JPH0715286A - 受信した周期信号に対して適応的に同調するための装置、受信したサイン曲線状の信号に対して適応的に同調するためのデジタル信号処理装置、および受信した周期信号に対して適応的に同調するためのデジタル信号処理装置 - Google Patents
受信した周期信号に対して適応的に同調するための装置、受信したサイン曲線状の信号に対して適応的に同調するためのデジタル信号処理装置、および受信した周期信号に対して適応的に同調するためのデジタル信号処理装置Info
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- JPH0715286A JPH0715286A JP6088466A JP8846694A JPH0715286A JP H0715286 A JPH0715286 A JP H0715286A JP 6088466 A JP6088466 A JP 6088466A JP 8846694 A JP8846694 A JP 8846694A JP H0715286 A JPH0715286 A JP H0715286A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
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- H04Q1/18—Electrical details
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信した周期信号に対する適応的同調を行な
うための装置(10)を提供する。 【構成】 この装置は、好ましくは、サイン曲線状の出
力推定信号(ext.x n+1 )のアルゴリズム的生成の
ためのデジタル信号処理技術を用い、出力推定信号と受
信信号(xn+1 )との差を決定し、出力推定信号と受信
信号との差に基づいてエラー信号(ε)を発生する。エ
ラー信号は出力推定信号のアルゴリズム的決定の少なく
とも1つの係数を適切に変えて、出力推定信号と受信信
号との間の誤差を減じる。
うための装置(10)を提供する。 【構成】 この装置は、好ましくは、サイン曲線状の出
力推定信号(ext.x n+1 )のアルゴリズム的生成の
ためのデジタル信号処理技術を用い、出力推定信号と受
信信号(xn+1 )との差を決定し、出力推定信号と受信
信号との差に基づいてエラー信号(ε)を発生する。エ
ラー信号は出力推定信号のアルゴリズム的決定の少なく
とも1つの係数を適切に変えて、出力推定信号と受信信
号との間の誤差を減じる。
Description
【0001】
【発明の背景】この発明は、受信した周期信号に適応的
に同調し、一実施例ではユーザーに受信された信号の周
波数を特定する装置に関する。
に同調し、一実施例ではユーザーに受信された信号の周
波数を特定する装置に関する。
【0002】受信した周期信号に対する適応的な同調
は、兵器システムのサーチレーダまたは射撃管制の周波
数の特定、ホーミングビーコンまたは他の類似したナビ
ゲーション装置に対する同調、または一般的に未知の周
波数の何らかの周期信号の迅速かつ精確な特定等の種々
の状況において有用である。
は、兵器システムのサーチレーダまたは射撃管制の周波
数の特定、ホーミングビーコンまたは他の類似したナビ
ゲーション装置に対する同調、または一般的に未知の周
波数の何らかの周期信号の迅速かつ精確な特定等の種々
の状況において有用である。
【0003】未知の(周波数が未知である)受信信号の
特定およびそれに対する同調のための先行技術の装置
は、ハイQフィルタのアレイを介しての受信信号のフィ
ルタ処理、およびアレイ内のどのハイQフィルタが受信
信号を通したかを示すことによって受信周波数が伝播さ
れた周波数領域を確立することを行なう。受信信号の周
波数を確定する際の精度を高めるために、このような先
行技術の回路は、フィルタアレイに多数のハイQフィル
タを有していなくてはならない。フィルタを多数設ける
ことで、検出可能な周波数間の間隔を減じ、したがっ
て、受信周波数を決定する精度を高める。
特定およびそれに対する同調のための先行技術の装置
は、ハイQフィルタのアレイを介しての受信信号のフィ
ルタ処理、およびアレイ内のどのハイQフィルタが受信
信号を通したかを示すことによって受信周波数が伝播さ
れた周波数領域を確立することを行なう。受信信号の周
波数を確定する際の精度を高めるために、このような先
行技術の回路は、フィルタアレイに多数のハイQフィル
タを有していなくてはならない。フィルタを多数設ける
ことで、検出可能な周波数間の間隔を減じ、したがっ
て、受信周波数を決定する精度を高める。
【0004】このように、係る先行技術の装置は必然的
に、フィルタアレイによって検出可能な周波数領域が、
受信すると予想される周波数を確かに含むように、前も
って受信信号の周波数のある推定値を知ることを必要と
する。非常に広い周波数スペクトルをサーチするために
は、各装置が異なる周波数領域を扱う複数の先行技術の
装置を使用しなくてはならないことがある。
に、フィルタアレイによって検出可能な周波数領域が、
受信すると予想される周波数を確かに含むように、前も
って受信信号の周波数のある推定値を知ることを必要と
する。非常に広い周波数スペクトルをサーチするために
は、各装置が異なる周波数領域を扱う複数の先行技術の
装置を使用しなくてはならないことがある。
【0005】上述の先行技術の装置は、動作が遅く、受
信信号の予測周波数が属する領域を前もって知っておく
ことを必要とし、ハイQフィルタ等のアナログ装置の使
用を必要とするが、これらは、周囲の温度のばらつきを
受けるときには特に、デジタル回路素子よりも安定性が
低いことは当業者にも知られている。
信信号の予測周波数が属する領域を前もって知っておく
ことを必要とし、ハイQフィルタ等のアナログ装置の使
用を必要とするが、これらは、周囲の温度のばらつきを
受けるときには特に、デジタル回路素子よりも安定性が
低いことは当業者にも知られている。
【0006】さまざまな環境で動作が安定しており、受
信信号の周波数を正確に定めることができ、かつ受信信
号の周波数を迅速に確定することのできる、受信信号の
周波数を検出するための装置が提供されることが望まし
い。
信信号の周波数を正確に定めることができ、かつ受信信
号の周波数を迅速に確定することのできる、受信信号の
周波数を検出するための装置が提供されることが望まし
い。
【0007】
【発明の概要】この発明は、受信した周期信号に対して
適応的に同調するための装置である。この装置は、好ま
しくはサイン曲線状の推定出力信号のアルゴリズム的生
成のためのデジタル信号処理技術を用い、出力推定信号
と受信信号との差を定め、推定出力信号と受信信号との
差に基づいてエラー信号を発生する。エラー信号は、出
力推定信号のアルゴリズム的決定の少なくとも1つの係
数を変更して、推定出力信号と受信信号との間の誤差を
減じるために与えられる。
適応的に同調するための装置である。この装置は、好ま
しくはサイン曲線状の推定出力信号のアルゴリズム的生
成のためのデジタル信号処理技術を用い、出力推定信号
と受信信号との差を定め、推定出力信号と受信信号との
差に基づいてエラー信号を発生する。エラー信号は、出
力推定信号のアルゴリズム的決定の少なくとも1つの係
数を変更して、推定出力信号と受信信号との間の誤差を
減じるために与えられる。
【0008】この発明の一実施例において、エラー信号
がゼロに低減されると、エラー信号の低減を行なうよう
に変えられたアルゴリズム的係数は、論理的に処理され
て受信信号の周波数を確定し、このような情報がユーザ
ーに送られる。
がゼロに低減されると、エラー信号の低減を行なうよう
に変えられたアルゴリズム的係数は、論理的に処理され
て受信信号の周波数を確定し、このような情報がユーザ
ーに送られる。
【0009】この発明の代替的な実施例では、受信信号
に対する同調の際の白色ガウスノイズに対応する。
に対する同調の際の白色ガウスノイズに対応する。
【0010】したがって、この発明のある目的は、デジ
タル信号処理を用い、かつ種々の動作環境において安定
した、受信周期信号に対する適応的調整を行なうための
装置を提供することである。
タル信号処理を用い、かつ種々の動作環境において安定
した、受信周期信号に対する適応的調整を行なうための
装置を提供することである。
【0011】この発明の別の目的は、構成するのに安価
であり、かつ受信信号の周波数を高い精度で確定する、
受信周期信号に対して適応的に同調するための装置を提
供することである。
であり、かつ受信信号の周波数を高い精度で確定する、
受信周期信号に対して適応的に同調するための装置を提
供することである。
【0012】この発明のさらに別の目的は、このような
適応的同調を迅速に行なう、受信周期信号に対して適応
的同調を行なうための装置を提供することである。
適応的同調を迅速に行なう、受信周期信号に対して適応
的同調を行なうための装置を提供することである。
【0013】この発明のさらなる目的および特徴は、こ
の発明の好ましい実施例を示す添付の図面に関連して考
慮されると、特許請求の範囲および以下の説明より明ら
かになるであろう。
の発明の好ましい実施例を示す添付の図面に関連して考
慮されると、特許請求の範囲および以下の説明より明ら
かになるであろう。
【0014】
【発明の詳しい説明】この発明の譲受人に譲受された、
パイ(Pyi )およびアスガー(Asghar)への米国特許番
号第4,839,842号に開示されるように、周期波
形は以下の式[1]のように表される。
パイ(Pyi )およびアスガー(Asghar)への米国特許番
号第4,839,842号に開示されるように、周期波
形は以下の式[1]のように表される。
【0015】サンプリング間隔TがfS 分の1に等しけ
れば(fS はサンプリング周波数に等しい)、Δの値は
下の式[1a]のように表せる。
れば(fS はサンプリング周波数に等しい)、Δの値は
下の式[1a]のように表せる。
【0016】簡潔にすれば、下の式[1]は、下の式
[2]のように表わすことができる。いずれの所与の信
号周波数fに関しても、量2cosΔは、定数Kであ
る。したがって、下の式[2]は下の式[3]および
[4]のように表せる。
[2]のように表わすことができる。いずれの所与の信
号周波数fに関しても、量2cosΔは、定数Kであ
る。したがって、下の式[2]は下の式[3]および
[4]のように表せる。
【0017】
【数1】
【0018】式[3]に表される関係は、図1に示され
るように受信周期信号に対する適応的調整を行なうため
の装置で有利に用いることができる。図1において、入
力14で入来する信号xn+1 を受信する第1の遅延回路
12を有する適応的調整装置10が示される。第1の遅
延回路12は、入来する信号xn+1 を1クロック周期だ
け遅延し、出力16に一度遅延された信号xn を発生す
る。一度遅延された信号xn は、第2の遅延回路20の
入力18に、および乗算回路24の入力22に与えられ
る。乗算回路24はまた、乗数源28から乗数入力26
で乗数Kを受取る。乗算回路24は、出力30に乗算出
力信号Kxn を与える。第2の遅延回路20は、一度遅
延された信号xn を1クロック周期だけ遅延し、出力3
2に二度遅延された信号xn-1 を発生する。第1の加算
回路34は、入力36で乗算出力信号Kxn を受取り、
負入力端子38で二度遅延された信号xn-1 を受取り、
出力40に出力信号を発生する。出力40に発生された
出力信号は、推定信号est.xn+1 であり、これは乗
算出力信号Kxn から二度遅延された信号xn-1 を引い
た差を含む。
るように受信周期信号に対する適応的調整を行なうため
の装置で有利に用いることができる。図1において、入
力14で入来する信号xn+1 を受信する第1の遅延回路
12を有する適応的調整装置10が示される。第1の遅
延回路12は、入来する信号xn+1 を1クロック周期だ
け遅延し、出力16に一度遅延された信号xn を発生す
る。一度遅延された信号xn は、第2の遅延回路20の
入力18に、および乗算回路24の入力22に与えられ
る。乗算回路24はまた、乗数源28から乗数入力26
で乗数Kを受取る。乗算回路24は、出力30に乗算出
力信号Kxn を与える。第2の遅延回路20は、一度遅
延された信号xn を1クロック周期だけ遅延し、出力3
2に二度遅延された信号xn-1 を発生する。第1の加算
回路34は、入力36で乗算出力信号Kxn を受取り、
負入力端子38で二度遅延された信号xn-1 を受取り、
出力40に出力信号を発生する。出力40に発生された
出力信号は、推定信号est.xn+1 であり、これは乗
算出力信号Kxn から二度遅延された信号xn-1 を引い
た差を含む。
【0019】第2の加算回路42は、負入力端子46で
推定信号est.xn+1 を受取り、入力44で受信信号
xn+1 を受取り、出力48で出力信号を発生する。出力
48に発生された出力信号は、受信信号xn+1 から推定
信号est.xn+1 を引いた差を含むエラー信号εであ
る。
推定信号est.xn+1 を受取り、入力44で受信信号
xn+1 を受取り、出力48で出力信号を発生する。出力
48に発生された出力信号は、受信信号xn+1 から推定
信号est.xn+1 を引いた差を含むエラー信号εであ
る。
【0020】エラー信号εは、乗数源28の入力50に
与えられる。乗数源28は、エラー信号εに応答して、
乗数入力26に与えられる乗数Kを適切に変えて、エラ
ー信号εを低減する。
与えられる。乗数源28は、エラー信号εに応答して、
乗数入力26に与えられる乗数Kを適切に変えて、エラ
ー信号εを低減する。
【0021】エラー信号εがゼロに等しければ、推定信
号est.xn+1 は受信信号xn+1に等しく、適応的調
整装置10は、受信信号xn+1 にうまく同調した。
号est.xn+1 は受信信号xn+1に等しく、適応的調
整装置10は、受信信号xn+1 にうまく同調した。
【0022】エラー信号εがゼロに等しければ、上述の
式[4]を再び用いることによって、受信信号xn+1 の
周波数を確定することができ、そのため、エラー信号ε
がゼロに等しくなる周波数に関して、下式[5]のよう
になり、ここでθは目標周波数ft (すなわち受信信号
xn+1 の周波数)を特定する。したがって、下式[6]
より、およびサンプリング周波数fs が既知であること
より、ft は、下式[7]によって簡単に決定できる。
適応的調整装置10はまた、入力56で乗数源28から
入力信号を受取る論理モジュール54を含んでもよい。
入力56で乗数源28から受取る入力は、エラー信号ε
がゼロに等しいとき、乗数源28によって発生されたK
の値を含む。図1に示されるこの発明の実施例におい
て、論理モジュール54は、適切な詳細度で記憶された
アークコサイン表を含み、所望の精度で下式[7a]の
量のアークコサインを特定するように企図される。さら
に、論理モジュール54は、値πおよびサンプリング周
波数の値fs を記憶し、下の式[7]に従って、目標周
波数ft の計算を可能にする。
式[4]を再び用いることによって、受信信号xn+1 の
周波数を確定することができ、そのため、エラー信号ε
がゼロに等しくなる周波数に関して、下式[5]のよう
になり、ここでθは目標周波数ft (すなわち受信信号
xn+1 の周波数)を特定する。したがって、下式[6]
より、およびサンプリング周波数fs が既知であること
より、ft は、下式[7]によって簡単に決定できる。
適応的調整装置10はまた、入力56で乗数源28から
入力信号を受取る論理モジュール54を含んでもよい。
入力56で乗数源28から受取る入力は、エラー信号ε
がゼロに等しいとき、乗数源28によって発生されたK
の値を含む。図1に示されるこの発明の実施例におい
て、論理モジュール54は、適切な詳細度で記憶された
アークコサイン表を含み、所望の精度で下式[7a]の
量のアークコサインを特定するように企図される。さら
に、論理モジュール54は、値πおよびサンプリング周
波数の値fs を記憶し、下の式[7]に従って、目標周
波数ft の計算を可能にする。
【0023】図2は、ノイズに対応するように構成され
る、この発明の代替実施例を示す概略図である。図1に
示されるこの発明の好ましい実施例と関連して説明した
式[3]は、下式[8]の形で白色ガウスノイズを考慮
するように書き替えられる。
る、この発明の代替実施例を示す概略図である。図1に
示されるこの発明の好ましい実施例と関連して説明した
式[3]は、下式[8]の形で白色ガウスノイズを考慮
するように書き替えられる。
【0024】
【数2】
【0025】ここでf(n)は、受信したサイン曲線状
の信号の時間的に変化する周波数に等しく、fs はサン
プリング周波数に等しい。
の信号の時間的に変化する周波数に等しく、fs はサン
プリング周波数に等しい。
【0026】ここで図2を参照すると、第1の遅延回路
102および第2の遅延回路104を有する装置100
が示される。入力信号x(n)が、装置100によっ
て、第1の遅延回路102の入力106で受取られる。
第1の遅延回路102は、1クロック周期だけ入力信号
x(n)を遅延し、出力108に一度遅延された信号x
(n−1)を発生し、x(n−1)は、実質的には1ク
ロック周期だけ遅延された入力信号x(n)である。第
2の遅延回路104は、一度遅延された信号x(n−
1)を入力110で受取り、一度遅延された信号x(n
−1)をさらに1クロック周期だけ遅延し、出力112
に二度遅延された信号x(n−2)を発生する。一度遅
延された信号x(n−1)はまた、入力116で乗算器
114に与えられる。
102および第2の遅延回路104を有する装置100
が示される。入力信号x(n)が、装置100によっ
て、第1の遅延回路102の入力106で受取られる。
第1の遅延回路102は、1クロック周期だけ入力信号
x(n)を遅延し、出力108に一度遅延された信号x
(n−1)を発生し、x(n−1)は、実質的には1ク
ロック周期だけ遅延された入力信号x(n)である。第
2の遅延回路104は、一度遅延された信号x(n−
1)を入力110で受取り、一度遅延された信号x(n
−1)をさらに1クロック周期だけ遅延し、出力112
に二度遅延された信号x(n−2)を発生する。一度遅
延された信号x(n−1)はまた、入力116で乗算器
114に与えられる。
【0027】第1の重み付け係数源118は、第1の重
み付け係数W1(n)を乗算器114の入力120に与
える。乗算器114は、実質的には一度遅延された信号
x(n−1)と第1の重み付け係数W1(n)との積で
ある重み付けされた一度遅延された信号を出力122で
発生する。この重み付けされた、一度遅延された信号
は、加算ノード126の入力124に与えられる。
み付け係数W1(n)を乗算器114の入力120に与
える。乗算器114は、実質的には一度遅延された信号
x(n−1)と第1の重み付け係数W1(n)との積で
ある重み付けされた一度遅延された信号を出力122で
発生する。この重み付けされた、一度遅延された信号
は、加算ノード126の入力124に与えられる。
【0028】二度遅延された信号x(n−2)は、乗算
器130の入力128に与えられる。乗算器130はま
た、入力132で第2の重み付け係数W2(n)を、第
2の重み付け係数源134から受取る。加算ノード12
6は、出力136に、入力信号x(n)の推定x^
(n)を生成し、推定入力信号x^(n)は、加算ノー
ド140の入力138に与えられる。入力142で加算
ノード140はまた、入力信号x(n)も受取る。加算
ノード140は、出力144でエラー信号εを生成す
る。第1の重み付け係数源118および第2の重み付け
係数源134は、エラー信号εに応答して、第1の重み
付け係数W1(n)および第2の重み付け係数W2
(n)を適切に変えて、エラー信号εを低減する。すな
わち、W1(n)およびW2(n)は適切に変化され
て、入力信号x(n)と推定入力信号x^(n)との差
を減じる。図2をよく見ればわかるように、下式[9]
が成立する。重み付け係数W1(n)、W2(n)の双
方とも、適応的であり、最小二乗平均アルゴリズムによ
って好ましくは決定されるので、下式[10]および
[11]のとおりとなる。したがって、図2および下式
[9]より、下式[12]が成り立つ。
器130の入力128に与えられる。乗算器130はま
た、入力132で第2の重み付け係数W2(n)を、第
2の重み付け係数源134から受取る。加算ノード12
6は、出力136に、入力信号x(n)の推定x^
(n)を生成し、推定入力信号x^(n)は、加算ノー
ド140の入力138に与えられる。入力142で加算
ノード140はまた、入力信号x(n)も受取る。加算
ノード140は、出力144でエラー信号εを生成す
る。第1の重み付け係数源118および第2の重み付け
係数源134は、エラー信号εに応答して、第1の重み
付け係数W1(n)および第2の重み付け係数W2
(n)を適切に変えて、エラー信号εを低減する。すな
わち、W1(n)およびW2(n)は適切に変化され
て、入力信号x(n)と推定入力信号x^(n)との差
を減じる。図2をよく見ればわかるように、下式[9]
が成立する。重み付け係数W1(n)、W2(n)の双
方とも、適応的であり、最小二乗平均アルゴリズムによ
って好ましくは決定されるので、下式[10]および
[11]のとおりとなる。したがって、図2および下式
[9]より、下式[12]が成り立つ。
【0029】
【数3】
【0030】入力信号x(n)が純粋なサイン波であれ
ば、式[8]より、W1(n)は以下の式[12a]に
よって規定される値Wに収束し、W2は−1の値を有す
るであろう。しかしながら、現実的にはノイズ係数を伴
うサイン波を受信すると考えるべきである。このような
現実の状況では、下式[13]によって一般的に表され
る。
ば、式[8]より、W1(n)は以下の式[12a]に
よって規定される値Wに収束し、W2は−1の値を有す
るであろう。しかしながら、現実的にはノイズ係数を伴
うサイン波を受信すると考えるべきである。このような
現実の状況では、下式[13]によって一般的に表され
る。
【0031】
【数4】
【0032】白色ガウスノイズの存在下では、第1の重
み付け係数W1(n)は正確な周波数の推定を与えない
ことを発明者らは見い出した。したがって、第2の重み
付け係数W2(n)が、ノイズエネルギを推定するため
に使用される。正確な周波数の読取りを行なうために
は、第1の重み付け係数W1(n)に修正を行なう。
み付け係数W1(n)は正確な周波数の推定を与えない
ことを発明者らは見い出した。したがって、第2の重み
付け係数W2(n)が、ノイズエネルギを推定するため
に使用される。正確な周波数の読取りを行なうために
は、第1の重み付け係数W1(n)に修正を行なう。
【0033】式[10]をさらに考慮する。下式[14
a]となるが、しかしながら下式[14b]となるの
で、下式[14c]が得られる。繰返し代入すると、式
[14c]の展開である下式[14d]が得られる。し
たがって下式[15]が得られる。
a]となるが、しかしながら下式[14b]となるの
で、下式[14c]が得られる。繰返し代入すると、式
[14c]の展開である下式[14d]が得られる。し
たがって下式[15]が得られる。
【0034】
【数5】
【0035】装置100で実現されるシステムが安定状
態にあるとき、ε(n)は、ノイズの存在時、ゼロの辺
りでランダムに動く小さな信号である。このような安定
状態において、重み付け関数W1(n)およびW2
(n)は下式[16]のように規定される。
態にあるとき、ε(n)は、ノイズの存在時、ゼロの辺
りでランダムに動く小さな信号である。このような安定
状態において、重み付け関数W1(n)およびW2
(n)は下式[16]のように規定される。
【0036】式[16]と式[15]とを比較し、式
[15]および[16]の各々の第2項の対応に気付け
ば、下式[17]となることに気付くであろう。
[15]および[16]の各々の第2項の対応に気付け
ば、下式[17]となることに気付くであろう。
【0037】したがって、式[12]を式[15]に代
入すると、下式[18]が得られ、式[13]および
[16]を式[18]に代入すると、下式[19]が得
られる。式[8]より、下式[20]となることがわか
る(安定状態においてW* =−1であり、式[8]に関
連して仮定した)。したがって式[19]は下式[2
1]となる。
入すると、下式[18]が得られ、式[13]および
[16]を式[18]に代入すると、下式[19]が得
られる。式[8]より、下式[20]となることがわか
る(安定状態においてW* =−1であり、式[8]に関
連して仮定した)。したがって式[19]は下式[2
1]となる。
【0038】
【数6】
【0039】白色ガウスノイズの場合と同様に、ノイズ
N(k)が信号xs (k)に依存しない(すなわちN
(k)は無相関信号)と仮定すると、下式[22]が得
られ、したがって下式[23]が得られる。すなわち、
一般に下式[24]となる。式[21]を展開すると、
下式[25]が得られる。式[23]および式[24]
より、下式[25]で下線を付したすべての項はゼロに
等しいとわかっているので、下式[26]となる。
N(k)が信号xs (k)に依存しない(すなわちN
(k)は無相関信号)と仮定すると、下式[22]が得
られ、したがって下式[23]が得られる。すなわち、
一般に下式[24]となる。式[21]を展開すると、
下式[25]が得られる。式[23]および式[24]
より、下式[25]で下線を付したすべての項はゼロに
等しいとわかっているので、下式[26]となる。
【0040】
【数7】
【0041】|μ|<<1のとき、|δW1(k)|<
<1であり、かつ|δW2(k)|<<1であるので、
下式[27]が得られ、したがって下式[28]とな
る。n→∞のとき、W1(n)≒W1* なので、下式
[28]は下式[29]のように表せる。式[11]に
同様の導出法を当てはめると、下式[30]および下式
[31]がもたらされる。下式[31]を下式[29]
に代入すると、下式[32]、[33]、および[3
4]がもたらされる。コサイン関数の場合、一般に以下
の式[35]のとおりに概算することが可能である。式
[35]を式[34]に代入すると、下式[36]がも
たらされる。
<1であり、かつ|δW2(k)|<<1であるので、
下式[27]が得られ、したがって下式[28]とな
る。n→∞のとき、W1(n)≒W1* なので、下式
[28]は下式[29]のように表せる。式[11]に
同様の導出法を当てはめると、下式[30]および下式
[31]がもたらされる。下式[31]を下式[29]
に代入すると、下式[32]、[33]、および[3
4]がもたらされる。コサイン関数の場合、一般に以下
の式[35]のとおりに概算することが可能である。式
[35]を式[34]に代入すると、下式[36]がも
たらされる。
【0042】
【数8】
【0043】
【数9】
【0044】上述のように、量[36a]は、ナイキス
トのサンプリング理論の要件を満たすには、2を上回ら
なくてはならない。したがって、式[36b]が成立つ
とすると、式[36]は下式[37]のように表され
る。
トのサンプリング理論の要件を満たすには、2を上回ら
なくてはならない。したがって、式[36b]が成立つ
とすると、式[36]は下式[37]のように表され
る。
【0045】
【数10】
【0046】式[8]ないし[37]によって与えられ
る理論的背景を考慮して、図2に示される装置100の
動作は、装置100が周波数特定回路150を含むとい
う点においてさらに説明できる。周波数特定回路150
は、入力154で第2の重み付け係数源134から第2
の重み付け係数W2を受取る加算ノード152を含む。
加算ノード152はまた、第2の入力156でW2
* (=−1)の安定状態値を受取る。入力156が反転
入力なので、加算ノード152は、その出力158に量
[1+W2(n)]を表わす信号を生成し、この信号は
乗算器160が入力162で受取る。
る理論的背景を考慮して、図2に示される装置100の
動作は、装置100が周波数特定回路150を含むとい
う点においてさらに説明できる。周波数特定回路150
は、入力154で第2の重み付け係数源134から第2
の重み付け係数W2を受取る加算ノード152を含む。
加算ノード152はまた、第2の入力156でW2
* (=−1)の安定状態値を受取る。入力156が反転
入力なので、加算ノード152は、その出力158に量
[1+W2(n)]を表わす信号を生成し、この信号は
乗算器160が入力162で受取る。
【0047】量W1(n)が、しきい値回路166の入
力164に与えられる。しきい値回路166は、好まし
くは上述の式[37]によって表される概算を実質的に
実現するように設計され、そのためしきい値回路166
によってその出力168に与えられる信号「A」は、入
力164で受取られる信号W1(n)の値に従って、図
2(B)に示されるように、変化する。しきい値回路1
66によって与えられる出力信号は、乗算器160の入
力170に与えられ、そのため乗算器160はその出力
172に信号「B」を与える。信号「B」は、図2
(B)に示されるように、しきい値回路166の入力1
64で受取られるW1(n)の値に依存して、変化す
る。信号「B」は、加算ノード176の入力174に与
えられ、信号W1(n)は、第1の重み付け係数源11
8から加算ノード176の第2の入力178に与えら
れ、加算ノード176は、その出力180で値W1* を
与える。このように、信号W1* は、上述の式[37]
に従って周波数特定回路150によって計算される。
力164に与えられる。しきい値回路166は、好まし
くは上述の式[37]によって表される概算を実質的に
実現するように設計され、そのためしきい値回路166
によってその出力168に与えられる信号「A」は、入
力164で受取られる信号W1(n)の値に従って、図
2(B)に示されるように、変化する。しきい値回路1
66によって与えられる出力信号は、乗算器160の入
力170に与えられ、そのため乗算器160はその出力
172に信号「B」を与える。信号「B」は、図2
(B)に示されるように、しきい値回路166の入力1
64で受取られるW1(n)の値に依存して、変化す
る。信号「B」は、加算ノード176の入力174に与
えられ、信号W1(n)は、第1の重み付け係数源11
8から加算ノード176の第2の入力178に与えら
れ、加算ノード176は、その出力180で値W1* を
与える。このように、信号W1* は、上述の式[37]
に従って周波数特定回路150によって計算される。
【0048】加算ノード176の出力180で与えられ
る値は、ルックアップテーブルまたは論理回路内の同様
の構成(図2には図示せず)を介して遅延回路102の
入力106で受取られるサイン曲線状の信号xs (n)
の周波数を一意的に特定する。この態様で、第2の重み
付け係数W2(n)が、受信信号x(n)におけるノイ
ズエネルギを推定するために使用され、第2の重み付け
係数W2(n)は、第1の重み付け係数W1(n)の修
正を行なうために使用され、そうすることによって式
[13]の形で受取られる受信信号xn 内に含まれるサ
イン波形xs (n)を一意的に特定する指標を正確に反
映する。
る値は、ルックアップテーブルまたは論理回路内の同様
の構成(図2には図示せず)を介して遅延回路102の
入力106で受取られるサイン曲線状の信号xs (n)
の周波数を一意的に特定する。この態様で、第2の重み
付け係数W2(n)が、受信信号x(n)におけるノイ
ズエネルギを推定するために使用され、第2の重み付け
係数W2(n)は、第1の重み付け係数W1(n)の修
正を行なうために使用され、そうすることによって式
[13]の形で受取られる受信信号xn 内に含まれるサ
イン波形xs (n)を一意的に特定する指標を正確に反
映する。
【0049】ここに示した詳細な図面および具体例は、
この発明の好ましい実施例を説明しているが、これらは
例示する目的のためだけであり、この発明の装置は、開
示した詳細および条件に限定されるものではなく、前掲
の特許請求の範囲によって規定されるこの発明の精神か
ら逸脱することなく、種々の変更が可能であることを理
解されたい。
この発明の好ましい実施例を説明しているが、これらは
例示する目的のためだけであり、この発明の装置は、開
示した詳細および条件に限定されるものではなく、前掲
の特許請求の範囲によって規定されるこの発明の精神か
ら逸脱することなく、種々の変更が可能であることを理
解されたい。
【図1】この発明の好ましい実施例の概略図である。
【図2】ノイズに対応するように構成される、この発明
の代替実施例の概略図である。
の代替実施例の概略図である。
10 適応的調整装置 12 遅延回路 20 遅延回路 24 乗算回路 28 乗数源 34 加算回路 42 加算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 サフダー・エム・アシュガー アメリカ合衆国、78750 テキサス州、オ ースティン、クイル・リーフ・コーブ、 7010 (72)発明者 ヤン・ゾウ アメリカ合衆国、78745 テキサス州、オ ースティン、スロッコ・ドライブ、921− エイ (54)【発明の名称】 受信した周期信号に対して適応的に同調するための装置、受信したサイン曲線状の信号に対して 適応的に同調するためのデジタル信号処理装置、および受信した周期信号に対して適応的に同調 するためのデジタル信号処理装置
Claims (18)
- 【請求項1】 受信した周期信号に対して適応的に同調
するための装置であって、 サイン曲線状の出力推定信号を発生するための発振器手
段を含み、前記出力推定信号は、前記受信信号からアル
ゴリズムに従って導出され、前記アルゴリズムに従った
導出は、複数の係数を伴い、さらに2つの信号間の差を
定めるための差決定手段を含み、前記差決定手段は、前
記受信信号を前記出力推定信号と比較し、かつ前記出力
推定信号と前記受信信号との前記差を表わす少なくとも
1つのエラー信号を発生し、 前記少なくとも1つのエラー信号は、前記発振器手段に
作動的に与えられ、前記複数の係数のうちの少なくとも
1つの係数に適切に作用して、前記出力推定信号を変え
て、前記差を減じる、装置。 - 【請求項2】 前記アルゴリズムに従った導出が、前記
受信信号を1クロック周期だけ遅延したものに定数を乗
じ、それから、2クロック周期だけ遅延された前記受信
信号を減じたものとして、前記出力推定信号を確立する
ことを含む、請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記少なくとも1つの係数が前記定数で
ある、請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 受信したサイン曲線状の信号に対して適
応的に同調するためのデジタル信号処理装置であって、 サイン曲線状の出力推定信号を発生するための発振器手
段を含み、前記出力推定信号は、前記受信信号からアル
ゴリズムに従って導出され、前記アルゴリズムに従った
導出は、複数の係数を伴い、さらに2つの信号間の差を
定めるための差決定手段を含み、前記差決定手段は、前
記受信信号を前記出力推定信号と比較し、前記出力推定
信号と前記受信信号との前記差を表わす少なくとも1つ
のエラー信号を発生し、 前記少なくとも1つのエラー信号は、前記発振器手段に
作動的に与えられ、前記複数の係数の少なくとも1つの
係数に適切に作用し、前記出力推定信号を変えて前記差
を減じる、デジタル信号処理装置。 - 【請求項5】 前記アルゴリズムに従った導出が、前記
受信信号を1クロック周期だけ遅延したものに定数を乗
じ、それから、2の前記クロック周期だけ遅延された前
記受信信号を減じたものとして、前記出力推定信号を確
立することを含む、請求項4に記載のデジタル信号処理
装置。 - 【請求項6】 前記少なくとも1つの係数が前記定数で
ある、請求項5に記載のデジタル信号処理装置。 - 【請求項7】 受信した周期信号に対して適応的に調整
するためのデジタル信号処理装置であって、 第1の遅延回路を含み、前記第1の遅延回路は前記受信
信号を受取り、一度遅延された信号を発生し、前記一度
遅延された信号は、実質的に、1クロック周期だけ遅延
された前記受信信号であり、さらに第2の遅延回路を含
み、前記第2の遅延回路は、前記第1の遅延回路から前
記一度遅延された信号を受取り、二度遅延された信号を
発生し、前記二度遅延された信号は、実質的に、2の前
記クロック周期だけ遅延された前記受信信号であり、さ
らに乗算回路を含み、前記乗算回路は、前記第1の遅延
回路から前記一度遅延された信号を受取り、乗数源から
乗数を受取り、前記乗算回路は乗数出力信号を発生し、
前記乗数出力信号は、実質的に、前記乗数によって乗じ
られた前記一度遅延された信号であり、さらに第1の加
算回路を含み、前記第1の加算回路は前記乗数出力信号
を受取り、かつ前記二度遅延された信号を受取り、前記
第1の加算回路は出力推定信号を発生し、前記出力推定
信号は、実質的に、前記乗数出力信号から前記二度遅延
された信号を減じた差であり、さらに第2の加算回路を
含み、前記第2の加算回路は前記受信信号を受取り、か
つ前記出力推定信号を受取り、前記第2の加算回路はエ
ラー信号を発生し、前記エラー信号は、前記受信信号と
前記出力推定信号との差を表わし、 前記エラー信号は前記乗数源に作動的に与えられ、前記
乗数源は、前記エラー信号に応答して、前記乗数を適切
に変え、前記乗数出力信号を変更して、前記受信信号と
前記出力推定信号との前記差を減じる、デジタル信号処
理装置。 - 【請求項8】 前記装置が、前記受信信号の周波数を特
定するための周波数特定手段をさらに含み、前記周波数
特定手段は、前記乗数源から前記乗数を受取り、前記周
波数特定手段は、前記エラー信号が実質的にゼロである
とき、前記乗数によって前記受信信号の前記周波数を一
意的に特定する、請求項7に記載のデジタル信号処理装
置。 - 【請求項9】 受信した周期信号に対して適応的に同調
するための装置であって、前記受信信号は、入力信号の
成分であり、前記入力信号は、少なくともある白色ガウ
スノイズを含み、前記装置はサイン曲線状の出力推定信
号を発生するための発振器手段を含み、前記出力推定信
号は、前記入力信号からアルゴリズムに従って導出さ
れ、前記アルゴリズムに従った導出は、前記出力推定信
号を発生するための少なくとも1つの適応的重み付け定
数を伴い、さらに2つの信号の差を定めるための差決定
手段を含み、前記差決定手段は、前記入力信号を前記出
力推定信号と比較し、前記出力推定信号と前記入力信号
との前記差を表わす少なくとも1つのエラー信号を発生
し、 前記少なくとも1つのエラー信号は、前記発振器手段に
作動的に与えられ、前記少なくとも1つの適応的重み付
け係数のうちの少なくとも1つに適切に作用し、前記出
力推定信号を変更して、前記差を減じる、装置。 - 【請求項10】 前記アルゴリズムに従った導出が、前
記入力信号を1クロック周期だけ遅延して、前記少なく
とも1つの重み付け係数の第1の重み付け係数で乗じ
て、それから、2の前記クロック周期だけ遅延された前
記入力信号を減じたものとして、前記出力推定信号を確
立することを含む、請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 前記アルゴリズムに従った導出が、前
記入力信号を1クロック周期だけ遅延して、前記少なく
とも1つの重み付け係数の第1の重み付け係数で乗じ、
それから、前記入力信号を2の前記クロック周期だけ遅
延して前記少なくとも1つの重み付け係数の第2の重み
付け係数で乗じたものを減じたものとして、前記出力推
定信号を確立することを含む、請求項9に記載の装置。 - 【請求項12】 受信したサイン曲線状の信号に対して
適応的に同調するための装置であって、前記受信信号は
入力信号の成分であり、前記入力信号は、少なくともあ
る白色ガウスノイズを含み、前記装置はサイン曲線状の
出力推定信号を発生するための発振器手段を含み、前記
出力推定信号は、前記入力信号からアルゴリズムに従っ
て導出され、前記アルゴリズムに従った導出は、前記出
力推定信号を発生するための少なくとも1つの適応的重
み付け係数を伴い、さらに2つの信号の差を定めるため
の差決定手段を含み、前記差決定手段は、前記入力信号
を前記出力推定信号と比較し、前記出力推定信号と前記
入力信号との差を表わす少なくとも1つのエラー信号を
発生し、 前記少なくとも1つのエラー信号は、前記発振器手段に
作動的に与えられ、前記少なくとも1つの適応的重み付
け係数の少なくとも1つに適切に作用し、前記出力推定
信号を変えて、前記差を減じる、装置。 - 【請求項13】 前記アルゴリズムに従った導出が、前
記入力信号を1クロック周期だけ遅延して、前記少なく
とも1つの重み付け係数のうちの第1の重み付け係数を
乗じ、それから、2の前記クロック周期だけ遅延された
前記入力信号を減じたものとして、前記出力推定信号を
確立することを含む、請求項12に記載の装置。 - 【請求項14】 前記アルゴリズムに従った導出が、前
記入力信号を1クロック周期だけ遅延して、前記少なく
とも1つの重み付け係数のうちの第1の重み付け係数を
乗じて、それから、前記入力信号を2の前記クロック周
期だけ遅延して前記少なくとも1つの重み付け係数のう
ちの第2の重み付け係数を乗じたものを減じたものとし
て、前記出力推定信号を確立することを含む、請求項1
2に記載の装置。 - 【請求項15】 受信した周期信号に対して適応的に同
調するためのデジタル信号処理装置であって、前記受信
信号は入力信号の成分であり、前記入力信号は、少なく
ともある白色ガウスノイズを含み、前記装置は第1の遅
延回路を含み、前記第1の遅延回路は前記入力信号を受
取り、かつ一度遅延された信号を発生し、前記一度遅延
された信号は、実質的に、1クロック周期だけ遅延され
た前記入力信号であり、さらに第2の遅延回路を含み、
前記第2の遅延回路は、前記第1の遅延回路から前記一
度遅延された信号を受取り、かつ二度遅延された信号を
発生し、前記二度遅延された信号は、実質的に、2の前
記クロック周期だけ遅延された前記入力信号であり、さ
らに第1の乗算回路を含み、前記第1の乗算回路は、前
記第1の遅延回路から前記一度遅延された信号を受取
り、かつ第1の重み付け係数源から第1の重み付け係数
を受取り、前記第1の乗算回路は、重み付けされた、一
度遅延された出力信号を発生し、前記重み付けされた、
一度遅延された出力信号は実質的に、前記第1の重み付
け係数によって乗じられた前記一度遅延された信号であ
り、さらに第2の乗算回路を含み、前記第2の乗算回路
は、前記第2の遅延回路から前記二度遅延された信号を
受取り、かつ第2の重み付け係数源から第2の重み付け
係数を受取り、前記第2の乗算回路は、重み付けされ
た、二度遅延された出力信号を発生し、前記重み付けさ
れた、二度遅延された出力信号は実質的に、前記第2の
重み付け係数で乗じられた前記二度遅延された信号であ
り、さらに第1の加算回路を含み、前記第1の加算回路
は、前記重み付けされた、一度遅延された出力信号を受
取り、かつ前記重み付けされた二度遅延された信号を受
取り、前記第1の加算回路は、出力推定信号を発生し、
前記出力推定信号は実質的に、前記重み付けされた、一
度遅延された出力信号から前記重み付けされた、二度遅
延された信号を減じた差であり、さらに第2の加算回路
を含み、前記第2の加算回路は前記入力信号を受取り、
かつ前記出力推定信号を受取り、前記第2の加算回路は
エラー信号を発生し、前記エラー信号は、前記入力信号
と前記出力推定信号との差を表わし、 前記エラー信号は、前記第1の重み付け係数源に、およ
び第2の重み付け係数源に作動的に与えられ、前記第1
の重み付け係数源および前記第2の重み付け係数源は、
前記エラー信号に応答して、前記第1の重み付け係数お
よび前記第2の重み付け係数を変えて、前記重み付けさ
れた、一度遅延された出力信号および前記重み付けされ
た、二度遅延された出力信号を適切に変更して、前記入
力信号と前記出力推定信号との前記差を減じる、デジタ
ル信号処理装置。 - 【請求項16】 前記装置はさらに、前記受信信号の周
波数を特定するための周波数特定手段を含み、前記周波
数特定手段は、第1の入力として前記第1の重み付け係
数源から前記第1の重み付け係数を受取り、かつ第2の
入力として前記第2の重み付け係数源から前記第2の重
み付け係数を受取り、前記周波数特定手段は、前記第1
の入力および前記第2の入力から周波数指標をアルゴリ
ズムに従って計算し、前記周波数指標は、前記受信信号
の前記周波数を一意的に特定する、請求項15に記載の
デジタル信号処理装置。 - 【請求項17】 受信したサイン曲線状の信号に対して
適応的に同調するためのデジタル信号処理装置であっ
て、前記受信信号は入力信号の成分であり、前記入力信
号は、少なくともある白色ガウスノイズを含み、前記装
置は第1の遅延回路を含み、前記第1の遅延回路は前記
入力信号を受取り、かつ一度遅延された信号を発生し、
前記一度遅延された信号は、実質的に、1クロック周期
だけ遅延された前記入力信号であり、さらに第2の遅延
回路を含み、前記第2の遅延回路は、前記第1の遅延回
路から前記一度遅延された信号を受取り、二度遅延され
た信号を発生し、前記二度遅延された信号は、実質的
に、2の前記クロック周期だけ遅延された前記入力信号
であり、さらに第1の乗算回路を含み、前記第1の乗算
回路は、前記第1の遅延回路から前記一度遅延された信
号を受取り、第1の重み付け係数源から第1の重み付け
係数を受取り、前記第1の乗算回路は重み付けされた、
一度遅延された出力信号を発生し、前記重み付けされ
た、一度遅延された出力信号は実質的に、前記第1の重
み付け係数によって乗じられた前記一度遅延された信号
であり、さらに第2の乗算回路を含み、前記第2の乗算
回路は、前記第2の遅延回路から前記二度遅延された信
号を受取り、第2の重み付け係数源から第2の重み付け
係数を受取り、前記第2の乗算回路は、重み付けされ
た、二度遅延された出力信号を発生し、前記重み付けさ
れた、二度遅延された出力信号は実質的に、前記第2の
重み付け係数で乗じられた前記二度遅延された信号であ
り、さらに第1の加算回路を含み、前記第1の加算回路
は、前記重み付けされた、一度遅延された出力信号を受
取り、かつ前記重み付けされた二度遅延された信号を受
取り、前記第1の加算回路は、出力推定信号を発生し、
前記出力推定信号は実質的に、前記重み付けされた、一
度遅延された出力信号から前記重み付けされた、二度遅
延された信号を減じた差であり、さらに第2の加算回路
を含み、前記第2の加算回路は前記入力信号を受取り、
かつ前記出力推定信号を受取り、前記第2の加算回路は
エラー信号を発生し、前記エラー信号は、前記入力信号
と前記出力推定信号との差を表わし、 前記エラー信号は、前記第1の重み付け係数源に、およ
び前記第2の重み付け係数源に作動的に与えられ、前記
第1の重み付け係数源および前記第2の重み付け係数源
は、前記エラー信号に応答して、前記第1の重み付け係
数および前記第2の重み付け係数を変更して、前記重み
付けされた、一度遅延された出力信号および前記重み付
けされた、二度遅延された出力信号を適切に変えて、前
記入力信号と前記出力推定信号との前記差を減じる、デ
ジタル信号処理装置。 - 【請求項18】 前記装置が前記受信信号の周波数を特
定するための周波数特定手段をさらに含み、前記周波数
特定手段は、前記第1の重み付け係数源から前記第1の
重み付け係数を第1の入力として受取り、かつ前記第2
の重み付け係数源から前記第2の重み付け係数を第2の
入力として受取り、前記周波数特定手段は、前記第1の
入力および前記第2の入力から周波数指標をアルゴリズ
ムに従って計算し、前記周波数指標は、前記受信信号の
前記周波数を一意的に特定する、請求項17に記載のデ
ジタル信号処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US054408 | 1993-04-28 | ||
| US08/054,408 US5343414A (en) | 1991-11-22 | 1993-04-28 | Apparatus for adaptively tuning to a received periodic signal |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0715286A true JPH0715286A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=21990867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6088466A Withdrawn JPH0715286A (ja) | 1993-04-28 | 1994-04-26 | 受信した周期信号に対して適応的に同調するための装置、受信したサイン曲線状の信号に対して適応的に同調するためのデジタル信号処理装置、および受信した周期信号に対して適応的に同調するためのデジタル信号処理装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5343414A (ja) |
| EP (1) | EP0622963A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0715286A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5867693A (en) * | 1997-07-03 | 1999-02-02 | Modern Video Technology, Inc. | Extended resolution phase measurement |
| US7356551B2 (en) * | 2003-03-14 | 2008-04-08 | Nxp B.V. | Method and apparatus of retaining maximum speed of flip-flop metastability based random number generators |
| US6906560B1 (en) * | 2004-01-20 | 2005-06-14 | Harris Corporation | Phase-continuous frequency synthesizer |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4326261A (en) * | 1980-06-23 | 1982-04-20 | Peoples John T | Single tone detector |
| US4438504A (en) * | 1981-06-15 | 1984-03-20 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Adaptive techniques for automatic frequency determination and measurement |
| US4433422A (en) * | 1982-03-29 | 1984-02-21 | Sperry Corporation | Frequency measuring system for alternating frequency signals |
| US4791390A (en) * | 1982-07-01 | 1988-12-13 | Sperry Corporation | MSE variable step adaptive filter |
| US4715000A (en) * | 1985-08-06 | 1987-12-22 | General Electric Company | Digital phase-locked loop and frequency measuring device |
| US4839842A (en) * | 1987-07-24 | 1989-06-13 | Advanced Micro Devices | Digital tone detection and generation |
| US5189381A (en) * | 1991-10-31 | 1993-02-23 | Advanced Micro Devices, Inc. | Apparatus for generating a sinusoidal output signal |
-
1993
- 1993-04-28 US US08/054,408 patent/US5343414A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-03-29 EP EP94302270A patent/EP0622963A3/en not_active Withdrawn
- 1994-04-26 JP JP6088466A patent/JPH0715286A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0622963A2 (en) | 1994-11-02 |
| EP0622963A3 (en) | 1999-12-01 |
| US5343414A (en) | 1994-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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