子9に接続
しており、また、他方のブラシ12cの他端はトランジ
スタ12eを介してシート型電池8のプラス端子10に
接続している。
【0058】上記トランジスタ12eは、ヒータ12a
への給電をオン/オフするトランジスタで、後述するC
PU53a(図9参照)により制御されるようになって
いる。また、該CPU53aの制御により上記ヒータ1
2aがオン/オフするようになっている。一方、スプレ
ッドローラ12,13には、上記温度測定回路21aが
配設されており、該温度測定回路21aの出力は該CP
U53aに入力されるようになっている。
への給電をオン/オフするトランジスタで、後述するC
PU53a(図9参照)により制御されるようになって
いる。また、該CPU53aの制御により上記ヒータ1
2aがオン/オフするようになっている。一方、スプレ
ッドローラ12,13には、上記温度測定回路21aが
配設されており、該温度測定回路21aの出力は該CP
U53aに入力されるようになっている。
【0059】なお、図中、符号17は、上述した除電ブ
ラシであり、スプレッドローラ12の静電気を除電する
ようになっている。また、符号14は、上述した羽根車
であり、スプレッドローラ13の回転数を検出するよう
になっている。
ラシであり、スプレッドローラ12の静電気を除電する
ようになっている。また、符号14は、上述した羽根車
であり、スプレッドローラ13の回転数を検出するよう
になっている。
【0060】このように該加熱手段は、まず、CPU5
3aにより上記トランジスタ12eがオンし、ヒータ1
2aを加熱する。この後、スプレッドローラ12,13
の表面温度を温度測定回路21aにおいて測定し、この
結果に基づいてCPU53aがトランジスタ12eのオ
ン/オフを制御する。これにより、該スプレッドローラ
12,13の表面温度は一定に保たれる。
3aにより上記トランジスタ12eがオンし、ヒータ1
2aを加熱する。この後、スプレッドローラ12,13
の表面温度を温度測定回路21aにおいて測定し、この
結果に基づいてCPU53aがトランジスタ12eのオ
ン/オフを制御する。これにより、該スプレッドローラ
12,13の表面温度は一定に保たれる。
【0061】図7は、本実施例のフィルムの静電気除去
装置が適用されるインスタントカメラの外形および内部
構成を示した下面図であり、撮影時の状態を示してい
る。
装置が適用されるインスタントカメラの外形および内部
構成を示した下面図であり、撮影時の状態を示してい
る。
【0062】図に示すように、上記撮像レンズ群1はシ
ャッターユニット29に内設されており、また、上記ミ
ラー2はミラー部外装30に覆われている。また、該ミ
ラー2の一側方には、該ミラー2、および上述したデー
ト写し込みLED19および集光レンズ20からなるデ
ート写し込み部の受け部材31が一体に配設されてい
る。また、図中、符号32は、上記ミラー2の側方から
の光もれを防ぐ遮光ゴムであり、また、符号33はカメ
ラ本体である。
ャッターユニット29に内設されており、また、上記ミ
ラー2はミラー部外装30に覆われている。また、該ミ
ラー2の一側方には、該ミラー2、および上述したデー
ト写し込みLED19および集光レンズ20からなるデ
ート写し込み部の受け部材31が一体に配設されてい
る。また、図中、符号32は、上記ミラー2の側方から
の光もれを防ぐ遮光ゴムであり、また、符号33はカメ
ラ本体である。
【0063】本カメラでは、デート写し込み部を上記ミ
ラー2側縁部の近傍に配置することにより、それぞれの
受け部材を一体とすることができ、コストダウンするこ
とが可能となった。
ラー2側縁部の近傍に配置することにより、それぞれの
受け部材を一体とすることができ、コストダウンするこ
とが可能となった。
【0064】図8は、上記図7に示すインスタントカメ
ラにおいて、光学系ブロック、すなわち、上記シャッタ
ーユニット29,ミラー2,デート写し込み部およびこ
れらの支持部材をカメラ本体33に収納した際の状態を
示すカメラの外形および内部構成の下面図である。
ラにおいて、光学系ブロック、すなわち、上記シャッタ
ーユニット29,ミラー2,デート写し込み部およびこ
れらの支持部材をカメラ本体33に収納した際の状態を
示すカメラの外形および内部構成の下面図である。
【0065】本インスタントカメラは、持ち運びおよび
収納時には、図8に示すように折りたたみ、また、撮影
時には、上記図7に示すように上記光学系ブロックを撮
影スタンバイ位置に立ち上げて撮影を行うようになって
いる。
収納時には、図8に示すように折りたたみ、また、撮影
時には、上記図7に示すように上記光学系ブロックを撮
影スタンバイ位置に立ち上げて撮影を行うようになって
いる。
【0066】図9は、本実施例であるフィルムの静電気
除去装置が適用されるインスタントカメラにおける電気
回路11(図2参照)を示したブロック図である。な
お、図中、すでに説明した部材には同符号を付記してお
り、ここでの説明は省略する。
除去装置が適用されるインスタントカメラにおける電気
回路11(図2参照)を示したブロック図である。な
お、図中、すでに説明した部材には同符号を付記してお
り、ここでの説明は省略する。
【0067】該インスタントカメラは、外光式ダイレク
ト測光センサ35,該外光式ダイレクト測光センサ用レ
ンズ34,シャッタ36,シャッタの主開口37,上記
ダイレクト測光センサ用の副絞り38,シャッタの動き
を検出するフォトインタラプタ(シャッタPI)39を
具備している。上記ダイレクト測光センサ35およびシ
ャッタPI39の出力は、後述する制御部であるAEI
C40に入力されるようになっている。
ト測光センサ35,該外光式ダイレクト測光センサ用レ
ンズ34,シャッタ36,シャッタの主開口37,上記
ダイレクト測光センサ用の副絞り38,シャッタの動き
を検出するフォトインタラプタ(シャッタPI)39を
具備している。上記ダイレクト測光センサ35およびシ
ャッタPI39の出力は、後述する制御部であるAEI
C40に入力されるようになっている。
【0068】上記AEIC40は、測光や、シャッタモ
ータ41等、後述する各種アクチュエータの駆動・制御
を行う制御部である。該シャッタモータ41は、焦点合
わせのためのレンズ繰り出し・繰り込みおよびシャッタ
駆動用のモータであり、上記AEIC40により制御さ
れるようになっている。また、該シャッタモータ41の
出力は、ディファレンシャル・ギヤー42によりレンズ
駆動とシャッタ駆動とを切り換えられるようになってい
る。
ータ41等、後述する各種アクチュエータの駆動・制御
を行う制御部である。該シャッタモータ41は、焦点合
わせのためのレンズ繰り出し・繰り込みおよびシャッタ
駆動用のモータであり、上記AEIC40により制御さ
れるようになっている。また、該シャッタモータ41の
出力は、ディファレンシャル・ギヤー42によりレンズ
駆動とシャッタ駆動とを切り換えられるようになってい
る。
【0069】上記ディファレンシャル・ギヤー42の一
方の出力により、上記シャッタ36を開閉するカムギヤ
ー43が駆動されるようになっている。該カムギヤー4
3は、シャッタマグネット(シャッタMg)44,マグ
ネットスイッチ(MGSW)45,カムギヤー初期位置
スイッチ(CISW)46を内蔵している。上記シャッ
タマグネット44は、該カムギヤー43の動きとの連係
によりシャッタ36の開閉および上記ディファレンシャ
ル・ギヤー42の切換えを制御するようになっており、
上記AEIC40により制御される。また、上記マグネ
ットスイッチ45およびカムギヤー初期位置スイッチ4
6は、上記カムギヤー43の状態を検出するスイッチ
で、その結果は上記AEIC40に入力されるようにな
っている。
方の出力により、上記シャッタ36を開閉するカムギヤ
ー43が駆動されるようになっている。該カムギヤー4
3は、シャッタマグネット(シャッタMg)44,マグ
ネットスイッチ(MGSW)45,カムギヤー初期位置
スイッチ(CISW)46を内蔵している。上記シャッ
タマグネット44は、該カムギヤー43の動きとの連係
によりシャッタ36の開閉および上記ディファレンシャ
ル・ギヤー42の切換えを制御するようになっており、
上記AEIC40により制御される。また、上記マグネ
ットスイッチ45およびカムギヤー初期位置スイッチ4
6は、上記カムギヤー43の状態を検出するスイッチ
で、その結果は上記AEIC40に入力されるようにな
っている。
【0070】一方、上記ディファレンシャル・ギヤー4
2の他方の出力により、撮影レンズ繰り出し・繰り込み
のための送りねじ47が駆動されるようになっている。
また、該送りねじ47の正転(シャッタモータの正転)
で上記撮影レンズ群1が繰り出され、該送りねじ47の
逆転(シャッタモータの逆転)で該撮影レンズ群1が繰
り込まれるようになっている。この撮影レンズ群1の繰
り出し量は、レンズ初期位置スイッチ(LISW)48
および送りねじ47の回転量を検出するオートフォーカ
スフォトインタラプタ(AFPI)49によって検出さ
れるようになっている。なお、該レンズ初期位置スイッ
チ48およびオートフォーカスフォトインタラプタ49
の出力は、上記AEIC40に入力されるようになって
いる。
2の他方の出力により、撮影レンズ繰り出し・繰り込み
のための送りねじ47が駆動されるようになっている。
また、該送りねじ47の正転(シャッタモータの正転)
で上記撮影レンズ群1が繰り出され、該送りねじ47の
逆転(シャッタモータの逆転)で該撮影レンズ群1が繰
り込まれるようになっている。この撮影レンズ群1の繰
り出し量は、レンズ初期位置スイッチ(LISW)48
および送りねじ47の回転量を検出するオートフォーカ
スフォトインタラプタ(AFPI)49によって検出さ
れるようになっている。なお、該レンズ初期位置スイッ
チ48およびオートフォーカスフォトインタラプタ49
の出力は、上記AEIC40に入力されるようになって
いる。
【0071】また、上記AEIC40は、上記スプレッ
ドモ−タ28を駆動し、上記スプレッドローラ12の駆
動およびカメラのオープン動作(図8の状態から図7の
状態にする動作)の制御を行うようになっており、さら
に、ヒ−タ21を駆動し、上記スプレッドローラ12を
加熱制御するようになっている。なお、該AEIC40
には、上記温度測定回路21aからの信号が入力するよ
うになっており、これにより、上記スプレッドローラ1
2,13の加熱制御がなされるようになっている。ま
た、該AEIC40には、1桁の数字表示LEDで構成
された上記デート写し込みLED19が接続されてお
り、これを制御するようになっている。
ドモ−タ28を駆動し、上記スプレッドローラ12の駆
動およびカメラのオープン動作(図8の状態から図7の
状態にする動作)の制御を行うようになっており、さら
に、ヒ−タ21を駆動し、上記スプレッドローラ12を
加熱制御するようになっている。なお、該AEIC40
には、上記温度測定回路21aからの信号が入力するよ
うになっており、これにより、上記スプレッドローラ1
2,13の加熱制御がなされるようになっている。ま
た、該AEIC40には、1桁の数字表示LEDで構成
された上記デート写し込みLED19が接続されてお
り、これを制御するようになっている。
【0072】上記AEIC40には、その他、各種スイ
ッチ等からの信号が入力されるようになっており、たと
えば、上記フィルムパック3の挿脱のためのドアのラッ
チが掛かっているかどうかを検出するドア・ラッチ・ス
イッチ(DLSW)50からの信号が該AEIC40に
入力されるようになっている。
ッチ等からの信号が入力されるようになっており、たと
えば、上記フィルムパック3の挿脱のためのドアのラッ
チが掛かっているかどうかを検出するドア・ラッチ・ス
イッチ(DLSW)50からの信号が該AEIC40に
入力されるようになっている。
【0073】さらに、該AEIC40には、排出される
フィルム4の先端を検出する、上記フォトリフレクタ1
6,上記スプレッドローラ12,13の回転を検出する
スプレッドフォトインタラプタ15等からの信号が入力
されるようになっている。なお、図中、符号17は、上
記スプレッドローラ12の静電気をグランド電位部に逃
がす除電ブラシ、符号14はスプレッドローラ12の回
転軸に取り付けられた羽根車である。
フィルム4の先端を検出する、上記フォトリフレクタ1
6,上記スプレッドローラ12,13の回転を検出する
スプレッドフォトインタラプタ15等からの信号が入力
されるようになっている。なお、図中、符号17は、上
記スプレッドローラ12の静電気をグランド電位部に逃
がす除電ブラシ、符号14はスプレッドローラ12の回
転軸に取り付けられた羽根車である。
【0074】本実施例が適用されるインスタントカメラ
は、ストロボ発光部51を具備しており、CPU53a
によって制御されるストロボ回路52によって駆動され
るようになっている。このCPU53aは、カメラ全体
を制御するコントローラであり、上記AEIC40,ス
トロボ回路52,LCD53等の制御や、各種スイッチ
等からの信号を入力するようになっている。この上記L
CD53には、リモコン・セルフモード表示,フィルム
の残り枚数,日付等が表示されるようになっている。
は、ストロボ発光部51を具備しており、CPU53a
によって制御されるストロボ回路52によって駆動され
るようになっている。このCPU53aは、カメラ全体
を制御するコントローラであり、上記AEIC40,ス
トロボ回路52,LCD53等の制御や、各種スイッチ
等からの信号を入力するようになっている。この上記L
CD53には、リモコン・セルフモード表示,フィルム
の残り枚数,日付等が表示されるようになっている。
【0075】上記CPU53aには、EEPROM54
が接続されていて、測光等の調整値が記憶されている。
また、該CPU53aには、ブザー55が接続されてお
り、フィルム残量が零になったときに警告音を発するよ
うになっている。さらに、該CPU53aには、ファイ
ンダ近傍に設けられたLED56が接続されており、ス
トロボ充電中,充電完了,AFロック等の表示を行うよ
うになっている。
が接続されていて、測光等の調整値が記憶されている。
また、該CPU53aには、ブザー55が接続されてお
り、フィルム残量が零になったときに警告音を発するよ
うになっている。さらに、該CPU53aには、ファイ
ンダ近傍に設けられたLED56が接続されており、ス
トロボ充電中,充電完了,AFロック等の表示を行うよ
うになっている。
【0076】上記CPU53aは、通常は、上記シート
型電池8により駆動されるが、カメラの電源がオフされ
ている際には、デート・バックアップ用のコイン型電池
57により電源が供給されるようになっている。また、
該CPU53aには、デートの表示モード切換およびデ
ート修正のための押ボタンスイッチ58,リモコン・セ
ルフモード切換のための押ボタンスイッチ59が接続さ
れており、それぞれ信号が入力されるようになってい
る。
型電池8により駆動されるが、カメラの電源がオフされ
ている際には、デート・バックアップ用のコイン型電池
57により電源が供給されるようになっている。また、
該CPU53aには、デートの表示モード切換およびデ
ート修正のための押ボタンスイッチ58,リモコン・セ
ルフモード切換のための押ボタンスイッチ59が接続さ
れており、それぞれ信号が入力されるようになってい
る。
【0077】さらに、上記CPU53aには、電源スイ
ッチ60が接続されている。該電源スイッチ60をオン
することにより、該CPU53aの制御の下、カメラ全
体が作動し、該カメラが折りたたまれた状態(図8)か
らオープン状態(図7)へ移行するようになっている。
なお、上記オープン動作はSPモータ28の逆転動作に
よって行われ、また、電源オフは、手動でカメラの光学
系ブロックを折りたたむことによってなされるようにな
っている。
ッチ60が接続されている。該電源スイッチ60をオン
することにより、該CPU53aの制御の下、カメラ全
体が作動し、該カメラが折りたたまれた状態(図8)か
らオープン状態(図7)へ移行するようになっている。
なお、上記オープン動作はSPモータ28の逆転動作に
よって行われ、また、電源オフは、手動でカメラの光学
系ブロックを折りたたむことによってなされるようにな
っている。
【0078】上記CPU53aには、1stおよび2n
dレリーズスイッチ(1R/2RSW)を具備するレリ
ーズボタン61が接続されている。そして、該1stレ
リーズスイッチがオンすることにより、後述するAFI
C62により測距が行われ、これに続く2ndレリーズ
スイッチのオンによりシャッタが切れるようになってい
る。
dレリーズスイッチ(1R/2RSW)を具備するレリ
ーズボタン61が接続されている。そして、該1stレ
リーズスイッチがオンすることにより、後述するAFI
C62により測距が行われ、これに続く2ndレリーズ
スイッチのオンによりシャッタが切れるようになってい
る。
【0079】上記AFIC62は測距およびプレ測光を
行う制御回路であり、上記CPU53aの制御の基、赤
外線アクティブ測距のための赤外光投光用LED63を
駆動するようになっている。該赤外光投光用LED63
から発せられた赤外光は、投光用レンズ64を介して被
写体に照射され、該被写体からの反射光が受光用レンズ
66を介して受光用PSD65に受光されるようになっ
ている。一方、これとは別のタイミングで、プレ測光用
レンズ68を介して入光した被写体光がプレ測光用セン
サ67に入力され、該プレ測光用センサ67の出力がA
FIC62に入力されるようになっている。
行う制御回路であり、上記CPU53aの制御の基、赤
外線アクティブ測距のための赤外光投光用LED63を
駆動するようになっている。該赤外光投光用LED63
から発せられた赤外光は、投光用レンズ64を介して被
写体に照射され、該被写体からの反射光が受光用レンズ
66を介して受光用PSD65に受光されるようになっ
ている。一方、これとは別のタイミングで、プレ測光用
レンズ68を介して入光した被写体光がプレ測光用セン
サ67に入力され、該プレ測光用センサ67の出力がA
FIC62に入力されるようになっている。
【0080】また、上記CPU53aには、リモコンI
C(RMIC)69が接続されており、リモコンセンサ
70からの信号を入力するようになっている。該リモコ
ンIC69は、リモコン・セルフLED71を駆動する
ようになっている。なお、図中、符号72はカメラ本体
とは別体であるリモコン送信器であり、該送信器72か
らの光はリモコンセンサ70に入力されるようになって
いる。
C(RMIC)69が接続されており、リモコンセンサ
70からの信号を入力するようになっている。該リモコ
ンIC69は、リモコン・セルフLED71を駆動する
ようになっている。なお、図中、符号72はカメラ本体
とは別体であるリモコン送信器であり、該送信器72か
らの光はリモコンセンサ70に入力されるようになって
いる。
【0081】上記AEIC40には、さらに、上カバー
・ラッチ・スイッチ(ULSW)73,カメラ・オープ
ン・スイッチ(COSW)74,フィルムのISO感度
を検出するISO感度スイッチ(ISOSW)75から
の信号が入力するようになっている。上記上カバー・ラ
ッチ・スイッチ(ULSW)73は、カメラが完全にオ
ープン状態になったことを検出する。また、カメラ・オ
ープン・スイッチ(COSW)74は、カメラのオープ
ン動作が始まったことを検出する。なお、上記ISO感
度スイッチ75からの信号は、上記AEIC40のほか
CPU53aにも入力するようになっている。
・ラッチ・スイッチ(ULSW)73,カメラ・オープ
ン・スイッチ(COSW)74,フィルムのISO感度
を検出するISO感度スイッチ(ISOSW)75から
の信号が入力するようになっている。上記上カバー・ラ
ッチ・スイッチ(ULSW)73は、カメラが完全にオ
ープン状態になったことを検出する。また、カメラ・オ
ープン・スイッチ(COSW)74は、カメラのオープ
ン動作が始まったことを検出する。なお、上記ISO感
度スイッチ75からの信号は、上記AEIC40のほか
CPU53aにも入力するようになっている。
【0082】図10は、上記温度測定回路21aをさら
に詳しく説明した電気回路図である。
に詳しく説明した電気回路図である。
【0083】この温度測定回路21aは、図中、符号7
6で示される基準電流源回路を具備し、該基準電流源回
路の出力電流Iを抵抗R4 で電圧Vに変換し出力するよ
うになっている。
6で示される基準電流源回路を具備し、該基準電流源回
路の出力電流Iを抵抗R4 で電圧Vに変換し出力するよ
うになっている。
【0084】上記出力電流Iは、ボルツマン定数をk,
絶対温度をT,電子の電荷をqとすると、 I=(kT×ln10)/qR1 で示される。
絶対温度をT,電子の電荷をqとすると、 I=(kT×ln10)/qR1 で示される。
【0085】そして、上述したように該出力電流Iが抵
抗R4 に流れ、これにより出力電圧Vは、 V=R4 ×I=(R4×kTln10)/qR1 となり、絶対温度Tに比例する。本温度測定回路21a
では、該出力電圧Vを、上記AEIC40に内蔵されて
いるアナログ/ディジタル変換器でディジタル値に変換
し、該値に基づいて露光量の補正あるいは上記ヒータ2
1によるスプレッドローラ12,13の加熱を行い、現
像温度による影響を打ち消すようにしている。
抗R4 に流れ、これにより出力電圧Vは、 V=R4 ×I=(R4×kTln10)/qR1 となり、絶対温度Tに比例する。本温度測定回路21a
では、該出力電圧Vを、上記AEIC40に内蔵されて
いるアナログ/ディジタル変換器でディジタル値に変換
し、該値に基づいて露光量の補正あるいは上記ヒータ2
1によるスプレッドローラ12,13の加熱を行い、現
像温度による影響を打ち消すようにしている。
【0086】図11は、上記温度測定回路21aの一変
形例を示した電気回路図である。
形例を示した電気回路図である。
【0087】この例は、ボルテージ・レギュレータ77
により定電圧を出力するようになっている。また、該ボ
ルテージ・レギュレータ77の出力には、固定抵抗78
aおよび周囲温度により抵抗値が変化するサーミスタ7
8が直列に接続されており、これにより、同サーミスタ
78の上端の電圧Vは、温度に依存して変化することに
なる。
により定電圧を出力するようになっている。また、該ボ
ルテージ・レギュレータ77の出力には、固定抵抗78
aおよび周囲温度により抵抗値が変化するサーミスタ7
8が直列に接続されており、これにより、同サーミスタ
78の上端の電圧Vは、温度に依存して変化することに
なる。
【0088】図12は、上記インスタントカメラの現像
温度補償装置における現像温度とフィルム上の像の濃度
の関係を示す線図である。
温度補償装置における現像温度とフィルム上の像の濃度
の関係を示す線図である。
【0089】図に示すように、該現像温度補償装置で
は、温度が高いほど現像が進んでしまい、濃度は濃くな
る。このとき、温度によって露光量を補正するか、ある
いは、低温の場合、加熱によって現像温度を一定とし、
フィルム上の像の濃度を一定にしている。また、カラー
フィルムの場合、温度によって色バランスがくずれる場
合があるが、加熱によって温度を色バランスが最適とな
る温度にすることにより、これを避けることができる。
は、温度が高いほど現像が進んでしまい、濃度は濃くな
る。このとき、温度によって露光量を補正するか、ある
いは、低温の場合、加熱によって現像温度を一定とし、
フィルム上の像の濃度を一定にしている。また、カラー
フィルムの場合、温度によって色バランスがくずれる場
合があるが、加熱によって温度を色バランスが最適とな
る温度にすることにより、これを避けることができる。
【0090】図13は、上記インスタントカメラの現像
温度補償装置における上記温度測定回路21aの出力で
ある温度と、ダイレクト測光における積分目標値の関係
を示した線図である。
温度補償装置における上記温度測定回路21aの出力で
ある温度と、ダイレクト測光における積分目標値の関係
を示した線図である。
【0091】図に示すように、上記現像温度補償装置で
は、上述した加熱によって温度が補正しきれなかった場
合、温度が高いほど積分目標値を低くするように制御
し、フィルム上の像の濃度を一定にしている。
は、上述した加熱によって温度が補正しきれなかった場
合、温度が高いほど積分目標値を低くするように制御
し、フィルム上の像の濃度を一定にしている。
【0092】図14は、上記現像温度補償装置における
露光中の積分値と、積分目標値V0との関係を示した線
図である。
露光中の積分値と、積分目標値V0との関係を示した線
図である。
【0093】図に示すように、上記現像温度補償装置で
は、積分値が、積分目標値V0 に達したところでシャッ
ターを閉じるが、この目標値V0 を温度によって変化さ
せるようになっている。
は、積分値が、積分目標値V0 に達したところでシャッ
ターを閉じるが、この目標値V0 を温度によって変化さ
せるようになっている。
【0094】次に、本実施例のフィルムの静電気除去装
置が適用されるインスタントカメラの動作を、図15な
いし図17に示すフローチャートを参照して説明する。
置が適用されるインスタントカメラの動作を、図15な
いし図17に示すフローチャートを参照して説明する。
【0095】まず、図15に示すフローチャートにより
上記フィルムパック3(図7,図8参照)の入れ換え装
着時の動作について説明する。
上記フィルムパック3(図7,図8参照)の入れ換え装
着時の動作について説明する。
【0096】本実施例では、一つのフィルムパック3に
は、10枚のフィルム4と、その上方に1枚の遮光紙が
入っている。まず、ステップS1で、フィルムパック3
を出し入れするためのフィルム・ドアのラッチを撮影者
が解除する。該ラッチが解除されたことは上記ドア・ラ
ッチ・スイッチ(DLSW)50(図9参照)により検
出される。同ラッチが解除されている間は、フィルム送
り、撮影等の動作は禁止される。次に、ステップS2
で、LCD53に表示するための、フィルム残り枚数デ
ータを10にリセットする。
は、10枚のフィルム4と、その上方に1枚の遮光紙が
入っている。まず、ステップS1で、フィルムパック3
を出し入れするためのフィルム・ドアのラッチを撮影者
が解除する。該ラッチが解除されたことは上記ドア・ラ
ッチ・スイッチ(DLSW)50(図9参照)により検
出される。同ラッチが解除されている間は、フィルム送
り、撮影等の動作は禁止される。次に、ステップS2
で、LCD53に表示するための、フィルム残り枚数デ
ータを10にリセットする。
【0097】次に、ステップS3で撮影者がフィルム・
ドアを開け、ステップS4で使用済のフィルムパック3
を取り出す。ステップS5で新しいフィルムパック3を
挿入し、ステップS6でフィルム・ドアを閉める。これ
により、ステップS7でフィルム・ドア・ラッチが掛か
る。なお、該ラッチが掛かったことは、上記ドア・ラッ
チ・スイッチ(DLSW)50で検出され、ステップS
8でスプレッドモータ(SPモータ)28がオンされ、
正転を開始する。
ドアを開け、ステップS4で使用済のフィルムパック3
を取り出す。ステップS5で新しいフィルムパック3を
挿入し、ステップS6でフィルム・ドアを閉める。これ
により、ステップS7でフィルム・ドア・ラッチが掛か
る。なお、該ラッチが掛かったことは、上記ドア・ラッ
チ・スイッチ(DLSW)50で検出され、ステップS
8でスプレッドモータ(SPモータ)28がオンされ、
正転を開始する。
【0098】上記スプレッドモータ28の正転時は、該
スプレッドモータ28の駆動力はスプレッドローラ1
2,13およびピックと呼ばれるフィルムパックの一番
上位に配置されたフィルム4あるいは遮光紙を押し出す
部材に伝達されるようになっているので、ステップS9
でスプレッドローラ12,13が回転し始める。
スプレッドモータ28の駆動力はスプレッドローラ1
2,13およびピックと呼ばれるフィルムパックの一番
上位に配置されたフィルム4あるいは遮光紙を押し出す
部材に伝達されるようになっているので、ステップS9
でスプレッドローラ12,13が回転し始める。
【0099】次に、ステップS10で、排出されるフィ
ルム4あるいは遮光紙の先端を検出するためのフォトリ
フレクタ(PR)16の発光側をオンし、ステップS1
1でスプレッドローラ12の回転量を検出するためのス
プレッドフォトインタラプタ(SPPI)15の発光側
をオンする。ステップS12で、上述したピックが、フ
ィルムパック3の一番上位にある遮光紙を押し出す。こ
の押し出された遮光紙の先端は、やがて、既に回転して
いるスプレッドローラ12,13の咬合部に達し、上下
のスプレッドローラ12,13の間に引き込まれ、この
後、該スプレッドローラ12,13の回転によって排出
される。
ルム4あるいは遮光紙の先端を検出するためのフォトリ
フレクタ(PR)16の発光側をオンし、ステップS1
1でスプレッドローラ12の回転量を検出するためのス
プレッドフォトインタラプタ(SPPI)15の発光側
をオンする。ステップS12で、上述したピックが、フ
ィルムパック3の一番上位にある遮光紙を押し出す。こ
の押し出された遮光紙の先端は、やがて、既に回転して
いるスプレッドローラ12,13の咬合部に達し、上下
のスプレッドローラ12,13の間に引き込まれ、この
後、該スプレッドローラ12,13の回転によって排出
される。
【0100】ステップS13で、遮光紙の先端がフォト
リフレクタ(PR)16の位置に達し、該フォトリフレ
クタ16がオンするのを待つ。同フォトリフレクタ16
がオンしたら、この位置を基準位置として、ステップS
14でスプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15
のパルス信号のカウントを開始する。
リフレクタ(PR)16の位置に達し、該フォトリフレ
クタ16がオンするのを待つ。同フォトリフレクタ16
がオンしたら、この位置を基準位置として、ステップS
14でスプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15
のパルス信号のカウントを開始する。
【0101】ステップS15で上記パルス信号のカウン
ト値が“目標値7”になるのを待つ。該目標値7は、フ
ィルム4あるいは遮光紙が完全に排出され、該フィルム
4あるいは遮光紙の後端がスプレッドローラ12,13
から離れる位置に対応している。上記ステップS15
で、“目標値7”に達したら、遮光紙の排出が完了した
ので、ステップS16でスプレッドモータ(SPモー
タ)28をオフし、フィルムパック3の入れ換え動作を
終了する。
ト値が“目標値7”になるのを待つ。該目標値7は、フ
ィルム4あるいは遮光紙が完全に排出され、該フィルム
4あるいは遮光紙の後端がスプレッドローラ12,13
から離れる位置に対応している。上記ステップS15
で、“目標値7”に達したら、遮光紙の排出が完了した
ので、ステップS16でスプレッドモータ(SPモー
タ)28をオフし、フィルムパック3の入れ換え動作を
終了する。
【0102】次に、図16,図17に示すフローチャー
トにより、撮影時の動作を説明する。
トにより、撮影時の動作を説明する。
【0103】図16に示すフローチャートにおいて、ス
テップS21〜S27は、電源オン時の動作である。折
りたたまれた状態(図8に示す状態)にあるカメラに対
して、ステップS21で電源スイッチ60(図9参照)
をオンすると、CPU53aが起動し、ステップS22
でスプレッドモータ28を逆転させる。該スプレッドモ
ータ28の逆転時の力は、カメラオープン動作のための
部材に伝達される構成になっているので、ステップS2
3でカメラがオープンする。該カメラのオープン完了
(図7の状態)は、上記上カバー・ラッチ・スイッチ
(ULSW)73によって検出され、ステップS24で
スプレッドモータ28をオフする。
テップS21〜S27は、電源オン時の動作である。折
りたたまれた状態(図8に示す状態)にあるカメラに対
して、ステップS21で電源スイッチ60(図9参照)
をオンすると、CPU53aが起動し、ステップS22
でスプレッドモータ28を逆転させる。該スプレッドモ
ータ28の逆転時の力は、カメラオープン動作のための
部材に伝達される構成になっているので、ステップS2
3でカメラがオープンする。該カメラのオープン完了
(図7の状態)は、上記上カバー・ラッチ・スイッチ
(ULSW)73によって検出され、ステップS24で
スプレッドモータ28をオフする。
【0104】続いてステップS25でLCD53をオン
し、フィルム残り枚数および日付を表示させ、ステップ
S26でストロボ用のメインコンデンサーを充電し、発
光可能な状態にする。
し、フィルム残り枚数および日付を表示させ、ステップ
S26でストロボ用のメインコンデンサーを充電し、発
光可能な状態にする。
【0105】さらに、ステップS27において、上記温
度測定回路21aの出力により、スプレッドローラ1
2,13の表面温度が、25℃以下だったら、該スプレ
ッドローラ12,13の加熱を、ヒータ21をオンする
ことにより始める。以後、該温度測定回路21aはスプ
レッドローラ12,13の表面温度のモニタを続け、該
温度が25℃になるように制御する。
度測定回路21aの出力により、スプレッドローラ1
2,13の表面温度が、25℃以下だったら、該スプレ
ッドローラ12,13の加熱を、ヒータ21をオンする
ことにより始める。以後、該温度測定回路21aはスプ
レッドローラ12,13の表面温度のモニタを続け、該
温度が25℃になるように制御する。
【0106】なお、上記表面温度が25℃以上だった場
合は、加熱は行われない。また、加熱を行う場合でも、
加熱のためのヒータ21の駆動は、電力消費量が大きい
ので、カメラが電源オンから30秒間放置されたらオフ
する。また、該加熱動作は、上記レリーズボタン61に
おける1stレリーズスイッチのオンによって再開され
る。
合は、加熱は行われない。また、加熱を行う場合でも、
加熱のためのヒータ21の駆動は、電力消費量が大きい
ので、カメラが電源オンから30秒間放置されたらオフ
する。また、該加熱動作は、上記レリーズボタン61に
おける1stレリーズスイッチのオンによって再開され
る。
【0107】ここで、電力消費量をさらに抑える加熱シ
ーケンスを具備する、別の例を説明する。
ーケンスを具備する、別の例を説明する。
【0108】上記スプレッドローラ12,13の表面温
度、すなわち周囲温度が25℃以下の場合、該スプレッ
ドローラ12,13を加熱することは、上述の通りだ
が、該加熱動作の開始は1stレリーズスイッチのオン
によってのみなされる。そして、該加熱動作が開始され
たら、ファインダ近傍およびLCD53に加熱中である
ことが表示される。
度、すなわち周囲温度が25℃以下の場合、該スプレッ
ドローラ12,13を加熱することは、上述の通りだ
が、該加熱動作の開始は1stレリーズスイッチのオン
によってのみなされる。そして、該加熱動作が開始され
たら、ファインダ近傍およびLCD53に加熱中である
ことが表示される。
【0109】図18は、該例におけるファインダ近傍の
表示例を示した正面図である。
表示例を示した正面図である。
【0110】図中、符号79はファインダ、符号56は
上述したストロボおよびオートフォーカスに関する表示
用のLED、符号80はスプレッドローラ12,13が
加熱中であることを表示する赤色LEDである。
上述したストロボおよびオートフォーカスに関する表示
用のLED、符号80はスプレッドローラ12,13が
加熱中であることを表示する赤色LEDである。
【0111】図19は、該例におけるLCDの表示例を
示した正面図である。
示した正面図である。
【0112】図中、符号53は上述したカメラのLC
D、符号81は加熱中であることを示す表示である。な
お、該例では、加熱動作が開始されたとき、スプレッド
ローラ12,13の表面温度が適正値になるまで撮影を
禁止するモードと、禁止しないモードとを設定してい
る。上記1stレリーズスイッチがオンすることで加熱
中であることの表示がなされたとき、カラーフィルムを
使用している場合のカラーバランスの崩れや、コントラ
ストの低下等の画質の低下を気にする撮影者は、加熱中
の撮影を禁止するモードにしておき、該加熱中表示が消
えるのを待って撮影することにより、上述した画質低下
を防ぐことができる。
D、符号81は加熱中であることを示す表示である。な
お、該例では、加熱動作が開始されたとき、スプレッド
ローラ12,13の表面温度が適正値になるまで撮影を
禁止するモードと、禁止しないモードとを設定してい
る。上記1stレリーズスイッチがオンすることで加熱
中であることの表示がなされたとき、カラーフィルムを
使用している場合のカラーバランスの崩れや、コントラ
ストの低下等の画質の低下を気にする撮影者は、加熱中
の撮影を禁止するモードにしておき、該加熱中表示が消
えるのを待って撮影することにより、上述した画質低下
を防ぐことができる。
【0113】一方、シャッタチャンスが優先される状況
では、禁止しないモードにし、ただちに撮影を行うこと
もできる。このときの補正は上述した露光量の補正によ
って行う。撮影が終了したら、加熱動作も終了(ヒータ
をオフ)させる。
では、禁止しないモードにし、ただちに撮影を行うこと
もできる。このときの補正は上述した露光量の補正によ
って行う。撮影が終了したら、加熱動作も終了(ヒータ
をオフ)させる。
【0114】次に、電力消費量をさらに抑える加熱シー
ケンスを具備する、さらに別の例を説明する。
ケンスを具備する、さらに別の例を説明する。
【0115】この例は、撮影者がカメラを構えたことを
検出し、加熱動作を開始することを特徴とするものであ
る。すなわち、カメラのグリップに感圧スイッチを設
け、グリップが握られているかどうかを検出するように
なっている。そして、該感圧スイッチにより、該カメラ
がオープン状態にあり、かつ上記グリップが握られたこ
とが検出されると加熱動作が開始される。一方、反対
に、カメラがクローズされるか、あるいはグリップから
手が離れたことが検出される、すなわち上記感圧スイッ
チがオフされると、加熱動作が終了する。
検出し、加熱動作を開始することを特徴とするものであ
る。すなわち、カメラのグリップに感圧スイッチを設
け、グリップが握られているかどうかを検出するように
なっている。そして、該感圧スイッチにより、該カメラ
がオープン状態にあり、かつ上記グリップが握られたこ
とが検出されると加熱動作が開始される。一方、反対
に、カメラがクローズされるか、あるいはグリップから
手が離れたことが検出される、すなわち上記感圧スイッ
チがオフされると、加熱動作が終了する。
【0116】図16に示すフローチャートの説明に戻
り、ステップS28〜S58は、1枚の撮影時の動作を
示している。すなわち、レリーズボタン61が軽く押圧
され、第1押下段階に達すると、ステップS28で1R
SW(1stレリーズスイッチ)がオンされ、ステップ
S29において、30秒放置後で、加熱の必要がある場
合、加熱動作が再開される。ステップS30で上記AF
IC62,投光LED63およびPSD65により測距
が行われる。
り、ステップS28〜S58は、1枚の撮影時の動作を
示している。すなわち、レリーズボタン61が軽く押圧
され、第1押下段階に達すると、ステップS28で1R
SW(1stレリーズスイッチ)がオンされ、ステップ
S29において、30秒放置後で、加熱の必要がある場
合、加熱動作が再開される。ステップS30で上記AF
IC62,投光LED63およびPSD65により測距
が行われる。
【0117】上記レリーズボタン61がさらに深く押し
込まれ、第2押下段階に達すると、ステップS31で2
RSW(2ndレリーズスイッチ)がオンされ、ステッ
プS32で上記プレ測光センサ67によりプレ測光が行
われる。
込まれ、第2押下段階に達すると、ステップS31で2
RSW(2ndレリーズスイッチ)がオンされ、ステッ
プS32で上記プレ測光センサ67によりプレ測光が行
われる。
【0118】以上の動作により、被写体距離データと輝
度データが得られたので、ステップS33でCPU53
aに記憶されているテーブルを参照することによってス
トロボ発光時のFNo.を決定する。
度データが得られたので、ステップS33でCPU53
aに記憶されているテーブルを参照することによってス
トロボ発光時のFNo.を決定する。
【0119】図20は、本実施例のフィルムの静電気除
去装置が適用されるインスタントカメラにおける上記C
PU53aが具備している、露出制御用のテーブルを示
した図表である。
去装置が適用されるインスタントカメラにおける上記C
PU53aが具備している、露出制御用のテーブルを示
した図表である。
【0120】従来のフラッシュマチック方式では、レン
ズシャッタの場合、図21に示すような、開口波形にお
けるA部の分だけ露光オーバーとなる。図20に示すテ
ーブルにおいては、プレ測光による被写体輝度データ
と、測距による被写体距離データの組合せによりストロ
ボ発光時のFNo.を決定する。したがって、図21に
示すA部における自然光による露光量をあらかじめ予想
できるので、その分だけストロボ発光時のFNo.を大
きく(絞りを絞り込む)できる。
ズシャッタの場合、図21に示すような、開口波形にお
けるA部の分だけ露光オーバーとなる。図20に示すテ
ーブルにおいては、プレ測光による被写体輝度データ
と、測距による被写体距離データの組合せによりストロ
ボ発光時のFNo.を決定する。したがって、図21に
示すA部における自然光による露光量をあらかじめ予想
できるので、その分だけストロボ発光時のFNo.を大
きく(絞りを絞り込む)できる。
【0121】このようにすることにより、小絞り側でス
トロボを大光量発光(ほぼフル発光)させ、かつ、露出
精度も高い(露出オーバーとならない)制御を行うこと
ができる。小絞り側でストロボを大光量発光させれば、
露光の大部分を小絞り側で行うことになり、被写界深度
が深くなり、写真の品位が上がる。一方、インスタント
カメラにおいては、35mmカメラにおける写真のよう
に焼き込みによる補正ができないので、高い露出精度が
要求される。本カメラにおける露出制御方式は、この両
方の要求を満たすようになっている。
トロボを大光量発光(ほぼフル発光)させ、かつ、露出
精度も高い(露出オーバーとならない)制御を行うこと
ができる。小絞り側でストロボを大光量発光させれば、
露光の大部分を小絞り側で行うことになり、被写界深度
が深くなり、写真の品位が上がる。一方、インスタント
カメラにおいては、35mmカメラにおける写真のよう
に焼き込みによる補正ができないので、高い露出精度が
要求される。本カメラにおける露出制御方式は、この両
方の要求を満たすようになっている。
【0122】図16のフローチャートの説明に戻って、
ステップS34でシャッターモータ41(図9参照)の
正転を開始する。これにより、まず、上記カムギヤー4
3は係止され、ディファレンシャルギヤー42はレンズ
送りねじ47を正転させるので、ステップS35で撮影
レンズ群1が繰り出される。該撮影レンズ群1の繰出し
量は上記レンズ初期位置スイッチ48およびオートフォ
ーカスフォトインタラプタ49により検出され、上述し
た被写体距離データによって決まる量だけ繰り出され
る。
ステップS34でシャッターモータ41(図9参照)の
正転を開始する。これにより、まず、上記カムギヤー4
3は係止され、ディファレンシャルギヤー42はレンズ
送りねじ47を正転させるので、ステップS35で撮影
レンズ群1が繰り出される。該撮影レンズ群1の繰出し
量は上記レンズ初期位置スイッチ48およびオートフォ
ーカスフォトインタラプタ49により検出され、上述し
た被写体距離データによって決まる量だけ繰り出され
る。
【0123】上記撮影レンズ群1の繰り出し動作が終了
した後、上記シャッタマグネット(シャッターMg)4
4によりカムギヤー43の係止を終了し、該カムギヤー
43を所定方向に回転させる。これにより、上記送りね
じ47の回転は止まる。一方、上記カムギヤー43の回
転によりステップS36において露光が行われる。すな
わち、該カムギヤー43の回転により、シャッタ36が
駆動され、主開口37と副絞り38が同期して開き始め
る。該シャッタ36の動きは上記シャッタフォトインタ
ラプタ(シャッタPI)39により検出され、上述した
ストロボ発光FNo.に達した時点でストロボ発光部5
1を発光させる。
した後、上記シャッタマグネット(シャッターMg)4
4によりカムギヤー43の係止を終了し、該カムギヤー
43を所定方向に回転させる。これにより、上記送りね
じ47の回転は止まる。一方、上記カムギヤー43の回
転によりステップS36において露光が行われる。すな
わち、該カムギヤー43の回転により、シャッタ36が
駆動され、主開口37と副絞り38が同期して開き始め
る。該シャッタ36の動きは上記シャッタフォトインタ
ラプタ(シャッタPI)39により検出され、上述した
ストロボ発光FNo.に達した時点でストロボ発光部5
1を発光させる。
【0124】これと並行して、上記副絞り38を通した
光をダイレクト積分測光センサ35で積分し、積分目標
値V0 (図14参照)に達したところで、上記シャッタ
マグネット(シャッターMg)44をオフし、シャッタ
36を閉じ、露出を終了する。上記積分目標値V0 は、
上記ISO感度スイッチ(ISOSW)75によるフィ
ルム感度情報と、温度測定回路21aによる温度情報に
よって決められる。
光をダイレクト積分測光センサ35で積分し、積分目標
値V0 (図14参照)に達したところで、上記シャッタ
マグネット(シャッターMg)44をオフし、シャッタ
36を閉じ、露出を終了する。上記積分目標値V0 は、
上記ISO感度スイッチ(ISOSW)75によるフィ
ルム感度情報と、温度測定回路21aによる温度情報に
よって決められる。
【0125】現像温度による影響の補正は、上記スプレ
ッドローラ12,13の加熱によっても行われるが、温
度が標準値(本実施例では25℃)より高い場合は補正
できない。また、低温時に加熱を行ったとしても、必ず
しも該標準温度まで上昇させることができるとは限らな
い。したがって、本実施例では、これらの原因による標
準温度と撮影時の温度の差による影響を、積分目標値V
0 を変化させ、露光量を変化させることにより補正して
いる。
ッドローラ12,13の加熱によっても行われるが、温
度が標準値(本実施例では25℃)より高い場合は補正
できない。また、低温時に加熱を行ったとしても、必ず
しも該標準温度まで上昇させることができるとは限らな
い。したがって、本実施例では、これらの原因による標
準温度と撮影時の温度の差による影響を、積分目標値V
0 を変化させ、露光量を変化させることにより補正して
いる。
【0126】次に、ステップS37で上記シャッターモ
ータ41を逆転することにより、ステップS38でレン
ズ繰り込みを行い、レンズを初期位置に戻す。該初期位
置は上記レンズ初期位置スイッチ(LISW)48によ
り検出される。次に、ステップS39で該シャッタモー
タ41を正転し、上記カムギヤー43を初期状態に戻
し、ステップS40で同シャッタモータ41をオフす
る。なお、上記カムギヤー43の初期状態は、上記カム
ギヤー初期位置スイッチ(CISW)46によって検出
される。
ータ41を逆転することにより、ステップS38でレン
ズ繰り込みを行い、レンズを初期位置に戻す。該初期位
置は上記レンズ初期位置スイッチ(LISW)48によ
り検出される。次に、ステップS39で該シャッタモー
タ41を正転し、上記カムギヤー43を初期状態に戻
し、ステップS40で同シャッタモータ41をオフす
る。なお、上記カムギヤー43の初期状態は、上記カム
ギヤー初期位置スイッチ(CISW)46によって検出
される。
【0127】次に、図17に進み、ステップS41で、
撮影されたフィルム4の搬送・排出動作および現像開始
動作のため、スプレッドモータ28の正転を開始する。
これにより、ステップS42でスプレッドローラ12,
13が回転を始め、フィルム4が搬送されると共に、該
フィルム4がスプレッドローラ12,13によって押し
つぶされて現像液が拡散し、現像動作が開始する。
撮影されたフィルム4の搬送・排出動作および現像開始
動作のため、スプレッドモータ28の正転を開始する。
これにより、ステップS42でスプレッドローラ12,
13が回転を始め、フィルム4が搬送されると共に、該
フィルム4がスプレッドローラ12,13によって押し
つぶされて現像液が拡散し、現像動作が開始する。
【0128】本カメラにおいては、周囲温度が低く、上
記スプレッドローラ12,13を加熱している場合、す
なわち上記ヒータ21のオン/オフにより該スプレッド
ローラ12,13の表面温度を一定に保っている場合、
上記スプレッドモータ28の回転速度を遅くしてフィル
ム4の搬送速度を遅くしている。
記スプレッドローラ12,13を加熱している場合、す
なわち上記ヒータ21のオン/オフにより該スプレッド
ローラ12,13の表面温度を一定に保っている場合、
上記スプレッドモータ28の回転速度を遅くしてフィル
ム4の搬送速度を遅くしている。
【0129】これにより、一般にスプレッドローラを通
してフィルムを加熱する方式の問題点である、ローラと
フィルムの接触面積が小さいことによる熱伝導効率の低
さが解消される。すなわち、フィルムの搬送速度を遅く
し、スプレッドローラ12,13とフィルム4とが接触
している時間を長くして、該スプレッドローラの熱をよ
り伝導しやすくし、温度補正効果を向上させている。
してフィルムを加熱する方式の問題点である、ローラと
フィルムの接触面積が小さいことによる熱伝導効率の低
さが解消される。すなわち、フィルムの搬送速度を遅く
し、スプレッドローラ12,13とフィルム4とが接触
している時間を長くして、該スプレッドローラの熱をよ
り伝導しやすくし、温度補正効果を向上させている。
【0130】ここで、上記温度補正に関する別の例を説
明する。
明する。
【0131】この例は、スプレッドローラ12,13の
表面温度を測るセンサとは別に、周囲温度を測るための
第2の温度センサを設けたことを特徴とする。そして、
該例は、周囲温度によって、図22の特性図に示すよう
に、フィルム4の搬送速度を制御するようになってい
る。
表面温度を測るセンサとは別に、周囲温度を測るための
第2の温度センサを設けたことを特徴とする。そして、
該例は、周囲温度によって、図22の特性図に示すよう
に、フィルム4の搬送速度を制御するようになってい
る。
【0132】再び、図17に示すフローチャートの説明
に戻って、上記遮光紙の排出の場合と同様に、ステップ
S43でフォトリフレクタ(PR)16の発光側をオン
し、ステップS44でスプレッドフォトインタラプタ
(SPPI)15の発光側をオンする。次に、ステップ
S45で、スプレッドモータ28の駆動力により前記ピ
ックが動き、撮影済のフィルム4を1枚、フィルムパッ
ク3から押し出す。そして、該押し出されたフィルム4
は、既に回転しているスプレッドローラ12,13に引
き込まれ、押圧されつぶされつつ排出される。ステップ
S46では、上記フィルム4の先端がフォトリフレクタ
(PR)16の位置に達し、該フォトリフレクタ(P
R)16がオンするのを待つ。そして、同フォトリフレ
クタ(PR)16がオンしたら(初期位置検出)、ステ
ップS47でスプレッドフォトインタラプタ(SPP
I)15のパルス信号のカウントを開始する。
に戻って、上記遮光紙の排出の場合と同様に、ステップ
S43でフォトリフレクタ(PR)16の発光側をオン
し、ステップS44でスプレッドフォトインタラプタ
(SPPI)15の発光側をオンする。次に、ステップ
S45で、スプレッドモータ28の駆動力により前記ピ
ックが動き、撮影済のフィルム4を1枚、フィルムパッ
ク3から押し出す。そして、該押し出されたフィルム4
は、既に回転しているスプレッドローラ12,13に引
き込まれ、押圧されつぶされつつ排出される。ステップ
S46では、上記フィルム4の先端がフォトリフレクタ
(PR)16の位置に達し、該フォトリフレクタ(P
R)16がオンするのを待つ。そして、同フォトリフレ
クタ(PR)16がオンしたら(初期位置検出)、ステ
ップS47でスプレッドフォトインタラプタ(SPP
I)15のパルス信号のカウントを開始する。
【0133】次に、ステップS48〜S52において、
フィルムが給送中、日付(デート)の写し込みを、1桁
ずつ、6回に分けて行う。上記デート写し込みLED1
9は、図9に示すように、1桁の数字表示LEDであ
る。まず、ステップS48でCPU53a内のメモリ
“N”を、N=1とする。次に、ステップS49で、上
記スプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15から
のパルス信号のカウント値が目標値1(N=1なので)
になるのを待つ。該目標値1〜6は、図23に示すフィ
ルム4の撮影画面7内の各位置に対応する。
フィルムが給送中、日付(デート)の写し込みを、1桁
ずつ、6回に分けて行う。上記デート写し込みLED1
9は、図9に示すように、1桁の数字表示LEDであ
る。まず、ステップS48でCPU53a内のメモリ
“N”を、N=1とする。次に、ステップS49で、上
記スプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15から
のパルス信号のカウント値が目標値1(N=1なので)
になるのを待つ。該目標値1〜6は、図23に示すフィ
ルム4の撮影画面7内の各位置に対応する。
【0134】上記フィルム4が写し込み位置まで送ら
れ、上記カウント値が目標値1になったら、ステップS
50で上記デート写し込みLED19を発光させ、1桁
目の数字を写し込む。なお、該発光時間は上記ISO感
度スイッチ(ISOSW)75の情報により決定され
る。
れ、上記カウント値が目標値1になったら、ステップS
50で上記デート写し込みLED19を発光させ、1桁
目の数字を写し込む。なお、該発光時間は上記ISO感
度スイッチ(ISOSW)75の情報により決定され
る。
【0135】ステップS51では、上記Nに1を加え
(N=2となる)、ステップS52でN=7でなければ
ステップS49に戻る。以下、1桁目の写し込みと同様
に、2〜6桁目の写し込みを行う。ステップS50で6
桁目の写し込みが終了したら、ステップS51でN=7
となるので、ステップS52の後、ステップS53へ進
む。
(N=2となる)、ステップS52でN=7でなければ
ステップS49に戻る。以下、1桁目の写し込みと同様
に、2〜6桁目の写し込みを行う。ステップS50で6
桁目の写し込みが終了したら、ステップS51でN=7
となるので、ステップS52の後、ステップS53へ進
む。
【0136】このステップS53では上記スプレッドフ
ォトインタラプタ(SPPI)15からのパルス数が目
標値7となるのを待つ。該目標値7は、上述した遮光紙
排出動作の説明で述べたように、フィルム排出完了位置
に対応しているので、ステップS54でスプレッドモー
タ(SPモータ)28をオフする。
ォトインタラプタ(SPPI)15からのパルス数が目
標値7となるのを待つ。該目標値7は、上述した遮光紙
排出動作の説明で述べたように、フィルム排出完了位置
に対応しているので、ステップS54でスプレッドモー
タ(SPモータ)28をオフする。
【0137】この後、ステップS55で上記フォトリフ
レクタ(PR)16の発光側をオフし、ステップS56
で上記スプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15
の発光側をオフする。これらの動作により、日付(デー
ト)を写し込みながら、かつフィルム4を押圧してつぶ
しながらの排出が終了する。
レクタ(PR)16の発光側をオフし、ステップS56
で上記スプレッドフォトインタラプタ(SPPI)15
の発光側をオフする。これらの動作により、日付(デー
ト)を写し込みながら、かつフィルム4を押圧してつぶ
しながらの排出が終了する。
【0138】ここまでの動作により、フィルムが1枚減
ったので、ステップS57でLCD53におけるフィル
ム残り枚数表示を1枚減算する。次に、ステップS58
で、次の撮影のためにストロボのメインコンデンサーを
充電する。
ったので、ステップS57でLCD53におけるフィル
ム残り枚数表示を1枚減算する。次に、ステップS58
で、次の撮影のためにストロボのメインコンデンサーを
充電する。
【0139】以上のステップS28(図16参照)〜S
58が1枚の撮影時の動作であり、さらにもう1枚の撮
影が行われるときは、該ステップS28に戻り、同様の
動作を繰り返す。
58が1枚の撮影時の動作であり、さらにもう1枚の撮
影が行われるときは、該ステップS28に戻り、同様の
動作を繰り返す。
【0140】次に、ステップS59〜S61により、撮
影が終了し、カメラの光学系ブロックを折りたたむとき
の動作を説明する。
影が終了し、カメラの光学系ブロックを折りたたむとき
の動作を説明する。
【0141】ステップS59で、上記図7におけるカメ
ラシャッタユニット29あるいはミラー部外装30を押
し、光学系をクローズ、すなわち、図8に示す状態にす
る。該光学系がクローズされたことは、図9に示す上記
カメラ・オープン・スイッチ(COSW)74によって
検出され、ステップS60でカメラの電源がオフされ、
同時にステップS61で上記LCD53がオフされる。
ラシャッタユニット29あるいはミラー部外装30を押
し、光学系をクローズ、すなわち、図8に示す状態にす
る。該光学系がクローズされたことは、図9に示す上記
カメラ・オープン・スイッチ(COSW)74によって
検出され、ステップS60でカメラの電源がオフされ、
同時にステップS61で上記LCD53がオフされる。
【0142】このように、本実施例のフィルムの静電気
除去装置によると、簡単な構成でフィルム給送中に発生
する静電気の帯電を防止し、該静電気による写真の品位
劣化を防ぎ、さらに、カメラの電気回路に及ぼす影響を
排除することが可能となる。
除去装置によると、簡単な構成でフィルム給送中に発生
する静電気の帯電を防止し、該静電気による写真の品位
劣化を防ぎ、さらに、カメラの電気回路に及ぼす影響を
排除することが可能となる。
【0143】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成で、安価で小型のフィルムの静電気除去装置を
提供できる。
単な構成で、安価で小型のフィルムの静電気除去装置を
提供できる。
【図1】本発明の一実施例であるフィルムの静電気除去
装置が適用されるインスタントカメラの要部を示した下
面図である。
装置が適用されるインスタントカメラの要部を示した下
面図である。
【図2】上記図1に示すA方向から見た該インスタント
カメラの要部側面図である。
カメラの要部側面図である。
【図3】上記図2におけるB断面を示した該インスタン
トカメラにおける静電気除電部材の要部断面図である。
トカメラにおける静電気除電部材の要部断面図である。
【図4】上記インスタントカメラにおける静電気除電部
材の一変形例を示す要部断面図である。
材の一変形例を示す要部断面図である。
【図5】上記インスタントカメラにおける静電気除電部
材の他の変形例を示す要部断面図である。
材の他の変形例を示す要部断面図である。
【図6】上記インスタントカメラにおける加熱手段の一
変形例を示した説明図である。
変形例を示した説明図である。
【図7】上記インスタントカメラにおける、撮影時の状
態を示した外形および内部構成を示した下面図である。
態を示した外形および内部構成を示した下面図である。
【図8】上記図7に示すインスタントカメラにおいて、
光学系ブロックをカメラ本体に収納した際の状態を示す
外形および内部構成の下面図である。
光学系ブロックをカメラ本体に収納した際の状態を示す
外形および内部構成の下面図である。
【図9】本実施例であるフィルムの静電気除去装置が適
用されるインスタントカメラにおける電気回路を示した
ブロック図である。
用されるインスタントカメラにおける電気回路を示した
ブロック図である。
【図10】上記インスタントカメラにおける温度測定回
路をさらに詳しく説明した電気回路図である。
路をさらに詳しく説明した電気回路図である。
【図11】上記インスタントカメラにおける温度測定回
路の一変形例を示した電気回路図である。
路の一変形例を示した電気回路図である。
【図12】上記インスタントカメラの現像温度補償装置
における、現像温度とフィルム上の像の濃度との関係を
示す線図である。
における、現像温度とフィルム上の像の濃度との関係を
示す線図である。
【図13】上記インスタントカメラの現像温度補償装置
における、温度測定回路の出力である温度値と、ダイレ
クト測光における積分目標値との関係を示した線図であ
る。
における、温度測定回路の出力である温度値と、ダイレ
クト測光における積分目標値との関係を示した線図であ
る。
【図14】上記インスタントカメラの現像温度補償装置
における、露光中の積分値と積分目標値との関係を示し
た線図である。
における、露光中の積分値と積分目標値との関係を示し
た線図である。
【図15】本実施例のフィルムの静電気除去装置が適用
されるインスタントカメラの動作を示したフローチャー
トである。
されるインスタントカメラの動作を示したフローチャー
トである。
【図16】本実施例のフィルムの静電気除去装置が適用
されるインスタントカメラの動作を示したフローチャー
トである。
されるインスタントカメラの動作を示したフローチャー
トである。
【図17】本実施例のフィルムの静電気除去装置が適用
されるインスタントカメラの動作を示したフローチャー
トである。
されるインスタントカメラの動作を示したフローチャー
トである。
【図18】上記インスタントカメラにおける、電力消費
量をさらに抑える加熱シーケンスを具備する一例のファ
インダ近傍の表示例を示した正面図である。
量をさらに抑える加熱シーケンスを具備する一例のファ
インダ近傍の表示例を示した正面図である。
【図19】上記インスタントカメラにおける、電力消費
量をさらに抑える加熱シーケンスを具備する他の例のL
CDの表示例を示した正面図である。
量をさらに抑える加熱シーケンスを具備する他の例のL
CDの表示例を示した正面図である。
【図20】本実施例のフィルムの静電気除去装置が適用
されるインスタントカメラにおけるCPUが具備してい
る、露出制御用のテーブルを示した図表である。
されるインスタントカメラにおけるCPUが具備してい
る、露出制御用のテーブルを示した図表である。
【図21】本実施例のフィルムの静電気除去装置が適用
されるインスタントカメラにおいて、プレ測光による被
写体輝度データと、測距による被写体距離データの組合
せによりストロボ発光時のFNo.を決定することを説
明する線図である。
されるインスタントカメラにおいて、プレ測光による被
写体輝度データと、測距による被写体距離データの組合
せによりストロボ発光時のFNo.を決定することを説
明する線図である。
【図22】上記インスタントカメラの現像温度補償装置
における、温度補正に関する一変形例を説明する線図で
ある。
における、温度補正に関する一変形例を説明する線図で
ある。
【図23】本実施例のフィルムの静電気除去装置が適用
されるインスタントカメラにおいて、スプレッドフォト
インタラプタからのパルス信号が対応する目標値を示し
た、フィルムの撮影画面の正面図である。
されるインスタントカメラにおいて、スプレッドフォト
インタラプタからのパルス信号が対応する目標値を示し
た、フィルムの撮影画面の正面図である。
【図24】上記実施例であるフィルムの静電気除去装置
が適用されるインスタントカメラの外観を示した斜視図
である。
が適用されるインスタントカメラの外観を示した斜視図
である。
【図25】上記実施例であるフィルムの静電気除去装置
が適用されるインスタントカメラの要部側面図である。
が適用されるインスタントカメラの要部側面図である。
【図26】上記実施例であるフィルムの静電気除去装置
が適用されるインスタントカメラの外観を示した下面図
である。
が適用されるインスタントカメラの外観を示した下面図
である。
【図27】従来のカメラにおける一静電気除去手段の背
面図である。
面図である。
【図28】従来のモノシートタイプのインスタントフィ
ルムの一例を示した要部拡大断面図である。
ルムの一例を示した要部拡大断面図である。
【図29】従来のインスタントフィルムがフィルムパッ
クより排出される様子を示した要部斜視図である。
クより排出される様子を示した要部斜視図である。
【図30】従来のインスタントフィルムを使用するイン
スタントカメラの一例を示した要部断面図である。
スタントカメラの一例を示した要部断面図である。
1…撮影レンズ群 2…ミラー 3…フィルムパック 4…フィルム 8…シート型電池 9…マイナス端子 10…プラス端子 11…電気回路 12,13…スプレッドローラ 15…スプレッドフォトインタラプタ 16…フォトリフレクタ 17,18…除電ブラシ 21…ヒータ 21a…温度測定回路 28…スプレッドモータ 40…AEIC 53a…CPU 82…遮光部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜田 正晴 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 冨川 文雄 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】撮影済みインスタントフィルムを該フィル
ムの上下両面側から挟み込み、該フィルム面において現
像液を拡散すると共に同フィルムを搬送して排出し、少
なくとも該フィルム当接面が導電性材料で構成された、
一対の導電性現像ローラと、 一端が上記導電性現像ローラにおける上記導電部位に当
接すると共に、他端がカメラに使用する電源のプラス端
子あるいはマイナス端子に接続し、上記フィルムが給送
する際に同フィルム面上に生じる静電気を該電源の一方
の端子に移送して除電する静電気移送手段と、 を具備したことを特徴とするフィルムの静電気除去装
置。 - 【請求項2】上記電源は、携帯用電池であり、 上記静電気移送手段は、上記導電性現像ローラにおける
導電部位と上記携帯用電池のプラス端子あるいはマイナ
ス端子とのみを接続する専用の導電路であることを特徴
とする、請求項1に記載のフィルムの静電気除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29705893A JPH07152087A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | フィルムの静電気除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29705893A JPH07152087A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | フィルムの静電気除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07152087A true JPH07152087A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=17841673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29705893A Withdrawn JPH07152087A (ja) | 1993-11-26 | 1993-11-26 | フィルムの静電気除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07152087A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4361724A1 (en) | 2022-10-25 | 2024-05-01 | FUJIFILM Corporation | Printer and digital camera including printer |
-
1993
- 1993-11-26 JP JP29705893A patent/JPH07152087A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4361724A1 (en) | 2022-10-25 | 2024-05-01 | FUJIFILM Corporation | Printer and digital camera including printer |
| US12287561B2 (en) | 2022-10-25 | 2025-04-29 | Fujifilm Corporation | Printer and digital camera including printer |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010130 |