JPH071535A - 射出成形機の油圧回路 - Google Patents

射出成形機の油圧回路

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JPH071535A
JPH071535A JP17247893A JP17247893A JPH071535A JP H071535 A JPH071535 A JP H071535A JP 17247893 A JP17247893 A JP 17247893A JP 17247893 A JP17247893 A JP 17247893A JP H071535 A JPH071535 A JP H071535A
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port
valve
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hydraulic circuit
cylinder
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JP17247893A
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Nobuyuki Nakamura
伸之 中村
Norihiro Koda
紀泰 甲田
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Nissei Plastic Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御弁の削減により、制御系を含む油圧回路
のコストダウン及び小型化を図るとともに、制御精度の
向上に寄与する。 【構成】 四ポート弁におけるAポートに射出シリンダ
2の前油室2fを、Bポートに射出シリンダ2の後油室
2rを、Pポートに油圧源3を、Tポートにオイルタン
ク4をそれぞれ接続する。また、四ポート弁として圧力
制御可能な四ポートサーボ弁5を用いるとともに、四ポ
ートサーボ弁5におけるAポートとTポート間に、Aポ
ート側からTポート側への流れを阻止するチェック弁7
を有するバイパス回路6を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧シリンダに対して四
ポート弁を介して油圧源とオイルタンクを接続してなる
射出成形機の油圧回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2に、射出成形機における従来の油圧
回路50を示す。同図中、60は射出成形機における射
出装置であり、前端に射出ノズル62を有し、かつ後部
にホッパ63を有する加熱筒61を備える。加熱筒61
の内部にはスクリュ64を挿入するとともに、加熱筒6
1の後端にはスクリュ駆動部65を結合する。スクリュ
駆動部65は両ロッドタイプのピストン67を内蔵する
射出シリンダ(油圧シリンダ)66を備え、ピストン6
7の前ロッド67fはスクリュ64の後端に結合すると
ともに、後ロッド67rは射出シリンダ66の後端に配
設したオイルモータ68のシャフトにスプライン結合す
る。
【0003】一方、射出シリンダ66には油圧回路本体
51を接続し、これにより、油圧回路50を構成する。
油圧回路本体51は射出シリンダ66の前油室66f及
び後油室66rに接続する四ポートサーボ弁52及び四
ポート切換弁53を備えるともに、パイロット操作形チ
ェック弁54、切換弁55、油圧源56及びオイルタン
ク57を備え、それぞれ図2のように接続する。よっ
て、射出工程では四ポートサーボ弁52をシンボルb
に、四ポート切換弁53をシンボルbにそれぞれ切換え
れば、油圧源56の圧油は射出シリンダ66の後油室6
6rに供給され、ピストン67(スクリュ64)が前進
するとともに、前油室66fからの排油はオイルタンク
57に戻される。なお、この際、四ポートサーボ弁52
により圧力制御(速度制御)が行われる。他方、計量工
程では四ポート切換弁53はそのままに、四ポートサー
ボ弁52をシンボルaに切換える。これにより、オイル
モータ68によるスクリュ64の回転により計量が行わ
れるとともに、計量の進行に従ってスクリュ64が後退
するため、ピストン67も後退し、射出シリンダ66の
後油室66rの排油はオイルタンク57に戻されるとと
もに、前油室66fには負圧によりオイルタンク57の
油が流入する。なお、この際、四ポートサーボ弁52に
より背圧制御が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の油圧回路50は少なくとも二つの制御弁、即ち、四
ポートサーボ弁52及び四ポート切換弁53を必要とす
るため、油圧回路50のコストアップ及び大型化を招く
とともに、二つの制御弁を切換制御する必要があるた
め、コントローラの制御系が複雑となり、制御精度の低
下及び制御系のコストアップを招く問題があった。
【0005】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、制御弁の削減により、制御
系を含む油圧回路のコストダウン及び小型化を図れると
ともに、制御精度の向上に寄与できる射出成形機の油圧
回路の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は四ポート弁にお
けるAポートに射出シリンダ(油圧シリンダ)2の前油
室2fを、Bポートに射出シリンダ2の後油室2rを、
Pポートに油圧源3を、Tポートにオイルタンク4をそ
れぞれ接続してなる射出成形機の油圧回路1を構成する
に際して、特に、四ポート弁として圧力制御可能な四ポ
ートサーボ弁5を用いるとともに、四ポートサーボ弁5
におけるAポートとTポート間に、Aポート側からTポ
ート側への流れを阻止するチェック弁7を有するバイパ
ス回路6を接続してなることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係る射出成形機の油圧回路1によれ
ば、射出工程では油圧源3の圧油は、四ポートサーボ弁
5のPポートからBポートを通過して射出シリンダ2の
後油室2rに供給される。これにより、射出シリンダ2
のピストン、さらには、スクリュが前進し、射出シリン
ダ2における前油室2fの排油は、四ポートサーボ弁5
のAポートからTポートを通過してオイルタンク4に戻
される。なお、この場合、チェック弁7によってバイパ
ス回路6には油が流れない。
【0008】一方、計量工程ではスクリュの後退によっ
て発生する背圧により、射出シリンダ2のピストンが後
退するため、射出シリンダ2における後油室2rの排油
は、四ポートサーボ弁5のBポートからTポートを通過
してオイルタンク4に戻されるとともに、射出シリンダ
2の前油室2fには負圧によりチェック弁7、即ち、バ
イパス回路6を通してオイルタンク4の油が流入する。
【0009】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0010】まず、本実施例に係る油圧回路1を含む射
出成形機の構成について、図1を参照して説明する。
【0011】同図において、20は射出成形機における
射出装置であり、前端に射出ノズル22を有し、かつ後
部にホッパ23を有する加熱筒21を備える。加熱筒2
1の内部にはスクリュ24を挿入するとともに、加熱筒
21の後端にはスクリュ駆動部25を結合する。スクリ
ュ駆動部25は両ロッドタイプのピストン27を内蔵す
る射出シリンダ(油圧シリンダ)2を備え、ピストン2
7の前ロッド27fはスクリュ24の後端に結合すると
ともに、後ロッド27rは射出シリンダ2の後端に配設
したオイルモータ28のシャフトにスプライン結合す
る。
【0012】一方、射出シリンダ2には油圧回路本体1
1を接続し、これにより、本発明に係る油圧回路1を構
成する。油圧回路本体11は四ポートサーボ弁5を備
え、この四ポートサーボ弁5におけるAポートは射出シ
リンダ2の前油室2fに、Bポートは射出シリンダ2の
後油室2rに、Pポートはロジック弁(パイロット操作
形チェック弁)12の吐出口12oにそれぞれ接続す
る。他方、ロジック弁12の供給口12iはアキュムレ
ータ及び油圧ポンプを含む油圧源3に接続するととも
に、油圧源3及びオイルタンク4は三ポート切換弁13
を介してロジック弁12のパイロット口12pに接続す
る。
【0013】また、四ポートサーボ弁5におけるAポー
トとTポート間にはチェック弁7を接続してバイパス回
路6を構成する。この場合、チェック弁7はAポート側
からTポート側への流れを阻止する方向に接続する。
【0014】次に、本実施例に係る油圧回路1の動作に
ついて説明する。
【0015】まず、切換弁13をシンボルbに切換えれ
ば、油圧源3の圧油はパイロット口12pに供給される
ため、ロジック弁12は閉じる。したがって、射出シリ
ンダ2に対する圧油の供給は停止する。
【0016】一方、射出工程では、切換弁13をシンボ
ルaに切換えるとともに、四ポートサーボ弁5をシンボ
ルbに切換える。これにより、ロジック弁12のパイロ
ット口12pはオイルタンク4に開放されるため、ロジ
ック弁12が開き、油圧源3の圧油は、四ポートサーボ
弁5のPポートからBポートを通過して射出シリンダ2
の後油室2rに供給される。この結果、射出シリンダ2
のピストン27(スクリュ24)が前進するため、射出
シリンダ2の前油室2fの排油は、四ポートサーボ弁5
のAポートからTポートを通過してオイルタンク4に戻
される。この場合、チェック弁7によりバイパス回路6
には油が流れない。よって、四ポートサーボ弁5を制御
することにより、スクリュ24に対する圧力制御(速度
制御)を行うことができる。
【0017】他方、計量工程では、切換弁13をシンボ
ルbに切換えて油圧源3を遮断するとともに、四ポート
サーボ弁5をシンボルaに切換える。計量工程ではオイ
ルモータ28によりスクリュ24が回転して計量が行わ
れ、スクリュ24の後退によりピストン27も後退す
る。これにより、射出シリンダ2の後油室2rの排油は
BポートからTポートを通過してオイルタンク4に戻さ
れるとともに、射出シリンダ2の前油室2fには負圧に
よりチェック弁7、即ち、バイパス回路6を通してオイ
ルタンク4の油が流入する。よって、この際、四ポート
サーボ弁5を制御することにより、スクリュ24に対す
る背圧制御を行うことができる。
【0018】このように、本実施例に係る油圧回路1に
よれば、四ポートサーボ弁5に対してチェック弁7を用
いたバイパス回路6を追加するのみで、射出工程におけ
る圧力制御(速度制御)及び計量工程における背圧制御
を容易に実現することができる。したがって、制御弁の
数が削減され、制御系を含む油圧回路1のコストダウン
及び小型化を図れる。また、制御系の単純化により制御
精度の向上にも寄与できる。
【0019】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではない。
例えば、油圧シリンダとして射出シリンダを例示した
が、型締シリンダ等の他の任意の油圧シリンダにも同様
に適用できる。その他、細部の構成等において、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
【0020】
【発明の効果】このように、本発明は四ポート弁におけ
るAポートに油圧シリンダの前油室を、Bポートに油圧
シリンダの後油室を、Pポートに油圧源を、Tポートに
オイルタンクをそれぞれ接続してなる射出成形機の油圧
回路において、四ポート弁に圧力制御可能な四ポートサ
ーボ弁を用いるとともに、四ポートサーボ弁におけるA
ポートとTポート間に、Aポート側からTポート側への
流れを阻止するチェック弁を有するバイパス回路を接続
してなるため、四ポートサーボ弁に対してチェック弁
(バイパス回路)を追加するのみで、射出工程における
圧力制御(速度制御)及び計量工程における背圧制御を
容易に実現することができ、制御弁の削減による制御系
を含む油圧回路のコストダウン及び小型化を図れるとと
もに、制御系の単純化により制御精度の向上にも寄与で
きるという顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形機の油圧回路の構成図、
【図2】従来の技術に係る射出成形機の油圧回路の構成
図、
【符号の説明】
1 油圧回路 2 射出シリンダ(油圧シリンダ) 2f 前油室 2r 後油室 3 油圧源 4 オイルタンク 5 四ポートサーボ弁 6 バイパス回路 7 チェック弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 四ポート弁におけるAポートに油圧シリ
    ンダの前油室を、Bポートに油圧シリンダの後油室を、
    Pポートに油圧源を、Tポートにオイルタンクをそれぞ
    れ接続してなる射出成形機の油圧回路において、四ポー
    ト弁に圧力制御可能な四ポートサーボ弁を用いるととも
    に、四ポートサーボ弁におけるAポートとTポート間
    に、Aポート側からTポート側への流れを阻止するチェ
    ック弁を有するバイパス回路を接続してなることを特徴
    とする射出成形機の油圧回路。
  2. 【請求項2】 油圧シリンダは射出シリンダであること
    を特徴とする請求項1記載の射出成形機の油圧回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115366372A (zh) * 2022-07-18 2022-11-22 江苏永和高分子技术有限公司 一种耐温抗辐射超耐油特种橡胶加工设备及加工工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN115366372A (zh) * 2022-07-18 2022-11-22 江苏永和高分子技术有限公司 一种耐温抗辐射超耐油特种橡胶加工设备及加工工艺

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