JPH0715226A - 建屋全体をアンテナとして利用する超高層ビルデイング - Google Patents

建屋全体をアンテナとして利用する超高層ビルデイング

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Publication number
JPH0715226A
JPH0715226A JP17208793A JP17208793A JPH0715226A JP H0715226 A JPH0715226 A JP H0715226A JP 17208793 A JP17208793 A JP 17208793A JP 17208793 A JP17208793 A JP 17208793A JP H0715226 A JPH0715226 A JP H0715226A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
building
antenna
conductor
radio waves
land
Prior art date
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Pending
Application number
JP17208793A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Nishimura
正宏 西村
Akira Ishii
晃 石井
Hiroshi Okamura
浩志 岡村
Shinichi Fujiwara
伸一 藤原
Makoto Otani
誠 大谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Japan Broadcasting Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Taisei Corp, Nippon Hoso Kyokai NHK, Japan Broadcasting Corp filed Critical Taisei Corp
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Publication of JPH0715226A publication Critical patent/JPH0715226A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アンテナ建設を容易にし、超高層ビルデイン
グを高付加価値化すると共に、土地の有効利用を図る。 【構成】 超高層ビルデイング1の建屋全体の高さ方向
に沿って導体4を配置し、該導体をアンテナとして、該
導体に電波を放射させ或いは吸収させるようにしてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建屋全体をAM放送
用、短波放送用などの低周波用に用いられるアンテナと
して利用する超高層ビルデイングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、AM放送用アンテナは、高さが
100mを越すものも少なくなく、それらは、その高さ
ゆえに四方または三方の地面から支線に支えられている
タイプのものが多い。その一例の支線式ラジオ放送用ア
ンテナを図5に示す。鉄柱11が支線12により地面1
3に対して垂直になるように設置される。支線12は途
中何か所かで碍子14により絶縁されている。鉄柱11
は、基部15との間が碍子16により絶縁されている。
基部15はアース線により接地されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図5に示されるような
アンテナを建設するためには、広大な用地が必要とな
る。昨今の首都圏等における土地不足のなかでは、新た
にアンテナ建設用地を入手することは不可能に近い。ま
た、現存しているものに関しても、その土地の有効利用
が望まれる。
【0004】一方、超高層ビルデイングの外部が、他の
用途に供されるケースは少なく、現在は屋上のアンテナ
類が一般的なものであり、建屋全体、特にその外壁面は
ほとんどの場合使用されていない。
【0005】本発明の目的は、アンテナ建設を容易に
し、超高層ビルデイングを高付加価値化すると共に、土
地の有効利用を図ることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、超高層ビルデ
イングの建屋全体の高さ方向に沿って導体を配置し、該
導体をアンテナとして、該導体に電波を放射させ或いは
吸収させるようにしている。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の一実施例を示すもので、図
1(a)は平面図、図1(b)は正面図である。
【0008】超高層ビルデイング1の大地2に対して垂
直な4つの外壁面3に、該外壁面3から絶縁された状態
で、アンテナとしての線状の導体4が上下方向に取り付
けられる。アンテナ基部5は大地2に接して外壁面3に
設けられ、導体4の下端部からは碍子6により絶縁され
る。アンテナ基部5はアース線7により建屋地下に接地
される。導体4の下端部は、大地2から絶縁せずに、大
地2と導通するようにしてもよい。
【0009】電波を放射する場合には、導体4とアンテ
ナ基部5との間に電圧を印加する。これにより導体4か
ら電波が超高層ビルデイング1の四方に放射される。電
波を受信する場合には、導体4により四方からの電波が
吸収される。
【0010】導体4及びアンテナ基部5は、図1に示さ
れるように外壁面3の中央部ではなく、図2に示される
ように、角部に設置するようにしても良い。
【0011】なお、使用にあたっては、複数の導体4か
らの電波同士の干渉、高電圧による危険の排除、ビルデ
イング内部への電磁波の影響などを考慮する。
【0012】図3は本発明の他の実施例を示すものであ
る。本実施例は、建屋8の外壁面を形成する外壁材9全
体を一つの導体とし、この外壁材9全体をアンテナとし
て用いたものである。外壁材9は、大地2から絶縁され
ていてもよいし、大地2と導通していてもよい。
【0013】図4は本発明の別の実施例を示すものであ
る。本実施例は、建屋8の躯体10(例えば鉄骨)を一
つの導体とし、この躯体10をアンテナとして用いたも
のである。躯体10は、大地2から絶縁されていてもよ
いし、大地2と導通していてもよい。
【0014】図示実施例によれば、アンテナ建設を容易
にすることができるばかりでなく、土地の有効利用、建
物の高付加価値化、アンテナ建設用地不足からの脱却を
達成することができる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
超高層ビルデイングの建屋全体の高さ方向に沿って導体
を配置し、該導体をアンテナとして、該導体に電波を放
射させ或いは吸収させるようにしたから、アンテナ建設
を容易にし、超高層ビルデイングを高付加価値化すると
共に、土地の有効利用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】図1図示実施例の変形例を示す図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す図である。
【図4】本発明の別の実施例を示す図である。
【図5】従来の支線式ラジオ放送用アンテナを示す図で
ある。
【符号の説明】 1 超高層ビルデイング 2 大地 3 外壁面 4 導体 5 アンテナ基部 6 碍子 7 アース線 8 建屋 9 外壁材 10 躯体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡村 浩志 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 日本放 送協会内 (72)発明者 藤原 伸一 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 日本放 送協会内 (72)発明者 大谷 誠 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 日本放 送協会内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超高層ビルデイングの建屋全体の高さ方
    向に沿って導体を配置し、該導体を低周波用のアンテナ
    として、該導体に電波を放射させ或いは吸収させるよう
    にした、建屋全体をアンテナとして利用する超高層ビル
    デイング。
  2. 【請求項2】 アンテナとして、線状の導体を外壁面に
    取り付けた、請求項1記載の建屋全体をアンテナとして
    利用する超高層ビルデイング。
  3. 【請求項3】 アンテナとして建屋の導電性の外壁材を
    用いた、請求項1記載の建屋全体をアンテナとして利用
    する超高層ビルデイング。
  4. 【請求項4】 アンテナとして建屋の導電性の躯体を用
    いた、請求項1記載の建屋全体をアンテナとして利用す
    る超高層ビルデイング。
JP17208793A 1993-06-21 1993-06-21 建屋全体をアンテナとして利用する超高層ビルデイング Pending JPH0715226A (ja)

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JPH0715226A true JPH0715226A (ja) 1995-01-17

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